■取得株式総数は26万株(上限:発行株数の0.88%)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は8月10日の17時、第1四半期(2022年4ー6月)の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表した。
自社株買いは、取得する株式の総数は26万株(上限:自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.88%)、取得価額の総額は6500万円(上限)。取得期間は2022年8月12日から同年12月30日まで。
第1四半期(2022年4ー6月)の連結決算は、マーチャント・バンキング事業で前年同期に収益用不動産の一部売却に対する収益が大きく貢献した反動減があり、オペレーション事業では新型コロナの影響があり、売上高は前年同期比74.7%減の3.11億円となった。
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2022年08月10日
マーチャント・バンカーズは自社株買いを8月12日から開始、今年末まで
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:03
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は180円安、後場は台湾海峡の緊張など言われ決算発表銘柄など個別物色
◆日経平均は2万7819円33銭(180円63銭安)、TOPIXは1933.65ポイント(3.37ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億5522万株
8月10日(水)後場の東京株式市場は、昼過ぎに「中国と台湾の軍艦約20隻が引き続き、台湾海峡の中間線付近にとどまっている」(ロイターニュース12:56)との報道などを受け、四半期決算を発表した銘柄などが個別に人気化。前引け前に発表した雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は大きく持ち直して売買交錯となり、13時に発表した横浜ゴム<5101>(東証プライム)は直後から一段高。前日発表の新田ゼラチン<4977>(東証プライム)は後場ストップ高で値がつき活況高。一方、値がさ半導体株は前場下げたまま上値が重く、日経平均は197円安で始まり、値動き幅50円ほどで小動きのまま推移し、大引けは2日続落となった。
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8月10日(水)後場の東京株式市場は、昼過ぎに「中国と台湾の軍艦約20隻が引き続き、台湾海峡の中間線付近にとどまっている」(ロイターニュース12:56)との報道などを受け、四半期決算を発表した銘柄などが個別に人気化。前引け前に発表した雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は大きく持ち直して売買交錯となり、13時に発表した横浜ゴム<5101>(東証プライム)は直後から一段高。前日発表の新田ゼラチン<4977>(東証プライム)は後場ストップ高で値がつき活況高。一方、値がさ半導体株は前場下げたまま上値が重く、日経平均は197円安で始まり、値動き幅50円ほどで小動きのまま推移し、大引けは2日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
| 今日のマーケット
【注目銘柄】Mipoxは続落も1Q決算発表に注目し突っ込み買いも一考余地
Mipox<5381>(東証スタンダード)は、前日9日に23円安の631円と安値引けし3営業日続落した。日米の半導体関連株の決算悪が響いて、日経平均株価が、249円安と5営業日ぶりに反落したことから、7月14日につけた年初来安値592円から一時ストップ高を交えて739円まで底上げしていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ同社は、今週12日に今2022年3月期第1四半期(2022年4月〜6月期、1Q)決算の発表を予定しており、今期通期業績は、前期の過去最高業績から減益転換が予想されているものの、半導体関連の受託事業は好調持続としており、1Q業績がサプライズとなった場合は割安修正買いの再燃、減益転換着地の場合は悪材料出尽くしと評価される可能性があり、下値は突っ込み買いの一考余地がありそうだ。前期業績も、第1四半期、第2四半期、第3四半期と決算発表のたびに3回も上方修正され、3期ぶりの復配に進んだことも連想されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:08
| 注目銘柄
JPホールディングスの第1四半期は営業利益4.1倍、株価は発表後に急伸
■4〜6月は保育所2園、学童クラブ・児童館12施設を開設
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月10日の14時前に第1四半期決算短信(連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高は2.7%増の85.96億円、営業利益は4.1倍の7.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.6倍の4.85億円となった。
株価は発表直後に急伸し、それまでの256円(2円安)前後から264円(6円高)まで一段高となる場面を見せて堅調転換している。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月10日の14時前に第1四半期決算短信(連結、2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で売上高は2.7%増の85.96億円、営業利益は4.1倍の7.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.6倍の4.85億円となった。
株価は発表直後に急伸し、それまでの256円(2円安)前後から264円(6円高)まで一段高となる場面を見せて堅調転換している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30
| 業績でみる株価
Jトラスト銀行インドネシアが同国最大級の都市開発『Kota Jababeka』の住宅販売などで業務提携
■固定金利期間終了後の変動金利を軽減した住宅ローンなどで将来設計を支援
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月10日午前、東南アジア金融事業の中核機関の一つであるPT Bank JTrust Indonesia Tbk(深代律雄代表取締役社長、Jトラスト銀行インドネシア)が8月10日付で、5600ヘクタール規模の大規模な都市開発『Kota Jababeka』を推進するインドネシアの大手不動産開発会社JABABEKAグループほかと住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。

JABABEKAグループの子会社であるPT Grahabuana Cikarang(代表取締役社長Sutedja Sidarta Darmono)及びPT Grahabuana CikarangとCREED GROUP(本社:東京)の合弁会社であるPT Jababeka Creed Residence(代表取締役社長 Marcus Lee)とJABABEKA RESIDENCEの住宅販売に係る業務提携契約を締結した(写真)。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月10日午前、東南アジア金融事業の中核機関の一つであるPT Bank JTrust Indonesia Tbk(深代律雄代表取締役社長、Jトラスト銀行インドネシア)が8月10日付で、5600ヘクタール規模の大規模な都市開発『Kota Jababeka』を推進するインドネシアの大手不動産開発会社JABABEKAグループほかと住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。

JABABEKAグループの子会社であるPT Grahabuana Cikarang(代表取締役社長Sutedja Sidarta Darmono)及びPT Grahabuana CikarangとCREED GROUP(本社:東京)の合弁会社であるPT Jababeka Creed Residence(代表取締役社長 Marcus Lee)とJABABEKA RESIDENCEの住宅販売に係る業務提携契約を締結した(写真)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
| 新製品&新技術NOW
Lib Workは3Ⅾプリンター住宅「DEEP α」開発に伴うArup社との業務委託契約を締結
Lib Work<1431>(東証グロース)は8月9日、建築用3Ⅾプリンターを用いた住宅開発に関する業務について、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ ジャパン・リミテッド一級建築士事務所(Arup社)とコンサルティング業務委託契約を締結したと発表。

■取り組みの背景
同社は、建設用3Ⅾプリンターを活用した今までにないイノベーティブな住宅「DEEP α」の本格的な研究開発に着手した。
建設用3Ⅾプリンターによって、大幅なコストの削減、工期の短縮に貢献できるほか、家を建てる協力業者の高齢化をはじめとする人材不足は全国的にも社会的課題になってきており、同社はその主要な課題を解決する方策としても3Ⅾプリンターによる住宅建築はそれに合致するものだと判断している。
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■取り組みの背景
同社は、建設用3Ⅾプリンターを活用した今までにないイノベーティブな住宅「DEEP α」の本格的な研究開発に着手した。
建設用3Ⅾプリンターによって、大幅なコストの削減、工期の短縮に貢献できるほか、家を建てる協力業者の高齢化をはじめとする人材不足は全国的にも社会的課題になってきており、同社はその主要な課題を解決する方策としても3Ⅾプリンターによる住宅建築はそれに合致するものだと判断している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:32
| プレスリリース
ジーニーの本社オフィス・執務スペースがTVドラマに登場、転職・就職情報サイトでも取り上げられ高機能・快適なオフィスの代表例に
■「誰もがマーケティングで成功できるよう」を掲げ業績は連続最高更新の見込み
ジーニー<6562>(東証グロース)がフジテレビ月曜9時放送ドラマ「競争の番人」第5話の撮影に協力し、本社オフィス・執務スペースが2022年8月8日(月)夜9時放送の第5話に登場した。

同社オフィスは、東京都新宿区の東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」2番出口から徒歩3分、住友不動産・新宿オークタワー6階。最近では、IT/WEBエンジニアに特化した転職・就職・学習サイト「paiza(パイザ)」に掲載されている『霧島京子のオフィス訪問レポート』にも登場し、高機能で快適なオフィスの代表例といったイメージが形成されつつある。
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ジーニー<6562>(東証グロース)がフジテレビ月曜9時放送ドラマ「競争の番人」第5話の撮影に協力し、本社オフィス・執務スペースが2022年8月8日(月)夜9時放送の第5話に登場した。

同社オフィスは、東京都新宿区の東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」2番出口から徒歩3分、住友不動産・新宿オークタワー6階。最近では、IT/WEBエンジニアに特化した転職・就職・学習サイト「paiza(パイザ)」に掲載されている『霧島京子のオフィス訪問レポート』にも登場し、高機能で快適なオフィスの代表例といったイメージが形成されつつある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
| 話題株
シナネンHDグループの「ミライフ」は全事業所に「カーボンニュートラルLPG」を採用
■LPガスのライフサイクルで排出されるCO2を実質ゼロに
シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、同社の子会社で、関東エリアでLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフが、全事業所で自家消費するLPガスについて、ボランタリークレジットの購入によりCO2の排出量を相殺する「カーボンニュートラルLPG」を採用したと発表した。

「カーボンニュートラルLPG」は、LPガスの採掘から最終消費までのライフサイクルで排出されるCO2を、クレジットの購入によりオフセット(相殺)することで、CO2排出量を実質ゼロとするLPガスである。
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シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、同社の子会社で、関東エリアでLPガス・電気・灯油等のエネルギー販売事業を展開するミライフが、全事業所で自家消費するLPガスについて、ボランタリークレジットの購入によりCO2の排出量を相殺する「カーボンニュートラルLPG」を採用したと発表した。

「カーボンニュートラルLPG」は、LPガスの採掘から最終消費までのライフサイクルで排出されるCO2を、クレジットの購入によりオフセット(相殺)することで、CO2排出量を実質ゼロとするLPガスである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は朝方の270円安を安値に下げ渋り232円安、好決算銘柄など個別に人気
◆日経平均は2万7767円07銭(232円89銭安)、TOPIXは1930.22ポイント(6.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億5338万株
8月10日(水)前場の東京株式市場は、9日に四半期決算を発表したマツダ<7261>(東証プライム)などが活況高となり、業績予想の増額修正なども発表した住友林業<1911>(東証プライム)、ロート製薬<4527>(東証プライム)などは急伸。出光興産<5019>(東証プライム)も高い。鉄鋼株や造船株は朝安を切り返して堅調。一方、半導体関連株や電子部品株は米マイクロンテクノロジーの下方修正などを受けて下げる銘柄が目立った。日経平均は、NY株安と値がさ半導体株安の影響が大きかったが、取引開始後の270円50銭安(2万7729円46銭)を下値に下げ渋り、前引けまで一進一退を続けた。
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8月10日(水)前場の東京株式市場は、9日に四半期決算を発表したマツダ<7261>(東証プライム)などが活況高となり、業績予想の増額修正なども発表した住友林業<1911>(東証プライム)、ロート製薬<4527>(東証プライム)などは急伸。出光興産<5019>(東証プライム)も高い。鉄鋼株や造船株は朝安を切り返して堅調。一方、半導体関連株や電子部品株は米マイクロンテクノロジーの下方修正などを受けて下げる銘柄が目立った。日経平均は、NY株安と値がさ半導体株安の影響が大きかったが、取引開始後の270円50銭安(2万7729円46銭)を下値に下げ渋り、前引けまで一進一退を続けた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
DNAチップ研究所が活況11%高、次世代技術による肺がんパネル検査に注目集まる
■「コンパクトパネル」として商標登録され、世界肺癌学会で公開
DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)は8月10日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに11%高の555円(56円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりに550円台に進み、出来高も増加して活況高となっている。9日付で、次世代シークエンスNGS技術による肺がんのパネル検査に関する2件のリリースを発表し、注目が強まっている。検出感度が10倍以上改善を達成したという。
8月9日、次世代シークエンスNGS技術による遺伝子パネル検査の開発に取り組んだ成果として、この度、肺がんのパネル検査(肺がんの複数のドライバー遺伝子に対するがん遺伝子パネル検査)が「コンパクトパネル」として商標登録されたこと、聖マリアンナ医科大学との肺がんコンパクトパネル共同研究成果が、世界肺癌学会(WCLC2022ウィーン)のPress Conferenceにて公開されたこと、を発表した。
本システムでは10倍以上の検出感度の改善を達成し、一般的な診断用検査に比べ、例えば新たな耐性変異・薬剤への柔軟な対応ができるため、末長く臨床現場で使える有用な検査システムとなりうるとした。(HC)
DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)は8月10日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに11%高の555円(56円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりに550円台に進み、出来高も増加して活況高となっている。9日付で、次世代シークエンスNGS技術による肺がんのパネル検査に関する2件のリリースを発表し、注目が強まっている。検出感度が10倍以上改善を達成したという。
8月9日、次世代シークエンスNGS技術による遺伝子パネル検査の開発に取り組んだ成果として、この度、肺がんのパネル検査(肺がんの複数のドライバー遺伝子に対するがん遺伝子パネル検査)が「コンパクトパネル」として商標登録されたこと、聖マリアンナ医科大学との肺がんコンパクトパネル共同研究成果が、世界肺癌学会(WCLC2022ウィーン)のPress Conferenceにて公開されたこと、を発表した。
本システムでは10倍以上の検出感度の改善を達成し、一般的な診断用検査に比べ、例えば新たな耐性変異・薬剤への柔軟な対応ができるため、末長く臨床現場で使える有用な検査システムとなりうるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
| 材料でみる株価
トレジャー・ファクトリーが高値を更新、7月の月次売上高20%増など好感され業績上振れ期待が再燃
■リユース品への注目が「SDGs」実践活動などを通じて強まる
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、午前10時過ぎに4%高の1655円(70円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の高値に進んでいる。8日発表の「月次売上概況」(単体、7月)が全店で前年比20.3%増加し、既存店も10.6%増加。第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は営業利益などが第1四半期として最高を更新するなど好調だったこともあり、業績上振れ期待が再燃している。
リユース品への注目が「SDGs」を身近なところから実践する活動などを通じて広がり、7月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は、売上高が前年同期比18.8%増増加し、営業利益は同2.2倍の766億円だった。「計画を大きく上回り、第1四半期連結会計期間としては過去最高の営業利益を達成」(決算短信)した。
これを受け、第2四半期と2月通期の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(2022年3〜8月・累計)を従来予想の2.5倍の6.25億円の見込みとし、5月通期は従来予想を27.5%上回る14.0億円の見込みとした。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、午前10時過ぎに4%高の1655円(70円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新し、2015年以来の高値に進んでいる。8日発表の「月次売上概況」(単体、7月)が全店で前年比20.3%増加し、既存店も10.6%増加。第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は営業利益などが第1四半期として最高を更新するなど好調だったこともあり、業績上振れ期待が再燃している。
リユース品への注目が「SDGs」を身近なところから実践する活動などを通じて広がり、7月13日に発表した第1四半期連結決算(2022年3〜5月)は、売上高が前年同期比18.8%増増加し、営業利益は同2.2倍の766億円だった。「計画を大きく上回り、第1四半期連結会計期間としては過去最高の営業利益を達成」(決算短信)した。
これを受け、第2四半期と2月通期の連結業績予想を増額修正し、営業利益は第2四半期(2022年3〜8月・累計)を従来予想の2.5倍の6.25億円の見込みとし、5月通期は従来予想を27.5%上回る14.0億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
| 業績でみる株価
美津濃は第1四半期決算の最高更新など好感され年初来の高値を更新
■営業利益は17%増増加、進ちょく率は通期予想の36%に
美津濃<8022>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の2730円(235円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の2700円台に進んでいる。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益16.8%増の37.96億円となるなど、第1四半期としては営業、経常、純利益とも過去最高を更新し、注目が再燃している。
第1四半期は、「国内においては競技スポーツ品を中心に販売は改善、海外においても米州を中心にゴルフ事業の好調が続き」(決算短信)、好調に推移した。3月通期の予想は据え置いたが、通期の予想営業利益は105億円(前期比6.3%の増加)で、第1四半期の進ちょく率は36%に達した。(HC)
美津濃<8022>(東証プライム)は8月10日、再び一段高となり、取引開始後は9%高の2730円(235円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2021年11月以来の2700円台に進んでいる。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益16.8%増の37.96億円となるなど、第1四半期としては営業、経常、純利益とも過去最高を更新し、注目が再燃している。
第1四半期は、「国内においては競技スポーツ品を中心に販売は改善、海外においても米州を中心にゴルフ事業の好調が続き」(決算短信)、好調に推移した。3月通期の予想は据え置いたが、通期の予想営業利益は105億円(前期比6.3%の増加)で、第1四半期の進ちょく率は36%に達した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02
| 業績でみる株価
住友林業は業績予想と配当予想の増額など好感され高値に迫る
■第1四半期は営業利益51%増加、9月中間配、3月期末配とも拡充
住友林業<1911>(東証プライム)は8月10日、大きく上げて始まり、取引開始後は12%高に迫る2318円(244円高)まで上げ、今年2月につけた年初来の高値2373円に迫っている。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益51%増加、経常利益81%増加など大幅増益となり、3月通期の連結業績予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.7%増加した。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し、売上高を5.8%上回る1兆6130億円の見込みとし、営業利益は19.8%上回る1420億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3%上回る1000億円の見込みに引き上げた。
また、配当予想は、9月中間配当を従来予想を20円上回る60円の予定(前期比25円の増配)とし、3月期末配当は従来予想を25円上回る65円の予定(前期比20円の増配)とした。年間では125円(前期比45円の増配)の予定とした。(HC)
住友林業<1911>(東証プライム)は8月10日、大きく上げて始まり、取引開始後は12%高に迫る2318円(244円高)まで上げ、今年2月につけた年初来の高値2373円に迫っている。9日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業利益51%増加、経常利益81%増加など大幅増益となり、3月通期の連結業績予想と配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。
第1四半期の連結売上高は前年同期比23.7%増加した。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し、売上高を5.8%上回る1兆6130億円の見込みとし、営業利益は19.8%上回る1420億円の見込みに、親会社株主に帰属する当期純利益は16.3%上回る1000億円の見込みに引き上げた。
また、配当予想は、9月中間配当を従来予想を20円上回る60円の予定(前期比25円の増配)とし、3月期末配当は従来予想を25円上回る65円の予定(前期比20円の増配)とした。年間では125円(前期比45円の増配)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 業績でみる株価
建設技術研究所は上値試す、22年12月期2Q累計進捗率順調で通期上振れの可能性
(決算速報)
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月9日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。収益認識会計基準適用のため前年同期比増減率は非記載だが、受注が好調に推移して通期会社予想に対する進捗率は順調だった。第3四半期以降から人件費の増加が見込まれるとしているが、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策の推進など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。そして21年の高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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建設技術研究所<9621>(東証プライム)は8月9日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。収益認識会計基準適用のため前年同期比増減率は非記載だが、受注が好調に推移して通期会社予想に対する進捗率は順調だった。第3四半期以降から人件費の増加が見込まれるとしているが、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策の推進など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。そして21年の高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| 決算発表記事情報
星光PMCは戻り試す、22年12月期通期の経常・当期純利益予想を上方修正
(決算速報)
星光PMC<4963>(東証プライム)は8月9日の取引時間中に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響などで営業減益だったが、営業外での為替差益が増加して経常・最終増益だった。そして通期の経常利益および当期純利益予想を上方修正した。22年12月期は原材料価格高騰の影響で営業利益成長が減速する形だが、製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果などで中期的に収益拡大を期待したい。株価は7月の安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。上方修正に対してもポジティブ反応となった。戻りを試す展開を期待したい。
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星光PMC<4963>(東証プライム)は8月9日の取引時間中に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。原材料価格高騰の影響などで営業減益だったが、営業外での為替差益が増加して経常・最終増益だった。そして通期の経常利益および当期純利益予想を上方修正した。22年12月期は原材料価格高騰の影響で営業利益成長が減速する形だが、製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果などで中期的に収益拡大を期待したい。株価は7月の安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。上方修正に対してもポジティブ反応となった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| 決算発表記事情報
LibWorkは22年6月期大幅増収増益、23年6月期も大幅増収増益予想
(決算速報)
LibWork<1431>(東証グロース)は8月9日の取引時間終了後に22年6月期連結業績を発表した。戸建引き渡しが順調に推移して大幅増収増益だった。そして23年6月期もデジタルマーケティング施策のさらなる強化などによって受注増加を見込み、大幅増収増益予想としている。23年6月期は住宅資材価格高騰の影響などにより、戸建粗利率、営業利益および営業利益率に関して中期経営計画の当初の目標値を下回る見込みとなったが、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は下値固め完了して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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LibWork<1431>(東証グロース)は8月9日の取引時間終了後に22年6月期連結業績を発表した。戸建引き渡しが順調に推移して大幅増収増益だった。そして23年6月期もデジタルマーケティング施策のさらなる強化などによって受注増加を見込み、大幅増収増益予想としている。23年6月期は住宅資材価格高騰の影響などにより、戸建粗利率、営業利益および営業利益率に関して中期経営計画の当初の目標値を下回る見込みとなったが、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は下値固め完了して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28
| 決算発表記事情報
リゾートトラストが高値を更新、第1四半期の営業利益2.7倍など好感される
■通期予想は据え置いたが第1四半期は好調の見方
リゾートトラスト<4681>(東証プライム)は8月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高に迫る2295円(123円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。9日15時20分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で営業利益が2.7倍となったことなどが好感されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は2.7倍の25.1億円となり、経常利益は同72.1%増の25.78億円だった。3月通期の予想は据え置いたが、通期予想営業利益は92億円、経常利益は88億円。第1四半期は順調との見方が出ている。(HC)
リゾートトラスト<4681>(東証プライム)は8月10日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高に迫る2295円(123円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。9日15時20分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表し、前年同期比で営業利益が2.7倍となったことなどが好感されている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比7.8%増加し、営業利益は2.7倍の25.1億円となり、経常利益は同72.1%増の25.78億円だった。3月通期の予想は据え置いたが、通期予想営業利益は92億円、経常利益は88億円。第1四半期は順調との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
日経平均は44円安で始まる、NY株はダウ3日ぶりに下げ58ドル安、3指数とも安い
8月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続落模様の44円85銭安(2万7955円11銭)で始まった。米軍が数週間内に台湾海峡を航行すると伝えられた。
NY株式はダウ58.13ドル安(3万2774.41ドル)となるなど3指数とも下落。ダウは3日ぶりに下げ、S&P500種は4日続落、NASDAQ総合指数は3日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7820円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を180円下回った。(HC)
NY株式はダウ58.13ドル安(3万2774.41ドル)となるなど3指数とも下落。ダウは3日ぶりに下げ、S&P500種は4日続落、NASDAQ総合指数は3日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7820円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値を180円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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