(決算速報)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は8月12日に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。前年同期の収益マンション販売の反動で大幅減収となり、中国・上海のロックダウンによる一部経費の増加も影響して赤字だった。ただし通期の黒字転換予想は据え置いている。下期に収益不動産売却が見込まれるとしている。収益改善基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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2022年08月18日
ASIAN STARは22年12月期2Q累計赤字だが通期黒字転換予想据え置き
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| 決算発表記事情報
神鋼商事は年初来高値更新、23年3月期は通期も上振れの可能性
神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてサステナビリティ経営も推進している。23年3月期第1四半期は半導体不足による自動車減産の影響があったが、市況上昇効果で大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は不透明感を考慮して据え置いたが上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は高値圏でのモミ合いから上放れて年初来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーセは下値切り上げて戻り歩調、22年8月期大幅増益予想で23年8月期も収益拡大基調
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、さらにメタバース関連にも進出する方針だ。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフトの複数の大型開発案件の順調な進捗などで第3四半期から利益率が回復傾向であり、第4四半期にはゲームソフト関連において当初想定していなかった開発案件の内容充実などで売上増加も見込んでいる。家庭用ゲームソフト関連が牽引し、積極的な事業展開で23年8月期も収益拡大基調だろう。株価は徐々に下値を切り上げて戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは15年の高値に接近、23年2月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。22年7月の既存店売上(前年比110.6%)は11ヶ月連続の前年比プラスと好調が続いている。通期予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお8月10日には中間配当予想の上方修正を発表している。株価は年初来高値更新の展開で15年の上場来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは反発の動き、23年5月期増益・増配予想で収益拡大基調
ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は増益・増配予想としている。前期の不動産売上の反動で減収だが、完成工事が順調に進捗し、大型造注案件の本体工事着工等に伴う売上総利益率向上も寄与する見込みだ。受注残が豊富であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。低PERや高配当利回りも見直し材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年08月17日
ピックルスコーポレーションは9月1日付で「ピックルスホールディングス」に
■持株会社として東京証券取引所プライム市場に上場
ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は2022年9月1日付で株式移転により持株会社である「株式会社ピックルスホールディングス」を設立する。
株式については、持株会社の設立にともない、完全子会社となるピックルスコーポレーションの株式は2022年8月30日付で上場廃止となる予定。22年9月1日付で持株会社の株式が東京証券取引所プライム市場に上場する。
株式移転により、持株会社がピックルスコーポレーションの発行済株式の全部を取得する時点の直前時におけるピックルスコーポレーションの株主の皆様に対し、その保有する普通株式1株につき設立する持株会社の普通株式1株を割当交付することになる。(HC)
ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は2022年9月1日付で株式移転により持株会社である「株式会社ピックルスホールディングス」を設立する。
株式については、持株会社の設立にともない、完全子会社となるピックルスコーポレーションの株式は2022年8月30日付で上場廃止となる予定。22年9月1日付で持株会社の株式が東京証券取引所プライム市場に上場する。
株式移転により、持株会社がピックルスコーポレーションの発行済株式の全部を取得する時点の直前時におけるピックルスコーポレーションの株主の皆様に対し、その保有する普通株式1株につき設立する持株会社の普通株式1株を割当交付することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:18
| IR企業情報
ジーニーは営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」で「チャット機能」の提供を開始
ジーニー<6562>(東証グロース)が提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」は、ユーザー同士がリアルタイムに情報共有できる「チャット機能」の提供を開始した。 同機能により、社内コミュニケーションが円滑になり、情報共有を目的とした会議の削減や、過去のやり取りの一元管理による営業業務の効率化が見込める。

GENIEE SFA/CRMは、顧客管理・商談管理・データ分析機能等が一体となったクラウド型の国産SFA/CRMで、自社開発している。日本のビジネスシーンに合わせたシンプルな機能で、ツール導入・運用の専門家がいなくても項目設定・レポート作成などを容易に行うことができる。定着率99%の実績があり、ベンチャー企業から大手企業まで、幅広い顧客層を有している。>>>記事の全文を読む

GENIEE SFA/CRMは、顧客管理・商談管理・データ分析機能等が一体となったクラウド型の国産SFA/CRMで、自社開発している。日本のビジネスシーンに合わせたシンプルな機能で、ツール導入・運用の専門家がいなくても項目設定・レポート作成などを容易に行うことができる。定着率99%の実績があり、ベンチャー企業から大手企業まで、幅広い顧客層を有している。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】日経平均は353円高となり今年1月5日以来の2万9000円台を回復、TOPIXは1月13日以来の2000pt台を回復
◆日経平均は2万9222円77銭(353円86銭高)、TOPIXは2006.99ポイント(25.03ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億3529万株
8月17日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)や任天堂<7974>(東証プライム)などが一段と上げて始まり、自動車株や海運株も一段高でスタート。中盤からは住友金属鉱山<5713>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)などが一段ジリ高となった。値がさ半導体株は徐々に下げ幅を縮めた。日経平均は250円高で始まり、13時前に前場の高値を超え、さらに大引けまでジリ高を続けて353円86銭(2万9222円77銭)まで上げて高値引け。大引けでの2万9000円台は今年1月5日以来となった。また、TOPIXも今年1月13日以来の2000ポイント台を回復した。
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8月17日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)や任天堂<7974>(東証プライム)などが一段と上げて始まり、自動車株や海運株も一段高でスタート。中盤からは住友金属鉱山<5713>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)などが一段ジリ高となった。値がさ半導体株は徐々に下げ幅を縮めた。日経平均は250円高で始まり、13時前に前場の高値を超え、さらに大引けまでジリ高を続けて353円86銭(2万9222円77銭)まで上げて高値引け。大引けでの2万9000円台は今年1月5日以来となった。また、TOPIXも今年1月13日以来の2000ポイント台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
| 今日のマーケット
QBネットHDが後場一段高、決算発表後の下げを上回る急反発
■5年後の店舗数27%増、売上高46%増などの中期計画を買う
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東証プライム)は8月17日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時30分にかけて6%高の1511円(88円高)まで上げて反発幅を広げている。8月15日に6月決算と今期予想数字、中期計画を発表し、翌16日の株価は2%安(34円安の1423円)となったが、5年後の2027年6月期の連結売上高を300億円(22年6月期比46%増)とするなどの中期計画が評価し直されている。
22年6月期の連結決算は、会社側の従来予想を営業利益が27%上回り、税引前利益は36%上回って着地した。しかし、株式市場関係者からは想定内と受け止められたようだ。一方、今期・23年6月期を初年度とする5ヵ年の中期経営計画「Reborn for 2027」を発表し、到達年度・27年6月期の数値目標は、期末連結店舗数を917店舗(22年6月期の720店舗比27%増)とし、連結売上高を300億円(22年6月期比46%増)、営業利益を30億円(同2.14倍)などとした。スタイリストの待遇や働き方の改善に向けた人材投資の強化などを推進する。(HC)
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東証プライム)は8月17日、前後場ともジリ高傾向を続け、14時30分にかけて6%高の1511円(88円高)まで上げて反発幅を広げている。8月15日に6月決算と今期予想数字、中期計画を発表し、翌16日の株価は2%安(34円安の1423円)となったが、5年後の2027年6月期の連結売上高を300億円(22年6月期比46%増)とするなどの中期計画が評価し直されている。
22年6月期の連結決算は、会社側の従来予想を営業利益が27%上回り、税引前利益は36%上回って着地した。しかし、株式市場関係者からは想定内と受け止められたようだ。一方、今期・23年6月期を初年度とする5ヵ年の中期経営計画「Reborn for 2027」を発表し、到達年度・27年6月期の数値目標は、期末連結店舗数を917店舗(22年6月期の720店舗比27%増)とし、連結売上高を300億円(22年6月期比46%増)、営業利益を30億円(同2.14倍)などとした。スタイリストの待遇や働き方の改善に向けた人材投資の強化などを推進する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56
| 業績でみる株価
アイリックコーポレーションが3倍返しの急反発、JMDCグループと医療機関・診療所向けに新サービスと発表し注目集中
■8月から実証実験を開始し、順次本格展開
アイリックコーポレーション<7325>(東証グロース)は8月17日、急反発となり、午前11時過ぎに19%高の928円(145円高)まで上げて6月28日以来、約1ヵ月半ぶりに900円台を回復し、後場寄り後も10%高の930円前後で強い相場を続けている。16日付で、同社および子会社(株)インフォディオとJMDC<4483>(東証プライム)グループの(株)flixyとの共同展開を発表し、期待が集まった。8月12日の6月決算発表後に下げたが、その下げ幅の約3倍の急反発(3倍返し)となった。
発表によると、アイリックの子会社インフォディオが開発したAI−OCRソリューション「スマート OCR」のオプション機能である「スマートOCRクリエイトフォーム」(特許出願済み)を、flixyの提供する「メルプWEB問診」(以下、メルプ)に搭載し、両社共同で全国の医療機関へ展開する。医療機関への「スマートOCRクリエイトフォーム」を搭載したサービスの提供は、本件が初めてとなる。2022年8月より実証実験を開始し、順次、全国10万軒の医療機関・診療所を対象とした本格展開を推進する。(HC)
アイリックコーポレーション<7325>(東証グロース)は8月17日、急反発となり、午前11時過ぎに19%高の928円(145円高)まで上げて6月28日以来、約1ヵ月半ぶりに900円台を回復し、後場寄り後も10%高の930円前後で強い相場を続けている。16日付で、同社および子会社(株)インフォディオとJMDC<4483>(東証プライム)グループの(株)flixyとの共同展開を発表し、期待が集まった。8月12日の6月決算発表後に下げたが、その下げ幅の約3倍の急反発(3倍返し)となった。
発表によると、アイリックの子会社インフォディオが開発したAI−OCRソリューション「スマート OCR」のオプション機能である「スマートOCRクリエイトフォーム」(特許出願済み)を、flixyの提供する「メルプWEB問診」(以下、メルプ)に搭載し、両社共同で全国の医療機関へ展開する。医療機関への「スマートOCRクリエイトフォーム」を搭載したサービスの提供は、本件が初めてとなる。2022年8月より実証実験を開始し、順次、全国10万軒の医療機関・診療所を対象とした本格展開を推進する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は232円高、7ヵ月ぶり2万9000円台、米景気の持ち直し期待に円安加わる
◆日経平均は2万9101円33銭(232円42銭高)、TOPIXは1997.35ポイント(15.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億7926万株
8月17日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ5日続伸、米国景気の持ち直し期待に加え、昨16日と異なり為替が円安のためトヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株が上げ、昨日下げた鉄鋼株や、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運大手も一斉に反発。DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)などの非鉄株も景気敏感株として銅市況高などを受けて高い。日経平均は83円高で開始後次第高となり、午前10時前に284円14銭高(2万9153円05銭)まで上昇、取引時間中としては今年1月6日以来。前引けも2万9000円台を保った。
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8月17日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ5日続伸、米国景気の持ち直し期待に加え、昨16日と異なり為替が円安のためトヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株が上げ、昨日下げた鉄鋼株や、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運大手も一斉に反発。DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)などの非鉄株も景気敏感株として銅市況高などを受けて高い。日経平均は83円高で開始後次第高となり、午前10時前に284円14銭高(2万9153円05銭)まで上昇、取引時間中としては今年1月6日以来。前引けも2万9000円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
Jトラストが連日高値を更新、四半期決算発表を機に業績拡大期待が強まる
■第2四半期は営業利益など最高更新、業績予想を大幅に上方修正
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月17日、一段高となり、午前11時にかけて732円(30円高)まで上げ、連日高値を更新して2018年9月以来の水準に進んでいる。8月12日に発表した第2四半期連結決算(IFRS基準、2022年1〜6月・累計)の営業収益(総売上高に相当)が前年同期比64%増加するなど大幅な増収増益となり、12月通期の業績予想を増額修正。株価は翌取引日にストップ高の急伸となり、以後も連日上値を追っている。決算を好感した買いが一過性で終わらないことを挙げて注目を強める様子もある。
第2四半期累計の連結業績は、営業利益が前年同期比55%増加し、四半期純利益とともに第2四半期累計期間としての最高を更新した。また、NexusBank(株)の子会社化などにより、資産合計は1兆0649億円となり、初めて1兆円を超えることとなった。Jトラスト銀行/インドネシアが計画を前倒して黒字化するなど、とりわけ東南アジア金融事業の拡大が寄与した。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月17日、一段高となり、午前11時にかけて732円(30円高)まで上げ、連日高値を更新して2018年9月以来の水準に進んでいる。8月12日に発表した第2四半期連結決算(IFRS基準、2022年1〜6月・累計)の営業収益(総売上高に相当)が前年同期比64%増加するなど大幅な増収増益となり、12月通期の業績予想を増額修正。株価は翌取引日にストップ高の急伸となり、以後も連日上値を追っている。決算を好感した買いが一過性で終わらないことを挙げて注目を強める様子もある。
第2四半期累計の連結業績は、営業利益が前年同期比55%増加し、四半期純利益とともに第2四半期累計期間としての最高を更新した。また、NexusBank(株)の子会社化などにより、資産合計は1兆0649億円となり、初めて1兆円を超えることとなった。Jトラスト銀行/インドネシアが計画を前倒して黒字化するなど、とりわけ東南アジア金融事業の拡大が寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 業績でみる株価
日本板硝子が一段高、決算発表後もジリ高基調を続け注目度強い様子
■3月通期の予想は売上高のみ上方修正、収益面での上振れを期待
日本板硝子<5202>(東証プライム)は8月17日、一段高となり、午前10時にかけて7%高の533円(35円高)まで上げ、戻り高値を連日更新している。8月5日に第1四半期決算を発表し、第2四半期の業績予想を増額修正。翌取引日に大きく上げ、その後もジリ高基調を継続している。決算を好感する買いが一過性で終わらないことを挙げて注目を強める様子もある。
第1四半期は、「建築用ガラス事業と高機能ガラス事業の好調な業績により、自動車用ガラス事業をカバー」(決算説明資料)し、「原燃材料価格高騰の影響を受けるが価格改善により軽減」。連結売上高は前年同期比20.5%増加し税引前利益は同59.5%増加した。第2四半期累計期間(2022年4〜9月)の連結業績予想は、従来予想に対し売上高を12.5%引上げ、税引前利益は2.25倍の90億円の見込みに見直した。3月通期の予想は売上高を6.2%引き上げただけにとどめたため、各利益の上振れ期待が出ている。10月1日出荷分より国内建築用板ガラス製品の価格改定を7月に発表している。(HC)
日本板硝子<5202>(東証プライム)は8月17日、一段高となり、午前10時にかけて7%高の533円(35円高)まで上げ、戻り高値を連日更新している。8月5日に第1四半期決算を発表し、第2四半期の業績予想を増額修正。翌取引日に大きく上げ、その後もジリ高基調を継続している。決算を好感する買いが一過性で終わらないことを挙げて注目を強める様子もある。
第1四半期は、「建築用ガラス事業と高機能ガラス事業の好調な業績により、自動車用ガラス事業をカバー」(決算説明資料)し、「原燃材料価格高騰の影響を受けるが価格改善により軽減」。連結売上高は前年同期比20.5%増加し税引前利益は同59.5%増加した。第2四半期累計期間(2022年4〜9月)の連結業績予想は、従来予想に対し売上高を12.5%引上げ、税引前利益は2.25倍の90億円の見込みに見直した。3月通期の予想は売上高を6.2%引き上げただけにとどめたため、各利益の上振れ期待が出ている。10月1日出荷分より国内建築用板ガラス製品の価格改定を7月に発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 業績でみる株価
大阪チタニウムテクノロジーズが高値更新、好業績に加え超音速機「オーバーチュア」普及も買い材料視
■第1四半期は航空機用途向け好調、新たな需要に期待強まる
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月17日、再び上値を追い、10%高の3500円(330円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の水準に進んでいる。第1四半期の業績が「航空機用途向けが主体である輸出スポンジチタンの売上高が前年同期比43.0%増」(決算短信)となるなど好調だった上、この一両日、米アメリカン航空が「超音速機」を20機購入することが伝えられ、新たな航空機向け需要等への期待が強まっている。また、証券会社による投資判断も出ている模様だ。
時事通信は16日、「米アメリカン航空は16日、米新興企業で超音速旅客機メーカー、ブーム・スーパーソニックの超音速機「オーバーチュア」購入に関する契約で合意したと発表した」「アメリカンは20機に払い戻し不能の予約金を支払ったほか、契約には40機の追加購入オプションも含まれている」「ユナイテッド航空も昨年、安全性などの条件を満たせば15機購入する契約を結んでおり、就航すれば空の旅の時間が大幅に短縮されそうだ」などと伝えた。(HC)
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月17日、再び上値を追い、10%高の3500円(330円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の水準に進んでいる。第1四半期の業績が「航空機用途向けが主体である輸出スポンジチタンの売上高が前年同期比43.0%増」(決算短信)となるなど好調だった上、この一両日、米アメリカン航空が「超音速機」を20機購入することが伝えられ、新たな航空機向け需要等への期待が強まっている。また、証券会社による投資判断も出ている模様だ。
時事通信は16日、「米アメリカン航空は16日、米新興企業で超音速旅客機メーカー、ブーム・スーパーソニックの超音速機「オーバーチュア」購入に関する契約で合意したと発表した」「アメリカンは20機に払い戻し不能の予約金を支払ったほか、契約には40機の追加購入オプションも含まれている」「ユナイテッド航空も昨年、安全性などの条件を満たせば15機購入する契約を結んでおり、就航すれば空の旅の時間が大幅に短縮されそうだ」などと伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 材料でみる株価
ソフトバンクグループは小高い、「モノ言う株主」による売却観測が伝えられたが自社株買いで吸収の見方
■8月9日から発行株数の6.3%1億株規模の自社株買い開始
ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は8月17日、反発歩調で始まり、取引開始後は5797円(48円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。朝、「米エリオット、保有するソフトバンクG株全て売却、FT報道」(日本経済新聞8月17日付朝刊)と伝えられたが、現段階では株価への影響が見られない様子。8月9日から2023年8月8日までの日程で自社株買いを行っており、買付株数は最大で発行済株式総数の6.3%に相当する1億株。売却の幾分かは自社株買いで吸収できるとの見方が出ている。米エリオットは、いわゆるアクティビスト(モノ言う株主)の大手エリオット・マネジメント。
同紙は「エリオットは当初SBG株に25億ドル(約3300億円)投じていた。21年に大部分を売却し、このほど残りのほぼ全てを売却することを決めたという」「株価上昇が当面期待しにくいと判断したとみられる」などと伝えた。(HC)
ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は8月17日、反発歩調で始まり、取引開始後は5797円(48円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。朝、「米エリオット、保有するソフトバンクG株全て売却、FT報道」(日本経済新聞8月17日付朝刊)と伝えられたが、現段階では株価への影響が見られない様子。8月9日から2023年8月8日までの日程で自社株買いを行っており、買付株数は最大で発行済株式総数の6.3%に相当する1億株。売却の幾分かは自社株買いで吸収できるとの見方が出ている。米エリオットは、いわゆるアクティビスト(モノ言う株主)の大手エリオット・マネジメント。
同紙は「エリオットは当初SBG株に25億ドル(約3300億円)投じていた。21年に大部分を売却し、このほど残りのほぼ全てを売却することを決めたという」「株価上昇が当面期待しにくいと判断したとみられる」などと伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 材料でみる株価
ゴルフダイジェスト・オンラインは好決算に続き全米女子アマチュア選手権での日本人優勝も好感され一段高
■第2四半期決算は売上⾼、EBITDAが過去最⾼を実現
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319>(東証プライム)は8月17日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の1883円(139円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新、2005年以来の高値水準に進んでいる。8月10日に発表した第2四半期決算(連結、2022年1〜6月・累計)では「売上⾼、EBITDAが過去最⾼を実現」(決算説明資料)するなど好調さが見られた上、ゴルフの全米女子アマチュア選手権で馬場咲希選手(日本ウェルネス高2年)が優勝し、日本人としては服部道子選手以来37年ぶりの快挙と伝えられ、ゴルフ人気の拡大が期待されている。
第2四半期累計の連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の213.52億円となった。営業利益は11.2%減の8.50億円だったが、四半期純利益は2.2倍の13.98億円となった。12月通期の予想は据え置いた。(HC)
ゴルフダイジェスト・オンライン<3319>(東証プライム)は8月17日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の1883円(139円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新、2005年以来の高値水準に進んでいる。8月10日に発表した第2四半期決算(連結、2022年1〜6月・累計)では「売上⾼、EBITDAが過去最⾼を実現」(決算説明資料)するなど好調さが見られた上、ゴルフの全米女子アマチュア選手権で馬場咲希選手(日本ウェルネス高2年)が優勝し、日本人としては服部道子選手以来37年ぶりの快挙と伝えられ、ゴルフ人気の拡大が期待されている。
第2四半期累計の連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の213.52億円となった。営業利益は11.2%減の8.50億円だったが、四半期純利益は2.2倍の13.98億円となった。12月通期の予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
日経平均は83円高で始まる、前週末のNY株はダウ239ドル高となり5日続伸、NASDAQは反落
8月17日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が83円74銭高(2万8952円65銭)で始まった。
NY株式はダウが239.57ドル高(3万4152.01ドル)となり5日続伸、S&P500種は3日続伸。一方、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下げ反落、半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8950円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を81円上回った。(HC)
NY株式はダウが239.57ドル高(3万4152.01ドル)となり5日続伸、S&P500種は3日続伸。一方、NASDAQ総合指数は3日ぶりに下げ反落、半導体株指数SOXも反落した。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8950円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を81円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
2022年08月16日
スイミングスクールの最大手・ジェイエスエスが児童発達支援、放課後デイサービス事業の2か所目「JSS水夢北神戸」を11月に開設
■青少年の健全育成とともに高齢化社会、健康志向などにも取り組む
スイミングスクール運営の最大手・ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は2022年11月(予定)に児童発達支援および放課後等デイサービス事業「JSS水夢」の2事業所目を開設する。
名称は、「JSS水夢北神戸」(仮称)。所在地は、兵庫県神戸市北区有野中町1−5−18、JSS北神戸スイミングスクール内。敷地面積は約254.8平方メートル(約77.0坪)。施設設備は指導訓練室、事務所、相談室など。サービスの特徴は、「JSS水夢」独自の療育システムとして、(1)個別の支援、(2)専門指導者による支援、(3)スイミング等による感覚総合指導、などを行う。なお、オープン時期については、行政の許認可等の手続きや工事の進捗状況により、ずれが生じる可能性がある。
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スイミングスクール運営の最大手・ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は2022年11月(予定)に児童発達支援および放課後等デイサービス事業「JSS水夢」の2事業所目を開設する。
名称は、「JSS水夢北神戸」(仮称)。所在地は、兵庫県神戸市北区有野中町1−5−18、JSS北神戸スイミングスクール内。敷地面積は約254.8平方メートル(約77.0坪)。施設設備は指導訓練室、事務所、相談室など。サービスの特徴は、「JSS水夢」独自の療育システムとして、(1)個別の支援、(2)専門指導者による支援、(3)スイミング等による感覚総合指導、などを行う。なお、オープン時期については、行政の許認可等の手続きや工事の進捗状況により、ずれが生じる可能性がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:36
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は2円安で大引け、直近2日間で1050円上げたこともあり一服模様
◆日経平均は2万8868円91銭(2円87銭安)、TOPIXは1981.96ポイント(3.00ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億6965万株
8月16日(火)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)や任天堂<7974>(東証プライム)が一段強含み、日本航空<9201>(東証プライム)も一段ジリ高など、北米景気の回復の恩恵を受ける銘柄が人気化の様子。前場安かった自動車株も下げ幅を縮め、三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社も13時頃から持ち直した。一方、値がさ半導体株、海運株などは軟調。日経平均は11円高で始まり、中盤に強含んだが、前場の高値(56円38銭高の2万8928円16銭)は抜けず大引けは小幅安。直近2日間で1050円超上げて小反落となった。
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8月16日(火)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)や任天堂<7974>(東証プライム)が一段強含み、日本航空<9201>(東証プライム)も一段ジリ高など、北米景気の回復の恩恵を受ける銘柄が人気化の様子。前場安かった自動車株も下げ幅を縮め、三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社も13時頃から持ち直した。一方、値がさ半導体株、海運株などは軟調。日経平均は11円高で始まり、中盤に強含んだが、前場の高値(56円38銭高の2万8928円16銭)は抜けず大引けは小幅安。直近2日間で1050円超上げて小反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48
| 今日のマーケット
【編集長の視点】上村工業は1Qの高進捗率業績を手掛かりに割安修正の押し目買い交錯
■もみ合い上放れから分割権利落ち後高値へキャッチアップ
上村工業<4966>(東証スタンダード)は、7月1日につけた年初来安値4940円から一時500円幅の底上げをしており、今年8月8日に今2023年3月期第1四半期(2022年4月〜6月期、1Q)決算を発表し、3月期通期業績の上方修正がなかったことが響き目先の利益を確定する売り物が続き6000円台下位で下値を固めていた。ただその1Q業績は、連続の2ケタの増収増益で期初予想の今期第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりに割安修正期待の押し目買いも交錯している。前期も、1Qの好決算発表時に通期業績の修正はなかったが、11月の2Q累計業績開示時には上方修正を発表して株価も歓迎高しており、再現観測にもつながっている。
■パッケージ基板向けめっき薬品が続伸しセグメント利益は46%増
同社の今期1Q業績は、売り上げ201億8700万円(前年同期比28.1%増)、営業利益38億6600万円(同37.8%増)、経常利益42億9400万円(同42.1%増)、純利益36億6300万円(同72.9%増)と大幅続伸して着地し、市場コンセンサスを上回るとともに、今期2Q累計予想業績に対する利益進捗率は、60%〜66%と目安の50%を上回った。表面処理用機械事業では部材価格の高騰、めっき加工事業では非鉄などの原材料価格の上昇でセグメント利益がそれぞれ2ケタ減益となったが、表面処理用資材事業では、高速通信市場、半導体関連市場の需要拡大により主力のパッケージ基板向けのめっき薬品が続伸し、売り上げが前年同期比31.9%増、セグメント利益が同46.8%増と続伸したことが寄与した。
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上村工業<4966>(東証スタンダード)は、7月1日につけた年初来安値4940円から一時500円幅の底上げをしており、今年8月8日に今2023年3月期第1四半期(2022年4月〜6月期、1Q)決算を発表し、3月期通期業績の上方修正がなかったことが響き目先の利益を確定する売り物が続き6000円台下位で下値を固めていた。ただその1Q業績は、連続の2ケタの増収増益で期初予想の今期第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりに割安修正期待の押し目買いも交錯している。前期も、1Qの好決算発表時に通期業績の修正はなかったが、11月の2Q累計業績開示時には上方修正を発表して株価も歓迎高しており、再現観測にもつながっている。
■パッケージ基板向けめっき薬品が続伸しセグメント利益は46%増
同社の今期1Q業績は、売り上げ201億8700万円(前年同期比28.1%増)、営業利益38億6600万円(同37.8%増)、経常利益42億9400万円(同42.1%増)、純利益36億6300万円(同72.9%増)と大幅続伸して着地し、市場コンセンサスを上回るとともに、今期2Q累計予想業績に対する利益進捗率は、60%〜66%と目安の50%を上回った。表面処理用機械事業では部材価格の高騰、めっき加工事業では非鉄などの原材料価格の上昇でセグメント利益がそれぞれ2ケタ減益となったが、表面処理用資材事業では、高速通信市場、半導体関連市場の需要拡大により主力のパッケージ基板向けのめっき薬品が続伸し、売り上げが前年同期比31.9%増、セグメント利益が同46.8%増と続伸したことが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:33
| 編集長の視点
オプティムは「奉行クラウド」などとの連携が好感され後場一段高、出直り強める
■クラウド認証基盤サービスと「奉行クラウド」「奉行クラウドEdge」が連携
オプティム<3694>(東証プライム)は8月16日の後場、一段と反発幅を広げ、取引開始後に9%高の939円(76円高)まで上げて出直りを強めている。15日付で、同社のクラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」がオービックビジネスコンサルタント<4733>(東証プライム)の「奉行クラウド」「奉行クラウドEdge」と連携したと発表し、買い材料視されている。オービックビジネスコンサルタントも高い。
発表によると、この連携により、「OPTiM ID+」上で作成されたアカウントで「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」へシングルサインオンすることができる。また、MDMサービス「Optimal Biz」もあわせて契約する場合、「Optimal Biz」で管理された端末からのみ「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」へシングルサインオンすることができ、よりセキュアに「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」を利用することができるという。
オプティムの第1四半期決算(連結)は売上高が前年同期比15.5%増加し、営業利益は同19.8%減、四半期純利益は同49.7%減だった。しかし株価は小さな下げにとどまった。(HC)
オプティム<3694>(東証プライム)は8月16日の後場、一段と反発幅を広げ、取引開始後に9%高の939円(76円高)まで上げて出直りを強めている。15日付で、同社のクラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」がオービックビジネスコンサルタント<4733>(東証プライム)の「奉行クラウド」「奉行クラウドEdge」と連携したと発表し、買い材料視されている。オービックビジネスコンサルタントも高い。
発表によると、この連携により、「OPTiM ID+」上で作成されたアカウントで「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」へシングルサインオンすることができる。また、MDMサービス「Optimal Biz」もあわせて契約する場合、「Optimal Biz」で管理された端末からのみ「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」へシングルサインオンすることができ、よりセキュアに「奉行クラウド」と「奉行クラウドEdge」を利用することができるという。
オプティムの第1四半期決算(連結)は売上高が前年同期比15.5%増加し、営業利益は同19.8%減、四半期純利益は同49.7%減だった。しかし株価は小さな下げにとどまった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42
| 材料でみる株価
キャンバスが後場急伸しストップ高、「CBP501臨床第2相試験ステージ1被験者登録完了」に期待集中
■まだ治療薬のない膵臓がん3次治療における新薬への期待が
キャンバス<4575>(東証グロース)が8月16日の後場、急伸商状となり、13時にストップ高の706円(100円高)まで上げて今年8月2日以来の700円台を回復している。午後、「CBP501臨床第2相試験ステージ1 被験者登録完了のおしらせ」を発表し、期待集中となった。
発表によると、CBP501は、まだ治療薬のない膵臓がん3次治療における新薬への期待がある。かねてから『5⽉中旬までに組⼊れられた被験者のデータが出揃う8〜9⽉にはさらに詳細なご報告ができる』とお知らせしているスケジュールに変更はなく、9⽉下旬までに、今後の臨床試験計画に関する意思決定が可能になる程度にはステージ1の趨勢が判明することも考えられる、などとした。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)が8月16日の後場、急伸商状となり、13時にストップ高の706円(100円高)まで上げて今年8月2日以来の700円台を回復している。午後、「CBP501臨床第2相試験ステージ1 被験者登録完了のおしらせ」を発表し、期待集中となった。
発表によると、CBP501は、まだ治療薬のない膵臓がん3次治療における新薬への期待がある。かねてから『5⽉中旬までに組⼊れられた被験者のデータが出揃う8〜9⽉にはさらに詳細なご報告ができる』とお知らせしているスケジュールに変更はなく、9⽉下旬までに、今後の臨床試験計画に関する意思決定が可能になる程度にはステージ1の趨勢が判明することも考えられる、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 株式投資ニュース
ベイシスが後場一段高、JR東日本とKDDIの「空間自在プロジェクト」コンソーシアムに参画
■6月決算の発表翌日は下げたが早々に反発し出直る
ベイシス<4068>(東証グロース)は8月16日の後場、一段と上げ、13時にかけて14%高の3585円(440円高)まで上げ、反発幅を広げている。同日付で、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)、KDDI<9433>(東証プライム)の共同事業「空間自在プロジェクト」コンソーシアムに参画し、時間・場所にとらわれない豊かなくらしづくりに貢献すると発表し、買い材料視されている。8月12日に6月決算を発表し、翌取引日は下げたが、早々に反発し出直っている。
発表によると、JR東日本とKDDIは、分散型社会の実現のため、従来の都市を中心とした拠点集約型スマートシティから、都市部のコアシティと郊外・地方のサテライトシティが一体となって機能する新たな分散型まちづくりの実現に向けて、空間自在プロジェクトをスタートさせた。交通と通信の融合により、ヒト起点の豊かな生活スタイルや働き方の実現を目指す。(HC)
ベイシス<4068>(東証グロース)は8月16日の後場、一段と上げ、13時にかけて14%高の3585円(440円高)まで上げ、反発幅を広げている。同日付で、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)、KDDI<9433>(東証プライム)の共同事業「空間自在プロジェクト」コンソーシアムに参画し、時間・場所にとらわれない豊かなくらしづくりに貢献すると発表し、買い材料視されている。8月12日に6月決算を発表し、翌取引日は下げたが、早々に反発し出直っている。
発表によると、JR東日本とKDDIは、分散型社会の実現のため、従来の都市を中心とした拠点集約型スマートシティから、都市部のコアシティと郊外・地方のサテライトシティが一体となって機能する新たな分散型まちづくりの実現に向けて、空間自在プロジェクトをスタートさせた。交通と通信の融合により、ヒト起点の豊かな生活スタイルや働き方の実現を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
| 材料でみる株価
セルシードが急伸、産業利用に対応した検体提供に関する基本合意が好感される
■国立成育医療研究センターと基本事項について合意と発表
セルシード<7776>(東証グロース)は8月16日の前場、急伸し一時25%高の176円(35円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに170円台を回復した。後場は14%高の161円(20円高)で始まった。15日付で、国立研究開発法人国立成育医療研究センター(以下「成育」)と産業利用に対応した検体提供に関する契約の基本事項について合意したと発表し、買い材料視された。
「商業利用可能な軟骨細胞の入手に関するお知らせ」(2020年12月23日付で発表)で開示した通り、成育の倫理委員会の承認を得たことにより、産業利用可能な軟骨組織を入手することが可能となっていたが、本合意により、今後は同種軟骨細胞シートの治験および製造販売に向けて、原料となるヒト組織の供給を継続的に受けることが可能になったという。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は8月16日の前場、急伸し一時25%高の176円(35円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに170円台を回復した。後場は14%高の161円(20円高)で始まった。15日付で、国立研究開発法人国立成育医療研究センター(以下「成育」)と産業利用に対応した検体提供に関する契約の基本事項について合意したと発表し、買い材料視された。
「商業利用可能な軟骨細胞の入手に関するお知らせ」(2020年12月23日付で発表)で開示した通り、成育の倫理委員会の承認を得たことにより、産業利用可能な軟骨組織を入手することが可能となっていたが、本合意により、今後は同種軟骨細胞シートの治験および製造販売に向けて、原料となるヒト組織の供給を継続的に受けることが可能になったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時56円高まで上げたが10円安、円高のため自動車株など軟調
◆日経平均は2万8861円76銭(10円02銭安)、TOPIXは1981.19ポイント(3.77ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億1656万株
8月16日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ4日続伸に反して値がさ半導体株や自動車株、海運株などが総じて安く始まり、円相場がNY連銀景況指数などを受けた米金利低下・ドル安を受けて円高に振れたことなどが要因とされたが、レーザーテック<6920>(東証プライム)などは中盤から堅調。三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株が上げ、海外資本による不動産買い活発化など材料視。日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も需要回復期待などで堅調。日経平均は42円安で始まり、午前10時半頃に56円38銭高(2万8928円16銭)まで上げたが前引けは再び軟調。直近2日間で1050円超上げたこともあり一服模様となった。
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8月16日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ4日続伸に反して値がさ半導体株や自動車株、海運株などが総じて安く始まり、円相場がNY連銀景況指数などを受けた米金利低下・ドル安を受けて円高に振れたことなどが要因とされたが、レーザーテック<6920>(東証プライム)などは中盤から堅調。三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株が上げ、海外資本による不動産買い活発化など材料視。日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株も需要回復期待などで堅調。日経平均は42円安で始まり、午前10時半頃に56円38銭高(2万8928円16銭)まで上げたが前引けは再び軟調。直近2日間で1050円超上げたこともあり一服模様となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14
| 今日のマーケット