◆日経平均は2万6643円39銭(164円62銭高)、TOPIXは1893.13ポイント(4.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7278万株
7月14日(木)後場の東京株式市場は、円安進行などを受けて鉄鋼、自動車、値がさ半導体株などが一段高基調となり、川崎汽船<9107>(東証プライム)は中盤から一段ジリ高など海運株も高い。日経平均は233円高で始まり、直後の234円30銭高(2万6713円07銭)を上値に大引けまで一進一退となったが上げ幅を保ち2日続伸となった。
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2022年07月14日
【株式市場】日経平均は164円高、後場寄り後に234円高まで上げ円安進行など好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13
| 今日のマーケット
ASIAN STARの第1四半期は赤字残るが12月通期は売上高35%増加し各利益とも黒字の見込み
■通期では20年12月期を底に回復傾向が続く
ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は7月14日13時に第1四半期連結決算(2022年1〜3月)を発表し、売上高は前年同期比31.3%減の4.03億円となり、営業利益は34百万円の赤字(前年同期は2百万円の赤字)、四半期純利益は42百万円の赤字(前年同期は9百万円の赤字)となった。
不動産管理事業では、中国における新型コロナウイルス感染再拡大による影響等により収益性の低下が見られた。一方、不動産賃貸事業は、前年同四半期と比較して若干売上は減少したものの収益性は改善した。
12月通期の連結業績予想は期初に発表した数値に変更はなく、売上高は34.39億円(前期比35.2%増)、営業利益は1.10億円(前期は3百万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は69百万円(同21百万円の赤字)。2020年12月期を底に回復傾向が続くことになる。(HC)
ASIAN STAR<8946>(東証スタンダード)は7月14日13時に第1四半期連結決算(2022年1〜3月)を発表し、売上高は前年同期比31.3%減の4.03億円となり、営業利益は34百万円の赤字(前年同期は2百万円の赤字)、四半期純利益は42百万円の赤字(前年同期は9百万円の赤字)となった。
不動産管理事業では、中国における新型コロナウイルス感染再拡大による影響等により収益性の低下が見られた。一方、不動産賃貸事業は、前年同四半期と比較して若干売上は減少したものの収益性は改善した。
12月通期の連結業績予想は期初に発表した数値に変更はなく、売上高は34.39億円(前期比35.2%増)、営業利益は1.10億円(前期は3百万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は69百万円(同21百万円の赤字)。2020年12月期を底に回復傾向が続くことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02
| 決算発表記事情報
ワンダープラネットはブロックチェーンゲーム共同事業や新作スマホゲーム事前登録80万人突破など好感されストップ高
■第3四半期決算は赤字だったがオリジナルタイトルなど堅固の見方
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は7月14日、急伸商状となり、前場ストップ高の2856円(500円高)で売買されたまま後場は買い気配を続け、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日付で、シンガポール子会社と同国のブロックチェーンゲームプラットフォーム事業会社のブロックチェーンゲーム共同事業における提携を発表し、14日付では、今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が全世界で80万人を突破したと発表、買い材料視されている。
13日の15時には第3四半期決算短信(2021年9月〜22年5月・累計)も発表し、売上高は前年同期比22.5%減少し、営業、経常、純利益は赤字だった。ただ、短信では、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」の全世界ダウンロード数が1300万を突破していること、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1900万を突破していることを明らかにしたことなどで、事業基盤は堅固との見方が出ている。(HC)
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は7月14日、急伸商状となり、前場ストップ高の2856円(500円高)で売買されたまま後場は買い気配を続け、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日付で、シンガポール子会社と同国のブロックチェーンゲームプラットフォーム事業会社のブロックチェーンゲーム共同事業における提携を発表し、14日付では、今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が全世界で80万人を突破したと発表、買い材料視されている。
13日の15時には第3四半期決算短信(2021年9月〜22年5月・累計)も発表し、売上高は前年同期比22.5%減少し、営業、経常、純利益は赤字だった。ただ、短信では、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」の全世界ダウンロード数が1300万を突破していること、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1900万を突破していることを明らかにしたことなどで、事業基盤は堅固との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
| 材料でみる株価
【注目銘柄】ネクステージは業績上方修正・最高純益の連続更新幅拡大をテコに6連騰
ネクステージ<3186>(東証プライム)は、今年2月に実施した自己株式処分・株式売出しのファイナンス価格2455円から上ぶれる動きを強めている。同社株は、今年7月4日に今2021年11月期第2四半期(2021年12月〜5月期、2Q)累計決算の開示とともに、今11月期通期業績を上方修正しており、純利益が、連続過去最高更新の更新幅を拡大することをテコに買い増勢となった。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い方有利の展開となっている。
■新規出店の積極継続で買取台数が増加しコスト削減も上乗せ
同社の今11月期業績は、期初予想より売り上げを300億円、営業利益を16億5000万円、経常利益を15億3000万円、純利益を10億円それぞれ引き上げ、売り上げ3800億円(前期比30.5%増)、営業利益191億円(同40.4%増)、経常利益187億3000万円(同39.5%増)、純利益130億円(同34.5%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(96億6300万円)を大幅更新する。今期2Q業績が、中古車販売事業で新規出店を20店舗と積極継続し、併設して買取専門店も7店舗オープンし、買取台数が増加する一方、商品のリードタイムを短縮させコスト削減を進めたことで期初予想を上ぶれて着地しており、2Q累計業績を踏まえて通期業績も上方修正した。
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■新規出店の積極継続で買取台数が増加しコスト削減も上乗せ
同社の今11月期業績は、期初予想より売り上げを300億円、営業利益を16億5000万円、経常利益を15億3000万円、純利益を10億円それぞれ引き上げ、売り上げ3800億円(前期比30.5%増)、営業利益191億円(同40.4%増)、経常利益187億3000万円(同39.5%増)、純利益130億円(同34.5%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(96億6300万円)を大幅更新する。今期2Q業績が、中古車販売事業で新規出店を20店舗と積極継続し、併設して買取専門店も7店舗オープンし、買取台数が増加する一方、商品のリードタイムを短縮させコスト削減を進めたことで期初予想を上ぶれて着地しており、2Q累計業績を踏まえて通期業績も上方修正した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:56
| 注目銘柄
【小倉正男の経済コラム】「アベノミクス」依存〜継続か離脱か
■支払い金利は極小化
銀座、新橋などの目抜き通りを歩いてみたら、もう何年も以前からのことらしいのだが大手銀行の路面店が消えている。おそらく元の路面店の周辺なのだろうが、銀行店舗は近隣のビルの何階かに移転したということである。確かに、郊外でも駅前から銀行路面店は消え、駅から離れたビルの上階フロアに移転している。
金融の異次元緩和、ゼロ〜マイナス金利が9年ほど継続している。以前には、企業各社は金利支払いで赤字化し、倒産したりしたものだが、支払い金利というコスト負担は極限まで軽減されている。反面では何もなすことなく、といえば語弊があるが貸し出しで巨額収益を稼いでいた銀行の路面店が目抜き通りから去っている。
ある大手機械企業A社の決算でみると、A社の有利子負債は1070億円だが支払い金利は13億円に収まっている。同様に中堅機械企業のB社でみると、170億円の有利子負債で支払い金利は2・2億円である。A社、B社とも実質的な支払い金利負担率は1・2%内外。企業は普通にやっていれば、金融超緩和により収益が生み出される構造になっている。
新型コロナ禍下の2021年度の税収だが、法人税、所得税、消費税の「基本3税」が伸長している。法人税が伸びているのだから、企業でいえば収益が増加していることになる。もちろん、企業収益のなかには「雇用調整助成金」など補助金の注入も含まれている。国としても、金利安、円安、そして補助金給付などを何とか複雑にやりくりを繰り返しながら、税収を上げている。
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金融の異次元緩和、ゼロ〜マイナス金利が9年ほど継続している。以前には、企業各社は金利支払いで赤字化し、倒産したりしたものだが、支払い金利というコスト負担は極限まで軽減されている。反面では何もなすことなく、といえば語弊があるが貸し出しで巨額収益を稼いでいた銀行の路面店が目抜き通りから去っている。
ある大手機械企業A社の決算でみると、A社の有利子負債は1070億円だが支払い金利は13億円に収まっている。同様に中堅機械企業のB社でみると、170億円の有利子負債で支払い金利は2・2億円である。A社、B社とも実質的な支払い金利負担率は1・2%内外。企業は普通にやっていれば、金融超緩和により収益が生み出される構造になっている。
新型コロナ禍下の2021年度の税収だが、法人税、所得税、消費税の「基本3税」が伸長している。法人税が伸びているのだから、企業でいえば収益が増加していることになる。もちろん、企業収益のなかには「雇用調整助成金」など補助金の注入も含まれている。国としても、金利安、円安、そして補助金給付などを何とか複雑にやりくりを繰り返しながら、税収を上げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:44
| 小倉正男の経済コラム
クリーク・アンド・リバー社が無料のオンライン体験講座「VTuberやメタバース等のアバターをつくってみよう Live2Dを使った動くキャラクター作成」を8月開催(定員50名)
■アバターやVTuberなどを作成するソフト「Live2D」を体験
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)では、8月3日(水)・10日(水)の2回にわたり、イラストレーター・キャラクターデザイナー・3DCGデザイナー・動画クリエイターなどの方々を対象にした無料のオンライン体験講座「VTuberやメタバース等のアバターをつくってみよう Live2Dを使った動くキャラクター作成」を開催する。
SNSや動画プラットフォーム、メタバースなど、IT技術を活用した様々なサービスが登場する昨今、テクノロジーの進化はとどまることがない。日々拡大してくバーチャル空間において、自分自身の分身となるキャラクターが「アバター」や「VTuber」と呼ばれる存在。今回、C&R社では、そんなアバターやVTuberなどの動くキャラクターを作成することのできるソフト「Live2D」の体験講座を開催することとなった。
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クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)では、8月3日(水)・10日(水)の2回にわたり、イラストレーター・キャラクターデザイナー・3DCGデザイナー・動画クリエイターなどの方々を対象にした無料のオンライン体験講座「VTuberやメタバース等のアバターをつくってみよう Live2Dを使った動くキャラクター作成」を開催する。
SNSや動画プラットフォーム、メタバースなど、IT技術を活用した様々なサービスが登場する昨今、テクノロジーの進化はとどまることがない。日々拡大してくバーチャル空間において、自分自身の分身となるキャラクターが「アバター」や「VTuber」と呼ばれる存在。今回、C&R社では、そんなアバターやVTuberなどの動くキャラクターを作成することのできるソフト「Live2D」の体験講座を開催することとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は185円高、1ドル138円台への円安や首相の夕方会見など材料視
◆日経平均は2万6664円20銭(185円43銭高)、TOPIXは1891.92ポイント(3.07ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億9572万株
7月14日(木)前場の東京株式市場は、米消費者物価指数の大幅上昇を受けて米利上げ幅拡大観測が再燃したとされ、日経平均は121円安で始まったが、円安進行などを受けてトヨタ自<7203>(東証プライム)などが次第に持ち直して堅調に転じ、海運、精密機器などはしっかり。NYダウは下げたが半導体株指数は高かったため東京エレク<8035>(東証プライム)なども高い。日経平均は午前10時過ぎから高くなり、首相がコロナ、物価対策で夕方会見と伝わったことや1ドル138円台への円安を受け、11時にかけて205円30銭高(2万6684円07銭)まで上げて前引けとなった。
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7月14日(木)前場の東京株式市場は、米消費者物価指数の大幅上昇を受けて米利上げ幅拡大観測が再燃したとされ、日経平均は121円安で始まったが、円安進行などを受けてトヨタ自<7203>(東証プライム)などが次第に持ち直して堅調に転じ、海運、精密機器などはしっかり。NYダウは下げたが半導体株指数は高かったため東京エレク<8035>(東証プライム)なども高い。日経平均は午前10時過ぎから高くなり、首相がコロナ、物価対策で夕方会見と伝わったことや1ドル138円台への円安を受け、11時にかけて205円30銭高(2万6684円07銭)まで上げて前引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
| 今日のマーケット
日邦産業がストップ高、生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究に注目集まる
■物体表面の液体搬送機能を追求、名古屋工業大学と推進
日邦産業<9913>(東証スタンダード)は7月14日、急伸商状となり、再三ストップ高の781円(100円高)で売買されながら2020年以来の高値に進んでいる。13日付で、「名古屋工業大学との『生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究契約締結』のお知らせ」を発表し、注目集中となった。
発表によると、「デフォガ」は、名古屋工業大学が開発した生体模倣技術で、フナムシの脚部構造を模倣し、表面で液体搬送機能を持たせる技術。平面開放的毛細管現象によって、「液体が表面に濡れて広がる」「濡れ性を向上させる」ことが可能。日邦産業は数μmピッチの微細デフォガパターンをプラスチック射出成形にて世界で初めて実現することに成功し、現在は、様々なテストを通じた最適な形状の探索と製品化に向けたアプリケーション開発を進めている。(HC)
日邦産業<9913>(東証スタンダード)は7月14日、急伸商状となり、再三ストップ高の781円(100円高)で売買されながら2020年以来の高値に進んでいる。13日付で、「名古屋工業大学との『生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究契約締結』のお知らせ」を発表し、注目集中となった。
発表によると、「デフォガ」は、名古屋工業大学が開発した生体模倣技術で、フナムシの脚部構造を模倣し、表面で液体搬送機能を持たせる技術。平面開放的毛細管現象によって、「液体が表面に濡れて広がる」「濡れ性を向上させる」ことが可能。日邦産業は数μmピッチの微細デフォガパターンをプラスチック射出成形にて世界で初めて実現することに成功し、現在は、様々なテストを通じた最適な形状の探索と製品化に向けたアプリケーション開発を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| 材料でみる株価
星医療酸器が次第高、コロナ・物価対策などで首相が午後会見と伝わり思惑買いの見方
■東京都知事の「重症になった方をしっかりケアすることが重要」なども材料視
星医療酸器<7634>(東証スタンダード)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎに6%高の3835円(215円高)まで上げたあとも3800円台で推移し、戻り高値に進んでいる。新型コロナ感染者数の拡大を受け、岸田首相が、コロナ・物価対策などで午後に記者会見、と伝えられ、病床や治療設備の増強などに期待が広がったと見られている。
また、小池東京都知事は7月8日の定例会見で、「東京都はいかにして亡くなる方を抑えていくのかと、重症になる方を抑えていくのかという戦略的に進めている」「重症になった方をしっかりとケアすることが重要」「医療機関に対して病床の確保レベルを速やかに引き上げてもらうための準備を、要請をいたしております」(小池知事「知事の部屋」/記者会見、令和4年7月8日より)などと述べた。こうした方針も買い材料に繋がったと見られている。(HC)
星医療酸器<7634>(東証スタンダード)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎに6%高の3835円(215円高)まで上げたあとも3800円台で推移し、戻り高値に進んでいる。新型コロナ感染者数の拡大を受け、岸田首相が、コロナ・物価対策などで午後に記者会見、と伝えられ、病床や治療設備の増強などに期待が広がったと見られている。
また、小池東京都知事は7月8日の定例会見で、「東京都はいかにして亡くなる方を抑えていくのかと、重症になる方を抑えていくのかという戦略的に進めている」「重症になった方をしっかりとケアすることが重要」「医療機関に対して病床の確保レベルを速やかに引き上げてもらうための準備を、要請をいたしております」(小池知事「知事の部屋」/記者会見、令和4年7月8日より)などと述べた。こうした方針も買い材料に繋がったと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
| 材料でみる株価
トレジャー・ファクトリーが2019年以来の高値に進む、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額修正など好感
■『SDGs』など背景に身近なリユースショップの利用が拡大傾向
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月14日、一段高で始まり、一時14%高に迫る1367円(164円高)まで上げて2019年以来の高値に進んだ。13日の取引終了後に第1四半期決算(連結)と第2四半期および通期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表し、好感買いが先行した。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が18.8%増加し、営業利益は2.2倍に、親会社株主に帰属する四半期純利益も2.2倍になり大幅増益だった。『SDGs』の広がりなどを背景に、引き続き市場全体が拡大。身近なリユースショップの買取サービスへの需要は堅調に推移し、販売面でも、生活用品をおトクに購入したいというニーズは引き続き高い水準で推移しているとした。
第1四半期の高拡大を受け、第2四半期および2月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、第2四半期累計期間(2022年3〜8月)の予想営業利益は従来予想の2.5倍の6.25億円に見直し、2月通期の予想営業利益は同27.5%上回る14億円の見込み(前期比では40.7%の増加)に見直した。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月14日、一段高で始まり、一時14%高に迫る1367円(164円高)まで上げて2019年以来の高値に進んだ。13日の取引終了後に第1四半期決算(連結)と第2四半期および通期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表し、好感買いが先行した。
第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が18.8%増加し、営業利益は2.2倍に、親会社株主に帰属する四半期純利益も2.2倍になり大幅増益だった。『SDGs』の広がりなどを背景に、引き続き市場全体が拡大。身近なリユースショップの買取サービスへの需要は堅調に推移し、販売面でも、生活用品をおトクに購入したいというニーズは引き続き高い水準で推移しているとした。
第1四半期の高拡大を受け、第2四半期および2月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、第2四半期累計期間(2022年3〜8月)の予想営業利益は従来予想の2.5倍の6.25億円に見直し、2月通期の予想営業利益は同27.5%上回る14億円の見込み(前期比では40.7%の増加)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
| 業績でみる株価
アドテックプラズマテクノロジーは第3四半期の大幅増益と8月通期予想の増額、増配など好感され大きく出直る
■通期の営業、経常、純利益は従来予想を22%から25%上回る見込み
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は7月14日、急反発となり、取引開始後に10%高の1830円(170円高)まで上げた後も1800円前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。13日15時に第3四半期連結決算と今8月期の通期連結業績予想の増額修正、8月期末配当の増配を発表し、好感されている。
第3四半期連結決算(2021年9月〜22年5月・累計)は、前期比で売上高が52.2%増加し、営業利益は2.5倍、四半期純利益は2.4倍となり大幅な増収増益だった。ファウンドリやロジックメーカーにおける先端投資が行われるとともに、中国の半導体内製化へ向けた投資が行われるなどで、受注環境が堅調だった。
今8月期・通期の連結業績予想は、前回予想時より部材の確保が見込めることから、売上高は前回予想を3.4%上回る121億円の見込みとした。営業、経常、当期純利益は同22%から25%上回る額に見直した。また、8月期末配当を1株につき従来予想比2円増の8円の予定(前期は7円)とした。年間では14円(同12円)になる。(HC)
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は7月14日、急反発となり、取引開始後に10%高の1830円(170円高)まで上げた後も1800円前後で推移し、下値圏から大きく出直っている。13日15時に第3四半期連結決算と今8月期の通期連結業績予想の増額修正、8月期末配当の増配を発表し、好感されている。
第3四半期連結決算(2021年9月〜22年5月・累計)は、前期比で売上高が52.2%増加し、営業利益は2.5倍、四半期純利益は2.4倍となり大幅な増収増益だった。ファウンドリやロジックメーカーにおける先端投資が行われるとともに、中国の半導体内製化へ向けた投資が行われるなどで、受注環境が堅調だった。
今8月期・通期の連結業績予想は、前回予想時より部材の確保が見込めることから、売上高は前回予想を3.4%上回る121億円の見込みとした。営業、経常、当期純利益は同22%から25%上回る額に見直した。また、8月期末配当を1株につき従来予想比2円増の8円の予定(前期は7円)とした。年間では14円(同12円)になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 業績でみる株価
サカタのタネが2000年以降の高値を更新、5月決算「各項目において過去最高」など好感
■今期は微増益予想だが円安プラスの収益特性のため期待強い
サカタのタネ<1377>(東証プライム)は7月14日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は12%高の4880円(530円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の高値に進んでいる。13日の15時に5月決算(連結)などを発表し、「収益認識に関する会計基準」等を適用したため基準が異なるものの、単純比較で売上高が5.5%増加し、営業利益も15.0%増加。「前期に引き続き、各項目において過去最高を更新した」(決算短信より)ことなどが好感されている。
前期・2022年5月期は、資材や苗木の売上げは収益認識会計基準等の適用による影響などにより減少したが、野菜種子と花種子が大幅な増収となったことや、為替の円安などから、連結売上高は拡大した。営業外では主に為替影響による営業外損益が改善した。今期・2023年5月期の連結業績予想は、売上高を780億円(前期比6.8%増)、営業利益を113億円(同1.1%増)などとした。想定為替レートは、米ドルは133円、ユーロは140円、ブラジルレアルやアジア通貨は6月下旬の水準。微増益予想だが円安プラスの収益特性のため期待は強いとみられている。(HC)
サカタのタネ<1377>(東証プライム)は7月14日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は12%高の4880円(530円高)まで上げ、株式分割を考慮した2000年以降の高値に進んでいる。13日の15時に5月決算(連結)などを発表し、「収益認識に関する会計基準」等を適用したため基準が異なるものの、単純比較で売上高が5.5%増加し、営業利益も15.0%増加。「前期に引き続き、各項目において過去最高を更新した」(決算短信より)ことなどが好感されている。
前期・2022年5月期は、資材や苗木の売上げは収益認識会計基準等の適用による影響などにより減少したが、野菜種子と花種子が大幅な増収となったことや、為替の円安などから、連結売上高は拡大した。営業外では主に為替影響による営業外損益が改善した。今期・2023年5月期の連結業績予想は、売上高を780億円(前期比6.8%増)、営業利益を113億円(同1.1%増)などとした。想定為替レートは、米ドルは133円、ユーロは140円、ブラジルレアルやアジア通貨は6月下旬の水準。微増益予想だが円安プラスの収益特性のため期待は強いとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 業績でみる株価
アステナホールディングスは22年11月期利益予想を下方修正、自己株式取得発表
(決算速報)
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は7月13日の取引時間終了後に22年11月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は堅調だが、原材料価格高騰などの影響で減益となった。そして通期利益予想を下方修正した。なお配当予想は据え置き、新たに自己株式取得を発表している。23年11月期は積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は7月13日の取引時間終了後に22年11月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上面は堅調だが、原材料価格高騰などの影響で減益となった。そして通期利益予想を下方修正した。なお配当予想は据え置き、新たに自己株式取得を発表している。23年11月期は積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| 決算発表記事情報
ティムコは戻り試す、22年11月期2Q累計黒字転換、通期上振れの可能性
(決算速報)
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は7月13日の取引時間終了後に22年11月期第2四半期累計業績を発表した。大幅増収で各利益は黒字転換した。フィッシング事業では屋外アクティビティとして注目された釣り需要に一服感が見られたが、アウトドア事業において消費者の外出自粛や商業施設の営業制限といったコロナ禍の影響が和らいだ。そして通期の2桁増収・黒字転換予想を据え置いた。第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成しており、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益改善基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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ティムコ<7501>(東証スタンダード)は7月13日の取引時間終了後に22年11月期第2四半期累計業績を発表した。大幅増収で各利益は黒字転換した。フィッシング事業では屋外アクティビティとして注目された釣り需要に一服感が見られたが、アウトドア事業において消費者の外出自粛や商業施設の営業制限といったコロナ禍の影響が和らいだ。そして通期の2桁増収・黒字転換予想を据え置いた。第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成しており、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益改善基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| 決算発表記事情報
トレジャー・ファクトリーは23年2月期1Q大幅増収増益、2Q累計および通期予想を上方修正
(決算速報)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月13日の取引時間終了後に23年2月期第1四半期連結業績を発表した。リユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店が好調に推移し、新規出店も寄与して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想および通期予想を上方修正した。再上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月13日の取引時間終了後に23年2月期第1四半期連結業績を発表した。リユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店が好調に推移し、新規出店も寄与して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想および通期予想を上方修正した。再上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| 決算発表記事情報
吉野家HDは第1四半期の売上高10%増など好感され大きく出直って始まる
■営業利益は黒字に転換、好感買いが先行
吉野家ホールディングス(吉野家HD)<9861>(東証プライム)は7月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は2514円(92円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月30日以来の2500円台に復帰している。13日の16時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)が前年同期比で売上高10.5%増加し、営業利益は黒字に転換、好感買いが先行している。
第1四半期は、既存顧客の来店頻度向上策として、高付加価値商品である「牛焼肉定食」を販売し、新規顧客の獲得やライフタイムバリュー向上策として、10年ぶりの復活となった「親子丼」を販売、「朝・夜割」「お子様割」や「呪術廻戦」とのコラボレーション販促を実施した。2月通期の予想は据え置き、売上高は前期比9.4%増、営業利益は43.8%増を見込む。(HC)
吉野家ホールディングス(吉野家HD)<9861>(東証プライム)は7月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は2514円(92円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月30日以来の2500円台に復帰している。13日の16時に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)が前年同期比で売上高10.5%増加し、営業利益は黒字に転換、好感買いが先行している。
第1四半期は、既存顧客の来店頻度向上策として、高付加価値商品である「牛焼肉定食」を販売し、新規顧客の獲得やライフタイムバリュー向上策として、10年ぶりの復活となった「親子丼」を販売、「朝・夜割」「お子様割」や「呪術廻戦」とのコラボレーション販促を実施した。2月通期の予想は据え置き、売上高は前期比9.4%増、営業利益は43.8%増を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
日経平均は121円安で始まる、NY株はダウ208ドル安など3指数とも続落、半導体株指数は高い
7月14日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が121円45銭安(2万6357円32銭)で始まった。
NY株式はダウ208.54ドル安(3万772.79ドル)となり3指数とも続落したが、半導体株指数のSOXは高い。
6月のCPI(米消費者物価指数)が9.1%増加し、次回7月下旬に予定される利上げの幅は0.75%から1.0%に拡大するといった予想が出ているようだ。さらに、この利上げ幅では景気後退が避けられず、さらなる利上げは停止されるとの見方も出ているもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6485円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を10円近く上回った。(HC)
NY株式はダウ208.54ドル安(3万772.79ドル)となり3指数とも続落したが、半導体株指数のSOXは高い。
6月のCPI(米消費者物価指数)が9.1%増加し、次回7月下旬に予定される利上げの幅は0.75%から1.0%に拡大するといった予想が出ているようだ。さらに、この利上げ幅では景気後退が避けられず、さらなる利上げは停止されるとの見方も出ているもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6485円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を10円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
2022年07月13日
トレジャー・ファクトリーが業績予想を大幅に上方修正、第2四半期の営業利益は従来予想の2.5倍に見直す
■下期は給与アップや電気代上昇などあるが通期の予想営業利益を28%上方修正
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月13日の取引終了後、今2月期の第2四半期累計期間、および通期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表し、第2四半期累計期間(2022年3〜8月)の予想は、従来予想に対し売上高を5%上回る124.30億円の見込みに、営業利益は2.5倍の6.25億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.6倍の4.26億円の見込みに、各々見直した。
第1四半期の連結売上高が前年同期比118.8%となり、差引売上総利益率も1.2pt改善したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比200%以上と、計画を大きく超える進捗となった。この結果、第2四半期累計期間の連結業績について、各利益が前回発表予想を上回る見込みとなった。
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トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月13日の取引終了後、今2月期の第2四半期累計期間、および通期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表し、第2四半期累計期間(2022年3〜8月)の予想は、従来予想に対し売上高を5%上回る124.30億円の見込みに、営業利益は2.5倍の6.25億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.6倍の4.26億円の見込みに、各々見直した。
第1四半期の連結売上高が前年同期比118.8%となり、差引売上総利益率も1.2pt改善したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比200%以上と、計画を大きく超える進捗となった。この結果、第2四半期累計期間の連結業績について、各利益が前回発表予想を上回る見込みとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:56
| IR企業情報
アステナHDが取得株式総数90万株の自社株買いを7月14日から開始
■第2四半期決算も発表し円安、物流費高騰などで利益予想を見直す
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は7月13日の16時に第2四半期決算短信(連結)と業績予想の修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
自社株買いは、取得株式総数90万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.2%)、取得総額3億円(上限)。取得期間は2022年7月14日から同年9月30日。東京証券取引所における市場買付けにて行う。
第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、売上高が249.34億円(前年同期は362.49億円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.32億円(同9.75億円)となった。
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アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は7月13日の16時に第2四半期決算短信(連結)と業績予想の修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
自社株買いは、取得株式総数90万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.2%)、取得総額3億円(上限)。取得期間は2022年7月14日から同年9月30日。東京証券取引所における市場買付けにて行う。
第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、売上高が249.34億円(前年同期は362.49億円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.32億円(同9.75億円)となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:54
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は142円高となり反発、後場は小動きだが堅調に推移
◆日経平均は2万6478円77銭(142円11銭高)、TOPIXは1888.85ポイント(5.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で8億9356万株
7月13日(水)後場の東京株式市場は、値上げ効果への期待などで日本製紙<3863>(東証プライム)が一段ジリ高など紙パ株が強く、新型コロナの感染拡大に対し政府は現時点で行動制限不要の姿勢とされ、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は前場の上げ幅を保って推移、日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も堅調に推移。日経平均は104円高で始まり、大引けまで110円高前後で推移し前日比で反発となった。
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7月13日(水)後場の東京株式市場は、値上げ効果への期待などで日本製紙<3863>(東証プライム)が一段ジリ高など紙パ株が強く、新型コロナの感染拡大に対し政府は現時点で行動制限不要の姿勢とされ、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は前場の上げ幅を保って推移、日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も堅調に推移。日経平均は104円高で始まり、大引けまで110円高前後で推移し前日比で反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13
| 今日のマーケット
ネオジャパンが堅調、横浜市の市区局共通グループウェアに『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』採用
■東芝デジタルソリューションズが受託、市区局共通で最大6万人が利用することに
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
スパイダープラスが戻り高値を更新、引き続きチェンジとの提携効果に期待強い
■主製品の導入をチェンジが支援、利用社数一挙に7割急増の期待
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は86円高、NYダウ安いが半導体株指数の上げなど好感
◆日経平均は2万6423円11銭(86円45銭高)、TOPIXは1886.87ポイント(3.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億3051万株
7月13日(水)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウやNASDAQが下げた一方、半導体株指数のSOXは上げたことなどを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が反発基調で始まり、自動車、機械株なども反発基調となり、値上げ効果への期待などで王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やタイヤ株などもしっかり。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに206円41銭高(2万6543円07銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様となったが堅調だった。
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7月13日(水)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウやNASDAQが下げた一方、半導体株指数のSOXは上げたことなどを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が反発基調で始まり、自動車、機械株なども反発基調となり、値上げ効果への期待などで王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やタイヤ株などもしっかり。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに206円41銭高(2万6543円07銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様となったが堅調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
ミズホメディーが4日続伸、新型コロナ「第7波」次第で下期の業績上振れ期待
■5月に「第6波」を受けて業績予想を大幅増額も「第7波」は想定外
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月13日、一段と上げて4日続伸基調となり、一時5%高の2915円(148円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月初旬、新型コロナウイルス遺伝子検査キット「スマートジーンSARS-CoV-2」の需要が「感染第6波」によって予想を大きく上回ったことなどを要因に業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表しており、このところ「感染第7波」の到来が言われて再び注目が強まっている。
5月初旬の業績予想の増額修正では、今12月期・第2四半期(2022年1〜6月・累計)の見通しを営業、経常、純利益とも従来予想の7割増に見直した。12月通期の見通しは営業、経常、純利益とも同4割増としたが、「下半期の新型コロナウイルス検査薬に関する業績予想については、当初計画をほぼ据え置いており」(発表リリースより)とした。このため、「感染第7波」の猛威しだいではこの予想が再び上振れる可能性が強まってくるとの見方が出ている。(HC)
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月13日、一段と上げて4日続伸基調となり、一時5%高の2915円(148円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月初旬、新型コロナウイルス遺伝子検査キット「スマートジーンSARS-CoV-2」の需要が「感染第6波」によって予想を大きく上回ったことなどを要因に業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表しており、このところ「感染第7波」の到来が言われて再び注目が強まっている。
5月初旬の業績予想の増額修正では、今12月期・第2四半期(2022年1〜6月・累計)の見通しを営業、経常、純利益とも従来予想の7割増に見直した。12月通期の見通しは営業、経常、純利益とも同4割増としたが、「下半期の新型コロナウイルス検査薬に関する業績予想については、当初計画をほぼ据え置いており」(発表リリースより)とした。このため、「感染第7波」の猛威しだいではこの予想が再び上振れる可能性が強まってくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 業績でみる株価
関西ペイントが一段と出直る、アフリカ事業譲渡の発表を境にジリ高傾向、自社株買いも開始
■自社株買いは発行株数の11%の規模で来年6月14日まで実施
関西ペイント<4613>(東証プライム)は7月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時40分過ぎに6%高の1927円(103円高)まで上げ幅を拡げ、戻り高値を更新している。6月1日付でアフリカ事業の譲渡を発表し、翌日10%高(171円高の1628円)と急反応し、以後ジリ高傾向が続いている。6月15日からは自己株式の取得(自社株買い)を開始し、取得上限株数を発行済株式総数(自己株式を除く)の11.23%の2900万株としたことも好感されている。
自社株買いは、2022年6月15日から23年6月14日までの予定で行い、取得上限株数は2900万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.23%)、取得総額は500億円(上限)。第1四半期決算の発表は8月初旬の見込みで、直近3回は8月6、7、8日の発表だった。(HC)
関西ペイント<4613>(東証プライム)は7月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時40分過ぎに6%高の1927円(103円高)まで上げ幅を拡げ、戻り高値を更新している。6月1日付でアフリカ事業の譲渡を発表し、翌日10%高(171円高の1628円)と急反応し、以後ジリ高傾向が続いている。6月15日からは自己株式の取得(自社株買い)を開始し、取得上限株数を発行済株式総数(自己株式を除く)の11.23%の2900万株としたことも好感されている。
自社株買いは、2022年6月15日から23年6月14日までの予定で行い、取得上限株数は2900万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.23%)、取得総額は500億円(上限)。第1四半期決算の発表は8月初旬の見込みで、直近3回は8月6、7、8日の発表だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
| 材料でみる株価