株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月17日

加賀電子が第1回、第2回無担保社債を発行、資金調達手段の多様化を目的に同社初の起債

■第1回は3年満期、第2回は5年満期、発行額は各50億円

 加賀電子<8154>(東証プライム)は6月17日の15時30分、第1回および第2回無担保社債(特定社債間限定同順位特約付)の発行条件の決定を発表し、各社債とも発行額は各50億円などとした。本普通社債の発行は、資金調達手段の多様化を目的とするもので、同社にとって初めての起債になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:11 | IR企業情報

アスカネットが自社株買い、4月に終了した買付に続き矢継ぎ早の実施に

■上限20万株、期間は6月20日から同年10月31日の予定

 アスカネット<2438>(東証グロース)は6月17日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得株式総数20万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.19%)、取得総額200百万円を上限として、取得期間は2022年6月20日から同年10月31日の予定で実施するとした。

 今回の自社株買いは、直近実施した21年12月から22年4月までの自社株買いに続くもので、矢継ぎ早の株主還元策になる。

 なお、空中ディスプレイ事業では、同社が開発した空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」を搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置されたと6月8日に発表した。また、これをPOSレジに採用した『デジPOS』の実証実験は、引き続きセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)のセブン−イレブンの店舗で継続中としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:17 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は468円安、反落だが後場は日銀の姿勢を受け持ち直す

◆日経平均は2万5963円00銭(468円20銭安)、TOPIXは1835.90ポイント(31.91ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場も増勢で18億6965万株

 6月17日(金)後場の東京株式市場は、日銀が金融政策を「緩和維持」と正午前に伝えられ、「円相場より株価を意識してくれた」との声があり、日経平均は前引け値を140円ほど上る435円安で始まった。トヨタ自動車<7203>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)などが持ち直して始まり、半導体関連株も持ち直し、ファナック<6954>(東証プライム)は上げ幅を拡大。円安は逆風の山崎製パン<2212>(東証プライム)雪印メグミルク<2270>(東証プライム)などもディフェンシブ買いなどで高い。ただ、日経平均は2万6072円35銭(358円85銭安)まで戻した後は動意が鈍り、大引けは前日比で比較的大きな反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

任天堂が後場堅調、「ニンテンドースイッチ」国内累計販売2500万台を突破と伝えられる

■KADOKAWAグループの「ファミ通」調べ

 任天堂<7974>(東証プライム)は6月17日の後場寄り後に前日比でプラス圏に浮上し、5万6950円(470円高)まで上げる場面を見せて値戻しが目立っている。KADOKAWA<9468>(東証プライム)が16日付で、同社グループのゲーム総合情報メディア「ファミ通」がゲーム機「Nintendo Switch」(以下、ニンテンドースイッチ)の国内累計2500万台を突破!(ファミ通マーケティング速報)と発表しており、あらためてニンテンドースイッチの人気ぶりに注目が集まったと見られている。

 発表によると、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、任天堂が2017年3月3日に発売したゲーム機「Nintendo Switch」(以下、ニンテンドースイッチ)の国内推定累計販売台数を以下の通りまとめ、国内推定累計販売台数が2501万0404台になった。集計期間は、「ニンテンドースイッチ」の発売が始まった2017年3月3日から2022年6月12日、販売週数は276週、とした。なお、KADOKAWAの株価は前場から堅調で一段ジリ高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21 | 材料でみる株価

シナネンHDと子会社のシナネンモビリティPLUSは「シェアサイクルに関するアンケート」結果を発表

■コロナ禍以降に利用を開始したユーザーが6割

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)と子会社のシナネンモビリティPLUSは、「シェアサイクルに関するアンケート」を実施し、調査結果を発表した。

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 今回の調査は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に居住する15歳から69歳の、直近3か月以内にいずれかのシェアサイクルサービスを利用したことがあると回答した男女309名を対象に実施したものである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:19 | プレスリリース

【注目銘柄】平河ヒューテは2ケタ続伸業績・連続増配を見直し割安修正期待

 平河ヒューテック<5821>(東証プライム)は、今2023年3月期業績が、前期に続き2ケタ増益と見込まれ、配当も年間28円(前期実績27円)と小幅ながら増配を予定しており、ファンダメンタルズ的に売られ過ぎとして割安修正期待から押し目へ打診買いが入っている。一時1万ドルを上回って史上最高値まで急騰した銅価格が、9200ドル台でのもみ合いを続け、今期想定価格を下回っていることや、テクニカル的にもトリプルボトム(逆三尊)からの底上げのチャート形状となり下値は限定的とみられていることも、合わせてサポート材料視されている。

■車載用ケーブルの需要が増加し足元の銅価格も想定水準を下回る

 同社の今2023年3月期業績は、売り上げ295億円(前期比6.1%増)、営業利益23億円(同17.6%増)、経常利益23億円(同13.4%増)、純利益20億円(同33.1%増)と続伸が予想されている。電線・加工品セグメントで、車載用ケーブルの需要が、カメラ、アンテナなどの車載搭載機器向けや車載ネットワークの高度化などにより増加し、半導体検査装置用ケーブルや産業機器用ケーブルも堅調に推移し、固定資産売却益5億6300万円を計上することなどが要因となる。配当は、年間28円(前期実績27円)に連続増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | 注目銘柄

ヤクルト本社は後場堅調になり高値に迫る、抗悪性腫瘍剤に関する発表など好感

■全体相場の下げに押されて値を消す場面で押し目待ちの買い優勢

 ヤクルト本社<2267>(東証プライム)は6月17日、朝方の2%安7310円(130円安)を下値に切り返し、後場寄り後は一段と強含んで7540円(100円高)まで上げ、今年6月13日につけた2019年以来の高値7660円に向けて出直りを強めている。6月15日、同社が販売している抗悪性腫瘍剤『イマチニブ錠100mg・200mg「ヤクルト」』の効能・効果の一部変更承認を発表しており、全体相場の下げに押されて値を消す場面で押し目待ちの買いが優勢になったとの見方が出ている。

 6月15日、高田製薬株式会社が製造販売承認を取得し、当社が販売している『イマチニブ錠100mg「ヤクルト」』および『イマチニブ錠200mg「ヤクルト」』(以下、併せてイマチニブ「ヤクルト」)について、本日、厚生労働省により効能・効果および用法・用量の追加に係る製造販売承認事項の一部変更が承認されたと発表した。効能効果については、FIP1L1−PDGFRα陽性の下記疾患、好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病、が追加されたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

後場の日経平均は前引け値を140円近く上回って始まる、日銀「現状維持」で

■株にはプラスだが日米金利差が一段と拡大し円安余地

 6月17日午後の東京株式市場は、日経平均が前引け値を140円近く上回る
2万5995円42銭(435円78銭安)で始まった。日銀の金融政策決定会合の結果が「現状維持」などと正午前から伝えられはじめ、日本の政策金利が引き上げられる懸念は立ち消えとなった。前引け値は2万5858円50銭(572円70銭安)だった。

 ただ、米国は16日に大幅な利上げを発表したため、日米の金利差は一段と拡大する形になり、為替にとっては円安要因として推移が注視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 今日のマーケット

日銀、大規模緩和を維持と伝えられる

■株にはプラス、黒田総裁会見しだいでは円相場にひと波乱の見方も

 日銀は6月16、17日の金融政策決定会合で「大規模緩和を維持」「短期政策金利をマイナス0.1%で維持」(日経速報ニュース6月17日午前11時43分)と伝えられた。株にはプラス要因。ただ、15時過ぎには黒田日銀総裁の会見が予定されており、会見内容によっては円相場にひと波乱あるかもしれないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 今日のマーケット

ミロク情報サービス、クラウド型電子契約サービス『MJS e−ドキュメントCloudサイン』の提供を開始

■契約書の作成から締結、保管までオンラインで完結、改正電子帳簿保存法に対応

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は、クラウド型電子契約サービス『MJS e−ドキュメントCloudサイン』の提供を6月17日から開始する。

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 新型コロナウイルス感染症の拡大や働き方改革の推進により、企業におけるテレワークの導入が急速に進んでいる。しかし、契約書の作成や押印手続き、送付など「紙」をベースとした業務対応のために、出社を余儀なくされるケースが見受けられる。こうした中、MJSは契約書の作成から承認、締結、管理をオンライン上で完結できるクラウド型電子契約サービス『MJS e−ドキュメントCloudサイン』の提供を通じ、会計事務所や企業における業務効率化と場所を問わない多様な働き方を推進する。

 また、MJSのクラウドサービス『MJS e−ドキュメントCloudキャビネット』とあわせて使用することで、他社の電子契約サービスで締結された契約書類の保管および一元的な検索・参照が可能になる。さらに、MJSのERPシステムと連携した仕訳に紐づく証憑ファイルや、その他電子的に授受した電子取引データ、証憑書類を一元管理することができ、改正電子帳簿保存法にも対応する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は朝の710円安で下げ止まり573円安、NYダウ3万ドル割れなど影響し2万6000円を割る

◆日経平均は2万5858円50銭(572円70銭安)、TOPIXは1829.94ポイント(37.87ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増勢となり7億1001万株

 6月17日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの急反落3万ドル割れに加え、午後発表の日銀・金融政策決定会合の結果に一部警戒感があるとされ、株価指数の先物が先行安し、日経平均は443円安で始まり午前9時15分頃に一時710円40銭安(2万5720円80銭)まで急落。その後も下げ幅600円台で推移し、前引けに幾分持ち直した。中で、証券会社による投資判断の引き上げが伝えられた東レ<3402>(東証プライム)京王電鉄<9008>(東証プライム)東映<9605>(東証プライム)などが堅調で、ファナック<6954>(東証プライム)も切り返してしっかりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

スポーツフィールドが急反発、調整一巡感が強まる中で株式割相場が再燃

■6月30日現在の株主の保有株を1株につき2株に分割

 スポーツフィールド<7080>(東証グロース)は6月17日、朝安の後切り返して次第高となり、午前11時過ぎには19%高の2415円(390円高)まで上げる場面を見せて反発相場となっている。6月30日現在の株主の保有株を1株につき2株とする株式分割を発表済みで、6月初の分割好感相場が再燃したとの見方が出ている。

 株式2分割は5月24日に発表し、株価はその後1400円前後から2800円台まで急伸した。6月中旬にかけては1800円前後まで下げたが、ちょうど移動平均の水準で下げ止まったため、テクニカル的には調整一巡感が強まる格好になっていた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

東レが年初来の高値を更新、先端技術関連発表などに注目強く「目標株価」追い打ち

■ウイルス100倍の速度で不活化、空気電池用イオン伝導ポリマー膜など

 東レ<3402>(東証プライム)は6月17日、3日続伸基調となり、午前11時にかけては3%高の753.5円(20.9円高)前後で推移し、約5ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。ゴールドマン・サックス(GS)証券が目標株価を220円引き上げて950円に見直したと伝えられているが、このところ、東欧でのバッテリーセパレータフィルム合弁会社設立(6月16日発表)、空気電池用イオン伝導ポリマー膜の創出(6月1日)などの発表が相次いでいるため、材料株としての注目が強まっているようだ。

 5月26日には、「ウイルスを従来比約100倍の速度で不活化」(即効性に優れる新たな抗ウイルス粒子を開発)と発表し、注目され、直前まで660円前後だった株価が6月初旬には700円台に乗った。業績が好調なためか、株価材料に反応しやすい印象がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

京王電鉄は5%高など電鉄株が軒並み切り返し堅調、「県民割」補助拡充など好感

■全体相場にツレ安した場面には買いが旺盛の見方

 6月17日午前10時過ぎの東京株式市場では、電鉄株が軒並み切り返し、取引開始後を安値に京王電鉄<9008>(東証プライム)が5%高の4665円(210円高)、小田急電鉄<9007>(東証プライム)は2%高の1749円(39円高)など、日経平均が一時700円安となった中で軒並み堅調に推移している。京王電鉄株には三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「『県民割』補助、最大1.1万円、政府、全国展開で増額」(日本経済新聞6月17日付朝刊)などと伝えられ、行楽・観光需要への期待があるため、全体相場にツレ安した場面には買いが旺盛との見方が出ている。

 東武鉄道<9001>(東証プライム)は2928円(49円安)を下値に切り返して3000円(23円高)、東急<9005>(東証プライム)は1461円(25円安)を下値に切り返して1505円(19円高)。JR各社は前日比で軟調だが軒並み持ち直している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

ソルクシーズはeスポーツ事業への参入など好感され値戻し強める

■日経平均600円安の中で材料株として個別物色の買い

 ソルクシーズ<4284>(東証プライム)は6月17日、目立って出直る相場となり、午前9時20分過ぎには9%高に迫る391円(31円高)まで上げる場面を見せて値戻しを強めている。16日の15時30分、「子会社を設立し、eスポーツ事業に参入することを決議」と発表し、買い材料視されている。日経平均の下げ幅が600円に広がっている中で、材料株として個別物色の買いが入っている。

 発表によると、eスポーツ分野の成長は拡大しており、世界における市場規模は、2020年に11億6560万米ドルに達し、21年から28年の間に年平均成長率20.7%で拡大し、28年には51.9億米ドルに達すると予測されている。日本でも、経済産業省がeスポーツを本格支援し25年に3000億円の経済効果創出を目指すなど、eスポーツ分野への注目は高まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

テクノアルファは「大型案件の受注」など好感され続伸基調で出直る

■日経平均600円安など全体相場の地合いが良くないため注目集まる

 テクノアルファ<3089>(東証スタンダード)は6月17日、続伸基調で始まり、取引開始後は1098円(21円高)まで上げて再び出直っている。16日付で「大型案件の受注」を発表し、CASE向け半導体テスターのSI案件を総額約2億円で受注とし、買い材料視されている。日経平均が600円安となるなど全体相場の地合いが良くないため、業績拡大要因を持つ材料株として注目を集めた。

 同社の前期・2022年11月期の連結売上高は31.5億円のため、このたびの受注額はもの6、7%に相当することになる。当該受注案件は、2023年11月期第2四半期の売り上げになる見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価

ベビーカレンダーが一段高、発行株数の5%規模の自社株買いを連日好感

■日経平均500円安など受け一本釣り的な選別買いの様子

 ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は6月17日、続伸基調で始まり、取引開始後から7%高の2738円(180円高)まで上げ、昨16日のストップ高に続いて一段高となっている。15日の17時過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数が発行済み株式総数の5%に近い規模の5万株とあって好感されている。日経平均が取引開始早々500円安となるなど全体相場の地合いが良くないため、一本釣り的な選別買いが入っている様子だ。
 
 自社株買いは、取得上限株数4万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.93%)、取得総額100百万円で、2022年6月16日から同年12月31日(約定日ベース)まで市場買付にて実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は443円安で始まる、NY株はダウ741ドル安となり3万ドル割る

 6月17日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が443円00銭安(2万5988円20銭)で始まった。取引時間中の2万6000円割れは今年5月13日以来。

 午後に日銀の金融政策決定会合の結果が発表される予定で、早ければ昼頃からポツポツ伝えられ始める。「現状維持」「緩和強化」なら円安再燃の可能性があり、金利上昇容認なら株安の可能性がある。

 NY株式は3指数とも大幅に反落し、ダウ741.46ドル安(2万9927.07ドル)で2021年1月以来、約1年半ぶりに3万ドルを割った。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5600円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を831円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット