株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月19日

アイリッジは「LINEミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」を11月から提供開始

■2026年度までに1,000店舗導入を目指す

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、11月より、「LINEミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」の提供を開始すると発表した。

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 同サービスは、自社でポイントシステムを導入することなく単体でCRM(顧客関係管理)やOne to Oneマーケティングを行えるLINEミニアプリの販促ツールで、月額5万円からの提供を予定している。また、サービス開始に先立ち、8月16日から10月31日まで、同サービスの月額3ヶ月無料キャンペーンの募集を実施している。なお、応募数の上限を超えた場合、期間内に予告なくキャンペーンを終了する可能性があるとしている。
・月額3ヶ月無料キャンペーン 募集ページ:https://www.fanship.jp/miniapp_p/
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:41 | プレスリリース

ゼリア新薬工業が点眼薬「ビュークリア AG フレッシュ」を新発売

■つらい花粉やハウスダスト等によるアレルギー症状に効果

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月に入り、花粉・ハウスダストなどによるアレルギー症状を鎮める目薬「ビュークリアAGフレッシュ」(点眼薬・第2類医薬品)を発売した。6種類の有効成分を最大濃度配合。つらい花粉やハウスダスト等によるアレルギー症状に効果を示す。

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【6種類の有効成分:ビュークリアAGフレッシュの特長】

・クロモグリク酸ナトリウム(抗アレルギー成分)
 アレルギーの原因となる化学伝達物質の放出を抑制
・クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン成分)
 抗ヒスタミン作用により、アレルギー症状の目のかゆみ・充血を緩和
・アズレンスルホン酸ナトリウム(消炎成分)
 ハーブ生薬(カミツレ)由来の消炎成分で、充血やかゆみ等の炎症を効果的にしずめる
・グリチルリチン酸二カリウム(消炎成分)
 局所の炎症をしずめ、目のかゆみを抑える
・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(角膜保護成分)
 膜の透明性を維持し、角膜表層を保護
・ピリドキシン塩酸塩(栄養補給成分)
 目の粘膜の維持にはたらく
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:52 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は11円安、後場は小動きに終始する中でTOPIXは小反発

◆日経平均は2万8930円33銭(11円81銭安)、TOPIXは1994.52ポイント(4.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億2240万株

 8月19日(金)後場の東京株式市場は、三井松島HD<1518>(東証プライム)や石油資源開発<1662>(東証プライム)が一段と上げ、日本製鉄<5401>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)も一段強含んで推移。ただ、自動車株でもダレ模様の銘柄があるなどで個別物色の色彩が濃く、日経平均が2万8000円台に乗って以降、目先的には利食い売りが出やすい地合いとされた。日経平均は26円高で始まり、中国の計画停電が広がる可能性なども言われ、小動き横ばいに終始し、大引けは軟調で小幅続落となった。一方、TOPIXは堅調で小反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

【注目銘柄】木徳神糧は2Q大幅続伸業績をテコに売られ過ぎ修正買いが再燃

 木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は、今年8月10日につけた直近安値4615円から底上げしている。同社株は、今年8月9日に今2022年12月期第2四半期(2022年1月〜6月期、2Q)累計決算を発表し、大幅続伸して着地したが、株価自体は、今年6月に上場来高値6330円まで買われていただけに材料出尽くし感から下値を探る動きが続いていた。ただ最高値から27%の調整をしており、PERが8倍台、PBR0・7倍台は売られ過ぎとして自律反発狙いの買いが再燃した。8月10日に発足した第2次岸田改造内閣で緊急課題の一つとして経済安全保障の推進が取り上げられ、同社株が、食料安全保障関連株の一角に位置することも、側面支援材料視されている。

■上方修正済みの通期業績に対する利益進捗率はすでに78〜80%

 同社の今12月期2Q累計業績は、売り上げ539億4400万円(前年同期比0.9%減)、営業利益8億1000万円(同2.19倍)、経常利益8億3100万円(同94.3%増)、純利益7億800万円(同96.0%増)と大幅続伸して着地した。売り上げは、会計基準の変更の影響や米穀取引価格の下落などで微減となったが、利益は、円安によるミニマムアクセス米や輸入乾牧草の販売価格が上昇し、米穀在庫の適正化、仕入れルートの複線化により原料調達で優位性を発揮し、精米工場の効率化を推進したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:47 | 注目銘柄

CRI・ミドルウェアが後場急伸11%高、コミュニケーションミドルウェア「TeleXus(テレクサス)」に注目集中

■複数人の発話もしっかり分離しクリアに聞き取れ3D仮想空間で実在感ある会話など可能

 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は8月19日の後場急伸し、13時にかけて11%高の1078円(111円高)まで上げる場面を見せて出来高も急増、活況高となっている。正午にコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus(テレクサス、以下TeleXus)」を提供開始したと発表。注目集中となった。8月12日以来、約1週間ぶりの1000円台復帰となっている。

 発表によると、今回提供する正式版では、2022年5月から提供中のアーリーアクセス版に、空間オーディオ対応ボイスチャット機能をはじめとした複数の機能が追加されている。空間オーディオ対応ボイスチャット機能ではHRTF(頭部伝達関数)を応用したシステムを導入し、一般的なステレオヘッドホンでも自身の周りを囲むように話しかけられている感覚を味わうことができる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 材料でみる株価

ゼリア新薬工業、オールシーズン使用可能な多機能除菌スプレー「マジックバリア除菌スプレー」(雑貨)を発売

■テーブルやドアノブ、キッチンまわりなどのウイルス・細菌を除去

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は8月に入り、オールシーズン使用可能な多機能除菌スプレー「マジックバリア除菌スプレー」を発売した。

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■生ゴミの不快臭抑制、便器まわり、床などニオイの原因菌除去などにも

 様々な生活シーンで活用できる「多機能」除菌スプレーで、テーブルやドアノブなどの器物表面のウイルス・細菌を99.9%除去する効果に加え、ウイルス・細菌の減少効果が非接触時60日間続く、Wの働きを持つ除菌スプレー。ウイルス・細菌への対策が日常となった時代に、幅広く使用できる製品となった。

【様々な生活シーンで活用できる「多機能」型】

・キッチンまわりのウイルス・細菌を除去
・生ゴミの不快臭発生抑制
・生乾きの衣類や靴などのニオイの原因菌除去
・便器まわり、トイレの床、壁紙などのニオイの原因菌除去
・網戸・カーテンのカビ抑制
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30 | 新製品&新技術NOW

加賀電子が2000年以降の最高値を更新、直近は一服模様だったが下げ浅く、「押し目待ちに押し目なし」の見方も

■最高益で株価はPER6倍台、東証プライム平均は13.9倍

 加賀電子<8154>(東証プライム)は8月19日、4150円(55円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場は4140円で売買を開始。今年8月12日以来、1週間ぶりに2000年以降の最高値を更新している。8月4日に発表した第1四半期決算が売上高から経常利益まで第1四半期としての最高を更新し、業績見通しの増額修正も発表。翌日に急伸し、以後もジリ高が続き、断続的に高値を更新してきた。直近は一服模様だったが、下げが浅かったこともあり「押し目待ちに押し目なし」の見方も出ている。

 今期・2022年3月期の連結業績見通しは、営業利益は13.2%上回る240億円(同14.7%増)に見直すなど、全体に引き上げたが、いちよし経済研究所が決算発表を受けて4日発表した企業レポートでは、「概ね1Qの上振れ分を反映しただけ」とし、さらなる業績上振れの可能性を示唆した。増額修正後の予想1株利益は609円58銭。株価は1株利益の6.8倍(PER6倍台)の水準に過ぎず、東証プライム銘柄の平均PER13.97倍(8月18日現在、日本経済新聞より)との比較で割安過ぎるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 業績でみる株価

スリー・ディー・マトリックスは世界市場規模100億円の「Primary bleeding」に期待集まり堅調に推移

■米国で消化器内視鏡領域止血材「PuraStat」の適応拡大を申請

 スリー・ディー・マトリックス<7777>(東証グロース)は8月19日の前場、4%高の322円(12円高)まで上げた後も堅調に推移し、前引けは314円(4円高)だった。18日の15時30分、消化器内視鏡領域止血材「PuraStat」に関して、米国子会社3−D Matrix Inc.がFDA(米国食品医薬品局)に適応拡大を目的とした市販前届 510(k)を提出と発表し、注目された。手術などの処置に伴うものではない病変などから起こる自然出血(Primary bleeding)への適応拡大を申請した。

 発表によると、「Primary bleeding」のグローバル市場規模は約100億円と推計されるとし、本適応拡大によって、より一層製品力を高め、速やかな市場への製品浸透を推進し、米国における先端的な消化器内視鏡治療の広まりや安全性の向上に貢献するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時208円高まで上げ25円高、2万9000円に乗ると一服商状

◆日経平均は2万8967円94銭(25円80銭高)、TOPIXは1995.88ポイント(5.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億3530万株

 8月19日(金)前場の東京株式市場は、NY株式の反発、半導体製造装置大手アプライドマテリアルズの四半期決算などが好感され、東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が高く始まり、ソニーG<6758>(東証プライム)トヨタ<7203>(東証プライム)なども堅調に推移。大手商社、海運株などもしっかり。ただ、総じて朝方を高値に伸び悩んだ。日経平均は153円高で始まり、直後に208円66銭高(2万9150円80銭)まで上げたが、その後はダレ模様。一時小安くなり、前引けは小幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

キヤノンが約4年ぶりに3500円台を回復、自社株買い発表後出直りピッチ強まる

■ジリ高にもかかわらず「貸株」多く買い戻し入りやすいとの見方も

 キヤノン<7751>(東証プライム)は8月19日、一段高となり、午前10時過ぎに3513.0円(56.0円高)まで上げて2018年10月以来、約4年ぶりに3500円台を回復している。7月下旬に四半期決算を発表した直後は軟化したが、8月5日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、翌日に大きく上げてから出直りのピッチが強まっている。

 今朝は、NY市場で18日に上げたことに加え、株価がジリ高傾向にもかかわらず日証金残高をみると実質的な売り手に当たる「貸株」が多いため、買い戻しの買い注文が入りやすいとの見方も出ている。

 自社株買いは、取得上限株数18000万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.7%)、取得総額500億円を上限に、2022年8月8日から同年10月18日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスの子会社DX Tokyoが中小企業のDX化を支援する「車いす動画ファクトリー」のサービスを開始

■AHS社、JMSSと共に、車いすユーザーの活躍と難病支援の仕組みを構築

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)の子会社で、全国の中小企業を対象にIT専門家シェアリング™/サブスク™事業を展開するDX Tokyoは8月19日、中小企業に対して、「既存の紙カタログ」を基にAI音声を活用した「話す・動くカタログ動画」を制作・提供する「車いす動画ファクトリー」のサービスを開始したと発表。販促物を紙から動画に変えることで「営業トークの画一化による営業品質維持」「SNS等による拡散性・商圏拡大」と「印刷経費削減」という攻めと守りのDX化につなげる狙いがある。

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 「車いす動画ファクトリー」は、主に車いすユーザーの方々が動画制作を担うサービスである。また、AI音声合成ソフトのAHSとの包括的連携協定により、動画制作に必要な同ソフトを無償で活用できる。さらに、難病支援の認定特定非営利活動法人日本多発性硬化症協会(JMSS)に総売上の5%を寄付する仕組みとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | プレスリリース

アクリートは朝からストップ高買い気配、3年後の売上高6倍という中期計画に注目集中

■最近KDDIの偽装メール話題のため対策銘柄との見方も

 アクリート<4395>(東証グロース)は8月19日、取引開始後から買い気配のままストップ高の2252円(400円高)に貼りついて推移し、値が付けば年初来の高値を大きく更新という相場になっている。18日の16時30分に中期経営計画(2023年12月から2025年12月)を発表し、25年12月期の数値計画を売上高170億円(21年12月期の6倍)などとし、注目集中となった。基本方針の中に「なりすまし」や情報の乱用の防止、などがあるため、最近話題のフィッシング偽装メールとして、大規模通信障害を巡るKDDI<9433>(東証プライム)の偽装メールが出回っていることを念頭に注目を強める様子もある。

 中期テーマとして「日本のアクリートからアジアのアクリートに」を掲げ、基本方針として、情報社会の変革や課題解決が成長ドライバーと考え、(1)相手が本人である確証を与える…バーチャルな世界での「なりすまし」や情報の乱用の防止、(2)相手に合った適切なコミュニケーション…AIやナッジによるログ解析から最適なコミュニケーションをレコメンド、(3)相手の行動変容を促す…人がより自然に行動に移しやすいコミュニケーションのあり方を提供、などに取り組むとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

AHCグループは買い気配のままストップ高、新たな地域で実績ある2社を子会社化

■今後も継続して福祉事業に注力しより一層の加速をはかる

 AHCグループ<7083>(東証グロース)は8月19日、取引開始後に買い気配のままストップ高の798円(100円高)に達し、午前10時を過ぎても買い気配のまま、まだ値がついていない。福祉事業、介護事業、外食事業を行い、18日の16時、福祉事業所の運営などを行う株式会社CONFEL(愛知県豊橋市)、同じく株式会社RAISE(愛知県名古屋市)の株式の取得(子会社化)について発表し、買い材料視されている。

 今後も継続して福祉事業に注力し、介護事業と合わせて生涯価値の高い事業に取り組む「社会福祉に特化した人生の総合サポート企業」を目指ため、新規事業所の開設には社内での開発を進めているが、より一層の加速を進めるため、新たな地域で既に実績のある「CONFEL」及び「RAISE」の株式を取得することした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

エコモットは「蓄電システム事業」の新会社に期待集まり一段と出直る

■新たに開発に着手した「遠隔出力抑制の監視システム」など展開

 エコモット<3987>(東証グロース)は8月ゥ18日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の525円(31円高)まで上げて今年6月以来の水準を回復している。18日16時、新事業を行う子会社の設立を発表し、ここ数年で培った「蓄電池技術」や新たに開発に着手した「遠隔出力抑制の監視システム」を用いた事業領域の新たなマーケットの発掘などを行うとし、注目されている。

 事業内容は「蓄電システム事業」で同社100%出資、設立年月日は2022年9月1日(予定)、名称は未定。 7月15日に発表した第3四半期連結決算(2021年9月〜22年5月・累計)は売上高が前年同期比5.4%増加し、各利益とも赤字だったが、8月通期の連結業績予想は売上高25.67億円(前期比18.7%増)、営業利益1.07億円(同73.6%増)、当期純利益0.76億円(同5.6倍)を据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

メドレックスが大きく出直る、米国での「経皮吸収コロイド型液剤」特許を好感

■6、7月は特許関連のリリースを4本発表し注目強い

 メドレックス<4586>(東証グロース)は8月19日、飛び出すように出直って始まり、取引開始後は9%高に迫る138円(11円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。18日の15時、米国で出願中の「経皮吸収コロイド型液剤」について、米国特許商標庁(USPTO:United States Patent and Trademark Office)より特許査定の通知があったとの連絡を当社代理人より受けたと発表し、注目が集まった。

 同社は、6月に「マイクロニードルのアプリケータに関する特許(欧州)査定のお知らせ」を発表し、7月には「マイクロニードルに関する特許(日本)査定のお知らせ」「MRX−7MLLに関する特許(日本)査定のお知らせ」「MRX−9FLTに関する特許査定(中国)のお知らせ」を発表するなど、知的財産系の発表が相次いでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

ダイキン工業が再び一段高、業績上振れ期待強く2日ぶりに戻り高値を更新

■8月2日の四半期決算発表を境に騰勢強める

 ダイキン工業<6367>(東証プライム)は8月19日、再び一段高で始まり、取引開始後は2万6105円(525円高)まで上げ、2日ぶりに戻り高値を更新、今年1月以来の2万6000円台を回復している。第1四半期連結決算(2022年4〜6月)を発表した8月2日の翌日に7%高(1625円高の2万4525円)となり、以後、上値を追う勢いが強まっている。

 第1四半期決算発表と同時に、3月通期、および第2四半期の業績予想を全体に増額修正した。通期の連結営業利益は従来予想を2.9%上回る3500億円の見込み(前期比10.6%増)としたが、いぜん上振れ期待は衰えないようだ。8月16日には、みずほ証券は目標株価を2000円引き上げて2万8000円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価

JSPは戻り試す、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期第1四半期は高付加価値製品の販売増加などで2桁増収だが、原材料価格高騰の影響で大幅減益だった。通期も原材料価格高騰の影響を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし需要は堅調であり、販売価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

松田産業は急反発、23年3月期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開している。中期経営計画では、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。23年3月期は第1四半期が計画を上回ったため、第2四半期累計予想および通期予想を上方修正した。貴金属関連事業における先行き下振れリスクを考慮して下期の予想を下方修正の形としているが保守的な印象が強い。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だったが上方修正を好感して急反発している。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として、国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによって、サステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して急反発している。基調転換を確認した形であり、指標面の割安感も見直して戻りを試す展開を期待したい。なお9月2日に22年10月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収・黒字転換予想としている。第2四半期累計の利益が通期予想を超過達成していることや、製品価格改定効果なども勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍くモミ合い展開だが、大きく下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

京写は反発の動き、23年3月期大幅増益予想、1Q大幅増益と順調で通期上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期は、国内自動車生産調整や原燃料価格高騰の影響を受けたが、海外での需要回復や新規顧客開拓、ベトナム子会社の順調な立ち上がりなどで大幅増益だった。進捗率が順調であり、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発の動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開し、成長戦略として海外事業拡大などを推進している。22年10月期は売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。第2四半期累計は小幅営業・経常減益だったが、化学工業製品販売事業の好調で進捗率は高水準だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。21年の高値を突破すれば06年の上場来高値が視野に入る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想で1Q大幅営業増益と順調

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して大幅営業増益予想としている。そして第1四半期は電力料金や物流費などのコストアップ影響を受けたものの、建設事業における工事進捗が牽引して大幅営業増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだがボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

アルコニックスは戻り試す、23年3月期1Q大幅増益、通期減益予想だが上振れの可能性

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期第1四半期の連結業績は自動車関連が減産の影響を受けたが、半導体・電子部品関連の需要が高水準に推移し、市況や為替要因も寄与して大幅増収増益だった。不透明感を考慮して通期減益予想を据え置いたが、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期通期最終大幅増益予想据え置き

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期第1四半期は受託製造数の減少や想定以上のエネルギーコスト上昇などで減収減益だったが、通期の営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想を据え置いた。第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は第1四半期業績を嫌気する場面があったが下値限定的だった。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

日経平均は153円高で始まる、NY株は3指数とも反発、ダウは18ドル高

 8月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の153円57銭高(2万9095円71銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反発し、ダウは18.72ドル高(3万3999.04ドル)、S&P500種、NASDAQ総合指数も高い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9105円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット