■パートナー関係を強化、がん領域の開発品ポートフォリオ拡充を図る
ソレイジア・ファーマ<4597>(東証グロース)は6月28日、同日開催した取締役会で、日本化薬<4272>(東証プライム)との資本業務提携契約を締結すること、および第三者割当による新株式の発行を行うこと(以下「本第三者割当増資」)を決議した。資本業務提携契約締結日は6月28日。
発表によると、日本化薬はがん領域に強みを持つ製薬企業であり、ソレイジア・ファーマは、現在有する5つの既存製品・開発品が全てがん領域医薬品等になる。日本化薬は、2021年10月26日に公表したとおり、当社製品SP−02について、日本国内における商業化等に関するライセンス契約を締結しているパートナー企業である。
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2022年06月28日
ソレイジア・ファーマが日本化薬と資本業務提携し発行株数の8.42%を第三者割当増資
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:35
| IR企業情報
インフォマート、北海道コカ・コーラが「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は6月28日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、北海道コカ・コーラボトリング<2573>(東証スタンダード)に採用されたと発表。
■導入の背景
北海道コカ・コーラでは、多数の取引先との請求書の発行や受領を紙で対応していた。しかし、電子帳簿保存法の改正や2023年10月に開始されるインボイス制度への対応、そしてテレワークの必要性が高まったことにより、法令遵守を前提に経理業務におけるDXを検討してきた。
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■導入の背景
北海道コカ・コーラでは、多数の取引先との請求書の発行や受領を紙で対応していた。しかし、電子帳簿保存法の改正や2023年10月に開始されるインボイス制度への対応、そしてテレワークの必要性が高まったことにより、法令遵守を前提に経理業務におけるDXを検討してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00
| プレスリリース
ケンコーマヨネーズの子会社サラダカフェが「YASAI no OKASHI」をあべのハルカス近鉄本店に期間限定で出店
■サラダ専門店”Salad Cafe”の野菜スイーツブランド
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェは6月28日、野菜を使ったスイーツのブランド「YASAI no OKASHI」を、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館 地下2階にて、7月6日(水)から12日(火)までの期間限定で出店すると発表。
サラダカフェは、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開し、彩り豊かなサラダを通してお客様の健康的な食生活をサポートしている。「YASAI no OKASHI」は、そんなサラダを専門とするサラダカフェが立ち上げた、野菜とスイーツを掛け合わせることで『健康と癒し』を届けたいという想いを込めたブランド。2022年2月に京王百貨店新宿店、5月に新宿高島屋に期間限定で出店し、3回目となる今回は、初めて関西エリアへの出店となる。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェは6月28日、野菜を使ったスイーツのブランド「YASAI no OKASHI」を、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館 地下2階にて、7月6日(水)から12日(火)までの期間限定で出店すると発表。
サラダカフェは、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開し、彩り豊かなサラダを通してお客様の健康的な食生活をサポートしている。「YASAI no OKASHI」は、そんなサラダを専門とするサラダカフェが立ち上げた、野菜とスイーツを掛け合わせることで『健康と癒し』を届けたいという想いを込めたブランド。2022年2月に京王百貨店新宿店、5月に新宿高島屋に期間限定で出店し、3回目となる今回は、初めて関西エリアへの出店となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:09
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】日経平均は178円高となり6月10日以来の2万7000円台を回復、TOPIXも1900ptを回復
◆日経平均は2万7049円47銭(178円20銭高)、TOPIXは1907.38ポイント(19.96ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増勢となり12億5685万株
6月28日(火)後場の東京株式市場は、6月期末・中間配当の権利付最終日とあって、6月中間配の出るビール3銘柄が猛暑関連買いを交えて一段ジリ高となり、東京電力HD<9501>(東証プライム)は電力不足・原発再稼働期待などから一段高。中古エアコン活況などでトレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)も一段ジリ高。クミアイ化学<4996>(東証プライム)は除草剤の需要拡大とする証券会社の投資判断などで一段ジリ高。日経平均は小高くなり9円高で始まった後ジリ高基調を続け、14時半過ぎからは前場の高値を上回り、大引けは4日続伸となり6月10日以来の2万7000円台を回復した。
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6月28日(火)後場の東京株式市場は、6月期末・中間配当の権利付最終日とあって、6月中間配の出るビール3銘柄が猛暑関連買いを交えて一段ジリ高となり、東京電力HD<9501>(東証プライム)は電力不足・原発再稼働期待などから一段高。中古エアコン活況などでトレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)も一段ジリ高。クミアイ化学<4996>(東証プライム)は除草剤の需要拡大とする証券会社の投資判断などで一段ジリ高。日経平均は小高くなり9円高で始まった後ジリ高基調を続け、14時半過ぎからは前場の高値を上回り、大引けは4日続伸となり6月10日以来の2万7000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59
| 今日のマーケット
免疫生物研究所は後場もストップ高買い気配のまま急伸商状、シスメックスとの提携を好感
■診断薬をグローバル市場に向け拡大
免疫生物研究所(IBL)<4570>(東証グロース)は6月28日、朝の取引開始から間もなく買い気配のままストップ高の406円(80円高)に達して値がつかず、後場もストップ高買い気配のまま急伸商状となっている。27日の15時30分に、「シスメックス<6869>(東証プライム)と検体検査分野向け試薬の原材料開発に関する業務提携に本日付けで合意」したと発表し、買い殺到となった。
発表によると、IBLは、自社の特長ある抗体ライブラリをシスメックスのHISCLTMをはじめとする測定プラットフォーム向けに最適化し、診断薬原材料として供給することが可能になる。強みである抗体開発技術を活かしてグローバル市場の様々な診断ニーズに対応した抗体を開発し、シスメックスへの供給を通じて診断薬市場向け事業を拡大するとした。(HC)
免疫生物研究所(IBL)<4570>(東証グロース)は6月28日、朝の取引開始から間もなく買い気配のままストップ高の406円(80円高)に達して値がつかず、後場もストップ高買い気配のまま急伸商状となっている。27日の15時30分に、「シスメックス<6869>(東証プライム)と検体検査分野向け試薬の原材料開発に関する業務提携に本日付けで合意」したと発表し、買い殺到となった。
発表によると、IBLは、自社の特長ある抗体ライブラリをシスメックスのHISCLTMをはじめとする測定プラットフォーム向けに最適化し、診断薬原材料として供給することが可能になる。強みである抗体開発技術を活かしてグローバル市場の様々な診断ニーズに対応した抗体を開発し、シスメックスへの供給を通じて診断薬市場向け事業を拡大するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
| 材料でみる株価
【どう見るこの株】アミファは上値試す、22年9月期2桁営業増益予想で2Q累計順調
アミファ<7800>(東証スタンダード)はライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を100円ショップ向け中心に展開している。22年9月期は2桁営業増益予想としている。第2四半期累計は2桁営業増益と順調だった。円安による原価率悪化を大幅増収効果などで吸収した。収益は上期の構成比が高い季節特性があるが、積極的な事業展開で、通期ベースでも収益拡大を期待したい。なお配当は上方修正して増配予想としている。株価は急伸して年初来安値圏でのモミ合いから上放れの動きとなった。基調転換して上値を試す展開を期待したい。
■ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売
ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウェア、フラワー関連商品などライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を展開し、セリア、ダイソー、キャンドゥ、ワッツなど国内の大手100円ショップ向けを主力としている。
ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなど季節イベント関連需要で、収益は上期(10月〜3月)の構成比が高くなる季節特性がある。ただし生産性向上や売上安定化に向けて通年商品比率の向上を推進している。22年9月期第2四半期累計の通年商品比率は前年同期比4ポイント上昇して83%となった。
成長に向けた重点戦略として、イエナカ消費など生活様式変化を的確に捉えた新商品によるワンプライス商品のさらなる強化、100円よりも高額なプチプライス商品(200円以上)の売上拡大、ECを含めた新規販路の開拓、DX投資による業務効率化などを推進している。
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■ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売
ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウェア、フラワー関連商品などライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を展開し、セリア、ダイソー、キャンドゥ、ワッツなど国内の大手100円ショップ向けを主力としている。
ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなど季節イベント関連需要で、収益は上期(10月〜3月)の構成比が高くなる季節特性がある。ただし生産性向上や売上安定化に向けて通年商品比率の向上を推進している。22年9月期第2四半期累計の通年商品比率は前年同期比4ポイント上昇して83%となった。
成長に向けた重点戦略として、イエナカ消費など生活様式変化を的確に捉えた新商品によるワンプライス商品のさらなる強化、100円よりも高額なプチプライス商品(200円以上)の売上拡大、ECを含めた新規販路の開拓、DX投資による業務効率化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:40
| どう見るこの株
ソフトフロントHDは未定だった業績予想の発表と事業計画など好感され急伸
■今期の連結売上高は8億円(前期の2.1倍)、営業、経常益は黒字化
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
ソフトフロントホールディングス(ソフトフロントHD)<2321>(東証グロース)は6月28日、飛び出すような急伸相場となり、前場一時31%高の110円(26円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて23%高の104円(20円高)前後で推移している。27日の15時、未定としていた今期・2023年3月期の連結業績予想と新製品の提供、事業計画などを発表し、好感されている。21年11月に子会社化した(株)サイト・パブリスの寄与などを踏まえ、今3月期の予想連結売上高は8億円(前期の2.1倍)とし、営業、経常利益は黒字化の見込みとした。
サイト・パブリス社は、Web制作の専門知識がなくても、Webサイトやコンテンツを利用企業自身で構築・管理・更新できるシステム(CMS)とページ制作・構築・保守などの関連サービスを提供する。中期経営計画(22年3月期から24年3月期)では、この期間を「ビジネス拡大期」とし、サイト・パブリス社の子会社化もその一環になる。人材の確保、事業の拡大のための投資を進め、積極的にM&Aによる業容の拡大を進める。近接エリアにて第2、第3の柱となる事業への投資を推進する。24年3月期の連結売上高は15.31億円を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
| 業績でみる株価
バーチャレクスHDは三井不グループの移動販売シェアサービスにエンジン提供など注目され急伸
■「出店場所」「曜日」「時間帯」幾通りもの組み合せから効率よく出店
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は6月28日の前場、一時17%高の1214円(178円高)まで上げ、前引けも14%高に迫る1177円(141円高)。後場は1180円で始まり、大きく出直っている。27日、様々な移動販売があなたのお住まいにお伺いする三井不動産<8801>(東証プライム)グループのサービス「MIKKE!」に最適化AIプラットフォーム「TENKEI」のエンジンを提供、と発表し、注目が集まった。これにより、「出店場所」「出店曜日」「出店時間帯」に関しての幾通りもの組み合わせパターンの中から、それぞれの出店者にとって売り上げやマーケティング効果が高く期待できる場所に効率良く出店するスケジューリングが可能になったという。
発表によると、「TENKEI」は、2018年の「数学の祭典MATH POWER2018」で世界記録達成を実現したAIエンジンを搭載するDX推進プラットフォームで、学習データを必要とせず、与えられた条件をもとに課題の最適解を求めることが可能。特に人間では到底処理することができない、無限に近い組み合わせ数の中から目的にかなう答えを素早く導き出すことを得意とするという。導入時にはセミオーダーAI(SI)最大のメリットである、利用企業の独自性を反映できるという点は残しつつ、簡易に、圧倒的スピードで利用開始できる、SaaS形式での提供も可能という。(HC)
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は6月28日の前場、一時17%高の1214円(178円高)まで上げ、前引けも14%高に迫る1177円(141円高)。後場は1180円で始まり、大きく出直っている。27日、様々な移動販売があなたのお住まいにお伺いする三井不動産<8801>(東証プライム)グループのサービス「MIKKE!」に最適化AIプラットフォーム「TENKEI」のエンジンを提供、と発表し、注目が集まった。これにより、「出店場所」「出店曜日」「出店時間帯」に関しての幾通りもの組み合わせパターンの中から、それぞれの出店者にとって売り上げやマーケティング効果が高く期待できる場所に効率良く出店するスケジューリングが可能になったという。
発表によると、「TENKEI」は、2018年の「数学の祭典MATH POWER2018」で世界記録達成を実現したAIエンジンを搭載するDX推進プラットフォームで、学習データを必要とせず、与えられた条件をもとに課題の最適解を求めることが可能。特に人間では到底処理することができない、無限に近い組み合わせ数の中から目的にかなう答えを素早く導き出すことを得意とするという。導入時にはセミオーダーAI(SI)最大のメリットである、利用企業の独自性を反映できるという点は残しつつ、簡易に、圧倒的スピードで利用開始できる、SaaS形式での提供も可能という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は40円安だがTOPIXは小高い、資源株や不動産株など堅調
◆日経平均は2万6830円69銭(40円58銭安)、TOPIXは1890.75ポイント(3.33ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8363万株
6月28日(火)前場の東京株式市場は、NY株反落などを受けて値がさ半導体株が総じて重く、電子部品株や機械株は朝寄りから安い銘柄が見られた一方、自動車株は蔵して堅調に推移。原油高を受けて石油株が出直り、野村不動産HD<3231>(東証プライム)などの不動産株は大和証券の投資判断などを受けて高い。日経平均は小安く始まった後持ち直し、午前10時20分に139円02銭高(2万7010円29銭)まで上げたが、前引けにかけては再び小安くなった。TOPIXは小高い。
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6月28日(火)前場の東京株式市場は、NY株反落などを受けて値がさ半導体株が総じて重く、電子部品株や機械株は朝寄りから安い銘柄が見られた一方、自動車株は蔵して堅調に推移。原油高を受けて石油株が出直り、野村不動産HD<3231>(東証プライム)などの不動産株は大和証券の投資判断などを受けて高い。日経平均は小安く始まった後持ち直し、午前10時20分に139円02銭高(2万7010円29銭)まで上げたが、前引けにかけては再び小安くなった。TOPIXは小高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
東洋電機製造はJR東日本から受託した超電導フライホイール蓄電システムに注目集まりストップ高
■下り勾配を走る列車から電力を貯蔵し上り勾配を走る列車に放出など可能に
東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)は6月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて一時ストップ高の1058円(150円高)まで上げて急伸商状となっている。27日付で、「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験開始」と発表しており、期待と注目が殺到した。
発表によると、東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東証プライム)から2018年に受託した鉄道用超電導フライホイール蓄電システムについて納品を完了し、このたび、JR東日本が実証試験を開始した。大型の円盤(フライホイール)を回転させることによって、回生電力を運動エネルギーとして貯え(充電)、必要に応じて運動エネルギーを再び電力に変換(放電)するシステム。下り勾配を走行する列車から回生電力エネルギーを貯蔵し、上り勾配を登坂走行する列車にエネルギーを放出するなどのエネルギー活用ができるという。(HC)
東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)は6月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて一時ストップ高の1058円(150円高)まで上げて急伸商状となっている。27日付で、「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験開始」と発表しており、期待と注目が殺到した。
発表によると、東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東証プライム)から2018年に受託した鉄道用超電導フライホイール蓄電システムについて納品を完了し、このたび、JR東日本が実証試験を開始した。大型の円盤(フライホイール)を回転させることによって、回生電力を運動エネルギーとして貯え(充電)、必要に応じて運動エネルギーを再び電力に変換(放電)するシステム。下り勾配を走行する列車から回生電力エネルギーを貯蔵し、上り勾配を登坂走行する列車にエネルギーを放出するなどのエネルギー活用ができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
| 材料でみる株価
ソケッツがストップ高、クッキーを利用しない新サービスの商用開始に期待強まる
■「インテージ実施のNPSなどの定性調査でも高評価」を博し商用化
ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は6月28日、買い気配を上げてストップ高の976円(150円高)で始まり、その後もストップ高で売買され急伸商状となっている。27日付で、「クッキーレス感性ターゲティング広告サービス『Trig’s』の商用サービスを開始」と発表し、インテージホールディングス<4326>(東証プライム)のインテージ実施のNPSなどの定性調査でも高評価があり、このたびの商用版リリースに至ったとしたことなどが注目されている。
発表によると、この新サービスは、クッキーを利用することなく、インターネットメディアを通じて情報に接している人の感情や感性をAIで推測し関連情報や関連広告を表示するという、世界的にも先進的な取り組みになるという。今後、連携するメディアは順次拡大されていく予定とした。(HC)
ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は6月28日、買い気配を上げてストップ高の976円(150円高)で始まり、その後もストップ高で売買され急伸商状となっている。27日付で、「クッキーレス感性ターゲティング広告サービス『Trig’s』の商用サービスを開始」と発表し、インテージホールディングス<4326>(東証プライム)のインテージ実施のNPSなどの定性調査でも高評価があり、このたびの商用版リリースに至ったとしたことなどが注目されている。
発表によると、この新サービスは、クッキーを利用することなく、インターネットメディアを通じて情報に接している人の感情や感性をAIで推測し関連情報や関連広告を表示するという、世界的にも先進的な取り組みになるという。今後、連携するメディアは順次拡大されていく予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 材料でみる株価
28日上場のM&A総合研究所は買い気配のまま公開価格の35%高(午前10時10分)
■M&A仲介事業を行い中小企業の後継者不在などを解決
6月28日新規上場となったM&A総合研究所<9552>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間10分を経過した午前10時10分過ぎには1799円(公開価格1330円の35%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
「AI・DXを駆使したテクノロジーによりM&A業界を変革する」をビジョンとして掲げ、M&A仲介事業を行う。中小企業の後継者不在を解決する上で、M&Aによる事業承継は有効な解決策として広がっている。
売上高を経営上の重要指標と捉えており、売上高を構成する指標として1件当たり平均成約手数料、M&Aアドバイザー数の推移を把握している。2022年9月期の売上高は前期の2.2倍に急拡大する見込み。
業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高29.97億円(前期比125.7%増)、営業利益12.71億円(同125.7%増)、当期純利益8.82億円(同139.6%増)を見込んでいる。(HC)
6月28日新規上場となったM&A総合研究所<9552>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間10分を経過した午前10時10分過ぎには1799円(公開価格1330円の35%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
「AI・DXを駆使したテクノロジーによりM&A業界を変革する」をビジョンとして掲げ、M&A仲介事業を行う。中小企業の後継者不在を解決する上で、M&Aによる事業承継は有効な解決策として広がっている。
売上高を経営上の重要指標と捉えており、売上高を構成する指標として1件当たり平均成約手数料、M&Aアドバイザー数の推移を把握している。2022年9月期の売上高は前期の2.2倍に急拡大する見込み。
業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高29.97億円(前期比125.7%増)、営業利益12.71億円(同125.7%増)、当期純利益8.82億円(同139.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
| 新規上場(IPO)銘柄
トレジャー・ファクトリーが昨年来の高値を更新、中古エアコン活況、猛暑が追い打ち
■6月に入りTV報道番組などで7、8回採り上げられ注目強まる
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月28日、一段高で始まり、午前9時40分過ぎには5%高の1220円(58円高)まで上げ、昨年来の高値を13ヵ月ぶりに更新している。このところ、テレビの報道番組などで中古エアコンの需要急増が相次いで報じられ、半導体不足によるエアコンの品不足に連日の猛暑が追い打ちをかける形で注目度がアップしている。同社の中古エアコンの売れ行きは前年同時期の30%を超えたと報道されている。
中古エアコンの売れ行きに関するテレビ番組への登場は、6月以降では、6月8日テレビ東京の番組で「練馬店」の様子が映し出され、16日には日本テレビに「練馬店」と「物流センター」が、17日にはテレビ神奈川に「大和店」が、21日にはテレビ朝日に「練馬店」と「物流センター」が、23日にはフジテレビに「足立西新井店」が、24日にはTBSテレビに「練馬店」が、26日はNHK総合テレビに「所沢店」が、各々映し出された。
株式市場関係者の間では、「今の若い人はテレビをほとんど見ないとされるが、投資資金の過半は若くない人に偏重しているため、テレビニュースの影響力はいぜん無視できない」といった見方が出ている。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は6月28日、一段高で始まり、午前9時40分過ぎには5%高の1220円(58円高)まで上げ、昨年来の高値を13ヵ月ぶりに更新している。このところ、テレビの報道番組などで中古エアコンの需要急増が相次いで報じられ、半導体不足によるエアコンの品不足に連日の猛暑が追い打ちをかける形で注目度がアップしている。同社の中古エアコンの売れ行きは前年同時期の30%を超えたと報道されている。
中古エアコンの売れ行きに関するテレビ番組への登場は、6月以降では、6月8日テレビ東京の番組で「練馬店」の様子が映し出され、16日には日本テレビに「練馬店」と「物流センター」が、17日にはテレビ神奈川に「大和店」が、21日にはテレビ朝日に「練馬店」と「物流センター」が、23日にはフジテレビに「足立西新井店」が、24日にはTBSテレビに「練馬店」が、26日はNHK総合テレビに「所沢店」が、各々映し出された。
株式市場関係者の間では、「今の若い人はテレビをほとんど見ないとされるが、投資資金の過半は若くない人に偏重しているため、テレビニュースの影響力はいぜん無視できない」といった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| 材料でみる株価
28日上場のヌーラボは955円で初値をつけたあと公開価格を上回る
■タスクプロジェクト管理するツール「Backlog」など4つのサービスを展開
6月28日新規上場となったヌーラボ<5033>(東証グロース)は取引開始から8分を過ぎた午前9時8分に955円(公開価格は1000円)で初値をつけた。その後1043円まで上げて売買されている。
「無の状態から有を創り出す「研究所」のような会社でありたい」という思いをもとに「Null(ヌル=無)」と「Lab(研究所)」を合わせた造語を社名に冠し、自身や所属するグループの課題(タスク)をプロジェクトとして管理するツール「Backlog」、様々なアイデアを図で描くことにより言葉を超えて共有することができるビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、多くの人と同時に円滑なコミュニケーションを行うことができるビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるツール「Nulab Pass」の4つのサービスを展開している。(HC)
6月28日新規上場となったヌーラボ<5033>(東証グロース)は取引開始から8分を過ぎた午前9時8分に955円(公開価格は1000円)で初値をつけた。その後1043円まで上げて売買されている。
「無の状態から有を創り出す「研究所」のような会社でありたい」という思いをもとに「Null(ヌル=無)」と「Lab(研究所)」を合わせた造語を社名に冠し、自身や所属するグループの課題(タスク)をプロジェクトとして管理するツール「Backlog」、様々なアイデアを図で描くことにより言葉を超えて共有することができるビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、多くの人と同時に円滑なコミュニケーションを行うことができるビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるツール「Nulab Pass」の4つのサービスを展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29
| 新規上場(IPO)銘柄
レノバは電力不足対策の関連銘柄として注目され3日続けて年初来の高値
■28日も首都圏で「電力逼迫注意報」と伝えられ関心強まる
レノバ<9519>(東証プライム)は6月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高の2706円(227円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。太陽光、風力などの再生可能エネルギー発電を行い、28日も「電力逼迫(ひっぱく)注意報」が継続と伝えられて電力不足対策への取組が意識され、関連株として注目が強まっている。参院選が公示され、「節電ポイント」には批判が多いと伝えられていることも追い風のようだ。
このところは、政府が推進する洋上風力発電事業を巡り、「公募、1社独占を制限−経産省などルール案」(日本経済新聞6月24日付朝刊)と伝えられたことなどを受けてビジネスチャンス拡大への期待が強まっていた。(HC)
レノバ<9519>(東証プライム)は6月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高の2706円(227円高)まで上げ、3日続けて年初来の高値を更新している。太陽光、風力などの再生可能エネルギー発電を行い、28日も「電力逼迫(ひっぱく)注意報」が継続と伝えられて電力不足対策への取組が意識され、関連株として注目が強まっている。参院選が公示され、「節電ポイント」には批判が多いと伝えられていることも追い風のようだ。
このところは、政府が推進する洋上風力発電事業を巡り、「公募、1社独占を制限−経産省などルール案」(日本経済新聞6月24日付朝刊)と伝えられたことなどを受けてビジネスチャンス拡大への期待が強まっていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
| 材料でみる株価
Jトラストは上値試す、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編も推進している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅営業増益予想としている。そして第1四半期が計画を上回って着地したため上方修正して当期利益も大幅増益予想としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
加賀電子は上値試す、23年3月期横ばい予想だが保守的
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画2024では基本方針に、更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期はスポット販売の減少や販管費の増加などで横ばい予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値圏から利益確定売りで反落して上値を切り下げる形となったが、一方では大きく下押す動きも見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。22年10月期は売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。そして第2四半期累計は営業・経常減益だった。ただし進捗率は高水準だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期1Qが2桁営業増益で通期上振れの可能性
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。23年1月期は先行投資負担を考慮して小幅営業増益予想としている。ただし保守的だろう。第1四半期が2桁営業増益と順調であり、クラウドサービスが牽引して通期上振れの可能性がありそうだ。さらにDXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当政策を変更し、23年1月期配当予想を上方修正している。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは戻り試す、23年5月期も収益拡大基調
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業(造注方式、建築事業)の強化、再開発事業への注力、事業領域拡大(大規模修繕、収益不動産など)による新たな価値創出に取り組んでいる。22年5月期は増収増益・増配予想としている。受注残が豊富であり、積極的な事業展開で23年5月期も収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は75円安で始まり4日ぶり反落模様、NY株はダウ62ドル安など3指数とも小幅反落
6月28日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が75円59銭安(2万6795円68銭)で始まった。
NY株式はダウが62.42ドル安(3万1438.26ドル)となるなど3指数とも小幅反落。指標金利の10年国債利回りが上昇。5月の米耐久財受注などを受け、先行きの見通し難から5年国債などの入札低調とされた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6705円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を170円近く下回った。(HC)
NY株式はダウが62.42ドル安(3万1438.26ドル)となるなど3指数とも小幅反落。指標金利の10年国債利回りが上昇。5月の米耐久財受注などを受け、先行きの見通し難から5年国債などの入札低調とされた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6705円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を170円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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