株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年05月26日

ヒーハイストがスマート生産の「無人工場棟」を建設、直動機器を増産へ

■半導体の需要増などで既存工場は高稼働状態

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は5月26日の午後、直動機器の増産に向けた「無人工場棟」の建設を発表した。需要伸長により既存の工場は高稼働状態が続いているため、スマート生産体制の確立を急ぐ。

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 発表によると、同社では、「スマート生産プロジェクト」の重点課題として、設備の維持更新を軸とした設備投資を検討してきた。その一環として、この度、直動機器の増産のために、「無人工場棟」を当社埼玉工場の敷地内に建設することを決定した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:46 | IR企業情報

【注目銘柄】オカダアイヨンは連続最高純益予想を手掛かりに押し目買い妙味

 オカダアイヨン<6294>(東証プライム)は、今2023年3月期純利益を前期に続く過去最高更新と予想し、配当も連続増配を予定していることなどを手掛かりに押し目買い妙味を示唆している。ウクライナへ軍事侵攻したロシアに対する経済制裁によりロシア産木材の輸出が禁止され、世界的に木材価格が上昇し、木材増産に向け同社の林業機械に特需が発生すると観測されていることも、業績期待を高める見込みだ。

■解体工事向けに圧砕機などが続伸し林業機械も木材価格上昇特需

 同社の今2023年3月期業績は、売り上げ215億円(前期比5.9%増)、営業利益20億円(同12.9%増)、経常利益20億円(同10.1%増)、純利益13億4000万円(同12.6%増)と続伸が見込まれ、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。主力の圧砕機などの解体環境アタッチメントが、都市再開発に伴う解体工事や老朽化した社会インフラの更新工事向けなどに続伸し、林業機械も、昨年年初の木材不足を背景とした「ウッド・ショック」対応で国産木材への代替需要向けなどに順調に推移することなどが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:12 | 注目銘柄

【株式市場】日経平均は73円安、後場は中盤から値を消すがTOPIXは小高い

◆日経平均は2万6604円84銭(72円96銭安)、TOPIXは1877.58ポイント(1.00ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億8581万株

 5月26日(木)後場の東京株式市場は、JR各社や空運株が一段と上げて始まり、KNT−CTホールディングス<9726>(東証スタンダード)は一段ジリ高を継続など、前場に続き訪日観光客の制限緩和に関連する銘柄が活況高となった。一方、不動産株は一進一退に転じ、値がさ半導体株などはジリ安傾向。日経平均は5円高で始まった後13時過ぎまで堅調だったが、以後は次第に値を消して大引けは3日続落となった。TOPIXは小高く小反発。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

FRONTEOが後場一段高、医学論文探索AIに注目集まる

■科研製薬に導入と発表、膨大な論文情報を即時検索・分析

 FRONTEO<2158>(東証グロース)は5月26日の後場、一段高となり、14%高の1119円(136円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。25日付で、同社の医学論文探索AI「Amanogawa」が科研製薬<4521>(東証プライム)に導入されたと発表しており、注目される相場となっている。

 発表と同社HPによると、「Amanogawa(あまのがわ)」は、FRONTEO独自のAIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」を搭載し、膨大な論文情報を即時検索・分析でき、創薬プロセスを抜本的に変革する論文探索AIシステム。調べたい単語や文章、仮説などを入力すると、AIがPubMed*に掲載されている3000万報以上の論文データの中から、関連する論文を瞬時に検出するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

【銘柄診断】エンシュウは業績の回復基調が鮮明、時価総額100億円を意識

 エンシュウ<6218>(東証プライム)は26日、12円高(1.62%高)の749円まで上げてと続伸し、16日につけた年初来高値748円を更新している。

 今期大幅増益の続伸が見込まれ、大幅増配を予定していることを好感。割安株買いが入っている。

■今3月期営業利益66%増益を見込む

 13日に発表した2022年3月期決算は、前22年3月期売上高239億0400万円(前の期比8.1%増)、営業利益7億5100万円(同62.2%増)、経常利益6億3800万円(同50.5%増)、純利益3億7000万円(同47.8%増)に着地。

 今期は部品加工関連事業が、主要顧客の大幅な需要回復により、生産量が回復したことが売上に貢献。工場での操業改善や費用削減が奏功したほか、工作機械関連事業が下期に回復したことが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:20 | 株価診断

Jトラストアジアの請求を全て認容した判決が確定、約121億75百万円

■英領バージン諸島での訴訟、申立期限を経過し確定と発表

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月26日の正午過ぎ、JTRUST ASIA PTE.LTD.(Jトラストアジア)が英領バージン諸島で提起している民事訴訟について、Jトラストアジアの請求を全て認容した判決が確定と発表した。

 発表によると、すでに開示しているとおり、JTRUST ASIA PTE.LTD.(Jトラストアジア)は、此下益司氏及びA.P.F.Group Co.,Ltd.(以下、総称して「被告ら」)に対して民事訴訟を提起し、裁判所は被告らに対する資産凍結命令を発令していた。

 このたび、Jトラストアジアの代理人弁護士より、裁判所が民事訴訟におけるJトラストアジアの請求を全て認容し、被告らに対して、連帯して9586万5387米ドル(約121億75百万円、1米ドル=127円で換算)の支払い等を命じる判決を言い渡し、被告らが判決の破棄(set aside)を申し立てることなく申立期限(2022年5月23日)を経過したため、かかる判決は確定した旨の報告を受けた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | IR企業情報

青山商事が連日高値、3期ぶり復配などで業績回復への評価強まる

■目標株価の引き上げも伝えられ7ヵ月ぶりに850円台を回復

 青山商事<8219>(東証プライム)は5月26日、続伸一段高となり、後場は850円(27円高)でスタート。2日続けて年初来の高値を更新している。2022年3月期の配当を3期ぶりに復配するなど業績の回復が進んでいる。直近は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で目標株価を50円引き上げたと伝えられており、昨年10月以来、約7か月ぶりに850円台を回復した。

 先の決算発表では今期・23年3月期の連結業績予想を営業利益2.7倍などとしたが、新型コロナの影響はマスク着用の緩和が図られるなどで回復傾向にあり、会社側の業績予想を上回る予想が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は7円91銭高、訪日観光の再開関連株などは高い

◆日経平均は2万6685円71銭(7円91銭高)、TOPIXは1882.66ポイント(6.08ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4616万株

 5月26日(木)前場の東京株式市場は、訪日観光客の受け入れ再開に向けた政府の動向を受け、旅行関連株や鉄道、空運株などが上げ、不動産株も「リオープン」関連株とされて高い。一方、半導体関連株は米エヌビディアの四半期決算と株価下落を受けて重い。日経平均は7円高で始まり午前9時15分に220円95銭高(2万6898円75銭)まで上げたが、値がさ半導体株などが足を引っ張る格好で値を消し、11時過ぎに61円47銭安(2万6616円33銭)まで軟化、前引けは小幅高にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

ODKソリューションズが一時12%高、ベクトルとの提携、クシムからの事業譲受など好感される

■多角的・重層的なシナジー創出を図り新たな事業展開も視野

 ODKソリューションズ<3839>(東証プライム)は5月26日、飛び出すように大きく出直る場面を見せ、一時12%高に迫る606円(63円高)まで上げ、3月11日以来の600円台を回復した。25日にベクトル<6058>(東証プライム)との業務提携、クシム<2345>(東証スタンダード)の学習管理システム及びEラーニング事業の譲受などを発表し、期待が強まった。

ベクトルとの業務提携では、提携の第1弾として、ベクトルが提供する採用プラットフォーム『JOBTV』と連携し、5月26、27日に「大学1・2年生から考えるキャリアLIVE」(byUCARO/JOBTV)を開催する。

 また、事業譲受では、クシムの人材育成を総合的にサポートする法人向け学習管理システム「SLAP」及び「iStudyLMS」とODKソリューションズの大学横断型受験ポータルサイト「UCARO」とのシナジー創出により、コンテンツの開発・販売、蓄積したデータの利活用などを行うほか、アライアンスパートナー企業との新たな事業展開も視野に入れているとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 材料でみる株価

ぐるなびとテンポスHDが高い、業務提携で相互の強味を⽣かす期待強まる

■一夜明けて動意を強め改めて注目されたとの見方

 ぐるなび<2440>(東証プライム)は5月26日、7%高の450円(29円高)まで上げた後も堅調に推移し、一段と出直りを強めている。25日の13時にテンポスホールディングス(テンポスHD)<2751>(東証スタンダード)との業務提携を発表し、このところの出直り相場で高値に進んだ。発表後は強含んだ程度で反応薄だったが、一夜明けて動意を強めてきた。このため、改めて注目されたと見られている。テンポスHDも高い。

 発表によると、飲⾷店の販売促進を中⼼とした経営⽀援に強みを持つ同社と飲⾷店の開店・閉店⽀援に強みを持つテンポスがその強みを相互に⽣かす。⼈材交流を通じた販売⼒向上・⼈材育成、各種サービスの営業連携、商品連携及び両社での新規サービス企画の推進等を予定する。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

ギフティが出直る、株主総会資料の電子提供9月に開始され「優待電子化システム」などに好機の見方

■このところ東証の「適時開示」に「定款の一部変更」多く期待強まる

 ギフティ<4449>(東証プライム)は5月26日、再び出直り、10%高の1209円(111円高)まで上げた後も8%高前後で推移し、東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出している。5月初旬に「株主優待電子化システム」を活用した優待電子化事業で宝印刷との提携を発表し、24日には、北海道の飲食店800店舗以上で利用可能な「北ガスグルメチケット」を電子化し6月1日より提供開始と発表。期待が再燃している。

 このところ東証の「TDnet」(適時開示情報閲覧サービス)に「定款の一部変更のお知らせ」を発表する上場会社が目立ち、そのほとんどは「株主総会資料の電子提供制度導入に備えるため」(5月25日に発表したフェイスネットワーク<3489>(東証プライム)のリリースより)、「株主総会資料の電子提供制度が導入されることとなりますので」(同エムケイシステム<3910>(東証スタンダード)のリリースより)などとなっている。会社法の一部改正により、2022年9月1日から「電子提供」が可能になるため、ギフティの「株主優待電子化システム」などを活用できる環境が整うとみて注目を強める動きがあるようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

FPGが年初来高値を更新、訪日観光客の受け入れ緩和なら航空機リース事業も回復の見方

■不動産ファンド事業など好調で業績好調、さらに上振れる期待

 FPG<7148>(東証プライム)は5月26日、大きく上げて始まり、午前9時30分過ぎには17%高の978円(144円高)まで上げて2月7日以来の年初来高値更新となっている。リースファンド事業、不動産ファンド事業、保険事業などを行い、連結子会社FPG Amentumが航空機リース事業を展開。訪日外国人観光客の受け入れ再開に向けた実証事業を政府が5月24日に開始し、「6月1日から1日あたりの入国者数の上限を現在の1万人から2万人に引き上げる」(日本経済新聞5月25日付朝刊)とされるため、事業活発化に向けて期待が強まっている。

 4月下旬には不動産ファンド事業の好調などを要因に業績予想・配当予想の増額修正を発表し、業績は好調。航空機リース事業の回復が加わればさらに上振れ余地が広がるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

日本航空とANAが一段と出直る、外国人観光客の受け入れ再開に向け期待強まる

■日本航空には日経平均の銘柄基準を巡る動きも追い風の見方

 日本航空<9201>(東証プライム)は5月26日、一段と出直って始まり、取引開始後は2332円(58円高)まで上げ、5月9日以来の2300円台を回復している。訪日外国人観光客の受け入れ再開に向けた実証事業を政府が5月24日に開始し、「6月1日から1日あたりの入国者数の上限を現在の1万人から2万人に引き上げる」(日本経済新聞5月25日付朝刊)とされるため期待が強まっている。また、日経平均の構成銘柄算出を巡る改正の動きも日本航空などにとっては買い増加要因につながるとされている。ANAホールディングス<9202>(東証プライム)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価

日経平均は7円高で始まる、NY株はダウ192ドル高で4日続伸、NASDAQなど反発

 5月26日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が7円22銭高(2万6685円02銭)で始まった。

 NY株式は全面高となり、ダウは191.66ドル高(3万2120.28ドル)で4日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数は大幅に反発した。

 シカゴの日経平均先物は2万6790円となり、東京市場25日の現物(日経平均)終値を112円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

イトーキはボックスレンジから上放れ、構造改革推進して22年12月期1Q大幅増益と順調、通期上振れ余地

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。第1四半期は需要が好調に推移して増収・大幅増益だった。通期予想を据え置いたが、第1四半期の好調を勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げてボックスレンジから上放れの動きとなった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は売られ過ぎ感、23年3月期予想は未定

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期はコロナ禍影響からの需要回復、海外医薬品の前倒し出荷、医薬品受託製造の増加、受取ロイヤリティーの増加で大幅増収増益だった。23年3月期連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。なお自己株式取得を発表している。株価は23年3月期業績予想未定を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが、売られ過ぎ感を強めている。自己株式取得も評価して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期2Q累計増益着地、通期上振れの可能性

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。さらに中期成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。第2四半期累計は従来の減益予想から一転して増益で着地した。そして期末配当予想を上方修正した。通期予想も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野も注力している。22年3月期はコンテンツ事業の好調、コンテンツクリエイターサービス事業の受注回復や組織再編による管理効率化などで営業黒字転換した。配当は10期ぶりの復配とした。23年3月期も営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して4月の戻り高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

And Doホールディングスは調整一巡、22年6月期3Q累計大幅増益と順調、成長強化事業が牽引して収益拡大基調

 And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期第3四半期累計は主力事業が伸長して大幅増益と順調だった。通期も大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏に回帰したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、23年3月期も収益拡大基調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。22年3月期はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大して大幅増益だった。23年3月期は開発費、広告宣伝費、採用費の増加など先行投資を考慮して小幅増益にとどまる見込みとしているが、保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析