株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年08月26日

フライトシステムコンサルティングの子会社フライトシステムコンサルティングはSBペイメントサービスと包括代理加盟店契約を締結

■電子決済事業において製品販売に加え決済代行事業を推進

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)の子会社フライトシステムコンサルティングは8月25日、SBペイメントサービス(SBPS)とVisa、Mastercardに関する対面でのクレジットカード決済における包括代理加盟店契約を締結したことを発表した。

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■フライトシステム電子決済ソリューション

 フライトシステムは、国内のスマートフォン決済先駆者として、2010年9月から国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 株式投資ニュース

インフォマートはNTTデータ関西に「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入、営業・マーケティング双方の提案力が向上

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指すインフォマート<2492>(東証プライム)は8月26日、同社が提供する営業・マーケティング向けの情報プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」が、国内有数のシステムインテグレーターであるNTTデータグループ傘下のNTTデータ関西に導入されたと発表した。

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(写真左から)第一法人事業部 営業担当 部長 澤 嘉孝氏、第一法人事業部 営業担当 マーケティンググループ課長代理  水越 崇文氏

▼事例インタビュー全文はこちら
 https://www.infomart.co.jp/case/0206.asp
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は266円高、NY高に加えトヨタが「三重苦」にもかかわらず高く先物主導

◆日経平均は2万8745円42銭(266円41銭高)、TOPIXは1987.17ポイント(10.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億5657万株

 8月26日(金)前場の東京株式市場は、NY市場での半導体株高、3指数の2日続伸などを受け東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体株が朝寄りから強く、鉄鋼、海運、機械、大手商社株などもしっかり。日経平均は160円高で始まり、トヨタ自<7203>(東証プライム)が日野自の問題や中国の計画停電に加えテレビCM出演者のスキャンダル発覚という「三重苦」にもかかわらず堅調なため、指数先物に買い安心感があるとされ、午前10時にかけて313円92銭高(2万8792円93銭)まで上げた。前引けも上げ幅200円台を保ち大幅続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

クリナップは昭和レトロのキッチン・「さくら DX」を再現、大阪中之島美術館「みんなのまち 大阪の肖像」展に協力

 クリナップ<7955>(東証プライム)は8月26日、大阪中之島美術館にて開催中の開館記念展「みんなのまち 大阪の肖像[第2期]」(会期:2022年8月6日から10月2日)に、当時のステンキャビ流し台「さくら DX」を複製し提供したと発表。これは積水ハウス出展の「1970年代の実物大工業化住宅(軽量鉄骨住宅)」に協力したものです。

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 大阪中之島美術館の開館記念展「みんなのまち 大阪の肖像」は「大阪」にフォーカスし、同美術館の所蔵コレクションや、大阪府市内外の博物館・美術館、企業などの所蔵物が2期にわたり展示される。第2期のテーマは「『祝祭』との共鳴。昭和戦後・平成・令和」。戦後復興期から高度成長期にかけて変化する人々のライフスタイルを紹介している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:48 | プレスリリース

ミロク情報サービスは新税務システム『MJS 税務 DX』を9月から販売開始、グループ通算制度、事業所税に対応

■申告書作成から電子申告までトータルサポート

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は8月26日、新たに「グループ通算制度」や「事業所税」に対応した、申告書の作成や国税・地方税の電子申告をサポートする新税務システム『MJS 税務 DX』を開発し、2022年9月12日から販売を開始すると発表した。

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 MJS税務シリーズは、販売開始以来、多くの顧客に利用され各種法改正や要望に合わせ、さまざまな機能追加や機能改良を行ってきた。シリーズ4代目となる『MJS 税務 DX』は、法人税や消費税の申告書、法定調書などの作成から電子申告までをトータルでサポ−トし、煩雑で手間のかかる税務関連業務の効率化を支援する実務に沿った操作性の高いシステムとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 株式投資ニュース

NSDは純利益20%相当額以上の自社株買いを毎年実施など好感され出直る

■消却も自己株保有比率15%超の場合は10%程度まで実施

 NSD<9759>(東証プライム)は8月26日、2520円(72円高)まで上げた後も堅調に推移し、取引時間中としては3日ぶりに2500円台を回復しながら出直っている。25日の17時に自己株式の取得(自社株買い)と消却を発表し、「株主還元の一環として、連結当期純利益20%相当額以上の自己株式を毎年取得する方針」としたため、好感買いが優勢になった。また、消却についても、自己株式の保有比率が「15%を超えた場合は、翌事業年度に10%程度まで消却する」方針を改めて開示し、300万株を2022年9月28日に消却するとした。

 25日発表の自社株買いは、取得しうる株式の総数106株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の1.36%)、取得総額25億円(上限)の範囲で、2022年8月26日から同年10月7日まで実施する。このうち62万株を8月26日の朝、東証『ToSTNeT−3』(自己株式立会外買付取引)に委託して買付けた。

 株式市場関係者の中には、素晴らしい株主還元方針だとして、このような還元を行う企業には政府が補助金を出せば「資産倍増」を促進させるのではないか、といった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

ユニチカが一段と出直る、包装用フィルムの価格改定など好感

■第1四半期決算はコストアップ厳しく営業利益53%減、一矢報いる期待

 ユニチカ<3103>(東証プライム)は8月26日、一段高となり、午前10時過ぎに10%高の272円(24円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。25日付で「包装用フィルム価格改定について」を発表し、同日にはグンゼ<3002>(東証プライム)も収縮フィルムの価格改定を発表したため、化学フィルム製品を取り巻く値上げの環境は整ってきたとの見方が出ている。

 第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)は、「原燃料価格の高止まりや円安によるコストアップの影響を価格改定やコストダウン等で打ち返すには至らず」(決算短信)、営業利益は前年同期比53.2%減の987百万円となった。このため、価格改定は業績回復に向けて一矢報いることができるのではと注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

ネオジャパンが3日続伸、「IRに関する英文ホームページ更新」し海外投資家の買い期待

■連続最高益予想の好業績に加え「ワクチン配送システム」なども目を引く

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は8月26日、3日続伸基調となり、取引開始後は1167円(12円高)まで上げ、出直りを強めている。売上高、各利益とも連続最高を更新する見込みで業績好調な上、24日、「IRに関する英文ホームページを更新」と発表し、海外投資家の買い拡大などに期待が出ている。

 8月24日、国内のみならず海外の株主・投資家にも広く情報提供を行うため、英文ホームページを更新し、過去の英文資料の閲覧もできるようにした。同社は統合グループウエア『desknet’s NEO(デスクネッツネオ)』で知られるほか、この機能を応用して「新型コロナワクチン配送システム」、「ワクチン数量管理票」も開発提供しているため、意外な一面がうかがえる可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価

フライトホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。8月25日にはSBペイメントサービスと包括代理店加盟店契約を締結したと発表している。23年3月期第1四半期はサービス事業における前期の大型案件の反動で赤字だったが、通期は増収・大幅増益予想としている。Android携帯を決済端末として利用できる小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)も市場投入予定である。さらにキャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | アナリスト銘柄分析

マルマエは戻り歩調、22年8月期大幅増収増益予想、23年8月期も収益拡大基調

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、中期事業計画「Innovatuin2025」では、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。22年8月期は受注が好調に推移して大幅増収増益・過去最高更新予想としている。さらに23年8月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来安値圏から切り返して戻り歩調の展開だ。好業績を再評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト銘柄分析

三井物産と三菱商事は一段と出直って始まる、「サハリン2」継続と伝えられ安堵感

■三井物産は約2ヵ月ぶりに3300円台を回復

 三井物産<8031>(東証プライム)は8月26日、一段と出直って始まり、取引開始後は3303.0円(47.0円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月16日以来、約2ヵ月ぶりに3300円台を回復している。ロシア極東の資源開発事業「サハリン2」の新たな事業形態会社に引き続き出資する方針を固めたと25日午後に伝えられ、権益の維持などに安堵感が出ている。三菱商事<8058>(東証プライム)も同じく出資を継続と伝えられ、朝寄り後は4559円(36円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。

 「サハリン2」には三井物産が12.5%、三菱商事が10%出資し、日本が輸入する天然ガス(LNG)の1割をまかなっているとされるが、ロシア側は運営会社を新会社に移管したため、三井物産と三菱商事の姿勢が注目されていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は160円高で始まる、NY株はダウ322ドル高など3指数とも2日続伸

 8月26日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の160円46銭高(2万8639円47銭)で始まった。

 NY株式はダウが322.55ドル高(3万3291.78ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数とともに2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8680円となり、東京市場25日の現物(日経平均)終値を201円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

加賀電子が継続選定、「JPX日経中小型株指数」(200銘柄)に次年度も

■資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行う銘柄で構成

 加賀電子<8154>(東証プライム)の株式が東証の「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄として次年度(2022年8月31日〜23年8月30日)も継続選定された。8月31日から適用され、新たな銘柄構成になる。

 同株価指数は、株式会社JPX総研と日本経済新聞社が共同で算出しており、毎年8月末に定期入れ替えを実施している。今回の入れ替え銘柄数は、8月初旬に日本経済新聞が「45銘柄を除外」「入れ替え後は200銘柄に」(8月6日付朝刊)と伝えていた。新たな銘柄構成は8月31日から適用される。

■銘柄ごとの流動性も考慮、指数連動運用の実務的要請にも対応

 「JPX日経中小型株指数」は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とする「JPX日経インデックス400」のコンセプトを中小型株に適用した指数であり、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行う企業が選定されている。また、こうした意識をより多くの上場企業に普及・促進を図るとともに、投資者のニーズに応えることを企図している。また、本指数構成銘柄の選定に際しては、銘柄ごとの市場流動性も考慮することで、新指数に連動した資産運用を可能とするための実務的要請に応えることも目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:31 | IR企業情報
2022年08月25日

綿半ホールディングスは株主優待制度の拡充を発表

■選べる優待品を13点から14点へ

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、同社グループの商品・サービスの理解をさらに高めることを目的として、株主優待制度の拡充を発表した。

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 拡充内容は綿半グループシェフ監修のパスタソースやドレッシング等を詰合せた「シェフズセット」を追加。選べる優待品を13点から14点へとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:41 | 株式投資ニュース

【株式市場】日経平均は165円高、後場一段と強含み6日ぶりに上げる

◆日経平均は2万8479円01銭(165円54銭高)、TOPIXは1976.60ポイント(9.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億645万株

 8月25日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高となり、前引けは小安かった信越化学<4063>(東証プライム)は次第に堅調に転換、ソニーG<6758>(東証プライム)も中盤からプラス圏に浮上など、日経平均の高寄与度銘柄が強い印象で、三井住友FG<8316>(東証プライム)などのメガバンク株も一段強含んだ。日経平均は167円高で始まり、電力株などはダレ模様になったものの、14時過ぎに221円24銭高(2万8534円71銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち6日ぶりに上げて終った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 今日のマーケット

プレイドは後場も上値を追い一段と出直る、NTTドコモ系企業との連携による新展開に期待強い

■イオングループ企業の公式アプリ支援を開始し成果

 プレイド<4165>(東証グロース)は8月25日、前後場とも次第高となり、14時過ぎには13%高の489円(55円高)まで上げ、一段と出直っている。サイトやアプリへの来訪状況を解析、可視化するCXプラットフォーム「KARTE」の運営などを行い、23日付で、NTTドコモのマーケティング分野における子会社(株)DearOne(東京都港区)との製品連携を発表し、すでにイオン<8267>(東証プライム)グループのトップバリュコレクション株式会社(千葉県千葉市)が運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始と発表し、先々への期待が強まっている。

 発表によると、支援を受けたトップバリュコレクション公式アプリは、ECサイトから新規会員登録したユーザーに対して、アプリ側でのクーポン発行ができるようになり、クロスチャネルでのカスタマーエンゲージ施策を実現できるようになった。また、これまでできなかった「アプリによる店舗送客効果の可視化」「顧客毎に合ったクーポン配信の自動化」「ウェブとアプリを横断した顧客行動の分析」なども実現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54 | 材料でみる株価

アサカ理研が後場一段高など金属資源の再生関連株が軒並み急伸、リサイクル市場の拡大策を好感

■「10年で金属リサイクル処理倍増」、アミタHDはストップ高

 アサカ理研<5724>(東証スタンダード)が後場一段と上げて13時過ぎに21%高の1626円(282円高)まで上げ、アミタホールディングス(アミタHD)<2195>(東証グロース)はストップ高の2051円(400円高)など、8月25日の東京株式市場では、金属資源の再生関連株が軒並み急伸、急動意となっている。「リサイクル市場80兆円に、30年までに拡大、環境省が近く工程表」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられており、買いが増幅。リネットジャパングループ<3556>(東証グロース)も一時ストップ高となり、ダイセキ<9793>(東証プライム)は2%高程度だが戻り高値を更新している。

 報道によると、「環境省はリサイクル分野の今後の対応をまとめた工程表を近く策定する。2030年までにリサイクルやシェアリングなど循環経済の関連ビジネスで、市場規模を現在の50兆円から80兆円以上に拡大させる。今後10年で金属リサイクル処理量の倍増、30年度に食品ロスの400万トン以下への削減といった取り組みを強化する」という。リファインバースグループ<7375>(東証グロース)も5%高となり戻り高値に迫っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 今日のマーケット

メディカルネットが後場一段高、自律神経のアンバランスを整え神経症を緩和する漢方の新製品に期待強まる

■「抑肝散」配合の第2類医薬品の新製品を発売

 メディカルネット<3645>(東証グロース)は8月25日の後場、一段と強含み、後場寄り後は8%高に迫る475円(34円高)まで上げて大きく出直っている。前場に続いて、ストレスによる自律神経のアンバランスを整え、神経の高ぶりからくる不眠症や神経症を緩和する漢方処方「抑肝散(よくかんさん)」配合の第2類医薬品『デンター漢方錠』の発売が買い材料視されている。歯ぎしり・イライラ・不眠・神経の高ぶりを緩和する製剤になるという。

 発表によると、新製品『デンター漢方錠』の特長として、(1)7種類の天然生薬からなる漢方処方「抑肝散」配合の医薬品、(2)女性ホルモンの変動に伴う精神不安など更年期障害にも効果、(3)5歳のお子様でも飲みやすく風味の良い小粒の錠剤、(4)1887年(明治20年)に創業し、120年以上の高度な打錠技術を持つ歴史と伝統ある専門の医薬品工場で製造、などを列記している 。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は158円高、原発関連株など高く医薬品、保険株もしっかり

◆日経平均は2万8471円61銭(158円14銭高)、TOPIXは1974.65ポイント(7.47ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億7683万株

 8月25日(木)前場の東京株式市場は、首相の原発再稼働・次世代炉開発などの方針を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)三菱重<7011>(東証プライム)が続伸基調となって売買代金上位に並び、原発関連株が2日続けて活況高。業種別では医薬品、保険株も高く、第一三共<4568>(東証プライム)は急性骨髄性白血病薬の欧州での承認など好感されて活況高。東京エレク<8035>(東証プライム)は4日ぶり反発など値がさ半導体株も総じて高い。日経平均はNY株の4日ぶり反発もあり、101円高で始まり次第に上値を追い、172円54銭高(2万8486円01銭)まで上げ、前引けまで上げ幅を保った。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

インフォコムが次第に強含む、韓国発の漫画アプリが東証上場を準備中とされ「めちゃコミック」の注目度も高まる期待

■新型コロナワクチン温度管理サービスにも注目集まる

 インフォコム<4348>(東証プライム)は8月25日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに2047円(50円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発相場となっている。グループ企業が電子漫画「めちゃコミック」を運営し、23日から24日にかけて韓国発の漫画アプリ「ピッコマ」が東証上場を準備中と一部報道で伝えられたことを受け、類似銘柄として注目度が高まるとの期待が出ている。

 また、8月初旬には、新型コロナウイルスのワクチンを保管する際の温度管理のため、大阪府藤井寺市に「食品温度管理IoTサービス」の導入が決定したことを発表。新型コロナ関連株としても注目される様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

ネポンは時間とともに上げ幅を広げ18%高、フジタコーポの「農業参入」も買い材料の見方

■施設園芸用機器などを手掛け業績は好調

 ネポン<7985>(東証スタンダード)は8月25日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎに18%高の2050円(317円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の2000円台に進んでいる。施設園芸用ヒートポンプや温風暖房機、環境制御機器などを手掛け、業績は好調。加えて、フジタコーポレーション(フジタコーポ)<3370>(東証スタンダード)が24日付で「農業参入のお知らせ」を発表したことなどが買い材料になったとみられている。フジタコーポは2日続けて大幅高となっている。

 フジタコーポは、発表によると、著しい技術革新により作業労働の省力化と生産性の向上など「スマート農業」化が進んでいること、地域の雇用創出をはじめ地方創生の貢献にも繋がることから農業分野への進出を決めた。カシス、シーベリーなどの果樹品を生産し、今後生産規模の拡大に努めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

イトーキが一段高、業績好調な上、森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」来年竣工も買い材料になった様子

■オフィス就業者数約2万人、メインタワーの高さは約330m

 イトーキ<7972>(東証プライム)は8月25日、一段高となり、9%高に迫る453円(36円高)まで上げた後も30円高前後で推移し、2020年以来の高値に進んでいる。8月初旬に業背予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。証券会社から積極的な投資判断が出ている模様。また、森ビルのミュージアム移転発表を受け、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」(オフィス総貸室面積213,900u、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人)が注目し直され、オフィス機器の大規模需要などに連想が働いたとの見方が出ている。

 森ビル(森ビル株式会社:東京都港区)は8月24日、『森ビル・デジタルアートミュージアム』をお台場から「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転すると発表した。これを受け、同社が2023年の竣工・開業に向けて推進中の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が改めて注目し直される雰囲気になっている。同プロジェクトは、「30年の歳月をかけて取り組んでまいりました都市再生事業」(2019年8月22日発表のニュースリリースより)で、「メインタワーの高さは約330m」「竣工は令和5年(2023年)3月末を予定」(同)する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

原発関連株が連日活況高、首相方針を受け日本製鋼や三菱重など上げ岡野バルブはストップ高

■「次世代型の原子力発電所」開発を指示と伝えられ物色強まる

 日本製鋼所<5631>(東証プライム)は8月25日、続伸一段高となり、午前10時にかけて6%高の3185円(170円高)まで上げ、2日続けて大きく出直っている。原子力、火力、水力、風力発電用の大型鍛鋼部材、大型鋳造品などを手がけ、岸田首相が24日午後、「次世代型の原子力発電所について開発・建設を検討するよう指示した」(日本経済新聞8月25日付朝刊)などと伝えられ、24日に続いて活況高となっている。

 25日の原発関連株は、電力株がやや伸び悩んでいるものの、総じて連日活況高となっており、三菱重工業<7011>(東証プライム)は4%高の5393円(184円高)まで上げる場面を見せて続伸活況。岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は午前9時20分頃にストップ高の3435円(503円高、基準値から500円高)まで上げ、東京エネシス<1945>(東証プライム)は7%高の1160円(76円高)まで上げ、助川電気工業<7711>(東証スタンダード)も10時を回って7%高の1289円(89円高)。高田工業所<1966>(東証スタンダード)は6%高の1241円(75円高)まで上げて高値を更新している。太平電業<1968>(東証プライム)も高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 今日のマーケット

ステラケミファは自社株買いなど好感され3週間ぶりに年初来の高値を更新

■先に発表した第1四半期決算は経常益39%増などと好調

 ステラ ケミファ<4109>(東証プライム)は8月25日、飛び出すように急伸し、取引開始後は8%高に迫る2900円(204円高)まで上げ、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。24日の15時過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数を発行済株式総数の4%に達する50万株規模とした点などに注目が集まった。8月5日発表の第1四半期決算は経常利益39%増などと好調だった。

 自社株買いは、取得株式総数50万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.0%)、取得総額17億円を上限に、2022年8月25日から23年3月24日まで行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

ペプチドリームは新型コロナ「治療薬」の開発状況などに注目再燃し6%高に迫る

■国内で良好な安全性プロファイルを確認し米国で臨床準備

 ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は8月25日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高に迫る1678円(91円高)まで上げ、再び出直る相場になっている。新型コロナ死者数が最高更新ペースとなっていることなどを受け、「関連会社ペプチエイド株式会社が新型コロナウイルス感染症治療薬『PA−001』の臨床研究において良好な安全性プロファイルを確認」(8月10日発表)といった成果に期待が再燃する様子がある。

 発表によると、ペプチエイドでは、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発候補品『PA−001』に関して臨床研究法に基づく特定臨床研究(以下、「本臨床研究」)を実施し、良好な安全性プロファイルが確認された。オミクロン株のBA.1、BA.2、BA.5系統に対しても他の変異株に対するものと同等の高い活性を有することを確認した。本臨床研究によりPA−001の安全性が確認されたことから、現在、米国での臨床試験開始に向けた準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価