株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年07月26日

インフォマート、注文住宅・分譲住宅のハウスメーカーのアイダ設計が「BtoBプラットフォーム 契約書」を採用

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は7月26日、同社が提供する電子契約サービス「BtoBプラットフォーム 契約書」が、アイダ設計に導入されたと発表。

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■導入の背景

 アイダ設計では、協力業者との新規取引契約や、取引条件変更に伴う再契約等、まずは契約書の発行にかかる収入印紙代の削減を目指していた。

 また、書面でのやり取りや記載漏れが原因で、契約締結までに時間を要していたため、すぐにお願いしたい工事の着手に時間がかかっていたことにも課題を感じていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:11 | プレスリリース

【どう見るこの株】セグエグループは下値固め完了、22年12月期2桁増収増益予想

 セグエグループ<3968>(東証プライム)はネットワークセキュリティの新たなリーディングカンパニーを目指し、ITソリューション事業を展開している。22年12月期は2桁増収増益予想としている。世界的な半導体不足による納期遅延や為替の円安進行がマイナス要因となるが、好調な受注を背景として着実な成長を狙うとしている。第1四半期は減収減益だったが進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大基調だろう。株価は安値圏で軟調だが、20年3月の上場来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■ITソリューション事業を展開

 ネットワークセキュリティの新たなリーディングカンパニーを目指し、ITソリューション事業(ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業)を展開する純粋持株会社である。ジェイズ・コミュニケーションなどの子会社がITインフラおよびネットワークセキュリティ製品の設計・販売・構築・運用・保守サービスを展開している。

 ビジネス区分は、他社プロダクト販売のVAD(Value Added Distributor=他社メーカー製品を技術的付加価値と共に販社や顧客に提供する代理店)ビジネス、自社ソフトウェア製品開発・販売の自社開発ビジネス、およびシステムインテグレーションビジネスとしている。自社開発ソフトウェアは。テレワークソリューション「RevoWorks」シリーズや、認証ソリューション「WisePoint」シリーズを展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:41 | どう見るこの株

JPホールディングスグループ、子育て支援プラットフォーム「コドメル」はクレディセゾンとの連携により寄付受付BOXの設置先を拡充

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業、株式会社日本保育総合研究所は、子育て支援と資源の有効活用・環境保全(SDGs)の両立を目的とした子育て支援プラットフォーム「コドメル」(https://codomel.com/)を今年4月1日から運営を開始し、第1弾サービスの”子育て支援と資源の有効活動・環境保全(SDGs)の両立”の目的に賛同した同社グループの取引先をはじめ、様々な企業との連携により寄付受付BOXの設置を広げている。

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■目的は子育て支援と資源の有効活用・環境保全(SDGs)の両立

 「コドメル」では、第1弾サービスとして“もったいないを未来につなぐ”をコンセプトに、ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品を、WEB上でユーザー同士が個々に出品・購入し合うマッチングサービスおよび子育て世代にとって需要の高い商品や子育てに関する情報・サービスを提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | プレスリリース

アイリッジ、福島県内初・磐梯町の地域デジタル通貨「ばんだいコイン」が販売開始

■フィノバレーの「MoneyEasy」を採用

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 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、福島県内初・磐梯町の地域デジタル通貨「ばんだいコイン」が、2022年7月22日から販売開始されたと発表した。同コインは同社の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を採用している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は44円安となり2日続落、「感染」拡大による経済活動への懸念など漂う

◆日経平均は2万7655円21銭(44円04銭安)、TOPIXは1943.17イント(0.04ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億6989万株

 7月26日(火)後場の東京株式市場は、新型コロナ感染拡大に加え「サル痘」なる奇病の発症者が伝えられ、経済活動への影響などを漠然と気にする様子がうかがえ、個別物色の様相を強めた。値がさ半導体株が全体に安い中でレーザーテック<6920>(東証プライム)は堅調。在宅再燃予想などでクリナップ<7955>(東証プライム)が一段と強含み、医療人材事業も手掛けるクリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)も一段高で2000年以降の高値を更新。資源株や非鉄金属株も高い。日経平均は1円93銭安で始まり、14時過ぎまでほとんど小動き横ばいで推移し、大引けにかけて一段値を消し3日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

アイキューブドシステムズは後場も一段高、新型コロナやサル痘の拡大を受けテレワーク支援の拡大など期待

■今6月期の決算発表は8月9日を予定

 アイキューブドシステムズ<4495>(東証グロース)は7月26日、後場も一段高傾向となり、14時30分を過ぎて10%高の2447円(225円高)まで上げ、出直りを強めている。「テレワークを安心・安全に始めよう」「医療関係のスマートフォン導入を徹底サポート」などのソリューションサービスを行うため、新型コロナの感染再拡大に加え「サル痘」と呼ばれる奇妙な伝染病の国内発症者の報道を受け、再び需要拡大期待が強まっている。

 今6月期の決算発表は8月9日に予定する。5月に増配を発表し、業績は好調。今第2四半期から連結財務諸表を作成しているため単純な前期比較はできないが、実質大幅増益になると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 材料でみる株価

バンク・オブ・イノベーションが後場急伸、5年ぶりリリースの新作大型ゲームに期待強まる

■『メメントモリ』9月配信開始とGooglePlayでの事前登録開始を発表

 バンク・オブ・イノベーション<4393>(東証グロース)は7月26日の後場、急激に上値を追って始まり、取引開始後は6%高の3185円(190円高)まで上げて反発幅を広げている。昼前、「新作大型RPG『メメントモリ』」の9月サービス開始などを発表し、期待が膨らむ形になった。

 発表によると、このRPG『メメントモリ』は、当社にとって約5年ぶりのリリースとなり、当社グループが中長期的に成長していくために、日本国内のみで月額課金高5億円以上の規模を最低1年以上推移(年間60億円)させることを目指している。すでに事前登録数50万人を突破し、2022年9月サービス開始の予定(日付未定)とした。そして、このたび、GooglePlay(Android版)での事前登録を開始した。GooglePlayに事前登録をすると、ゲームがリリースした際に通知を受け取ることができるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 材料でみる株価

免疫生物研究所は一時20%高まで急伸、1ヵ月前に急騰し戻り売り厚いが出直り強い

■研究用試薬に関する発表など好感、一時ストップ高まで1円に迫る

 免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は7月26日の後場、9%高の426円(35円高)で売買を開始。同日付で、研究用試薬について、「尿中Gd−IgA1測定の可能性を示唆(IgA腎症早期スクリーニングおよび重症度の判断に)」を発表し、前場は一時20%高の470円(79円高)まで上げてストップ高まで1円に迫る場面があったった。その後は値を消す相場になったが、6月30日につけた高値530円に向けて戻りを試す展開になった。

 6月30日にかけての急騰場面では、シスメックス<6869>(東証プライム)との業務提携(6月27日発表)などが買い材料視され、発表直前の310円前後から数日で7割高となった。このとき高値近辺で買った投資家の買い持ちがあるため、需給面では、まだ、これらの戻り売りをこなす必要があるとみられているが、7月26日はストップ高まで1円に迫る急伸となり、買いの強さが再認識されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時160円安から持ち直し小幅安、TOPIXは小高い

◆日経平均は2万7681円73銭(17円52銭安)、TOPIXは1945.38ポイント(2.17ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億4605万株

 7月26日(火)前場の東京株式市場は、米国27日発表の利上げ幅を巡り不透明感があり、任天堂<7974>(東証プライム)は終始軟調だったものの、ホンダ<7267>(東証プライム)は朝から堅調に推移し、ソニーG<6758>(東証プライム)は午前10時頃から堅調に転じ、大きな警戒感は後退した様子となった。ロシアの天然ガス政策を受け資源株も高い。日経平均は取引開始直後を除き軟調だったが、午前10時前の160円86銭安(2万7538円39銭)を下値に持ち直し、前引けは小幅安にとどまった。TOPIXはしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

石油資源開発やINPEXが次第高、ロシア天然ガス供給減を受け石油に代替需要の思惑

■出光興産など石油元売り株も高い

 石油資源開発<1662>(東証プライム)は7月26日、次第高となり、午前11時を過ぎて5%高の3450円(180円高)まで上げて出直りを強めている。ロシアから欧州への天然ガス供給について、ロシア側がタービン修理を理由に27日から供給量を2割に減らすと伝えられ、石油への代替需要や新たなガス開発需要への期待が高まった。INPEX<1605>(東証プライム)も前引けにかけて4%高の1447円(53円高)まで上げて出直り、出光興産<5019>(東証プライム)は4%高に迫る3360円(125円高)と出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 材料でみる株価

クリナップが高値を更新、新型コロナ再拡大を受けシステムキッチンなどに期待強まる

■業績好調でPBRから見た割安さも注目点に

 クリナップ<7955>(東証プライム)は7月26日、時間とともに上値を追う相場となり、午前10時50分にかけて633円(34円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の高値に進んでいる。「在宅勤務普及、住宅設備に関心」(6月27日付の日経産業新聞)とシステムキッチンなどへの需要拡大が伝えられており、このところの新型コロナ再拡大とともに、再び注目度が強まってきたと見られている。業績が好調な上、PBR(株価純資産倍率)が0.4倍から0.5倍という割安さも注目点になる。

 キッチンを中心とする水回り3品(キッチン、浴室、洗面)で安定的な高いシェアがあり、ステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」はリフォーム産業新聞社による「プロがおすすめしたい住宅設備」のキッチン部門で2022年のリフォーム大賞となった。

 業績は好調で、19年3月期を底に回復から拡大へと移行してきた感触がある。23年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比4.1%増の1180億円、営業利益が同5.4%増の40億円。中期経営計画では、到達年度になる24年3月期の売上高を1200億円、営業利益50億円を計画している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価

インソースは朝安を切り返し戻り高値、コロナ再拡大のなか決算発表をとらえた売りのようだが早々と消化

■第3四半期は営業利益41%増、9月通期は従来予想を24%増額修正

 インソース<6200>(東証プライム)は7月26日、取引開始開始後の7%安(160円安の2140円)を下値に切り返し、午前9時50分にかけては6.5%高(150円高の2450円)まで上げ、今年7月11日につけた戻り高値2490円に迫っている。

 25日17時に発表した第3四半期連結決算は営業利益が41%増加するなど好調で、今9月期の連結業績予想の増額修正も発表。朝方の下げについて、同社は講師派遣型研修や公開講座事業の割合が高いため、新型コロナの再拡大のなか、好決算をとらえて売却したい意向の投資家が一定数あったと見られている。これにより、いわゆる「荷もたれ玉」が取れて値動きが身軽になるとの見方が出ている。

 9月通期の連結業績予想は、各利益とも従来予想を2割上回る見込みとし、営業利益は従来予想を23.8%上回る32.2億円の見込み(前期比33.9%増)に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 業績でみる株価

日本エム・ディ・エムは戻り試す、23年3月期営業・経常増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は為替の円安や販管費の増加などが利益押し下げ要因となるが、日本国内および米国での症例数増加による増収効果で吸収して営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として、国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによって、サステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが上振れ余地

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期はIT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して営業利益横ばい予想としている。全体として保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて1月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスはボックスレンジから上放れて年初来高値更新、23年3月期増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開となった。上値を試す展開を期待したい。基調転換して上げ足を速める可能性もありそうだ。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期大幅増益・連続増配予想

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。さらなるグループ成長に向けて、持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は実質大幅増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う展開だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは「メタバース体験研修」の提供を開始、ビジネスになる近未来予測と可能性について解説

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は7月26日、2022年8月5日(金)から、同社が運営する教育サービス事業において、新たに「メタバース体験研修」の提供を開始すると発表。

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■サービス提供の背景

 昨今、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響や働き方改革の推進から、テレワークやオンラインコミュニケーションが定着化してきている。このような状況のなか、5G通信や仮想空間技術の進歩とともに、新たなビジネスや体験につながるツールとして「メタバース」(仮想空間自体や仮想空間でコミュニケーションが行えるサービス・プロダクト全般をいう)が注目を集めている。メタバースは、これまではゲームを中心に利用されてきたが、バーチャルオフィスやバーチャルショップなど、徐々にビジネスシーンでの活用も増加してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | プレスリリース

平田機工は大口受注の発表など好感され大きく出直って始まる

■受注金額を100億円超、前期の売上高は671億円

 平田機工<6258>(東証プライム)は7月26日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の4800円(275円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。25日付で「大型案件受注に関するお知らせ」を発表し、受注金額を100億円超としたため注目集中となった。同社の2022年3月期の連結売上高は約671億円だったため、業績拡大へのインパクトは大きいとみられている。

 発表によると、受注の内容は、EV向けEDU(Electric Drive Unit)組立設備ラインで、受注した設備は、工事の進捗により設備の完成まで順次売上を計上するとした。一部は当期業績予想に織り込んでいるが、一部については来期以降の業績に寄与するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 業績でみる株価

キヤノンMJが高値に迫る、第2四半期の3割増益と12月通期予想の増額修正を好感

■EOS・Rシステム搭載のミラーレスカメラや交換レンズ好調でITソリューションも好調

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)は7月26日、買い気配のあと3040円(102円高)で始まり、今年5月につけた2018年以来の高値3095円に向けて出直りを強めている。25日の15時に第2四半期連結決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、第2四半期の連結営業利益、経常利益が各々3割増加したこと、12月通期の連結営業利益は従来予想を10.8%上回る460億円の見込み(前期比では15.9%増)に引き上げたことなどが好感されている。

 今12月期の親会社株主に帰属する連結純利益は同8.5%上回る320億円の見込み(同8.8%増)に引き上げた。コンスーマセグメントでEOS・Rシステム搭載のミラーレスカメラや交換レンズが好調に推移しているほか、エンタープライズセグメント、エリアセグメントで付加価値の高いITソリューションが、またプロフェッショナルセグメントの産業機器が好調に推移していることなどを要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 業績でみる株価

日経平均は17円安で始まったあと15円高、NY株はダウ反発90ドル高、NASDAQは2日続落

 7月26日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が17円05銭安(2万7682円20銭)で始まったが、ほどなく15円高と堅調転換している。

 NY株式はダウとS&P500種が反発し、ダウは90.75ドル高(3万1990.04ドル)。一方、NASDAQ総合指数は2日続落となった。26、27日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅は0.75%との予想が大勢になってきたようだ。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7755円となり、東京市場25日の現物(日経平均)終値を56円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット