株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年07月22日

【株式市場】日経平均は111円高で7日続伸、後場は不動産株など一段と強い

◆日経平均は2万7914円66銭(111円66銭高)、TOPIXは1955.97ポイント(5.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9386万株

 7月22日(金)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産大手が一段と強含んで次第高となり、エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)の「ハウステンボス」売却観測を契機に海外資本が円安で日本を2割安く買える状態になっているといった見方で注目再燃。ソニーG<6758>(東証プライム)も一段と上げ、欧州の利上げにより対ユーロでの円安効果期待など言われて出直り拡大。前場上げた海運大手は高値圏で推移。日経平均は92円高で始まり、一段ジリ高傾向のまま14時に149円25銭高(2万7952円25銭)まで上げ、大引けは7日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 今日のマーケット

メディカル・データ・ビジョンが年初来の高値を更新、28日新規上場するHOUSEIの株式を保有

■最高益を連続更新する見込みのため買い安心感も

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東証プライム)は7月22日、1279円(34円高)まで上げて今年1月につけた年初来の高値を更新し、日々小幅だが3日続伸基調となっている。7月28日に新規上場予定のHOUSEI(5035・東証グロース)の株式を3.06%保有するため上場値への期待が強まってきたとされている。HOUSEIの公開価格は1株400円。今12月期の連結業績が最高益を連続更新する見込みのため買い安心感もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54 | 材料でみる株価

JFEシステムズが4日続伸、名古屋鉄道のシステム構築事例「10カ月で稼働開始」などに注目集まる

■中期計画では2年後の売上高570億円(前期比13%増)めざす

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は7月22日、2328円(27円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日続伸基調の出直り継続となっている。4月に策定した中期経営計画(2022−2024年度)などが期待材料視されている上、22日付のプレスリリースで、名古屋鉄道<9048>(東証プライム)の工事・購買在庫管理システム構築事例を公開し、「2つの自社開発テンプレートを適用し10カ月で稼働開始」「購買業務総取引数9割以上の電子化」などとし、注目が集まっている。

 名古屋鉄道では、JFEシステムズ開発のプロジェクト管理業務テンプレート「SIDEROS PS TEMPLATE for SAP S/4HANA(以下、SIDEROS PS TEMPLATE)」およびWeb調達・購買システムテンプレート「Enterprise Commerce設備工事テンプレート」を適用し、工事・購買在庫管理システムの刷新により、購買業務における総取引数の9割以上を電子化、調達リードタイムの軽減、業務負荷の軽減を実現。採用にあたっては、「SAP、EDIの両方のパッケージを組み合わせた提案で、ワンストップかつ短期間で構築できる」、「提案前からしっかりとコミュニケーションを図り、業務要件を深く理解している」という点を高く評価したという。

 中期計画では、財務目標として、終年度となる2024年度に、連結売上高570億円(22年3月期比較13%増)、連結経常利益66億円(同17%増)規模の成長を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | 材料でみる株価

ライトアップは後場一段と強含む、横浜信金との提携や中小・零細企業向けの「採用広報」サービスに注目続く

■4日続伸基調、直接・間接に業績寄与するとの期待が

 ライトアップ<6580>(東証グロース)は7月22日の後場一段と強含み、後場寄り後に4%高の1950円(79円高)まで上げて4日続伸基調となっている。19日付で、横浜信用金庫(本店:横浜市中区)との業務提携を発表し、21日付では中小・零細企業が共通して抱える採用に関する課題を解決する「採用広報」サービスの提供を開始したと発表、好感買いが続いている。

 横浜信金との提携では、ライトアップが提供する補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始し、横浜信金の取引先にはオンライン上でいち早く公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能になる。直接・間接に業績寄与するとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の101円安から切り返し67円高、海運3社など活況高

◆日経平均は2万7870円33銭(67円33銭高)、TOPIXは1951.98ポイント(1.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億6068万株

 7月22日(金)前場の東京株式市場は、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運大手3社が活況高となり、21日にそろって業績予想の増額修正を発表したことなどが好感され、米半導体株指数除く新などを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株も堅調。不動産、建設、ガラス土石などの内需関連株にも堅調な銘柄が見られた。日経平均は取引開始直後に101円75銭安(2万7701円25銭)まで軟化したが、これを安値に切り返して午前11時前には107円86銭高(2万7910円86銭)まで上げ、前引けもしっかりで7日続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

オーバルが2日連続ストップ高、欧州企業による大量保有で思惑含みに

■オーストリアのAnton Paar(アントンパール社)議決権8.52%保有

 オーバル<7727>(東証プライム)は7月22日の前場、取引開始から前引けまで気配値のままストップ高の602円(100円高)で推移し、2日連続ストップ高となった。20日の夕方、同社株をAnton Paar(アントンパール社)が買い付けていることを発表し、がぜん思惑含みの相場となっている。アントンパール社はオーストリア籍の精密機器メーカー。

 発表によると、アントンパール社は7月6日付けで、株券等保有割合にして5.04%(議決権保有割合にして約5.89%)の当社株券等を保有する旨の大量保有報告書を提出した。さらに、同月12日時点において、株券等保有割合が約7.29%(議決権保有割合にして約8.52%)に至っている旨を確認しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:40 | 材料でみる株価

ピクセラが30%高、スマートテレビの開発を圧倒的な低コストで実現するターンキーソリューションなど買い材料視

■「業績改善・企業価値向上のための施策」も発表

 ピクセラ<6731>(東証スタンダード)は7月22日、30%高の13円(3円高)まで上げた後も12円から13円で推移し、急激な出直り相場となっている。21日付で、「業績改善・企業価値向上のための施策について」と「スマートテレビの開発を圧倒的な低コストで実現するターンキーソリューションの開発に成功」などを発表し、買い材料視されている。

 圧倒的な低コストのターンキーソリューションについては、日本の大手家電メーカーから本ソリューションを用いたスマートテレビの7月下旬の発売が決定しており、さらに他の日本の大手家電メーカー数社からは8月以降の発売を計画し、2025年までに本ソリューションが日本のテレビ市場の約50%で採用されると予測しているとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

東京瓦斯はガス料金の上限値上げにもかかわらず反落模様、景気後退や「節ガス」など懸念の見方

■2603円(6円安)を上値に軟調もみあい

 東京瓦斯<9531>(東証プライム)は7月22日、反落模様となり、午前10時を過ぎては2543円(54円安)前後で推移し、朝の取引開始からみても上値を2603円(6円安)に軟調もみあいとなっている。21日の15時、「一般ガス供給約款および一部の選択約款の改定に関するお知らせ」を発表し、「一般家庭向けのガス料金の上限価格を10月分から段階的に引き上げる」(読売新聞オンライン7月21日配信より)こととしたが、株式市場の評価は売り優勢となった。

 輸入するLNG(液化天然ガス)の価格急騰が先々も続く場合、再び制度上の改定を経なければ分を急騰分をすべて転嫁できる訳ではない事が改めて認識された上、「節ガス」の動きが広がる可能性が強待ってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

オービックは第1四半期好調の見方で約2週間ぶりに戻り高値を更新

■第1四半期は売上高が14%増加し営業利益は18%増加

 オービック<4684>(東証プライム)は7月22日、一段高となり、取引開始後は4%高の2万1740円(810円高)まで上げ、約2週間ぶりに戻り高値を更新している。21日の15時に第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算を発表し、前年同期比で売上高が14.3%増加し、営業利益は18.4%増加したことなどが好感されている。

 発表によると、主力製品の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」は、製造・流通・サービス・金融等、様々な業種・業界の大手・中堅企業からシステム構築の引き合いが強まり、システム構築売上については、大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、堅調に推移した。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10.1%増の596億円。第1四半期は繁忙期ではないにもかかわらず150.7億円となり、進ちょく率は25%で好調な推移とみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 業績でみる株価

トレジャー・ファクトリーが7年ぶりの高値、中古おもちゃ好調と伝えられ、人気はエアコンにとどまらないと注目強まる

■『SDGs』の広がりなど背景に身近なリユースショップの利用拡大

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月22日、一段高で始まり、取引開始後は1483円(43円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2015年以来、約7年ぶりの高値に進んでいる。7月13日に連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが続いている上、21日には、中古おもちゃの販売が好調と日本経済新聞で取り上げられ、人気なのは中古エアコンにとどまらないと注目を強める様子がある。

 6月に入り、エアコン不足を受けて同社のリサイクルエアコンの人気が急増と主なテレビ局の報道番組などが相次いで伝え、注目が再燃した。7月13日に発表した第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が18.8%増加し、営業利益は2.2倍『SDGs』の広がりなどを背景に、身近なリユースショップの買取サービスへの需要が堅調に推移中とし、第2四半期と2月通期の連結業績予想を上方修正した。21日は中古おもちゃの販売が好調と伝えられ、あらためて「生活用品をおトクに購入したいというニーズ」(上方修正のリリースより)が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30 | 材料でみる株価

日経平均は29円安で始まる、7日ぶりに上げ一服模様、NY株はダウ162ドル高など3指数とも3日続伸

 7月22日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が29円86銭安(2万7773円14銭)で始まった。昨21日までの6日続伸からは上げ一服模様となっている。

 NY株式はダウ162.06ドル高(3万ドル)など3指数とも上げ3日続伸。ECB(欧州中央銀行)の11年ぶり利上げ、マイナス金利の終了を受け、午前中は一時ダウが340.76ドル安(3万1534.08ドル)と下げる場面もあったが、ECBの利上げ幅(0.5%)は想定外の大幅で次回以降は小幅にとどまるとの見方が出たようだ。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7865円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を60円超上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 今日のマーケット

ティムコは下値固め完了、22年11月期2Q累計黒字転換して通期上振れの可能性

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は2桁増収で黒字転換予想としている。第2四半期累計は2桁増収で黒字転換した。アウトドア事業において消費者の外出自粛や商業施設の営業制限といったコロナ禍の影響が和らいだ。そして各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

Jトラストは切り返しの動き、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編も推進している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅営業増益予想としている。そして事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、東南アジア金融事業の黒字化などで23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して上げ一服の形となったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお8月12日に22年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は上値試す、23年3月期横ばい予想だが上振れの可能性

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画では基本方針に、更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期はスポット販売の減少や販管費の増加などで横ばい予想としている。ただし保守的な印象が強い。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡してモミ合いから上放れの動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお8月4日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は上値試す、23年3月期は上振れの可能性

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進している。23年3月期は経常増益(過去最高)予想としている。不透明感を考慮して小幅経常増益予想にとどめているが、保守的な印象が強い。さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏で堅調だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は下値固め完了、23年3月期減益予想だが上振れの可能性

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。中期経営計画では、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。23年3月期は不透明感や成長投資などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調だが、大きく下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。低PERや低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は下値固め完了、23年3月期大幅増益予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは戻り試す、22年11月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期上振れ余地

 エスプール<2471>(東証プライム)は障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、新たな収益柱構築に向けて環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。第2四半期累計が計画を上回る大幅増益だったことを勘案すれば、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期決算発表に対してネガティブ反応となったが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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