株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月25日

綿半ホールディングスは株主優待制度の拡充を発表

■選べる優待品を13点から14点へ

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、同社グループの商品・サービスの理解をさらに高めることを目的として、株主優待制度の拡充を発表した。

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 拡充内容は綿半グループシェフ監修のパスタソースやドレッシング等を詰合せた「シェフズセット」を追加。選べる優待品を13点から14点へとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:41 | 株式投資ニュース

【株式市場】日経平均は165円高、後場一段と強含み6日ぶりに上げる

◆日経平均は2万8479円01銭(165円54銭高)、TOPIXは1976.60ポイント(9.42ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億645万株

 8月25日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段ジリ高となり、前引けは小安かった信越化学<4063>(東証プライム)は次第に堅調に転換、ソニーG<6758>(東証プライム)も中盤からプラス圏に浮上など、日経平均の高寄与度銘柄が強い印象で、三井住友FG<8316>(東証プライム)などのメガバンク株も一段強含んだ。日経平均は167円高で始まり、電力株などはダレ模様になったものの、14時過ぎに221円24銭高(2万8534円71銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち6日ぶりに上げて終った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 今日のマーケット

プレイドは後場も上値を追い一段と出直る、NTTドコモ系企業との連携による新展開に期待強い

■イオングループ企業の公式アプリ支援を開始し成果

 プレイド<4165>(東証グロース)は8月25日、前後場とも次第高となり、14時過ぎには13%高の489円(55円高)まで上げ、一段と出直っている。サイトやアプリへの来訪状況を解析、可視化するCXプラットフォーム「KARTE」の運営などを行い、23日付で、NTTドコモのマーケティング分野における子会社(株)DearOne(東京都港区)との製品連携を発表し、すでにイオン<8267>(東証プライム)グループのトップバリュコレクション株式会社(千葉県千葉市)が運営する「トップバリュコレクション」公式アプリでの支援を開始と発表し、先々への期待が強まっている。

 発表によると、支援を受けたトップバリュコレクション公式アプリは、ECサイトから新規会員登録したユーザーに対して、アプリ側でのクーポン発行ができるようになり、クロスチャネルでのカスタマーエンゲージ施策を実現できるようになった。また、これまでできなかった「アプリによる店舗送客効果の可視化」「顧客毎に合ったクーポン配信の自動化」「ウェブとアプリを横断した顧客行動の分析」なども実現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:54 | 材料でみる株価

アサカ理研が後場一段高など金属資源の再生関連株が軒並み急伸、リサイクル市場の拡大策を好感

■「10年で金属リサイクル処理倍増」、アミタHDはストップ高

 アサカ理研<5724>(東証スタンダード)が後場一段と上げて13時過ぎに21%高の1626円(282円高)まで上げ、アミタホールディングス(アミタHD)<2195>(東証グロース)はストップ高の2051円(400円高)など、8月25日の東京株式市場では、金属資源の再生関連株が軒並み急伸、急動意となっている。「リサイクル市場80兆円に、30年までに拡大、環境省が近く工程表」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられており、買いが増幅。リネットジャパングループ<3556>(東証グロース)も一時ストップ高となり、ダイセキ<9793>(東証プライム)は2%高程度だが戻り高値を更新している。

 報道によると、「環境省はリサイクル分野の今後の対応をまとめた工程表を近く策定する。2030年までにリサイクルやシェアリングなど循環経済の関連ビジネスで、市場規模を現在の50兆円から80兆円以上に拡大させる。今後10年で金属リサイクル処理量の倍増、30年度に食品ロスの400万トン以下への削減といった取り組みを強化する」という。リファインバースグループ<7375>(東証グロース)も5%高となり戻り高値に迫っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 今日のマーケット

メディカルネットが後場一段高、自律神経のアンバランスを整え神経症を緩和する漢方の新製品に期待強まる

■「抑肝散」配合の第2類医薬品の新製品を発売

 メディカルネット<3645>(東証グロース)は8月25日の後場、一段と強含み、後場寄り後は8%高に迫る475円(34円高)まで上げて大きく出直っている。前場に続いて、ストレスによる自律神経のアンバランスを整え、神経の高ぶりからくる不眠症や神経症を緩和する漢方処方「抑肝散(よくかんさん)」配合の第2類医薬品『デンター漢方錠』の発売が買い材料視されている。歯ぎしり・イライラ・不眠・神経の高ぶりを緩和する製剤になるという。

 発表によると、新製品『デンター漢方錠』の特長として、(1)7種類の天然生薬からなる漢方処方「抑肝散」配合の医薬品、(2)女性ホルモンの変動に伴う精神不安など更年期障害にも効果、(3)5歳のお子様でも飲みやすく風味の良い小粒の錠剤、(4)1887年(明治20年)に創業し、120年以上の高度な打錠技術を持つ歴史と伝統ある専門の医薬品工場で製造、などを列記している 。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は158円高、原発関連株など高く医薬品、保険株もしっかり

◆日経平均は2万8471円61銭(158円14銭高)、TOPIXは1974.65ポイント(7.47ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億7683万株

 8月25日(木)前場の東京株式市場は、首相の原発再稼働・次世代炉開発などの方針を受けて東京電力HD<9501>(東証プライム)三菱重<7011>(東証プライム)が続伸基調となって売買代金上位に並び、原発関連株が2日続けて活況高。業種別では医薬品、保険株も高く、第一三共<4568>(東証プライム)は急性骨髄性白血病薬の欧州での承認など好感されて活況高。東京エレク<8035>(東証プライム)は4日ぶり反発など値がさ半導体株も総じて高い。日経平均はNY株の4日ぶり反発もあり、101円高で始まり次第に上値を追い、172円54銭高(2万8486円01銭)まで上げ、前引けまで上げ幅を保った。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

インフォコムが次第に強含む、韓国発の漫画アプリが東証上場を準備中とされ「めちゃコミック」の注目度も高まる期待

■新型コロナワクチン温度管理サービスにも注目集まる

 インフォコム<4348>(東証プライム)は8月25日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに2047円(50円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発相場となっている。グループ企業が電子漫画「めちゃコミック」を運営し、23日から24日にかけて韓国発の漫画アプリ「ピッコマ」が東証上場を準備中と一部報道で伝えられたことを受け、類似銘柄として注目度が高まるとの期待が出ている。

 また、8月初旬には、新型コロナウイルスのワクチンを保管する際の温度管理のため、大阪府藤井寺市に「食品温度管理IoTサービス」の導入が決定したことを発表。新型コロナ関連株としても注目される様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

ネポンは時間とともに上げ幅を広げ18%高、フジタコーポの「農業参入」も買い材料の見方

■施設園芸用機器などを手掛け業績は好調

 ネポン<7985>(東証スタンダード)は8月25日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎに18%高の2050円(317円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、2018年以来の2000円台に進んでいる。施設園芸用ヒートポンプや温風暖房機、環境制御機器などを手掛け、業績は好調。加えて、フジタコーポレーション(フジタコーポ)<3370>(東証スタンダード)が24日付で「農業参入のお知らせ」を発表したことなどが買い材料になったとみられている。フジタコーポは2日続けて大幅高となっている。

 フジタコーポは、発表によると、著しい技術革新により作業労働の省力化と生産性の向上など「スマート農業」化が進んでいること、地域の雇用創出をはじめ地方創生の貢献にも繋がることから農業分野への進出を決めた。カシス、シーベリーなどの果樹品を生産し、今後生産規模の拡大に努めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

イトーキが一段高、業績好調な上、森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」来年竣工も買い材料になった様子

■オフィス就業者数約2万人、メインタワーの高さは約330m

 イトーキ<7972>(東証プライム)は8月25日、一段高となり、9%高に迫る453円(36円高)まで上げた後も30円高前後で推移し、2020年以来の高値に進んでいる。8月初旬に業背予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。証券会社から積極的な投資判断が出ている模様。また、森ビルのミュージアム移転発表を受け、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」(オフィス総貸室面積213,900u、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人)が注目し直され、オフィス機器の大規模需要などに連想が働いたとの見方が出ている。

 森ビル(森ビル株式会社:東京都港区)は8月24日、『森ビル・デジタルアートミュージアム』をお台場から「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転すると発表した。これを受け、同社が2023年の竣工・開業に向けて推進中の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が改めて注目し直される雰囲気になっている。同プロジェクトは、「30年の歳月をかけて取り組んでまいりました都市再生事業」(2019年8月22日発表のニュースリリースより)で、「メインタワーの高さは約330m」「竣工は令和5年(2023年)3月末を予定」(同)する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03 | 材料でみる株価

原発関連株が連日活況高、首相方針を受け日本製鋼や三菱重など上げ岡野バルブはストップ高

■「次世代型の原子力発電所」開発を指示と伝えられ物色強まる

 日本製鋼所<5631>(東証プライム)は8月25日、続伸一段高となり、午前10時にかけて6%高の3185円(170円高)まで上げ、2日続けて大きく出直っている。原子力、火力、水力、風力発電用の大型鍛鋼部材、大型鋳造品などを手がけ、岸田首相が24日午後、「次世代型の原子力発電所について開発・建設を検討するよう指示した」(日本経済新聞8月25日付朝刊)などと伝えられ、24日に続いて活況高となっている。

 25日の原発関連株は、電力株がやや伸び悩んでいるものの、総じて連日活況高となっており、三菱重工業<7011>(東証プライム)は4%高の5393円(184円高)まで上げる場面を見せて続伸活況。岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は午前9時20分頃にストップ高の3435円(503円高、基準値から500円高)まで上げ、東京エネシス<1945>(東証プライム)は7%高の1160円(76円高)まで上げ、助川電気工業<7711>(東証スタンダード)も10時を回って7%高の1289円(89円高)。高田工業所<1966>(東証スタンダード)は6%高の1241円(75円高)まで上げて高値を更新している。太平電業<1968>(東証プライム)も高値に進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 今日のマーケット

ステラケミファは自社株買いなど好感され3週間ぶりに年初来の高値を更新

■先に発表した第1四半期決算は経常益39%増などと好調

 ステラ ケミファ<4109>(東証プライム)は8月25日、飛び出すように急伸し、取引開始後は8%高に迫る2900円(204円高)まで上げ、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。24日の15時過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数を発行済株式総数の4%に達する50万株規模とした点などに注目が集まった。8月5日発表の第1四半期決算は経常利益39%増などと好調だった。

 自社株買いは、取得株式総数50万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.0%)、取得総額17億円を上限に、2022年8月25日から23年3月24日まで行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

ペプチドリームは新型コロナ「治療薬」の開発状況などに注目再燃し6%高に迫る

■国内で良好な安全性プロファイルを確認し米国で臨床準備

 ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は8月25日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高に迫る1678円(91円高)まで上げ、再び出直る相場になっている。新型コロナ死者数が最高更新ペースとなっていることなどを受け、「関連会社ペプチエイド株式会社が新型コロナウイルス感染症治療薬『PA−001』の臨床研究において良好な安全性プロファイルを確認」(8月10日発表)といった成果に期待が再燃する様子がある。

 発表によると、ペプチエイドでは、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発候補品『PA−001』に関して臨床研究法に基づく特定臨床研究(以下、「本臨床研究」)を実施し、良好な安全性プロファイルが確認された。オミクロン株のBA.1、BA.2、BA.5系統に対しても他の変異株に対するものと同等の高い活性を有することを確認した。本臨床研究によりPA−001の安全性が確認されたことから、現在、米国での臨床試験開始に向けた準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は101円高で始まる、NY株はダウ59ドル高など3指数とも4日ぶりに高い

 8月25日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が101円64銭高(2万8415円11銭)で始まった。

 NY株式はダウが59.64ドル高(3万2969.23ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数とともに4日ぶりに上げた。耐久財受注などの経済指標は予想を下回ったと伝えられたが、長期金利は上昇。FRB議長が26日に経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演する。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8460円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を146円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【小倉正男の経済コラム】「ジャクソンホール講演」利上げはデータ次第

■総合購買担当者指数はさらに低下

kk1.jpg 米国の総合購買担当者指数(PMI)だが、8月速報は45・0となり2カ月連続で50を下回っている。7月に好況・不況の分かれ目といわれる50を割り込んだが、8月はさらに低下している。

 総合購買担当者指数は、一般に景気先行性が高い指標といわれている。製造業、サービス産業とも購買担当者に代表される企業心理は、利上げなど金融引き締めから縮小に転じているようにみえる。とりわけ、サービス産業が低調に転じている。

 生産者物価指数は、7月に前年同月比9・8%上昇にとどまっている。前月比では0・5%低下した。久々の低下で、ガソリン価格などの低下、サプライチェーン正常化が寄与しているといわれている。消費者物価のほうは、7月は前年同月比8・5%上昇、家賃、外食などの高騰が影響している。だが、消費者物価も6月の9・1%上昇に比べるとやや緩和されている。

 7月はインフレのピークになるとみられていたが、インフレの勢いが少し弱くなっている。インフレのピークは越えたようにみえないではない。しかし、依然として高止まりしている。ただ、一方で景気のほうは頭を打って後退の兆しが現れているようにもみえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:52 | 小倉正男の経済コラム