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2022年06月06日

綿半HD、オリジナル70V型テレビを新たに3年間の長期保証付で増産

■6月より従来の品質保証1年から、3年の長期保証制度を開始

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、綿半オリジナル70インチ4K HDR 対応液晶テレビ「PN−70TV1」シリーズを、新たに3年間の長期保証を付けて増産することを決定した。 販売は綿半スーパーセンター・綿半ホームエイド・PCボンバーで取り扱う。

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 同70V型テレビは、材料費高騰に伴う価格改定を余儀なくされたが、こだわりのデザインTVを末永くリビングに置いて欲しいという思いから長期保証という付加価値を付けて増産を決定したとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:40 | プレスリリース

京写が電子機器のトータルソリューション展にスクリーン印刷技術を応用した製品を出展

■「JPCA Show2022」(6月15日〜17日)

 京写<6837>(東証スタンダード)は6月15日から17日に開催される電子機器2022トータルソリューション展の「JPCA Show2022」(東京ビッグサイト)にスクリーン印刷技術を応用した基板・治具製品などを出展する。

【展示品】
スクリーン印刷技術を応用した基板・治具製品。
(1)基板:厚銅基板
(2)基板:プリンテッドエレクトロニクス
(3)治具:MagiCarrier−X

【展示会情報】
<展示会名>JPCA Show 2022(第51回 国際電子回路産業展)
<会期>2022年6月15日(水)〜17日(金)10:00〜17:00
<会場>東京ビッグサイト、東4・5・6ホール
<小間番号>東5ホール・5F−25
<公式サイト>https://www.jpcashow.com/show2022/index.html
<主催者>一般社団法人 日本電子回路工業会(JPCA)
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:20 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズの創薬ベンチャー・バイオジップコードが幹細胞やその培養上清液提供事業などに着手

■糖尿病薬開発と並行して早期に収益が見込める分野に

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月6日、2022年1月に設立した100%出資の創薬ベンチャー、株式会社バイオジップコードが、事業目的である糖尿病等の治療薬の研究・開発と並行して、早期に収益確保が見込める分野として再生医療や形成(美容)外科などの事業分野に取組んでいくと発表した。

 幹細胞やその培養上清液提供事業、美容用糸の開発・販売を開始し、いずれも、発注先、委託先とも、近々に確定する予定で、確定し次第、詳細を開示する。

 バイオジップコード社は、国立大学法人滋賀医科大学との産学連携による糖尿病治療薬開発を推進する創薬ベンチャー。安定的な収益基盤の構築のため、事業目的であります糖尿病等の治療薬の研究・開発と並行して、今後、需要拡大が見込まれ、早期に収益確保が見込めるとして、22年6月6日付で、再生医療や形成(美容)外科などの事業分野に取組んでいくことを決定した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:55 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は154円高、2日続伸、後場一時218円高まで上げる

◆日経平均は2万7915円89銭(154円32銭高)、TOPIXは1939.11ポイント(5.97ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億182万株

 6月6日(月)後場の東京株式市場は、米株価指数の先物が夜間取引で堅調とされ、自動車株や半導体株が一段と持ち直して始まり、訪日観光客の受け入れ10日再開などへの期待で三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)などの百貨店株が一段高。石油元売り株やチタニウム2銘柄も一段高となった。日経平均は前引けを50円近く上回って始まり、217円97銭高(2万7979円54銭)まで上げ、大引けも上げ幅150円台で2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 今日のマーケット

【注目銘柄】タツタ電線は電磁波シールドフィルムを見直し本格的なリバウンド相場へ

 タツタ電線<5809>(東証プライム)は6日、3円高(0.61%高)の492円まで上げて、1月5日につけた年初来高値502円を視野に入れている。

■電磁波シールドフィルムを手掛ける

 「政府は3日、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の修正案を示した。防衛強化について「5年以内」との目標期限を盛り込んだ。」と一部報じられた。

 主な安保政策に「宇宙・サイバー・電磁波領域の強化」を挙げており、電磁波シールドフィルムを手掛ける同社に対する関心が集まる可能性がある。

 同社は、電線・ケーブルや電子材料を手掛けているが、電磁波シールドフィルムは、電子モバイル機器の内部回路を保護するFPC向けで世界ナンバーワンのシェア。5G対応用高速伝送シールドフィルムの需要が拡大しているほか、車載向け高耐熱シールドフィルムの需要の増加も期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07 | 注目銘柄

第一三共が年初来の高値に迫る、乳がん新薬の第3相臨床試験に関する開示など好感

■営業利益は前期14.5%増加し今期は43.8%増を見込む

 第一三共<4568>(東証プライム)は6月6日、再び出直り、7%高の3444.0円(244円高)まで上げた後も3400円台で推移し、5月末につけた年初来の高値3516.0円に迫る相場になっている。同日午前、乳がん患者を対象としたトラスツズマブ デルクステカンの第3相臨床試験における有効性と安全性に関する最新データについて、現在開催中の米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)で発表したとのプレスリリースを開示し、買い材料視されている。6日は大手医薬品株が全般的に高い中で、第一三共については業績が拡大傾向のためニュース発表に反応しやすいとの見方がある。

 2022年3月期の連結営業利益は前期比14.5%増の730.25億円だった。今期・23年3月期の予想は43.8%増の1050億円とした。工場の環境対策費用を予定していないため増益幅が広がる見込みだが、主力製品のエンハーツ、リクシアナ、タリージェなどの拡大により売上収益を10.1%増と予想する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 材料でみる株価

【株式市場特集】所有期間利回りで6月末配当権利付き銘柄から9%の高利回りの海運株

 今週の当特集では、早めの「サマーラリー」があるのかないのかインカム・ゲイン銘柄を中心に小手調べをすることとした。このインカム・ゲイン銘柄をそう甘くみてはいけないのである。配当利回りが、仮に土砂降りやあるいはジメジメとした長雨に見舞われる梅雨寒相場になった場合でも下値抵抗力として働くのはもちろんである。さらに例えばパイオラックス<5988>(東証プライム)は、今年5月30日に配当政策の変更を発表し、3年間限定で連結配当性向を100%として今3月期配当も年間127円(前期実績45円)としたことでストップ高し、前週末3日も続伸し年初来高値を更新した。また日本郵船<9101>(東証プライム)も、株式分割と分割落ち後に今期配当の実質増配を発表して8%超の急伸を演じ、1万円の大々台での強調展開が続いている。

 両社株の株価推移は、インカム・ゲインがキャピタル・ゲインの値幅効果とも両立することを示唆しているとも受け取れる。この前例の学習効果からは、配当利回りランキングの上位ランク銘柄は要注目となるはずである。そこでまず注目は、債券投資の所有期間利回り感覚で足元のこの6月末に配当権利取り期日が迫っている資金効率の良好な銘柄となる。6月期決算銘柄か、もしくは12月期決算会社で中間配当を実施予定にある銘柄となる。次いで浮上するのは、この6月末に株式分割の権利付き最終日を迎える銘柄で、増配予定の銘柄も含まれている。空模様と相場模様をウオッチしつつ、権利取りで小手調べすれば、値幅効果のオマケもフォローしてくることを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:17 | 特集

【どう見るこの相場】カラ梅雨か間もなく梅雨入りか?早めの「サマーラリー」はインカム・ゲイン銘柄から小手調べ

 一部の気の早い投資家は、「サマーラリー」と囃し立てているようだ。空模様は、関東甲信越地方が、まだ梅雨入りさえしていないのに、相場模様では、カラ梅雨、早期の梅雨明けへの待望である。無理もない。5月相場では、日経平均株価が月初に一時、4月末比1159円安と急落して2万6000円台を割り、今年3月以来の安値と土砂降りとなったのに、そこから底上げし、月末には月間で431円高と反発した。前週末3日までの6月相場も、481円高となお上値を伸ばして引けており、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策に神経質に反応している米国市場を尻目に、東京市場は見切り発車をしようとしているのかもしれない。

 しかしである。東京市場が閉じたあとに開いた前週末3日の米国市場で、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、348ドル安と反落して引けたことを突き付けられてみると、いくら気の早い投資家といえども、大きく振り上げた拳の落としところに苦慮するはずである。5月の米国の雇用統計で、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回りFRBの積極的な金融政策への警戒感が再び強まったことが、カタリスト(材料)となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | どう見るこの相場

アイ・アールジャパンHDは後場もストップ安で始まる、強制調査の報道を受け急落、会社側は「事実」などと発表

■「『上場規程に抵触』の衝撃証拠を入手」と経済誌オンラインが伝える

 アイ・アールジャパンホールディングス(アイ・アールジャパンHD)<6035>(東証プライム)は6月6日の後場、3570円(700円安:ストップ安)の売り気配で始まり、午前9時25分頃からストップ安となっている。朝、「アイ・アールジャパンに強制調査!『上場規程に抵触』の衝撃証拠を入手」(ダイヤモンドオンライン6月6日5:12)と伝えられ、売り殺到となった。最高幹部によるインサイダー取引疑惑などについて触れられているもようだ。

 アイ・アールジャパンHDは午前10時前、「一部報道のとおり当社にて強制調査が行われたのは事実」「現在、証券取引等監視委員会による調査を受けている」「当社の元役員が嫌疑の対象となっているものと理解」などと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の237円安から切り返し83円高、観光関連株など高い

◆日経平均は2万7844円26銭(82円69銭高)、TOPIXは1935.01ポイント(1.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億237万株

 6月6日(月)前場の東京株式市場は、原油相場の上昇などを受けてENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)などの石油株が軒並み上げ、訪日観光客の受け入れ再開などで空運株、JR各社、観光関連株なども高い。自動車株や電気精密株は前週末のNY株安を受けて安く始まったが、円安再燃などを受け取引開始後を下値に切り返す銘柄が多い。日経平均は取引開始直後の237円62銭安(2万7523円95銭)を下値に切り返し、午前11時前からは上げ相場となり、94円39銭高(2万7855円96銭)まで上げて前引けも高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

空運株やJR各社が上げ幅広げる、外国人観光客の受け入れ再開や都民割・ブロック割などに期待強まる

■訪日観光客の受け入れと都民割は6月10日開始へ

 日本航空<9201>(東証プライム)は6月6日、3%高の2392円(66円高)まで上げたあとも堅調に推移し、東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東証プライム)は時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎに4%高に迫る6990円(259円高)まで上げて出直りを強めている。西日本旅客鉄道(JR西日本)<9021>(東証プライム)は4%高の5072円(212円高)、東海旅客鉄道(JR東海)<9022>(東証プライム)は3%高に迫る1万6465円(405円高)。6月10日から外国人観光客の受け入れが再開されることや、東京都の都民割「もっとTokyo」も同日開始になること、「県民割・ブロック割」の実施も検討されていること、などが買い材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

大阪チタニウムテクノと東邦チタニウムが連日高値、原料高効果などで証券会社の投資評価が相次ぐ

■ロシア製品の代替として日系各社に発注拡大の動きもある様子

 6月6日の東京株式市場では、大阪チタニウムテクノロジーズ(大阪チタニウムテクノ)<5726>(東証プライム)が10%高の2584円(238円高)まで上げた後も活況で2018年以来の2500円台に進み、東邦チタニウム<5727>(東証プライム)は5%高の2554円(125円高)まで上げて2011年以来の高値を連日更新し、いぜん活況高を続けている。

 両銘柄とも、ロシアのウクライナ侵攻と同時期に動意を活発化しはじめ、対ロ経済制裁によるチタン原料の高騰、米欧の航空機メーカーがロシア製品の代替調達先として日系メーカーへの発注を拡大との観測報道などを受け、上げピッチが強まっている。証券会社の投資評価も強まり、大阪チタニウムテクノロジーズについては、6月2日にジェフリーズ証券が目標株価を1400円から3500円に引き上げたと伝えられたのに続き、6日は大和証券が790円から一挙3300円に見直したと伝えられ、騰勢に拍車がかかる形になった。

 東邦チタニウムの目標株価については、6月1日付で東海東京調査センターが1500円から2820円に引き上げたと伝えられたのに続き、6日は大和証券が1250円から2900円に見直したと伝えられた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

東洋刃物はフェローテックHDによるTOBを受けストップ高買い気配

■フェローテックHDはパワー半導体基板など積極的に中国展開

 東洋刃物<5964>(東証スタンダード)は6月6日、買い気配のままストップ高の2210円(300円高)に達し、値がつけば2015年以来の2000円台という急伸商状になっている。3日16時、フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(東証スタンダード)が東洋刃物に対するTOB(株式公開買付)を発表し、東洋刃物も賛同の意見表明などを発表。TOB価格(1株2254円)に向けて買い先行となった。

 TOB期間は6月6日から7月15日。フェローテックHDは6月3日現在で東洋刃物の株式を所有割合にして33.24%直接所有し持分法適用会社としているが、完全子会社化を目指す。

 フェローテックHDグループは、1992年以降、積極的に中国展開を行い、米国で生まれ、日本で育ち、中国で拡大する企業として、グローバルに事業活動を行っている。2022年月期の業績は、半導体マテリアル製品、部品洗浄、パワー半導体基板などの好調により、売上高、営業利益は過去最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 材料でみる株価

ENEOSホールディングスなど石油株が軒並み高い、サウジ値上げと伝えられ原油相場が再び強含む

■コスモエネなど連日高値、出光興産は3ヵ月ぶりに高値

 ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は6月6日、一段高となり、取引開始後は555.6円(19.6円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。米夜間取引でNY原油先物が上げ、「サウジの国営石油会社サウジアラムコが5日、7月のアジア向け原油販売価格を引き上げた」(ロイターニュース6月6日9:12午前)と伝えられるなど、原油相場が再び強含む動きを見せていることなどで買い先行となった。コスモエネルギーホールディングス<5021>(東証プライム)も連日高値を更新。出光興産<5019>(東証プライム)はほぼ3ヵ月ぶりに高値を更新し、出遅れ修正に進む様子となっている。INPEX<1605>(東証プライム)石油資源開発<1662>(東証プライム)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

三菱重工が2日ぶりに高値を更新、米韓両軍がミサイル8発発射と伝えられ思惑買い

■このところの株価は防衛費の増額論など受け感応度高い

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は6月6日、再び上値を追って始まり、取引開始後は5329円(127円高)まで上げ、2取引日ぶりに2017年以来の高値に進んでいる。北朝鮮が5日にミサイル8発を発射したと伝えられたことに続き、6日朝、米韓両軍がミサイル8発を発射し対抗措置をとったと伝えられ、防衛関連株として思惑買いが流入したようだ。このところの株価は防衛費の増額論議などを受けてジリ高基調を続けており、この分野のニュースに反応しやすい展開となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

カナモトは先行投資で22年10月期通期増益予想据え置き

(決算速報)
 カナモト<9678>(東証プライム)は6月3日の取引時間終了後に22年10月期第2四半期累計連結業績を発表した。公共投資が堅調に推移したが、先行投資で販管費が増加したため減益だった。通期の増益予想は据え置いている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、通期ベースでは収益拡大基調だろう。なお子会社のNEKがセントラルから建設機械等レンタル事業を譲り受けると発表している。株価は5月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | 決算発表記事情報

ベステラは反発の動き、23年1月期も受注環境良好で増収・営業増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は成長投資や一過性利益剥落などで経常・最終減益予想だが、受注環境良好で増収・営業増益予想としている。脱炭素に向けた2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、1960年代の高度成長期以降に建設された老朽化プラントの解体工事の増加が予想されている。そして23年1月期も受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお6月9日に23年1月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

日経平均は212円安で始まる、前週末のNY株はダウ348ドル安など3指数とも反落、為替は円安再燃

 6月6日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が211円93銭安(2万7549円64銭)で始まった。

 為替は大幅な円安で始まり、米金利上昇、欧州の利上げ観測などを受け、円は対ドルで1円近い円安の130円95銭前後で推移。対ユーロでは140円台に入り、2015年以来7年ぶりの円安と伝えられている。

 前週末のNY株式は3指数とも大きく反落し、ダウは一時409.07ドル安まで下げ、大引けも348.58ドル安(3万2899.70ドル)。雇用統計が市場予想を上回ったとされ、再び次回以降の利上げ幅拡大などへの懸念が広がったとされた。

 シカゴの日経平均先物は2万7575円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を188円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット