株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月07日

Jトラストの月次データ推移(5月)はインドネシアが5%増加など日本、韓国・モンゴル、東南アジアとも好調

■国内では日本保証が6月から川崎信用金庫「不動産担保ビジネスローン」の保証を開始

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)が6月7日の夕方に発表した2022年5月の月次データ推移は、Jトラスト銀行インドネシア(Bank JTrust Indonesia)の銀行業における貸出金残高が前月比5.1%増加したほか、韓国及びモンゴル金融事業、日本金融事業も増加し、全体に好調に推移した。

 日本金融事業の中核企業・日本保証の5月の債務保証残高は前月比0.4%増の2066億円となり、今年2月から4ヵ月連続増加した。日本の賞は、この6月1日から川崎信用金庫(神奈川県川崎市)が取り扱うローン商品「不動産担保ビジネスローン」にかかる保証業務を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は28円高で3日続伸、2万8000円乗せは持ち越す

◆日経平均は2万7943円95銭(28円06銭高)、TOPIXは1947.03ポイント(7.92ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億7458万株

 6月7日(火)後場の東京株式市場は、自動車株や機械株の一角が円安などを受けて一段と上げて始まり、前場上げた石油株は13時頃にかけて一段高。鉄鋼株も一段ジリ高となった。日経平均は前引けを上回る153円高で始まり、13時にかけて前場高値を上回る178円84銭高(2万8094円73銭)まで上げた。その後川崎重工業<7012>(東証プライム)が子会社の不適切行為の発表とともに値を消しすと全体に様子見気分が漂い、日経平均の大引けは3日続伸だが2万8000円台は保てなかった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

共同ピーアールが後場ストップ高、メタバース空間における企業プロモーション支援事業に期待強まる

■次世代VRシステム開発企業との連携、新事業への進出を発表

 共同ピーアール<2436>(東証スタンダード)は6月7日、13時頃から急伸し、ほどなくストップ高の1033円(150円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。同時刻頃、メタバース空間における企業プロモーション活動をサポートする商品開発を進めると発表し、注目集中となった。株価1000円台は2021年12月以来になる。

 発表によると、次世代VRシステムの開発を手掛ける株式会社雪雲(長野県長野市、以下、雪雲)と連携し、拡大するメタバース領域でのサービスを強化する。雪雲は、「VR酔い」を軽減するVR技術「VRun system」をコア技術として、日本発のメタバースプラットフォーム「The Connected World」の開発を2022年5月に開始した。今後、「The Connected World」を活用したメタバース空間における企業プロモーション活動をサポートする商品開発を進めていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34 | 材料でみる株価

【注目銘柄】本多通信は連日の年初来高値、大幅続伸業績と連続増配をテコに低位割り負けハイテク株買い

 本多通信工業<6826>(東証プライム)は7日、39円高の579円まで上げて、連日の年初来高値更新となっている。同社の今2023年3月期が、2ケタの連続増益と予想され、配当も連続増配を予定していることをテコに低位値ごろの割り負けハイテク株買いが増勢となった。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆し、株式需給的にも信用売り残が積み上がり売り長となっていることも、サポート材料視されている。

■コネクタ需要が全分野で伸び価格改定、円安想定も寄与

 同社の今2023年3月期業績は、前期業績が、今年1月の上方修正値を上ぶれ3ケタの増益とV字回復した勢いのままに売り上げ200億円(前期比8.4%増)、営業利益14億円(同59.9%増)、経常利益14億円(同34.2%増)、純利益10億円(同44.1%増)と大幅続伸を見込んでいる。コネクタ需要が、FA・通信分野を中心に全分野で伸びて受注残が高水準に達しており、部材や物流費の上昇は合理化と価格改定で吸収し、想定為替レートも、前期期中平均の1ドル=112円(前々期実績106円)から1ドル=116円と円安方向としていることも寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:13 | 注目銘柄

Jトラストが後場一段と強含む、東南アジア金融事業が着実に拡大し国内も積極化の印象

■「2022年から本格的な成長フェーズ入り」の評価も

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は6月7日の後場寄り後に一段と強含み、6%高の480円(28円高)まで上げて前日比での反発幅を拡げている。第1四半期決算を発表した5月13日以降ジリ高傾向を続けて出直りを強めており、再び戻り高値に迫ってきた。

 東南アジア金融事業が着実に拡大しているほか、直近は、国内金融事業の中核企業である(株)日本保証が川崎信用金庫(神奈川県川崎市)の不動産担保ビジネスローンに対する保証取扱開始との6月1日発表などが好感された。一部のアナリストレポートでは、「2022年からは本格的な成長フェーズに入り、大幅な増収増益を予想」と評価している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 業績でみる株価

ランサーズが後場一段と上げストップ高、「メタバース空間で学べるデジタル人材育成サービス」に注目集まる

■4月に「事前面談申し込み受付開始」と発表しており再び脚光

 ランサーズ<4484>(東証グロース)は6月7日の後場、一段高となり、ストップ高の319円(80円高)で始まり急伸相場となっている。個人と企業をオンラインでマッチングする受発注プラットフォーム『Lancers』の運営などを行い、6日、「メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービス『ランサーズデジタルアカデミー』を6月6日(月)より正式開講」と発表し、注目を集めている。

 株価は2022年4月に急伸して454円の高値をつけた。4月4日、今回の発表の前段として、「メタバースで学べる仕事連動型の最先端デジタルスキル教育サービス 『Lancers Digital Academy』、4月4日(月)より事前面談申し込み受付開始」と発表したことなどが急伸の買い材料とされている。このため、今回の急伸は、買い材料としては「二番煎じ」になるとの見方もあり、4月の高値を更新するかどうか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は115円高、2万8000円台を回復、円安恩恵株など高い

◆日経平均は2万8031円15銭(115円26銭高)、TOPIXは1953.41ポイント(14.30ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8690万株

 6月7日(火)前場の東京株式市場は、値がさ半導体株が米国での動向などを受けて小安く始まり軟調に推移した一方、1ドル132円台への円安などで自動車、機械、電子部品、非鉄金属株などが一斉高となり、石油開発株は原油高に地熱発電などの個別材料が出て続伸となった。大手商社株も高い。日経平均は午前9時30分頃の52円51銭安(2万7863円38銭)を下値に切り返し、11時前に136円53銭高(2万8052円42銭)まで上げ、前引けも取引時間中としては3月31日以来の2万8000円台回復となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

日華化学が一段高、アミノ酸由来人工核酸モノマーの工業生産プロセス確立、世界で初めて販売開始に注目集まる

■従来薬では治療できなかった疾患に対する革新的医薬への発展を期待

 日華化学<4463>(東証プライム・名証プレミア)は6月7日、一段高となり、8%高の926円(71円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値を更新している。6日午後、「アミノ酸由来人工核酸モノマーの工業生産プロセス確立、核酸医薬等の試験研究用途向けに販売を開始」と発表し、注目が集まった。

 発表によると、名古屋大学によって開発されたアミノ酸由来の人工核酸モノマー(iL−aTNAシリーズ、SNAシリーズ)の工業生産プロセスを確立し、核酸医薬等の試験研究用途向けに製造、世界で初めて販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

豊和工業が11%高、防衛費増額や「北」の相次ぐミサイル発射など受け日増しに材料株妙味を強める

■カーリットHD、東京計器、石川製、三菱重など防衛関連株は軒並み一段高

 豊和工業<6203>(東証プライム)は6月7日、一段高となり、午前10時過ぎに11%高の1035円(101円高)まで上げた後も値上がり率10%高で推移し、2020年1月以来の1000円台に進んでいる。機関銃などの防衛省・自衛隊向け装備品を手掛けるため防衛関連株と位置付けられ、国会での防衛費増額論議、北朝鮮の相次ぐミサイル発射と米韓軍による初の応射などを受け、日増しに材料株妙味を強めてきたとの指摘が出ている。

 防衛関連株は軒並み続伸一段高となっており、カーリットホールディングス<4275>(東証プライム)は13%高、東京計器<7721>(東証プライム)は7%高、石川製作所<6208>(東証スタンダード)は9%高。三菱重工業<7011>(東証プライム)などの重工3銘柄や住友重機械工業<6302>(東証プライム)新明和工業<7224>(東証プライム)も連日高値を更新している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

岩谷産業が一段と出直る、「ノルウエーからチタン原料」と伝えられ資源安保銘柄の見方

■株式市場でも大阪チタニウムなど急騰中で注目度高い

 岩谷産業<8088>(東証プライム)は6月7日、取引開始後に5770円(260円高)まで上げた後も5600円台で推移し、一段と出直りを強めている。「ノルウエーからチタン原料、現地企業に出資」(日本経済新聞6月7日付朝刊)と伝えられ、ロシア産チタン原料の代替先として注目されている。

 株式市場でも、ロシアのウクライナ侵攻以降、チタン市況の上昇などを受けて大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)東邦チタニウム<5727>(東証プライム)が動意を強めており、最近は急騰相場に発展している。チタン原料の代替先の開発は資源安保の国策に乗る銘柄になるとみられている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

INPEXが2010年以来の高値に迫る、地熱発電への取組など好感される

■出光興産、三井石油開発と秋田県湯沢市で2027年開始

 INPEX<1605>(東証プライム)は6月7日、3日続伸基調となって出直りを強め、午前9時50分にかけて1665円(44円高)まで上げ、5月末につけた2010年以来の高値1691円に迫っている。NY原油相場が再び120ドル/バレル台に乗ってきた上、6日、出光興産<5019>(東証プライム)、三井石油開発株式会社(東京都千代田区)と連名で、「秋田県湯沢市における地熱発電所の建設について」を発表し、運転開始は2027年3月を計画などとしたため期待が強まった。出光興産も続伸基調で高値に進んでいる。

 発表によると、建設に際してはは独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の債務保証による支援を受ける予定。発電した電気は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の認定を受ける(1kWh当たり:40円+税、適用期間:15年間)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 材料でみる株価

京写は下値固め完了、23年3月期も大幅増益で増配予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として独自のスクリーン印刷技術を活用し、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。23年3月期も需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想、そして増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

加賀電子は調整一巡、23年3月期横ばい予想だが保守的

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。成長戦略として更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期はスポット販売の減少や販管費の増加などで横ばい予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、一方では下値を切り上げている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは反発の動き、受注好調で22年6月期大幅増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。建築資材価格高騰の影響で22年6月期予想を下方修正したが、修正後も大幅増収増益予想としている。受注は好調であり、収益拡大基調に変化はないだろう。株価は5月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | アナリスト銘柄分析

ENEOSホールディングスが一段高、NECからEV充電サービス事業を譲受、原油高に加え買い材料に

■EV急速充電器2030年度に数千基から1万基を目指す

 ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は6月7日、一段高で始まり、午前9時30分にかけては568.0円(6.5円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。NY原油相場が再び120ドル/バレル台に乗ってきた事に加え、6日、「日本電気株式会社(日本電気<6701>(東証プライム)との間で、同社が運営する電気自動車(EV)充電設備を用いたEV充電サービスの事業譲渡契約を締結し、EV充電器約4600基の運営を開始した」と発表し、「経路充電事業」の急速な拡充などへの期待が高まっている。

 発表によると、これまでNECが展開してきたEV充電器の運営・管理業務をENEOSが実施し、EV充電器の運用管理システムをNECが引き続き提供することで合意した。これを含め、サービスステーション(以下、「SS」)および他社との協業によるEV急速充電/普通充電ネットワークの拡大を検討し、EV急速充電器設置数の計画として、2025年度時点で1000基以上、30年度時点で数千基から1万基を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

ジョイフル本田が2日ぶりに年初来の高値を更新、自社株買いと株主優待制度の一部変更など好感

■上限株数は250万株(自己株式を除く発行株数の3.76%)

 ジョイフル本田<3191>(東証プライム)は6月7日、上値を追って始まり、取引開始後は1668円(76円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。6日の15時に自己株式の取得(自社株買い)と株主優待制度の一部変更などを発表、好感買いが先行している。株主優待制度の一部変更は、現行のギフトカード方式をカタログギフトに変更するとした。

 自社株買いは、取得上限株数250万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.76%)、取得総額25億円を上限として、2022年6月21日から同年12月20日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は69円高のあと軟化、NY株はダウ16ドル高程度だが3指数とも反発

 6月7日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が68円90銭高(2万7984円79銭)で始まったあと小幅安に転じている。

 NY株式は3指数とも反発したが、ダウは一時335.87ドル高まで上げた後80.20ドル安迄軟化し大引けは16.08ドル高(3万2915.78ドル)。10年国債の利回りが再び3%台に上昇した。

ダウ平均は朝方に335ドル高まで上昇したが、16.08ドル高(+0.05%)と小幅高で終了。一時80ドル安まで下落


 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8025円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を109円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット