株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月21日

And Doホールディングスが出直り強める、楽天銀行の「楽天銀行リバースモーゲージ」開始など好感

■銀行代理業委託契約を結び取り扱うとことに

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月21日、反発相場となり、午前10時30分にかけて876円(25円高)まで上げた後も上げ幅20円台で推移し、出直りを強めている。20日午後、楽天グループ<4755>(東証プライム)の楽天銀行株式会社(東京都港区)と銀行代理業委託契約を結び、同銀行のローン商品「楽天銀行リバースモーゲージ」を取り扱うと発表し、好感されている。発表によると、楽天銀行が銀行代理業者を通じて「楽天銀行リバースモーゲージ」を販売するのは初めてになる。

 両社は、2021年1月に「楽天銀行リバースモーゲージ」の提供開始に際して提携しているが、リバースモーゲージに対するシニア層のニーズは高く、さらなる普及拡大と利用者にとって利便性の高いサービス実現のため、このたび銀行代理業委託契約を締結した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

プレミアグループは故障保証の新サービスなど好感され大きく出直る

■業績は好調で今期も連続最高益を更新する見込み

 プレミアグループ<7199>(東証プライム)は6月21日、大きく反発し、7%高の3880円(260円高)まで上げた後も6%高前後で推移し、出直りを強めている。20日付で新サービス「プレミアの故障保証EX」の提供開始を発表し、期待の強まる相場になった。既存事業のファイナンス事業・故障保証事業の拡大を土台として、オートモビリティサービス事業のより一層の拡充に注力しており、業績は連結当期利益などが今期も連続最高を更新する見込み。株価も反応しやすい地合いのようだ。

 発表によると、新サービスは、自動車販売店が提供する自動車保証の期間満了後から保証サービスを受けることができる。業界最長水準の126ヵ月の保証を実現するだけでなく、自動車販売店の保証サービス期間中も無料で当社のロードサービスを利用可能とし、購入後から長期間安心して自動車に乗ることができるとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 材料でみる株価

レノバが一時14%高、洋上風力発電巡る報道などで連想買いの見方、値上がり率1位

■夏の電力不足、政府の節電要請など受け動きやすい地合い

 レノバ<9519>(東証プライム)は6月21日、再び出直りを強め、午前10時30分にかけて14%高に迫る2088円(250円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。太陽光、風力などの再生可能エネルギー発電を行い、国の洋上風力発電推進事業を巡り、「三菱商事の総取り許すな、洋上風力発電、政官絡むバトル−洋上風力バトル」(日本経済新聞6月21日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて注目が再燃し、連想買いが波及したと見られている。株価は、この夏に予想される電力不足、政府の節電要請などを受けて動意づきやすい地合いになっているようだ。

 同報道によると、洋上風力発電は「再エネ海域利用法」に基づき、2040年までに最大4500万キロワットをつくる。原子力発電所45基分に相当する巨大事業になるという。また、20日夜放送のテレビ朝日「報道ステーション」が「燃料高騰で新電力危機」とのタイトルで電力不足の現状を伝えたことも買いを刺激する要因になったようだ。イーレックス<9517>(東証プライム)ENECHANGE<4169>(東証グロース)なども動意を強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

CYBERDYNEが出直る、脳波応用リハビリ機器のベンチャー企業と資本業務提携

■重度麻痺の残る患者のQoL改善を目指すLIFESCAPES社に出資

 CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は6月21日、反発基調で始まり、取引開始後に315円(10円高)まで上げた後も314円前後で堅調に推移し、出直りを探る雰囲気となっている。20日付で、脳波を機器の作動に結びつけるブレイン・マシン・インターフェース(BMI)を応用したリハビリ機器の開発・製造・販売を行うLIFESCAPES株式会社(東京都港区)への出資を含む資本業務提携を発表し、注目が集まっている。

 発表によると、LIFESCAPES社は、慶應義塾大学発の研究成果活用企業で、BMI技術を応用した新たなリハビリ機器を開発して、重度麻痺の残る患者のQoLの改善を目指している。CYBERDYNEは、医療用ロボットHALに加えて、同社のデバイスがリハビリ現場で広く活用されるよう、事業面および資金面で支援していく。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指し、クラウドサービス・サブスクモデルへの変革も推進している。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げて16年以来の安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。指標面の割安感も台頭しており、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは売られ過ぎ感、22年10月期2Q累計減益だが通期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。22年10月期第2四半期累計は公共投資が堅調に推移したが、先行投資で販管費が増加したため減益だった。通期増益予想は据え置いている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、事業環境は良好だ。積極的な事業展開により通期ベースでは収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、23年5月期収益拡大基調

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響などを考慮して減益予想としているが、再上振れの可能性が高いだろう。さらに23年5月期はコロナ禍の影響が和らぎ、営業強化など積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してボックスレンジに回帰の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イトーキは戻り試す、構造改革推進して22年12月期2桁増益予想、さらに上振れ余地

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。第1四半期が大幅増益だったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は底固め完了、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。中期経営計画2024では、基本戦略としてサステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を推進する方針だ。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調を期待したい。株価は16年の上場来安値に接近して軟調展開だったが、売り一巡して底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは下値切り上げ、23年3月期増収増益・連続増配予想

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、長期ビジョンでは「選ばれ続ける園・施設」を掲げている。認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、成長戦略として新規領域への展開も推進する方針だ。23年3月期も新規施設や効率的な施設運営などで増収増益予想、そして連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。底打ちして戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティーガイアは「車中泊・キャンピングライフ」関連会社との提携など好感され反発

■Carstay社と資本業務提携し出資

 ティーガイア<3738>(東証プライム)は6月21日、反発含みで始まり、取引開始後は1617円(13円高)まで上げて出直っている。20日午後、国内最大級のキャンピングカーレンタル・カーシェアと車中泊スポットの予約プラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社(神奈川県横浜市、Carstay社)との資本業務提携を発表し、好感されている。Carstay社が行う第三者割当増資を引き受け、Carstay社に出資した。

 発表によると、Carstay社は、車中泊スポットのスペースシェアと、キャンピングカーなど車中泊仕様の車に特化したカーシェアなど、「動く拠点」を中心とした新たな旅や暮らしのスタイル「バンライフ」のプラットフォームを中核事業に、様々なプロジェクトを展開している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

持田製薬は高脂血症治療剤の承認取得など好感され再び出直る

■製剤設計上の工夫を行い投与回数を減らし服薬アドヒアランス向上

 持田製薬<4534>(東証プライム)は6月21日、反発含みで始まり、取引開始後は3180円(50円高)まで上げて再び出直っている。20日午後、「高脂血症治療剤「エパデールEMカプセル2g」(一般名:イコサペント酸エチル、開発コード:MND−2119、以下「本剤」)について、本日、日本における製造販売承認を取得した」と発表し、好感されている。

 発表によると、本剤は、持田製薬が製造販売している「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル)に製剤設計上の工夫を行い、消化管吸収を高めることを目的として開発された自己乳化型新規高純度EPA製剤で、投与回数が「エパデール」の1日2回または3回に対し、本剤は1日1回投与の薬剤であり、服薬アドヒアランスの向上に資する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は299円高で始まる、NY株は休場、欧州株式は堅調

 6月21日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が299円70銭高(2万6070円92銭)で始まった。円相場は小幅円高の1ドル135円05銭前後で始まった。

 NY株式やCMEの日経平均先物はジューンティーンス(奴隷解放記念日)の振替休日で休場だった。欧州株式は、英、独、仏とも堅調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2022年06月20日

マーチャント・バンカーズグループのショッピングサイト「KENTEN×LaFan」が楽天市場で続々デイリーランキング上位を獲得

■アクセサリー、革製品などのブランド品がジャンル別の売れ筋人気上位に

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)の子会社・株式会社ケンテンが同じく子会社の株式会社ラファンと協業して運営するショッピングサイト「KENTEN×lafan」の楽天市場サイトで、「KENTEN×lafan」が販売する商品が続々と商品ジャンル別の売れ筋人気上位にランキングされている。

 「KENTEN×LaFan」は、2022年4月12日付で本店サイト(https://lafan.co.jp/)をグランドオープンした。この本店サイトとは別に出店する楽天市場では、日々、商品ジャンル別の売れ筋人気ランキングを発表しており、「KENTEN×LaFan」で販売する商品が、続々と上位にランキングされている。たとえば、

◆ブラスウォレットチェーン(クレージークラウド)は2022年5月30日ウォレットチェーン部門で第1位。

◆レザーウォレット ビルフォールド(クーデルカレザー)は6月1日メンズジュエリー・アクセサリー部門で第2位。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:03 | プレスリリース

And Doホールディングスが楽天銀行と銀行代理委託契約を結び「楽天銀行リバースモーゲージ」の取り扱いを開始

■銀行代理業者として初の「楽天銀行リバースモーゲージ」媒介契約

 「ハウスドゥ」ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月20日の15時、楽天グループ<4755>(東証プライム)の楽天銀行株式会社(東京都港区)とこのたび銀行代理業委託契約を締結し、And Doホールディングスは楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、6月20日より、「楽天銀行リバースモーゲージ」の取り扱いを開始すると発表した。楽天銀行が、銀行代理業者を通じて「楽天銀行リバースモーゲージ」を販売するのは初となる。

 リバースモーゲージは、お住まいのご自宅を担保にして、そのまま住み続けながら融資を受けられる仕組みのローン商品。元本と利息をお支払いいただく住宅ローン等の一般的なローンとは異なり、月々のお支払いは利息の支払いのみを行えばよく、老後資金の不安を解消する商品として注目を集めている。

 両社は、2021年1月に「楽天銀行リバースモーゲージ」の提供開始に際して提携しているが、リバースモーゲージに対するシニア層のニーズは高く、さらなる普及拡大と利用者にとって利便性の高いサービス実現のため、このたび銀行代理業委託契約を締結した。

 今回の契約により、「楽天銀行リバースモーゲージ」は、従来の楽天銀行のチャネルに加え、不動産に関する豊富な実績を誇るAnd Doホールディングスのネットワークを活用し、多くの利用者の多様なニーズにお応えすることが可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は192円安、2日続落だが後場は底堅く推移し終盤復調

◆日経平均は2万5771円22銭(191円78銭安)、TOPIXは1818.94ポイント(16.96ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億7784万株

 6月20日(月)後場の東京株式市場は、自動車株が前場に続いて円安など手掛かり材料に堅調推移となり、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株は取引開始後を安値に下げ止まった。不動産株は商業施設の客足回復期待などで一段強含み、百貨店株も持ち直し気味に推移。一方、景気敏感株の顔を持つ鉄鋼株は一段軟化して弱もみ合い。日経平均は396円安で始まり、米国20日は休場のためか14時頃まで下げ幅300円台で小動きだったが、大引けにかけては日銀総裁が首相と会談か、と伝えられ、2日続落だがけっこう持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01 | 今日のマーケット

ロードスターキャピタルは後場もジリ高、利益増加額1位とされ扱う物件の柔軟性にも注目再燃

■6月初旬には「亜鉛メッキ屋根の事務所・工場」の売却を発表

 ロードスターキャピタル<3482>(東証プライム)は6月20日、後場もジリ高基調となり、13時40分にかけて7%高の1572円(105円高)まで上げ、再び出直っている。同日の日本経済新聞・朝刊が「売上高300億円以下の中堅上場企業「NEXT Company」を対象に、2022年度に迎える決算期の営業利益について、21年度比の増加額をランキングした。1位は不動産投資を手掛けるロードスターキャピタルだった」と伝え、素直に買い材料視されている。

 6月6日に発表した販売用不動産の売却では、事務所・工場(鉄骨造陸屋根亜鉛メッキ鋼板葺3階建)という物件を「売却価格は当社の2021年12月期の連結売上高17,920百万円の10%相当額以上」で売却するとし、投資用マンション1棟ビルなど以外の物件も手掛ける柔軟性が注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06 | 材料でみる株価

セントラル警備保障が後場一段と強含む、JR東日本関連業務に強く「全国旅行支援」の効果などに期待

■第1四半期の決算発表は7月11日に予定

 セントラル警備保障(CSP)<9740>(東証プライム)は6月20日の後場、一段と強含み、13時を過ぎては5%高に迫る2321円(101円高)まで上げて出直りを強めている。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)が筆頭株主でJRの駅関連業務に強く、政府が7月から「全国旅行支援」を導入することなどを受けてJR関連需要の回復などに期待する様子がある。

 今期・2023年2月期の連結業績予想は、前期の東京オリンピック・パラリンピック関連需要がなくなることなどで減収減益を想定するが、第1四半期の決算発表を7月11日に予定しており、意外に堅調ということになれば株価の戻りも本格化するとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 材料でみる株価

アステナHD、石川県能登地方で発生した連続強震で「全員の無事を確認」

■珠洲本社のある地域で昨日震度6、今朝震度5、建物は軽被害

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は6月20日午前、石川県能登地方で6月19日(震度6)、20日朝(震度5)と続けて発生した地震についてリリースを発表し、「石川県珠洲市の拠点に従事しております従業員につきましては、全員の無事が確認されております」「また、弊社管理物件につきましては、現在確認出来ている範囲では建物等の被害は軽微である旨の報告を受けております」などと開示した。株価は13時にかけて408円(2円安)と底堅く、全体相場の大幅続落(日経平均一時400円安)に比べて強い相場が続いている。

 同社は東京都中央区の本社と石川県珠洲市の珠洲本社の2本社体制を取っており、珠洲本社は主にホールディングス(持株会社)の業務を行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | IR企業情報

【話題株】東レ、日経平均採用銘柄の個別物色の流れに乗るか注目

 東レ<3402>(東証プライム)は、18日に17.1円高(2.33%高)の749.7円と続伸し高値756.9円と買われ、1月18日につけた年初来高値754.8円を5か月ぶりに更新した。ゴールドマン・サックスが投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価を730円から950円に引き上げたことが後押し、「暴落日の赤札銘柄」との呼び声が高い。

■韓国ウォン安がフォロー

 この日、東証プライプ市場では、同社株のほか、ダブル・スコープ<6619>(東証プライム)富士石油<5017>(東証プライム)が値上りしており、東レが上昇した背景がわかるというもの。

 16日の外国為替市場で、ウォンが一時1ドル=1295ウォン台と2009年7月以来約13年ぶり安値となったことから、同国に工場がある同社やダブル・スコープにメリットとの見方が出たようだ。

■オイルマネー流入との憶測

 また、東レのほか、富士石油が上昇しており、オイルマネー流入との憶測も飛び交っている。東レについては、5月10日にアラブ首長国連邦のタビーラ海水淡水化プラント向けに、逆浸透(RO)膜を受注したと発表済みで、生活用水換算で7.3億人相当の需要をまかなえる量に相当するという。原油高によって運用資金が豊富になったオイルマネーが流れ込んだ可能性もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:54 | 話題株

ブイキューブが逆行高、NTTが3万人をテレワークにとの報道を受け関連株妙味強まる

■防音個室ブース「テレキューブ」、在宅勤務の代替需要に期待

 ブイキューブ<3681>(東証プライム)は6月20日、8%高の1060円(81円高)まで上げた後も1000円台で堅調に推移し、後場も1016円で売買を開始。全体相場が中盤から下げ幅を広げた中で強さを見せつけている。テレワーク、リモートワーク関連株と位置づけられ、日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)について「NTTが約3万人を原則自宅勤務に、出社は『出張扱い』」ANNニュース(6月18日16時40分)などと伝えられ、需要拡大への期待が強まった。

 ブイキューブはテレワークやWeb会議など用の防音個室ブース「テレキューブ」を累計10,000台以上展開し、在宅では気が散って仕事にならない、スイッチが入らない、といったテレワーカーの需要を集めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は428円安、景気敏感株など安く朝方を除き次第安

◆日経平均は2万5534円68銭(428円32銭安)、TOPIXは1809.55ポイント(26.35ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1328万株

 6月20日(月)前場の東京株式市場は、為替の円安などを受けて自動車株などが高く始まった一方、鉄鋼株などの景気敏感株は軟調に始まりジリ安傾向となり、値がさ半導体関連株は米半導体株指数のの前週末反発にもかかわらず次第安となった。中で薬品株、空運株は堅調。日経平均は始値の193円62銭高(2万6156円62銭)を高値に値を消し、午前10時前からは次第に下げ幅を広げ、前引け間際に一段と下げて442円77銭安(2万5520円23銭)まで下落。前引けはやや持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

キッセイ薬品が出直り強める、「リンザゴリクス」欧州での販売承認取得など好感

■子宮筋腫治療薬、米国では審査中とし期待強まる

 キッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)は6月20日、反発相場となり、2444円(63円高)まで上げた後も2400円台で推移し、出直りを強めている。前取引日の6月17日15時に、同社創製のGnRHアンタゴニスト「リンザゴリクス」が欧州で子宮筋腫治療薬の販売承認を取得したと発表し、注目が集まっている。

 同製剤について、日本などアジアの一部を除く全世界での独占的権利を許諾しているオブシーバ社(ObsEva SA、スイス)が、この度、欧州委員会(European Commission)より、販売名Yseltyとして子宮筋腫治療薬の販売承認を取得した。発表によると、同製剤は、米国では子宮筋腫についてはFDAにより審査中で、アジアにおいては、2021年9月にバイオジェニュイン社(中国)に対し、中国における開発及び販売権を許諾し、同社では現在、臨床試験開始に向けた準備を進めているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増益・連続増配予想で収益改善基調

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として新たな生活様式に適応しつつ、水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は調整一巡して徐々に下値を切り上げている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARは下値固め完了、22年12月期営業黒字転換予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は収益不動産売却などで大幅増収・営業黒字転換予想としている。なお中国・上海市におけるロックダウンによって中国の連結子会社の財務諸表作成が困難な状況のため、22年12月期第1四半期報告書提出および決算短信公表を7月14日まで延長している。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析