■今朝、低発現の乳がんに係る一部変更承認取得のお知らせ」を発表
第一三共<4568>(東証プライム)は8月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3639.0円(175円高)まで上げ、7月12日につけた年初来の高値3662.0円に向けて出直っている。8日朝、「ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン)の米国におけるHER2低発現の乳がんに係る一部変更承認取得のお知らせ」を発表、好感買いが先行している。本承認により、英アストラゼネカ社から開発マイルストンとして2億米ドルを受領するとした。
発表によると、本剤はProject Orbisにより、オーストラリア、カナダ、スイス、ブラジルにおいても本適応で規制当局の審査を受けている。第一三共は本製剤の製造及び供給を担う。(HC)




2022年08月08日
第一三共が高値に接迫る、米国で特許、アストラゼネカ社から2億米ドル受領
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
日経平均は125円安で始まる、NY株はダウ続伸76ドル高だがS&P500とNASDAQは小反落
8月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が125円78銭安(2万8050円09銭)で始まった。
前週末のNY株式はダウが一時237.20ドル安の3万2489.62ドルまで下げたが大引けは76.65ドル高(3万2803.47ドル)となり2日続伸。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は小反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8135円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を41円ほど下回った。(HC)
前週末のNY株式はダウが一時237.20ドル安の3万2489.62ドルまで下げたが大引けは76.65ドル高(3万2803.47ドル)となり2日続伸。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は小反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8135円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を41円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
【株式市場特集】コンテナ船建造ラッシュで主機関(舶用エンジン)などの受注が好調な舶用機器株に注目
海運業界の好業績は、大手3社に止まらない。不定期船事業のドライカーゴ、ケミカルタンカーなどを展開する海運会社にまで及び、すでにNSユナイテッド海運<9110>(東証プライム)、飯野海運<9119>(東証プライム)が、今3月期業績を上方修正し増配を発表した。海運株が、主流としたら支流と伏流水は、どこのセグメントか?インスピレーションを発揮しなければならないが、今週の当特集では、第2候補の支流株としてコンテナ船貨物や代替輸送の航空貨物を取り扱う国際複合輸送会社(フォワーダー)、第3候補の伏流水株としてコンテナ船建造ラッシュで主機関(舶用エンジン)などの受注が好調な舶用機器株に注目することにした。すでに海運株と同様に業績を上方修正済みの銘柄のほか、これから決算発表を予定している銘柄も多く、この動向をウオッチしつつ、仕掛けどころを探りたい。
■複合輸送株はすでに6社が上方修正し高値でもなお低PER・PBR
支流株の国際複合輸送株は、すでに6社が今期業績を上方修正済みである。時系列的にあげると4月28に今12月期業績を上方修正した内外トランスライン<9384>(東証プライム)を皮切りに、同じく12月期業績を上方修正したNIPPON EXPRESSホールディングス<NXHD、9147>(東証プライム)、今2月期業績を上方修正したエーアイテイー<9381>(東証プライム)、今3月期業績を上方修正した三菱倉庫<9301>(東証プライム)、三井倉庫ホールディングス<9302>(東証プライム)、日新<9066>(東証プライム)と続く。このうちNXHDは、8月10日に第2四半期決算の発表を予定し、上方修正値を上ぶれて着地した第2四半期決算を発表した内外トランスは、12月期通期業績予想を精査中としている。
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■複合輸送株はすでに6社が上方修正し高値でもなお低PER・PBR
支流株の国際複合輸送株は、すでに6社が今期業績を上方修正済みである。時系列的にあげると4月28に今12月期業績を上方修正した内外トランスライン<9384>(東証プライム)を皮切りに、同じく12月期業績を上方修正したNIPPON EXPRESSホールディングス<NXHD、9147>(東証プライム)、今2月期業績を上方修正したエーアイテイー<9381>(東証プライム)、今3月期業績を上方修正した三菱倉庫<9301>(東証プライム)、三井倉庫ホールディングス<9302>(東証プライム)、日新<9066>(東証プライム)と続く。このうちNXHDは、8月10日に第2四半期決算の発表を予定し、上方修正値を上ぶれて着地した第2四半期決算を発表した内外トランスは、12月期通期業績予想を精査中としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| 特集
【どう見るこの相場】主流人気が長期化の海運株を追撃する二番手・三番手銘柄に有力候補
相場トレンドと川の流れは、似た者同士のようだ。800年以上も前に鴨長明が、「ゆく川の流れは絶えずしてもとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまるためしなし」と看破した通りである。今年の夏相場も、「サマーセール」を覚悟させられていたのに、「サマーラリー」に一変するサプライズとなり、前週末5日は、日経平均株価が、3月、6月に続き2万8000円台に乗せてきた。しかし、そのあと米国では、7月の雇用統計を受けダウ工業株30種平均(NYダウ)が、取引時間中に乱高下しており、サマーラリーの雲行きに影響しそうである。しかも、折からの決算発表が一巡してお盆休み入りとなると、例年通りの閑散・夏枯れ相場のよどみになるのかといささか心配もさせられる。
しかし市場参加者は、鴨長明のように無常観に捉えられている暇はない。マーケット(流れ)に出没するうたかたは、日々、時々刻々、ハイスピードで形を変え、無常観が真逆の常住観に一変する可能性もあり、この消長に遅れを取るようなことがあれば振るい落とされてしまい兼ねない。とにかくうたかたを瞬時に判断して大きな流れ(主流)、小さな流れ(支流)、地下深く流れる伏流水などの先行きを見極めて対応に怠りなく目配りをしければ、とても市場に勝つパフォーマンスは期待できないのである。
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しかし市場参加者は、鴨長明のように無常観に捉えられている暇はない。マーケット(流れ)に出没するうたかたは、日々、時々刻々、ハイスピードで形を変え、無常観が真逆の常住観に一変する可能性もあり、この消長に遅れを取るようなことがあれば振るい落とされてしまい兼ねない。とにかくうたかたを瞬時に判断して大きな流れ(主流)、小さな流れ(支流)、地下深く流れる伏流水などの先行きを見極めて対応に怠りなく目配りをしければ、とても市場に勝つパフォーマンスは期待できないのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| どう見るこの相場
アルコニックスは23年3月期1Q大幅増益、通期減益予想だが上振れの可能性
(決算速報)
アルコニックス<3036>(東証プライム)は8月5日の取引時間中に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車関連が減産の影響を受けたが、半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移し、市況や為替要因も寄与して大幅増収増益だった。不透明感を考慮して通期減益予想を据え置いたが、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。第1四半期業績も好感する形となった。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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アルコニックス<3036>(東証プライム)は8月5日の取引時間中に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車関連が減産の影響を受けたが、半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移し、市況や為替要因も寄与して大幅増収増益だった。不透明感を考慮して通期減益予想を据え置いたが、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。第1四半期業績も好感する形となった。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| 決算発表記事情報
クレスコは23年3月期1Qが2桁増収・2桁営業増益と順調、通期予想据え置き
(決算速報)
クレスコ<4674>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終大幅減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調に推移している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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クレスコ<4674>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終大幅減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調に推移している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| 決算発表記事情報
生化学工業は23年3月期1Q大幅減益、通期予想は未定
(決算速報)
生化学工業<4548>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。海外はコロナ禍からの回復で好調だったが、国内における薬価引き下げや関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。通期の連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。株価は5月の年初来安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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生化学工業<4548>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。海外はコロナ禍からの回復で好調だったが、国内における薬価引き下げや関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。通期の連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。株価は5月の年初来安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| 決算発表記事情報
インテージホールディングスは23年6月期2桁増益で連続増配予想、自己株式取得も発表
(決算速報)
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に22年6月期連結業績を発表した。主力のパネル調査やカスタムリサーチが好調に推移して増収となり、成長投資を吸収して営業増益で着地した。そして配当を上方修正した。23年6月期は2桁増益で連続増配予想としている。マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は7月の年初来安値圏から反発の動きを強めている。好業績や自己株式取得を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に22年6月期連結業績を発表した。主力のパネル調査やカスタムリサーチが好調に推移して増収となり、成長投資を吸収して営業増益で着地した。そして配当を上方修正した。23年6月期は2桁増益で連続増配予想としている。マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は7月の年初来安値圏から反発の動きを強めている。好業績や自己株式取得を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| 決算発表記事情報
TACは23年3月期1Q減益だが通期大幅営業・経常増益予想据え置き
(決算速報)
TAC<4319>(東証スタンダード)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期の連結業績を発表した。コロナ禍も影響して減収減益だった。法人研修事業は堅調だったが、個人教育事業や出版事業がやや低調だった。ただし通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。通期ベースでは、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏に回帰した。目先的には第1四半期業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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TAC<4319>(東証スタンダード)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期の連結業績を発表した。コロナ禍も影響して減収減益だった。法人研修事業は堅調だったが、個人教育事業や出版事業がやや低調だった。ただし通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。通期ベースでは、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏に回帰した。目先的には第1四半期業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| 決算発表記事情報
WOW WORLDは23年3月期1Qが計画未達で2Q累計・通期予想を下方修正
(決算速報)
WOW WORLD<2352>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上収益が計画を下回り、積極的な先行投資や一過性費用の発生も影響してEBITDA減益、営業赤字だった。第1四半期が計画未達だったため、第2四半期累計および通期の連結業績予想を下方修正(配当予想は据え置き)した。第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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WOW WORLD<2352>(東証プライム)は8月5日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上収益が計画を下回り、積極的な先行投資や一過性費用の発生も影響してEBITDA減益、営業赤字だった。第1四半期が計画未達だったため、第2四半期累計および通期の連結業績予想を下方修正(配当予想は据え置き)した。第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| 決算発表記事情報
ジェイグループホールディングスは上値試す、事業ポートフォリオ改善を推進して収益回復基調
ジェイグループホールディングス<3063>(東証グロース)は食文化を主軸とした総合サービス企業を目指し、飲食事業、不動産事業、ブライダル事業、その他関連事業を展開している。コロナ禍の影響で業績が悪化したが、アフターコロナにおいて成長可能な会社基盤を整えるため、事業ポートフォリオの改善や新規事業の展開などを推進している。23年2月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収・黒字転換予想としている。第1四半期は大幅増収で赤字縮小した。事業ポートフォリオ改善も奏功して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。収益回復基調を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年08月07日
【小倉正男の経済コラム】設備投資:半導体、EV関連で活発化
■設備投資は自己資金、あるいは借入金で?
配管工事のある有力企業なのだが、用地を取得し資材加工工場、研究開発センターなどをつくると発表した。優良企業であり、内部留保(利益剰余金)は、その企業の時価総額を少し上回る金額となっている。
工場用地取得、そして工場、研究開発施設建設も「すべて自己資金で賄う」としている。企業サイドの経営者たちとしたら、自己資金で設備投資ができるというのはきわめて素晴らしいというか、世間から評価される、褒められるという認識にほかならない。
ところが株主総会で、「設備投資は自己資金ではなく借入金で行うべきだ。自己資金というのはそもそも株主資本であり、本来は配当、自社株買いなど株主還元に廻すべき」という株主提案があったというのである。もちろん、その提案は却下されているのだが。
いやはや日本の株主総会もそこまで来ている。やはり主力工場老朽化で新工場建設構想を進めている他の企業も「当社もそういう提案、要求があるのではないかと懸念している」と。内部留保が充分であり、自己資金で設備投資に踏み切る企業が続出している。経営サイドと株主サイドの立場の違いではあるが、設備投資は自己資金で行うか、借入金で行うか。
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工場用地取得、そして工場、研究開発施設建設も「すべて自己資金で賄う」としている。企業サイドの経営者たちとしたら、自己資金で設備投資ができるというのはきわめて素晴らしいというか、世間から評価される、褒められるという認識にほかならない。
ところが株主総会で、「設備投資は自己資金ではなく借入金で行うべきだ。自己資金というのはそもそも株主資本であり、本来は配当、自社株買いなど株主還元に廻すべき」という株主提案があったというのである。もちろん、その提案は却下されているのだが。
いやはや日本の株主総会もそこまで来ている。やはり主力工場老朽化で新工場建設構想を進めている他の企業も「当社もそういう提案、要求があるのではないかと懸念している」と。内部留保が充分であり、自己資金で設備投資に踏み切る企業が続出している。経営サイドと株主サイドの立場の違いではあるが、設備投資は自己資金で行うか、借入金で行うか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50
| 小倉正男の経済コラム
【9月の株主優待】グンゼ、マツモトキヨシ、チムニー、トラスト、ワコールなど
【9月の株主優待】(4)
大冷<2883>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=1894円
日清食品ホールディングス<2897>(東プ)
優待品=自社グループ製品詰合せ
売買単位=100株
直近株価=9980円
あじかん<2907>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=866円
旭松食品<2911>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2210円
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大冷<2883>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=1894円
日清食品ホールディングス<2897>(東プ)
優待品=自社グループ製品詰合せ
売買単位=100株
直近株価=9980円
あじかん<2907>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=866円
旭松食品<2911>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2210円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| 株主優待&配当
【9月の株主優待】日本ドライケミカル、亀田製菓、森永乳業、ハウス食品グループ、ヨコレなど
【9月の株主優待】(3)
Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=737円
岐阜造園<1438>(名2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1008円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=565円
ビーアールホールディングス<1726>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=353円
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Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=737円
岐阜造園<1438>(名2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1008円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=565円
ビーアールホールディングス<1726>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=353円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43
| 株主優待&配当
2022年08月06日
【チャートでみる株価】アドテック プラズマ テクノロジーはミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現、上昇トレンド転換を示唆
■業績再上方修正・増配を見直す
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は、前日4日に21円高の1827円と3営業日ぶりに反発して引け、7月13日につけた年初来安値1647円からの底上げを再始動させた。同社株は、今年7月13日に4月13日に続いて今2022年8月期業績の2回目の上方修正と増配を発表しており、前回4月の上方修正と異なって上方修正業績が、市場コンセンサスを上回っており、これを見直して割安修正買いが再燃した。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、サポート材料となっている。
■内外の生産能力増強効果に円安も加わり最高純益更新幅を拡大
同社の今2022年8月期業績は、4月の上方修正値よりも売り上げを4億円、営業利益を5億円、経常利益を6億円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、売り上げ121億円(前期比51.2%増)、営業利益28億円(同2.54倍)、経常利益30億円(同2.5倍)、純利益21億円(同2.39倍)と大幅続伸を見込み、純利益は、2018年8月期の過去最高(13億円)更新の更新幅を拡大させる。半導体メーカーの設備投資が活発化するなか、高周波プラズマ電源装置の最大手として内外の生産体制整備を進めて生産能力を増強し、一時発生した部材調達の遅れも部材メーカーとの直接交渉で確保し、為替相場も円安・ドル高となったことなどが要因となる。
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アドテック プラズマ テクノロジー<6668>(東証スタンダード)は、前日4日に21円高の1827円と3営業日ぶりに反発して引け、7月13日につけた年初来安値1647円からの底上げを再始動させた。同社株は、今年7月13日に4月13日に続いて今2022年8月期業績の2回目の上方修正と増配を発表しており、前回4月の上方修正と異なって上方修正業績が、市場コンセンサスを上回っており、これを見直して割安修正買いが再燃した。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、サポート材料となっている。
■内外の生産能力増強効果に円安も加わり最高純益更新幅を拡大
同社の今2022年8月期業績は、4月の上方修正値よりも売り上げを4億円、営業利益を5億円、経常利益を6億円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、売り上げ121億円(前期比51.2%増)、営業利益28億円(同2.54倍)、経常利益30億円(同2.5倍)、純利益21億円(同2.39倍)と大幅続伸を見込み、純利益は、2018年8月期の過去最高(13億円)更新の更新幅を拡大させる。半導体メーカーの設備投資が活発化するなか、高周波プラズマ電源装置の最大手として内外の生産体制整備を進めて生産能力を増強し、一時発生した部材調達の遅れも部材メーカーとの直接交渉で確保し、為替相場も円安・ドル高となったことなどが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| 株式投資ニュース
2022年08月05日
インテージHDは今期の営業利益11.8%増を見込む、発行株数の4%規模の自社株買いも実施へ
■前6月期は連結売上高が4.6%増加し営業利益は5.2%増加
インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東証プライム)は8月5日15時30分に2022年6月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)、配当予想の修正(増配)を発表した。22年6月期の期末配当は、業績結果を踏まえ、1株当たり3円増の38円に修正するとした。
自社株買いは、160万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.0%)、株式の取得価額の総額2000百万円を上限に、2022年8月8日から23年2月28日まで実施する。
2022年6月期の連結売上高は前期比4.6%増の602.32億円となった。今期・23年6月期は6.3%増の640億円を見込む。また、営業利益は22年6月期に5.2%増の16.49億円となり、今期は11.8%増の52億円を見込む。
親会社株主に帰属する当期純利益は22年6月期に1.4%増の34.18億円となり、今期は17.0%増の40億円を見込む。(HC)
インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東証プライム)は8月5日15時30分に2022年6月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)、配当予想の修正(増配)を発表した。22年6月期の期末配当は、業績結果を踏まえ、1株当たり3円増の38円に修正するとした。
自社株買いは、160万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.0%)、株式の取得価額の総額2000百万円を上限に、2022年8月8日から23年2月28日まで実施する。
2022年6月期の連結売上高は前期比4.6%増の602.32億円となった。今期・23年6月期は6.3%増の640億円を見込む。また、営業利益は22年6月期に5.2%増の16.49億円となり、今期は11.8%増の52億円を見込む。
親会社株主に帰属する当期純利益は22年6月期に1.4%増の34.18億円となり、今期は17.0%増の40億円を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は243円高となり3日続伸、半導体株など強く四半期好決算銘柄も人気
◆日経平均は2万8175円87銭(243円67銭高)、TOPIXは1947.17ポイント(16.44ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億1246万株
8月5日(金)後場の東京株式市場は、来日したペロシ下院議長と首相の会談を受けて米「半導体法案」に基づく産業活性化などへの期待が言われ、前場に続いて東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高など、半導体関連株が値幅を保ち、13時に四半期決算を発表した日本電波工<6779>(東証プライム)は急伸。四半期好決算銘柄への注目も強く、日清食品HD<2897>(東証プライム)は一段高。黒字転換と3期ぶり復配などの大阪チタニウムテクノ<5726>(東証プライム)は13時頃からストップ高。日経平均は223円高で始まり、13時に257円84銭高(2万8190円04銭)まで上げた後も上げ幅200円台を保ち3日続伸。終値での2万8000円台は6月9日以来、約2ヵ月ぶりとなった。
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8月5日(金)後場の東京株式市場は、来日したペロシ下院議長と首相の会談を受けて米「半導体法案」に基づく産業活性化などへの期待が言われ、前場に続いて東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高など、半導体関連株が値幅を保ち、13時に四半期決算を発表した日本電波工<6779>(東証プライム)は急伸。四半期好決算銘柄への注目も強く、日清食品HD<2897>(東証プライム)は一段高。黒字転換と3期ぶり復配などの大阪チタニウムテクノ<5726>(東証プライム)は13時頃からストップ高。日経平均は223円高で始まり、13時に257円84銭高(2万8190円04銭)まで上げた後も上げ幅200円台を保ち3日続伸。終値での2万8000円台は6月9日以来、約2ヵ月ぶりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
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ケアネットは投資判断を契機に好業績への期待など再燃し年初来の高値を更新
■みずほ証券が新規に注目開始と伝えられる、8月10日に決算発表
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
| 材料でみる株価
5日上場のクラシコムは後場一段と上げ1910円(公開価格の35%高)に
■「北欧、暮らしの道具店」運営など
8月5日新規上場となったクラシコム<7110>(東証グロース)は、前場1520円(公開価格1420円の7%高)で初値をつけ、後場は一段と上げて13時過ぎに1910円(同35%高)まで上げ、売買活況となっている。
2007年にビンテージの北欧食器の専門ECサイトとして「北欧、暮らしの道具店」の運営を開始し、現在では世界中のセレクト商品やオリジナル商品、web記事や、オリジナルのドキュメンタリーやドラマ、ポッドキャストや劇場映画までお届けするようになった。
業績見通し(2022年7月期・個別、会社発表)は、売上高が51.49億円(前期比13.6%増)、営業利益は8.29億円(同6.4%増)、当期純利益は5.50億円(同3.6%減)を見込む。(HC)
8月5日新規上場となったクラシコム<7110>(東証グロース)は、前場1520円(公開価格1420円の7%高)で初値をつけ、後場は一段と上げて13時過ぎに1910円(同35%高)まで上げ、売買活況となっている。
2007年にビンテージの北欧食器の専門ECサイトとして「北欧、暮らしの道具店」の運営を開始し、現在では世界中のセレクト商品やオリジナル商品、web記事や、オリジナルのドキュメンタリーやドラマ、ポッドキャストや劇場映画までお届けするようになった。
業績見通し(2022年7月期・個別、会社発表)は、売上高が51.49億円(前期比13.6%増)、営業利益は8.29億円(同6.4%増)、当期純利益は5.50億円(同3.6%減)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11
| 新規上場(IPO)銘柄
【株式市場】日経平均は次第高となり199円高、鉄鋼株が好決算で買われ半導体関連株も高い
◆日経平均は2万8131円87銭(199円67銭高)、TOPIXは1943.92ポイント(13.19ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億838万株
8月5日(金)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)が四半期決算など好感されて高く始まり、市場予想を大幅に上回った加賀電子<8154>(東証プライム)は急伸。大手商社も総じて堅調。東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株は米NASDAQ高などを受けて続伸基調となった。日経平均は17円安で始まったが、ほどなくプラス転換してからは次第高となり、午前11時前に234円84銭高(2万8167円04銭)まで上げ、前引けもほぼ200円高。今年6月9日以来、薬2ヵ月ぶりの高値に進んだ。
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8月5日(金)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)が四半期決算など好感されて高く始まり、市場予想を大幅に上回った加賀電子<8154>(東証プライム)は急伸。大手商社も総じて堅調。東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株は米NASDAQ高などを受けて続伸基調となった。日経平均は17円安で始まったが、ほどなくプラス転換してからは次第高となり、午前11時前に234円84銭高(2万8167円04銭)まで上げ、前引けもほぼ200円高。今年6月9日以来、薬2ヵ月ぶりの高値に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 今日のマーケット
加賀電子は「1Q実績ビッグサプライズ」と評価され急伸、2000年以降の最高値を5年ぶりに更新
■第1四半期の売上高が41%も増加、業績予想を大幅に増額修正
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月5日、急伸一段高となり、午前10時過ぎには14%高の3785円(470円高)まで上げ、年初来の高値を大きく更新。株式分割を考慮した2000年以降の最高値3780円(2017年10月)を約5年ぶりに更新した。
■企業調査筋「特にビッグなのは電子部品事業の利益率」との分析
4日15時に発表した第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比41%も増加し、期業績予想の上方修正を発表、好感買いが集中している。中堅証券の企業調査部からは、「1Q実績はビッグサプライズ」と題した臨時レポートが出ており、一段と注目される相場になっている。
第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比40.9%増の1493.02億円となり、営業利益は2.2倍の98.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍の69.84億円となった。売上高から経常利益まで、全ての項目で、1Q(4−6月期)としては過去最高を更新した。会社側では、「スポット販売に対する顧客ニーズも想定以上に強かった。特に、自動車関連、産業機器関連向けにマイコン、FPGA(論理回路)などの引きが強かった」などとした。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は8月5日、急伸一段高となり、午前10時過ぎには14%高の3785円(470円高)まで上げ、年初来の高値を大きく更新。株式分割を考慮した2000年以降の最高値3780円(2017年10月)を約5年ぶりに更新した。
■企業調査筋「特にビッグなのは電子部品事業の利益率」との分析
4日15時に発表した第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比41%も増加し、期業績予想の上方修正を発表、好感買いが集中している。中堅証券の企業調査部からは、「1Q実績はビッグサプライズ」と題した臨時レポートが出ており、一段と注目される相場になっている。
第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比40.9%増の1493.02億円となり、営業利益は2.2倍の98.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍の69.84億円となった。売上高から経常利益まで、全ての項目で、1Q(4−6月期)としては過去最高を更新した。会社側では、「スポット販売に対する顧客ニーズも想定以上に強かった。特に、自動車関連、産業機器関連向けにマイコン、FPGA(論理回路)などの引きが強かった」などとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
| 話題株
キッコーマンが急反発、第1四半期好調で未定だった業績予想と配当予想も開示
■海外好調、通期の予想売上収益は前期比15.5%増を見込む
キッコーマン<2801>(東証プライム)は8月5日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の8790円(900円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月18日以来、約5ヵ月ぶりに8700円台を回復している。4日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)と未定だった9月第2四半期、3月通期の連結業績予想を発表し、好感買いが先行している。
第1四半期連結決算(IFRS)は、前年同期比で売上収益が19.4%増加し、事業利益は15.0%増加、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%増加した。国内で食品、飲料が前年同期に及ばなかったが、海外では、食料品製造・販売、食料品卸売事業ともに好調に推移とした。
未定だった3月通期の連結業績予想を開示し、売上収益は前期比15.5%増の5967億円、事業利益は同5.4%増の551億円、会社の所有者に帰属する当期利益は同4.6%増の407億円。為替前提は1ドル129円、1ユーロ139円。
また、同じく未定だった配当予想は、9月中間配当を1株につき30円(前期は22円)、3月期末配当を31円(同39円)の予定とした。年間では前期と同額になる。(HC)
キッコーマン<2801>(東証プライム)は8月5日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の8790円(900円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月18日以来、約5ヵ月ぶりに8700円台を回復している。4日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)と未定だった9月第2四半期、3月通期の連結業績予想を発表し、好感買いが先行している。
第1四半期連結決算(IFRS)は、前年同期比で売上収益が19.4%増加し、事業利益は15.0%増加、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%増加した。国内で食品、飲料が前年同期に及ばなかったが、海外では、食料品製造・販売、食料品卸売事業ともに好調に推移とした。
未定だった3月通期の連結業績予想を開示し、売上収益は前期比15.5%増の5967億円、事業利益は同5.4%増の551億円、会社の所有者に帰属する当期利益は同4.6%増の407億円。為替前提は1ドル129円、1ユーロ139円。
また、同じく未定だった配当予想は、9月中間配当を1株につき30円(前期は22円)、3月期末配当を31円(同39円)の予定とした。年間では前期と同額になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 業績でみる株価
大阪チタニウムテクノロジーズが急伸、未定だった通期業績予想を黒字転換とし3期ぶりに復配
■第1四半期連結決算も前年同期比で黒字化、売上高は39%増加
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月5日、買い気配のあと9%高の3005円(258円高)まで上げ、7月中旬につけた高値3185円に向けて大きく出直っている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同月比で売上高39%増加し、各利益とも黒字に転換、未定だった9月第2四半期、3月通期の業績予想の増額修正と3期ぶりの復配も発表し、好感買いが集中している。
3月通期の連結業績予想は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を適正に算定することが困難であったことから未定としていたが、現時点でスポンジチタンの顧客等から入手した情報等に基づき、売上高を前期比43.6%増の410億円の見込みとし、営業利益は前期の約19億円の赤字に対し18億円の黒字の見込みとするなど、各利益とも黒字化の見込みとした。(HC)
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月5日、買い気配のあと9%高の3005円(258円高)まで上げ、7月中旬につけた高値3185円に向けて大きく出直っている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同月比で売上高39%増加し、各利益とも黒字に転換、未定だった9月第2四半期、3月通期の業績予想の増額修正と3期ぶりの復配も発表し、好感買いが集中している。
3月通期の連結業績予想は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を適正に算定することが困難であったことから未定としていたが、現時点でスポンジチタンの顧客等から入手した情報等に基づき、売上高を前期比43.6%増の410億円の見込みとし、営業利益は前期の約19億円の赤字に対し18億円の黒字の見込みとするなど、各利益とも黒字化の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
日経平均は17円安のあと切り返す、NY株はダウ85ドル安だがNASDAQと半導体株指数は続伸
8月5日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が17円14銭安(2万7915円06銭)で始まったあと25円高と切り返し、続伸基調となっている。
NY株式はダウが85.68ドル安(3万2726.82ドル)と反落しS&P500種も反落したが、NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7870円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を60円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウが85.68ドル安(3万2726.82ドル)と反落しS&P500種も反落したが、NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7870円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を60円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
テンポイノベーションは23年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。連結決算に移行したため、前年の非連結業績との比較で増収・大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。新たに開始した家賃保証事業も寄与した。通期も増収増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお株主優待制度の拡充も発表した。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。連結決算に移行したため、前年の非連結業績との比較で増収・大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。新たに開始した家賃保証事業も寄与した。通期も増収増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお株主優待制度の拡充も発表した。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
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