■下期は給与アップや電気代上昇などあるが通期の予想営業利益を28%上方修正
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月13日の取引終了後、今2月期の第2四半期累計期間、および通期の連結業績予想の大幅な上方修正を発表し、第2四半期累計期間(2022年3〜8月)の予想は、従来予想に対し売上高を5%上回る124.30億円の見込みに、営業利益は2.5倍の6.25億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.6倍の4.26億円の見込みに、各々見直した。
第1四半期の連結売上高が前年同期比118.8%となり、差引売上総利益率も1.2pt改善したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比200%以上と、計画を大きく超える進捗となった。この結果、第2四半期累計期間の連結業績について、各利益が前回発表予想を上回る見込みとなった。
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2022年07月13日
トレジャー・ファクトリーが業績予想を大幅に上方修正、第2四半期の営業利益は従来予想の2.5倍に見直す
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:56
| IR企業情報
アステナHDが取得株式総数90万株の自社株買いを7月14日から開始
■第2四半期決算も発表し円安、物流費高騰などで利益予想を見直す
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は7月13日の16時に第2四半期決算短信(連結)と業績予想の修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
自社株買いは、取得株式総数90万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.2%)、取得総額3億円(上限)。取得期間は2022年7月14日から同年9月30日。東京証券取引所における市場買付けにて行う。
第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、売上高が249.34億円(前年同期は362.49億円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.32億円(同9.75億円)となった。
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アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は7月13日の16時に第2四半期決算短信(連結)と業績予想の修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
自社株買いは、取得株式総数90万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.2%)、取得総額3億円(上限)。取得期間は2022年7月14日から同年9月30日。東京証券取引所における市場買付けにて行う。
第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、売上高が249.34億円(前年同期は362.49億円)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.32億円(同9.75億円)となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:54
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は142円高となり反発、後場は小動きだが堅調に推移
◆日経平均は2万6478円77銭(142円11銭高)、TOPIXは1888.85ポイント(5.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で8億9356万株
7月13日(水)後場の東京株式市場は、値上げ効果への期待などで日本製紙<3863>(東証プライム)が一段ジリ高など紙パ株が強く、新型コロナの感染拡大に対し政府は現時点で行動制限不要の姿勢とされ、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は前場の上げ幅を保って推移、日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も堅調に推移。日経平均は104円高で始まり、大引けまで110円高前後で推移し前日比で反発となった。
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7月13日(水)後場の東京株式市場は、値上げ効果への期待などで日本製紙<3863>(東証プライム)が一段ジリ高など紙パ株が強く、新型コロナの感染拡大に対し政府は現時点で行動制限不要の姿勢とされ、高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株は前場の上げ幅を保って推移、日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も堅調に推移。日経平均は104円高で始まり、大引けまで110円高前後で推移し前日比で反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13
| 今日のマーケット
ネオジャパンが堅調、横浜市の市区局共通グループウェアに『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』採用
■東芝デジタルソリューションズが受託、市区局共通で最大6万人が利用することに
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
スパイダープラスが戻り高値を更新、引き続きチェンジとの提携効果に期待強い
■主製品の導入をチェンジが支援、利用社数一挙に7割急増の期待
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は86円高、NYダウ安いが半導体株指数の上げなど好感
◆日経平均は2万6423円11銭(86円45銭高)、TOPIXは1886.87ポイント(3.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億3051万株
7月13日(水)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウやNASDAQが下げた一方、半導体株指数のSOXは上げたことなどを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が反発基調で始まり、自動車、機械株なども反発基調となり、値上げ効果への期待などで王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やタイヤ株などもしっかり。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに206円41銭高(2万6543円07銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様となったが堅調だった。
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7月13日(水)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウやNASDAQが下げた一方、半導体株指数のSOXは上げたことなどを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が反発基調で始まり、自動車、機械株なども反発基調となり、値上げ効果への期待などで王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やタイヤ株などもしっかり。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに206円41銭高(2万6543円07銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様となったが堅調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
ミズホメディーが4日続伸、新型コロナ「第7波」次第で下期の業績上振れ期待
■5月に「第6波」を受けて業績予想を大幅増額も「第7波」は想定外
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月13日、一段と上げて4日続伸基調となり、一時5%高の2915円(148円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月初旬、新型コロナウイルス遺伝子検査キット「スマートジーンSARS-CoV-2」の需要が「感染第6波」によって予想を大きく上回ったことなどを要因に業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表しており、このところ「感染第7波」の到来が言われて再び注目が強まっている。
5月初旬の業績予想の増額修正では、今12月期・第2四半期(2022年1〜6月・累計)の見通しを営業、経常、純利益とも従来予想の7割増に見直した。12月通期の見通しは営業、経常、純利益とも同4割増としたが、「下半期の新型コロナウイルス検査薬に関する業績予想については、当初計画をほぼ据え置いており」(発表リリースより)とした。このため、「感染第7波」の猛威しだいではこの予想が再び上振れる可能性が強まってくるとの見方が出ている。(HC)
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月13日、一段と上げて4日続伸基調となり、一時5%高の2915円(148円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。5月初旬、新型コロナウイルス遺伝子検査キット「スマートジーンSARS-CoV-2」の需要が「感染第6波」によって予想を大きく上回ったことなどを要因に業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表しており、このところ「感染第7波」の到来が言われて再び注目が強まっている。
5月初旬の業績予想の増額修正では、今12月期・第2四半期(2022年1〜6月・累計)の見通しを営業、経常、純利益とも従来予想の7割増に見直した。12月通期の見通しは営業、経常、純利益とも同4割増としたが、「下半期の新型コロナウイルス検査薬に関する業績予想については、当初計画をほぼ据え置いており」(発表リリースより)とした。このため、「感染第7波」の猛威しだいではこの予想が再び上振れる可能性が強まってくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 業績でみる株価
関西ペイントが一段と出直る、アフリカ事業譲渡の発表を境にジリ高傾向、自社株買いも開始
■自社株買いは発行株数の11%の規模で来年6月14日まで実施
関西ペイント<4613>(東証プライム)は7月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時40分過ぎに6%高の1927円(103円高)まで上げ幅を拡げ、戻り高値を更新している。6月1日付でアフリカ事業の譲渡を発表し、翌日10%高(171円高の1628円)と急反応し、以後ジリ高傾向が続いている。6月15日からは自己株式の取得(自社株買い)を開始し、取得上限株数を発行済株式総数(自己株式を除く)の11.23%の2900万株としたことも好感されている。
自社株買いは、2022年6月15日から23年6月14日までの予定で行い、取得上限株数は2900万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.23%)、取得総額は500億円(上限)。第1四半期決算の発表は8月初旬の見込みで、直近3回は8月6、7、8日の発表だった。(HC)
関西ペイント<4613>(東証プライム)は7月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前10時40分過ぎに6%高の1927円(103円高)まで上げ幅を拡げ、戻り高値を更新している。6月1日付でアフリカ事業の譲渡を発表し、翌日10%高(171円高の1628円)と急反応し、以後ジリ高傾向が続いている。6月15日からは自己株式の取得(自社株買い)を開始し、取得上限株数を発行済株式総数(自己株式を除く)の11.23%の2900万株としたことも好感されている。
自社株買いは、2022年6月15日から23年6月14日までの予定で行い、取得上限株数は2900万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.23%)、取得総額は500億円(上限)。第1四半期決算の発表は8月初旬の見込みで、直近3回は8月6、7、8日の発表だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
| 材料でみる株価
エスプール、宮崎県日南市とゼロカーボンシティ推進に向けた連携協定を締結
■地域資源を活用した持続的なまちづくりを促進
エスプール<2471>(東証プライム)は7月12日の午後、同日付で、宮崎県日南市(橋透市長)と包括的連携協定を締結し、日南市の地域資源や機能を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することになったと発表した。
ゼロカーボンシティの推進に向けた全般的な支援・アドバイスなどを通じて、日南市の地域資源を活用した持続的なまちづくりに向けて、市民や事業者等の皆様と協力・連携を密に図っていく。
12日には、子会社で環境経営支援サービスなどを行うブルードットグリーン株式会社がTAKARA&COMPANY<7921>(東証プライム)の宝印刷株式会社(東京都豊島区)、との間で業務連携し、環境情報開示支援などのサポートを行うことも発表した。
■日南市との業務連携の背景および目的
エスプールは2016年、誘致企業として宮崎県日南市に事業所を開設し、地域の雇用創出に取り組んでいる。現在は、環境課題の解決にも取り組んでおり、子会社のブルードットグリーン株式会社では、上場企業を中心とした約400社に対して、環境経営支援サービス(GHG排出量算定/削減コンサルティング・カーボンオフセット仲介・情報開示支援等)を提供している。
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エスプール<2471>(東証プライム)は7月12日の午後、同日付で、宮崎県日南市(橋透市長)と包括的連携協定を締結し、日南市の地域資源や機能を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することになったと発表した。
ゼロカーボンシティの推進に向けた全般的な支援・アドバイスなどを通じて、日南市の地域資源を活用した持続的なまちづくりに向けて、市民や事業者等の皆様と協力・連携を密に図っていく。
12日には、子会社で環境経営支援サービスなどを行うブルードットグリーン株式会社がTAKARA&COMPANY<7921>(東証プライム)の宝印刷株式会社(東京都豊島区)、との間で業務連携し、環境情報開示支援などのサポートを行うことも発表した。
■日南市との業務連携の背景および目的
エスプールは2016年、誘致企業として宮崎県日南市に事業所を開設し、地域の雇用創出に取り組んでいる。現在は、環境課題の解決にも取り組んでおり、子会社のブルードットグリーン株式会社では、上場企業を中心とした約400社に対して、環境経営支援サービス(GHG排出量算定/削減コンサルティング・カーボンオフセット仲介・情報開示支援等)を提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
| プレスリリース
大正製薬HDは「白髪改善効果」に注目集まり戻り高値圏で堅調に推移
■今期の業績は復調を見込む、目標株価を引き上げる動きも
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は7月13日、取引開始後に5600円(70円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨12日につけた戻り高値5620円に迫りながらジリ高傾向を続けている。「臨床試験で白髪改善確認、ペプチドなど」(化学工業日報のWebサイト7月13日)と伝えられ、注目されている。
報道によると、「ボタンピエキスとペプチドの白髪改善効果に関するヒト臨床試験で、製剤を連用した男性被験者の頭頂部の黒髪が増加することを画像観察および専門家による評価で新たに確認」したという。今期の業績は復調を見込み、12日はジェフリーズ証券が投資判断を強め、目標株価を400円引き上げて5200円に見直したと伝えられた。(HC)
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は7月13日、取引開始後に5600円(70円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨12日につけた戻り高値5620円に迫りながらジリ高傾向を続けている。「臨床試験で白髪改善確認、ペプチドなど」(化学工業日報のWebサイト7月13日)と伝えられ、注目されている。
報道によると、「ボタンピエキスとペプチドの白髪改善効果に関するヒト臨床試験で、製剤を連用した男性被験者の頭頂部の黒髪が増加することを画像観察および専門家による評価で新たに確認」したという。今期の業績は復調を見込み、12日はジェフリーズ証券が投資判断を強め、目標株価を400円引き上げて5200円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 材料でみる株価
東宝が高値を更新、第1四半期の大幅増収増益と自社株買いなど好感
■会計基準異なるが単純比較で営業収入72%増、営業利益36%増
東宝<9602>(東証プライム)は7月13日、飛び出すように値を上げて始まり、取引開始後に5140円(175円高)まで上げて約5週間ぶりに年初来の高値を更新し、その後も5000円台で推移し強い相場となっている。12日の15時に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」「シン・ウルトラマン」などのヒット作品が業績に寄与した。
自社株買いは、取得総数100万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.57%)、取得総額60億円(各上限)。期間は2022年7月13日から同年9月30日まで。市場における買付、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買付を併用するとし、ToSTNeT−3)による買付は7月13日朝行うとした。
第1四半期の連結決算(2022年3〜5月)は、営業収入が618.65億円となり、前年同期の578.08億円から増加。「収益認識に関する会計基準」を適用のため増減率は記載していないが、単純比較では72%増加した。営業利益は142.73億円となり同じく単純比較では36%増加した。(HC)
東宝<9602>(東証プライム)は7月13日、飛び出すように値を上げて始まり、取引開始後に5140円(175円高)まで上げて約5週間ぶりに年初来の高値を更新し、その後も5000円台で推移し強い相場となっている。12日の15時に第1四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」「シン・ウルトラマン」などのヒット作品が業績に寄与した。
自社株買いは、取得総数100万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.57%)、取得総額60億円(各上限)。期間は2022年7月13日から同年9月30日まで。市場における買付、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買付を併用するとし、ToSTNeT−3)による買付は7月13日朝行うとした。
第1四半期の連結決算(2022年3〜5月)は、営業収入が618.65億円となり、前年同期の578.08億円から増加。「収益認識に関する会計基準」を適用のため増減率は記載していないが、単純比較では72%増加した。営業利益は142.73億円となり同じく単純比較では36%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 業績でみる株価
東京電力HDはきょう株主代表訴訟の判決が予定され様子見、小浮動
■賠償額が想定内なら「懸念出尽し」になることが多いとの見方
東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東証プライム)は7月13日、小浮動で始まり、取引開始後は612円(4円高)を上値に弱もみ合いとなっている。株主が旧経営陣に22兆円規模の損害賠償を求めた株主代表訴訟の判決が東京地裁で同日に行われる運びで、様子見に陥ったと見られている。こうした案件の場合、株価材料としては、賠償額が想定内なら「懸念出尽し」になることが多いとみられている。
このところは、電力不足を受けて原発再稼働への期待が継続し、この7月5日に2019年以来の高値664円をつけた。この判決によって、株主代表訴訟の件が「懸念出尽し」「織り込み済み」になれば、再び動意を強めるとの期待がある。(HC)
東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東証プライム)は7月13日、小浮動で始まり、取引開始後は612円(4円高)を上値に弱もみ合いとなっている。株主が旧経営陣に22兆円規模の損害賠償を求めた株主代表訴訟の判決が東京地裁で同日に行われる運びで、様子見に陥ったと見られている。こうした案件の場合、株価材料としては、賠償額が想定内なら「懸念出尽し」になることが多いとみられている。
このところは、電力不足を受けて原発再稼働への期待が継続し、この7月5日に2019年以来の高値664円をつけた。この判決によって、株主代表訴訟の件が「懸念出尽し」「織り込み済み」になれば、再び動意を強めるとの期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 株式投資ニュース
建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。7月5日には「CTIグループAI倫理指針」を策定・公表した。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。そして21年11月の高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クリナップは上値試す、23年3月期増収増益予想
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。新中期経営計画の重点施策には、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。コロナ禍の不透明感、原材料の供給不足・価格高騰などを考慮して小幅増益予想にとどめているが、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れの形となって年初来高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
うかいは上値試す、23年3月期は黒字予想、コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
うかい<7621>(東証スタンダード)は高級和食・洋食料理店の飲食事業を主力として、物販事業および文化事業も展開している。コロナ禍で大きな影響を受けたため、22年4月〜25年3月を基盤構築のステージと位置付けて、人材力強化、収益基盤強化、財務基盤強化に取り組む方針としている。23年3月期は来客数が回復途上だが、22年3月期との比較ではコロナ禍の影響が和らいで大幅増収・黒字転換予想としている。収益回復基調だろう。なお7月1日に「アトリエうかい」の商品価格改定を発表している。株価はモミ合いから上放れの形となって年初来高値を更新する展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
JFEシステムズは反発の動き、23年3月期増益予想、さらに上振れ余地
JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。新中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて、積極投資を実行する方針としている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。先行投資の影響で利益は小幅増益にとどまる予想としているが上振れ余地がありそうだ。JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトは26年頃まで継続する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落して上値を切り下げたが、6月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2桁増収増益・連続増配予想
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は2桁増収増益・連続増配予想としている。主力製品が堅調に推移し、研究開発費や広告宣伝費の増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
日経平均は67円高で始まる、NY株はダウ192ドル安、一方、シカゴ日経先物は高い
7月13日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反発模様の67円13銭高(2万6403円79銭)で始まった。
NY株式はダウが3日続落の192.51ドル安(3万981.33ドル)など3指数とも続落し、NASDAQ総合指数は2日続落。
一方、CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6435円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を100円近く上回った。(HC)
NY株式はダウが3日続落の192.51ドル安(3万981.33ドル)など3指数とも続落し、NASDAQ総合指数は2日続落。
一方、CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6435円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を100円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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