■前6月期は連結売上高が4.6%増加し営業利益は5.2%増加
インテージホールディングス(インテージHD)<4326>(東証プライム)は8月5日15時30分に2022年6月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)、配当予想の修正(増配)を発表した。22年6月期の期末配当は、業績結果を踏まえ、1株当たり3円増の38円に修正するとした。
自社株買いは、160万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.0%)、株式の取得価額の総額2000百万円を上限に、2022年8月8日から23年2月28日まで実施する。
2022年6月期の連結売上高は前期比4.6%増の602.32億円となった。今期・23年6月期は6.3%増の640億円を見込む。また、営業利益は22年6月期に5.2%増の16.49億円となり、今期は11.8%増の52億円を見込む。
親会社株主に帰属する当期純利益は22年6月期に1.4%増の34.18億円となり、今期は17.0%増の40億円を見込む。(HC)




2022年08月05日
インテージHDは今期の営業利益11.8%増を見込む、発行株数の4%規模の自社株買いも実施へ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は243円高となり3日続伸、半導体株など強く四半期好決算銘柄も人気
◆日経平均は2万8175円87銭(243円67銭高)、TOPIXは1947.17ポイント(16.44ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億1246万株
8月5日(金)後場の東京株式市場は、来日したペロシ下院議長と首相の会談を受けて米「半導体法案」に基づく産業活性化などへの期待が言われ、前場に続いて東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高など、半導体関連株が値幅を保ち、13時に四半期決算を発表した日本電波工<6779>(東証プライム)は急伸。四半期好決算銘柄への注目も強く、日清食品HD<2897>(東証プライム)は一段高。黒字転換と3期ぶり復配などの大阪チタニウムテクノ<5726>(東証プライム)は13時頃からストップ高。日経平均は223円高で始まり、13時に257円84銭高(2万8190円04銭)まで上げた後も上げ幅200円台を保ち3日続伸。終値での2万8000円台は6月9日以来、約2ヵ月ぶりとなった。
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8月5日(金)後場の東京株式市場は、来日したペロシ下院議長と首相の会談を受けて米「半導体法案」に基づく産業活性化などへの期待が言われ、前場に続いて東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高など、半導体関連株が値幅を保ち、13時に四半期決算を発表した日本電波工<6779>(東証プライム)は急伸。四半期好決算銘柄への注目も強く、日清食品HD<2897>(東証プライム)は一段高。黒字転換と3期ぶり復配などの大阪チタニウムテクノ<5726>(東証プライム)は13時頃からストップ高。日経平均は223円高で始まり、13時に257円84銭高(2万8190円04銭)まで上げた後も上げ幅200円台を保ち3日続伸。終値での2万8000円台は6月9日以来、約2ヵ月ぶりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
| 今日のマーケット
ケアネットは投資判断を契機に好業績への期待など再燃し年初来の高値を更新
■みずほ証券が新規に注目開始と伝えられる、8月10日に決算発表
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
ケアネット<2150>(東証グロース)は8月5日、飛び出すように一段高となり、10%高の1245円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、14時30分にかけても1200円前後で上げ幅を保っている。みずほ証券が同日付で新規に投資判断を開始したと伝えられ、注目が再燃。第2四半期決算の発表を8月10日に予定し、好業績への期待が再び強まってきたと見られている。
2021年11月に、ヘルスケア・ライフサイエンス領域のあらゆる医療ビッグデータを分析し戦略的なエビデンスを創出することを目的とするに新会社「株式会社ヘルスケアコンサルティング」を設立しており、今期・22年12月期は、この新会社の立ち上がりなどが期待材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
| 材料でみる株価
5日上場のクラシコムは後場一段と上げ1910円(公開価格の35%高)に
■「北欧、暮らしの道具店」運営など
8月5日新規上場となったクラシコム<7110>(東証グロース)は、前場1520円(公開価格1420円の7%高)で初値をつけ、後場は一段と上げて13時過ぎに1910円(同35%高)まで上げ、売買活況となっている。
2007年にビンテージの北欧食器の専門ECサイトとして「北欧、暮らしの道具店」の運営を開始し、現在では世界中のセレクト商品やオリジナル商品、web記事や、オリジナルのドキュメンタリーやドラマ、ポッドキャストや劇場映画までお届けするようになった。
業績見通し(2022年7月期・個別、会社発表)は、売上高が51.49億円(前期比13.6%増)、営業利益は8.29億円(同6.4%増)、当期純利益は5.50億円(同3.6%減)を見込む。(HC)
8月5日新規上場となったクラシコム<7110>(東証グロース)は、前場1520円(公開価格1420円の7%高)で初値をつけ、後場は一段と上げて13時過ぎに1910円(同35%高)まで上げ、売買活況となっている。
2007年にビンテージの北欧食器の専門ECサイトとして「北欧、暮らしの道具店」の運営を開始し、現在では世界中のセレクト商品やオリジナル商品、web記事や、オリジナルのドキュメンタリーやドラマ、ポッドキャストや劇場映画までお届けするようになった。
業績見通し(2022年7月期・個別、会社発表)は、売上高が51.49億円(前期比13.6%増)、営業利益は8.29億円(同6.4%増)、当期純利益は5.50億円(同3.6%減)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11
| 新規上場(IPO)銘柄
【株式市場】日経平均は次第高となり199円高、鉄鋼株が好決算で買われ半導体関連株も高い
◆日経平均は2万8131円87銭(199円67銭高)、TOPIXは1943.92ポイント(13.19ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億838万株
8月5日(金)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)が四半期決算など好感されて高く始まり、市場予想を大幅に上回った加賀電子<8154>(東証プライム)は急伸。大手商社も総じて堅調。東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株は米NASDAQ高などを受けて続伸基調となった。日経平均は17円安で始まったが、ほどなくプラス転換してからは次第高となり、午前11時前に234円84銭高(2万8167円04銭)まで上げ、前引けもほぼ200円高。今年6月9日以来、薬2ヵ月ぶりの高値に進んだ。
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8月5日(金)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)が四半期決算など好感されて高く始まり、市場予想を大幅に上回った加賀電子<8154>(東証プライム)は急伸。大手商社も総じて堅調。東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株は米NASDAQ高などを受けて続伸基調となった。日経平均は17円安で始まったが、ほどなくプラス転換してからは次第高となり、午前11時前に234円84銭高(2万8167円04銭)まで上げ、前引けもほぼ200円高。今年6月9日以来、薬2ヵ月ぶりの高値に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
| 今日のマーケット
加賀電子は「1Q実績ビッグサプライズ」と評価され急伸、2000年以降の最高値を5年ぶりに更新
■第1四半期の売上高が41%も増加、業績予想を大幅に増額修正
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月5日、急伸一段高となり、午前10時過ぎには14%高の3785円(470円高)まで上げ、年初来の高値を大きく更新。株式分割を考慮した2000年以降の最高値3780円(2017年10月)を約5年ぶりに更新した。
■企業調査筋「特にビッグなのは電子部品事業の利益率」との分析
4日15時に発表した第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比41%も増加し、期業績予想の上方修正を発表、好感買いが集中している。中堅証券の企業調査部からは、「1Q実績はビッグサプライズ」と題した臨時レポートが出ており、一段と注目される相場になっている。
第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比40.9%増の1493.02億円となり、営業利益は2.2倍の98.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍の69.84億円となった。売上高から経常利益まで、全ての項目で、1Q(4−6月期)としては過去最高を更新した。会社側では、「スポット販売に対する顧客ニーズも想定以上に強かった。特に、自動車関連、産業機器関連向けにマイコン、FPGA(論理回路)などの引きが強かった」などとした。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は8月5日、急伸一段高となり、午前10時過ぎには14%高の3785円(470円高)まで上げ、年初来の高値を大きく更新。株式分割を考慮した2000年以降の最高値3780円(2017年10月)を約5年ぶりに更新した。
■企業調査筋「特にビッグなのは電子部品事業の利益率」との分析
4日15時に発表した第1四半期の連結決算(2022年4〜6月)の売上高が前年同期比41%も増加し、期業績予想の上方修正を発表、好感買いが集中している。中堅証券の企業調査部からは、「1Q実績はビッグサプライズ」と題した臨時レポートが出ており、一段と注目される相場になっている。
第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比40.9%増の1493.02億円となり、営業利益は2.2倍の98.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.4倍の69.84億円となった。売上高から経常利益まで、全ての項目で、1Q(4−6月期)としては過去最高を更新した。会社側では、「スポット販売に対する顧客ニーズも想定以上に強かった。特に、自動車関連、産業機器関連向けにマイコン、FPGA(論理回路)などの引きが強かった」などとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
| 話題株
キッコーマンが急反発、第1四半期好調で未定だった業績予想と配当予想も開示
■海外好調、通期の予想売上収益は前期比15.5%増を見込む
キッコーマン<2801>(東証プライム)は8月5日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の8790円(900円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月18日以来、約5ヵ月ぶりに8700円台を回復している。4日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)と未定だった9月第2四半期、3月通期の連結業績予想を発表し、好感買いが先行している。
第1四半期連結決算(IFRS)は、前年同期比で売上収益が19.4%増加し、事業利益は15.0%増加、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%増加した。国内で食品、飲料が前年同期に及ばなかったが、海外では、食料品製造・販売、食料品卸売事業ともに好調に推移とした。
未定だった3月通期の連結業績予想を開示し、売上収益は前期比15.5%増の5967億円、事業利益は同5.4%増の551億円、会社の所有者に帰属する当期利益は同4.6%増の407億円。為替前提は1ドル129円、1ユーロ139円。
また、同じく未定だった配当予想は、9月中間配当を1株につき30円(前期は22円)、3月期末配当を31円(同39円)の予定とした。年間では前期と同額になる。(HC)
キッコーマン<2801>(東証プライム)は8月5日、急反発で始まり、取引開始後は11%高の8790円(900円高)まで上げ、取引時間中としては今年3月18日以来、約5ヵ月ぶりに8700円台を回復している。4日15時に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)と未定だった9月第2四半期、3月通期の連結業績予想を発表し、好感買いが先行している。
第1四半期連結決算(IFRS)は、前年同期比で売上収益が19.4%増加し、事業利益は15.0%増加、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%増加した。国内で食品、飲料が前年同期に及ばなかったが、海外では、食料品製造・販売、食料品卸売事業ともに好調に推移とした。
未定だった3月通期の連結業績予想を開示し、売上収益は前期比15.5%増の5967億円、事業利益は同5.4%増の551億円、会社の所有者に帰属する当期利益は同4.6%増の407億円。為替前提は1ドル129円、1ユーロ139円。
また、同じく未定だった配当予想は、9月中間配当を1株につき30円(前期は22円)、3月期末配当を31円(同39円)の予定とした。年間では前期と同額になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 業績でみる株価
大阪チタニウムテクノロジーズが急伸、未定だった通期業績予想を黒字転換とし3期ぶりに復配
■第1四半期連結決算も前年同期比で黒字化、売上高は39%増加
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月5日、買い気配のあと9%高の3005円(258円高)まで上げ、7月中旬につけた高値3185円に向けて大きく出直っている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同月比で売上高39%増加し、各利益とも黒字に転換、未定だった9月第2四半期、3月通期の業績予想の増額修正と3期ぶりの復配も発表し、好感買いが集中している。
3月通期の連結業績予想は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を適正に算定することが困難であったことから未定としていたが、現時点でスポンジチタンの顧客等から入手した情報等に基づき、売上高を前期比43.6%増の410億円の見込みとし、営業利益は前期の約19億円の赤字に対し18億円の黒字の見込みとするなど、各利益とも黒字化の見込みとした。(HC)
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は8月5日、買い気配のあと9%高の3005円(258円高)まで上げ、7月中旬につけた高値3185円に向けて大きく出直っている。4日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同月比で売上高39%増加し、各利益とも黒字に転換、未定だった9月第2四半期、3月通期の業績予想の増額修正と3期ぶりの復配も発表し、好感買いが集中している。
3月通期の連結業績予想は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を適正に算定することが困難であったことから未定としていたが、現時点でスポンジチタンの顧客等から入手した情報等に基づき、売上高を前期比43.6%増の410億円の見込みとし、営業利益は前期の約19億円の赤字に対し18億円の黒字の見込みとするなど、各利益とも黒字化の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
日経平均は17円安のあと切り返す、NY株はダウ85ドル安だがNASDAQと半導体株指数は続伸
8月5日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が17円14銭安(2万7915円06銭)で始まったあと25円高と切り返し、続伸基調となっている。
NY株式はダウが85.68ドル安(3万2726.82ドル)と反落しS&P500種も反落したが、NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7870円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を60円ほど下回った。(HC)
NY株式はダウが85.68ドル安(3万2726.82ドル)と反落しS&P500種も反落したが、NASDAQ総合指数と半導体株指数SOXは続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7870円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を60円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
テンポイノベーションは23年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。連結決算に移行したため、前年の非連結業績との比較で増収・大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。新たに開始した家賃保証事業も寄与した。通期も増収増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお株主優待制度の拡充も発表した。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。連結決算に移行したため、前年の非連結業績との比較で増収・大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。新たに開始した家賃保証事業も寄与した。通期も増収増益予想としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお株主優待制度の拡充も発表した。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| 決算発表記事情報
加賀電子は23年3月期1Q大幅増益で通期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性
(決算速報)
加賀電子<8154>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。一部の半導体や電子部品において供給不足が継続したが、独立系商社としての調達力を活かして旺盛な需要を取り込んだ。そして通期予想を上方修正した。第1四半期の好調を勘案すれば、さらに再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて2月の年初来高値に接近している。通期予想の上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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加賀電子<8154>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。一部の半導体や電子部品において供給不足が継続したが、独立系商社としての調達力を活かして旺盛な需要を取り込んだ。そして通期予想を上方修正した。第1四半期の好調を勘案すれば、さらに再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて2月の年初来高値に接近している。通期予想の上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| 決算発表記事情報
クリナップは原材料価格高騰で23年3月期1Q減益だが通期増益予想据え置き
(決算速報)
クリナップ<7955>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。リフォーム需要の獲得などで増収だが、原材料価格高騰の影響を原価低減効果でカバーできず減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。下期は価格改定効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。目先的には第1四半期減益を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが調整限定的だろう。
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クリナップ<7955>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。リフォーム需要の獲得などで増収だが、原材料価格高騰の影響を原価低減効果でカバーできず減益だった。ただし通期の増収増益予想を据え置いた。下期は価格改定効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。目先的には第1四半期減益を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが調整限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
| 決算発表記事情報
ゼリア新薬工業は23年3月期1Q大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡し、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月4日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して大幅増収増益だった。通期予想は据え置いて2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から急反落の形となったが、目先的な売りが一巡し、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
| 決算発表記事情報