株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年07月31日

アイフリークモバイルのグループ会社が「ジュビロ磐田」との共同制作による絵本を配信開始

■絵本アプリ「森のえほん館」でチェック

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 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する絵本アプリ「森のえほん館」で、同社グル ープがサポーティングカンパニーを務めるJ1リーグサッカークラブ「ジュビロ磐田」のマスコットキャラクター「ジュビロくん」と「ジュビィちゃん」を主人公にした絵本『ジュビロくんとジュビィちゃんのだいぼうけん〜エンブレムにヒカリを〜』を7月29日(金)から配信を開始したと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | プレスリリース

【注目銘柄】有機合成薬品工業は好業績の半導体関連

 有機合成薬品工業<4531>(東証スタンダード)が、7月29日に318円+43円(+15.64%)と急伸。高値352円と買い進まれ、5月16日につけた年初来高値318円を更新。7月29日午後1時に発表した今2023年3月期第1四半期決算が大幅増収増益だったことを好感した買いが入った。

■今23年3月期第1四半期大幅増収増益と好調

 今23年3月期第1四半期業績は、売上高31億7300万円(前年同期比23.5%増)、営業利益4億0700万円(同6.4倍)、経常利益3億9200万円(同5.4倍)、純利益3億1400万円(同8.5倍)に着地。

 アミノ酸関係では、医薬用途、及び食品・サプリメント用途の販売が好調であったことから、売上高は11億9800万円(同24%増)の増収。

 化成品関係では、特殊触媒、農薬中間体、医薬関連原料等の販売が増加したことにより、売上高は11億7800万円(同期46.2%増)の増収。

 医薬品関係では、原薬中間体の販売が減少したものの、原薬の販売が増加したことから、売上高は8億9600万円(同3.7%増)の増収。

 第1四半期営業利益は通期業績予想に対する進捗率が63.9%と好調に推移しており、通期業績予想の増額が有力視される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | 注目銘柄

京写は23年3月期1Q大幅増収増益、通期上振れの可能性

(決算速報)
 京写<6837>(東証スタンダード)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。国内自動車生産調整や原燃料価格高騰の影響を受けたが、海外での需要回復や新規顧客開拓、前期第1四半期に稼働したベトナム子会社の順調な立ち上がりなどで大幅増収増益だった。そして通期も大幅増益予想としている。第1四半期の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。第1四半期業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | 決算発表記事情報

シナネンホールディングスは23年3月期1Q営業赤字だが通期営業利益横ばい予想据え置き

(決算速報)
 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。販売単価上昇などで大幅増収だが、LPガスや電力の総利益悪化などで営業赤字だった。通期予想を据え置いた。IT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して営業利益横ばい予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値更新の展開だ。23年3月期営業利益横ばい予想を織り込み済みであり、第1四半期業績に対するネガティブ反応も限定的だろう。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | 決算発表記事情報

JSPは原材料価格高騰で23年3月期1Q大幅減益、通期予想据え置き

(決算速報)
 JSP<7942>(東証プライム)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。高付加価値製品の販売増加などで2桁増収だが、原材料価格高騰の影響で大幅減益だった。通期も原材料価格高騰の影響を考慮して営業・経常減益予想としている。需要は堅調であり、第2四半期以降は販売価格改定効果などを期待したい。株価は下値固め完了して戻り歩調だ。23年3月期営業・経常減益予想を織り込み済みであり、第1四半期業績に対するネガティブ反応は限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | 決算発表記事情報

綿半ホールディングスは23年3月期1Q大幅増収増益

(決算速報)
 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。電力料金や物流費などのコストアップ影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引して大幅増収増益だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。第1四半期の利益進捗率がやや低水準の形だが、期初時点で下期偏重の利益計画であり、通期ベースで収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開だ。第1四半期業績も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | 決算発表記事情報

ファンデリーは23年3月期1Q赤字、通期黒字転換予想据え置き

(決算速報)
 ファンデリー<3137>(東証グロース)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響などで全体として売上が伸び悩み、各利益は赤字で着地した。ただし通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。第1四半期業績への反応は限定的だろう。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | 決算発表記事情報

【8月の株主優待】サイゼリヤ、平和堂、東宝、セントラル警備保障、吉野家ホールディングスなど

【8月の株主優待】(2)

コジマ<7513>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=664円

ヒマラヤ<7514>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=977円

エコス<7520>(東プ)
優待品=優待買物割引券
売買単位=100株
直近株価=1999円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | 株主優待&配当

【8月の株主優待】フェリシモ、ほぼ日、イオンファンタジー、メタリアル、ライトオンなど

【8月の株主優待】(1)

コシダカホールディングス<2157>(東プ)
優待品=優待割引利用券
売買単位=100株
直近株価=745円

ソーバル<2186>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1049円

S FOODS<2292>(東プ)
優待品=自社商品特別販売
売買単位=100株
直近株価=3050円

スタジオアリス<2305>(東プ)
優待品=株主写真撮影券
売買単位=100株
直近株価=2316円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | 株主優待&配当
2022年07月30日

ミロク情報サービスは23年3月期1Q大幅増益、通期営業・経常横ばい予想だが上振れの可能性

(決算速報)
 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は、7月29日の取引時間中に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。主力製品が好調に推移し、ストック型収益の伸長も寄与して大幅増益だった。通期は先行投資などを考慮して営業・経常利益横ばい予想としているが、上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来安値圏で底打ちして戻り歩調だ。そして第1四半期業績に対してもポジティブ反応となって急伸した。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 決算発表記事情報

日本エム・ディ・エムは23年3月期1Q減益だが通期営業・経常増益予想据え置き

(決算速報)
 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は、7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。増収ながら減益だった。コロナ禍の影響が和らいで症例数が回復基調だが、為替の円安や日本国内における償還価格改訂などが影響した。ただし通期の営業・経常増益予想を据え置いた。下期の構成比が高い季節特性もあり、通期ベースで収益拡大基調を期待したい。株価は6月の年初来安値圏で下値固め完了して切り返しの動きを強めている。目先的には第1四半期減益を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

インフォマートは22年12月期2Q累計減益だが高進捗率、通期再上振れの可能性

(決算速報)
 インフォマート<2492>(東証プライム)は、7月29日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績(7月20日付で上方修正)を発表した。積極的な先行投資の影響で減益だが、売上面は利用企業数の増加で順調だった。通期連結業績予想(7月20日付で上方修正)は据え置いた。先行投資の影響で減益予想だが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。さらに先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了し、7月20日付の上方修正を好感して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

ジェイテックは23年3月期1Q黒字転換、通期も大幅増益予想

(決算速報)
 ジェイテック<2479>(東証グロース)は7月29日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。コロナ禍の影響が和らぎ、テクノロジストの稼働率が上昇して2桁増収となり、全社的な業務効率化なども寄与して黒字転換した。そして通期も大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第1四半期の黒字転換を評価してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 決算発表記事情報
2022年07月29日

マーケットエンタープライズは3年以内に100自治体での「おいくら」新規導入を目指す

■官民連携事業促進と価格体系変更で「おいくら」の成長加速へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は7月29日、リユースプラットフォーム「おいくら」と官民連携の事業促進を加速させるために、ホープ<6195>(東証グロース・福証Q−Board)のグループ会社であるジチタイワークスと業務提携すると発表。これにより、今後3年以内に100自治体での「おいくら」新規導入を目指していく。

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■ジチタイワークスとの提携による官民連携事業促進へ

 同社では、昨年より、自治体と「おいくら」が連携し、リユースによるごみ削減を推進する取り組みを進めており、複数の自治体から導入に関する問い合わせが増加するなど、反響が大きくなってきた。現在、全国各地の自治体が、大型ごみの減量を喫緊の課題と認識しており、同社でも、地域課題解決を目的とした「おいくら」との連携事業の加速を急務と捉えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | プレスリリース

京写の第1四半期連結決算は売上高が21%増加し営業利益は46%増加

■前期生産を開始したベトナム子会社の立ち上がり順調

 京写<6837>(東証スタンダード)は7月29日の16時に2023年3月期・第1四半期決算短信(連結)を発表し、売上高は、海外での需要回復や前期生産を開始したベトナム子会社の順調な立ち上がりにより、前年同期比21.3%増の59.09億円となった。

 利益面では、材料価格の高騰や電力料等の経費増加があったものの、ベトナム子会社の本格的な立ち上がりや実装関連事業の業績改善により、営業利益は前期の2.2倍の1.83億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.8倍の1.15億円となった。

 3月通期の連結業績予想は変更なく、期初の開示を据え置き、売上高は前期比7.8%増の230億円、営業利益は同46.2%増の7.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.5%増の3.6億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:01 | 決算発表記事情報

シナネンHDの第1四半期連結決算は売上高44%増加、中期計画に基づきIT投資など進める

■営業利益は投資先行で赤字だが売上総利益は1.1%増加

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は7月29日の15時に2023年3月期・第1四半期決算短信(連結)を発表し、売上高は前年同期比44.2%増の711.94億円となり大幅に増加した。原油価格などの高騰にともなう販売単価上昇などが寄与した。

 売上総利益は同1.1%増の80億円となったが、その一方、中期計画に基づくIT投資や人件費の増加にともない販管費が増加した影響により、営業利益は50百万円の損失となった。前年同期の営業利益は4億円だった。当期純利益は、固定資産売却益の計上などにより、同4.4倍の16.40億円となった。

 3月通期の連結業績予想に変更はなく、期初に開示した売上高7.1%増、営業利益0.8%増、当期純利益16.6%増などを全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は後場軟調に転じ13円安、一時円高進み物色が散漫に

◆日経平均は2万7801円64銭(13円84銭安)、TOPIXは1940.31ポイント(8.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億9359万株

 7月29日(金)後場の東京株式市場は、昼過ぎに一時1ドル132円台に戻る円高進行となったことなどを受け、トヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株が値を消して始まり、キヤノン<7751>(東証プライム)などは軟調に転換。日経平均は前引けを80円下回る51円高で始まり、14時にかけて一時90円24銭安(2万7725円24銭)まで軟化した。中で商船三井<9104>(東証プライム)などの海運大手は一時的に下げたが切り返して前場高値を超える場面があり、JR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)もジリ高、大引けは日経平均、TOPIXとも軟調で小反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスが後場急伸、第1四半期は売上高11%増加し営業利益60%増加

■クラウドサービスの拡販進み、サブスクリプション型へ徐々に移行

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は7月29日の14時に第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算を発表し、株価は発表直後から急伸、14時40分を過ぎて11%高に迫る1519円(148円高)まで上げて活況高となっている。1500円台は、取引時間中としては今年3月3日以来、約5ヵ月ぶりになる。

 第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の97.16億円となり、営業利益は同60.0%増の15.03億円となるなど、各利益とも6割台の増加となった。

 この期は、クラウドサービスの拡販に加え、オンプレミス製品の提供形態を、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型へ徐々に移行しており、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換に伴う更なる収益性の改善を目指している。新イメージキャラクターとして、ホラン千秋さんを起用した。

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比6.0%増の388億円、営業利益は同0.2%増の48億円。営業利益は通期予想の31%の進ちょく率となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 業績でみる株価

円相場が一時132円台の円高、実質月末日という特殊要因の中、米金利に上げ止まり観測

■米GDP速報が予想外のマイナス成長となり「転機」の見方

 7月29日の円相場が正午過ぎに一時1ドル132円台に入り、28日夕方に比べ2円50銭前後もの円高になった。このところ円安が続いてきたが、6月17日以来の水準に戻る展開になった。日経平均は13時前から小安くなっている。

 実質月末取引日という特殊要因のなか、米国で28日に発表されたGDP速報が予想外のマイナス成長となったことなどを受け、年初からの利上げ政策に転機が訪れるとの予想がでているもよう。これまでの日米金利差拡大傾向が変換するとの見方が円買いにつながったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 今日のマーケット

東洋水産は後場一気に堅調転換、第1四半期の34%増益など好感

■売上高は23%増加、2週間ぶりに昨年来の高値を更新

 東洋水産<2875>(東証プライム)は7月29日の昼12時30分に第1四半期決算短信(連結)を発表し、後場は一気に堅調転換して始まり、5%高の5620円(270円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。前場は一時120円安の5230円まで下げて軟調だった。

 第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、前年同期比で売上高が23.3%増加し、営業利益は27.7%増の107.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は34.3%増の86.49億円だった。業績予想(第2四半期、3月通期)は据え置き、第2四半期累計の予想営業利益は160億円、通期予想は365億円。これらに対する進ちょく率が好調と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 業績でみる株価

すららネットは文科省プロジェクトへの採択など好感され出直り強める

■緊急事態下のスリランカで子どもたちに学習機会を提供

 すららネット<3998>(東証グロース)は7月29日の後場、5%高の1149円(57円高)で始まり、前場に続いて出直りを強める相場となっている。文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU−Portニッポン)」応援プロジェクトに採択されたと29日に発表しており、海外事業の拡大などに期待が強まっている。

 発表によると、この採択を受け、緊急事態下のスリランカにおいて現地のNGOなどと連携し、子どもたちに学習機会を提供していく。採択は2018年度から4度目になり、スリランカでは、パートナー会社と連携し、私立学校や学習塾に展開するほか、国内最大級のマイクロファイナンス組織である女性銀行と連携した低所得層の家庭の子供たちに向けた算数教室「Surala JUKU」の運営などを行っているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46 | 材料でみる株価

上場2日目のHOUSEIは一段高、今12月期の営業利益は86%増を予想

■顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行う

 上場2日目のHOUSEI<5035>(東証グロース)は7月29日の前場、一段高となり、15%高の660円(87円高)まで上げて前場の高値引けとなり、上場来の高値に進んだ。公開価格は400円、初値は580円。顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行い、今12月期の業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とするなどで業績の好調さが目立っている。

 「情報システム事業」と「越境EC事業」の2つのセグメントで事業を展開する。設立は1996年3月。業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている(為替前提は18.045円/元)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 新規上場(IPO)銘柄

【株式市場】日経平均は129円高、好決算株など買われ一時2万8000円に乗る

◆日経平均は2万7944円55銭(129円07銭高)、TOPIXは1949.23ポイント(0.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6644万株

 7月29日(金)前場の東京株式市場は、業績予想の増額修正を行ったアドバンテスト<6857>(東証プライム)が活況高となった一方、米半導体株高、政府支援政策にもかかわらず東京エレク<8035>(東証プライム)は朝方を除いて小高い程度にとどまり、自動車株も高安混在など、好業績株を軸に個別物色の展開になった。日経平均は99円高で始まったあと148円01銭高(2万8001円80銭)まで上げ、その後38円高の2万7853円9銭高までダレ模様となったが、前引けは上げ幅100円台で堅調だった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

シンプレクス・HDは第1四半期減益だが「⽣損保の⼤型案件」などに期待強く次第高

■「決算説明会・質疑応答」で、受注時期見通しに変更ないと回答

 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクス・HD)<4373>(東証プライム)は7月29日、次第高となり、午前10時50分にかけて12%高の2018円(218円高)まで上げて取引時間中としては6月9日以来の2000円台を回復している。28日の15時に発表した第1四半期決算(2022年4〜6月)は前年同期比で営業利益27%減となるなど全体に減益だったが、ホームページに開示した「決算説明会・質疑応答」で、⽣損保の⼤型案件の受注が「夏ごろ」になる見通しに変更はないと回答した部分があり、注目を強める様子がある。

 第1四半期決算(2022年4〜6月)は、前年同期比で売上高が2.1%増加したものの、営業利益は27.2%減となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益も22.0%減となった。ただ、「質疑応答」の資料で、⽣損保の⼤型案件について、前回の説明会では夏ごろに受注が決まるのではないかとしていた点には、現在PoC(試作開発前の検証)をかなり詳細に⾏っており、「できれば2QでPoCを終えて正式な契約の受注を⽬指していきたい」などとし、期初からの⾒通しに変更はないとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 業績でみる株価

ブイキューブが3週間ぶりに年初来の高値を更新、政府が行動制限の代替策と伝えられ関連株人気再燃

■テレワーク関連株の一角で業績は連続最高益基調

 ブイキューブ<3681>(東証プライム)は7月29日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時50分にかけて8%高に迫る1388円(100円高)まで上げ、ほぼ3週間ぶりに年初来の高値を更新している。テレワーク、リモートワーク関連株の一角で、「新型コロナ『高齢者外出自粛を』、政府、行動制限代替策新設へ」(毎日新聞のニュースサイト)などと伝えられ、連想買いが強まったと見られている。

 業績は今期も連続で最高益を更新する見込み。にもかかわらず、株価は1年以上の調整基調が続いている。テレワークで働く人の割合が言われているほど拡大せず、最近は2割未満になったと一部で伝えられたことなどが影響しているようだ。このため、行動制限代替策が株価反転のキッカケになる可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価