マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は6月8日、中古農機具需要の高まりを受け、6月9日から法人の顧客を対象とした中古農機具専門の展示即売会を鳥取市・結城市の2か所で開催すると発表。これにより、中古農機具市場の活性化を促進させることで、農業の観点からも持続可能な社会形成を目指していく。
■中古農機具の需要が高まっている背景とその影響
昨今、中古農機具の需要が高まりを見せている。これは、急激に進む円安により、農機具の原材料高騰や、物流費用の価格上昇がおき、メーカーが販売する農機具の定価が高くなっていることが要因である。加えて、米などの作物価格の低下に伴って売上が減少した農家では、農機具の買い替え時に新品ではなく、中古農機具の購入を検討するケースも少なくない。
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2022年06月08日
マーケットエンタープライズは中古農機具需要の高まりを受け展示即売会を開催、コロナ禍で「副業に農業」の関心も高まる
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57
| プレスリリース
アスカネット、ASKA3Dプレートを搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置
アスカネット<2438>(東証グロース)が開発した空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」を搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置された。同端末は、ASKA3D代理店Yesar Electronics Technology (Shanghai) Co., Ltd. (本社:中華人民共和国、CEO:Darcy Shi)が開発、CSA認証を取得しエレベーターメーカーの製品テストをクリアしたもので、今後エレベーターメーカーと協力して多くの市場に展開することで公共の場での感染防止に寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45
| プレスリリース
トレジャー・ファクトリーの5月の月次売上概況は全店が19%増加し既存店も5.7%増加
■GWの人出が回復、夏物衣料が好調で生活家電なども堅調
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)の月次売上概況(5月度、単体、6月8日15時発表)は、全店売上高が前年同月比119.1%となり、期初の3月度から3ヵ月連続増加した。既存店売上高も同105.7%となり、期初から連続増加した。
5月の出退店は、出店が2店舗で、トレジャーファクトリー熊谷駅前店(総合、5月28日オープン)、トレファクスタイル草加店(服飾専門、5月28日オープン)。退店なし。
前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)の月次売上概況(5月度、単体、6月8日15時発表)は、全店売上高が前年同月比119.1%となり、期初の3月度から3ヵ月連続増加した。既存店売上高も同105.7%となり、期初から連続増加した。
5月の出退店は、出店が2店舗で、トレジャーファクトリー熊谷駅前店(総合、5月28日オープン)、トレファクスタイル草加店(服飾専門、5月28日オープン)。退店なし。
前年同月よりも休日が1日少なかったものの、ゴールデンウィーク(GW)の人出が回復したことや気温の上昇により夏物衣料が好調に推移したこと、引き続き生活家電や生活雑貨、ホビー用品が堅調に推移したことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45
| IR企業情報
エイトレッドとストラテジットが業務提携、API開発により他社クラウドサービスとの連携を加速
■X−point CloudのAPIオプションの課金も無償化、顧客の利便性向上を早期に実現へ
業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手のエイトレッド<3969>(東証スタンダード)と、ソフトウエアをクラウドサービスとして提供するSaaS事業者向け連携開発を展開するストラテジットは6月8日、API開発の強化と連携サービスの拡大を目的として業務提携したと発表。
業務提携は、API開発の迅速化によって、稟議書をはじめとした各種社内申請を電子化してスムーズな決裁と業務効率化につなげるワークフローシステムと、グループウェア、電子契約、文書管理、SFA(営業支援)など他ベンダーが提供するクラウドサービス(SaaS)と早期に連携、サービス展開し、ユーザーの利便性を向上させることが狙いである。API開発には多大な開発コストやノウハウが必要となるが、クラウドサービス連携において豊富な実績とノウハウを有するストラテジットと業務提携することにより、短期間でのAPIによる自動連携を実現することが可能となる。また、エイトレッドは「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」でAPIを利用し外部のクラウドサービスと連携する際に、1ユーザー当たり150円(税別)を課金していたAPIオプションを2022年6月6日より無償化としており、外部サービス連携の更なる拡大に努める。
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業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手のエイトレッド<3969>(東証スタンダード)と、ソフトウエアをクラウドサービスとして提供するSaaS事業者向け連携開発を展開するストラテジットは6月8日、API開発の強化と連携サービスの拡大を目的として業務提携したと発表。
業務提携は、API開発の迅速化によって、稟議書をはじめとした各種社内申請を電子化してスムーズな決裁と業務効率化につなげるワークフローシステムと、グループウェア、電子契約、文書管理、SFA(営業支援)など他ベンダーが提供するクラウドサービス(SaaS)と早期に連携、サービス展開し、ユーザーの利便性を向上させることが狙いである。API開発には多大な開発コストやノウハウが必要となるが、クラウドサービス連携において豊富な実績とノウハウを有するストラテジットと業務提携することにより、短期間でのAPIによる自動連携を実現することが可能となる。また、エイトレッドは「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」でAPIを利用し外部のクラウドサービスと連携する際に、1ユーザー当たり150円(税別)を課金していたAPIオプションを2022年6月6日より無償化としており、外部サービス連携の更なる拡大に努める。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18
| プレスリリース
ケンコーマヨネーズ、まるで外食じみた特別感を自宅で気軽に味わえる同社初の鯖缶「CANDISH saba」を発売
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は6月8日、同社初となる缶詰「CANDISH」を開発したと発表。さばを使用した『CANDISH saba 背徳のガーリックバター』、『CANDISH saba 魔性のカリーケチャップ』の2品を6月15日(水)に発売する。
今回発売する「CANDISH」は、缶を開けるだけでそのままおつまみや食事の一品になる缶詰。おうち時間などの新しい生活様式が浸透し、外食に行く機会が減っている中、家庭でも気軽に外食気分を味わってもらいたいという想いから誕生した。
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今回発売する「CANDISH」は、缶を開けるだけでそのままおつまみや食事の一品になる缶詰。おうち時間などの新しい生活様式が浸透し、外食に行く機会が減っている中、家庭でも気軽に外食気分を味わってもらいたいという想いから誕生した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は290円高、大引けにかけて上げ高値引け、4日続伸
◆日経平均は2万8234円29銭(290円34銭高)、TOPIXは1969.98ポイント(22.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億38万株
6月8日(水)後場の東京株式市場は、値がさ半導体株が総じて値を消して始まり、朝高の不動産株も値を消して推移。自動車株は高安マチマチ。一方、東京電力HD<9501>(東証プライム)などの電力株は「節電の夏」とあって一段高の始まりとなり、三井物産<8031>(東証プライム)などの大手商社株も引き続きエネルギー資源や穀物市況高などを受けて一段ジリ高傾向。日経平均は217円高で始まった後250円高前後で推移し、14時半頃から前場の高値を上回り、大引けにかけて290円34銭高(2万8234円29銭高)まで上げ、そのまま高値引けとなり4日続伸。大引けの2万8000円台は今年3月30日以来となった。
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6月8日(水)後場の東京株式市場は、値がさ半導体株が総じて値を消して始まり、朝高の不動産株も値を消して推移。自動車株は高安マチマチ。一方、東京電力HD<9501>(東証プライム)などの電力株は「節電の夏」とあって一段高の始まりとなり、三井物産<8031>(東証プライム)などの大手商社株も引き続きエネルギー資源や穀物市況高などを受けて一段ジリ高傾向。日経平均は217円高で始まった後250円高前後で推移し、14時半頃から前場の高値を上回り、大引けにかけて290円34銭高(2万8234円29銭高)まで上げ、そのまま高値引けとなり4日続伸。大引けの2万8000円台は今年3月30日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48
| 今日のマーケット
三井海洋開発が一段と出直る、先行高のINPEXなどを追う資源エネ株の見方
■ブラジル向け5月に稼働し「本年度以降の収益基盤は一層拡大」
三井海洋開発<6269>(東証プライム)は6月8日、一段と出直りを強め、後場は13時30分にかけて6%高の1403円(79円高)前後で推移し、今年1月につけた年初来の高値1499円に迫っている。
ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(Petróleo Brasileiro S.A.)から受注し、建造していたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が5月1日に共用を開始し、「本年度以降の当社の収益基盤は一層拡大することが期待される」と発表しており、すでに高値を更新しているINPEX<1605>(東証プライム)や石油資源開発<1662>(東証プライム)などに続く資源エネルギー関連株として注目が強まっている。
8日は、ロシアが「北方四島周辺での『安全操業」』協定の履行を停止、ロシア外務省」(NHKニュースWEB6月8日午前11時43分)と伝えられた。株式市場関係者の中には、石油・天然ガスを輸入している「サハリン1、同2」プロジェクトへの影響などまでを懸念して三井海洋のFPSOに注目を強める様子がある。(HC)
三井海洋開発<6269>(東証プライム)は6月8日、一段と出直りを強め、後場は13時30分にかけて6%高の1403円(79円高)前後で推移し、今年1月につけた年初来の高値1499円に迫っている。
ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(Petróleo Brasileiro S.A.)から受注し、建造していたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が5月1日に共用を開始し、「本年度以降の当社の収益基盤は一層拡大することが期待される」と発表しており、すでに高値を更新しているINPEX<1605>(東証プライム)や石油資源開発<1662>(東証プライム)などに続く資源エネルギー関連株として注目が強まっている。
8日は、ロシアが「北方四島周辺での『安全操業」』協定の履行を停止、ロシア外務省」(NHKニュースWEB6月8日午前11時43分)と伝えられた。株式市場関係者の中には、石油・天然ガスを輸入している「サハリン1、同2」プロジェクトへの影響などまでを懸念して三井海洋のFPSOに注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50
| 材料でみる株価
綿半HDのグループ会社綿半酒類が移転オープニングイベントを開催
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社で、お酒専門の通販サイト「酒おとどけ」を運営する綿半酒類が、事業所移転に伴い6月12日(日)に移転オープニングイベントを開催する。
イベントでは、山崎12年・響ジャパニーズハーモニー・白州12年といったプレミアムジャパニーズウイスキー等が入っている福袋を11,000円(税込)で店頭販売する。なお、当日は、新型コロナウイルス感染症対策・混雑緩和のため、購入は整理券配布方式で行うとしている。
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イベントでは、山崎12年・響ジャパニーズハーモニー・白州12年といったプレミアムジャパニーズウイスキー等が入っている福袋を11,000円(税込)で店頭販売する。なお、当日は、新型コロナウイルス感染症対策・混雑緩和のため、購入は整理券配布方式で行うとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| プレスリリース
【注目銘柄】コニシは連続の最高純利益更新と増配を手掛かりに割安株買いが再燃
コニシ<4956>(東証プライム)の今2023年3月期の純利益は、連続して過去最高更新と見込まれ、配当も連続増配が予定されていることを手掛かりに割安株買いが再燃している。テクニカル的にも、このまま上値を追い3月末の戻り高値1703円を上抜くと、3月8日につけた年初来安値1440円と4月28日の1449円とでダブルボトム形成となり、足元で25日移動平均線が75日移動平均線と同値となりゴールデンクロス(GC)示現となることから底上げ加速につながるとして側面支援材料視されている。
■車載電子部品、放熱封止部品向けが続伸し固定資産売却益もオン
同社の今2023年3月期業績は、売り上げ1220億円(前期比7.3%増)、営業利益69億5000万円(同4.8%減)、経常利益72億5000万円(同7.5%減)、純利益96億円(同86.9%増)と増減マチマチと予想されている。売り上げは、接着剤からシーリング材まで展開しているボンド製品が、住宅建設向けのシーリング材、自動車向けの車載電子部品商材、電機電子向けの放熱封止商材などとして需要を拡大させ続伸するが、営業利益、経常利益は原材料価格の一段の上昇、物流費の高騰などから保守的に減益転換と見込んだ。純利益は、固定資産売却益71億7600万円を計上することから大幅続伸し、前期に続き過去最高となる。なお原材料価格・輸送費上昇のコストアップに対応して同社は、昨年9月から製品価格の価格改定を進めており、今年2月21日からもボンド製品の15%以上の値上げを実施している。
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■車載電子部品、放熱封止部品向けが続伸し固定資産売却益もオン
同社の今2023年3月期業績は、売り上げ1220億円(前期比7.3%増)、営業利益69億5000万円(同4.8%減)、経常利益72億5000万円(同7.5%減)、純利益96億円(同86.9%増)と増減マチマチと予想されている。売り上げは、接着剤からシーリング材まで展開しているボンド製品が、住宅建設向けのシーリング材、自動車向けの車載電子部品商材、電機電子向けの放熱封止商材などとして需要を拡大させ続伸するが、営業利益、経常利益は原材料価格の一段の上昇、物流費の高騰などから保守的に減益転換と見込んだ。純利益は、固定資産売却益71億7600万円を計上することから大幅続伸し、前期に続き過去最高となる。なお原材料価格・輸送費上昇のコストアップに対応して同社は、昨年9月から製品価格の価格改定を進めており、今年2月21日からもボンド製品の15%以上の値上げを実施している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:29
| 注目銘柄
エーザイが後場一段と強含む、業績予想を増額修正、株式譲渡益などで
■1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場への期待が
エーザイ<4523>(東証プライム)は6月8日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5425円(142円高)まで上げて出直っている。昼12時に今期・2023年3月期の連結業績予想の税引前利益と当期利益などの増額修正を発表し、好感買いが先行している。株式譲渡益10億円が発生する見込みになったことなどで、当期利益の予想は従来予想を24.7%上回る580億円の見込み(前期比26.9%増)に見直した。株価は1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場が発生する期待が出ている。
株式譲渡益に加え、グローバルな資金配分の最適化を企図し、米国の連結子会社から資金を回収する目的で米国子会社から払込資本の払戻しを受けた結果、税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が従来の想定を下回る見込みとなった。親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を25.3%上回る570億円の見込み(同18.9%増)に見直した。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は6月8日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は5425円(142円高)まで上げて出直っている。昼12時に今期・2023年3月期の連結業績予想の税引前利益と当期利益などの増額修正を発表し、好感買いが先行している。株式譲渡益10億円が発生する見込みになったことなどで、当期利益の予想は従来予想を24.7%上回る580億円の見込み(前期比26.9%増)に見直した。株価は1年近く調整基調が続いており、これを機に自律反騰相場が発生する期待が出ている。
株式譲渡益に加え、グローバルな資金配分の最適化を企図し、米国の連結子会社から資金を回収する目的で米国子会社から払込資本の払戻しを受けた結果、税務上の譲渡損失等が発生し、法人所得税が従来の想定を下回る見込みとなった。親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を25.3%上回る570億円の見込み(同18.9%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は次第高となり265円高、資源関連株など人気
◆日経平均は2万8208円92銭(264円97銭高)、TOPIXは1967.92ポイント(20.89ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億6821万株
6月8日(水)前場の東京株式市場は、NY株の大幅反発、1ドル133円に入る円安などを受けて自動車株や機械、電気精密株などに高い銘柄が多く、防衛費増額などで重工大手も高い。原油高などを受けて石油株もしっかり。大手商社株は穀物高などで軒並み高値を更新。日経平均は156円高で始まり、多少高下しながら午前11時過ぎには281円78銭高(2万8225円73銭高)まで上げ、前引けも大幅高となった。
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6月8日(水)前場の東京株式市場は、NY株の大幅反発、1ドル133円に入る円安などを受けて自動車株や機械、電気精密株などに高い銘柄が多く、防衛費増額などで重工大手も高い。原油高などを受けて石油株もしっかり。大手商社株は穀物高などで軒並み高値を更新。日経平均は156円高で始まり、多少高下しながら午前11時過ぎには281円78銭高(2万8225円73銭高)まで上げ、前引けも大幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17
| 今日のマーケット
ファーストリテイリングは朝方の730円高から軟化し一時610円安、値上げへの反応分かれる
■「ユニクロ」一部商品の値上げを発表し「定番のフリースは大幅上昇」
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は6月8日、朝寄り直後の6万9210円(730円高)を上値に反落し、午前10時30分にかけて6万7870円(610円安)まで軟化して一進一退となっている。7日、「ユニクロ」の秋冬向けアイテムの一部値上げを発表し、「定番のフリースは一部を除き、税込み価格が前年の1990円から2990円に大幅上昇する」。(時事ドットコムニュース6月7日16時58分)などと伝えられ、株式市場では受け止め方が分かれているようだ。(HC)
ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)は6月8日、朝寄り直後の6万9210円(730円高)を上値に反落し、午前10時30分にかけて6万7870円(610円安)まで軟化して一進一退となっている。7日、「ユニクロ」の秋冬向けアイテムの一部値上げを発表し、「定番のフリースは一部を除き、税込み価格が前年の1990円から2990円に大幅上昇する」。(時事ドットコムニュース6月7日16時58分)などと伝えられ、株式市場では受け止め方が分かれているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 材料でみる株価
KIYOラーニングが一時ストップ高、「人への投資3年間で4千億円」など受け大きく出直る
■忙しい人向けのオンライン資格講座など運営し連想買い
KIYOラーニング<7353>(東証グロース)は6月8日、次第高となって急伸し、午前10時半にかけて一時ストップ高の774円(100円高)まで上げて大きく出直っている。忙しい人向けのオンライン資格対策講座「STUDYing(スタディング)」などを運営し、政府の「骨太の方針」で社会人の学び直し(りスキリング)や生涯教育などの「人への投資」が盛り込まれ、「3年間で4千億円を投じる」(日本経済新聞6月8日付朝刊)などと伝えられ、買い材料視されている。
業績は好調で、今期・2022年12月期は売上高を41.5%増の32億円、当期純利益は同19.7%増の1.49億円を見込み、20年12月期の最高益に迫る予想としている。(HC)
KIYOラーニング<7353>(東証グロース)は6月8日、次第高となって急伸し、午前10時半にかけて一時ストップ高の774円(100円高)まで上げて大きく出直っている。忙しい人向けのオンライン資格対策講座「STUDYing(スタディング)」などを運営し、政府の「骨太の方針」で社会人の学び直し(りスキリング)や生涯教育などの「人への投資」が盛り込まれ、「3年間で4千億円を投じる」(日本経済新聞6月8日付朝刊)などと伝えられ、買い材料視されている。
業績は好調で、今期・2022年12月期は売上高を41.5%増の32億円、当期純利益は同19.7%増の1.49億円を見込み、20年12月期の最高益に迫る予想としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
| 材料でみる株価
8日上場のANYCOLORは買い気配のまま公開価格の50%高(午前10時40分現在)
■VTuber(バーチャルYouTuber)ビジネス「にじさんじ」など運営
6月8日新規上場となったANYCOLOR<5032>(東証グロース)は、買い気配で始まり、午前10時40分現在も買い気配のまま2300円(公開価格1530円の50%高)で推移。まだ初値はついていない。
今までにない新しいエンターテイメントの体験を世の中に提供することを目的にサービス展開を行い、2018年2月に開始したVTuber(バーチャルYouTuberの略)ビジネス「にじさんじ」が主軸事業。現在、「にじさんじ」は約150名のVTuberが所属するVTuberグループとなっている。また、2019年からは海外でもVTuberビジネスを展開しており、現在は英語圏及び中国を中心に事業展開をしている。設立は2017年05月。
業績見通し(2022年4月期・個別、会社発表)は、売上高が132.59億円(前期比73.6%増)、営業利益が37.85億円(同160.7%増)、経常利益は37.53億円(同158.6%増)当期純利益は24.97億円(同166.4%増)。(HC)
6月8日新規上場となったANYCOLOR<5032>(東証グロース)は、買い気配で始まり、午前10時40分現在も買い気配のまま2300円(公開価格1530円の50%高)で推移。まだ初値はついていない。
今までにない新しいエンターテイメントの体験を世の中に提供することを目的にサービス展開を行い、2018年2月に開始したVTuber(バーチャルYouTuberの略)ビジネス「にじさんじ」が主軸事業。現在、「にじさんじ」は約150名のVTuberが所属するVTuberグループとなっている。また、2019年からは海外でもVTuberビジネスを展開しており、現在は英語圏及び中国を中心に事業展開をしている。設立は2017年05月。
業績見通し(2022年4月期・個別、会社発表)は、売上高が132.59億円(前期比73.6%増)、営業利益が37.85億円(同160.7%増)、経常利益は37.53億円(同158.6%増)当期純利益は24.97億円(同166.4%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
| 新規上場(IPO)銘柄
メルカリが反発、「米国に続き新たな国への拡大も検討」と伝えられ期待再燃
■東証プライム移籍2日目、初日は下げたが注目度は強い様子
メルカリ<4385>(東証プライム)は6月8日、反発相場となり、午前10時にかけては2112円(85円高)まで上げ、昨7日の133円安から大きく回復している。7日付で東証グロースから東証プライムに市場変更。変更初日は下げたが、同社の山田進太郎社長が7日の記者会見で、「海外でのフリーマーケットアプリ事業について、現在展開している米国に続き、新たな国への拡大も検討していることを明らかにした」(時事ドットコムニュース6月7日20:00)などと伝えられ、買い材料視されている。
今期・2022年6月期の業績は減益を見込むが、来期・23年6月期の回復を展望する相場に移行してほしいといった声が出ている。(HC)
メルカリ<4385>(東証プライム)は6月8日、反発相場となり、午前10時にかけては2112円(85円高)まで上げ、昨7日の133円安から大きく回復している。7日付で東証グロースから東証プライムに市場変更。変更初日は下げたが、同社の山田進太郎社長が7日の記者会見で、「海外でのフリーマーケットアプリ事業について、現在展開している米国に続き、新たな国への拡大も検討していることを明らかにした」(時事ドットコムニュース6月7日20:00)などと伝えられ、買い材料視されている。
今期・2022年6月期の業績は減益を見込むが、来期・23年6月期の回復を展望する相場に移行してほしいといった声が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
IHIは7%高で連日高値、4年ぶりに「DX銘柄」に選定されファンドの買いなど期待
■防衛費増額などで三菱重などと上値を追う中で買い要因加わる
IHI<7013>(東証プライム)は6月8日、続伸一段高となり、午前9時30分にかけては7%高に迫る4275円(270円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。防衛費の増額などで三菱重工業<7011>(東証プライム)などとともに連日高値を更新する中でも大きな値上がり率。7日、2018年度以来3度目の「DX銘柄(DX銘柄2022)」に選定されたと発表しており、DX関連株を組み入れて資金運用する投資信託などからの買い需要が加わるとの期待が出ている。
DX株に投資する投資信託としては、大手証券系のファンドの他にも「グローバルDX関連株式ファンド」(三井住友DSアセットマネジメント)や「UBSグローバルDX株式ファンド」(UBSアセット・マネジメント)などがある。毎年続けてDX銘柄に選定されている銘柄はすでに組み入れが進んでいる可能性が高いが、新たに選定された点で注目度が強いとの声がある。(HC)
IHI<7013>(東証プライム)は6月8日、続伸一段高となり、午前9時30分にかけては7%高に迫る4275円(270円高)まで上げ、2018年以来の高値を連日更新している。防衛費の増額などで三菱重工業<7011>(東証プライム)などとともに連日高値を更新する中でも大きな値上がり率。7日、2018年度以来3度目の「DX銘柄(DX銘柄2022)」に選定されたと発表しており、DX関連株を組み入れて資金運用する投資信託などからの買い需要が加わるとの期待が出ている。
DX株に投資する投資信託としては、大手証券系のファンドの他にも「グローバルDX関連株式ファンド」(三井住友DSアセットマネジメント)や「UBSグローバルDX株式ファンド」(UBSアセット・マネジメント)などがある。毎年続けてDX銘柄に選定されている銘柄はすでに組み入れが進んでいる可能性が高いが、新たに選定された点で注目度が強いとの声がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 材料でみる株価
出光興産が一段高、地熱発電への取組など好感され2019年以来の高値を更新
■INPEXも高値更新、「脱石油」関連事業への展開に注目強まる
出光興産<5019>(東証プライム)は6月8日、一段高で始まり、取引開始後は3990円(125円高)まで上げ、2019年以来の高値を連日更新している。引き続き、INPEX<1605>(東証プライム)、三井石油開発株式会社(東京都千代田区)と進める地熱発電事業などが買い材料視され、期待の衰えない相場になっている。INPEXは約1週間ぶりに2010年以来の高値を更新している。
出光興産は6月6日、INPEX、三井石油開発とともに、秋田県湯沢市での地熱発電所の建設を発表し、運転開始は2027年3月を計画などとした。石油元売り株の中ではENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)と比べて「脱石油」関連事業への展開が目立たないとの見方があっただけに、株価材料としてのインパクトは大きいようだ。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は6月8日、一段高で始まり、取引開始後は3990円(125円高)まで上げ、2019年以来の高値を連日更新している。引き続き、INPEX<1605>(東証プライム)、三井石油開発株式会社(東京都千代田区)と進める地熱発電事業などが買い材料視され、期待の衰えない相場になっている。INPEXは約1週間ぶりに2010年以来の高値を更新している。
出光興産は6月6日、INPEX、三井石油開発とともに、秋田県湯沢市での地熱発電所の建設を発表し、運転開始は2027年3月を計画などとした。石油元売り株の中ではENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)と比べて「脱石油」関連事業への展開が目立たないとの見方があっただけに、株価材料としてのインパクトは大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 業績でみる株価
日経平均は156円高で始まる、NY株はダウ264ドル高など3指数とも2日続伸
6月8日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が156円31銭高(2万8100円26銭)で始まり、その後上げ幅を200円台に広げている。
NY株式は3指数とも2日続伸し、ダウは264.36ドル高(3万3180.14ドル)。一時273.93ドル安まで下げたが切り返した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8210円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を266円上回った。(HC)
NY株式は3指数とも2日続伸し、ダウは264.36ドル高(3万3180.14ドル)。一時273.93ドル安まで下げたが切り返した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8210円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を266円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが保守的だろう。第1四半期の進捗率が順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。そして21年11月の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アイリッジは上値試す、23年3月期も大幅増収営業増益(レンジ)予想
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大して、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期は人材採用や新規事業などの先行投資を継続するが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅増収営業増益(レンジ)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は1月の年初来安値をボトムとして順調に水準を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アルコニックスは反発の動き、23年3月期減益予想だが保守的
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は原材料の供給不足などにより生産・出荷の一時的な落ち込みを想定して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は減益予想を嫌気する動きが優勢だったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析