株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月10日

積水ハウスが大きく出直る、第1四半期6割増益、米国での住宅会社買収も好感

■米国ではオレゴン州・ワシントン州に続きテキサス州にも拡大

 積水ハウス<1928>(東証プライム)は6月10日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2419.5円(115.5円高)まで上げ、取引時間中としては今年4月5日以来の2400円台に復帰している。9日の15時30分に第1四半期連結決算と米国でのM&Aなどを発表し、米国事業の拡大などが好感されている。

 第1四半期連結決算(2022年2〜4月)は、売上高が前年同期比22%増加し、営業利益は同60%増加した。また、米国法人の孫会社が主体となり、米国テキサス州で戸建住宅事業を行うChesmar Homes,LLC、などの持分取得も発表した。積水ハウスグループは米国をはじめとする海外市場で2025年度に年間1万戸の供給を目標とし、米国では戸建住宅販売事業の展開エリアをオレゴン州・ワシントン州で行っている。このたびのM&Aによりテキサス州にも拡大することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 業績でみる株価

日経平均は250円安で始まり5日ぶりの反落模様、NY株はダウ638ドル安など3指数とも2日続落

 6月10日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が250円18銭安(2万7996円35銭)で始まり、5日ぶりの反落模様となっている。

 NY株式は3指数とも2日続落し、ダウは638.11ドル安(3万2272.79ドル)となた。ECB(欧州中央銀行)は9日の理事会で7月に0.25%の利上げ実施を決定し、9月は2倍の0.50%の利上げを示唆したと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7970円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を280円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2022年06月09日

うかいの洋菓子店「アトリエうかい」が大丸東京店(JR東京駅)に期間限定で出店

■6月15日(水)から21日(火)、クッキーにおいても鮮度を大切に

 東京・神奈川を中心に高級レストランを展開する株式会社うかい<7621>(東証スタンダード)の洋菓子店「アトリエうかい」は、2022年6月15日(水)から6月21日(火)まで、大丸東京店(JR東京駅)に期間限定で出店する。

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 「アトリエうかい」のクッキーは、レストラン「うかい亭」で食後に提供されるプティフールが始まり。ホームページによると、「レストラン同様に、クッキーにおいても鮮度を大切に、できるだけ作りたての状態でお客様にお届けしたいと考えています」とのこと。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:55 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は12円高で5日続伸、TOPIXは小反落だが石油株など高い

◆日経平均は2万8246円53銭(12円24銭高)、TOPIXは1969.05ポイント(0.93ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億8727万株

 6月9日(木)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)など自動車株の中に一段と上げる銘柄がみられ、石油関連株も全般一段高。また、JR東日本<9020>(東証プライム)や百貨店株の一角も一段高など、訪日観光客の受け入れ10日再開などに期待が強まった。前場下げていた値がさ半導体株にも持ち直す銘柄が増えた。日経平均は69円高で始まり、強含みながら14時過ぎには155円46銭高(2万8389円75銭)まで上げた。大引けにかけてはTOPIXが値を消して小安くなったが日経平均は5日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

ナノキャリアが14時過ぎから急伸、遺伝⼦治療⽤製品『VB−111』についての発表など好感される

■2023年上半期に⽶国⾷品医薬品局に⽣物製剤承認申請も

 ナノキャリア<4571>(東証グロース)は6月9日の14時頃から急動意となり、一時27%高の303円(64円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。同社が国内での開発を担当する遺伝⼦治療⽤製品『VB−111』について、導⼊元のイスラエル企業が今後のスケジュールを更新したと発表し、期待が強まった。

 発表によると、『VB−111』については、2022年第3四半期に予定されるトップラインデータにおいてポジティブな結果が得られれば、イスラエル企業は、2023年上半期に⽶国⾷品医薬品局(FDA)に⽣物製剤承認申請(BLA)を予定しているとした。『VB−111』は、腫瘍⾎管の破壊とともに、腫瘍免疫を惹起するなど、2つの作⽤メカニズムを持っており、新たな治療法の選択肢を提供できるとして期待されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57 | 材料でみる株価

ヤクルト本社が高値を更新、「ヤクルト1000」短期間で大幅なご注文をいただき一時休止などに注目集まる

■機能性表示食品、「ストレス緩和」「睡眠の質向上」などに人気集中か

 ヤクルト本社<2267>(東証プライム)は6月9日の後場、一段と強含む相場となり、14時過ぎに7420円(170円高)まで上げて2日続けて年初来の高値を更新し、2019年以来の7400円台に進んでいる。機能性表示食品「Yakult(ヤクルト)1000」のホームページに、『お詫び』と題して「短期間で大幅なご注文をいただいたため、「ヤクルト届けてネット」での新規お申し込みの受け付けを一時休止させていただいております」などと掲示しており、注文殺到の様子が注目されている。

 同製品は、「ヤクルト史上最高密度の乳酸菌シロタ株」「ストレス緩和」「睡眠の質向上」「腸内環境改善」などをうたっている。株式市場関係者の中には、プロ野球のヤクルト球団が昨シーズンから急に強くなったとして「ヤクルト1000」に注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:39 | 材料でみる株価

ジーニーはGoogle Cloud Buildパートナー認定を取得

■Google Cloudの利用や導入をより幅広くサポート

 ジーニー<6562>(東証グロース)は、Google Cloud PartnerAdvantageプログラムにおいて、Google Cloudを活用したソリューションを展開している事業社を対象としたGoogle Cloud Buildパートナーに認定された。

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 Google Cloud Buildパートナーは、Google Cloudと統合されたソリューションもしくは、Google Cloud上で実行されるソリューション開発に十分な実績を持つパートナーを対象としている。同認定により、ジーニーは販売、サービス、および構築の全領域でパートナーシップの認定を取得し、Google Cloudの利用や導入をより幅広くサポートできるようになった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:09 | プレスリリース

キリンHDは連日高値、「AIを活用したビール類醸造」で最大6.5時間かかっていた作業を最短55分まで短縮などに注目集まる

■ビール全9工場計で年間3000時間以上の時間創出を見込む

 キリンホールディングス(キリンHD)<2503>(東証プライム)は6月9日の後場、2092.0円(24.5円高)で始まり、年初来の高値を連日更新している。8日付で、「AIを活用したビール類醸造計画システム」により、最大6.5時間かかっていた計画策定作業を最短で55分まで短縮することが可能になり、キリンビール全9工場計で年間3000時間以上の時間創出を見込んでいる、などと発表し、注目を集めている。

 この、AIによる時間創出は、8日付で発表した「キリンホールディングスが『DX注目企業2022』に選定」とのリリースの中で、DXの「具体的な取り組み事例」として開示されている。さらに、全国各地のブルワリー(醸造所)と飲食店を繋ぐクラフトビールのプラットフォーム「Tap Marché(タップ・マルシェ)」では、「飲食店向けの専用ECサイトを通じて、クラフトビールの注文やメニュー・POPの作成がオンラインで完結」すること、「お店ごとの注文状況を通じて、お客様動向をダイレクトに把握する事で、商品開発などにもつなげることが可能」であることなどを挙げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

【注目銘柄】OUGHDホールディングスは純利益続伸予想に「GoTo」再開検討期待がオン

 OUGホールディングス<8041>(東証スタンダード)は、3月29日につけた年初来高値2871円を視界に捉えている。同社株は、今2023年3月期純利益を連続の2ケタ増益と予想しているうえに、新型コロナウイルス感染症の水際対策の入国規制が緩和され、6月から1日当たりの海外から入国者が1万人から2万人に拡大され、さらに国内旅行需要を喚起する「GoToキャンペーン」の再開も検討されていることに期待して、インバウンド(外国人観光客)関連や宿泊・外食関連の水産物販売が持ち直すとして割安株買いが再燃した。テクニカル的にも、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、その上向きの25日線が、75日移動平均線に接近し間もなくGCを示現することも先取り、上昇トレンド転換を示唆しているとして買い手掛かり材料となっている。

■内食・量販店向け需要は堅調で外食・宿泊・インバウンド関連も回復

 同社の今2023年3月期業績は、売り上げ3100億円(前期比3.8%増)、営業利益27億円(同6.2%減)、経常利益29億円(同6.2%減)、純利益19億円(同41.3%増)と増減マチマチの予想となっている。水産物卸として水産物荷受事業、市場外水産物卸事業、養殖事業で内食向けや量販店向けが堅調に推移し、外食、宿泊、インバウンド向けも徐々に回復しつつあるが、急激な円安・ドル高による輸入水産物の価格高騰から慎重に先行きを見込んでいるもので、純利益は、前期に子会社の固定資産に計上した減損損失が一巡して連続の大幅増益となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:07 | 注目銘柄

【株式市場】日経平均は一時軟化するが44円高、円安恩恵株や石油関連株など高い

◆日経平均は2万8278円45銭(44円16銭高)、TOPIXは1972.84ポイント(2.86ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億2079万株

 6月9日(木)前場の東京株式市場は、円相場が朝から前日比80銭強も円安の1ドル134円台に入ったことなどを受け、自動車株などが堅調に推移し、医薬品大手も総じて堅調、原油高などを受けて石油関連株に活況高銘柄が続出した。アパレル、繊維株も値上げ波及への期待などで堅調。一方、NY株の頬幅反落を受け半導体・電子部品株などは軟調。このため、日経平均は取引開始後の88円09銭高(2万8322円38銭)を上値に一進一退となり、午前11時前に一時44円94銭安(2万8189円35銭)まで軟化し、前引けは小幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

ミアヘルサHDは株主優待制度の導入など好感され買い気配のままストップ高

■修正版の中期計画、今期大幅増益予想の3月決算など発表

 ミアヘルサホールディングス(ミアヘルサHD)<7129>(東証スタンダード)は6月9日の前場、買い気配のまま取引開始後にストップ高の1129円(150円高)に達し、売買が成立しなかった。8日15時に株主優待制度の導入、修正版の中期経営計画、今期大幅増益予想の3月決算などを発表し、好感買いが殺到している。

 2022年9月末日現在で1単元(100株)以上を保有する株主を対象として株主優待を開始し、保有株数に応じて同社オリジナルQuoカードを贈呈する。保有株数が100株以上200株未満の場合はQuoカード1000円分とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

ENECHANGEがストップ高、「脱炭素テックファンド」に三井住友信託銀の出資など買い材料視

■運営する海外特化型の脱炭素エネルギーファンドに注目集まる

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は6月9日、午前9時半前にストップ高の797円(100円高)で売買され、そのまま午前11時を過ぎてもストップ高買い気配を続けている。8日の15時、共同運営する海外特化型の脱炭素エネルギーファンドの第2号ファンドである「Japan Energy Capital2号ファンド」(通称:脱炭素テックファンド)に、新たに三井住友信託銀行株式会社(SMTB)が出資することになったと発表し、買い材料視されている。

 発表によると、SMTBの本ファンドへの出資額は明示されていないが、「SMTBは、脱炭素に資する事業や企業、ファンドを含めた各種領域において、専門性を活かした社会課題解決型の資金循環を実現していくため、2030年度までに累計5000億円の投資を計画している。本ファンドへの投資はその一環になる」、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

ANYCOLORは上場2日目に4810円(公開価格の3.1倍)で初値、一時ストップ高まで上げる

■VTuber関連ビジネスを行い高成長の期待

 上場2日目のANYCOLOR(エニーカラー)<5032>(東証グロース)は6月9日、買い気配を上げて午前10時8分に4810円(公開価格1530円の3.1倍)で売買が成立し初値をつけた。その後一時ストップ高の5510円(同3.6倍)まで上げる場面があった。

 VTuber(バーチャルYouTuberの略)関連ビジネス「にじさんじ」を主軸事業とし、設立は2017年05月。現在、「にじさんじ」は約150名のVTuberが所属するVTuberグループになっているとする。また、2019年からは海外でもVTuberビジネスを展開しており、現在は英語圏及び中国を中心に事業展開をしているという。

 業績見通し(2022年4月期・個別、会社発表)は、売上高が132.59億円(前期比73.6%増)、営業利益が37.85億円(同160.7%増)、経常利益は37.53億円(同158.6%増)当期純利益は24.97億円(同166.4%増)。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 新規上場(IPO)銘柄

ビューティガレージは東証プライムの値上がり率1位、今期も連続最高益予想の決算など好感

■前4月期の営業利益は20%増加、今期は17%の増加を予想

 ビューティガレージ<3180>(東証プライム)は6月9日、一段と出直りを強め、午前10時過ぎには13%高の3070円(367円高)前後で推移し、今年3月9日以来の3000円台を回復。東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。8日15時に発表した4月決算と今期予想数値などが好感され、取引開始後は16%高の3130円(427円高)まで上げる場面があった。

 2022年4月期の連結決算は、売上高が前期比19.4%増の234.01億円となり、営業利益は同20.1%増の12.02億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.5%増の7.09億円で、売上高、各利益とも連続最高を更新した。今期・23年4月期の予想は、売上高を15%増、営業利益を17%増、当期利益を19%増とし、引き続き伸び率2ケタの高成長を想定している。21年には4900円台まで上げたことがあり、業績はこの頃を大きく上回った。このため、全体相場の水準訂正が進むにつれて流入する資金の回復が強まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

トレジャー・ファクトリーが年初来の高値を更新、5月の月次動向など好感され一時値上がり率2位

■全店が19%増加し既存店も5.7%増加

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月9日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前9時30分過ぎには9%高の1193円(99円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率2位に躍進する場面を見せ、約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。8日の15時に5月の月次売上概況を発表しており、全店売上高が前年同月比19.1%増加し、既存店売上高も同5.7%増加したことなどが好感されている。

 5月は、前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどで前年を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 業績でみる株価

日華化学が再び一段高、世界で初めて「アミノ酸由来の人工核酸モノマー」販売開始に注目集まる

■革新的な医薬の開発につながる可能性などに期待再燃

 日華化学<4463>(東証プライム・名証プレミア)は6月9日、買い気配の後9%高の950円(75円高)で始まり、7日の急伸に続いて一段高となっている。6日午後、「アミノ酸由来人工核酸モノマーの工業生産プロセス確立、核酸医薬等の試験研究用途向けに販売を開始」と発表し、翌7日は出来高をともなって上げた。9日は再び注目が強まる展開となっている。

 発表によると、名古屋大学によって開発されたアミノ酸由来の人工核酸モノマー(iL−aTNAシリーズ、SNAシリーズ)の工業生産プロセスを確立し、核酸医薬等の試験研究用途向けに製造、世界で初めて販売を開始した。

 このモノマーを原料とした核酸医薬は生体内での安定性と安全性が高いという医薬として顕著な特徴が明確になりつつあり、従来の医薬では治療できなかった疾患に対する革新的医薬としての発展が期待されている。今後、更に新たな機能性人工核酸モノマーの製品ラインナップ拡充と応用製品の事業化に向けた取組みを通じて、個別化医療に貢献していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

INPEXが2010年以来の高値、NY原油の一段高など受け石油株は軒並み高い

■122ドル/バレルに乗り3ヵ月ぶりの高値に進んだと伝えられる

 INPEX<1605>(東証プライム)は6月9日、続伸一段高で始まり、取引開始後は1830円(80円高)まで上げ、2010年以来の1800円台に進んでいる。米国8日のNY原油先物が一段と上げ122ドル/バレル台に乗り3ヵ月ぶりの高値に進んだと伝えられたほか、出光興産<5019>(東証プライム)との地熱発電事業への取組も買い材料視されている。石油株は軒並み高く始まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は45円安のあと20円高、円1ドル134円台、NY株はダウ269ドル安など3指数とも3日ぶりに反落

 6月9日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が44円94銭安(2万8189円35銭)で始まった後20円高前後まで切り返している。円相場が1ドル134円台に入り、2002年2月以来の円安となっている。

 NY株式は3指数とも3日ぶりに反落し、ダウは269.24ドル安(3万2910.90ドル)。消費者物価指数などを受け10年国債の利回りが再び3%台に上昇した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8150円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を84円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2022年06月08日

マーケットエンタープライズは中古農機具需要の高まりを受け展示即売会を開催、コロナ禍で「副業に農業」の関心も高まる

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は6月8日、中古農機具需要の高まりを受け、6月9日から法人の顧客を対象とした中古農機具専門の展示即売会を鳥取市・結城市の2か所で開催すると発表。これにより、中古農機具市場の活性化を促進させることで、農業の観点からも持続可能な社会形成を目指していく。

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■中古農機具の需要が高まっている背景とその影響

 昨今、中古農機具の需要が高まりを見せている。これは、急激に進む円安により、農機具の原材料高騰や、物流費用の価格上昇がおき、メーカーが販売する農機具の定価が高くなっていることが要因である。加えて、米などの作物価格の低下に伴って売上が減少した農家では、農機具の買い替え時に新品ではなく、中古農機具の購入を検討するケースも少なくない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | プレスリリース

アスカネット、ASKA3Dプレートを搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置

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 アスカネット<2438>(東証グロース)が開発した空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」を搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置された。同端末は、ASKA3D代理店Yesar Electronics Technology (Shanghai) Co., Ltd. (本社:中華人民共和国、CEO:Darcy Shi)が開発、CSA認証を取得しエレベーターメーカーの製品テストをクリアしたもので、今後エレベーターメーカーと協力して多くの市場に展開することで公共の場での感染防止に寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45 | プレスリリース

トレジャー・ファクトリーの5月の月次売上概況は全店が19%増加し既存店も5.7%増加

■GWの人出が回復、夏物衣料が好調で生活家電なども堅調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)の月次売上概況(5月度、単体、6月8日15時発表)は、全店売上高が前年同月比119.1%となり、期初の3月度から3ヵ月連続増加した。既存店売上高も同105.7%となり、期初から連続増加した。

 5月の出退店は、出店が2店舗で、トレジャーファクトリー熊谷駅前店(総合、5月28日オープン)、トレファクスタイル草加店(服飾専門、5月28日オープン)。退店なし。

 前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45 | IR企業情報

エイトレッドとストラテジットが業務提携、API開発により他社クラウドサービスとの連携を加速

■X−point CloudのAPIオプションの課金も無償化、顧客の利便性向上を早期に実現へ

 業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手のエイトレッド<3969>(東証スタンダード)と、ソフトウエアをクラウドサービスとして提供するSaaS事業者向け連携開発を展開するストラテジットは6月8日、API開発の強化と連携サービスの拡大を目的として業務提携したと発表。

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 業務提携は、API開発の迅速化によって、稟議書をはじめとした各種社内申請を電子化してスムーズな決裁と業務効率化につなげるワークフローシステムと、グループウェア、電子契約、文書管理、SFA(営業支援)など他ベンダーが提供するクラウドサービス(SaaS)と早期に連携、サービス展開し、ユーザーの利便性を向上させることが狙いである。API開発には多大な開発コストやノウハウが必要となるが、クラウドサービス連携において豊富な実績とノウハウを有するストラテジットと業務提携することにより、短期間でのAPIによる自動連携を実現することが可能となる。また、エイトレッドは「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」でAPIを利用し外部のクラウドサービスと連携する際に、1ユーザー当たり150円(税別)を課金していたAPIオプションを2022年6月6日より無償化としており、外部サービス連携の更なる拡大に努める。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズ、まるで外食じみた特別感を自宅で気軽に味わえる同社初の鯖缶「CANDISH saba」を発売

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は6月8日、同社初となる缶詰「CANDISH」を開発したと発表。さばを使用した『CANDISH saba 背徳のガーリックバター』、『CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ』の2品を6月15日(水)に発売する。

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 今回発売する「CANDISH」は、缶を開けるだけでそのままおつまみや食事の一品になる缶詰。おうち時間などの新しい生活様式が浸透し、外食に行く機会が減っている中、家庭でも気軽に外食気分を味わってもらいたいという想いから誕生した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は290円高、大引けにかけて上げ高値引け、4日続伸

◆日経平均は2万8234円29銭(290円34銭高)、TOPIXは1969.98ポイント(22.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億38万株

 6月8日(水)後場の東京株式市場は、値がさ半導体株が総じて値を消して始まり、朝高の不動産株も値を消して推移。自動車株は高安マチマチ。一方、東京電力HD<9501>(東証プライム)などの電力株は「節電の夏」とあって一段高の始まりとなり、三井物産<8031>(東証プライム)などの大手商社株も引き続きエネルギー資源や穀物市況高などを受けて一段ジリ高傾向。日経平均は217円高で始まった後250円高前後で推移し、14時半頃から前場の高値を上回り、大引けにかけて290円34銭高(2万8234円29銭高)まで上げ、そのまま高値引けとなり4日続伸。大引けの2万8000円台は今年3月30日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

三井海洋開発が一段と出直る、先行高のINPEXなどを追う資源エネ株の見方

■ブラジル向け5月に稼働し「本年度以降の収益基盤は一層拡大」

 三井海洋開発<6269>(東証プライム)は6月8日、一段と出直りを強め、後場は13時30分にかけて6%高の1403円(79円高)前後で推移し、今年1月につけた年初来の高値1499円に迫っている。

 ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(Petróleo Brasileiro S.A.)から受注し、建造していたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が5月1日に共用を開始し、「本年度以降の当社の収益基盤は一層拡大することが期待される」と発表しており、すでに高値を更新しているINPEX<1605>(東証プライム)石油資源開発<1662>(東証プライム)などに続く資源エネルギー関連株として注目が強まっている。

 8日は、ロシアが「北方四島周辺での『安全操業」』協定の履行を停止、ロシア外務省」(NHKニュースWEB6月8日午前11時43分)と伝えられた。株式市場関係者の中には、石油・天然ガスを輸入している「サハリン1、同2」プロジェクトへの影響などまでを懸念して三井海洋のFPSOに注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50 | 材料でみる株価