株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年05月30日

【話題株】藤倉コンポジットは「膨脹式救命いかだ」に注目集まり後場一段高

■知床で発生した観光船の沈没事故を受け連想買い集まる

 藤倉コンポジット<5121>(東証プライム)は5月30日の後場一段高となり、14時過ぎに8%高の886円(64円高)まで上げて戻り高値に進んだ。4月30付で、「膨脹式救命いかだが『NHKサタデーウオッチ9』(4/30放送)の取材を受けました」と発表しており、北海道・知床で発生した観光船の沈没事故を受けて観光船の救命設備の拡充が求められる中で絶好の材料株として注目が強まった。

 発表によると、同社の「小型船舶用膨脹式救命いかだ」が「NHKサタデーウオッチ9」の取材を受け、岩槻工場(埼玉県さいたま市岩槻区)内試験プールにて非常時にもボタン一つで簡単に「いかだ」(6名定員)の投下、膨脹を行う事が可能な様子や、レポーターによる「いかだ」への乗り込みの様子が放送された。

 知床で発生した観光船の沈没事故を受け、このところ、小型観光船の救難救命設備の拡充と一部機材の設置を義務化する政府方針などが伝えられている。このため、同社株は、関連製品を製造する上場会社としては小型軽量株になること、5月中旬に発表した3月決算が大幅増益で業績好調なこと、などが言われて脚光を浴びていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:22 | 話題株

ケンコーマヨネーズ、サラダ専門店Salad Cafe監修シリーズ第11弾『スモークチキンとオレンジのサラダ』がファミリーマートから発売

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェは5月30日、ファミリーマートから発売される『スモークチキンとオレンジのサラダ』(462円:税込498円)を監修したと発表。5月31日(火)から、関東、東海、北陸、関西などの一部地域のファミリーマート約1万1000店舗で販売される。

ken1.jpg

 Salad Cafe 監修シリーズ第11弾の今回は、爽やかな初夏にぴったりのサラダ。燻製の香りに、うまみが凝縮されたスモークチキンと色鮮やかなオレンジ、栄養価の高いケール、人参、ミニトマト、紫たまねぎなどを添えた。アーモンドとくるみのトッピングで、香ばしい風味と食感も楽しめる。味の決め手となるクリーミーシトラスドレッシングは、絶妙な甘味と酸味で柑橘類が爽やかに香り、それぞれの食材との相性が抜群。

 サラダカフェは、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダ専門店を展開し、彩り豊かなサラダを通して健康的な食生活をサポートしている。食材の組み合わせや見た目の華やかさなど、サラダをもっと楽しみたいというサラダカフェのこだわりを詰め込んだサラダが、ファミリーマートで買うことができる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は588円高、後場は出来高、売買代金が増加し一段と上げる

◆日経平均は2万7369円43銭(587円75銭高)、TOPIXは1922.44ポイント(35.14ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増勢となり16億8174万株

 5月30日(月)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)が一段とジリ高になり、電子部品株や半導体関連株、機械株にも一段高の銘柄が続出し、前場に続き上海の行動制限緩和、生産活動回復への期待などで買い旺盛となった。大手商社株なども一段と強含んだ。日経平均は528円高で始まり、一段ジリ高傾向を続け、14時過ぎに619円56銭高(2万7401円24銭)まで上げ、大引けも上げ幅を維持。終値は2日続伸となり今年4月21日以来の水準を回復した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

フライトホールディングスが後場急伸、マイナンバーカード関連の新サービスに注目集まる

■公的個人認証サービス『myVerifist(マイ・ベリフィスト)』を発表

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は5月30日の後場、一段高となり、取引開始後に17%高の538円(78円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。同日昼頃に、「iPadとフライトシステム決済端末『Incredist Premium2(インクレディスト・プレミアム・ツー:正式名称はローマ数字)』を活用したマイナンバーカード読取による公的個人認証サービス『myVerifist(マイ・ベリフィスト)』を発表し、myVerifist公式WEBサイトも新たに開設した」と発表し、注目が集まっている。

 この公的個人認証サービス「myVerifist(マイ ベリフィスト)」は、特許申請の技術を使い本人確認から各種カード決済まで一気通貫で実現したもので、政府が6月30日からマイナンバーカードの利用申し込み拡充策として「マイナポイント第2弾」を開始するため、利用環境の拡大が見込まれている。

 発表によると、本サービスは、すでに電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律(平成14年法律第153号)第17条第1項第6号の規定に基づき、2022年3月25日付けでプラットフォーム事業者として主務大臣の認定を取得済みとなり、このたびサービスを開始した。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00 | 材料でみる株価

sMedioが後場ストップ高、「切羽AI評価システムサービス」が国交省の新技術情報提供システムNETISに登録

■新技術の活用促進などで需要拡大の期待強まる

 sMedio<3913>(東証グロース)は5月30日の後場、一段と上げて始まり、後場寄り後まもなくストップ高の725円(100円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。昼頃、同社の「『切羽AI評価システムサービス』が、国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録」と発表し、買い材料視された。700円台は、取引時間中としては今年5月13日以来になる。

 建設会社向けに建設DXサービスとして展開している「切羽AI評価システムサービス」が、2022年5月26日に国土交通省の新技術情報提供システムNETIS(New Technology Information System、以下NETIS)に登録された。NETISは、国土交通省が公共工事等での新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステム。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19 | 材料でみる株価

科研製薬は爪白癬治療剤「クレナフィン」の欧州展開など好感され出直り強める

■海外では米国、カナダ、韓国、台湾、香港・マカオで発売中

 科研製薬<4521>(東証プライム)は5月30日の後場、3650円(70円高)で始まり、前引けにかけての高値3660円(80円高)に続いて出直りを強める相場となっている。午前11時、「爪白癬治療剤『クレナフィン』の欧州における販売承認申請の提出について」を発表し、海外での拡大に期待が再燃する形になった。

 発表によると、「クレナフィン」は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物で、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮する。日本国内では、初の外用の爪白癬治療剤として、科研製薬が2014年9月より販売している。また、海外では、米国、カナダ、韓国、台湾、香港・マカオで、それぞれの導出先企業が「Jublia」の商品名で販売している。

 一方、欧州では、欧州における独占的な開発及び販売の権利について、2021年7月、Almirall S.A.(スペイン・バルセロナ市、アルミラル社)に供与する契約を結んでおり、アルミラル社がドイツ連邦医薬品医療機器庁、およびイタリア医薬品庁に販売承認申請を行った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一本調子に上げ528円高、電気精密、機械、自動車など高い

◆日経平均は2万7309円35銭(527円67銭高)、TOPIXは1920.23ポイント(32.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億1148万株

 5月30日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株式の大幅高、上海での経済活動再開の見通しなどを受け、自動車株や機械株、電子部品株、半導体関連株などが高く始まった後も総じて一段高となり、大手商社株なども高い。日経平均は311円高で始まり、前引けまでほぼ次第高となって午前11時30分前に543円18銭高(2万7324円86銭)まで上げた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

JTOWERは12%高、ビル内や地下におけるローカル5Gの実証進展など好感

■今期は先行投資費用で赤字予想だが売上高は39%増を見込む

 JTOWER<4485>(東証グロース)は5月30日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて12%高の6350円(680円高)まで上げて再び出直りを強めている。25日付で、電波の障害物となる課題があったビル等の建物内や地下におけるローカル5Gの展開について、東大発のベンチャー・株式会社FLARE SYSTEMS(フレアシステムズ)(東京都文京区)との実証に成功と発表し、引き続き買い材料視されている。

 3月決算は5月12日に発表し、連結売上高は前期比20.4%増加。今期・23年3月期は38.5%の増加を見込む。利益予想は、タワーカーブアウトを中心とした新規成長施策を実行するための先行投資費用として、カーブアウトファイナンス組成の一時費用、5G共用無線機の開発費、ローカル5Gの実証・開発関連費用や人材体制強化のための費用等の発生を見込み、各利益とも赤字の予想としたが、株価は発表翌日に9%高(520円高の6170円)と好反応を示し、以後も底堅い推移となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 材料でみる株価

岡三証券グループが一時急伸、岡三アセットの51%をSBIグループが取得へ

■合弁会社化により拡大めざす方針など好感される

 岡三証券グループ<8609>(東証プライム)は5月30日、7%高の370円(24円高)で始まり、大きく出直っている。朝寄り(始値)を高値に売買交錯だが、出来高も増加。27日取引終了後、岡三にいがた証券など関連会社6社の完全子会社化方針と投信運用会社・岡三アセットマネジメントに対するSBIホールディングス<8473>(東証プライム)の51%出資による合弁会社化などを発表し、事業の効率化などに期待が強まった。5月19日につけた昨年来の安値331円が底値になる可能性を見せてきた。

 岡三アセットマネジメントの合弁会社化の時期については、2023年3月末までを目途とし、最終合意に至った場合、SBIホールディングスは同社の子会社等を通じて岡三アセットマネジメントの第三者割当増資を引き受け、株式の51%を取得する。岡三アセットマネジメントは岡三証券グループの持分法適用関連会社となる予定、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

安川電機とファナックが5日ぶりに高い、上海で企業活動再開の見通しなど好感

■6月1日から企業活動の再開を認める方針と伝えられ安堵感

 安川電機<6506>(東証プライム)は5月30日、時間とともに強含む相場となり、午前10時30分にかけて5%高の4390円(195円高)まで上げ、前取引日までの4日続落から大きく反発している。中国景気敏感株と位置づけられ、「上海、企業活動の再開認める方針」(NHKニュースWEB5月30日7時04分)などと伝えられ、期待が強まっている。ファナック<6954>(東証プライム)も3%高となり5日ぶりに反発している。

 報道によると、当局は来月1日以降、全面的に再開を認めるとする方針を示した。感染対策を徹底していることを条件に来月1日以降、全面的に企業活動の再開を認めるとする方針を示した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 材料でみる株価

ダイキン工業が6%高などエアコン関連株が全面高、全国的な夏日で注目強まる

■半導体不足による在庫不足が伝えられ価格が強含む期待も

 ダイキン工業<6367>(東証プライム)は5月30日、大きく出直り、6%高の2万520円(1145円)まで上げた後も堅調に推移し、取引時間中としては今年5月19日以来の2万円台を回復している。前週末からの全国的な気温上昇、夏日続出を受け、エアコン関連株として注目されている上、今年は半導体不足などによる在庫不足が伝えられ、エアコン価格が強含む期待もある。

 5月29日は、「猛暑日で早くもエアコン購入客」(テレビ朝日系ANNnewsCH)などとエアコンに関する報道が増え、シーズンストックとしてダイキン工業などへの注目が強まった。関連銘柄として富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)三菱電機<6503>(東証プライム)パナソニックHD<6752>(東証プライム)シャープ<6753>(東証プライム)などが列挙され、軒並み値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

アトラエが13%高、業績好調で「IT人材難」の報道などに連想買い膨れる

■先の四半期決算発表で今9月期の業績予想を増額修正

 アトラエ<6194>(東証プライム)は5月30日、一段と出直って始まり、午前9時40分過ぎには13%高の1855円(212)前後で推移し、5月2日以来の1800円台を回復している。IT人材の成功報酬型求人メディア「Green」運営などを行い、業績は好調。「IT人材難、低賃金が拍車、求人倍率10倍」(日本経済新聞5月29日付朝刊)と伝えられ、連想買いが強まったと見られている。

 5月12日に第2四半期決算と今9月期の連結業績予想の増額修正などを発表し、業績は好調。このため関連するニュースや株価材料に反応しやすい状況だったようだ。もっとも、この報道では、「旺盛な需要に人材供給が追いつかない理由の一つは、日本のIT職種の賃金が相対的に低く、働き手にとって魅力的でないからだ」と指摘しており、求人倍率が10倍と高い理由もコレが大きな原因になっているもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指し、クラウドサービス・サブスクモデルへの変革も推進している。22年3月期はソフトウェア売上やストック型のソフト使用料などが伸長し、先行投資を吸収して増収増益だった。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益は横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値に接近して軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは上値試す、22年5月期は再上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響など不透明感などを考慮して減益(3月31日付で上方修正して前回予想に比べて減益幅縮小)予想としているが、第3四半期累計の各利益は修正後の通期予想を超過達成している。通期予想は再上振れの可能性が高いだろう。さらに23年5月期はコロナ禍の影響が和らぎ、営業強化など積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは戻り試す、23年3月期も増収増益で連続増配予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。22年3月期は需要が回復基調となり、リフォーム需要の獲得や原価低減などの効果も寄与して前回予想を上回る大幅増益で着地した。配当も上方修正した。さらに23年3月期も増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は黒字転換予想としている。屋外アクティビティとしての釣り関連市場の拡大、アウトドア事業におけるコロナ禍の影響緩和、製品価格改定効果などで収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ゼリア新薬工業は戻り試す、23年3月期も2桁増益で連続増配予想

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は医療用医薬品事業の好調が牽引して前回予想を上回る大幅増益となり、配当を上方修正して増配とした。そして23年3月期も2桁増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表している。株価は小動きだが下値固め完了して徐々に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。22年3月期は黒字転換した。サービス事業における追加受注に加えて、決済ソリューション「Tapion」に係る開発費などが想定を下回った。そして23年3月期は大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来安値圏で底打ちして水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは戻り試す、23年3月期も実質増収増益予想で収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期(非連結)は、コロナ禍で飲食業界が厳しい状況下でも転貸借契約物件数が増加して、前回予想を上回る大幅増収増益だった。そして23年3月期(子会社を設立して連結決算に移行)も実質増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは反発の動き、23年3月期も増収増益で連続増配予想

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。新規領域への展開も推進する方針だ。22年3月期はコロナ禍に対応したオンラインプログラム実施などの取り組みで期中の受入児童数が増加して増収となり、効率的な施設運営も寄与して前回予想の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。そして23年3月期も増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値を更新する展開だったが、23年3月期予想を好感して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

バルクホールディングスは22年3月期黒字転換、23年3月期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 バルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、サイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。22年3月期は大幅増収で黒字転換した。セキュリティ事業、マーケティング事業とも伸長した。23年3月期はサイバーセキュリティ分野が順調に拡大して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から急反落の形となったが、売り一巡感を強めている。収益改善基調を評価して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増収増益で連続増配予想

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズをベースとして企業のCRM運用支援を展開している。なお、単独株式移転で持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場予定(22年10月3日予定)である。22年3月期は大幅増収、EBITDA増益で着地した。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は、実質大幅増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーション、(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業の新築工事を落札内定

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は27日、(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業の施設建築物新築工事について、落札内定者に選定されたと発表した。受注予定日は2022年10月中旬としている。

 発表によると、施設建築物新築工事の概要は次の通り。
1.対象工事名:(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業施設建築物新築工事
2.発注者:千葉駅東口西銀座B地区事業者共同企業体
3.工事場所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目6−1他
4.落札内定者:ファーストコーポレーション株式会社
5.受注予定日:2022年10月中旬
6.施設計画
@敷地面積:3,805.80u
A建物用途:共同住宅、店舗、保育施設、駐車場
B建築面積:2,662.80u
C延床面積:48,650.00u
D建物規模:地上23階、地下1階、80.29m
7.工期:2022年11月着工、2026年3月完成予定

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | IR企業情報

メディカルネットや歯愛メディカルなど「歯科」関連銘柄が軒並み高い、「国民皆歯科健診」を政府検討と伝えられ買い先行

■ナカニシ、松風、マニーなども上げる

 メディカルネット<3645>(東証グロース)歯愛メディカル<3540>(東証スタンダード)は5月30日、買い気配で始まり、マニー<7730>(東証プライム)は3%高の1435円(41円高)で始まるなど、「歯科」関連銘柄が軒並み買い先行で始まっている。政府の経済財政運営指針『骨太の方針』に『国民皆歯科健診』の検討開始を盛り込むと伝えられ、需要拡大などに期待が強まった。ナカニシ<7716>(東証スタンダード)松風<7979>(東証プライム)なども高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 今日のマーケット

【株式市場特集】投資採算割り負けで増配や自己株式取得の株式還元策付き銘柄に注目

 ターゲットとなる銘柄のなかでも投資採算的に割り負けている銘柄で、できれば増配や自己株式取得の株式還元策付き銘柄は申し分ない。幅広い銘柄がスクリーニングされ、インバウンド(外国人観光客)関連の電鉄株から小売り・消費関連株、自動車生産復調に伴う自動車部品株、さらにハイテク株の一角までがノミネートされる。なかには好決算発表とともにストップ高し、年初来高値追いとなっている銘柄もあるが、一段の底力、瞬発力を発揮してまだら模様の業績相場の勝ち組候補に名乗りを上げる展開も想定され、スタンバイしたい。

■インバウンド関連の鉄道株にストップ高銘柄も混じる消費関連株も

 まん延防止等重点措置の解除などの行動制限の緩和で旅客需要が一部回復して前2022年3月期純利益が黒字転換し、今2023年3月期純利益が、大幅増益と予想している銘柄が目立つのは鉄道株である。今期下期には、旅客需要がコロナ前水準まで回復する可能性もあるほか、運賃の値上げ、インバウンド需要の上乗せも期待されるからだ。東急<9005>(東証プライム)、富士急行<9010>(東証プライム)、阪急阪神ホールディングス<9042>(東証プライム)、南海電鉄<9044>(東証プライム)などと続くが、そのなかでも割安銘柄として注目は、西武ホールディングス<9024>(東証プライム)と神奈川中央交通<9081>(東証プライム)である。西武HDは、前期純利益は西武建設の株式売却益の寄与で106億2300万円と黒字転換し、今期純利益は、ホテル・レジャー事業の資産売却にインバウンド関連のホテル客室稼働率の回復なども加わり820億円と予想、2016年3月期の過去最高を更新する。神奈川中央も前期に18億3800万円と黒字転換し、今期は乗合バス、貸切バス、タクシーの回復で36億9000万円と倍増を見込んでいる。それぞれPERは5倍、11倍と割安であり、4月、5月に買われた年初来高値を抜き一段高が期待される。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | 特集

【どう見るこの相場】まだら模様の業績相場へ勝ち組シフトで黒字転換・大幅増益予想銘柄をマーク

 3連休中の米国市場では、連休前の27日にダウ工業株30種平均(NYダウ)が、575ドル高と6営業日続伸し、週間でも9週間ぶりに上昇転換した。一安心である。その米国の企業業績は、まだら模様だそうだ。好業績企業と業績悪企業の混在である。5月17日〜18日発表のウォルマートとターゲットの悪決算では、NYダウが、1063ドル安と今年最大の下げ幅と売られ、5月26日発表のメーシーズやダラー・ツリーの好決算では、NYダウが516ドル高と大幅続伸し、そのたびごとに株価が大きく一喜一憂した。企業業績全般は、総じて悪くはないものの、パンチ力はそう強くないとも伝えられている。

 ということなら週明けの東京市場も、米国市場のまだら模様の業績相場のいいとこ取りに専念することにしくはない。3月期決算会社の業績発表が一巡して1週間が過ぎたが、好決算銘柄を見直す再度のアプローチである。主力株とするのがストレートのセオリーだろうが、ここではややカーブボールながら、勝ち組銘柄候補としてぜひマークしたいのが、前2022年3月期の純利益が黒字転換して着地し、なおかつ今2023年3月期業績が、大幅増益と予想されているやや地味な銘柄である。パンチ力はいま一つでも底力やことと次第によっては瞬発力も期待できそうだからだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | どう見るこの相場

日経平均は311円高で始まる、前週末のNY株はダウ576ドル高など全面高

 5月30日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が311円14銭高(2万7092円82銭)で始まった。

 米国30日はメモリアルデーで休場となる。27日のNY株式はダウ575.77ドル高(3万3212.96ドル)など3指数とも大幅続伸。インフレ鈍化の観測を受け利上げピッチ緩和の観測が出た。ダウは6日続伸、S&P500種とNASDAQ総合指数は3日続伸。

 シカゴの日経平均先物は2万7140円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を358円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット