株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年08月30日

ジーニーは国産デジタル屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」で広告会社の三晃社と連携開始

■新たなプログラマティック広告の商品開発を目的に

 ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社が開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH:Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」で、広告会社の三晃社(愛知県名古屋市)と新たに連携を開始すると発表した。

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 ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供している。この技術を活かして屋外広告プラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発し、OEMでの提供を含む多くの屋外広告媒体のデジタル化をリードしてきた。 今回、DOOH市場での新たなプログラマティック広告の商品開発を目的とし、三晃社と連携を開始。この連携により、虎ノ門の大型ビジョン「ToRaViビジョン」と大阪梅田の大型ビジョン「コーワビジョン」におけるDOOH広告枠買い付けが可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14 | プレスリリース

【決算記事情報】科研製薬は23年3月期1Q減収減益、通期営業・経常減益、最終増益予想を据え置き

決算情報

 科研製薬<4521>(東証プライム)の23年3月期第1四半期連結業績は、薬価改定なども影響して主力の外用爪白癬治療剤クレナフィンや関節機能改善剤のアルツが減収となり、さらに研究開発費の増加などで減益だった。通期予想は据え置いている。売上面は原発性腋窩多汗症治療剤エクロックゲルの伸長などで増収見込み、営業利益と経常利益は研究開発費の増加などで減益見込み、親会社株主帰属当期純利益は特別損失の一巡で増益見込みとしている。

■医療用医薬品・医療機器メーカー

 医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。

 主要医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラストスプレー、排尿障害改善剤のエブランチル、原発性腋窩多汗症治療剤のエクロックゲル、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。

 22年5月には外用爪白癬治療剤クレナフィンについて、21年7月に欧州における独占的開発および販売の権利を供与したアルミラル社(スペイン)が、ドイツおよびイタリアで分散審査方式によって販売承認申請を提出した。

 M&A・アライアンス関連では、21年1月にブロックチェーン技術を活用したデータプラットフォーム事業で医療・ヘルスケア領域に展開するジーネックス(マネックスグループの関係会社)に出資して業務提携した。21年12月にはバイオベンチャーのARTham社(横浜市)を買収して連結子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:50 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は反発316円高、オミクロン対応ワクチンへの期待などで経済活性化に期待

◆日経平均は2万8195円58銭(316円62銭高)、TOPIXは1968.38ポイント(24.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9838万株

 8月30日(火)後場の東京株式市場は、利上げと増税はそのうち慣れるものだ、といった強気の姿勢が見られ、日経平均は277円高で始まった後ジリ高傾向のまま前場の高値を超え、13時30分頃に354円84銭高(2万8233円80銭)まで上げて大引けも上げ幅300円台を保ち、大きく反発した。オミクロン対応ワクチンの接種を準備と伝えられ、「Withコロナ」「リオープン」関連として三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)JR東海<9022>(東証プライム)住友不<8830>(東証プライム)などが一段と上げ、ニトリホールディングス<9843>(東証プライム)AOKIホールディングス<8214>(東証プライム)も一段高。東証33業種別指数は全業種が上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

ピックルスコーポレーションの子会社は人気焼肉店牛角監修!「牛角ドレッシング」3品食シーンを想起しやすいパッケージでリニューアル発売

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)グループでピックルスコーポレーションの連結子会社であるフードレーベルは8月30日、「牛角ドレッシング」3品“チョレギ”“にんにく塩”“濃厚ごま”を2022年9月5日に全国でリニューアル発売すると発表。

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■牛角チョレギドレッシング(分離液状ドレッシング)

 ごま油とにんにくが絶妙なバランスのドレッシング。焼肉定番のチョレギサラダの焼肉店の味を自宅で味わえる。食シーンをより想起しやすいパッケージ写真に変更している。

■牛角にんにく塩ドレッシング(分離液状ドレッシング)

 にんにくと黒コショウがやみつきになる、うま味たっぷりの万能ドレッシング。食シーンをより想起しやすいパッケージ写真に変更している。また、味が伝わりやすいように「牛角しおドレッシング」から「牛角にんにく塩ドレッシング」に商品名を変更した。

■牛角濃厚ごまドレッシング(乳化液状ドレッシング)

 濃厚なごまの風味と隠し味のにんにくがおいしさの決め手。食シーンをより想起しやすいパッケージ写真に変更している。また、味が伝わりやすいように「牛角ごまドレッシング」から「牛角濃厚ごまドレッシング」に商品名を変更した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:32 | 新製品&新技術NOW

綿半HDグループのリグナは期間限定特別価格で購入できるキャンペーンを実施

■8月26日(金)〜9月9日(金)5%OFF

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 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社で家具・インテリアショップの運営、ドラマの美術協力等を手掛けるリグナは、8月 26日(金)よりコンフォルタのハンモックチェアを期間限定特別価格の5%OFFで購入できるキャンペーンを実施している。キャンペーン期間中は、ショールーム「リグ ナテラス東京」では、実際に商品を試すことができる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:55 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズの子会社は秋の食材が楽しめる『秋の3点盛り』を九州圏で発売

■旬の素材を使った季節感のあるパック惣菜

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社である九州ダイエットクックは8月30日、九州圏のスーパーマーケットの惣菜売り場において、秋の食材を先取りして楽しめる『秋の3点盛り』(参考店頭価格:198円・税別、内容量:108g)を8月24日(水)に発売したと発表。

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 年間で最も暑い8月が過ぎ、9月になると徐々に気温が下がり始め、秋の訪れを感じる季節になる。そこで九州DCでは、秋が旬の食材を使用した彩りの良い盛り合わせを開発し、旬の味わいや、季節感のある商品を求める顧客の要望に応えた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | 新製品&新技術NOW

ピックルスコーポレーションの子会社は人気焼肉店牛角監修!「牛角キムチ」の食べきりサイズを賞味期限を延ばしフードロスにも配慮してリニューアル発売

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)グループでピックルスコーポレーションの連結子会社であるフードレーベルは8月30日、「牛角キムチ4個パック」を2022年9月1日に全国でリニューアル発売すると発表。

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 甘辛味で人気の牛角キムチの50g×3個パックを40g×4個パックにリニューアル。より使い勝手の良い食べきりサイズになった。キムチをちょっと食べたい時、一人暮らしで普通のサイズでは使い切れない時といったシーンに便利。リニューアル前と比べて賞味期限が延びたことで、フードロスにも配慮した商品。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:03 | 新製品&新技術NOW

ティーケーピーが後場一段高、「オミクロン型対応ワクチン、来月にも」と伝えられ社会活動の活発化に期待高まる

■貸会議室の大手、21年、22年は赤字だっただけに期待鮮烈

 ティーケーピー<3479>(東証グロース)は8月30日の後場、一段高となり、13時30分を過ぎて8%高の2490円(174円高)まで上げ、反発幅を広げている。貸会議室の大手で、「オミクロン型対応ワクチン、来月にも接種開始、厚労省検討」(日本経済新聞8月30日付朝刊)などと伝えられ、脱コロナによる社会活動の活発化期待が高まったと見られている。

 報道では、オミクロン型対応ワクチンの接種時期について、「4回目から5カ月空ける場合、60歳以上の対象者数のピークは12月以降になる見通しだ」とした。このため、業績への本格寄与は早くても2024年2月期からになるが、21年、22年は赤字だっただけに、株価は早速、先取る展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01 | 材料でみる株価

メンタルヘルステクノロジーズは後場もストップ高続く、『教職員のメンタルヘルス』への取組などに注目集まる

■『霊感商法』被害やママ友『洗脳』疑惑による子殺し事件も注目要因に

 メンタルヘルステクノロジーズ<9218>(東証グロース)は8月30日、急伸一段高となり、午前10時過ぎからはストップ高の1108円(150円高、16%高)で買い気配を続け、2022年4月に株式を上場して以来の最高値を更新している。29日付で、「日本中の教職員のメンタルヘルスを守り、子どもたちにより良い教育環境の提供にめざすコンソーシアム『教職員のメンタルヘルスプロジェクト』を2022年8月29日発足」と発表し、事業領域に厚みが増したとの見方で注目されている。

 また、同社は「社員の心の健康」保持などの事業を行っており、2022年第2四半期末時点において1250社以上の導入実績がある。このところ、宗教団体の『霊感商法』による被害や、ママ友の『洗脳』が疑われる子殺し事件が伝えられ、これらの報道からの連想で、こうした分野のメンタルヘルスに進出する期待を抱く投資家もいるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:34 | 材料でみる株価

ひゅうがプライマリーケアがストップ高、新型コロナ「全数把握」変更なら「在宅訪問薬局」関連の需要が増える期待、業績好調

■今期は売上高9%増、営業利益14%増など見込む

 HYUGA PRIMARY CARE(ひゅうがプライマリーケア)<7133>(東証グロース)は8月30日の前場、大幅続伸となり、中盤からは何度もストップ高の7860円(1000円高)で売買されながら前引けも13%高の7760円(900円高)。後場は寄りあとに再びストップ高となっている。通院困難な方に在宅訪問で処方薬を届ける「きらり薬局」の運営などを行い、業績は拡大傾向。政府が新型コロナの「全数把握」などの変更に進めば「在宅」関連の需要が増えるとの期待が出ている。

 在宅訪問薬局の運営に加え、薬局運営のノウハウ、システム、人材・営業を提供し経営課題を解決する加盟店サービス、介護支援専門員(ケアマネージャー)による居宅サービス計画(ケアプラン)の作成、などを行い、株式上場は2021年12月。在宅訪問薬局は全国に30店舗以上を展開し、ケアプランサービスは現在、福岡と関東地区で展開中。23年3月期の業績予想(8月10日、第1四半期決算短信)は、前期比で売上高が9.2%増の63.16億円、営業利益は14.0%増の5.91億円、純利益は35.9%増の4.46億円、1株利益126円9銭としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:39 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時298円高まで上げ283円高、円安再燃し恩恵銘柄など高い

◆日経平均は2万8162円52銭(283円56銭高)、TOPIXは1966.50ポイント(22.40ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億5764万株

 8月30日(火)前場の東京株式市場は、米金利上昇による円安の再燃や中国の電力不足解消報道などを受け、自動車、機械、電気精密株などが上げ、ホンダ<7267>(東証プライム)は6日ぶりに高値を更新し4年ぶりの高水準。原油高を受けINPEX<1605>(東証プライム)などの石油資源株、三菱商事<8058>(東証プライム)などの商社株、海運株も強い。NYダウは2日続落だったが、利上げは増税と同じで徐々に慣れるとされ、日経平均は、207円高で始まり、午前10時30分にかけて298円23銭高(2万8177円19銭)まで上げ、前引けも上げ幅280円で前日比反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

インターアクションは時間とともに反発幅を拡大、またも大口受注を発表し注目強まる

■イメージセンサ検査関連製品を5.7億円で受注

 インターアクション<7725>(東証プライム)は8月30日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時30分過ぎには4%高の1897円(72円高)まで上げて出直りを強めている。29日の17時、イメージセンサ検査関連製品を受注額573百万円で受注したと発表し、好感されている。

 売上計上は2024年5月期の第1四半期〜第2四半期を予定するとした。同社は8月9日付でも受注額184百万円の大口受注を発表している。こうした推移を受け、東海東京証券は8月22日付でインターアクション株式の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価は440円引き上げて2500円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価

中国工業がストップ高、政府「水素運搬港」整備と伝えられ加地テックなど関連株が軒並み高い

■岩谷産や三菱重なども出直り強める

 中国工業<5974>(東証スタンダード)は8月30日、午前10時過ぎに一時ストップ高の766円(100円高)まで上げ、加地テック<6391>(東証スタンダード)は一時9%高の4540円(375円高)、K&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)は一時5%高の1677円(73円高)など、30日の東京株式市場では、水素貯蔵タンク関連株が急伸商状となっている。「政府は、水素を運搬する大型船舶を受け入れられる港湾を複数整備する方向で調整に入った」(読売新聞オンライン8月30日朝)と伝えられ、買い材料視された。

 水素は、次世代クリーンエネルギーとして需要拡大が見込まれている。報道によると、「来年改定する『海洋基本計画』に水素の安定的な確保に向けた海上輸送網構築を明記する方針」という。三菱重工業<7011>(東証プライム)、川崎重工業<7012>(東証プライム)、IHI<7013>(東証プライム)、岩谷産業<8088>(東証プライム)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 材料でみる株価

ウィルソンWLWが2日連続ストップ高、資産所得倍増政策の「金融教育」拡充に期待続く

■社員教育の大手で社会人教育に強い同社に注目集まる

 ウィルソンWLW(ウィルソン・ラーニング ワールドワイド)<9610>(東証スタンダード)は8月30日、2日連続急伸し、301円(77円高)で売買された後ストップ高の304円(80円高)で買い気配となっている。29日に「金融教育を国家戦略に、資産所得倍増で金融庁提言へ−金融庁の22年度行政方針判明」(日経速報ニュース)と伝えられるなど、政府の金融教育に関する報道が相次いだことを受けて後場から急伸し、30日も買い材料視されている。

 同報道によると、金融教育は、中高校には導入されたが、「大学生以上、とりわけ投資を実践する社会人向けは民間金融機関が主体的に取り組んでいるのが実態」とのことで、社員教育サービスの大手で社会人教育に強い同社に注目が集まる形になった(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

ジーニーは上値試す、23年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に上振れ余地

 ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーとなるべく、広告プラットフォーム領域を伸ばしながら、マーケティングSaaS領域の急成長を目指している。23年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。広告プラットフォーム事業が牽引し、マーケティングSaaS事業も伸長した。そして通期も大幅増益予想としている。広告プラットフォーム事業は第3四半期と第4四半期が繁忙期となる季節特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。SaaS型プロダクト開発・機能強化などへの先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

石油資源開発やINPEXが高い、原油高が再燃、減産の観測

■石油資源開発は9月中間配を従来予想の70円から110円に

 石油資源開発<1662>(東証プライム)は8月30日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は4060円(140円高)まで上げ、約1週間前につけた2015年以来の高値4095円に迫っている。NY原油相場が中東産油国にロシアなどが加盟する「OPECプラス」で減産の可能性やリビアの政情不安を受けて高いため買い材料視されている。また、8月初旬に9月中間配当を従来予想の70円から一挙に110円へと見直す発表を行ったため、配当目的の買いもあるようだ。

 もっとも、配当額の大きい銘柄の場合、妥当値幅以上に株価が下がり、その後の回復が容易でない銘柄もあるため、土壇場の権利付最終日に配当目的で投資するのはリスキーとの指摘もある。今回は原油高が背景にあるため株価は強いが、リスキーと見る向きは12月決算のINPEX<1605>(東証プライム)に注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

NECは買い気配で始まり急反発、自社株買いに注目集まる

■取得株式総数670万株(発行株数の2.46%)

 NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)は8月30日、買い気配のあと5%高の5010円(235円高)で始まり、急反発。取引時間中としては今年8月15日以来の5000円台回復となっている。29日の15時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、同社にとって初の自社株買いになるとされたことも手伝い、注目集中となった。

  自社株買いは、取得株式総数670万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.46%)、取得総額300億円を上限に、2022年8月30日から23年3月31日まで行う予定。「2025中期経営計画」のキャピタルアロケーションの考え方に基づき、成長領域への積極的な投資を継続するとともに、長期安定的な配当と中長期的な企業価値の向上を通じて株主へ利益を還元していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価

日経平均は207円高で始まる、NY株はダウ184ドル安だが一時319ドル安から回復

 8月30日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の207円76銭高(2万8086円72銭)で始まった。

 NY株式はダウが184.41ドル安(3万2098.99ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数とともに2日続落。ただ、ダウは一時319.72ドル安の3万1972.79ドルまで下げた後一時41.76ドル高まで回復した。次回9月の金融政策会合(FOMC)は9月20、21日の予定。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8035円となり、東京市場29日の現物(日経平均)終値を156円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

クレスコは調整一巡、23年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。23年3月期第1四半期は、デリバティブ評価損やコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終大幅減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益予想としている。不透明感を考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、第1四半期が順調だったことも勘案すれば通期予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表を機に年初来高値圏から急反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は上値試す、23年3月期1Q大幅減益、通期予想は未定

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーで、海外展開も強化している。23年3月期第1四半期は海外がコロナ禍からの回復で好調だったが、国内における薬価引き下げや関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。通期の連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。株価は5月の安値圏で底打ちして戻り歩調だ。基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは「金融教育」を材料視して急動意、多様なニーズに対応して23年3月期大幅営業・経常増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。23年3月期はオンライン受講生(通信生)の学習環境強化、複数のチャネル・学習形態の駆使など多様なニーズに対応して増収を見込み、教室床面積の最適化による賃借料削減なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期はコロナ禍も影響して減収減益だったが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だったが、8月29日は急動意の形となった。岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」に沿って「金融庁が金融教育を国家戦略として推進する」というニュースを材料視したようだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジは調整一巡、デジタルマーケティング関連の成長で23年3月期大幅営業増益予想

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期第1四半期は新規事業領域への先行投資の影響などで赤字だったが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引するとして通期大幅営業増益(レンジ)予想を据え置いている。大型案件の増加で下期偏重の計画であり、下期は子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業が想定以上に寄与する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値の重い展開だが一方では大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も、セブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験に採用されるなど、量産化に向けた動きが加速している。さらにメタバースユーザーのおもいを表現していく「かえでラボ」を設立し、テストマーケティングを開始した。23年4月期はコロナ禍の影響緩和などで増収増益・増配予想としている。コスト増加を考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開が続いているが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月6日に23年4月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは下値固め完了、23年1月期は上振れ余地、事業環境良好で収益拡大基調

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は一過性利益の剥落で経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して増収、成長投資を吸収して営業増益予想としている。そして上振れ余地がありそうだ。中期的にも事業環境は良好である。2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、老朽化プラント解体工事の増加が予想され、受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏だが、6月の年初来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお9月9日に23年1月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析