株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年07月29日

マーケットエンタープライズは3年以内に100自治体での「おいくら」新規導入を目指す

■官民連携事業促進と価格体系変更で「おいくら」の成長加速へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は7月29日、リユースプラットフォーム「おいくら」と官民連携の事業促進を加速させるために、ホープ<6195>(東証グロース・福証Q−Board)のグループ会社であるジチタイワークスと業務提携すると発表。これにより、今後3年以内に100自治体での「おいくら」新規導入を目指していく。

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■ジチタイワークスとの提携による官民連携事業促進へ

 同社では、昨年より、自治体と「おいくら」が連携し、リユースによるごみ削減を推進する取り組みを進めており、複数の自治体から導入に関する問い合わせが増加するなど、反響が大きくなってきた。現在、全国各地の自治体が、大型ごみの減量を喫緊の課題と認識しており、同社でも、地域課題解決を目的とした「おいくら」との連携事業の加速を急務と捉えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:19 | プレスリリース

京写の第1四半期連結決算は売上高が21%増加し営業利益は46%増加

■前期生産を開始したベトナム子会社の立ち上がり順調

 京写<6837>(東証スタンダード)は7月29日の16時に2023年3月期・第1四半期決算短信(連結)を発表し、売上高は、海外での需要回復や前期生産を開始したベトナム子会社の順調な立ち上がりにより、前年同期比21.3%増の59.09億円となった。

 利益面では、材料価格の高騰や電力料等の経費増加があったものの、ベトナム子会社の本格的な立ち上がりや実装関連事業の業績改善により、営業利益は前期の2.2倍の1.83億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.8倍の1.15億円となった。

 3月通期の連結業績予想は変更なく、期初の開示を据え置き、売上高は前期比7.8%増の230億円、営業利益は同46.2%増の7.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.5%増の3.6億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:01 | 決算発表記事情報

シナネンHDの第1四半期連結決算は売上高44%増加、中期計画に基づきIT投資など進める

■営業利益は投資先行で赤字だが売上総利益は1.1%増加

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は7月29日の15時に2023年3月期・第1四半期決算短信(連結)を発表し、売上高は前年同期比44.2%増の711.94億円となり大幅に増加した。原油価格などの高騰にともなう販売単価上昇などが寄与した。

 売上総利益は同1.1%増の80億円となったが、その一方、中期計画に基づくIT投資や人件費の増加にともない販管費が増加した影響により、営業利益は50百万円の損失となった。前年同期の営業利益は4億円だった。当期純利益は、固定資産売却益の計上などにより、同4.4倍の16.40億円となった。

 3月通期の連結業績予想に変更はなく、期初に開示した売上高7.1%増、営業利益0.8%増、当期純利益16.6%増などを全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:40 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は後場軟調に転じ13円安、一時円高進み物色が散漫に

◆日経平均は2万7801円64銭(13円84銭安)、TOPIXは1940.31ポイント(8.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億9359万株

 7月29日(金)後場の東京株式市場は、昼過ぎに一時1ドル132円台に戻る円高進行となったことなどを受け、トヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株が値を消して始まり、キヤノン<7751>(東証プライム)などは軟調に転換。日経平均は前引けを80円下回る51円高で始まり、14時にかけて一時90円24銭安(2万7725円24銭)まで軟化した。中で商船三井<9104>(東証プライム)などの海運大手は一時的に下げたが切り返して前場高値を超える場面があり、JR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)もジリ高、大引けは日経平均、TOPIXとも軟調で小反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスが後場急伸、第1四半期は売上高11%増加し営業利益60%増加

■クラウドサービスの拡販進み、サブスクリプション型へ徐々に移行

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は7月29日の14時に第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算を発表し、株価は発表直後から急伸、14時40分を過ぎて11%高に迫る1519円(148円高)まで上げて活況高となっている。1500円台は、取引時間中としては今年3月3日以来、約5ヵ月ぶりになる。

 第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の97.16億円となり、営業利益は同60.0%増の15.03億円となるなど、各利益とも6割台の増加となった。

 この期は、クラウドサービスの拡販に加え、オンプレミス製品の提供形態を、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型へ徐々に移行しており、クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの転換に伴う更なる収益性の改善を目指している。新イメージキャラクターとして、ホラン千秋さんを起用した。

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比6.0%増の388億円、営業利益は同0.2%増の48億円。営業利益は通期予想の31%の進ちょく率となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 業績でみる株価

円相場が一時132円台の円高、実質月末日という特殊要因の中、米金利に上げ止まり観測

■米GDP速報が予想外のマイナス成長となり「転機」の見方

 7月29日の円相場が正午過ぎに一時1ドル132円台に入り、28日夕方に比べ2円50銭前後もの円高になった。このところ円安が続いてきたが、6月17日以来の水準に戻る展開になった。日経平均は13時前から小安くなっている。

 実質月末取引日という特殊要因のなか、米国で28日に発表されたGDP速報が予想外のマイナス成長となったことなどを受け、年初からの利上げ政策に転機が訪れるとの予想がでているもよう。これまでの日米金利差拡大傾向が変換するとの見方が円買いにつながったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 今日のマーケット

東洋水産は後場一気に堅調転換、第1四半期の34%増益など好感

■売上高は23%増加、2週間ぶりに昨年来の高値を更新

 東洋水産<2875>(東証プライム)は7月29日の昼12時30分に第1四半期決算短信(連結)を発表し、後場は一気に堅調転換して始まり、5%高の5620円(270円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新している。前場は一時120円安の5230円まで下げて軟調だった。

 第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算は、前年同期比で売上高が23.3%増加し、営業利益は27.7%増の107.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は34.3%増の86.49億円だった。業績予想(第2四半期、3月通期)は据え置き、第2四半期累計の予想営業利益は160億円、通期予想は365億円。これらに対する進ちょく率が好調と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 業績でみる株価

すららネットは文科省プロジェクトへの採択など好感され出直り強める

■緊急事態下のスリランカで子どもたちに学習機会を提供

 すららネット<3998>(東証グロース)は7月29日の後場、5%高の1149円(57円高)で始まり、前場に続いて出直りを強める相場となっている。文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU−Portニッポン)」応援プロジェクトに採択されたと29日に発表しており、海外事業の拡大などに期待が強まっている。

 発表によると、この採択を受け、緊急事態下のスリランカにおいて現地のNGOなどと連携し、子どもたちに学習機会を提供していく。採択は2018年度から4度目になり、スリランカでは、パートナー会社と連携し、私立学校や学習塾に展開するほか、国内最大級のマイクロファイナンス組織である女性銀行と連携した低所得層の家庭の子供たちに向けた算数教室「Surala JUKU」の運営などを行っているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46 | 材料でみる株価

上場2日目のHOUSEIは一段高、今12月期の営業利益は86%増を予想

■顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行う

 上場2日目のHOUSEI<5035>(東証グロース)は7月29日の前場、一段高となり、15%高の660円(87円高)まで上げて前場の高値引けとなり、上場来の高値に進んだ。公開価格は400円、初値は580円。顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行い、今12月期の業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とするなどで業績の好調さが目立っている。

 「情報システム事業」と「越境EC事業」の2つのセグメントで事業を展開する。設立は1996年3月。業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている(為替前提は18.045円/元)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 新規上場(IPO)銘柄

【株式市場】日経平均は129円高、好決算株など買われ一時2万8000円に乗る

◆日経平均は2万7944円55銭(129円07銭高)、TOPIXは1949.23ポイント(0.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億6644万株

 7月29日(金)前場の東京株式市場は、業績予想の増額修正を行ったアドバンテスト<6857>(東証プライム)が活況高となった一方、米半導体株高、政府支援政策にもかかわらず東京エレク<8035>(東証プライム)は朝方を除いて小高い程度にとどまり、自動車株も高安混在など、好業績株を軸に個別物色の展開になった。日経平均は99円高で始まったあと148円01銭高(2万8001円80銭)まで上げ、その後38円高の2万7853円9銭高までダレ模様となったが、前引けは上げ幅100円台で堅調だった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

シンプレクス・HDは第1四半期減益だが「⽣損保の⼤型案件」などに期待強く次第高

■「決算説明会・質疑応答」で、受注時期見通しに変更ないと回答

 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクス・HD)<4373>(東証プライム)は7月29日、次第高となり、午前10時50分にかけて12%高の2018円(218円高)まで上げて取引時間中としては6月9日以来の2000円台を回復している。28日の15時に発表した第1四半期決算(2022年4〜6月)は前年同期比で営業利益27%減となるなど全体に減益だったが、ホームページに開示した「決算説明会・質疑応答」で、⽣損保の⼤型案件の受注が「夏ごろ」になる見通しに変更はないと回答した部分があり、注目を強める様子がある。

 第1四半期決算(2022年4〜6月)は、前年同期比で売上高が2.1%増加したものの、営業利益は27.2%減となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益も22.0%減となった。ただ、「質疑応答」の資料で、⽣損保の⼤型案件について、前回の説明会では夏ごろに受注が決まるのではないかとしていた点には、現在PoC(試作開発前の検証)をかなり詳細に⾏っており、「できれば2QでPoCを終えて正式な契約の受注を⽬指していきたい」などとし、期初からの⾒通しに変更はないとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 業績でみる株価

ブイキューブが3週間ぶりに年初来の高値を更新、政府が行動制限の代替策と伝えられ関連株人気再燃

■テレワーク関連株の一角で業績は連続最高益基調

 ブイキューブ<3681>(東証プライム)は7月29日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時50分にかけて8%高に迫る1388円(100円高)まで上げ、ほぼ3週間ぶりに年初来の高値を更新している。テレワーク、リモートワーク関連株の一角で、「新型コロナ『高齢者外出自粛を』、政府、行動制限代替策新設へ」(毎日新聞のニュースサイト)などと伝えられ、連想買いが強まったと見られている。

 業績は今期も連続で最高益を更新する見込み。にもかかわらず、株価は1年以上の調整基調が続いている。テレワークで働く人の割合が言われているほど拡大せず、最近は2割未満になったと一部で伝えられたことなどが影響しているようだ。このため、行動制限代替策が株価反転のキッカケになる可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

29日上場のエアークローゼットは910円(公開価格の14%高)で初値をつけ、その後ストップ高

■ファッションサブスク『airCloset』を運営

 7月29日新規上場となったエアークローゼット<9557>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から25分を過ぎた午前9時25分に910円(公開価格800円の14%高)で初値をつけ、その後一段と上げて本日のストップ高になる1060円で売買されている。

 プロのスタイリストが利用者にあわせて選んだ服を宅送するファッションサブスク『airCloset』を運営。設立は2014年7月。

 業績見通し(2022年6月期・個別、会社発表)は、売上高が33.52億円(前期比16.1%増)を見込み、営業利益は51百万円の損失(前期は38百万円の黒字)、当期純利益は423百万円の損失(前期は344百万円の損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 新規上場(IPO)銘柄

六甲バターが大きく出直る、第2四半期の利益予想を大幅に増額修正し営業利益は従来予想を5割アップ

■原価低減、修繕費等の減少、為替差益など寄与

 六甲バター<2266>(東証プライム)は7月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1491円(64円高)まで上げて大きく出直っている。28日の17時過ぎに第2四半期業績予想の大幅な増額修正を発表し、注目が強まっている。原価低減、修繕費等の減少、為替差益などにより、第2四半期累計期間(2022年1〜6月)の経常利益は従来予想の2.2倍の4.4億円の見込みとした。

 第2四半期累計期間の予想について、売上高は予想通りに推移したとして従来予想を据え置いたが、営業利益は従来予想を54.2%上回る3.7億円の見込みに見直し、純利益は2.3倍の3億円の見込みに見直した。通期の業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価

メドピアが出直り強める、アルフレッサと共同で処方箋画像事前送信サービスを推進

■オンライン服薬指導では来年1月から電子処方箋の運用開始が見込まれる

 メドピア<6095>(東証プライム)は7月29日、2130円(45円高)で始まった後2200円台へと進み、5日ぶりの反発基調となって出直りを強めている。27日付で、アルフレッサ ホールディングス<2784>(東証プライム)のアルフレッサ株式会社との共同事業を発表しており、期待が出ているようだ。今9月期の業績は連続最高益の見込みで、第3四半期の決算発表は8月9日を予定している。

 メドピアが2022年7月1日付で設立した完全子会社(株式会社やくばと)において、医療機関起点の薬局向け処方箋画像事前送信サービス「やくばと」を開始すること及び「やくばと」の事業拡大に向けた取り組みを共同で行うことに合意した。オンライン服薬指導では2023年1月から電子処方箋の運用開始が見込まれているなど、環境が追い風になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は99円高で始まる、NY株はダウ332ドル高など3指数とも2日続伸

 7月29日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が99円74銭高(2万7915円22銭)で始まり、2日続伸基調となっている。為替は円高隣1ドル134円台に入っている。

 NY株式はダウ332.04ドル高(3万2529.63ドル)など3指数とも2日続伸。4〜6月のGDP速報値が0.9%減となり、9月に予定される次回の利上げピッチが鈍化する期待が広がった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7850円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値を35円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。そして21年11月の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは年初来高値更新の展開、23年3月期増収増益予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。中期経営計画では重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。コロナ禍の不透明感、原材料・資材の供給不足や価格高騰などの影響を考慮して小幅増益予想にとどめているが、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開となった。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは戻り試す、23年6月期も収益拡大基調

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は主力のパネル調査が好調に推移し、成長投資を吸収して増益予想としている。さらに23年6月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は売り一巡して切り返しの動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。なお8月5日に22年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは下値固め完了、23年3月期1Q利益横ばいだが通期2桁増収増益予想据え置き

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期も導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。第1四半期は広告宣伝費やクラウドインフラコストの増加などで利益横ばいにとどまったが、売上面は順調だった。そして通期予想を据え置いている。ストック型収益を勘案すれば第1四半期の進捗率は概ね順調である。DXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だ。第1四半期業績に対してもややネガティブ反応だった。ただし大きく下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開している。IT技術者の確保に向けて7月25日には、グラングループから技術開発部門の一部を譲り受けると発表した。さらに成長に向けた重点戦略として、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野を注力分野としている。23年3月期は営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析