株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月29日

JPホールディングスグループ、フジテレビ「ノンストップ!」でアスクもんなか保育園の「小学生向け保育士体験」が紹介される

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業で、全国で「アスク」「GENKIDS」保育園を運営している日本保育サービスでは、乳児期・幼児期・学童期をトータルで捉え、こどもたちが「自分らしく、生きる道を歩み、どんな時代にも対応できる資質と能力を培う」ことを目標に掲げ、日々の保育・育成を行っている。

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 日本保育サービスが運営するアスクもんなか保育園(東京都・江東区)が実施している「小学生向け保育士体験」が、8月19日放送のフジテレビ「ノンストップ!」内で紹介された。毎週金曜日に放送している「ノンストップ!サミット」コーナーで、この日のテーマ「親子で考える将来の仕事」の好事例として取り上げられた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:42 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズグループの娯楽TVメディア・コンテンツが映像作品等の企画、制作などを行うエス・フィールド社と資本・業務提携

■「旅する観光列車」シリーズなどで実績あり動画の企画・配信など展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)の完全子会社・娯楽TVメディア・コンテンツ株式会社(東京都港区、以下、「娯楽TVメディア・コンテンツ」)は、8月29日付で、映像作品等の企画、制作などを行う有限会社エス・フィールド(東京都中央区、以下、「エス・フィールド社」)の発行済株式の33.3%を取得し、エス・フィールド社と資本業務提携することを決定した。同日15時にマーチャント・バンカーズが発表した。

 エス・フィールド社は、代表取締役・齋藤有三氏が2000年5月に設立、創業23年目を迎える映像制作会社で、「旅する観光列車」シリーズなど、視聴者に人気のある旅・グルメ番組を中心に、CSや地上波放送局の番組を制作している。

 一方、娯楽TVメディア・コンテンツは、マーチャント・バンカーズがグループとしてキャラクター・コンテンツビジネスを展開する目的で、2022年8月1日付で完全子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:23 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は762円安、後場は主力株にも持ち直す銘柄が増えたが2万8000円を割る

◆日経平均は2万7878円96銭(762円42銭安)、TOPIXは1944.10ポイント(35.49ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億7366万株

 8月29日(月)後場の東京株式市場は、前引けにかけて小高くなった日本製鉄<5401>(東証プライム)が13時過ぎにかけて一段ジリ高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)は朝寄り直後を下値に後場も値戻しを継続。NY株式の前週末1000ドル安を受け、今夜始まる週明け取引に期待と不安が混じる中、キヤノン<7751>(東証プライム)も14時半頃に本日の高値をつけるなど、主力株にも持ち直す銘柄が少なくなかった。日経平均は762円安で始まり、ジワジワ持ち直す場面を見せたが大引けも下げ幅760円で8月10日以来の2万8000円割れとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】グッドスピードは戻り歩調、22年9月期大幅増収増益予想

 グッドスピード<7676>(東マ)は東海エリアを中心に自動車販売関連事業・附帯サービス関連事業を展開し、成長戦略としてMEGA専門店の新規出店などを推進している。22年9月期は小売販売台数増加などで大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は大幅増収増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来安値圏から切り返して戻り歩調だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■東海エリア中心に「安心・快適・楽しいカーライフ」提供

 クルマ・バイクにおける「安心・快適・楽しいカーライフ」の提供を掲げて、東海エリアを中心に、自動車販売関連事業(新車・中古車販売、買取)、附帯サービス関連事業(整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカー)を展開している。

 20年4月に沖縄のエンジョイレンタカーからレンタカー事業を譲り受け、20年9月にカーステーションから大府店の車検・整備・鈑金・塗装等事業を譲り受けた。21年3月には輸入バイクのハーレーダビッドソンおよびベスパの正規ディーラーを運営するチャンピオン(現チャンピオン76、愛知県名古屋市)を子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | どう見るこの株

アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ5作目 「おいで、あいたくなったら(メタバースのせかい)」を配信開始

■現実を超えた仮想空間を体験

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 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、絵本アプリ「森のえほん館」で、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ5作目「おいで、あいたくなったら(メタバースのせかい)」の配信を開始した。絵本アプリ「森のえほん館」は500冊以上の作品を収録している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | プレスリリース

TACが後場急伸、「金融教育を国家戦略に」と伝えられ政策関連株として注目集中

■資産所得倍増政策の一環として金融庁が提言へ、とされ期待広がる

 TAC<4319>(東証スタンダード)は8月29日の後場一段高となり、17%高の247円(36円高)まで上げて6月初につけた年初来の高値を大きく更新している。「資格の学校」で知られ、正午にかけて、「金融教育を国家戦略に、資産所得倍増で金融庁提言へ−金融庁の22年度行政方針判明」(日経速報ニュース)と伝えられ、事業に追い風との見方が広がった。

 報道によると、金融教育は、中高校には導入されたが、「大学生以上、とりわけ投資を実践する社会人向けは民間金融機関が主体的に取り組んでいるのが実態」(同)とのことで、社会人教育と資格取得の最大手に期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46 | 材料でみる株価

ブロードマインドが再び一段高、求人開始を発表しクレディセゾンとの提携新事業に期待強まる

■クレセゾンはブロードマインドに議決権数の18.98%分を出資

 ブロードマインド<7343>(東証グロース)は8月29日、朝寄り後の27円安(789円)から次第高となり、前引けにかけて18%高の965円(149円高)まで上げる場面を見せて再び一段高となっている。8月12日にクレディセゾン<8253>(東証プライム)との資本業務提携を発表しており、26日付で、エン・ジャパン<4849>(東証プライム)の求人サイト「engage(エンゲージ)」に複数ポジション/複数エリアの求人を掲載開始、と発表したため、新展開に向けた人材強化の動きと受け止められ、期待が強まっている。

 発表によると、クレディセゾンとは、これまでにカード会員向けのサービス提供を通じて、信頼関係を構築している。今回の資本業務提携により、クレセゾンはブロードマインドに議決権数の18.98%分を出資し、カード会員向けサービスの価値向上を図るほか、共同での新規事業開発、クレディセゾンが手掛ける金融サービス事業へのブロードマインドによる支援等を一層推進し、双方、更なる拡大と成長を目指すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 材料でみる株価

ケンコーマヨネーズの子会社、サラダ専門店Salad Cafe監修シリーズ完結、第13弾『さつまいもとクリームチーズのサラダ』をファミリーマートから発売

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社であるサラダカフェは8月29日、ファミリーマートから発売される『さつまいもとクリームチーズのサラダ』(価格=462円・税込498円)を監修したと発表。8月30日(火)から、関東、東海、北陸、関西などのファミリーマート約1万1500店舗で販売される。

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 2021年6月から始まった「Salad Cafe監修シリーズ」は、今回の第13弾をもって完結することとなった。素材・味・彩りなどにこだわり作り上げた本シリーズは、女性を中心に好評となっている。シリーズの最後は、秋の味覚を先取りするサラダ。ゴロゴロ感を楽しめるダイスカットのさつまいもや口あたりがなめらかで程よい甘さのかぼちゃサラダなど、秋をイメージする食材を使用した。他にもクリームチーズや、“スーパーフード”と呼ばれる栄養価の高いケール、蝶の形をしたパスタ“ファルファレ”などを合わせている。はちみつやバルサミコ酢、白ワインビネガーを使用した「バルサミコ酢入りハニードレッシング」は、程よい酸味と甘味によって食材の美味しさを引き立てる。

 サラダカフェは、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダ専門店を展開し、彩り豊かなサラダを通して健康的な食生活をサポートしている。サラダカフェにとってこのファミリーマートとの取り組みは、より多くの方にサラダカフェの事を知っていただき、食の楽しさを届ける大変貴重な機会となった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は789円安、NYダウ1000ドル安の衝撃食らうがトヨタなどは朝方を下値に持ち直す

◆日経平均は2万7851円68銭(789円70銭安)、TOPIXは1940.26ポイント(39.33ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億7491万株

 8月29日(月)前場の東京株式市場は、NYダウの前週末1008ドル安を受けて株価指数先物の下げが先行し、日経平均は480円安で始まった後一段と下値を探り、あっさり2万8000円台を割り込み、午前10時過ぎには853円26銭安(2万7788円12銭)まで下押した。中で、トヨタ自<7203>(東証プライム)やソニーG<6758>(東証プライム)、商船三井<9104>(東証プライム)などは朝寄り直後を下値に持ち直し、しまむら<8227>(東証プライム)、三陽商会<8011>(東証プライム)などは月次好調などで堅調。日経平均は下げ止まり、一進一退ながら下げ幅を幾分縮めて前引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

グラファイトデザインが高値に向け急発進、第2四半期の予想営業利益54%増額など好感される

■新製品の大ヒット、為替差益の計上に続き業績予想の増額を発表

 グラファイトデザイン<7847>(東証スタンダード)は8月29日、飛び出すように大きく出直り、一時13%高の699円(80円高)まで上げて今年2月の年初来高値737円に迫る相場となっている。26日の15時に今期業績予想の大幅な増額修正を発表し、第2四半期(2022年3月年〜8月・累計)の営業利益の見通しは従来予想を54.4%上回る3.01億円としたことなどが好感されている。三密を避けられるスポーツとしての評価が定着、戦略として進めてきた女子プロ選手使用率向上の成果、などを要因とした。

 5月には、新製品について、当初の予想を大幅に上回る注文を受けていることなどにより一時販売休止を発表した。また、7月には営業外収益(為替差益)を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 業績でみる株価

城南進学研究社は学研HDとの業務提携など好感され5ヵ月ぶりの高値を回復

■幼児対象サービスの連携、社会人向け新教育サービス開発など行う

 城南進学研究社<4720>(東証スタンダード)は8月29日、再び上値を指向し、午前10時過ぎに414円(7円高)まで上げて都営引き時間中としては今年3月29日以来、5ヵ月ぶりに410円を回復し、出来高も増幅している。26日付で学研ホールディングス(学研HD)<9470>(東証プライム)との業務提携を発表し、買い材料視されている。コラボレーションによる新たなサービス・商品を開発し、教室・塾現場や家庭の様々な教育ニーズに応じるとした。

 発表によると、本業務提携において、教室・学習塾の連携や、英語学習コンテンツ・サービスの共同開発、学習アセスメントの共同開発・普及、幼児を対象とした教育サービスの連携、社会人を対象とした新教育サービスの開発・普及に関して、両社で取り組んでいくことを合意した。今後、両社で業務提携委員会を設置し、具体的な検討を行っていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 材料でみる株価

アミタHDは株式分割など好感され3日連続ストップ高、発表前から急伸したが環境省の市場拡大策報道など契機の見方

■分割は9月末の株主の保有株を対象に実施へ

 アミタホールディングス(アミタHD)<2195>(東証グロース)は8月29日、気配値のままストップ高の2900円(500円高)に達し、3日連続ストップ高となっている。25日、「リサイクル市場80兆円に、30年までに拡大、環境省が近く工程表」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられたことなどが言われて急伸を開始し、翌26日の17時には9月末の株式3分割とこれによる実質増配を発表。好感買いが上乗せされる形になった。発表前から急伸したため、一時は早耳筋が暗躍したのではといった懐疑の見方があったようだが、たとえばアサカ理研<5724>(東証スタンダード)も25日から連日急伸商状しており、29日も15%高と一段高となっている。このため、株価の急伸は上記の報道が契機になったと見られている。

 アミタHDは26日の17時、2022年9月30日(金曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割するとした。これを受け、分割後の配当は計算上3分の1になるが、12月期末配当を従来予想の1株8円に対し3円の見込みとした。分割実施を考慮しない場合は9円となり、従来予想と比べ1円の増配となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

【株式市場特集】注目度アップの東北地方に本社を置く上場会社や地銀株をピックアップ

 今週の当特集は、初の白河の関越えで注目度アップの東北地方に本社を置く上場会社や地銀株を取り上げることにした。東北地方銘柄には、ナショナルブランドの主力株はないものの、ニッチ(隙間)トップのハイテク株や資源株、素材株、独自ビジネスモデルの小売り株が少なくない。しかも東北地方銘柄のハンディキャップから投資採算的に割り負け水準の放置されているケースが大部分を占める。

 きょう週明けの東京市場は、前週末26日にニューヨーク工業株30種平均(NYダウ)が、1008ドル安と急反落した「パウエル・ショック」を受けてスタートすることになる。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、ジャクソンホール会議の講演会で「家計や企業の痛みをもたらす」のを前提に金利引き上げ加速のタカ派政策を表明しており、日本株も「痛み」を避けられないかもしれない。そうした激変必至の市場環境下では、激変を緩和させる割安東北地方銘柄への遅ればせのご祝儀相場も一興となる可能性はありそうだ。

■ハイテク関連株、資源・素材株、小売り株など低PERで低PBR

 まず東北地方に本社を置く割安ハイテク株では、溶接切断用ガスの東邦アセチレン<4093>(東証プライム)、工業薬品の東北化学薬品<7446>(東証スタンダード)が要注目でPER評価はそれぞれ9倍、6倍、PBRは0.5倍、0.4倍にとどまり、東北化学薬品は、今年8月9日に今9月期業績を上方修正し、東邦アセチレンの年間配当利回りは4.2%にもなる。またミクロン精密<6159>(東証スタンダード)は、今8月期業績を期初予想の据え置きとしたことでPERは27倍台と市場予想を上回るが、第3四半期(3Q)の純利益は、為替差益の寄与で前年同期比2.2倍とV字回復し、通期予想純利益を2.5倍も上回り、3Q時点の1株利益換算ではPER10倍と割り負ける。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 特集

【どう見るこの相場】パウエル・ショックの激変緩和?!割安東北銘柄に遅ればせの「初の白河の関越え」ご祝儀相場も一興

 やや旧聞に属するが、今年の夏の全国高校野球選手権大会(甲子園大会)は、宮城県代表の仙台育英高校の初優勝で幕を閉じた。第1回大会以来、108年目の東北勢の初優勝であり、深紅の大優勝旗が、古くから関東地方と東北地方の境界となってきた白河の関を越えた。東北勢は、これまで春・夏の大会を通じて13度も決勝戦で涙をのみ高校野球では出遅れ地域とされてきたが、あの決勝戦の満塁ホームランは、そうした歴史の重みを一気に払拭する快打となった。ご同慶の至りである。

 実はこの決勝戦には、高校球児らにははなはだ迷惑な話だろうが、歴史フアンなら必ず興味をかきたてられるもう一つの側面があった。戊辰戦争のリベンジがなるか返り討ちにあうかどうかである。戊辰戦争とは、元号が慶応から明治に改元される境目で勃発した国内最大の内戦である。錦の御旗を掲げた薩摩・長州・土佐藩などを主力とする明治新政府軍と、新政府には恭順の意を表さなかった旧幕府軍や東北諸藩の同盟軍との間で激しい戦闘が繰り返され、会津藩(福島県)の白虎隊の悲劇にも代表されるように旧幕府軍や東北同盟軍の降伏に終わり、戦後処理も東北諸藩には過酷であった。今回の甲子園の決勝戦は、期しくも宮城県(仙台藩)代表の仙台育英高校と山口県(長州藩)代表の下関国際高校の間で戦われたいわば高校野球版の戊辰戦争ともなる。結果的に今回の仙台育英高校の初優勝は、戊辰戦争終結以来153年目のリベンジとなったともみることもできるのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | どう見るこの相場

日経平均800円安、NYダウ1008ドル安受け朝寄りは売り先行

■10時にかけては805円17銭安(2万7836円21銭)まで下押す

 8月29日の東京株式市場では、日経平均が480円安で始まった後も一段安となり、午前9時50分頃に下げ幅が800円を超えた。10時にかけては805円17銭安(2万7836円21銭)まで下押す場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 今日のマーケット

しまむらが逆行高、既存店の推移など好調で全体安のなか好業績を見直す

■第2四半期(6〜8月)は6.2%増加、上期は5.0%増加

 しまむら<8227>(東証プライム)は8月29日、1万2600円(70円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発基調となっている。TOPIX(東証株価指数)や日経平均が大きく下押す中で強さが目立つ。上期(3〜8月累計)の既存店売上高が5.0%増加し、前週後半はSMBC日興証券が目標株価を300円引き上げて1万3700円に見直したと伝えられた。全体相場の下げを受け、好調な業績が評価し直されているようだ。

 8月の月次売上速報(21日〜20日)は、前年同月比で既存店売上高が2.1%増加し、これにより第2四半期(6〜8月)は6.2%増加、上期(3〜8月累計)は5.0%増加となった。発表によると、猛暑が続いたことで夏物が売上を伸ばしたほか、肌着や寝具、インテリアが好調に推移。また、夏休みのお出掛け需要で、婦人ティーンズ向け商品やサンダル、帽子やリュックが売れ筋となり、お盆の帰省需要では、ふとんセットや敷き布団が売上を伸ばした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価

アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開している。成長に向けた重点戦略として、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野を注力分野としている。23年3月期営業増益予想としている。第1四半期はXR領域への先行投資の影響などで減益だったが通期予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。さらに店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。23年3月期も転貸借契約物件数が増加基調で増収増益予想(連結決算に移行のため前年の非連結業績と比較)としている。第1四半期は大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。好業績を評価し、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーケットエンタープライズは調整一巡、23年6月期収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて先行投資を積極推進したため赤字だが、各利益は計画に対して上振れ着地した。そして23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏から反落したが、下値は限定的のようだ。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

バルクホールディングスは調整一巡、23年3月期1Q赤字だが通期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 バルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、サイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。23年3月期第1四半期は採用コストや人件費の増加など先行投資の影響で赤字だったが、概ね計画水準だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いている。サイバーセキュリティ分野が大型商談も寄与して順調に拡大する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開が続いているが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は2桁増益予想としている。第1四半期は大幅増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは上値試す、23年6月期2桁増益予想で収益拡大基調

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は小幅ながら増収・営業増益だった。パネル調査やカスタムリサーチが好調に推移し、成長投資を吸収した。23年6月期はマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来安値圏で底打ちして戻り歩調だ。基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は反発の動き、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。第1四半期は前期の第1四半期と対象期間が異なるため増減率は非記載だが実質増収増益だった。そして通期予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調を期待したい。株価は軟調展開だったが、下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

And Doホールディングスは反発の動き、23年6月期大幅増収増益予想、成長強化事業が牽引して収益拡大基調

 And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は、住まいのワンストップサービスを展開し、さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期は主力事業が順調に伸長して増収増益だった。23年6月期も増収増益・連続増配予想としている。住宅需要が堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。低PERや高配当利回りも評価材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは調整一巡、23年3月期大幅増益予想、NFTやバイオに積極展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、さらに成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などのブロックチェーン関連事業、医療・健康などのバイオテック関連事業に積極展開している。23年3月期第1四半期は前年の収益不動産売却益の反動で全体として赤字だったが、通期ベースではマーチャント・バンキング事業の成長が牽引して大幅増益予想としている。NFT関連やバイオ関連など新規領域への積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは売り一巡、23年3月期予想を下方修正だが中長期成長期待

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。さらなるグループ成長に向けて持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期は、第1四半期が積極的な先行投資や一過性費用の発生も影響してEBITDA減益・営業赤字となり、第2四半期累計および通期の連結業績予想を下方修正(配当予想は据え置き)した。積極的なリカバリ策や先行投資の成果で第2四半期以降の挽回、さらに中長期成長を期待したい。株価は下方修正を嫌気して年初来安値を更新したが、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日鉄鉱は9月末の株式分割が好感され続伸基調で始まる、全体相場に逆行高

■9月30日現在の株主の所有する普通株式1株につき2株に分割

 日鉄鉱業<1515>(東証プライム)は8月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は3%高の6050円(190円高)まで上げ、取引時間中としては今年6月9日以来の6000円台に進んでいる。26日の15時に株式分割を発表し、全体相場が大きく下押す中で好感買いが集まっている。

 26日15時、2022年9月30日(金)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式1株につき、2株の割合をもって分割すると発表した。(HC)
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日経平均は480円安で始まる、NY株はダウ1008ドル安など3指数とも大幅反落、為替は円安

 8月29日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が480円32銭安(2万8161円06銭)で始まった。一方、円相場は1ドル138円台に入り、円安再燃となっている。

 前週末のNY株式はダウ1008.38ドル安(3万2283.40ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数とともに大幅反落。金融当局者会合でのFRB議長が予想外に強い利上げ継続の方針を示し、ハシゴを外された印象になった。次回の利上げは9月20、21日開催予定のFOMCになる。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8220円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値を421円下回った。その後の夜間取引では日本時間の29日朝にかけて2万8000円前後となっていた。(HC)
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