■滋賀医科大との連携で糖尿病等治療薬の開発など推進
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月27日、滋賀医科大学(国立大学法人)との産学連携による創薬ベンチャーとして2022年1月に設立した株式会社バイオジップコード(滋賀県大津市)が自社ブランド健康食品等の販売事業にも取組むと発表した。
バイオジップコード社は、滋賀医科大学特別教授・小島秀人氏を中心に、糖尿病等を完治する治療薬の研究・開発に取り組む一方、安定的収益基盤の構築のため、2022年6月6日付で、再生医療や形成(美容)外科などの事業分野にも取り組んでいることを発表している。
今般、早期に安定的収益基盤を構築するため、免疫力向上やアンチエイジング、リラックスといった、現在人の皆さまの関心の高いテーマについて、皆様の健康維持に役立つ食品やサプリメント、オイルなどをピックアップして、「バイオジップコード」ブランドとして、販売する事業に取り組んでいく。
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2022年06月27日
マーチャント・バンカーズの創薬ベンチャー・バイオジップコードが安定的収益基盤の構築のため健康食品等の販売事業にも取組む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:58
| 新製品&新技術NOW
And Doホールディングスが「ハウス・リースバック」にて取得した不動産信託受益権の譲渡を完了
■今回は渡価格4095百万円、譲渡益893百万円
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月27日の15時、開示事項の経過として、6月22日付で発表した「ハウス・リースバック資産の流動化に関するお知らせ」で開示したとおり、同社が「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産の信託受益権の譲渡を同日完了と発表した。楽天信託株式会社(東京都港区)をシニアレンダーとし、本日、ファンドであるHLB10号合同会社に譲渡した。
今回の信託受益権の譲渡の対象不動産(概要)は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物233件で、平均・戸当り約17百万円、渡価格は4095百万円、譲渡益は893百万円。信託受益権譲渡日は2022年6月27日。
本件譲渡にともない、同社は22年6月期・第4四半期連結決算に上記譲渡価格を売上高として計上する見込み。なお、本件は22年5月に公表した22年6月期の通期業績予想に含まれており、現時点での通期業績予想の変更はないとした。
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And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は6月27日の15時、開示事項の経過として、6月22日付で発表した「ハウス・リースバック資産の流動化に関するお知らせ」で開示したとおり、同社が「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産の信託受益権の譲渡を同日完了と発表した。楽天信託株式会社(東京都港区)をシニアレンダーとし、本日、ファンドであるHLB10号合同会社に譲渡した。
今回の信託受益権の譲渡の対象不動産(概要)は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物233件で、平均・戸当り約17百万円、渡価格は4095百万円、譲渡益は893百万円。信託受益権譲渡日は2022年6月27日。
本件譲渡にともない、同社は22年6月期・第4四半期連結決算に上記譲渡価格を売上高として計上する見込み。なお、本件は22年5月に公表した22年6月期の通期業績予想に含まれており、現時点での通期業績予想の変更はないとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25
| IR企業情報
イトーキは6月26日スタートのTBSドラマ「オールドルーキー」に多数の製品を美術協力で提供
■ドラマの舞台となるスポーツマネジメント会社「ビクトリー」のオフィスに、アクトチェアやアフィーノLTなどが登場!
イトーキ<7972>(東証プライム)は、6月26日から毎週日曜よる9時からTBS系列で放送中のドラマ、日曜劇場『オールドルーキー』に美術協力したと発表。
ドラマの主人公新町亮太郎が勤める会社ビクトリーのオフィスに、背もたれにエラストマー樹脂を採用した「アクトチェア エラストマーバック」をはじめ、ミーティングチェアの「オリカチェア」、パーソナルデスク「アフィーノLT」など、様々なイトーキの製品が採用された。同ドラマの世界観にマッチする選りすぐりの製品を提供している。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は、6月26日から毎週日曜よる9時からTBS系列で放送中のドラマ、日曜劇場『オールドルーキー』に美術協力したと発表。
ドラマの主人公新町亮太郎が勤める会社ビクトリーのオフィスに、背もたれにエラストマー樹脂を採用した「アクトチェア エラストマーバック」をはじめ、ミーティングチェアの「オリカチェア」、パーソナルデスク「アフィーノLT」など、様々なイトーキの製品が採用された。同ドラマの世界観にマッチする選りすぐりの製品を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は379円高、2日続伸、寄与度の大きい銘柄の上げ目立ち節電関連株も高い
◆日経平均は2万6871円27銭(379円30銭高)、TOPIXは1887.42ポイント(20.70ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億957万株
6月27日(月)後場の東京株式市場は、前場上げた値がさ半導体株に値を消す銘柄がみられ、自動車株の中にも軟調な銘柄がみられるなど、同セクター内でも値動きの分かれる相場になったが、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株が証券会社の投資判断などを受けて一段と強張り、電力不足を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)も一段高。日経平均に寄与度の大きいソフトバンクG<9984>(東証プライム)なども一段と上げた。日経平均は一段高の334円高で始まり、14時過ぎに446円46銭高((2万6938円43銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち3日続伸となった。
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6月27日(月)後場の東京株式市場は、前場上げた値がさ半導体株に値を消す銘柄がみられ、自動車株の中にも軟調な銘柄がみられるなど、同セクター内でも値動きの分かれる相場になったが、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株が証券会社の投資判断などを受けて一段と強張り、電力不足を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)も一段高。日経平均に寄与度の大きいソフトバンクG<9984>(東証プライム)なども一段と上げた。日経平均は一段高の334円高で始まり、14時過ぎに446円46銭高((2万6938円43銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
ケンコーマヨネーズの子会社ダイエットクック白老はブランド野菜「十勝川西長いも」を使ったパック惣菜4品を発売
■地産地消を推進するメニューで地元・北海道の魅力を届ける
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社ダイエットクック白老は、北海道のスーパーマーケットの惣菜売り場にて、北海道産のブランド野菜である「十勝川西長いも」を使ったパック惣菜4品を、6月1日(水)から発売している。
ダイエットクック白老では、地元・北海道の食材を可能な限り商品に使用し、地産地消を推進している。今回は、その取り組みのひとつとして、北海道十勝地方の肥沃な大地で育ったブランド野菜「十勝川西長いも」を使った商品を開発した。十勝地方は昼夜の寒暖差が大きいため、栄養分を蓄えた、きめ細かく真っ白な肉質と粘りのある長いもが育つ。あわせる食材や味付けを工夫し、そんな「十勝川西長いも」の魅力を存分に味わえるように仕上げた。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社ダイエットクック白老は、北海道のスーパーマーケットの惣菜売り場にて、北海道産のブランド野菜である「十勝川西長いも」を使ったパック惣菜4品を、6月1日(水)から発売している。
ダイエットクック白老では、地元・北海道の食材を可能な限り商品に使用し、地産地消を推進している。今回は、その取り組みのひとつとして、北海道十勝地方の肥沃な大地で育ったブランド野菜「十勝川西長いも」を使った商品を開発した。十勝地方は昼夜の寒暖差が大きいため、栄養分を蓄えた、きめ細かく真っ白な肉質と粘りのある長いもが育つ。あわせる食材や味付けを工夫し、そんな「十勝川西長いも」の魅力を存分に味わえるように仕上げた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:42
| 新製品&新技術NOW
ラバブルマーケティングGは「六本木ヒルズ」のSNS活用支援などに注目集まり後場一段と強含む
■ヒルズファン拡大など狙う<Instagram>1年半で1万5000人のフォロワー獲得
ラバブルマーケティンググループ(ラバブルマーケティングG)<9254>(東証グロース)は6月27日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて9%高の1590円(135円高)まで上げ、連日出直っている。同日付で、森ビル(東京都港区)の代表的なビル「六本木ヒルズ」のSNS活用に関する導入事例を発表し、2020年11月に開設した<Instagram>のアカウントが運用開始から1年半を経過した22年5月時点で1万5000人のフォロワーを獲得することができているとし、注目を集めている。
発表によると、六本木ヒルズでは、SNSを通じてお客様と接点を持ち、六本木ヒルズのファンを増やすこと、また、六本木ヒルズの来訪につながるブランディングを行うことなどSNS活用の目的として、<Facebook><Twitter><Instagram>の3つのSNSを活用している。<Instagram>は20年に開設したが、アカウント自体の認知が上がらないという課題があり、パートナー選定を行い、ラバブルマーケティンググループのグループ会社である(株)コムニコが運用支援などを始めた。しして、22年5月時点で1万5000人のフォロワーを獲得することができた。(HC)
ラバブルマーケティンググループ(ラバブルマーケティングG)<9254>(東証グロース)は6月27日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて9%高の1590円(135円高)まで上げ、連日出直っている。同日付で、森ビル(東京都港区)の代表的なビル「六本木ヒルズ」のSNS活用に関する導入事例を発表し、2020年11月に開設した<Instagram>のアカウントが運用開始から1年半を経過した22年5月時点で1万5000人のフォロワーを獲得することができているとし、注目を集めている。
発表によると、六本木ヒルズでは、SNSを通じてお客様と接点を持ち、六本木ヒルズのファンを増やすこと、また、六本木ヒルズの来訪につながるブランディングを行うことなどSNS活用の目的として、<Facebook><Twitter><Instagram>の3つのSNSを活用している。<Instagram>は20年に開設したが、アカウント自体の認知が上がらないという課題があり、パートナー選定を行い、ラバブルマーケティンググループのグループ会社である(株)コムニコが運用支援などを始めた。しして、22年5月時点で1万5000人のフォロワーを獲得することができた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
ビートレンドは6月30日を基準日とする株式2分割に向けた買い優勢とされ後場一段と強含む
■買付期限は6月28日、量販店向け顧客管理サービスなど提供
ビートレンド<4020>(東証グロース)は6月27日の後場、一段と強含む相場となり、取引開始後に8%高の2448円(192円高)まで上げ、下値圏から大きく出直っている。2022年6月30日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると5月12日に発表済みで、この分割を享受するための買付期限(権利付き最終日)は6月28日。分割取りの買いが強まったと見られている。
量販店向け顧客管理サービス『betrend CSdelight連携プラン』を東芝テック<6588>(東証プライム)と共同で提供し、4月には長野県のスーパーマーケット『長野県A・コープ』に採用されたと発表し注目を集めたことがある。
ビートレンド<4020>(東証グロース)は6月27日の後場、一段と強含む相場となり、取引開始後に8%高の2448円(192円高)まで上げ、下値圏から大きく出直っている。2022年6月30日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると5月12日に発表済みで、この分割を享受するための買付期限(権利付き最終日)は6月28日。分割取りの買いが強まったと見られている。
量販店向け顧客管理サービス『betrend CSdelight連携プラン』を東芝テック<6588>(東証プライム)と共同で提供し、4月には長野県のスーパーマーケット『長野県A・コープ』に採用されたと発表し注目を集めたことがある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
| 材料でみる株価
インフォマート、神戸市が「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は6月27日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、兵庫県神戸市(所在地:兵庫県神戸市 市長:久元 喜造)に導入されたと発表。
■導入の背景
神戸市では、スマート自治体の実現という中長期的な目指す姿等の方向性を示した「行政改革方針2025」に沿い、デジタル技術の活用による「職員の働き方改革(業務改革)」を推進している。(※1)
そうした中、神戸市と同社は、2020年12月から1年間、当社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」を試験的に導入し、請求書の業務プロセス改革を目的とした実証実験を実施してきた。(※2)
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■導入の背景
神戸市では、スマート自治体の実現という中長期的な目指す姿等の方向性を示した「行政改革方針2025」に沿い、デジタル技術の活用による「職員の働き方改革(業務改革)」を推進している。(※1)
そうした中、神戸市と同社は、2020年12月から1年間、当社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」を試験的に導入し、請求書の業務プロセス改革を目的とした実証実験を実施してきた。(※2)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34
| プレスリリース
インテリジェント ウェイブはワーケーション導入に向けた実証実験を開始
■函館市役所の支援を受け、東京勤務の社員が函館で勤務を行う「Stayworkプログラム”Fun to work, Fun to live”」を開始
インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は6月27日、ワーケーションの効果検証を行うため、北海道函館市の函館事業所のオフィスで最大1か月間勤務できる「Stayworkプログラム”Fun to work, Fun to live”」を通じて、6月20日から9月30日までの期間、本社勤務の社員を対象とした実証実験を開始すると発表。
【実証実験開始の背景】
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにテレワークが浸透する中、新しい働き方の一つとして、休暇を兼ねて、ホテルやリゾート地などで仕事をする「ワーケーション」が注目されている。政府もテレワークに加えてワーケーションの働き方を推奨し、普及に向けて様々な取組みを行っている。
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インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は6月27日、ワーケーションの効果検証を行うため、北海道函館市の函館事業所のオフィスで最大1か月間勤務できる「Stayworkプログラム”Fun to work, Fun to live”」を通じて、6月20日から9月30日までの期間、本社勤務の社員を対象とした実証実験を開始すると発表。
【実証実験開始の背景】
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにテレワークが浸透する中、新しい働き方の一つとして、休暇を兼ねて、ホテルやリゾート地などで仕事をする「ワーケーション」が注目されている。政府もテレワークに加えてワーケーションの働き方を推奨し、普及に向けて様々な取組みを行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は一時348円高まで上げ277円高、NY高好感、電力不足関連株も高い
◆日経平均は2万6768円77銭(276円80銭高)、TOPIXは1881.98ポイント(15.26ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6717万株
6月27日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ823ドル高などを受けて株価指数の先物が先行高となり、主な業種の主力株に裁定買いが入る始まりとなり、日経平均は249円高で始まった後しばらくもみ合ったが、午前11時に348円69銭高(2万(6840円66銭)まで上げた。自動車、半導体関連、電気精密株などが上げたほか、電力不足を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)などが上げ、製紙業界は自家発電設備が充実とされて王子HD<3861>(東証プライム)なども高い。石炭・石油株も高い。日経平均は前引けも上げ幅を保った。
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6月27日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ823ドル高などを受けて株価指数の先物が先行高となり、主な業種の主力株に裁定買いが入る始まりとなり、日経平均は249円高で始まった後しばらくもみ合ったが、午前11時に348円69銭高(2万(6840円66銭)まで上げた。自動車、半導体関連、電気精密株などが上げたほか、電力不足を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)などが上げ、製紙業界は自家発電設備が充実とされて王子HD<3861>(東証プライム)なども高い。石炭・石油株も高い。日経平均は前引けも上げ幅を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
Shinwa Wise Holdingsは2日ぶりにストップ高、2007年以来の高値
■メタバース空間事業や「土地NFET」に期待強まる
Shinwa Wise Holdings<2437>(東証スタンダード)は6月27日、一段高となり、一時2取引日ぶりのストップ高となる1531円(300円高)をつけて株式分割調整後としては2007年以来の高値に進んでいる。子会社がコンサルティングするNPO法人登記申請組織によるメタバース空間事業を6月20日付で発表し、以後、ほぼ連日上値を追い始めており、22日には、「土地NFET」の日本円での取引も発表し、上げに拍車がかかっている。
株価は2週間足らずの間に2倍近くまで急伸し、値幅妙味をカキ立てられる展開になっている。業績は拡大基調で、5月決算の発表は7月12日の予定。これに向けて好業績への期待も加わると想定して注目する姿勢もある。(HC)
Shinwa Wise Holdings<2437>(東証スタンダード)は6月27日、一段高となり、一時2取引日ぶりのストップ高となる1531円(300円高)をつけて株式分割調整後としては2007年以来の高値に進んでいる。子会社がコンサルティングするNPO法人登記申請組織によるメタバース空間事業を6月20日付で発表し、以後、ほぼ連日上値を追い始めており、22日には、「土地NFET」の日本円での取引も発表し、上げに拍車がかかっている。
株価は2週間足らずの間に2倍近くまで急伸し、値幅妙味をカキ立てられる展開になっている。業績は拡大基調で、5月決算の発表は7月12日の予定。これに向けて好業績への期待も加わると想定して注目する姿勢もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
| 材料でみる株価
浜松ホトニクスは欧州企業へのM&Aなど好感され下値圏から大きく出直る
■2月以降は下げ止まっており新たな拡大期待が株価にも表出
浜松ホトニクス<6965>(東証プライム)は6月27日、5550円(130円高)まで上げた後も上げ幅100円超で推移し、下値圏から大きく出直っている。24日の15時30分、欧州子会社Photonics Management Europe S.R.L(本社:ベルギー、欧州における域内統括・持株会社、以下PME)が、レーザ及びレーザ装置部品を製造、販売するNKTPhotonics A/S(本社:デンマーク、以下NKT Photonics社)を子会社化(孫会社化)すると発表し、好感買いが先行した。
発表によると、NKT Photonics社は、超短パルスレーザ増幅用、ファイバー転送用の独自のフォトニック結晶ファイバー製造技術*を持つファイバーレーザメーカー。超短パルスレーザは、眼科手術用レーザとして使用され、さらに、半導体分野で新たに半導体ウェハの切断工程で求められるレーザとして、産業分野では高精度非熱加工用レーザとして応用展開されていく期待がある。また、主製品のスーパーコンティニューム光源は、半導体分野では3次元化される最先端半導体デバイスの検査用光源として使われている。同じく主製品の単一周波数ファイバーレーザは、量子コンピュータ分野においてイオンや原子のコールドトラップ(冷却捕獲)用レーザとして使われ、今後の市場拡大、成長が期待されている。
株価は2022年1月の7500円を高値に調整相場が続いているが、2月以降は5500円前後で下げ止まっている。このため、今回のM&A(企業買収、合併)による新展開への期待が株価にも表出しやすかったようだ。(HC)
浜松ホトニクス<6965>(東証プライム)は6月27日、5550円(130円高)まで上げた後も上げ幅100円超で推移し、下値圏から大きく出直っている。24日の15時30分、欧州子会社Photonics Management Europe S.R.L(本社:ベルギー、欧州における域内統括・持株会社、以下PME)が、レーザ及びレーザ装置部品を製造、販売するNKTPhotonics A/S(本社:デンマーク、以下NKT Photonics社)を子会社化(孫会社化)すると発表し、好感買いが先行した。
発表によると、NKT Photonics社は、超短パルスレーザ増幅用、ファイバー転送用の独自のフォトニック結晶ファイバー製造技術*を持つファイバーレーザメーカー。超短パルスレーザは、眼科手術用レーザとして使用され、さらに、半導体分野で新たに半導体ウェハの切断工程で求められるレーザとして、産業分野では高精度非熱加工用レーザとして応用展開されていく期待がある。また、主製品のスーパーコンティニューム光源は、半導体分野では3次元化される最先端半導体デバイスの検査用光源として使われている。同じく主製品の単一周波数ファイバーレーザは、量子コンピュータ分野においてイオンや原子のコールドトラップ(冷却捕獲)用レーザとして使われ、今後の市場拡大、成長が期待されている。
株価は2022年1月の7500円を高値に調整相場が続いているが、2月以降は5500円前後で下げ止まっている。このため、今回のM&A(企業買収、合併)による新展開への期待が株価にも表出しやすかったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
| 材料でみる株価
【株式市場特集】梅雨でも戻り梅雨でも活躍が期待できる銘柄にフォーカス
今週の当特集は、「転ばぬ先の杖」よろしくカラ梅雨でも戻り梅雨でも活躍が期待できる銘柄にフォーカスすることにした。カラ梅雨相場では、諸株高騰の全面高もいずれは銘柄を絞った個別株物色に移行し、戻り梅雨相場では、もちろん個別材料中心の一本釣り相場が続くはずである。どちらに振れても存在感を発揮するグロース株とバリュー株の特性を具備する銘柄へのアプローチである。
この選択ポイントの第一に取り上げたいのが、積極的な設備投資を開示した成長投資銘柄である。例えば今年6月17日に7億ユーロの欧州での設備投資開始を発表したダブル・スコープ<6619>(東証プライム)は、その後の韓国子会社の新規株式公開(IPO)承認などの材料も続いて前週末24日には年初来高値2095円まで買われ1週間で34%の急伸を演じた。しかし何せ、同社株は、前12月期に「継続企業の前提に関する注記」の記載が解消されたばかりで、高値追随買いを敢行するにしても高値で振るい落とされるリスクを覚悟する必要がある。
そこで積極的な設備投資を推進するグロース株要素を内包し、かつ低PER評価に甘んじているバリュー銘柄をオールマイティ銘柄としてセレクトしてみた。投資金額は少規模なケースが多いものの、ハイテク関連、自動車関連、エネルギー関連、小売り関連、建材関連などに幅広くマッチ銘柄が浮上しており、仮に「雨が降る日」があっても十分に傘の役割を果たしてくれそうだ。
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この選択ポイントの第一に取り上げたいのが、積極的な設備投資を開示した成長投資銘柄である。例えば今年6月17日に7億ユーロの欧州での設備投資開始を発表したダブル・スコープ<6619>(東証プライム)は、その後の韓国子会社の新規株式公開(IPO)承認などの材料も続いて前週末24日には年初来高値2095円まで買われ1週間で34%の急伸を演じた。しかし何せ、同社株は、前12月期に「継続企業の前提に関する注記」の記載が解消されたばかりで、高値追随買いを敢行するにしても高値で振るい落とされるリスクを覚悟する必要がある。
そこで積極的な設備投資を推進するグロース株要素を内包し、かつ低PER評価に甘んじているバリュー銘柄をオールマイティ銘柄としてセレクトしてみた。投資金額は少規模なケースが多いものの、ハイテク関連、自動車関連、エネルギー関連、小売り関連、建材関連などに幅広くマッチ銘柄が浮上しており、仮に「雨が降る日」があっても十分に傘の役割を果たしてくれそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36
| 特集
【どう見るこの相場】カラ梅雨様相も戻り梅雨相場忘れず?!成長投資積極化のバリュー株にグロース株内包人気を期待
「雨の降る日は株価が安い」といわれた。証券営業が、対面取引オンリーだった昔懐かしい時代の話である。当時のさしものモーレツ営業マンも、傘を差しての顧客回りの足は鈍って顧客開拓が進まず、市場に流入する資金も滞る需給関係を物語っていた。昨今は、ネット取引が中心の証券営業となって、こんな天気と株価の経験則は、無縁のはずだった。
ところが前週末24日は、朝から気温がグングン急上昇して関東地方の多数の地点で猛暑日が観測されるに及んで、日経平均株価も、急上昇しほぼ高値引けで320円高と大幅続伸した。「雨の降る日は株価は安い」とは逆の経験則が成立したかの如くであった。今週も、日本列島に張り出した太平洋高気圧が勢力を強めて気温は高止まりとの予報で、熱中症警戒アラームまで発令されており、すでに気象庁の猛暑観測の3か月予報で、猛暑関連の氷菓株がストップ高を演じた前座相場もフォローして、「天気が良い日は株価も高い」となる経験則へ期待が膨らむ。
しかも、前週末24日の米国市場では、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、823ドル高と大幅続伸しており、週明けの東京市場も、ギャップアップ・スタートが必至である。こうなると、株式市場は、単なる猛暑日相場だけではなく、梅雨の中休み相場、あるいはカラ梅雨相場への強気シナリオも浮上しそうである。日経平均株価は、昨年末大納会終値から、5月12日の取引時間中に突っ込んだ年初来安値2万5688円まで3100円幅の大幅調整となったが、同安値から前週末までに800円幅も底上げしており、このまま3分の1戻し、半値戻し、全値戻しの大合唱も高まりそうで、グロース株と景気敏感のバリュー株とでは、どちらの投資効率が上回るかうれしい悩みも交錯する。
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ところが前週末24日は、朝から気温がグングン急上昇して関東地方の多数の地点で猛暑日が観測されるに及んで、日経平均株価も、急上昇しほぼ高値引けで320円高と大幅続伸した。「雨の降る日は株価は安い」とは逆の経験則が成立したかの如くであった。今週も、日本列島に張り出した太平洋高気圧が勢力を強めて気温は高止まりとの予報で、熱中症警戒アラームまで発令されており、すでに気象庁の猛暑観測の3か月予報で、猛暑関連の氷菓株がストップ高を演じた前座相場もフォローして、「天気が良い日は株価も高い」となる経験則へ期待が膨らむ。
しかも、前週末24日の米国市場では、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、823ドル高と大幅続伸しており、週明けの東京市場も、ギャップアップ・スタートが必至である。こうなると、株式市場は、単なる猛暑日相場だけではなく、梅雨の中休み相場、あるいはカラ梅雨相場への強気シナリオも浮上しそうである。日経平均株価は、昨年末大納会終値から、5月12日の取引時間中に突っ込んだ年初来安値2万5688円まで3100円幅の大幅調整となったが、同安値から前週末までに800円幅も底上げしており、このまま3分の1戻し、半値戻し、全値戻しの大合唱も高まりそうで、グロース株と景気敏感のバリュー株とでは、どちらの投資効率が上回るかうれしい悩みも交錯する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35
| どう見るこの相場
27日上場のサンウェルズは2300円(公開価格の19%高)で初値のあと一段高
■パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開
6月27日新規上場となったサンウェルズ<9229>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から36分を過ぎた午前9時36分に2300円(公開価格1940円の19%高)で売買が成立し初値をつけた。その後2440円(同26%高)まで上げて売買されている。
金沢市に本社を置く福祉施設運営会社で、パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開、運営している。2022年3月期末現在で12施設を運営。今後は毎年8〜10施設の出店を見込んでいる。設立は2006年9月。
業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高が129.90億円(前期比54.3%増)、営業利益は13.20億円(同169.2%増)、当期純利益は6.55億円(同156.5%増)。(HC)
6月27日新規上場となったサンウェルズ<9229>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から36分を過ぎた午前9時36分に2300円(公開価格1940円の19%高)で売買が成立し初値をつけた。その後2440円(同26%高)まで上げて売買されている。
金沢市に本社を置く福祉施設運営会社で、パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開、運営している。2022年3月期末現在で12施設を運営。今後は毎年8〜10施設の出店を見込んでいる。設立は2006年9月。
業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高が129.90億円(前期比54.3%増)、営業利益は13.20億円(同169.2%増)、当期純利益は6.55億円(同156.5%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
| 新規上場(IPO)銘柄
27日上場のイーディーピーは買い気配のまま公開価格の30%高(午前10時過ぎ)
■単結晶で大型・高品質な薄板状ダイヤモンドなど製造し新たな応用めざす
6月27日新規上場となったイーディーピー(EDP)<7794>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎて午前10時過ぎには6500円(公開価格5000円の30%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
単結晶で大型、かつ安価で高品質な薄板状のダイヤモンドの製造などを行う。基本的には人工合成のダイヤモンドを販売する材料ビジネスだが、ほとんどがダイヤモンドの新しい応用を目指す分野に向けられている。設立は2009年9月。
X線発生装置の小型化に伴うX線用窓などにダイヤモンドが利用されており、同社製品が使用されている。宝石、工具用素材以外への応用については、2インチウエハなどのインパクトのある製品が実用化できれば、大きな展開が可能となると考え、開発に注力している。
業績予想(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高24.15億円(前期比54.6%増)、営業利益7.62億円(同46.6%増)、当期純利益4.86億円(同29.7%増)を見込んでいる。(HC)
6月27日新規上場となったイーディーピー(EDP)<7794>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎて午前10時過ぎには6500円(公開価格5000円の30%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
単結晶で大型、かつ安価で高品質な薄板状のダイヤモンドの製造などを行う。基本的には人工合成のダイヤモンドを販売する材料ビジネスだが、ほとんどがダイヤモンドの新しい応用を目指す分野に向けられている。設立は2009年9月。
X線発生装置の小型化に伴うX線用窓などにダイヤモンドが利用されており、同社製品が使用されている。宝石、工具用素材以外への応用については、2インチウエハなどのインパクトのある製品が実用化できれば、大きな展開が可能となると考え、開発に注力している。
業績予想(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高24.15億円(前期比54.6%増)、営業利益7.62億円(同46.6%増)、当期純利益4.86億円(同29.7%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
| 新規上場(IPO)銘柄
東京電力HDが7%高に迫る、「電力逼迫(ひっぱく)注意報」を受け原発再稼働への期待再燃
■株価は移動平均を支えに底堅い様子で波動は上向きの見方
東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東証プライム)は6月27日、大きく出直って始まり、午前9時30分には7%高に迫る509円(32円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月15日以来、約2週間ぶりに500円台を回復している。東京電力管内で27日の午後3時から6時のあいだ節電を呼びかける「電力逼迫(ひっぱく)注意報」が出されたことを受け、原子力発電所の再稼働に向けた期待が再燃したと見られている。
株価は今年6月9日に2019年以来の高値となる542円まで上げ、その後は微調整となっている。ただ、下値は移動平均に支えられる格好で底堅い様子があり、波動は上向きと見られている。(HC)
東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東証プライム)は6月27日、大きく出直って始まり、午前9時30分には7%高に迫る509円(32円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月15日以来、約2週間ぶりに500円台を回復している。東京電力管内で27日の午後3時から6時のあいだ節電を呼びかける「電力逼迫(ひっぱく)注意報」が出されたことを受け、原子力発電所の再稼働に向けた期待が再燃したと見られている。
株価は今年6月9日に2019年以来の高値となる542円まで上げ、その後は微調整となっている。ただ、下値は移動平均に支えられる格好で底堅い様子があり、波動は上向きと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
| 材料でみる株価
第一工業製薬が急伸、自社株買いに期待、株価2年低迷、防衛意識は強そうとの見方
■上限は発行株数の8%超に当たる85万株、一時値上がり率1位
第一工業製薬<4461>(東証プライム)は6月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は12%高の2261円(250円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。24日の16時に発行済株式総数の8%超の85万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数85万株(自己株式を除く発行済株式数の8.35%)、取得総額15億円、取得期間は22年7月1日から同年12月23日の予定。株価は20年6月の5350円を高値に長期低落傾向が続いているため、市場関係者からは、会社側の株価防衛意識は強そうだといった見方が出ている。(HC)
第一工業製薬<4461>(東証プライム)は6月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は12%高の2261円(250円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。24日の16時に発行済株式総数の8%超の85万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
自社株買いは、取得上限株数85万株(自己株式を除く発行済株式数の8.35%)、取得総額15億円、取得期間は22年7月1日から同年12月23日の予定。株価は20年6月の5350円を高値に長期低落傾向が続いているため、市場関係者からは、会社側の株価防衛意識は強そうだといった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
| 材料でみる株価
サッポロHDが4年ぶりに3000円台を回復、米社買収など買い材料視
■創業150周年の2026年に向け新たなブランド獲得しビール事業拡大
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は6月27日、上値を追って始まり、取引開始後は3020円(73円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年以来の3000円台を回復している。24日15時に米国子会社Sapporo U.S.A.,Inc.が米国のビール類製造販売会社Stone Brewing Co.,LLC(以下、Stone社)を子会社化することを決議したと発表し、好感買いが先行している。
発表によると、同社グループは、創業150周年にあたる2026年をゴールとした長期経営ビジョンにおいて「世界に広がる『酒』『食』『飲』で個性かがやくブランドカンパニーを目指します」を掲げている。特に米国では、さらなる伸長に向けた生産拠点の獲得と、新たなブランド獲得によるビール事業の拡大を検討してきた。Stone社が東西に構える2工場を取得することにより、「サッポロブランド」の成長を強力に後押しすることに加え、Stone社が保有する「StoneIPA」をはじめとする有力ブランドの獲得により、北米酒類事業のさらなる拡大を目指す。(HC)
サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は6月27日、上値を追って始まり、取引開始後は3020円(73円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、2018年以来の3000円台を回復している。24日15時に米国子会社Sapporo U.S.A.,Inc.が米国のビール類製造販売会社Stone Brewing Co.,LLC(以下、Stone社)を子会社化することを決議したと発表し、好感買いが先行している。
発表によると、同社グループは、創業150周年にあたる2026年をゴールとした長期経営ビジョンにおいて「世界に広がる『酒』『食』『飲』で個性かがやくブランドカンパニーを目指します」を掲げている。特に米国では、さらなる伸長に向けた生産拠点の獲得と、新たなブランド獲得によるビール事業の拡大を検討してきた。Stone社が東西に構える2工場を取得することにより、「サッポロブランド」の成長を強力に後押しすることに加え、Stone社が保有する「StoneIPA」をはじめとする有力ブランドの獲得により、北米酒類事業のさらなる拡大を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
日経平均は250円高で始まる、NY株はダウ823ドル高など3指数とも大幅続伸
6月27日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が249円83銭高(2万6741円80銭)で始まった。
前週末のNY株式はダウ823.32ドル高(3万1500.68ドル)など3指数とも大幅高、2日続伸。ミシガン大消費者信頼感指数の「期待インフレ率」低下を受け利上げピッチの鈍化期待などが広がった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6870円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を380円近く上回った。(HC)
前週末のNY株式はダウ823.32ドル高(3万1500.68ドル)など3指数とも大幅高、2日続伸。ミシガン大消費者信頼感指数の「期待インフレ率」低下を受け利上げピッチの鈍化期待などが広がった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6870円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を380円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ベステラは調整一巡、23年1月期1Qが2桁営業増益と順調で通期上振れ余地
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は一過性利益の剥落で経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して増収、成長投資を吸収して営業増益予想としている。第1四半期は2桁営業増益と順調だった。通期予想に上振れ余地がありそうだ。2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、1960年代の高度成長期以降に建設された老朽化プラントの解体工事の増加が予想されている。そして23年1月期も受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお6月13日に株主優待制度の拡充を発表している。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ソフトクリエイトホールディングスは反発の動き、23年3月期は小幅増益予想、さらに上振れの可能性
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期は開発費、広告宣伝費、採用費の増加など先行投資を考慮して小幅増益にとどまる見込みとしているが保守的だろう。EC市場は拡大基調であり、企業のDX投資は高水準に推移することが予想される。市場環境は良好である。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、利益確定売りが一巡して反発の動きを強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
うかいは上値試す、23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
うかい<7621>(東証スタンダード)は高級和食・洋食料理店の飲食事業を主力として、物販事業および文化事業も展開している。コロナ禍で大きな影響を受けたため、新たな成長戦略では第1ステージの22年4月〜25年3月を基盤構築のステージと位置付けて、人材力強化、収益基盤強化、財務基盤強化に取り組む方針としている。23年3月期は来客数が回復途上だが、22年3月期との比較では行動制限の緩和などにより、コロナ禍の影響が和らいで大幅増収・黒字転換予想としている。経済活動が正常化に向かうことに伴って収益回復基調だろう。株価は小動きだが水準を切り上げてモミ合いから上放れの形となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
京写は下値固め完了、23年3月期大幅増益で増配予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として独自のスクリーン印刷技術を活用し、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。23年3月期も需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想、そして増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが、一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
マルマエは売られ過ぎ感、22年8月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、新・中期事業計画「Innovatuin2025」では、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出した。22年8月期(4月15日に上方修正)は受注が好調に推移して大幅増収増益・過去最高更新予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお6月30日に22年8月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーセは基調転換して戻り試す、22年8月期大幅増益予想
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、さらにメタバース関連にも進出する方針だ。22年8月期は大幅増益予想としている。第2四半期累計は家庭用ゲームソフト開発需要が高水準に推移して黒字転換している。さらに下期は利益率の高い案件の寄与や当初想定していなかった開発案件も見込まれるとしている。ゲーム市場の拡大も背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値を切り上げて基調転換の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお7月7日に22年8月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2桁増収増益で連続増配予想
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。重点施策として、医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は2桁増収増益で連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが、順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ディ・アイ・システムは調整一巡、22年9月期は上振れの可能性
ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。さらに中期成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。6月14日にはウイーズ・システムズを子会社化すると発表している。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く年初来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期はマイナンバーカード読取に対応した次世代型マルチ決済装置Incredist Premium Uの拡販などを推進して大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の安値圏で底打ちし、その後は順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
テンポイノベーションは下値固め完了、23年3月期も収益拡大基調
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。コロナ禍で飲食業界が厳しい状況下でも転貸借契約物件数は着実に増加している。23年3月期(連結決算に移行)も増収増益予想としている。コロナ禍でも個人・小規模飲食事業者の出店意欲は旺盛であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
And Doホールディングスは下値固め完了、成長強化事業が牽引して22年6月期大幅増益予想
And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期は成長強化事業が牽引して大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。第3四半期累計は主力事業が伸長して大幅増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケンコーマヨネーズは戻り試す、23年3月期予想未定だが収益回復基調
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。さらに持続的成長に向けて4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)に取り組んでいる。23年3月期連結業績・配当予想は経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし、外食向けの需要回復、販売価格改定、生産効率改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。なお6月23日にはフードサービス業界向けの22年秋冬向け新商品を発表している。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。基調転換を確認した形だ。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
| アナリスト水田雅展の銘柄分析