◆日経平均は2万6677円80銭(70円34銭安)、TOPIXは1876.58ポイント(1.68ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億6492万株
5月25日(水)後場の東京株式市場は、製品値上げが伝えられたキリンHD<2503>(東証プライム)が一段高で始まり、不動産大手も首都圏マンション動向など好感されて一段ジリ高。前場は重かった自動車株も堅調さを強めた。日経平均は15円安で始まった後一時47円75銭高(2万6795円89銭)までプラス圏に浮上する場面があり、14時半頃から軟化し小幅続落となった。
>>>記事の全文を読む




2022年05月25日
【株式市場】日経平均は70円安、2日続落だが後場は一時堅調な場面も
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46
| 今日のマーケット
ネオジャパンはシステムアプローチとAppSuiteアプリの開発・販売で連携
■「SAシステム統合管理」・「SA営業日報」の販売を開始
ネオジャパン<3921>(東証プレミアム)とシステムアプローチ(愛知県名古屋市)は、グループウェア「desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)」の業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」上で利用できるAppSuiteアプリの開発・販売活動で連携する。

システムアプローチが提供する「ネコの手アプリ」シリーズは、中小企業での業務管理のデジタル化・DXを支援するAppSuiteアプリ集である。今回の発表とあわせ、社内の情報機器やソフトウェア・クラウドのライセンスを統合管理する「SAシステム統合管理」と、日々の営業活動の報告・承認、また活動内容の集計・分析を効率化する「SA営業日報」の販売を開始する。
>>>記事の全文を読む
ネオジャパン<3921>(東証プレミアム)とシステムアプローチ(愛知県名古屋市)は、グループウェア「desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)」の業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」上で利用できるAppSuiteアプリの開発・販売活動で連携する。

システムアプローチが提供する「ネコの手アプリ」シリーズは、中小企業での業務管理のデジタル化・DXを支援するAppSuiteアプリ集である。今回の発表とあわせ、社内の情報機器やソフトウェア・クラウドのライセンスを統合管理する「SAシステム統合管理」と、日々の営業活動の報告・承認、また活動内容の集計・分析を効率化する「SA営業日報」の販売を開始する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
| プレスリリース
ウルトラファブリックスHDは6日ぶりに反発、『ヴァレンティノ』の毛皮使用廃止報道など買い材料視
■第1四半期は36%増益など業績快調、調整進み注目再燃の様子
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(東証スタンダード)は5月25日の後場、13時30分にかけて9%高の2306円(204円高)まで上げ、昨24日までの5日続落から6日ぶりに反発して大きく出直っている。合成皮革の湿式ポリウレタンレザー製品の企画製造販売を行い、ファッション&ビューティメディア「WWDJAPAN」のニュースサイトが、「『ヴァレンティノ(VALENTINO)』は2022年以降、リアルファーの使用を廃止する」と伝えたことなどが注目材料になっているようだ。
業績は好調で、5月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は、売上高が前年同期比41.3%増加し、営業利益は同36.4%増加した。株価はこの翌日に下げ、市場予想を上回らなかったためなどとされたが、2500円を割り込んだあたりから下げ渋ってきた。(HC)
ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(東証スタンダード)は5月25日の後場、13時30分にかけて9%高の2306円(204円高)まで上げ、昨24日までの5日続落から6日ぶりに反発して大きく出直っている。合成皮革の湿式ポリウレタンレザー製品の企画製造販売を行い、ファッション&ビューティメディア「WWDJAPAN」のニュースサイトが、「『ヴァレンティノ(VALENTINO)』は2022年以降、リアルファーの使用を廃止する」と伝えたことなどが注目材料になっているようだ。
業績は好調で、5月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年1〜3月)は、売上高が前年同期比41.3%増加し、営業利益は同36.4%増加した。株価はこの翌日に下げ、市場予想を上回らなかったためなどとされたが、2500円を割り込んだあたりから下げ渋ってきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
| 材料でみる株価
メディネットが連日急伸、慢性心不全の治療に向けた新薬開発などに期待強まる
■共同研究を進める九州大学が医師主導第2b相臨床試験を開始
メディネット<2370>(東証グロース)は5月25日、15%高の60円(8円高)まで上げた後も55円前後で推移し、昨24日に続き連日急伸商状となっている。5月23日付で「自己脂肪組織由来間葉系幹細胞の自社加工技術を確立」と発表し、24日付では共同研究を進めている九州大学が「慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の医師主導第2b相臨床試験を開始」と発表し、買い材料視されている。
今期・2022年9月期の業績見通しは赤字継続の見込みだが、売上高は前期比14.3%増の23.04億円を見込む。(HC)
メディネット<2370>(東証グロース)は5月25日、15%高の60円(8円高)まで上げた後も55円前後で推移し、昨24日に続き連日急伸商状となっている。5月23日付で「自己脂肪組織由来間葉系幹細胞の自社加工技術を確立」と発表し、24日付では共同研究を進めている九州大学が「慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の医師主導第2b相臨床試験を開始」と発表し、買い材料視されている。
今期・2022年9月期の業績見通しは赤字継続の見込みだが、売上高は前期比14.3%増の23.04億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は朝方の170円安から回復し35円安、TOPIXはしっかり
◆日経平均は2万6713円08銭(35円06銭安)、TOPIXは1878.33ポイント(0.07ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6111万株
5月25日(水)前場の東京株式市場は、円相場が50銭近い円高に振れたことなどを受けて自動車株や機械株などが安く始まり、日経平均は午前9時30分にかけて170円11銭安(2万6578円03銭)まで下押す場面があった。ただ、米夜間取引で半導体関連株が高いとされ、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などは次第に堅調。また、島根原発の再稼働の可能性などから電力株が一斉高。海運株などもしっかり。日経平均も次第に持ち直し、前引けは小幅安にとどまった。TOPIXは小高い。
>>>記事の全文を読む
5月25日(水)前場の東京株式市場は、円相場が50銭近い円高に振れたことなどを受けて自動車株や機械株などが安く始まり、日経平均は午前9時30分にかけて170円11銭安(2万6578円03銭)まで下押す場面があった。ただ、米夜間取引で半導体関連株が高いとされ、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などは次第に堅調。また、島根原発の再稼働の可能性などから電力株が一斉高。海運株などもしっかり。日経平均も次第に持ち直し、前引けは小幅安にとどまった。TOPIXは小高い。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
ティムコが7%高、「トラウトロッドの受注が生産予定数を大幅に超過」などに注目再燃
■今期黒字化の見込み、底流には業績向上への期待
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は5月25日、7%高の765円(51円高)まで上げた後も5、6%高前後で推移し、大きく出直っている。第1四半期決算(2021年12月〜22年2月)で経常利益、当期純利益が黒字化し、業績向上への期待がある上、2月、『Fenwickトラウトロッド』について、「受注数がすでに2022年度中の生産予定数を大幅に超過したため、新規の受注を停止」「23年度には改めて生産する計画で」「生産の目処が立ち次第、再度ご案内」としており、製品への人気の高さを改めて見直して期待を強める様子がある。
22年11月期の業績予想(非連結、収益認識会計基準適用、4月12日現在)は、売上高が12.3%増の33億1300万円、営業、経常、当期純利益は黒字に転換し、営業利益は55百万円、経常利益は59百万円、純利益は43百万円。(HC)
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は5月25日、7%高の765円(51円高)まで上げた後も5、6%高前後で推移し、大きく出直っている。第1四半期決算(2021年12月〜22年2月)で経常利益、当期純利益が黒字化し、業績向上への期待がある上、2月、『Fenwickトラウトロッド』について、「受注数がすでに2022年度中の生産予定数を大幅に超過したため、新規の受注を停止」「23年度には改めて生産する計画で」「生産の目処が立ち次第、再度ご案内」としており、製品への人気の高さを改めて見直して期待を強める様子がある。
22年11月期の業績予想(非連結、収益認識会計基準適用、4月12日現在)は、売上高が12.3%増の33億1300万円、営業、経常、当期純利益は黒字に転換し、営業利益は55百万円、経常利益は59百万円、純利益は43百万円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 材料でみる株価
電力株が全面高、「島根原発再稼働」報道など好感され関西電力は高値を更新
■県知事6月2日に判断と伝えられ期待強まる
中国電力<9504>(東証プライム)は5月25日、次第高となって出直り幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の913円(36円高)まで上げている。「島根原発2号機再稼働、丸山知事、同意かどうか『6月2日に判断』」(NHKニュースWEB5月24日20時55分)などと伝えられ、コスト逓減などへの期待が強まった。東京電力HD<9501>(東証プライム)は一時4.6%高(23円高の524円)まで上げる場面があり、関西電力<9503>(東証プライム)は3%高の(41円高の1315円)まで上げて年初来の高値に進んでいる。(HC)
中国電力<9504>(東証プライム)は5月25日、次第高となって出直り幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の913円(36円高)まで上げている。「島根原発2号機再稼働、丸山知事、同意かどうか『6月2日に判断』」(NHKニュースWEB5月24日20時55分)などと伝えられ、コスト逓減などへの期待が強まった。東京電力HD<9501>(東証プライム)は一時4.6%高(23円高の524円)まで上げる場面があり、関西電力<9503>(東証プライム)は3%高の(41円高の1315円)まで上げて年初来の高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
| 材料でみる株価
青山商事が年初来の高値、全国的な夏日予報で軽装アイテム「ビジネスTシャツ」などに期待集まる
■業績好調なため買いの背中を押してくれるキッカケ待ちの見方
青山商事<8219>(東証プライム)は5月25日、取引開始後に次第に強含んで5%高の818円(37円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月中旬に夏場の軽装アイテムとして「ビジネスTシャツ」や機能的なコットンパンツ(チノパン)を相次いで発表しており、25日の最高気温が全国的に30度超の予報とされ、売れ行きに期待する様子がある。今期の連結経常利益は20%増を予想。業績が好調なため、買いの背中を押してくれるキッカケ待ちの状況との見方が出ている。(HC)
青山商事<8219>(東証プライム)は5月25日、取引開始後に次第に強含んで5%高の818円(37円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月中旬に夏場の軽装アイテムとして「ビジネスTシャツ」や機能的なコットンパンツ(チノパン)を相次いで発表しており、25日の最高気温が全国的に30度超の予報とされ、売れ行きに期待する様子がある。今期の連結経常利益は20%増を予想。業績が好調なため、買いの背中を押してくれるキッカケ待ちの状況との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 材料でみる株価
日東紡は値上がり率1位、自社株買いで取得した全株式を消却とし株式価値の向上などに期待強まる
■取得株式総数273万株(発行済株式総数の7.0%)
日東紡績<3110>(東証プライム)は5月25日、急反発となって始まり、取引開始後は10%高の2472円(229円高)まで上げ、東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出る場面を見せている。24日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得した株式については全株式を消却するとしたため、株式価値の向上などに期待が強まった。
自社株買いの上限は、取得株式総数273万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.0%)、または取得総額50億円。東証ToSTNeTー3(自己株式立会外買付)による取得と市場買付を併用し、取得期間は2022年5月25日から23年5月24日までとした。ToSTNeTー3による取得は5月25日の朝に執行した。(HC)
日東紡績<3110>(東証プライム)は5月25日、急反発となって始まり、取引開始後は10%高の2472円(229円高)まで上げ、東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出る場面を見せている。24日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得した株式については全株式を消却するとしたため、株式価値の向上などに期待が強まった。
自社株買いの上限は、取得株式総数273万株(自己株式を除く発行済株式総数の7.0%)、または取得総額50億円。東証ToSTNeTー3(自己株式立会外買付)による取得と市場買付を併用し、取得期間は2022年5月25日から23年5月24日までとした。ToSTNeTー3による取得は5月25日の朝に執行した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 材料でみる株価
東洋水産は目標株価やヘッジファンドの動向など買い材料視され反発スタート
■今期は22.7%増益を見込むなど業績は拡大傾向
東洋水産<2875>(東証プライム)は5月25日、反発基調で始まり、取引開始後は4725円(155円高)まで上げて出直っている。24日にSMBC日興証券が同社株式の目標株価を400円引き上げて5600円に見直したと伝えられたほか、「シンガポールのヘッジファンドが、同社の上場子会社を含むグループ全体のコーポレートガバナンス(企業統治)改善を求める株主提案をしたことが分かった」(5月16日付のロイターニュース)と伝えられたことなども買い材料になったようだ。今期・2023年3月期の連結業績予想は、営業利益を前期比22.7%増の見込みとするなど業績は拡大傾向が見込まれている。(HC)
東洋水産<2875>(東証プライム)は5月25日、反発基調で始まり、取引開始後は4725円(155円高)まで上げて出直っている。24日にSMBC日興証券が同社株式の目標株価を400円引き上げて5600円に見直したと伝えられたほか、「シンガポールのヘッジファンドが、同社の上場子会社を含むグループ全体のコーポレートガバナンス(企業統治)改善を求める株主提案をしたことが分かった」(5月16日付のロイターニュース)と伝えられたことなども買い材料になったようだ。今期・2023年3月期の連結業績予想は、営業利益を前期比22.7%増の見込みとするなど業績は拡大傾向が見込まれている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。5月11日に中期経営計画2024を公表し、基本戦略としてはサステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出した。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。5月13日には新・中期経営計画を発表し、新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げた。22年3月期は小売業における店舗改装費用、建設事業における資材価格高騰や工場再編成、貿易事業における前期特需の反動減などで営業・経常減益だったが、配当は増配とした。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績が回復する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は36円安で始まる、NY株はダウ48ドル高だがS&P500、NASDAQは安い
5月25日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が36円61銭安(2万6711円53銭)で始まり、小幅続落模様となっている。
NY株式はダウが一時514.65ドル安の3万1365.59ドルまで下落したが大引けは48.38ドル高(3万1928.62ドル)で3日続伸。新築戸建住宅販売件数の2年ぶり低水準を受け金利が低下した。ただS&P500種、NASDAQ総合指数は戻れず各々反落した。
シカゴの日経平均先物は2万6675円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を73円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウが一時514.65ドル安の3万1365.59ドルまで下落したが大引けは48.38ドル高(3万1928.62ドル)で3日続伸。新築戸建住宅販売件数の2年ぶり低水準を受け金利が低下した。ただS&P500種、NASDAQ総合指数は戻れず各々反落した。
シカゴの日経平均先物は2万6675円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を73円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
【注目銘柄】カワタは続落も連続の大幅増益業績・増配を手掛かりに下値耐性
カワタ<6292>(東証スタンダード)は、前日24日に28円安の1005円と続落して引けた。日経平均株価が、3営業日ぶりに253円安と急反落して引けたことから、今年5月11日に1099円まで買われストップ高を演じた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ25日移動平均線を前に踏み止まる下値耐性も示しており、今2023年3月期業績が、前期に続き大幅増益と予想され、配当の大幅増配を予定していることを手掛かりに割安修正買いも交錯した。同社株自体が、好材料や好業績に反応してストップ高するなど急騰特性があることも、待ち伏せ買い余地があるとして注目されている。
■プラスチック部品の需要が拡大しEV向け材料も続伸
同社の今2023年3月期業績は、売り上げ230億円(前期比25.1%増)、営業利益15億2000万円(同99.8%増)、経常利益14億7000万円(同62.7%増)、純利益10億円(同84.9%増)と大幅続伸が見込まれている。前2022年3月期の受注高が、前々期比38.7%増の211億4400万円、期末の受注残高が、同83.4%増の86億3100万円と好調に推移しており、自動車生産の持ち直しや自動車の電動(EV)化、自動運転化、車体の軽量化でプラスチック部品の需要が拡大、中国を中心にEV向けのリチウムイオン電池関連や電子材料向けが続伸することなどが寄与する。
>>>記事の全文を読む
■プラスチック部品の需要が拡大しEV向け材料も続伸
同社の今2023年3月期業績は、売り上げ230億円(前期比25.1%増)、営業利益15億2000万円(同99.8%増)、経常利益14億7000万円(同62.7%増)、純利益10億円(同84.9%増)と大幅続伸が見込まれている。前2022年3月期の受注高が、前々期比38.7%増の211億4400万円、期末の受注残高が、同83.4%増の86億3100万円と好調に推移しており、自動車生産の持ち直しや自動車の電動(EV)化、自動運転化、車体の軽量化でプラスチック部品の需要が拡大、中国を中心にEV向けのリチウムイオン電池関連や電子材料向けが続伸することなどが寄与する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09
| 注目銘柄