株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月15日

エスプール、障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」(さいたま浦和)を開設

■全国34施設目、知的障がい者を中心に約80名の雇用を創出

 エスプール<2471>(東証プライム)は8月15日、子会社で、障がい者雇用支援サービスを提供する株式会社エスプールプラス(東京都千代田区)が、このたび埼玉県さいたま市に「わーくはぴねす農園」を開設すると発表した。開設日は2022年8月20日(土)。同農園は、知的障がい者を中心に約80名の雇用が創出される見込み。全国34施設目、埼玉県では5施設目となる。

 エスプールプラスでは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営している。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっており、就業者の定着率は92%を超えている。現在、農園を利用する企業は、約460社まで増えており、2700名を超える障がい者の一般就労が実現している。

 障がい者の雇用義務の拡大やESGの意識の高まりにより、障がい者雇用を積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、知的障がい者や精神障がい者の雇用は遅れている状況にある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:10 | プレスリリース

And Doホールディングスの前6月期は売上高が最高を更新し2ケタ増益、期末配当を連続増配

■リバースモーゲージなど大幅拡大、純利益は同21%増加

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)の2022年6月期連結決算(8月15日15時発表)は、「ハウスドゥ」ブランドのフランチャイズ事業の堅調推移に加え、ハウス・リースバック事業やリバースモーゲージ保証事業などが大幅に拡大し、売上高は前期比6.0%増の413.95億円となり、連続で最高を更新した。経常利益は同17.2%増の29.47億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.0%増の19.55億円で、16年6月期の最高益に迫った。

 これを受け、22年6月期の配当(期末一括)を1株につき36円(前期比6円の増配)とし、23年6月期の予想は40円の予定とした。

 22年6月期は中期経営計画の最終年度にあたり、フランチャイズ事業では、新規開店店舗数が100店舗、累計開店店舗数が602店舗となった。新型コロナの影響などで退会数が増加したものの、この事業の営業利益は同3.4%増加した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は324円高、後場一段と強含み今年1月以来の水準に進む

◆日経平均は2万8871円78銭(324円80銭高)、TOPIXは1984.96ポイント(11.78ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9460万株

 8月15日(月)後場の東京株式市場は、米国のインフレ懸念後退を受けてヘッジファンドなどが株式への資金を復活させているとされ、ソニーG<6758>(東証プライム)TDK<6762>(東証プライム)が取引開始後に一段と強含み、ファナック<6954>(東証プライム)は13時にかけて一段ジリ高となった。半面、前場堅調だった鉄鋼株は軟調に転じ、自動車株も重い。日経平均は321円高で始まり、ほどなく350円09銭高(2万8897円07銭)まで上げ、大引けまで上げ幅300円台で推移し2日続伸。終値での2万8800円台は今年1月5日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【注目銘柄】リョービが連日高値、電動化・軽量化部品が将来的な収益の柱に

 リョービ<5851>(東証プライム)は16日、1339円の39円高と8連騰し、連日の年初来高値更新と上値を伸ばしている。4日午後立会中に今2022年12月期業績予想の上方修正を発表したことを好感した買いが続いている。

■今12月期営業黒字幅を広げる見通し

 今2022年12月期第2四半期業績は、売上高1136億0600万円(前年同期比18.9%増)、営業損益20億4800万円の黒字(同6億2100万円の赤字)、経常利益30億9100万円(同1億0100万円)、純利益18億0700万円(同2億2500万円)に着地。

 今22年12月期第2四半期業績は、世界的な半導体不足や中国上海のロックダウンによる自動車生産への影響で生産量が減少し、売上高は従来計画を若干下回るものの、印刷機器事業における増収と原価低減が奏功したうえ、円安が進んだことで為替差益が発生したことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:20 | 株式投資ニュース

サンドラッグは配当予想(中間・期末)の増額など好感され急伸、後場一段と強含む

■中間配当・期末配当とも従来予想の36円を50円の予定に

 サンドラッグ<9989>(東証プライム)は8月15日、急伸商状となり、前場10%高3430円(320円高)まで上げ、後場は一段と強含んで3440円まで上げて活況高となっている。12日15時に第1四半期決算(2022年4〜6月)と中間・期末配当予想の増額を発表し、好感されている。9月中間配当、3月期末配当は、ともに従来予想を1株36円の予定としていたが、それぞれ50円に修正した。

 第1四半期連結決算は、前年同期比で売上高が1.4%増加した一方、営業利益は5.6%減、四半期純利益は7.4%減だった。3月通期予想は据え置いた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 業績でみる株価

CYBERDYNEは第1四半期の一部黒字化など好感され後場一段高

■売上高97.6%増加、営業赤字は大幅に縮小、注目強まる

 CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は8月15日、急伸相場となり、前場15%高の416円(54円高)まで上げて約6ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、後場は16%高の420円(58円高)まで一段と上げて活況高となっている。12日の15時30分に第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)を発表し、税引前利益と四半期純利益が前年同期比で黒字に転換、好感買いが続いている。

 第1四半期連結決算(2022年4〜6月、IFRS基準)は、売上高が前年同期比97.6%増加し、営業利益は赤字急減となった。装着して四肢の運動を補助するサイボーグロボットスーツ「HAL」の診療報酬点数の増点もあり、普及拡大が進んでいる。今3月期の業績予想は、従来にない新しい市場を創造しつつ革新的技術により新規性の高い事業を展開していることなどにより期初に続いて未定としたが、株式市場関係者の中には、想定より早いペースで採算に乗ってきたと見て注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37 | 業績でみる株価

昭和電線HDは「筆頭株主による一部売却」にもかかわらず後場次第に強含む

■富通集団有限公司が段階的に売却しているものと認識

 昭和電線ホールディングス(昭和電線HD)<5805>(東証プライム)は8月15日の後場、次第に強含み、13時過ぎに1853円(10円高)まで上げて堅調に推移。前引け後、「筆頭株主による当社株式の一部売却に関するお知らせ」を発表し、推移が注視されたが、株価はむしろ堅調となっている。

 発表によると、同社は、中国での展開に合わせて、富通集団有限公司グループとの協力関係を資本および事業の両面で強化していくことを目的として、2011年5月に富通集団有限公司との間で業務提携に関する契約を締結し、さらに富通集団(香港)有限公司との間で第三者割当増資による新株式の引受に関する契約を締結した。その後、両社グループを取り巻く経営環境が大きく変化する中で、資本提携については当初の目的を達成しており、富通集団有限公司が間接的に保有する当社株式を減少させていく方針を双方の共通する認識として確認した。これに基づき、富通集団有限公司は、昭和電線HD株式を段階的に売却しているものと認識しているが、具体的な売却時期、売却株数、今後の保有株数については株主である同社独自の判断によるものになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は次第高となり283円高、NY株高に加え中国の利下げが伝えられる

◆日経平均は2万8830円90銭(283円92銭高)、TOPIXは1983.22ポイント(10.04ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億3303万株

 8月15日(月)前場の東京株式市場は、NY株の前週末大幅高に加え、取引開始後に中国の利下げが伝えられたことなどを受け、日経平均は時間とともに上げ幅を広げる展開となった。ファナック<6954>(東証プライム)信越化学<4063>(東証プライム)が一段と出直り、TDK<6762>(東証プライム)は高値を更新。米国で勝訴の第一三共<4568>(東証プライム)は急伸。日経平均は76円高で始まった後次第高となり、午前11時にかけて310円88銭高(2万8857円86)まで上げ、取引時間中としては約7ヵ月ぶりに2万8800円台に乗った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

Jトラストがストップ高、第2四半期の大幅増益と業績予想の大幅な増額修正など好感

■東南アジア金融事業が好調、負ののれん益を除いても収益拡大が目立つ

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は8月15日、急伸一段高となり、何度もストップ高の658円(100円高)で売買されながら今年1月につけた年初来の高値を一気に更新している。12日の夕方に発表した第2四半期連結決算(IFRS基準、2022年1〜6月・累計)の営業利益が前年同期比55%増加し、経常利益とともに第2四半期累計期間としての最高を更新、12月通期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感買いが集中している。調査筋からは、NexusBank(株)の子会社化にともなう負ののれん益を除いても収益の拡大が目立つと評価されている。

 とりわけ東南アジア金融事業が好調で、インドネシアでは、銀行業における貸出金残高が順調に伸びており、Jトラスト銀行/インドネシアは計画を前倒して黒字化した。12月通期の連結業績予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の約2.4倍の130億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 業績でみる株価

フォスター電機は時間とともに上げ幅拡大、6四半期ぶりの営業・経常黒字など好感される

■第1四半期は売上高28%増加、戻り高値を更新

 フォスター電機<6794>(東証プライム)は8月15日、時間とともに上げ幅を広げ、748円(25円高)で始まり午前10時30分を過ぎては9%高の789円(66円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。12日の15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が前年同期比で営業・経常利益とも黒字化し、売上高は28%増加。好感買いがジワジワ増える印象の相場となっている。

 第1四半期は、需要予測の精度向上や原価低減などに努めたほか、価格転嫁も順調だった模様で、営業利益は1.39億円、経常利益は1.02億円。四半期ベースでは2021年3月期の第3四半期以来、6四半期ぶりの営業・経常黒字となった。3月通期の予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 業績でみる株価

リビン・テクノロジーズが朝急伸、新事業『メタ住宅展示場』に注目集まる

■大手に加え従来の住宅展示場に出ていない中小工務店も多数参画

 リビン・テクノロジーズ<4445>(東証グロース)は8月15日、一段高となり、取引開始後に13%高の3100円(360円高)まで上げる場面を見せて今年4月以来、約4ヵ月ぶりに3000円台を回復した。朝、新事業『メタ住宅展示場』の開始について発表し、注目を集めている。WEB上の仮想空間に全国の住宅会社のVRモデルハウスを一堂に集めたバーチャル住宅展示場を開設し、スマホやPCからVR内覧できる『メタ住宅展示場』サービスをオープンするとした。

 発表によると、新サービスの『メタ住宅展示場』は、ネット上の仮想空間に実在するモデルハウスや施工物件を4K高画質で撮影、デジタルツイン(実在する物理空間をデジタルコピーし、仮想空間で再現する仕組み)化し、VRモデルハウスとしてVR内覧できるオンライン住宅展示場になる。全国の住宅会社のVRモデルハウスが一堂に集まるため、住宅建築の検討者は、時間や場所の制限なく、住宅会社を比較検討することができる。VRモデルハウス内覧にゴーグルは必要ない。全国約350ヵ所に点在する住宅展示場に足を運ぶ手間が省けるほか、大手ハウスメーカー以外にも、従来の住宅展示場に出展していない中小規模の工務店も多数参画を見込んでおり、住宅建築検討者における比較検討の幅が大きく広がるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

ダブルスタンダードがストップ高、第1四半期決算で営業・経常利益が最高を更新

■営業利益は35%増、売上高は減だが受託⾒直し⾼収益に

 ダブルスタンダード<3925>(東証プライム)は8月15日、取引開始から30分間、買い気配を続け、ストップ高の2600円(500円高)で始値をつけ、約6ヵ月ぶりに2500円台を回復している。12日の15時30分に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)が営業利益35%増加、経常利益36%増加し「四半期最⾼額を達成」(決算説明資料より)するなど好調で、注目集中となった。

 売上高は前年同期比23%減となったが、「主⼒サービス以外の⼀時的なスポット案件の受託⾒直しにより、⾼収益の主⼒サービスへ注⼒」(同)したことが要因のようで、利益率が⼤幅に改善され、⼤幅増益につながった。3月通期の連結業績予想は据え置いたが、営業利益は通期予想21.20億円に対し第1四半期で6.28億円となり、進ちょく率が3割近い点も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価

第一三共が急伸、米社との訴訟で相手側の主張が全面的に否定、2000年以降の最高値に進む

■同社の抗体薬物複合体を巡り今後も計画通り開発など推進

 第一三共<4568>(東証プライム)は8月15日、取引開始から25分近く買い気配を続け、売買成立後に17%高の4306.0円(629.0円高)まで上げて2000年以降の最高値を更新している。13日朝、同社の抗体薬物複合体(「ADC」)に関する米社との訴訟について、相手側の主張が全面的に否定されたと発表、好感買いが先行している。

 発表によると、Seagen Inc.(米国ワシントン州ボセル)との紛争について、仲裁廷がSeagen社の主張を全面的に否定する判断を下した。これにより、当社は係争対象となったADC技術に関する当該知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りに当社ADC製品の開発および商業化を進めていくことになる。がん治療において新たな標準治療を必要とする患者さんに当社のADC製品をお届けするよう取り組んでいく、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

Jトラストは22年12月期2Q累計大幅増収増益、通期利益予想を2回目の上方修正

(決算速報)
 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は、8月12日の取引時間終了後に22年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で大幅増収増益だった。負ののれん発生益を計上したが、この要因を除いても金融3事業の営業利益が前年同期比倍増した。通期予想は上方修正(利益は2回目の上方修正)して大幅増益予想としている。さらに通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 決算発表記事情報

ディ・アイ・システムは22年9月期3Q累計進捗率高水準、通期予想は上振れの可能性

(決算速報)
 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は8月12日の取引時間終了後に22年9月期第3四半期累計連結業績を発表した。収益認識会計基準適用のため増減率は非記載だが、システムインテグレーション事業が好調に推移し、通期予想に対する進捗率は高水準だった。第4四半期の構成比が高いことや、子会社化したウイーズ・システムズの新規連結効果も見込まれることなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | 決算発表記事情報

アイリッジは23年3月期通期大幅営業増益(レンジ)予想据え置き

(決算速報)
 アイリッジ<3917>(東証グロース)は8月12日の取引時間終了後に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。新規事業領域への先行投資の影響などで赤字だった。ただし概ね計画水準だったとして、通期の大幅営業増益(レンジ)予想を据え置いている。大型案件の増加で下期偏重の計画としている。さらに下期は、子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業が、期初想定以上に寄与する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 決算発表記事情報

アイフリークモバイルは23年3月期通期営業増益予想据え置き

(決算速報)
 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は8月12日の取引時間中に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。XR領域への先行投資の影響などで減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だ。第1四半期業績に対する反応も限定的だった。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 決算発表記事情報

マーケットエンタープライズは23年6月期黒字転換予想で収益回復基調

(決算速報)
 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は8月12日の取引時間終了後に22年6月期連結業績を発表した。成長戦略再構築のステージと位置付けて先行投資を積極推進したため赤字だが、各利益は計画に対して上振れ着地した。そして23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は下値固め完了して徐々に水準を切り上げている。23年6月期黒字転換予想を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

フライトホールディングスは23年3月期通期大幅増益予想据え置き

(決算速報)
 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は8月10日に23年3月期第1四半期連結業績を発表した。サービス事業における前期の大型案件の反動などで大幅減収・赤字だったが、通期の増収・大幅増益予想を据え置いた。有望案件が目白押しであり、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だ。第1四半期は赤字だったが、ネガティブ反応は限定的のようだ。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 決算発表記事情報

国際紙パルプ商事が一段高、引き続き第1四半期の利益進ちょく率4割など好感

■連結営業利益は前年同期の3.4倍、上場来の高値を更新

 国際紙パルプ商事<9274>(東証プライム)は8月15日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の689円(87円高)まで上げ、連日、上場来の高値を更新している。引き続き、10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。


12日、急伸一段高となり、午前9時30分前にストップ高の602円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、3日ぶりに上場来の高値を更新した。10日15時に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)の営業利益が前年同期の3.4倍となり、通期予想に対する進ちょく度が4割を超えたことなどが好感されている。

 第1四半期は、海外事業で濃淡があったものの欧州が堅調に推移。国内は板紙が宅配向けや飲料用包装資材向けなどが引き続き堅調。連結決算は、前年同期比で売上高が19.4%増加し、営業利益は3.4倍の53.39億円となった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は120億円(前期比27.9%増)。営業利益は第1四半期でこの44%を確保したことになる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 業績でみる株価

日経平均は76円高で始まる、前週末のNY株はダウ424ドル高など3指数とも大幅高

 8月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が76円80銭高(2万8623円78銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウ424.38ドル高(3万3761.05ドル)など、3指数とも大幅高。ダウは3日続伸し、一昨日の535ドル高に続き一段高となった。S&P500種、NASDAQ総合指数は大幅に反発。ミシガン大消費者信頼感指数の発表を受け、インフレ懸念の後退感が強まったと伝えられた。このところ、10日発表の消費者物価指数、11日発表の生産者物価指数とも連続してインフレ懸念の後退を示唆する結果になった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8710円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

【株式市場特集】決算発表からみえた個別企業の企業業績にフォーカス

 今週の当特集は、前週末12日にピークアウトした決算発表からみえた個別企業の企業業績にフォーカスすることにした。注目は上方修正銘柄で、そのなかでもとくに上方修正にもかかわらず売り物を浴びてギャップダウン、下落する初動反応にとどまった負け組・立ち遅れた銘柄である。買い材料としてギャップアップするはずの上方修正が、売り材料となってギャップダウンした要因は、上方修正業績が市場コンセンサスに未達となったり、すでに株価に織り込み済みとして材料出尽くしと評価されたり、上方修正要因が円安差益のみにとどまって一時的と見限られたり、さらに全般相場の急落とシンクロしてしまったなどさまざまである。

 しかしその立ち遅れ上方修正銘柄になかには、例えばキヤノン<7751>(東証プライム)は、その後、自己株式取得を発表し、三菱総合研究所<3636>(東証プライム)は、同じく持分法適用関連子会社の新規株式公開(IPO)の追加材料が加わってそれぞれ年初来高値を更新するケースも出た。こうしたリカバリーショットがあることからも、投資採算的に割安に放置されているギャップダウン銘柄にはこれから敗者復活戦の2.0(第2弾)相場展開の期待が高まるはずである。前週末12日の取引時間中までに業績上方修正を発表して初動反応が明らかとなった銘柄のなかから、主力株、小型株、バリュー株、グロース株が満遍なく分布するバラエティ豊かなギャップダウン銘柄の決算プレー2.0相場を先取りしたい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | 特集

【どう見るこの相場】決算プレー2.0相場では業績上方修正ギャップダウン銘柄の敗者復活戦に期待

 今年のお盆休みも、バカンス先で羽根を伸ばしたり、家族サービスに精を出すことなどはできそうもない。お盆休み入り前日の前週末12日に日経平均株価が、727円高と高値引けで急反発し、今年1月以来、7カ月ぶりの高値水準に躍り出た。続いてオープンした米国市場でも、相次ぎ発表された経済指標が、インフレ圧力の低下を示し、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げペースを緩め、米国景気のソフトランディングが可能としてダウ工業株30種平均(NYダウ)が、424ドル高と3日続伸して引けた。日米同時株高のビッグウエーブであり、このチャンスをみすみす見逃す手はないからだ。お盆休み返上である。

 これは、昨年夏の東京市場を彷彿とさせる。まだ記憶に新しいが、昨年8月は、新型コロナウイルス感染症の第6波に対応して緊急事態宣言の対象地域が拡大され、菅義偉前首相の自民党総裁選不出馬相場も重なって、日経平均株価は、20日に2万6954円まで急落した。ところが自民党総裁選の候補者が次々と立候補を表明して政策期待を高めたことから9月14日には3万795円まで急反騰、わずか21日間の立会日数で3840円高、14.2%の上昇率を記録した。

 今年も日経平均株価は、6月にFRBが政策金利を0・75%と大幅に引き上げたことが響いて突っ込んだ2万5520円安値から前週末までに3026円高、11.8%上昇した。米国の長期金利と物価指標の上げ下げが交錯するなか株価も揺れ動いたが、昨年夏相場よりは日柄は要したものの、ようやく始まったサマーラリーが売り方の買い戻しを巻き込み、上昇率は昨年夏相場の8割弱に達したところである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | どう見るこの相場