東京製鉄<5423>(東証プライム)は、今年7月22日に今2023年3月期第1四半期(2022年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに、今3月期通期の第2四半期(2022年4月〜9月期、2Q)累計業績と通期業績の上方修正を発表したが、株価は、マイナス反応して1325円まで下ぶれており、売られ過ぎとして割安修正期待の下値買いが優勢となっている。株式需給的にも下値買いで信用買い残がやや増加に転じているが、今年4月に取締役会決議した自己株式取得が着々と進んでいることも綱引きし、フォローの材料視されている。
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2022年08月09日
【注目銘柄】東京製鉄は業績上方修正を見直し売られ過ぎ修正期待
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00
| 注目銘柄
【株式市場】日経平均は次第に下げ249円安、終値で8月4日以来の2万8000円割れ
◆日経平均は2万7999円96銭(249円28銭安)、TOPIXは1937.02ポイント(14.39ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億2524万株
8月9日(火)後場の東京株式市場は、昼12時30分に四半期決算を発表した東レ<3402>(東証プライム)が急伸商状で始まり、同じくTAC<4319>(東証スタンダード)も強含んで推移。13時に発表した日本紙パルプ商事<8032>(東証プライム)も一段高。好業績株の売買活発。日経平均は253円安で始まり、四半期決算が赤字だったソフトバンクG<9984>(東証プライム)が一段安となったことなどで13時過ぎに282円33銭安(2万7966円91銭)まで下押したが、あとは大引けまで下げ渋った。終値で8月4日以来の2万8000円割れとなった。
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8月9日(火)後場の東京株式市場は、昼12時30分に四半期決算を発表した東レ<3402>(東証プライム)が急伸商状で始まり、同じくTAC<4319>(東証スタンダード)も強含んで推移。13時に発表した日本紙パルプ商事<8032>(東証プライム)も一段高。好業績株の売買活発。日経平均は253円安で始まり、四半期決算が赤字だったソフトバンクG<9984>(東証プライム)が一段安となったことなどで13時過ぎに282円33銭安(2万7966円91銭)まで下押したが、あとは大引けまで下げ渋った。終値で8月4日以来の2万8000円割れとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31
| 今日のマーケット
ファンコミュニケーションズは後場一段高、自社株買いなど好感される
■第2四半期は微減益だが通期予想は据え置き営業利益3.9%増
ファンコミュニケーションズ<2461>(東証プライム)は8月9日の後場、一段高となり、14時過ぎに11%高の431円(44円高)まで上げて出直り幅を拡大している。8日15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、朝方に急伸したあとも好感買いの衰えない相場となっている。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益が前年同期比1.0%減となるなど、各利益とも微減益。しかし、12月通期の予想は営業利益24.1億円(前期比3.9%増)など、売上高、各利益とも据え置いた。自社株買いは、上限300万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.38%)、取得総額10億円、
実施期間は2022年8月9日から23年1月9日までとした。(HC)
ファンコミュニケーションズ<2461>(東証プライム)は8月9日の後場、一段高となり、14時過ぎに11%高の431円(44円高)まで上げて出直り幅を拡大している。8日15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、朝方に急伸したあとも好感買いの衰えない相場となっている。
第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益が前年同期比1.0%減となるなど、各利益とも微減益。しかし、12月通期の予想は営業利益24.1億円(前期比3.9%増)など、売上高、各利益とも据え置いた。自社株買いは、上限300万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.38%)、取得総額10億円、
実施期間は2022年8月9日から23年1月9日までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42
| 業績でみる株価
ファーストリテは5日続伸し高値を更新、8月も猛暑で夏物に期待強い様子
■7月の「月次」が猛暑などで夏物好調に推移
ファーストリテイリング(ファーストリテ)<9983>(東証プライム)は8月9日、8万5130円(1270円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調で年初来の高値を更新している。8月2日に発表した7月の月次動向「国内ユニクロ売上情報・売上推移速報」の既存店+Eコマース売上高が前年同月比6.4%増加し、株価は翌3日から連日高となっている。
7月は、気温が高く推移したことで、夏物商品を中心に好調だったとした。8月も猛暑が繰り返し訪れる状況となっているため、期待の強い相場になったと見られている。(HC)
ファーストリテイリング(ファーストリテ)<9983>(東証プライム)は8月9日、8万5130円(1270円高)まで上げた後も堅調に推移し、5日続伸基調で年初来の高値を更新している。8月2日に発表した7月の月次動向「国内ユニクロ売上情報・売上推移速報」の既存店+Eコマース売上高が前年同月比6.4%増加し、株価は翌3日から連日高となっている。
7月は、気温が高く推移したことで、夏物商品を中心に好調だったとした。8月も猛暑が繰り返し訪れる状況となっているため、期待の強い相場になったと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は次第に下げ239円安、東京エレクとソフトバンクGの下げも影響
◆日経平均は2万8009円35銭(239円89銭安)、TOPIXは1937.24ポイント(14.17ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億8451万株
8月9日(火)前場の東京株式市場は、INPEX<1605>(東証プライム)が四半期大幅増益と業績予想の増額修正、自社株買いなど好感されて活況高となり、デサント<8114>(東証プライム)も大幅増益と増額修正など好感され急伸。トレンドマイクロ<4704>(東証プライム)は米投資会社による保有割合拡大などで急伸。好業績株や材料株が人気化した。一方、半導体関連株は米エヌビディアの業績予想の減額修正を受けて重く、東京エレク<8035>(東証プライム)は前日発表の四半期決算も受け急落。ソフトバンクG<9984>(東証プライム)も四半期決算を受けて軟調。日経平均は、この2銘柄の影響度が大きく、取引開始直後の、8円10銭高(2万8257円34銭)を上値に次第安となり、午前11時にかけて272円79銭安(2万7976円45銭)まで下げて反落模様となった。
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8月9日(火)前場の東京株式市場は、INPEX<1605>(東証プライム)が四半期大幅増益と業績予想の増額修正、自社株買いなど好感されて活況高となり、デサント<8114>(東証プライム)も大幅増益と増額修正など好感され急伸。トレンドマイクロ<4704>(東証プライム)は米投資会社による保有割合拡大などで急伸。好業績株や材料株が人気化した。一方、半導体関連株は米エヌビディアの業績予想の減額修正を受けて重く、東京エレク<8035>(東証プライム)は前日発表の四半期決算も受け急落。ソフトバンクG<9984>(東証プライム)も四半期決算を受けて軟調。日経平均は、この2銘柄の影響度が大きく、取引開始直後の、8円10銭高(2万8257円34銭)を上値に次第安となり、午前11時にかけて272円79銭安(2万7976円45銭)まで下げて反落模様となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59
| 今日のマーケット
リリカラは第2四半期の大幅上振れなど好感され2000年以降の高値に接近
■1〜6月、営業利益は前回予想を47%上回る
リリカラ<9827>(東証スタンダード)は8月9日、続伸基調となり、午前11時にかけて12%高の596円(66円高)まで上げて今年6月につけた実質的な2000年以降の高値602円に迫っている。8月4日16時に第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)を発表し、2月に開示した前回発表予想に対し営業利益は47.6%上振れるなど予想を大幅に上回り、好感買いが優勢となっている。
第2四半期累計期間の連結営業利益は7.67億円だった(収益認識に関する会計基準を適用のため前年同期比較できないが、前年同期は0.35億円)。前回発表予想を47.6%上回った。経常利益は前回予想を53.3%上回った。株価は今年4月頃から右肩上がり傾向を見せており、買い安心感があるようだ。(HC)
リリカラ<9827>(東証スタンダード)は8月9日、続伸基調となり、午前11時にかけて12%高の596円(66円高)まで上げて今年6月につけた実質的な2000年以降の高値602円に迫っている。8月4日16時に第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)を発表し、2月に開示した前回発表予想に対し営業利益は47.6%上振れるなど予想を大幅に上回り、好感買いが優勢となっている。
第2四半期累計期間の連結営業利益は7.67億円だった(収益認識に関する会計基準を適用のため前年同期比較できないが、前年同期は0.35億円)。前回発表予想を47.6%上回った。経常利益は前回予想を53.3%上回った。株価は今年4月頃から右肩上がり傾向を見せており、買い安心感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
| 業績でみる株価
アスカネットがメタバース事業に進出、メタバースユーザーの「おもい」を表現する『かえでラボ』を設立、テストマーケティングを開始
■第1弾は、ソーシャルVR空間上で撮影した写真をフォトパネルに
アスカネット<2438>(東証グロース)が仮想空間で活動するユーザーの「おもい」を表現をしていく『かえでラボ』を設立し、その取組の第1弾として仮想空間上で撮影された写真を現実空間でカタチにするテストマーケティングを8月4日より開始した。

たとえば、ソーシャルVR空間上で撮影した写真をフォトパネルにすることができ、ソーシャルVRで多く使われている縦横比(16:9)のフォトパネル『アクリルフォトパネル(16:9)Item0.1』が作製できる。印刷には、高品質な業務用インクジェットプリンターを使用。印刷面には透明度が高いアクリルを貼り付けており光沢感と印刷面の傷つきを防止し、木材のベースには自立式のスタンドや、壁掛け用の穴が空いている。
(かえでラボ公式サイト:https://kaedelab.jpより)
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アスカネット<2438>(東証グロース)が仮想空間で活動するユーザーの「おもい」を表現をしていく『かえでラボ』を設立し、その取組の第1弾として仮想空間上で撮影された写真を現実空間でカタチにするテストマーケティングを8月4日より開始した。

たとえば、ソーシャルVR空間上で撮影した写真をフォトパネルにすることができ、ソーシャルVRで多く使われている縦横比(16:9)のフォトパネル『アクリルフォトパネル(16:9)Item0.1』が作製できる。印刷には、高品質な業務用インクジェットプリンターを使用。印刷面には透明度が高いアクリルを貼り付けており光沢感と印刷面の傷つきを防止し、木材のベースには自立式のスタンドや、壁掛け用の穴が空いている。
(かえでラボ公式サイト:https://kaedelab.jpより)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
| 新製品&新技術NOW
ソフトバンクGは反落模様だが底堅い、赤字決算のため安いが自社株買い好感される
■取得株式総数1億株(発行株数の6.3%)を上限に9日から開始
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は8月9日、反落模様となり、取引開始後は5595円(100円安)を上値に一進一退となっている。8日の17時前に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月・IFRS)は、税引前利益が3.29兆円の赤字となるなど、各利益とも赤字だったが、同時に1億株(自己株式を除く発行済株式総数の6.3%)規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、株価の下支え要因になったと見られている。
自社株買いは、22年7月末までに7048億円を取得したて自己株式の取得に続くもので、取得株式総数は100百万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合:6.3%)、取得総額は4000億円(上限)、取得期間は2022年8月9日から23年8月8日。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は8月9日、反落模様となり、取引開始後は5595円(100円安)を上値に一進一退となっている。8日の17時前に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月・IFRS)は、税引前利益が3.29兆円の赤字となるなど、各利益とも赤字だったが、同時に1億株(自己株式を除く発行済株式総数の6.3%)規模の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、株価の下支え要因になったと見られている。
自社株買いは、22年7月末までに7048億円を取得したて自己株式の取得に続くもので、取得株式総数は100百万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合:6.3%)、取得総額は4000億円(上限)、取得期間は2022年8月9日から23年8月8日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
| 材料でみる株価
マルハニチロが高値を更新、経常利益の通期予想に対する進ちょく率49%などに注目集まる
■第1四半期の連結売上高は15%増加、経常利益は72%増加
マルハニチロ<1333>(東証プライム)は8月9日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は8%高の2678円(199円高)まで上げ、今年2月8日につけた年初来の高値を6ヵ月ぶりに更新している。8日15時に発表した第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算が売上高15%増、経常利益72%増となるなど好調で、経常利益の通期予想に対する進ちょく率は49%。「本邦初となる『ブルーボンド』発行に向けた検討の開始」も注目材料視されている。
第1四半期の連結営業利益は前年同期比249%増の78.69億円となった。3月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は240億円(前期比0.8%増)。進ちょく率は33%となった。同様に経常利益の進ちょく率は49%に達した。(HC)
マルハニチロ<1333>(東証プライム)は8月9日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は8%高の2678円(199円高)まで上げ、今年2月8日につけた年初来の高値を6ヵ月ぶりに更新している。8日15時に発表した第1四半期(2022年4〜6月)の連結決算が売上高15%増、経常利益72%増となるなど好調で、経常利益の通期予想に対する進ちょく率は49%。「本邦初となる『ブルーボンド』発行に向けた検討の開始」も注目材料視されている。
第1四半期の連結営業利益は前年同期比249%増の78.69億円となった。3月通期の連結業績予想は全体に据え置き、営業利益は240億円(前期比0.8%増)。進ちょく率は33%となった。同様に経常利益の進ちょく率は49%に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
| 業績でみる株価
イトーキは22年12月期2Q累計大幅増益、通期予想を上方修正して増益幅拡大
(決算速報)
イトーキ<7972>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクトの推進も寄与して大幅増益だった。そして通期予想を上方修正して増収増益幅が拡大する見込みとした。ワークプレイス事業においてオフィスのリニューアル商談が増加傾向であり、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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イトーキ<7972>(東証プライム)は8月8日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクトの推進も寄与して大幅増益だった。そして通期予想を上方修正して増収増益幅が拡大する見込みとした。ワークプレイス事業においてオフィスのリニューアル商談が増加傾向であり、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。上方修正を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
朝日ラバーは23年3月期2Q累計利益予想を上方修正、通期利益も上振れの可能性
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は8月8日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の受注回復遅れで営業・経常減益だった。ただし生産性改善やコスト削減効果で各利益が計画を上回ったため第2四半期累計利益予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが、原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価改善効果などで通期も上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。第2四半期累計利益予想の上方修正を評価して出直りを期待したい。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は8月8日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の受注回復遅れで営業・経常減益だった。ただし生産性改善やコスト削減効果で各利益が計画を上回ったため第2四半期累計利益予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが、原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価改善効果などで通期も上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。第2四半期累計利益予想の上方修正を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
データ・アプリケーションは23年3月期1Q増益、通期減益予想据え置きだが上振れの可能性
(決算速報)
データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は、8月8日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。サブスクリプション売上が伸長し、開発費や販促費の増加など先行投資を吸収して増益と順調だった。通期予想は据え置いている。先行投資を考慮して減益予想としているが、サブスクリプション売上の拡大が加速していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小幅レンジでのボックス展開だが、5月の年初来安値圏から徐々に水準を切り上げてレンジ上限に接近している。ボックス上放れを期待したい。
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データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は、8月8日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。サブスクリプション売上が伸長し、開発費や販促費の増加など先行投資を吸収して増益と順調だった。通期予想は据え置いている。先行投資を考慮して減益予想としているが、サブスクリプション売上の拡大が加速していることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小幅レンジでのボックス展開だが、5月の年初来安値圏から徐々に水準を切り上げてレンジ上限に接近している。ボックス上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| 決算発表記事情報
INPEXは業績予想の増額と自社株買いなど好感され出直り強める
■第2四半期の営業利益は2.6倍、自社株買いは最大1億2000万株
INPEX<1605>(東証プライム)は8月9日、買い気配で始まり、取引開始後は1551円(80円高)まで上げて出直りを強めている。8日15時に発表した第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)の売上高が前年同期の2.2倍、営業利益が2.6倍となるなど大幅に拡大し、12月通期業績予想の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感買いが先行している。
第2四半期累計期間の連結営業利益は前年同期比2.6倍の5844.93億円となった。12月通期の連結営業利益の予想は、従来予想を22.6%上回る1兆1330億円の見込み(前期比91.8%増)に見直した。
自社株買いは、取得株式総数1億2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.65%)、取得価額の総額1200億円(上限)。2022年8月9日から同年12月30日まで実施するとした。(HC)
INPEX<1605>(東証プライム)は8月9日、買い気配で始まり、取引開始後は1551円(80円高)まで上げて出直りを強めている。8日15時に発表した第2四半期連結決算(2022年1〜6月・累計)の売上高が前年同期の2.2倍、営業利益が2.6倍となるなど大幅に拡大し、12月通期業績予想の増額修正と自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感買いが先行している。
第2四半期累計期間の連結営業利益は前年同期比2.6倍の5844.93億円となった。12月通期の連結営業利益の予想は、従来予想を22.6%上回る1兆1330億円の見込み(前期比91.8%増)に見直した。
自社株買いは、取得株式総数1億2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の8.65%)、取得価額の総額1200億円(上限)。2022年8月9日から同年12月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
日経平均は12円安で始 まる、NY株はダウ29ドル高だがS&P500とNASDAQは続落
8月9日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が12円40銭安(2万8236円84銭)で始まったあと小高くなる場面を交えて小動きとなっている。
NY株式はダウが29.07ドル高(3万2832.54ドル)と2日続伸した一方、S&P500種は3日続落し、NASDAQ総合指数は2日続落。米長期金利は低下したが、半導体関連のエヌビディアが業績予想を下方修正し投資家心理を冷やしたと伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8125円となり、東京市8日の現物(日経平均)終値を125円下回った。(HC)
NY株式はダウが29.07ドル高(3万2832.54ドル)と2日続伸した一方、S&P500種は3日続落し、NASDAQ総合指数は2日続落。米長期金利は低下したが、半導体関連のエヌビディアが業績予想を下方修正し投資家心理を冷やしたと伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8125円となり、東京市8日の現物(日経平均)終値を125円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット