■暑さのピークは7月後半と8月後半、西日本と東日本では厳しい残暑
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は6月22日、「猛暑見解 2022」を発表した。今年の夏(7月〜9月)の気温は、広範囲で平年より高く、全国的に平年より暑い夏になりそうである。エリア別では、沖縄で平年並から高く、西日本から北日本にかけては平年より高い傾向である。暑さのピークは7月後半と8月後半で、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが重なるタイミングでは猛暑となる見込みである。
今年は7月中旬までに梅雨明けする地域が多く、昨年と同様に暑い時期が平年より早く始まりそうである。なお、西日本と東日本では、残暑が厳しくなる見込み。運動をする場合などは水分補給などの暑さ対策をしっかり行い、熱中症には十分注意。
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2022年06月22日
ウェザーニューズは「猛暑見解 2022」を発表、全国的に平年より暑い夏、ダブル高気圧で猛暑に
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:50
| プレスリリース
ジーニーは札幌市のホワイトカンパニーとDOOH領域で業務提携
■札幌すすきの交差点大型ビジョンへのプログラマティック配信が可能に
ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、ホワイトカンパニー(北海道札幌市)と新たに連携を開始した。
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきた。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。インプレッションベースで利用できるプログラマティックな広告枠の販売や収益最大化を支援した多数の実績がある。
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ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、ホワイトカンパニー(北海道札幌市)と新たに連携を開始した。
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきた。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。インプレッションベースで利用できるプログラマティックな広告枠の販売や収益最大化を支援した多数の実績がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:31
| プレスリリース
Lib Work、新規事業(工務店向けサブスクリプション事業)を開始
Lib Work<1431>(東証グロース)は6月17日、安心計画社と共同開発したAIを活用した住宅プラン提案サービス「My Home Robo(マイホームロボ)」の提供を開始すると同社取締役会にて承認決定したと発表。
■サービスの概要と意義
「マイホームロボ」は工務店やビルダーなどの住宅建築・販売を行う事業者向けに、施主の要望アンケートをもとに住宅プランデータベースの中から高精度CGパース・VR・間取りなどの提案資料をAIや条件設定によって検索できるサービスである。住宅は一生涯のうち一番大きな買い物と言われている。
そのため、その建築の起点のなる設計図面は、顧客のこだわりの家づくりにおいて重要なポイントになる。しかしながら、工務店やビルダーによっては、人手不足により十分な建築士を抱えられなかったり、特定の建築士のみが図面を描くことで提案内容が画一的になったりと、顧客の要望に十分に応えられない可能性がある。
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■サービスの概要と意義
「マイホームロボ」は工務店やビルダーなどの住宅建築・販売を行う事業者向けに、施主の要望アンケートをもとに住宅プランデータベースの中から高精度CGパース・VR・間取りなどの提案資料をAIや条件設定によって検索できるサービスである。住宅は一生涯のうち一番大きな買い物と言われている。
そのため、その建築の起点のなる設計図面は、顧客のこだわりの家づくりにおいて重要なポイントになる。しかしながら、工務店やビルダーによっては、人手不足により十分な建築士を抱えられなかったり、特定の建築士のみが図面を描くことで提案内容が画一的になったりと、顧客の要望に十分に応えられない可能性がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:31
| プレスリリース
And Doホールディングスが「ハウス・リースバック」で取得した不動産を流動化へ
■今回は戸建住宅や区分所有建物233件(予定)、譲渡価格は約41億円
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月20日の15時、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB10号合同会社(以下HLB10号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議したと発表し、譲渡価格は4095百万円(予定)、譲渡益は893百万円(予定)の見込みとした。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な方々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変に好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用および財務の健全化につながるとした。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月20日の15時、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB10号合同会社(以下HLB10号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議したと発表し、譲渡価格は4095百万円(予定)、譲渡益は893百万円(予定)の見込みとした。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な方々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変に好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用および財務の健全化につながるとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場軟調で反落し97円安、米FRB議長しだいで一段の円安を懸念
◆日経平均は2万6149円55銭(96円76銭安)、TOPIXは1852.65ポイント(3.55ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億1133万株
6月22日(水)後場の東京株式市場は、日本時間の今夜行われる米FRB議長の議会証言によっては一段の円安との見方があり、自動車株が一段ジリ高の銘柄を交えて強調推移となり、海外売り上げ比率8割のアステラス製薬<4503>(東証プライム)、欧州で子宮筋腫治療薬の販売承認を取得のキッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)など薬品株も高い。ただ、円安観測は強い割に住友金属鉱山<5713>(東証プライム)などの非鉄株は軟調で機械、精密機器なども軟調。日経平均は一転54円安で始まり、14時前後に何度か小高くなった程度で総じて軟調に推移し、大引けも軟調で前日比反落となった。
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6月22日(水)後場の東京株式市場は、日本時間の今夜行われる米FRB議長の議会証言によっては一段の円安との見方があり、自動車株が一段ジリ高の銘柄を交えて強調推移となり、海外売り上げ比率8割のアステラス製薬<4503>(東証プライム)、欧州で子宮筋腫治療薬の販売承認を取得のキッセイ薬品工業<4547>(東証プライム)など薬品株も高い。ただ、円安観測は強い割に住友金属鉱山<5713>(東証プライム)などの非鉄株は軟調で機械、精密機器なども軟調。日経平均は一転54円安で始まり、14時前後に何度か小高くなった程度で総じて軟調に推移し、大引けも軟調で前日比反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38
| 今日のマーケット
シナネンHDは電力プランの利用に関する実態調査を実施
■Z世代を中心に地球温暖化防止に向けた意識が高まる
総合エネルギー企業のシナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの普及にあたり、全国の20歳以上の社会人で、自宅の電力プランを自分で選んでいる人1,112名を対象に、電力プランの利用に関する実態調査を実施し、調査結果を発表した。
【調査結果のポイント】
(1)地球温暖化防止のためにはエネルギー利用を見直すべきと9割以上が回答
(2)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者は27.3%
(3)年代別では、20代(222名)のうち47.7%が再生可能エネルギー由来の電力プランを選択。20代の利用者(106名)の90.5%が直近1年以内に利用を開始
(4)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者(304名)のうち約7割が、勤め先が環境に配慮した事業、あるいは環境保全に資する取り組みを実施
(5)電力プランを見直すことが地球温暖化防止に貢献できるなら環境にやさしいプランを選ぶと約8割が回答
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総合エネルギー企業のシナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの普及にあたり、全国の20歳以上の社会人で、自宅の電力プランを自分で選んでいる人1,112名を対象に、電力プランの利用に関する実態調査を実施し、調査結果を発表した。
【調査結果のポイント】
(1)地球温暖化防止のためにはエネルギー利用を見直すべきと9割以上が回答
(2)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者は27.3%
(3)年代別では、20代(222名)のうち47.7%が再生可能エネルギー由来の電力プランを選択。20代の利用者(106名)の90.5%が直近1年以内に利用を開始
(4)再生可能エネルギー由来の電力プランの利用者(304名)のうち約7割が、勤め先が環境に配慮した事業、あるいは環境保全に資する取り組みを実施
(5)電力プランを見直すことが地球温暖化防止に貢献できるなら環境にやさしいプランを選ぶと約8割が回答
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05
| プレスリリース
enishはが後場ストップ高、ロックチェーン技術によるトークン発行システムなどに注目集まる
■ブロックチェーン(分散型台帳)事業を手がけるハッシュポートと連携
enish<3667>(東証スタンダード)は6月22日の後場一段高となり、14時過ぎからはストップ高の388円(80円高)で売買されながら急伸商状となっている。「ブロックチェーン(分散型台帳)事業をてがけるハッシュポート(東京・港)はゲーム会社enish(エニッシュ)と組み、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられており、時間とともに注目する投資家が増えたと見られている。
12月決算企業で、6月締めの第2四半期決算は例年7月末に発表している。(HC)
enish<3667>(東証スタンダード)は6月22日の後場一段高となり、14時過ぎからはストップ高の388円(80円高)で売買されながら急伸商状となっている。「ブロックチェーン(分散型台帳)事業をてがけるハッシュポート(東京・港)はゲーム会社enish(エニッシュ)と組み、ゲーム内で使えるトークンを発行しやすくする仕組みを開発した」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられており、時間とともに注目する投資家が増えたと見られている。
12月決算企業で、6月締めの第2四半期決算は例年7月末に発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01
| 材料でみる株価
セルシードが2日連続大幅高、北海道大学との共同研究に続き新株予約権の大量行使も好感される
■共同研究の発表で株価が急伸し新株予約権の行使が進む
セルシード<7776>(東証グロース)は6月22日の後場一段と上げ、取引開始後に30%高の195円(45円高)まで上げる場面を見せて昨21日の一時32%高(41円高の168円)に続き2日連続急伸となっている。21日に北海道大学と同社の細胞シート工学を用いた中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法に関する共同研究を開始と発表し、後場急伸商状となった。また、同時夕方には新株予約権の大量行使も発表し、22日はこれも好感された。共同研究の発表を受けて株価が急伸し、新株予約権の行使が進むことになり、理想的な展開と受け止められている。
新株予約権の行使が進むことで、将来的な株式需給の緩和圧力は後退することになる。発表によると、2022年1月5日に発行した第22回新株予約権(行使価額修正条項付、予約権の発行総数4万4000個:440万株相当)のうち、6月1日から同月21日までに4813個:48万1300株相当が行使された。これにより、未行使の新株予約権数は1万2504個に減少した。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は6月22日の後場一段と上げ、取引開始後に30%高の195円(45円高)まで上げる場面を見せて昨21日の一時32%高(41円高の168円)に続き2日連続急伸となっている。21日に北海道大学と同社の細胞シート工学を用いた中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法に関する共同研究を開始と発表し、後場急伸商状となった。また、同時夕方には新株予約権の大量行使も発表し、22日はこれも好感された。共同研究の発表を受けて株価が急伸し、新株予約権の行使が進むことになり、理想的な展開と受け止められている。
新株予約権の行使が進むことで、将来的な株式需給の緩和圧力は後退することになる。発表によると、2022年1月5日に発行した第22回新株予約権(行使価額修正条項付、予約権の発行総数4万4000個:440万株相当)のうち、6月1日から同月21日までに4813個:48万1300株相当が行使された。これにより、未行使の新株予約権数は1万2504個に減少した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
| 材料でみる株価
木徳神糧が一時ストップ高、小麦など値上がりし相対的にコメの需要が増える期待、令和3年産米は豊作と
■円安で輸入乾牧草などの販価上昇し業績予想は増額修正
木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は6月22日、一段高となり、前場一時ストップ高の6200円(1000円高)まで上げ、後場寄り後も18%高の6140円(940円高)前後で推移している。米穀中心の卸商社で、円安進行による小麦などの輸入価格高を受けて相対的に価格が安定しているコメの需要が増えるのでは、といった期待が出ている。4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、「令和3年産米が令和2年産米に続く豊作となり、供給過剰の状況が続いています」などとした。
もっとも、4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、期初予想に対し売上高を5.5%引き上げ、営業利益は2.1倍に引き上げた。令和3年産米は供給過剰だが、「円安の影響を受けてミニマム・アクセス米と輸入乾牧草の販売単価が上昇」したこと、「物流等流通コストが上昇している中で販売及び管理費用の削減を徹底」したことなどが要因とした。(HC)
木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は6月22日、一段高となり、前場一時ストップ高の6200円(1000円高)まで上げ、後場寄り後も18%高の6140円(940円高)前後で推移している。米穀中心の卸商社で、円安進行による小麦などの輸入価格高を受けて相対的に価格が安定しているコメの需要が増えるのでは、といった期待が出ている。4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、「令和3年産米が令和2年産米に続く豊作となり、供給過剰の状況が続いています」などとした。
もっとも、4月に発表した今12月期の連結業績予想の修正では、期初予想に対し売上高を5.5%引き上げ、営業利益は2.1倍に引き上げた。令和3年産米は供給過剰だが、「円安の影響を受けてミニマム・アクセス米と輸入乾牧草の販売単価が上昇」したこと、「物流等流通コストが上昇している中で販売及び管理費用の削減を徹底」したことなどが要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
| 材料でみる株価
ワンダープラネットが大きく出直る、事前登録者数50万人突破などに注目集まる
■株価ジリ高基調のためリリース発表を機に注目し直す様子も
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は6月22日の前場、14%高に迫る2261円(272円高)まで上げた後も上げ幅200円台で推移し、2日続けて大きく出直った。21日付で、「今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が、全世界で50万人を突破した」と発表しており、期待の強まる相場になった。業績は今ひとつだが株価はジリ高基調のため、このリリース発表を機に注目し直す様子もある。
発表では、さらに、50万人突破を記念し、サービス開始後全員に最大「ガチャ20連分」相当のクォーツをプレゼントするほか、60万人、80万人突破の時点でもプレゼントを行うとした。このため、登録者の更なる呼び込みに期待が強まっている。(HC)
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は6月22日の前場、14%高に迫る2261円(272円高)まで上げた後も上げ幅200円台で推移し、2日続けて大きく出直った。21日付で、「今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が、全世界で50万人を突破した」と発表しており、期待の強まる相場になった。業績は今ひとつだが株価はジリ高基調のため、このリリース発表を機に注目し直す様子もある。
発表では、さらに、50万人突破を記念し、サービス開始後全員に最大「ガチャ20連分」相当のクォーツをプレゼントするほか、60万人、80万人突破の時点でもプレゼントを行うとした。このため、登録者の更なる呼び込みに期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は朝方の216円高から値を消し9円高、円安関連株などしっかり
◆日経平均は2万6295円55銭(9円64銭高)、TOPIXは1859.25ポイント(3.05ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6298万株
6月22日(水)前場の東京株式市場は、円相場の1998年10月以来の1ドル136円台入りやNYダウ641ドル高などを受け、自動車株や機械株などが上げ、首相の物価対策発言などを受けて食品株なども高い。節電ポイント政策が追い風になるとしてランドコンピュータ<3924>(東証プライム)なども高い。半面、半導体関連株などは朝高後に値を消し、大手商社や非鉄株も安い。日経平均は朝寄り直後の216円52銭高(2万6462円83銭)を高値にダレ模様となり、午前10時45分にかけて一時小安くなったが前引けは小幅高となった。
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6月22日(水)前場の東京株式市場は、円相場の1998年10月以来の1ドル136円台入りやNYダウ641ドル高などを受け、自動車株や機械株などが上げ、首相の物価対策発言などを受けて食品株なども高い。節電ポイント政策が追い風になるとしてランドコンピュータ<3924>(東証プライム)なども高い。半面、半導体関連株などは朝高後に値を消し、大手商社や非鉄株も安い。日経平均は朝寄り直後の216円52銭高(2万6462円83銭)を高値にダレ模様となり、午前10時45分にかけて一時小安くなったが前引けは小幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10
| 今日のマーケット
ザインエレクトロニクスがストップ高、NVIDIA(エヌヴィディア)の最新世代プロセッサに製品が採用される
■今年1月につけた年初来の高値964円に迫る
ザインエレクトロニクス<6769>(東証スタンダード)は6月22日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時半頃からはストップ高の896円(150円高)で売買され、急伸商状となっている。同日付で、「この度、当社の独自技術であるV−by−One HS技術が、NVIDIA(エヌヴィディア)の最新世代G−SYNCプロセッサに採用された」と発表しており、買い材料視されている。今年1月につけた年初来の高値964円に迫った。
発表によると、同社のV−by−One HS技術はテレビや有機ELディスプレイなどで活用されてきており、高解像度テレビ内部の情報伝送技術における事実上の世界標準となっている。(HC)
ザインエレクトロニクス<6769>(東証スタンダード)は6月22日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時半頃からはストップ高の896円(150円高)で売買され、急伸商状となっている。同日付で、「この度、当社の独自技術であるV−by−One HS技術が、NVIDIA(エヌヴィディア)の最新世代G−SYNCプロセッサに採用された」と発表しており、買い材料視されている。今年1月につけた年初来の高値964円に迫った。
発表によると、同社のV−by−One HS技術はテレビや有機ELディスプレイなどで活用されてきており、高解像度テレビ内部の情報伝送技術における事実上の世界標準となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 材料でみる株価
メニコンは3日続伸基調で出直り継続、アバターを利用したオンライン相談サービスなどに注目強まる
■5月に一時下げた後は値戻し軽く「荷もたれ玉」軽減の見方
メニコン<7780>(東証プライム)は6月22日、3日続伸基調となり、午前10時過ぎに5%高の3065円(142円高)まで上げて今年4月8日以来の3000円台を回復し、1月につけた年初来の高値3460円に向けて出直っている。今期連続最高益を予想する割に株価の上値が重い状況だが、5月中旬に一時2500円を割り込んだ後は値戻しが軽くなったとの見方があり、「荷もたれ玉」が軽減されたと見られている。6月からは、オリジナルのアバターを利用したオンライン相談サービスを導入。事前予約や相談の増加と顧客拡大が期待されている。(HC)
メニコン<7780>(東証プライム)は6月22日、3日続伸基調となり、午前10時過ぎに5%高の3065円(142円高)まで上げて今年4月8日以来の3000円台を回復し、1月につけた年初来の高値3460円に向けて出直っている。今期連続最高益を予想する割に株価の上値が重い状況だが、5月中旬に一時2500円を割り込んだ後は値戻しが軽くなったとの見方があり、「荷もたれ玉」が軽減されたと見られている。6月からは、オリジナルのアバターを利用したオンライン相談サービスを導入。事前予約や相談の増加と顧客拡大が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
| 材料でみる株価
モバイルファクトリーが年初来の高値を更新、NFT事業への取組などに注目再燃
■株価は第1四半期決算発表前の水準を上回り期待強まる
モバイルファクトリー<3912>(東証プライム)は6月22日、2日続伸基調となって上値を追い、午前10時過ぎに1210円(67円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。20日付で、NFTマーケットプレイス「ユニマ」でNFT『駅メモ!誕生8周年記念!ハピネス・クラッカー』の販売開始などを発表し、5月に発表した炎アーティスト・宮窪研氏のNFTアート販売、6月初に発表したMARRY CALL氏の絵本作品に関連するNFTの販売などと合わせ、NFT関連事業への取組が注目し直されている。
今期・2022年12月期の連結業績予想は、「適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため」(22年4月22日発表の第1四半期決算短信)として開示していない。株価はこの第1四半期決算発表の前後に下げたが、つおっ金は発表前の水準を上回り、期待が強まる様子がある。(HC)
モバイルファクトリー<3912>(東証プライム)は6月22日、2日続伸基調となって上値を追い、午前10時過ぎに1210円(67円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。20日付で、NFTマーケットプレイス「ユニマ」でNFT『駅メモ!誕生8周年記念!ハピネス・クラッカー』の販売開始などを発表し、5月に発表した炎アーティスト・宮窪研氏のNFTアート販売、6月初に発表したMARRY CALL氏の絵本作品に関連するNFTの販売などと合わせ、NFT関連事業への取組が注目し直されている。
今期・2022年12月期の連結業績予想は、「適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため」(22年4月22日発表の第1四半期決算短信)として開示していない。株価はこの第1四半期決算発表の前後に下げたが、つおっ金は発表前の水準を上回り、期待が強まる様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
| 材料でみる株価
SBIホールディングスが大きく出直る、三井住友が出資へと伝えられ期待高揚
■「報道の内容を含む様々な提携の機会を検討していることは事実」と
SBIホールディングス<8473>(東証プライム)は6月22日、大きく出直り、取引開始後に7%高の2692円(174円高)まで上げて売買活況となっている。同日朝、「三井住友、SBIに出資へ」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられ、SBIは午前9時過ぎに「報道の内容を含む様々な提携の機会を検討していることは事実ですが、現時点で決定している事実はございません」などと発表、買い材料視されている。
報道は、「三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、ネット証券最大手のSBIホールディングス(HD)に1割程度出資する方向で最終調整していることが21日、わかった」とし、「三井住友FGはネット証券最大手のSBIHDと組むことでネット証券の遅れを取り戻し、成長分野のデジタル証券などフィンテック事業も加速させる」などとした。
三井住友FG<8316>(東証プライム)も4081円(29円高)まで上げる場面を見せて続伸基調となっている。SBIホールディングスは2021年に新生銀行をグループ化しており、三井住友FGにとっては、証券業務の強化に加えて新生銀行の事業も狙い目なのではないかとの見方が出ている。(HC)
SBIホールディングス<8473>(東証プライム)は6月22日、大きく出直り、取引開始後に7%高の2692円(174円高)まで上げて売買活況となっている。同日朝、「三井住友、SBIに出資へ」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられ、SBIは午前9時過ぎに「報道の内容を含む様々な提携の機会を検討していることは事実ですが、現時点で決定している事実はございません」などと発表、買い材料視されている。
報道は、「三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、ネット証券最大手のSBIホールディングス(HD)に1割程度出資する方向で最終調整していることが21日、わかった」とし、「三井住友FGはネット証券最大手のSBIHDと組むことでネット証券の遅れを取り戻し、成長分野のデジタル証券などフィンテック事業も加速させる」などとした。
三井住友FG<8316>(東証プライム)も4081円(29円高)まで上げる場面を見せて続伸基調となっている。SBIホールディングスは2021年に新生銀行をグループ化しており、三井住友FGにとっては、証券業務の強化に加えて新生銀行の事業も狙い目なのではないかとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 材料でみる株価
SUBARUが昨年来の高値を更新、1ドル136円台への円安など好感される
■今期の前提為替は1米ドル120円、売上高28%増など見込む
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
SUBARU<7270>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は2611.0円(89.5円高)まで上げ、6月9日以来、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。北米で稼ぐ割合が高い銘柄とされ、円相場が昨日夜から1998年10月以来の1ドル136円台に入り、一段の円安進行となったことなどが買い材料視されている。また、21日には、新型多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁より受注と発表した。
今期・2023年3月期の連結業績予想は、売上高を3兆5000億円(前期比27.5%増)、営業利益を2000億円(同121.1%増)などとし、前提となる為替レートは1米ドル120円としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 業績でみる株価
星光PMCは下値固め完了、22年12月期減益予想だが上振れ余地
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は需要堅調だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったため、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で中期的に収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが、下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増益・連続増配予想
WOW WORLD<2352>(東証プライム)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズをベースとして企業のCRM運用支援を展開している。なお単独株式移転で持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は実質大幅増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う展開だが、3月の年初来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
シチズン時計は発行株数の6%超に相当する2035万株の株式消却が好感され出直り強める
■消却予定日は2022年7月29日
シチズン時計<7762>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は559円(13円高)まで上げ、6月9日につけた2020年以来の高値594円に向けて出直っている。21日の17時前に自己株式の消却を発表し、消却する株数を消却前の発行済株式総数の6%超に相当する2035万3809株としたため好感されている。
消却する株式の総数は2035万3809株(消却前の発行済株式総数に対する割合6.47%)、消却予定日は2022年7月29日とした。この分だけ実質的な株式価値の向上につながる。(HC)
シチズン時計<7762>(東証プライム)は6月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は559円(13円高)まで上げ、6月9日につけた2020年以来の高値594円に向けて出直っている。21日の17時前に自己株式の消却を発表し、消却する株数を消却前の発行済株式総数の6%超に相当する2035万3809株としたため好感されている。
消却する株式の総数は2035万3809株(消却前の発行済株式総数に対する割合6.47%)、消却予定日は2022年7月29日とした。この分だけ実質的な株式価値の向上につながる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
| 材料でみる株価
日経平均は195円高で始まる、円1ドル136円台、NY株はダウ641ドル高
6月22日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の195円41銭高(2万6441円72銭)で始まった。円相場は1998年10月以来の1ドル136円台に入り、円安進行となっている。
NY株式はダウが641.47ドル高(3万530.25ドル)と大幅に反発し、終値で3日ぶりに3万ドル台を回復。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6440円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を195円上回った。(HC)
NY株式はダウが641.47ドル高(3万530.25ドル)と大幅に反発し、終値で3日ぶりに3万ドル台を回復。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6440円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を195円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット