株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月23日

【株式市場】日経平均は朝方の252円高から値を消し2円安、TOPIXは小高い

◆日経平均は2万6146円71銭(2円84銭安)、TOPIXは1853.18ポイント(0.53ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億3388万株

 6月23日(木)前場の東京株式市場は、参院選の公示を受けて景気対策拡大への期待が強まったとされ、日経平均は朝寄り後ほどなく上げピッチを強め、午前10時にかけて252円42銭高(2万6401円97銭)まで上げた。物価対策による原料高緩和への期待から山崎製パン<2212>(東証プライム)などが一段と出直り、鉄道、空運、不動産なども高い。ただ、中盤から東京エレク<8035>(東証プライム)ファーストリテ<9983>(東証プライム)などが値を消すと日経平均も急速にダレ模様となり、前引けは小幅安。TOPIXは小高かった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

東芝が高い、非公開化提案ファンドが1株7000円で買収検討と伝えられ思惑拡大

■経営再建案10件のうち8件が非上場化に関する提案と伝えられる

 東芝<6502>(東証プライム)は6月23日、出直りを強め、取引開始後に6%高の5858円(357円高)まで上げた後も上げ幅250円台で推移し、前引けにかけても買い優勢となっている。「東芝に非公開化を提案しているファンドのうち、少なくとも1社が最大1株7000円で買収を検討していることが分かった」(ロイターニュース6月22日午後10:44)と伝えられたことなどが買い材料視された。

 報道によると、「東芝が5月末に締め切った経営再建策の募集には10件の1次提案があり、うち8件が非上場化に関する案で、残りの2件は上場維持を前提とした資本業務提携に関する案だった」(同)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

23日上場の坪田ラボは2時間にわたって気配値を上げ794円(公開価格の69%高)で初値つく

■近視進行を抑制する医療機器の開発などに取組む慶應大発のベンチャー   

 6月23日新規上場となった坪田ラボ<4890>(東証グロース)は、取引開始から2時間にわたって買い気配をセリ上げ、午前11時2分に794円(公開価格470円の69%高)で売買が成立し初値をつけた。その後812円まで上げている。

 慶應義塾大学発のベンチャー企業で、「近視、ドライアイ、老眼の治療に革新的なイノベーションを起こす」という目標のもと、事業活動を展開する。

 <研究開発分野の主なパイプライン>
【TLG−001】近視進行抑制を目的としたTLG−001を医療機器としての製造販売承認を目指すため、その開発や製造等に対して必要な知的財産を実施許諾する契約
【TLM−003】当社が保有する近視予防に関する知的財産権及び研究開発成果に関しての実施許諾及び近視抑制のメカニズム、リバウンド等の基礎研究に関する共同研究開発
【TLG−005】脳活性化バイオレットライトメガネTLG−005を用いたバイオレットライトのうつ病、認知症、脳疾患Xについての共同研究

 業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高12.78億円(前期比99.5%増)、営業利益2.62億円(同93.0%増)、当期純利益1.81億円(同18.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 新規上場(IPO)銘柄

23日上場のジャパンワランティサポートは1480円で初値の後一進一退

■カギ・水まわり・ガラスの緊急サービス「あんしん住宅サポート24h」など展開

 6月23日新規上場となったジャパンワランティサポート<7386>(東証グロース)は、取引開始から12分後の午前9時12分に1480円(公開価格は1640円)で売買が成立し初値をつけ、その後は上値1480円、下値1281円の間で推移している。

 主力商品である「あんしん修理サポート」に加え、カギ・水まわり・ガラスの緊急駆け付けサービスである「あんしん住宅サポート24h」、中古住宅設備の保証サービスである「リユース修理サポート」の営業拡大を行い、新品住宅設備保証にとどまらない、更なる事業展開を行っている。設立は2010年3月。ジャパンベストレスキューシステム<2453>(東証プライム)の子会社。

 業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高14.43億円(前期比15.3%増)、営業利益5.12億円(同5.5%増)、当期純利益3.27億円(同1.8%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 新規上場(IPO)銘柄

23日上場のホームポジションは公開価格450円の3%高で初値のあとも堅調に推移

■静岡・浜松・愛知エリアを中心に戸建分譲事業などを行う

 6月23日新規上場となったホームポジション<2999>(東証スタンダード)は、取引開始から6分後の午前9時6分に465円(公開価格450円の3%高)で売買が成立し初値をつけ、その後468円まで上げる場面を見せて売買されている。

 1989年の創業以来、地盤としてきた静岡県を中心とする東海エリア及び関東エリアで戸建分譲事業を行う。西は名古屋支店(愛知県)、北は大宮支店(埼玉県)まで店舗網を展開する。

 業績見通し(2022年8月期・個別、会社発表)は、売上高178.95億円(前期比33.3%増)、営業利益8.75億円(同20.7%増)、当期純利益5.04億円(同20.3%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 新規上場(IPO)銘柄

アステラス製薬が2000年以降の高値を更新、モダリスとの共同特許に注目集中、モダリスはストップ高

■「ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法」

 アステラス製薬<4503>(東証プライム)は6月23日、続伸一段高となり、午前10時にかけて2154.0円(38円高)まで上げ、2週間ぶりに株式分割調整後の2000年以降の高値を更新した。遺伝子創薬ベンチャーのモダリス<4883>(東証グロース)が22日の15時に筋ジストロフィーの治療法に関する米国での特許取得を発表し、共同出願人がモダリス、アステラス製薬の2社となっていることなどが好感されている。モダリスは気配値のままストップ高の529円(80円高)に達している。

 モダリスの発表は「『ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法』の米国における特許査定に関するお知らせ」と題し、アステラス製薬と共同で出願していた「ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法」について米国で特許査定の通知を受領したこと、他の国においても当該特許の成立に向けて手続きを進めていること、などを発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

トレジャー・ファクトリーが一段と出直る、今朝もTV情報番組で取り上げられたもようで高値に迫る

■訪日観光客の回復に備え買い取り活発化、中古エアコン活況

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月23日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の1163円(89円高)まで上げ、今年6月9日につけた年初来の高値1195円に迫っている。今朝のテレビ情報番組に同社の店舗が登場したもようで、注目が強まっている。番組では、訪日観光客の受け入れ再開とともに、業界で品物確保に向けて買い取りが活発化している代表例として取り上げられたもようだ。今の若い人はテレビをほとんど見ないとされているが、個人投資家の資金量は若くない人に偏重しているため、テレビニュースの影響力はいぜん無視できないものがあるようだ。

 同社はこのところ頻繁にテレビニュースで取り上げられており、6月8日テレビ東京「WBS」、6月10日九州テレビ「ふくサテ」、6月16日日本テレビ「ZIP」、6月17日テレビ神奈川「NWESハーバー」、6月21日テレビ朝日「グッド!モーニング」などで、中古エアコンの売れ行き30%増加などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

ロート製薬が一段高、中国で再生医療の合弁会社設立など好感される

■再生医療技術と細胞培養用培地の研究開発、製造販売など予定

 ロート製薬<4527>(東証プライム)は6月23日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る3815円(205円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月30日以来の3800円台を回復している。22日、「中国での再生医療事業推進を目的とした合弁会社設立に関するお知らせ」を発表し、注目されている。

 合弁会社は、再生医療技術と細胞培養用培地の研究開発、製造、および販売を行う。海南島に設立する予定。海南島は、自由貿易区としての発展のうち「医療分野」に対して様々な重点・優遇政策を打ち出しており、再生医療分野における戦略的地域のひとつと考えられるという。華熙生物海南と、すでに共同開発においてパートナーシップを形成しているバイオミメティクスシンパシーズと共同で設立する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は原材料価格高騰の影響を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし需要は好調であり、高付加価値製品拡販や販売価格改定効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は黒字転換予想としている。屋外アクティビティとしての釣り関連市場の拡大、アウトドア事業におけるコロナ禍の影響緩和、製品価格改定効果などで収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期2桁増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の上場来高値圏から反落し、その後は利益確定売りや地合い悪化で上値を切り下げる形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお7月7日に23年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは調整一巡、23年3月期増益・連続増配予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。さらに成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。23年3月期増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は5月の高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は底打ちの可能性、23年3月期連結業績予想は未定

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期の連結業績予想は未定としている。関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるためとしている。株価は地合い悪化も影響して安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。底打ちした可能性があり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは下値固め完了、23年3月期2桁増益・連続増配予想、さらに上振れの可能性

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開し、社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期も導入企業数の増加やクラウドサービスの拡大などで2桁増益予想、そして連続増配予想としている。需要が拡大基調であることを勘案すれば、さらに上振れの可能性がありそうだ。DXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは調整一巡、22年11月期も収益拡大基調

 エスプール<2471>(東証プライム)は障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力としている。さらに新たな収益柱構築に向けて環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の上場来高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお7月5日に22年11月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は14円安の後100円高、NY株はダウ47ドル安など3指数とも小反落

 6月23日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が14円66銭安(2万6134円89銭)で始まったあと100円高と上値を追っている。

 NY株式はダウが47.12ドル安(3万483.13ドル)と小幅反落。FRB議長の議会証言を前に、午前中に364.24ドル安まで下げ、午後に一時247.67ドル高まで上げた。S&P500種とNASDAQ総合指数も反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6195円となり、東京市場22日の現物(日経平均)終値を50円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2022年06月22日

ウェザーニューズは「猛暑見解 2022」を発表、全国的に平年より暑い夏、ダブル高気圧で猛暑に

■暑さのピークは7月後半と8月後半、西日本と東日本では厳しい残暑

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は6月22日、「猛暑見解 2022」を発表した。今年の夏(7月〜9月)の気温は、広範囲で平年より高く、全国的に平年より暑い夏になりそうである。エリア別では、沖縄で平年並から高く、西日本から北日本にかけては平年より高い傾向である。暑さのピークは7月後半と8月後半で、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが重なるタイミングでは猛暑となる見込みである。

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 今年は7月中旬までに梅雨明けする地域が多く、昨年と同様に暑い時期が平年より早く始まりそうである。なお、西日本と東日本では、残暑が厳しくなる見込み。運動をする場合などは水分補給などの暑さ対策をしっかり行い、熱中症には十分注意。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:50 | プレスリリース

ジーニーは札幌市のホワイトカンパニーとDOOH領域で業務提携

■札幌すすきの交差点大型ビジョンへのプログラマティック配信が可能に

 ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、ホワイトカンパニー(北海道札幌市)と新たに連携を開始した。

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 ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきた。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。インプレッションベースで利用できるプログラマティックな広告枠の販売や収益最大化を支援した多数の実績がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:31 | プレスリリース

Lib Work、新規事業(工務店向けサブスクリプション事業)を開始

 Lib Work<1431>(東証グロース)は6月17日、安心計画社と共同開発したAIを活用した住宅プラン提案サービス「My Home Robo(マイホームロボ)」の提供を開始すると同社取締役会にて承認決定したと発表。

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■サービスの概要と意義

 「マイホームロボ」は工務店やビルダーなどの住宅建築・販売を行う事業者向けに、施主の要望アンケートをもとに住宅プランデータベースの中から高精度CGパース・VR・間取りなどの提案資料をAIや条件設定によって検索できるサービスである。住宅は一生涯のうち一番大きな買い物と言われている。

 そのため、その建築の起点のなる設計図面は、顧客のこだわりの家づくりにおいて重要なポイントになる。しかしながら、工務店やビルダーによっては、人手不足により十分な建築士を抱えられなかったり、特定の建築士のみが図面を描くことで提案内容が画一的になったりと、顧客の要望に十分に応えられない可能性がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:31 | プレスリリース

And Doホールディングスが「ハウス・リースバック」で取得した不動産を流動化へ

■今回は戸建住宅や区分所有建物233件(予定)、譲渡価格は約41億円

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月20日の15時、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB10号合同会社(以下HLB10号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議したと発表し、譲渡価格は4095百万円(予定)、譲渡益は893百万円(予定)の見込みとした。

 「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な方々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変に好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用および財務の健全化につながるとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場軟調で反落し97円安、米FRB議長しだいで一段の円安を懸念

◆日経平均は2万6149円55銭(96円76銭安)、TOPIXは1852.65ポイント(3.55ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億1133万株

 6月22日(水)後場の東京株式市場は、日本時間の今夜行われる米FRB議長の議会証言によっては一段の円安との見方があり、自動車株が一段ジリ高の銘柄を交えて強調推移となり、海外売り上げ比率8割のアステラス製薬<4503>(東証プライム)、欧州で子宮筋腫治療薬の販売承認を取得のキッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)など薬品株も高い。ただ、円安観測は強い割に住友金属鉱山<5713>(東証プライム)などの非鉄株は軟調で機械、精密機器なども軟調。日経平均は一転54円安で始まり、14時前後に何度か小高くなった程度で総じて軟調に推移し、大引けも軟調で前日比反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 今日のマーケット

シナネンHDは電力プランの利用に関する実態調査を実施

■Z世代を中心に地球温暖化防止に向けた意識が高まる

 総合エネルギー企業のシナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの普及にあたり、全国の20歳以上の社会人で、自宅の電力プランを自分で選んでいる人1,112名を対象に、電力プランの利用に関する実態調査を実施し、調査結果を発表した。

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【調査結果のポイント】

(1)地球温暖化防止のためにはエネルギー利用を見直すべきと9割以上が回答
(2)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者は27.3%
(3)年代別では、20代(222名)のうち47.7%が再生可能エネルギー由来の電力プランを選択。20代の利用者(106名)の90.5%が直近1年以内に利用を開始
(4)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者(304名)のうち約7割が、勤め先が環境に配慮した事業、あるいは環境保全に資する取り組みを実施
(5)電力プランを見直すことが地球温暖化防止に貢献できるなら環境にやさしいプランを選ぶと約8割が回答
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05 | プレスリリース

enishはが後場ストップ高、ロックチェーン技術によるトークン発行システムなどに注目集まる

■ブロックチェーン(分散型台帳)事業を手がけるハッシュポートと連携

 enish<3667>(東証スタンダード)は6月22日の後場一段高となり、14時過ぎからはストップ高の388円(80円高)で売買されながら急伸商状となっている。「ブロックチェーン(分散型台帳)事業をてがけるハッシュポート(東京・港)はゲーム会社enish(エニッシュ)と組み、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられており、時間とともに注目する投資家が増えたと見られている。

 12月決算企業で、6月締めの第2四半期決算は例年7月末に発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01 | 材料でみる株価

セルシードが2日連続大幅高、北海道大学との共同研究に続き新株予約権の大量行使も好感される

■共同研究の発表で株価が急伸し新株予約権の行使が進む

 セルシード<7776>(東証グロース)は6月22日の後場一段と上げ、取引開始後に30%高の195円(45円高)まで上げる場面を見せて昨21日の一時32%高(41円高の168円)に続き2日連続急伸となっている。21日に北海道大学と同社の細胞シート工学を用いた中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法に関する共同研究を開始と発表し、後場急伸商状となった。また、同時夕方には新株予約権の大量行使も発表し、22日はこれも好感された。共同研究の発表を受けて株価が急伸し、新株予約権の行使が進むことになり、理想的な展開と受け止められている。

 新株予約権の行使が進むことで、将来的な株式需給の緩和圧力は後退することになる。発表によると、2022年1月5日に発行した第22回新株予約権(行使価額修正条項付、予約権の発行総数4万4000個:440万株相当)のうち、6月1日から同月21日までに4813個:48万1300株相当が行使された。これにより、未行使の新株予約権数は1万2504個に減少した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 材料でみる株価

木徳神糧が一時ストップ高、小麦など値上がりし相対的にコメの需要が増える期待、令和3年産米は豊作と

■円安で輸入乾牧草などの販価上昇し業績予想は増額修正

 木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は6月22日、一段高となり、前場一時ストップ高の6200円(1000円高)まで上げ、後場寄り後も18%高の6140円(940円高)前後で推移している。米穀中心の卸商社で、円安進行による小麦などの輸入価格高を受けて相対的に価格が安定しているコメの需要が増えるのでは、といった期待が出ている。4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、「令和3年産米が令和2年産米に続く豊作となり、供給過剰の状況が続いています」などとした。

 もっとも、4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、期初予想に対し売上高を5.5%引き上げ、営業利益は2.1倍に引き上げた。令和3年産米は供給過剰だが、「円安の影響を受けてミニマム・アクセス米と輸入乾牧草の販売単価が上昇」したこと、「物流等流通コストが上昇している中で販売及び管理費用の削減を徹底」したことなどが要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | 材料でみる株価