■再生医療等分野で業務提携を開始と発表
アニコム ホールディングス(アニコムHD)<8715>(東証プライム)は6月14日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は660円(15円高)まで上げて出直りを強めている。13日付で、ヒト再生医療関連のセルソース<4880>(東証グロース)と動物医療の発展に向けて再生医療等分野で業務提携を開始と発表し、注目を集めている。セルソースは前場13%高の3895円(455円高)まで上げる場面があり、後場も3750円前後で推移している。
発表によると、アニコムとセルソースは今後、動物医療領域での血液加工技術等を利用した治療法をはじめとする再生医療等関連事業の拡大を目指す。本業務提携では、アニコムの動物病院ネットワーク、動物の再生医療分野における実績および保険データといった動物医療領域での知見・リソースと、セルソースのもつヒト再生医療分野での独自技術・知見・リソースを組み合わせ、動物医療の更なる発展を目指す。(HC)




2022年06月14日
アニコムHDが後場一段と強含む、動物医療の発展に向けセルソースとの提携など好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
| 材料でみる株価
ネクストウェアは通信途絶したドローンのデータを瞬時に無効化する技術に注目集まりストップ高
■国産の秘密分散技術で紛失・盗難時にデータを無意味化
ネクストウェア<4814>(東証スタンダード)は6月14日の前場、朝から気配値のままストップ高の203円(50円高)で推移し、売買が成立しないまま急伸商状となった。13日に「国産技術により完全データセキュリティを実現した『インテグリティ・ドローン』を開発」と発表し、14日、ドローン(無人航空機/マルチコプター/UAV/UAS)についての本格的な解説記事や情報を発信する日本初のネットメディア「DRONE」が、「ネクストウェア、ZenmuTech、アイ・ロボティクス、紛失・盗難時にデータを無意味化する『インテグリティ・ドローン』開発」と伝え、改めて注目された。
記事によると、インテグリティ・ドローンは、国産の秘密分散技術をマイクロ化し、通信が途絶したドローンのデータは瞬時に無効化されるため、仮に悪意ある第三者の手にわたっても機密データの復元を行ったり自律航行プログラムの逆アセンブルを行うことが不可能となる。プログラム自体は非常に小さく軽快で、あらゆる遠隔操作・自律制御型のロボットに搭載が可能で、2022年中に国内外の航空機、ドローン、自動運転、防衛装備業界などへの提案を開始するという。(HC)
ネクストウェア<4814>(東証スタンダード)は6月14日の前場、朝から気配値のままストップ高の203円(50円高)で推移し、売買が成立しないまま急伸商状となった。13日に「国産技術により完全データセキュリティを実現した『インテグリティ・ドローン』を開発」と発表し、14日、ドローン(無人航空機/マルチコプター/UAV/UAS)についての本格的な解説記事や情報を発信する日本初のネットメディア「DRONE」が、「ネクストウェア、ZenmuTech、アイ・ロボティクス、紛失・盗難時にデータを無意味化する『インテグリティ・ドローン』開発」と伝え、改めて注目された。
記事によると、インテグリティ・ドローンは、国産の秘密分散技術をマイクロ化し、通信が途絶したドローンのデータは瞬時に無効化されるため、仮に悪意ある第三者の手にわたっても機密データの復元を行ったり自律航行プログラムの逆アセンブルを行うことが不可能となる。プログラム自体は非常に小さく軽快で、あらゆる遠隔操作・自律制御型のロボットに搭載が可能で、2022年中に国内外の航空機、ドローン、自動運転、防衛装備業界などへの提案を開始するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は541円安、一時629円安まで下押すがグロース株の一角など持ち直し注目集める
◆日経平均は2万6446円82銭(540円62銭安)、TOPIXは1871.52ポイント(29.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億736万株
6月14日(火)前場の東京株式市場は、米国の利上げ幅拡大観測やNYダウ大幅続落などを受け、自動車、機械、電気・精密株など幅広い銘柄が下げて始まり、観光関連株や百貨店、不動産株も安い。一方、みずほFG<8411>(東証プライム)などの大手銀は金利上昇期待などで小高く、レーザーテック<6920>(東証プライム)などグロース株の一部も上げて注目された。日経平均は432円安で始まり、午前11時にかけて629円54銭安(2万6357円90銭)まで下押したが、前引けは幾分回復した。
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6月14日(火)前場の東京株式市場は、米国の利上げ幅拡大観測やNYダウ大幅続落などを受け、自動車、機械、電気・精密株など幅広い銘柄が下げて始まり、観光関連株や百貨店、不動産株も安い。一方、みずほFG<8411>(東証プライム)などの大手銀は金利上昇期待などで小高く、レーザーテック<6920>(東証プライム)などグロース株の一部も上げて注目された。日経平均は432円安で始まり、午前11時にかけて629円54銭安(2万6357円90銭)まで下押したが、前引けは幾分回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
VALUENEXがストップ高、第3四半期の黒字化など好感される
■営業利益など7月通期の予想額を上回り注目集中
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
VALUENEX<4422>(東証グロース)は6月14日、取引開始後に気配値のままストップ高の1022円(150円高)に達し、そのまま前引けにかけてもストップ高買い気配を続けている。13日の15時に発表した2022年7月期・第3四半期の連結決算(2021年8月〜22年4月・累計)が各利益とも黒字化するなどで注目集中となった。7月通期の予想は据え置いたが、上振れ期待が出ている。
第3四半期累計の連結売上高は前年同期比35%増加し、営業利益は前年同期の1.23億円の赤字に対し0.76億円の黒字となった。7月通期の予想は据え置き、営業利益は0.16億円。第3四半期までで通期の予想額を大幅に上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 業績でみる株価
エイトレッドとチャットプラスが業務提携、チャットボットによる顧客支援でカスタマーサクセスを強化
■ワークフロー×AIチャットボットのサービス連携により顧客拡大も目指す
業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手のエイトレッド<3969>(東証スタンダード)と、自動会話ツール「チャットボット」大手のチャットプラスは6月14日、製品価値の向上と、顧客基盤拡大を目的とした業務提携を発表した。

業務提携において、エイトレッドが提供しているワークフロークラウド「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」にAIチャットボット「ChatPlus(チャットプラス)」を組み込み、顧客が製品サポートを活用しやすくすることで、顧客利便性と利用価値の向上(カスタマーサクセス)につなげていく。ワークフローシステムにチャットボット機能を組み込むのは業界初(エイトレッド調べ)で、双方とも新たな需要を期待しており、サービス開始時期は2022年7月中を予定している。
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業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手のエイトレッド<3969>(東証スタンダード)と、自動会話ツール「チャットボット」大手のチャットプラスは6月14日、製品価値の向上と、顧客基盤拡大を目的とした業務提携を発表した。

業務提携において、エイトレッドが提供しているワークフロークラウド「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」にAIチャットボット「ChatPlus(チャットプラス)」を組み込み、顧客が製品サポートを活用しやすくすることで、顧客利便性と利用価値の向上(カスタマーサクセス)につなげていく。ワークフローシステムにチャットボット機能を組み込むのは業界初(エイトレッド調べ)で、双方とも新たな需要を期待しており、サービス開始時期は2022年7月中を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27
| プレスリリース
芝浦メカトロニクスは210円高、小安く始まったが連続増益など評価され切り返す
■純利益は前期52%増加し今期は71%の増加を見込む
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は6月14日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには1万1100円(210円高)まで上げ、6月8日につけた高値1万2300円に向けて出直っている。半導体製造にかかわる前工程ウェーハ洗浄向け装置や後工程の先端パッケージ向け装置などを手掛け、業績は拡大傾向。全体相場が大幅続落模様の中で、株式投資の基本である業績に立ち返って注目し直される様子がある。
2022年3月期の連結営業利益は前期比71%増加した。これに続き、今期・23年3月期は33%増を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は22年3月期に52%増加し、今期は71%の増加を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30
| 業績でみる株価
インテリジェント ウェイブが連日高値、全体相場が大幅安のなか投資の基本・高業績などに注目強まる
■キャッシュレス化とともにクレジットカード業界向けなど拡大
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は6月14日、続伸一段高となり、午前9時40分にかけては736円(16円高)まで上げて年初来の高値を3日連続更新している。主要な事業領域にクレジットカード業界向けのシステム構築があり、キャッシュレス化の広がりとともに事業も拡大。業績は好調。全体相場が大幅続落模様(日経平均は500円安)の中、「株式投資の基本である業績に立ち返ると同社への注目が強まる」(株式市場関係者)との見方が出ている。
中期的な経営目標として、2024年6月期の売上高を150億円、営業利益率15%とする、「15ALL(フィフティーンオール)」を掲げている。24年6月期の営業利益は22.5億円と、21年6月期実績のほぼ倍増を計画する。同社が強みをもつ決済業務に係るシステム開発事業を基礎として、クラウドサービス事業の成長による収益力強化と、さらに金融以外の産業の顧客のDXに貢献するIT基盤の提供による事業領域の拡大を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
| 業績でみる株価
クリナップは上値試す、23年3月期増収増益・連続増配予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。新中期経営計画の重点施策には、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。地合い悪化の状況だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは上値試す、既存店売上好調で23年2月期も収益拡大基調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は既存店売上が前期並みの想定だが、積極的な新規出店などで増収増益予想、そして連続増配予想としている。22年5月の既存店売上高は9ヶ月連続前年比プラスと好調が続いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。地合い悪化の状況だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお7月13日に23年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アイフリークモバイルが逆行高、メタバース事業領域への新たな取り組みに注目集まる
■市場規模24年に7833億ドル(同約90兆円)とみられ高成長期待
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は6月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は9%高の160円(13円高)まで上げ、全体相場の大幅続落(日経平均は500円安)に逆行高となっている。13日付で、メタバース事業領域への新たな取り組みを発表し、注目が集まった。全体相場が冴えない中で注目度は高いようだ。
13日付で、アーティストのためのXRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」の運営などを手掛ける株式会社PsychicVR Lab(東京都新宿区、以下Psychic VR Lab社)と、XR領域のアーティスト/クリエイターの発掘・育成支援を目的とした連携の開始を発表した。発表によると、「メタバース(仮想現実)事業」の市場規模は、2020年には4787億ドル(日本円で約55兆円)であったものが、24年には7833億ドル(同約90兆円)にまで拡大すると言われている。
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アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は6月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は9%高の160円(13円高)まで上げ、全体相場の大幅続落(日経平均は500円安)に逆行高となっている。13日付で、メタバース事業領域への新たな取り組みを発表し、注目が集まった。全体相場が冴えない中で注目度は高いようだ。
13日付で、アーティストのためのXRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」の運営などを手掛ける株式会社PsychicVR Lab(東京都新宿区、以下Psychic VR Lab社)と、XR領域のアーティスト/クリエイターの発掘・育成支援を目的とした連携の開始を発表した。発表によると、「メタバース(仮想現実)事業」の市場規模は、2020年には4787億ドル(日本円で約55兆円)であったものが、24年には7833億ドル(同約90兆円)にまで拡大すると言われている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 材料でみる株価
日経平均は432円安で始まる、NY株はダウ2日続けて800ドル超下落
6月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が431円69銭安(2万6555円75銭)で始まった。
NY株式は3指数とも大幅に続落し、ダウは一時1019.07ドル安まで下げ、大引けも876.05ドル安(3万516.74ドル)となり、2日続けて800ドル超の下落となった。引き続き、米国14、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ幅が一般的な予想の0.5%を超える0.75%とされる可能性などが言われているもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6375円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を612円下回った。(HC)
NY株式は3指数とも大幅に続落し、ダウは一時1019.07ドル安まで下げ、大引けも876.05ドル安(3万516.74ドル)となり、2日続けて800ドル超の下落となった。引き続き、米国14、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げ幅が一般的な予想の0.5%を超える0.75%とされる可能性などが言われているもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6375円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を612円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
2022年06月13日
ネオジャパンは九州デジタルイノベーション2022に出展
■6月28日(火)〜29日(水) 福岡国際会議場
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、九州デジタルイノベーション2022に出展。
今回のネオジャパンブースは、テレワーク状況と社員の今を可視化するプレゼンス機能を新たに搭載したグループウェア「desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)」。最新バージョン7.0を中心に、ビジネスチャット「ChatLuck(チャットラック)」、desknet‘s NEO上で動作するノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」など、これからの『働く』を支えるツールを展示。また会期中は両日共にセミナーも開催する。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、九州デジタルイノベーション2022に出展。
今回のネオジャパンブースは、テレワーク状況と社員の今を可視化するプレゼンス機能を新たに搭載したグループウェア「desknet‘s NEO(デスクネッツ ネオ)」。最新バージョン7.0を中心に、ビジネスチャット「ChatLuck(チャットラック)」、desknet‘s NEO上で動作するノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」など、これからの『働く』を支えるツールを展示。また会期中は両日共にセミナーも開催する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:55
| プレスリリース
ベステラが株主優待制度を変更(拡充)、これまでの最高3000円相当を優待ポイント方式で最高4万円相当に
■食品、銘酒、電化製品、雑貨など5000種類以上の商品から選択
ベステラ<1433>(東証プライム)は6月13日の15時、株主優待制度の変更および新制度の導入を発表した。これまでのQUOカード(最高3000円相当)贈呈に代えて、「ベステラ・プレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数に応じて優待ポイント(最高4万円相当)を贈呈し、食品、銘酒、電化製品、雑貨など5000種類以上の商品から優待ポイントに応じて交換可能にするとした。
■特設Webサイト「ベステラ・プレミアム優待倶楽部」を開設
これまでの株主優待制度の状況等を踏まえ検討した結果、同社株式への投資の魅力をより一層高めることを目的として、現行の株主優待制度を変更(拡充)することとした。優待を得られる保有株数はこれまでの100株以上に対し500株以上になるが、大口の投資家ほど魅力を感じられる制度になるため、株式市場関係者からは、株価へのインパクトが大きくなるとの見方が出ている。
新たな株主優待制度の対象となる株主と変更時期は、毎年1月末日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式500株以上を保有する株主を対象とし、2023年1月末日現在の株主より変更する。初回の株主優待ポイントは2023年3月上旬の贈呈を予定している。
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ベステラ<1433>(東証プライム)は6月13日の15時、株主優待制度の変更および新制度の導入を発表した。これまでのQUOカード(最高3000円相当)贈呈に代えて、「ベステラ・プレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数に応じて優待ポイント(最高4万円相当)を贈呈し、食品、銘酒、電化製品、雑貨など5000種類以上の商品から優待ポイントに応じて交換可能にするとした。
■特設Webサイト「ベステラ・プレミアム優待倶楽部」を開設
これまでの株主優待制度の状況等を踏まえ検討した結果、同社株式への投資の魅力をより一層高めることを目的として、現行の株主優待制度を変更(拡充)することとした。優待を得られる保有株数はこれまでの100株以上に対し500株以上になるが、大口の投資家ほど魅力を感じられる制度になるため、株式市場関係者からは、株価へのインパクトが大きくなるとの見方が出ている。
新たな株主優待制度の対象となる株主と変更時期は、毎年1月末日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式500株以上を保有する株主を対象とし、2023年1月末日現在の株主より変更する。初回の株主優待ポイントは2023年3月上旬の贈呈を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:53
| IR企業情報
アイリッジ、「MoneyEasy」が地域デジタル通貨「ばんだいコイン」のプラットフォームに採用
■福島県磐梯町で県内初の地域デジタル通貨
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が、地域デジタル通貨「ばんだいコイン」のプラットフォームとして採用されたと発表した。提供開始は、7月22日からとしている。

福島県磐梯町はデジタル変革に積極的に取り組んでおり、2021年度には、町民向けの地域振興券「磐梯町プレミアムとくとく商品券」のデジタル化を行い、販売とともに即日完売、多くの町民が利用した。
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アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が、地域デジタル通貨「ばんだいコイン」のプラットフォームとして採用されたと発表した。提供開始は、7月22日からとしている。

福島県磐梯町はデジタル変革に積極的に取り組んでおり、2021年度には、町民向けの地域振興券「磐梯町プレミアムとくとく商品券」のデジタル化を行い、販売とともに即日完売、多くの町民が利用した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:04
| プレスリリース
マーチャント・バンカーズ、円谷メディア・コンテンツ株式会社の株式を取得(子会社化)
■ウルトラマンなど旧・円谷映像の実績とノウハウをブランド化
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月13日付で、株式会社娯楽TV(東京都港区)との間で、(株)娯楽TVが100%子会社として7月22日(予定)に新たに設立する新会社円谷メディア・コンテンツ株式会社を譲り受けることに関する基本合意書を締結する旨を決定し、(株)娯楽TVとの間で当該基本合意書を締結した。
(株)娯楽TVにより新たに設立される円谷メディア・コンテンツ株式会社は、円谷映像新社株式会社(2004年1月に、旧・円谷映像株式会社ののれんを承継し、株式会社円谷エンターテインメントとして設立)よりのれんを譲り受けることにより、社名に『TSUBURAYA』ブランドを冠し、旧・円谷映像株式会社の実績とノウハウを活かし、キャラクタービジネスを展開していく。
なお、今回の基本合意書の締結については、締結先である(株)娯楽TVの親会社であるアートポートインベスト株式会社が、マーチャント・バンカーズの株式33.08%を保有していることから、関連当事者取引に該当する。
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マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月13日付で、株式会社娯楽TV(東京都港区)との間で、(株)娯楽TVが100%子会社として7月22日(予定)に新たに設立する新会社円谷メディア・コンテンツ株式会社を譲り受けることに関する基本合意書を締結する旨を決定し、(株)娯楽TVとの間で当該基本合意書を締結した。
(株)娯楽TVにより新たに設立される円谷メディア・コンテンツ株式会社は、円谷映像新社株式会社(2004年1月に、旧・円谷映像株式会社ののれんを承継し、株式会社円谷エンターテインメントとして設立)よりのれんを譲り受けることにより、社名に『TSUBURAYA』ブランドを冠し、旧・円谷映像株式会社の実績とノウハウを活かし、キャラクタービジネスを展開していく。
なお、今回の基本合意書の締結については、締結先である(株)娯楽TVの親会社であるアートポートインベスト株式会社が、マーチャント・バンカーズの株式33.08%を保有していることから、関連当事者取引に該当する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:42
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】日経平均は837円安、米利上げ幅拡大懸念など強く5月27日以来の2万7000円割れ
◆日経平均は2万6987円44銭(836円85銭安)、TOPIXは1901.06ポイント(42.03ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億1859万株
6月13日(月)後場の東京株式市場は、花王<4452>(東証プライム)が取引開始後に小高くなり、前引けにかけて上げた味の素<2802>(東証プライム)も堅調に推移など、ディフェンシブセクターの中で堅調な銘柄が見られ、空運、百貨店、不動産株の一角も観光客増加への期待などでしっかり。ただ、日経平均は739円安で始まり、引き続き14〜15日の米FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅が気にされ、小動きのまま緩やかに一段軟化、14時前に876円07銭安(2万6948円22銭)まで下押した。大引けは多少持ち直した程度で大幅続落となり、大引けでの2万7000円割れは5月27日以来となった。
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6月13日(月)後場の東京株式市場は、花王<4452>(東証プライム)が取引開始後に小高くなり、前引けにかけて上げた味の素<2802>(東証プライム)も堅調に推移など、ディフェンシブセクターの中で堅調な銘柄が見られ、空運、百貨店、不動産株の一角も観光客増加への期待などでしっかり。ただ、日経平均は739円安で始まり、引き続き14〜15日の米FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅が気にされ、小動きのまま緩やかに一段軟化、14時前に876円07銭安(2万6948円22銭)まで下押した。大引けは多少持ち直した程度で大幅続落となり、大引けでの2万7000円割れは5月27日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:06
| 今日のマーケット
科研製薬、腋窩多汗症患者の意識調査に関する論文が日本臨床皮膚科医会雑誌に掲載
■「希望の職種・職業をあきらめた経験がある」が6.6%
科研製薬<4521>(東証プライム)は、腋窩多汗症患者を対象に意識調査を皮膚科医師と共同で実施し、その結果が日本臨床皮膚科医会雑誌(発行:日本臨床皮膚科医会)2022 年39巻3号に掲載された。
原発性局所多汗症とは国内のガイドラインにおいて、「温熱や精神的負荷の有無いかんに関わらず、日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態」と定義されており、特にワキの下(腋窩)に生じる場合、原発性腋窩多汗症という。わが国における原発性腋窩多汗症の有病率は5.75%、20人に1人が原発性腋窩多汗症を有するといわれている。
今回の調査は、腋窩多汗症の認知率や疾病負荷、そして治療意欲等を明らかにすることを目的に、腋窩多汗症患者608名を対象にインターネットアンケートを実施。主な調査結果は以下のとおりである。
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科研製薬<4521>(東証プライム)は、腋窩多汗症患者を対象に意識調査を皮膚科医師と共同で実施し、その結果が日本臨床皮膚科医会雑誌(発行:日本臨床皮膚科医会)2022 年39巻3号に掲載された。
原発性局所多汗症とは国内のガイドラインにおいて、「温熱や精神的負荷の有無いかんに関わらず、日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態」と定義されており、特にワキの下(腋窩)に生じる場合、原発性腋窩多汗症という。わが国における原発性腋窩多汗症の有病率は5.75%、20人に1人が原発性腋窩多汗症を有するといわれている。
今回の調査は、腋窩多汗症の認知率や疾病負荷、そして治療意欲等を明らかにすることを目的に、腋窩多汗症患者608名を対象にインターネットアンケートを実施。主な調査結果は以下のとおりである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
| プレスリリース
シキノハイテックが再び一段高、引き続き米マジックアイ社の一部株式取得など好感される
■特に成⻑著しい3Dセンシング向けカメラで協業へ
シキノハイテック<6614>(東証スタンダード)は6月13日、再び一段高となり、7%高の2250円(150円高)まで上げて戻り高値に進んだ後も2200円前後で強い相場となっている。引き続き、6月7日付で「3Dセンシングに先進的な技術を保有するMagikEye Inc.(米国コネティカット州、マジックアイ社)の一部株式を取得と発表したことなどが好感され、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
発表によると、この提携は、近年需要が増⼤するセンシングカメラ市場において特に成⻑著しい3Dセンシング向けカメラの製品化に関して、製品と技術を開発する両社間の今後の協業にむけての第一歩となる。今後、両社間で協議の上、製品化に向けた共同開発契約を締結する予定とした。(HC)
シキノハイテック<6614>(東証スタンダード)は6月13日、再び一段高となり、7%高の2250円(150円高)まで上げて戻り高値に進んだ後も2200円前後で強い相場となっている。引き続き、6月7日付で「3Dセンシングに先進的な技術を保有するMagikEye Inc.(米国コネティカット州、マジックアイ社)の一部株式を取得と発表したことなどが好感され、全体相場の大幅安に逆行高となっている。
発表によると、この提携は、近年需要が増⼤するセンシングカメラ市場において特に成⻑著しい3Dセンシング向けカメラの製品化に関して、製品と技術を開発する両社間の今後の協業にむけての第一歩となる。今後、両社間で協議の上、製品化に向けた共同開発契約を締結する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時816円安となり735円安、米大幅利上げ観測など影響
◆日経平均は2万7088円86銭(735円43銭安)、TOPIXは1904.05ポイント(39.04ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1384万株
6月13日(月)前場の東京株式市場は、米国が現地14、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75%幅などの大幅利上げに踏み切るといった観測が言われ、鉄鋼、自動車、半導体、電気・精密、機械、海運、大手商社などの代表銘柄が安い。日経平均も454円安で始まった後急落し、午前10時半頃に815円80銭安(2万7008円49銭)まで下落。中で、原発再開日程を前倒した関西電力<9503>(東証プライム)が高く、百貨店株、重工株などの一角も堅調。日経平均も前引けは若干持ち直した。
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6月13日(月)前場の東京株式市場は、米国が現地14、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75%幅などの大幅利上げに踏み切るといった観測が言われ、鉄鋼、自動車、半導体、電気・精密、機械、海運、大手商社などの代表銘柄が安い。日経平均も454円安で始まった後急落し、午前10時半頃に815円80銭安(2万7008円49銭)まで下落。中で、原発再開日程を前倒した関西電力<9503>(東証プライム)が高く、百貨店株、重工株などの一角も堅調。日経平均も前引けは若干持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
gumiは一時17%高、ブロックチェーンに係る事業への取組など計5本のリリース発表など好感される
■シンガポールに子会社を設立
gumi<3903>(東証プライム)は6月13日、大きく出直り、午前10時40分前に17%高の669円(98円高)まで上げた後も強い推移を続け、取引時間中としては今年4月14日以来の600円台相場となっている。前週末取引日の10日、「ブロックチェーンゲームの開発及び配信に係る事業展開のためシンガポールに子会社を設立」、「ご好評につき『乃木坂的フラクタル』にて5期生のスチルが手に入るログインボーナス第2弾を開催!!」など5本のニュースリリースを発表し、好感されている。(HC)
gumi<3903>(東証プライム)は6月13日、大きく出直り、午前10時40分前に17%高の669円(98円高)まで上げた後も強い推移を続け、取引時間中としては今年4月14日以来の600円台相場となっている。前週末取引日の10日、「ブロックチェーンゲームの開発及び配信に係る事業展開のためシンガポールに子会社を設立」、「ご好評につき『乃木坂的フラクタル』にて5期生のスチルが手に入るログインボーナス第2弾を開催!!」など5本のニュースリリースを発表し、好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 材料でみる株価
鳥貴族HDが2日ぶりに年初来の高値、未定としていた今7月期の業績予想など好感され再び一段高
■第3四半期連結決算で経常、純利益が黒字化
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
鳥貴族ホールディングス(鳥貴族HD)<3193>(東証プライム)は6月13日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の2253円(198円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、11時にかけても2200円台で強い相場となっている。10日15時に発表した第3四半期連結決算の経常利益、当期純利益が前年同期比で黒字化し、未定としていた今7月期の通期連結業績予想を発表し、好感買いが強まった。
今年7月の期通期連結業績予想は、売上高を204.23億円の見込み(前期比31.0%増)とし、営業利益は22.29億円の赤字、経常利益は21.64億円の黒字、親会社株主に帰属する当期純利益は11.98億円の黒字とした。「まん延防止等重点措置」などが3月下旬に解除されて以降、売り上げ回復傾向が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 業績でみる株価
岩崎電気は安寄りのあと切り返す、冷房が増える季節を前に空気循環式の紫外線清浄機に注目集まる
■業績は堅調、訪日観光客の受け入れ再開も追い風の見方
岩崎電気<6924>(東証プライム)は6月13日、小安く始まった後切り返し、午前10時には2629円(79円高)まで上げてTOPIX(東証株価指数)の2.3%安などに逆行高となっている。冷房による室内密閉状態が増える季節を前に、紫外線ランプにより99.9%以上の新型コロナウイルス不活化を確認した空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズが注目されており、訪日観光客の受け入れ再開などとともに注目要因として期待されている。
業績は堅調で、2022年3月期の連結営業利益は前期比11.8%増の32.87億円となり、今期・23年3月期は0.4%増の33.0億円としたが、円安の進行などで上振れ期待がある。第1四半期決算発表は8月1日を予定する。(HC)
岩崎電気<6924>(東証プライム)は6月13日、小安く始まった後切り返し、午前10時には2629円(79円高)まで上げてTOPIX(東証株価指数)の2.3%安などに逆行高となっている。冷房による室内密閉状態が増える季節を前に、紫外線ランプにより99.9%以上の新型コロナウイルス不活化を確認した空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」シリーズが注目されており、訪日観光客の受け入れ再開などとともに注目要因として期待されている。
業績は堅調で、2022年3月期の連結営業利益は前期比11.8%増の32.87億円となり、今期・23年3月期は0.4%増の33.0億円としたが、円安の進行などで上振れ期待がある。第1四半期決算発表は8月1日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
| 材料でみる株価
トビラシステムズは次第高、第2四半期好調、KDDIとの「迷惑電話自動ブロック」などに期待強まる
■アプリとして初めて公益法人認定の迷惑電話対策アプリにも注目集まる
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は6月13日、時間とともに強含む相場となり、午前9時30分過ぎに6%高の831円(49円高)まで上げた後も830円に近い位置で強い推移となっている。10日17時に発表した2022年10月期・第2四半期決算(2021年11月〜22年4月・非連結)の営業利益や経常利益の進ちょく率が好調で、通期業績予想への上振れ期待などが出ている。
第2四半期累計の経常利益は2.71億円となり、期初から据え置いた通期予想5.04億円の54%に達した。営業利益は同55%に達した。この期は、新型コロナに便乗した還付金詐欺やウクライナ支援を装った義援金詐欺などに対し、KDDI<9433>(東証プライム)と共同で、国内初、専用機器不要で固定電話への迷惑電話を自動遮断する「迷惑電話自動ブロック」の提供を開始した。また、アプリとして初めて、迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」が公益財団法人全国防犯協会連合会推奨の「優良迷惑電話防止機器」に認定された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 業績でみる株価
巴工業は22年10月期2Q累計営業・経常減益だが進捗率高水準、通期上振れの可能性
(決算速報)
巴工業<6309>(東証プライム)は6月10日の取引時間終了後に22年10月期第2四半期累計連結業績を発表した。化学工業製品販売事業は伸長したが、機械製造販売事業の国内官需向け装置・工事・部品・修理や海外向け機械・部品・修理などが減少し、全体として営業・経常減益だった。通期予想は据え置いた。売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新する場面があった。第2四半期累計の高進捗率を好感して上値を試す展開を期待したい。
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巴工業<6309>(東証プライム)は6月10日の取引時間終了後に22年10月期第2四半期累計連結業績を発表した。化学工業製品販売事業は伸長したが、機械製造販売事業の国内官需向け装置・工事・部品・修理や海外向け機械・部品・修理などが減少し、全体として営業・経常減益だった。通期予想は据え置いた。売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新する場面があった。第2四半期累計の高進捗率を好感して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
| 決算発表記事情報
ネオジャパンは23年1月期1Qが2桁営業増益と順調、配当予想を上方修正
(決算速報)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は6月10日の取引時間終了後に23年1月期第1四半期連結業績を発表した。増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いている。人員強化に伴う人件費増加など先行投資負担を考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的な印象が強い。クラウドサービスが牽引して通期上振れの可能性がありそうだ。さらにDXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当政策を変更し、23年1月期配当予想を上方修正している。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。好業績および配当予想上方修正を評価して出直りを期待したい。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は6月10日の取引時間終了後に23年1月期第1四半期連結業績を発表した。増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いている。人員強化に伴う人件費増加など先行投資負担を考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的な印象が強い。クラウドサービスが牽引して通期上振れの可能性がありそうだ。さらにDXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当政策を変更し、23年1月期配当予想を上方修正している。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。好業績および配当予想上方修正を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:15
| 決算発表記事情報