株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年06月30日

クリーク・アンド・リバー社が未来の外食産業を生み出す新会社を設立

■(株)Chef’s value(シェフズ バリュー)、メタバース・XRなども活用

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は6月30日、同日開催の取締役会において、子会社「株式会社Chef’s value」(読み:シェフズ バリュー)を設立することを決議した。同日16時に発表した。

■スタートアップ店舗の運営を皮切りに料理人の生涯価値向上など支援

 コロナ禍で疲弊した外食産業において、シェフをはじめとした料理人は、先行きへの不安やこれまでの仕組みに限界を感じている方が数多く見受けられる。このたび設立する新会社は、スタートアップ店舗の運営を皮切りに、料理人の生涯価値を高める新しい仕組みづくりに着手する。
 
 同社グループと結びついた食のプロフェッショナル達が日本全国で活躍することにより、そのネットワークは業界を活性化し、未来の外食産業を生み出す新しい組織になり得ると考えている。さらに、当社グループのメタバース・XR等のテクノロジーやエージェンシー事業とのシナジーをはかり、新事業や新サービスを次々と創出していく。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:47 | 新製品&新技術NOW

三菱商事とマルハニチロ、サーモンの陸上養殖事業を行う合弁会社アトランドを設立

 三菱商事<8058>(東証プライム)マルハニチロ<1333>(東証プライム)は6月30日、本年10月を目途に、富山県入善町でサーモンの陸上養殖事業を行う、合弁会社アトランド株式会社を設立すると発表。

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 アトランドの出資比率は、三菱商事51%、マルハニチロ49%となり、同社設立後、入善町に2500トン(原魚ベース)規模の陸上養殖施設を建設し、2025年度の稼働開始、2027年度の初出荷を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場も次第安となり411円安、2日続落

◆日経平均は2万6393円04銭(411円56銭安)、TOPIXは1870.82ポイント(22.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億6402万株(

 6月30日(木)後場の東京株式市場は、前場に続いて米国の金融政策が景気より物価対策を優先するとの幹部発言を受けて景気後退懸念が強まり、日経平均は267円86銭安で始まった後も次第安となり、大引け間際に480円29銭安(2万6324円31銭)まで下押し、大引けは2日続落となった。中で、三陽商会<8011>(東証プライム)が午前11時発表の四半期決算など好感されて一段高の場面を見せ、養命酒製造<2540>(東証プライム)は猛暑・夏バテ対策とされて反発幅を拡大した。建設、紙パ株も総じてしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:16 | 今日のマーケット

川越市とマーケットエンタープライズが楽器寄附ふるさと納税を開始

■官民連携で教育機関の楽器不足解消へ

 埼玉県川越市(市長:川合善明)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は6月30日、地域社会における課題解決を目的とした連携による楽器寄附ふるさと納税を2022年7月1日から行うこととなったと発表。同取り組みによって、教育機関の楽器不足解消を図っていく。

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■取り組みの背景と狙い

 川越市は、市民目線による地域の持続性を明らかにする「市版SDGs調査2020」(調査:ブランド総合研究所)でSDGs指数が最も高い都市として1位に選出されるなど、SDGsに関する積極的な取り組みで知られている。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、これまで、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力してきた。そうした中で、川越市が市制施行100周年を迎えるにあたり、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、連携による楽器寄附ふるさと納税を開始することとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06 | プレスリリース

三菱重工業グループの三菱造船はヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」の進水を下関で実施

■海上保安庁向け巡視船「しゅんこう」型(6000トン型)の2番船

 三菱重工業<7011>(東証プライム)グループの三菱造船は6月30日、海上保安庁向けヘリコプター搭載型巡視船(6000トン型)の進水を三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行ったと発表。

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 令和元年度に発注を受けた同船は、巡視船「しゅんこう」型の2番船で、「あさなぎ」と命名された。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和5年度中に海上保安庁へ引き渡される予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:56 | プレスリリース

アイリッジは電子地域通貨アクアコイン「きさらづみらい応援プロジェクト」を開始

■7月1日から、木更津市内の市民活動団体等への寄附受付をスタート

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 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、電子地域通貨「アクアコイン」において、7月1日から、木更津市内で公益的な活動を行う市民活動団体等のプロジェクトを選んで寄附ができる「きさらづみらい応援プロジェクト」が開始されると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35 | プレスリリース

ジーニーは戻り試す、23年3月期大幅増益予想

 ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーとなるべく、広告プラットフォーム領域を伸ばしながら、マーケティングSaaS領域の急成長を目指している。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)は、広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業が牽引して大幅増益予想としている。先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アーバネットコーポレーションのクラウドファンディングによる資金調達が募集開始から2時間で目標の1億円に到達

■ファンズ(株)の「Funds」を通じサステナビリティ活用資金を調達

 アーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)は6月30日午前、29日に行ったクラウドファンディングによる一般事業資金の調達が約2時間で募集金額(1億円)に到達したと発表した。

 発表によると、ファンズ株式会社(東京都港区)が運営する貸付型クラウドファンディングの「Funds(ファンズ)」を通じて、主にサステナビリティへの取り組みに活用するための一般事業資金の調達を行うこととし、2022年6月29日19時よりファンド第1号(ファンド名:アーバネットサステナビリティファンド#1)への投資募集を開始したところ、約2時間で募集金額に到達した。同ファンドの予定運用期間は約11ヵ月、予定利回り(年率・税引前)は2.00%という条件だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は次第安のまま243円安、米国の物価抑制優先姿勢など影響

◆日経平均は2万6561円05銭(243円55銭安)、TOPIXは1881.34ポイント(12.23ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億5440万株

 6月30日(木)前場の東京株式市場は、米FRB議長が物価抑制を優先する姿勢を改めて示したと伝えられ、景気鈍化への懸念から主な業種の代表格銘柄が総じて軟調となった。自動車株や海運株は円安を受けて朝方小高い銘柄がみられたが次第に軟化。東京電力HD<9501>(東証プライム)も中盤から軟化した。日経平均は51円安で始まり、次第安となって午前11時40分頃に295円52銭安(2万(6509円08銭)まで下げ、前引けも下げ幅200円台となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット

Jトラスト銀行インドネシアが阪急阪神不動産の合弁会社と提携しライフスタイルに合わせて選べる住宅ローン商品を提供

■首都ジャカルタ近郊の「Springhill Yume Lagoon」

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は6月29日午後、東南アジア金融事業の中核銀行のひとつであるPT Bank JTrust Indonesia Tbk(Jトラスト銀行インドネシア)が、阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区)の合弁会社による首都ジャカルタ近郊での住宅開発事業について、住宅販売に係る業務提携契約を結んだと発表した。

 阪急阪神不動産とPT NHL(ジャカルタ、Springhillグループ)の合弁会社であるPT Springhill Mizumi Serpongが開発するバンテン州タンゲラン県チサウ郡の「Springhill Yume Lagoon(スプリングヒル ユメ ラグーン)」の住宅販売に係る業務提携契約を締結した。

 「Springhill Yume Lagoon」がある、バンテン州タンゲラン県チサウ郡は、首都ジャカルタの南西部に位置しており、ジャカルタの中心部まで鉄道等で約1時間の交通利便性の高い立地になっている。また、周辺には開発が進むBSD(ブミ・スルポン・ダマイ)地区があるなど、生活利便性にも優れていることから、更なる発展が見込まれるエリアとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | プレスリリース

三陽商会が4日続伸、「小型ファン付きウェア」猛暑で注目される

■30日に四半期決算を発表、今年の天候はアパレルに追い風の見方

 三陽商会<8011>(東証プライム)は6月30日、4日続伸基調となり、5%高の972円(47円高)まで上げた後も堅調で今年6月7日につけた年初来の高値992円に迫っている。同社が展開するブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」メンズから、「冷房いらずの小型ファン付きウェア全2型」を6月15日に発売開始し、このところの猛暑によって出足好調との見方が出ている。株価は発売日の終値844円を15%ほど上回っている。

 きょう、6月30日に第1四半期の決算発表を予定。株式市場の一般論として、決算内容が予想の範囲内の場合は目先的に株価が一服するケースが少なくない。ただ、アパレル業界は「夏は暑く冬は寒く」なる方が業績にプラスとされるため、株価が決算発表後に一服する場面は仕込み好機との見方が出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

30日上場のAViC(エイビック)は1266円(公開価格の24%高)で初値の後も強調推移

■広告予算が中・小規模のクライアントにも高品質のサービス、今期2.5倍増益を予想

 6月30日新規上場となったAViC(エイビック)<9554>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から35分後の午前9時35分に1266円(公開価格1020円の24%高)で初値をつけた。その後1276円まで上げる場面を見せて売買されている。

 広告予算が中・小規模のクライアントに対しても高品質のデジタルマーケティングサービスを提供することを目的に、広告効果を計測した上で、広告運用代行を行う等のインター
ネット広告サービスを行う。また、SEO対策の効果を計測した上で、総合的なソリューションの提供・適切なクライアントの情報発信を行うSEOコンサルティングサービスも行っている。

 業績見通し(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高12.15億円(期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用、前期実績は13.29億円)、営業利益3.12億円(159.7%増)、当期純利益2.03億円(同158.1%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 新規上場(IPO)銘柄

サンリオは中国アリババグループとのライセンス契約など好感され15%高

■中国市場でのサンリオブランド、キャラクター価値が更なる向上へ

 サンリオ<8136>(東証プライム)は6月30日、急伸商状となり、取引開始後に15%高の3120円(408円高)まで上げた後も上げ幅350円前後で推移し、2015年以来の3000円台に進んでいる。29日の17時、サンリオ上海が中国アリババグループのAlifish社とマスタ―ライセンス契約を締結したと発表し、注目されている。

 発表によると、中国子会社サンリオ上海(Sanrio(Shanghai)Int’l Trade Co.,Ltd)が6月29日付で、サンリオが所有するキャラクターの中国大陸におけるマスターライセンス契約を、ALIBABA SHOUQUANBAO(TIANJIN)CULTURE COMMUNICATION CO.,LTD(本社:天津)と締結した。これにより、Alifish社はサンリオキャラクターのデザインされた商品の中国大陸における製造・販売およびそのライセンスを行う独占的権利を取得することになった。また、サンリオ上海はAlifish社から一定のロイヤリティを受けることになる。中国大陸市場におけるサンリオブランド及びキャラクター価値の更なる向上を目指すことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

オイシックス・ラ・大地はシダックスの株式取得に注目集まり10%高、シダックスはストップ高

■投資ファンドから持ち分26.5%を80億円で取得すると発表

 オイシックス・ラ・大地<3182>(東証プライム)は6月30日、買い気配のあと10%高に迫る1759円(153円高)で始まり、底練り圏から出直る相場となっている。29日の16時にシダックス<4837>(東証スタンダード)の株式取得と業務提携の検討加速を発表し、注目集中となった。投資ファンドから持ち分26.5%を80億円で取得するとした。シダックス株式は買い気配のままストップ高となっている。

 ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合(Unison Capital Partners IV(F),L.P.)からシダックスのB種優先株式4000株または普通株式1476万2298株(普通株転換時、希釈化後保有持ち分26.5%、6月29日時点)を取得するとした。取得予定日は2022年8月下旬から9月上旬を目途とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

国際紙パルプ商事が再び出直る、9月中間配当に持株会社移行記念配当

■6月中旬に発表した中期計画も注目し直される

 国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は6月30日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の494円(24円高)まで上げ、今年6月20日につけた高値514円に迫っている。29日の15時に9月中間配当の増配(記念配当2円の実施)を発表し、好感買いが先行している。6月中旬に第3次中期計画を発表しており、これを再び見直される様子がある。

 今9月中間配当に、持株会社体制への移行を記念するとともに株主への感謝を込めて記念配当を1株あたり2円実施して9円の予定(前中間期比4円増)とした。3月期末配当については変更せず8円の予定(同1円減)とした。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

ジャパンフーズは上値試す、23年3月期収益改善基調、猛暑も追い風

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。中期経営計画では品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、受注増加や生産性向上などで営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。統計史上最も早い梅雨明けと、その後の猛暑も追い風となりそうだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は急反発して戻り歩調だ。猛暑関連として注目されている可能性もあり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックはモミ合いから上放れの動き、23年3月期収益回復基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げてモミ合いから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkは調整一巡、23年6月期も収益拡大基調

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。6月17日には新規事業として、AIを活用したサブスクリプション型の工務店向け住宅プラン提案サービス「My Home Robo」の開始を発表している。22年6月期は大幅増収増益予想としている。さらに23年6月期も受注が好調に推移し、建築資材価格上昇の影響を吸収して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは上値試す、23年3月期大幅営業・経常増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。23年3月期はオンラインガイダンス等の実施による潜在受講生へのアプローチ、オンライン受講生(通信生)の学習環境強化、複数のチャネル・学習形態の駆使など多様なニーズに対応して増収を見込み、教室床面積の最適化による賃借料削減なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形となったが、3月の年初来安値圏をボトムとして順調に下値を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月5日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

シナネンホールディングスは調整一巡、23年3月期営業利益横ばい予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期はIT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して、営業利益横ばい予想としている。全体として保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い形だが、一方では下値を切り上げている。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は上値試す、23年3月期経常増益予想、さらに上振れ余地

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進し、6月24日にはTCFD提言に基づく情報をWEBサイトにて開示した。23年3月期は経常増益(過去最高)予想としている。不透明感を考慮して小幅経常増益予想にとどめているが、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。中期経営計画では、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。23年3月期は不透明感や成長投資などを考慮して減益予想(配当は5期連続増配予想)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。23年3月期は製品構成変化、さらに「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資といった成長投資などの影響を考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。会社予想には上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは上値試す、23年3月期大幅営業増益(レンジ)予想

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期は人材採用や新規事業などの先行投資を継続するが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅営業増益(レンジ)予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、1月の年初来安値をボトムとして順調に下値を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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ファンデリーは底固め完了、23年3月期収益回復基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期はMFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長で黒字転換・復配予想としている。コロナ禍の影響緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は上場来安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。底打ちして出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アルコニックスは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は原材料の供給不足などにより生産・出荷の一時的な落ち込みを想定して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価材料だ。出直りを期待したい。
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日経平均は51円安で始まる、NY株はダウ反発82ドル高だがS&P500など3日続落

 6月30日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が51円32銭安(2万6753円28銭)で始まった。

 NY株式はダウが82.32ドル高(3万1029.31ドル)となり3日ぶりに反発したが、S&P500種とNASDAQ総合指数は3日続落。半導体株指数SOXも3日続落。また、円相場はNYで一時137円をつけたと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6705円となり、東京市場29日の現物(日経平均)終値を100円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット