■設備投資は自己資金、あるいは借入金で?
配管工事のある有力企業なのだが、用地を取得し資材加工工場、研究開発センターなどをつくると発表した。優良企業であり、内部留保(利益剰余金)は、その企業の時価総額を少し上回る金額となっている。
工場用地取得、そして工場、研究開発施設建設も「すべて自己資金で賄う」としている。企業サイドの経営者たちとしたら、自己資金で設備投資ができるというのはきわめて素晴らしいというか、世間から評価される、褒められるという認識にほかならない。
ところが株主総会で、「設備投資は自己資金ではなく借入金で行うべきだ。自己資金というのはそもそも株主資本であり、本来は配当、自社株買いなど株主還元に廻すべき」という株主提案があったというのである。もちろん、その提案は却下されているのだが。
いやはや日本の株主総会もそこまで来ている。やはり主力工場老朽化で新工場建設構想を進めている他の企業も「当社もそういう提案、要求があるのではないかと懸念している」と。内部留保が充分であり、自己資金で設備投資に踏み切る企業が続出している。経営サイドと株主サイドの立場の違いではあるが、設備投資は自己資金で行うか、借入金で行うか。
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2022年08月07日
【小倉正男の経済コラム】設備投資:半導体、EV関連で活発化
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50
| 小倉正男の経済コラム
【9月の株主優待】グンゼ、マツモトキヨシ、チムニー、トラスト、ワコールなど
【9月の株主優待】(4)
大冷<2883>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=1894円
日清食品ホールディングス<2897>(東プ)
優待品=自社グループ製品詰合せ
売買単位=100株
直近株価=9980円
あじかん<2907>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=866円
旭松食品<2911>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2210円
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大冷<2883>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=1894円
日清食品ホールディングス<2897>(東プ)
優待品=自社グループ製品詰合せ
売買単位=100株
直近株価=9980円
あじかん<2907>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=866円
旭松食品<2911>(東ス)
優待品=自社製品
売買単位=100株
直近株価=2210円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| 株主優待&配当
【9月の株主優待】日本ドライケミカル、亀田製菓、森永乳業、ハウス食品グループ、ヨコレなど
【9月の株主優待】(3)
Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=737円
岐阜造園<1438>(名2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1008円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=565円
ビーアールホールディングス<1726>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=353円
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Lib Work<1431>(東グ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=737円
岐阜造園<1438>(名2)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=1008円
キャンディル<1446>(東ス)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=565円
ビーアールホールディングス<1726>(東プ)
優待品=クオカード
売買単位=100株
直近株価=353円
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43
| 株主優待&配当