株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月05日

加賀電子は23年3月期1Q大幅増益で通期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性

(決算速報)
 加賀電子<8154>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。一部の半導体や電子部品において供給不足が継続したが、独立系商社としての調達力を活かして旺盛な需要を取り込んだ。そして通期予想を上方修正した。第1四半期の好調を勘案すれば、さらに再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて2月の年初来高値に接近している。通期予想の上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 決算発表記事情報

クリナップは原材料価格高騰で23年3月期1Q減益だが通期増益予想据え置き

(決算速報)
 クリナップ<7955>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。リフォーム需要の獲得などで増収だが、原材料価格高騰の影響を原価低減効果でカバーできず減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。下期は価格改定効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。目先的には第1四半期減益を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが調整限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 決算発表記事情報

ゼリア新薬工業は23年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性

(決算速報)
 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡し、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 決算発表記事情報
2022年08月04日

テンポイノベーションが株主優待制度を拡充、「ジェフグルメカード」を新たに保有株数に応じて贈呈する方式に

■これまでは一律で300株以上・1年以上保有の株主に贈呈してきたが

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月4日の15時30分に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、新たに500株以上の同社株式を1年以上継続保有する株主に「ジェフグルメカード(全国共通お食事券)7000円分」を贈呈するとした。2023年3月31日現在(基準日)の株主名簿に記載または記録された株主への優待発送分より適用を開始する。

 これまでは、300株以上の同社株式を1年以上継続保有する株主に一律で「ジェフグルメカード5000円分」を贈呈してきたが、新たに、当社株式への投資の魅力をより一層高めるべく、保有株式数に応じた株主優待内容の拡充を行うこととし、500株以上を保有する株主への優待を新設した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:10 | IR企業情報

加賀電子の第1四半期は売上高41%増加、営業・経常益も4−6月期の最高を更新、3月通期の業績予想を上方修正

■上方修正は第1四半期の推移のみ勘案し、営業利益は従来予想を13%上回る見込みに

 加賀電子<8154>(東証プライム)は8月4日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)と通期業績予想の上方修正を発表した。

 第1四半期の売上高は前年同期比40.9%増の1493.02億円となり、営業利益は2.2倍の98.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍の69.84億円となった。売上高から経常利益まで、全ての項目で、1Q(4−6月期)としては過去最高を更新した。主力の電子部品事業が牽引して前期比大幅増収、増益の決算となった。5月発表の本決算に引き続き、好モメンタムが持続している印象となった。

 「スポット販売に対する顧客ニーズも想定以上に強かった。特に、自動車関連、産業機器関連向けにマイコン、FPGA(論理回路)などの引きが強かった」(同社)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:30 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は190円高、後場は一進一退だが上げ幅を保ち2日続伸、TOPIXは小安い

◆日経平均は2万7932円20銭(190円30銭高)、TOPIXは1930.73ポイント(0.04ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億9540万株

 8月4日(木)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東証プライム)が一段強含んで始まるなど、四半期決算発表への期待とされて不動産株が強く、昨3日発表の住友電工<5802>(東証プライム)は一段ジリ高。前場上げた値がさ半導体株は一進一退だが上げ幅を維持。トヨタ自<7203>(東証プライム)は13時半の四半期決算発表後に一段と値を消したが、日経平均は160円高で始まったまま上げ幅を保ち、大引けは一段強含んで2日続伸となった。一方、TOPIXは小幅安となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55 | 今日のマーケット

【注目銘柄】岡部は2日連続の業績上方修正と増配を見直し割安修正の打診買い

 岡部<5959>(東証プライム)は、今年7月28日に今2022年12月期第2四半期(2022年1月〜6月期、2Q)累計業績、次いで29日には12月期通期業績を2日連続で上方修正、年間配当も増配することを見直し、割安修正期待の打診買いが入っている。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、サポート材料視されている。

■ベースパックが堅調に推移し米国建材製商品はM&A効果で倍増

 同社の今期2Q累計業績は、期初予想より売り上げを17億2700万円、営業利益を3億7600万円、経常利益を3億9500万円、純利益を6億3700万円それぞれ引き上げた。その2Q累計決算発表の翌29日には、今度は12月期通期業績を上方修正した。通期業績は、期初予想より売り上げを33億5000万円、営業利益、経常利益を各1億円、純利益を4億円アップさせたもので、売り上げ758億円(前期比17.0%増)、営業利益52億円(同20.0%増)、経常利益54億円(同14.2%増)、純利益38億5000万円(同46.5%増)と2ケタ増収益率を伸ばす。耐震製品のベースパックが堅調に推移したほか、今年10月にグループ会社化した米国の建材製商品子会社の寄与で建材製商品の売り上げが、2Q累計で74億4700万円と前年同期比2.07倍と大幅増となり、純利益は、政策保有株の売却益も上乗せとなったことで増益転換率を大きく拡大させる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:46 | 注目銘柄

サイエンスアーツが後場一段と出直る、「デジちゃいむ」のワスドと資本業務提携

■幅広い業種へ向けた共同でのプロモーションなどを展開と発表

 サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は8月4日の後場、一段と強含み、10%高の2552円(246円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、「デジちゃいむ」の提供などを行うワスド株式会社(東京都中野区)との資本業務提携を発表し、買い材料視されている。今後、アミューズメント施設や小売り、商業施設、サービス業、カーディーラーなど、幅広い業種へ向けた共同でのプロモーションや、「Buddycom」と「デジちゃいむ」の機能連携強化を図って行くとした。

 発表によると、『デジちゃいむ』は、店内や会場に設置した呼び出し用の二次元コードを通じてお客さまがスタッフを呼び出し即座にスタッフへ通知するとともに、呼び出しの詳しい相談内容も把握できるサービス。サイエンスアーツが提供する「Buddycom」とは、2022年4月から機能連携を開始しており、既にアミューズメント施設を中心に導入先が増えている。スタッフの耳に音声で情報を届けるため、スタッフは、いちいちスマホやPCの画面を確認することなく活動できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19 | 材料でみる株価

上場6日目のHOUSEIが最高値を更新、北京大学発のIT企業でMDVと資本業務提携など注目余地大

■今12月期の連結業績予想は営業利益85.9%増を見込む

 7月28日に新規上場のHOUSEI<5035>(東証グロース)は8月4日の前場、再び一段高となってストップ高の1015円(150円高)で前引けとなり、2日ぶりに上場来の高値を更新した。公開価格は400円、初値は580円。今12月期の連結業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とする好業績に加え、中国の北京大学をルーツに方正集団から発展したITベンダーで、医療ビッグデータ利活用のメディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東証プライム)と資本業務提携することなどが注目材料視されている。

 株式上場人発表した業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている。当期の計画策定上の為替レートは18.045円/元。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は150円高、半導体株など高いがTOPIXは重さ残す

◆日経平均は2万7892円68銭(150円78銭高)、TOPIXは1929.32ポイント(1.45ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億5214万株

 8月4日(木)前場の東京株式市場は、米下院議長の台湾訪問による米中緊張は峠を越えたとの見方が優勢で日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株が堅調に推移し、決算が好調だった日東紡<3110>(東証プライム)インテリジェントW<4847>(東証プライム)などが活況高となった。東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体株もNY市場での値上りやNY株高を受けて高い。日経平均は189円高で始まり、午前9時30分に263円69銭高(2万8005円59銭高)まで上げ、その後はダレ模様になったが前引けも150円高で続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

インテリジェントウェイブが急伸、6月決算の上振れと今期予想など好感される

■一時13%高、1ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新

 インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は8月4日、急伸商状となり、取引開始後に13%高の909円(106円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新し、午前11時にかけても70円高前後で活況高となっている。3日15時に発表した6月決算(2022年6月期・非連結)が5月に開示した会社側予想を大幅に上回り、今期・23年6月期の業績予想も売上高を17.5%増、営業利益を18.4%増などとし、好感買いが先行した。

 22年6月期は、売上高が前期比2.7%増加し、営業利益は同34.4%増加、当期純利益は25.5%増加した。今期・23年6月期の予想は、クラウドサービスを中心としたストックビジネスの拡大などにより、売上高の伸び率を2ケタ増としており、利益面での予想が保守的との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 業績でみる株価

カシオ計算機が急伸、「ウクライナ、戦争終結に向け中国と直接協議模索」などに注目し期待する様子が

■第1四半期はロシア・ウクライナ情勢、半導体不足や物流費高で減益

 カシオ計算機<6952>(東証プライム)は8月4日、飛び出すように大きく出直り、一時10%高に迫る1431円(127円高)まで上げたあとも1400円前後で売買活況となっている。1400円台は、取引時間中としては今年4月6日以来。3日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は原材料・物流費高騰やロシア・ウクライナ情勢などにより営業利益16.9%減などとなったが、株式市場関係者の中には、「ゼレンスキー氏、戦争終結に向け中国主席と『直接』協議模索=香港紙」(ロイターニュース8月4日8:55)との報道などを手掛かりに注目し直す様子がある。

 第1四半期の連結決算は前年同期比で売上高が3.2%増加した一方、営業利益は16.9%減、四半期純利益は2.0%減となった。通期予想は変更なし。ただ、部分的には好調で、時計事業がフランス、スペインなどで好調を続け、欧州地域は1Q前年比+9%。ASEANは専売店強化などによりシンガポール/インドネシア好調とした。中国市場はゼロコロナ政策継続による主要都市のロックダウンが本格的な解消に向かえば回復が強まると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

東京エレクやアドバンテなど半導体関連株の上げ目立つ、自由主義諸国で自給自足する米国の構想など好感

■米国の「半導体法案」など受け日系メーカーにもチャンスの見方

 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は8月4日、午前10時にかけて4%高に迫る4万7850円(1740円高)前後で推移し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)は一時4%高の8500円(330円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに大台を回復。レーザーテック<6920>(東証プライム)は3%高の1万9665円(530円高)前後で推移し、半導体関連株の出直りが目立っている。NY株式市場で米国の半導体株とともに軒並み上げた上、半導体産業を育成する米国の「半導体法案」などが買い材料視されている。

 米国の「半導体法案」は、半導体の生産、研究開発にかかわる投資などに補助金を付与するもので、7月下旬、議会(下院)で可決された。関連報道では、最先端の半導体工場をアリゾナ州に建設している台湾・TSMCも補助金の対象になると伝えられた。米国は、半導体の自給自足を自由主義圏の諸国で確率する構想とされる。株式市場関係者からは、出遅れの印象が目立っていた日系メーカーに復活のチャンスが与えられたとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 材料でみる株価

日東紡が急伸、第1四半期の大幅増益と業績予想の増額修正など好感

■第2四半期の予想経常利益は従来予想を47%上回る50億円に

 日東紡績<3110>(東証プライム)は8月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は15%高の2758円(366円高)まで上げ、今年6月9日以来となる2700円台を回復し、戻り高値を更新している。3日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で売上高16%増加し、経常利益は2.2倍などと大幅に拡大し、第2四半期の連結業績予想を増額修正、好感買いが先行している。

 第2四半期の連結業績予想(22年4〜9月・累計)は、第1四半期の実績や足元の業績動向、為替差益の計上により、売上高を従来予想比3.3%上回る475億円の見込みに見直し、営業利益は同32.3%上回る41億円に、経常利益は同47.1%上回る50億円に、純利益は同33.3%上回る60億円の見込みに見直した。3月通期の予想は変更しなかったが、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価

三井物産と三菱商事は「サハリン2」資産の無償譲渡要求で注目されたが底堅い

■ロシア政府、3日以内に新運営会社を設立と伝えられる

 三井物産<8031>(東証プライム)は8月4日、反落模様で始まったが、取引開始後は2%安の2898.5円(69.0円安)を下値に売買され、底堅い相場となっている。出資して権益を保有するロシアの天然ガスプロジェクト「サハリン2」に関し、「3日以内に新運営会社を設立…ロシア政府、資産の無償譲渡命じる」(読売新聞オンライン8月4日07:25)と伝えられ、推移が注目されているが、株価は下値が堅いようだ。同じく出資する三菱商事<8058>(東証プライム)は1%安の4112円(45円安)を下値に切り返し、4162円(5円高)まで上げる場面を見せている。

 三井物産は8月2日、5000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.0%)の自己株式の消却を発表している。消却予定日は2022年8月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は189円高で始まる、NY株はダウ416ドル高など3指数とも反発

 8月4日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が189円04銭高(2万7930円94銭)で始まり、2日続伸基調となっている。。

 NY株式は416.33ドル高(3万2812.50ドル)となるなど、3指数とも3日ぶりに反発。7月のISM(米サプライマネジメント協会)非製造業総合指数が予想を上回ったと伝えられた。前回発表時は好調な数値が利上げ促進の要因とされたが、今回は景気後退懸念を緩和する要因として伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7975円となり、東京市3日の現物(日経平均)終値を233円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

神鋼商事は23年3月期1Q大幅増益で2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性

(決算速報)
 神鋼商事<8075>(東証プライム)は8月3日の取引時間中に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。半導体不足による自動車減産の影響があったが、市況上昇効果で大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は不透明感を考慮して据え置いたが、通期も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して年初来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

インテリジェントウェイブは22年6月期大幅増益着地、23年6月期も大幅増益で連続増配予想

(決算速報)
 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は8月3日の取引時間終了後に22年6月期業績(非連結)を発表した。従来予想を上回る大幅増益で着地した。システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが大幅伸長して黒字化したことも寄与した。そして23年6月期も大幅増益で連続増配予想としている。クラウドサービスが本格化する見込みだ。なお中期経営計画の新たな目標値をローリング方式で公表している。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した6月の年初来高値圏から一旦反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

インフォマートは戻り試す、22年12月期は再上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新するリーディングカンパニーを目指し、国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期第2四半期累計(7月20日付で上方修正)は売上成長を加速させるための積極的な先行投資の影響で減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収と順調だった。通期連結業績予想(7月20日付で上方修正)も先行投資の影響で減益予想としているが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。さらに先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は6月の年初来安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年08月03日

Jトラストインドネシア銀行がコベルコインドネシアと業務提携、コベルコの重機ファイナンス商品をインドネシア全土で販売

■Jトラスト銀行は貸出金残高が半年で38%増加など高成長続く

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)グループで東南アジア金融事業の中核銀行であるPT Bank JTrust Indonesia Tbk(Jトラスト銀行)は、2022年7月29日、神戸製鋼所<5406>(東証プライム)グループのPT Daya Kobelco Construction Machinery Indonesia (コベルコインドネシア)と重機のファイナンス投資商品販売で業務提携を締結した。Jトラストが8月2日付で発表した。

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 業務提携の調印式は、ジャカルタのサヒッド・スディマンセンターで、Jトラスト銀行の深代律雄代表取締役社長とコベルコインドネシアの代表取締役社長・横森昭文氏により行なわれた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は反発し147円高、後場は台湾情勢など意識され好決算株を個別に物色

◆日経平均は2万7741円90銭(147円17銭高)、TOPIXは1930.77ポイント(5.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億7660万株

 8月3日(水)後場の東京株式市場は、13時に四半期決算を発表した住友商事<8053>(東証プライム)神鋼商事<8075>(東証プライム)が一段高となるなど、引き続き決算発表銘柄を選別買いする動きが活発。一方で、米下院議長の台湾訪問に対する中国の反応が気にされ、株価指数先物などを買い直す動きは前場で一巡した模様。日経平均は143円高で始まり、ほぼ横ばい小動きのまま大引けも147円高で前日比反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 今日のマーケット

【注目銘柄】モリトは続落も業績上方修正・増配を手掛かりに割安修正期待の押し目買いが交錯

 モリト<9837>(東証プライム)は3日、11円安の748円まで続落している。同社株は、年初来高値791円をつけた3月29日以来、90円幅のボックス相場を長く続けており、全般相場の急落からボックス上限近くで目先の利益を確定する売り物に押された。ただ、今年7月14日に今2022年12月期第2四半期(2022年1月〜6月期、2Q)累計決算の開示と同時に、今12月期通期業績の上方修正と増配を発表しており、これを手掛かりに割安修正・配当権利取りの押し目買いも交錯している。1年前の昨年夏の東京オリンピック当時に、新種目のスケートボードの男女でメダルラッシュとなり、同用具を取り扱う同社株が高人気化したことも連想され、再現期待を高めている。

■メディカルウエア向けなどが続伸しスポーツ製品も順調

 同社の今2022年11月期業績は、期初予想より売り上げを10億円、営業利益を2億円、経常利益を2億5000万円、純利益を1億円それぞれ引き上げ、売り上げ460億円(前期比5.4%増)、営業利益20億円(同23.5%増)、経常利益21億円(同14.5%増)、純利益15億5000万円(同10.1%増)と見込み、連続増収増益率を伸ばす。メディカルウエア、作業服関連のビジネスが続伸し、ヨガ、フィッシングなどのスポーツ関連製品や医療機器関連製品も順調に推移し、運送費などの経費も削減し、為替相場も円安・ドル高となったことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00 | 注目銘柄

大正製薬HDは後場一気に堅調転換、営業益の進ちょく率33%となり注目再燃

■第1四半期決算、経常益の進ちょく率は46%に

 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は8月3日の後場、一気に堅調転換して始まり、後場寄り後に5280円(160円高)まで上げた後も堅調に推移し、前日比反発の相場となっている。昼12時30分に第1四半期決算短信(2022年4〜6月・連結)を発表し、営業利益が前年同期比96.3%増の52.54億円になるなど大幅増益決算となり、注目が再燃している。

 3月通期の業績予想は全体に据え置き、通期の予想連結営業利益は160億円(前期比48.9%増)。第1四半期で通期予想の約33%を達成しており、経常利益は46%に達した。進ちょく率の高さが目立つ決算となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 業績でみる株価

日本郵船は9月中間配当を1株350円引き上げ1000円の予定に

■3月期末配当も増額、業績予想も全体に大幅増額修正

 日本郵船<9101>(東証プライム)は8月3日正午に第1四半期決算短信(連結)と業績予想、配当予想の増額修正を発表した。株価は一段強含んで始まり、後場寄り後は1万9900円(240円高)まで上げて出直りを強めている。

 9月中間配当は、期初時点の予想から1株当たり350円引き上げて1000円とする予定とした。また、3月期末配当金については、5月の株式分割発表時に1株135円の予定としたものを、今回10円引き上げて145円の予定とした。

■10月1日を基準日とする株式3分割を発表済み

 同社は2022年9月30日を基準日、及び同年10月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行うと5月に発表している。

 第2四半期(2022年4〜9月・累計)の連結業績予想、及び3月通期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、第2四半期累計期間の売上高は従来予想を1400億円(12.1%)上回る1兆3000億円の見込みとし、3月通期の連結売上高は従来予想を2000億円(8.7%)上回る2兆5000億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | IR企業情報

川崎汽船が株式3分割、9月末の株主の所有する株式1株を3株に

■第1四半期は営業利益7.9倍、通期予想は全体に据え置く

 川崎汽船<9107>(東証プライム)は8月3日の前引け後、第1四半期決算短信(連結)と株式分割などを発表し、2022年9月30日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき3株の割合をもって分割するとした。

 第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、前年同期比で売上高が30.8%増加し、営業利益は7.9倍となった。3月通期の予想は据え置いた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:39 | IR企業情報