株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年09月20日

綿半HD、第4回綿半まつりを1年ぶりに飯綱町で開催

■地域経済の盛り上げを目的に10月1日(土)・2日(日)実施

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 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社が、廃校舎をリノベーションした長野県飯綱町の複合施設「いいづなコネクトEAST(旧飯綱町立三水第二小学校)」で、いいコネまつり×第4回綿半まつりを開催する。 綿半グループのお買い得商品や、飯綱町の事業者によるご当地食材、ハンドメイド雑貨等が並ぶ販売ブースに、子供たちが楽しめるイベントも多数用意する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08 | プレスリリース

シナネンHD、Amazonギフト券500円分をプレゼントする「あかりの森プロジェクトキャンペーン」を実施

■9月26日までの期間中、抽選で計30名にプレゼント

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)のグループ会社シナネンは、9月16日(金)12時より、「シナネンあかりの森でんき」のオリジナルキャラクター・ポポネンのTwitter公式アカウントをフォロー&リツイートすることで、30名にAmazonギフト券500円分をプレゼントする「あかりの森プロジェクトキャンペーン」を実施する。

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 シナネンは2020年10月より、持続可能な社会の実現に向けて、クリーンなエネルギーを利用することで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」に取り組んでいる。これまでも、NPO法人や一般社団法人とも連携しながら、豊かな自然を守り、残していくことの大切さを伝え、育む活動を展開してきた。2021年3月には、家庭向けクリーン電力プラン「シナネンあかりの森でんき」の販売を開始し、実質再生可能エネルギー100%(CO₂フリー)の電力を供給している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | プレスリリース

ソフトバンクは中古車サブスクリプションサービスの20日開始に期待強まり後場一段と強含む

■シンガポール企業と合弁設立、まずは法人向けに開始と発表

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)は9月20日の後場、一段と強含み、13時を過ぎては1502.5円(10.5円高)まで上げ、反発相場となっている。同日付で、「中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを提供する合弁会社『CARRO JAPAN』を設立」と発表しており、新事業として期待する投資家が増えたようだ。法人向けの中古車サブスクリプションサービスのマーケットプレイスを9月20日から提供開始するとした。

 発表によると、同社は、シンガポールを拠点に東南アジア最大級の規模でオンライン専門自動車小売業を展開するTrusty Cars Pte. Ltd.(以下「Carro(カーロ)社」)と、中古車サブスクリプションサービス(リース形式)のマーケットプレイスを展開する合弁会社「CARRO JAPAN株式会社」(以下「CARRO JAPAN」)を設立した。まずは2022年9月20日から日本国内の法人向けに提供を開始し、今後は個人のユーザーにも提供対象を拡大することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 材料でみる株価

アピリッツは櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ運営が注目され一時28%高

■『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の運営サービスをアカツキから移管

 アピリッツ<4174>(東証スタンダード)は9月20日、一時28%高の1297円(286円高)まで上げる場面を見せて戻り高値を更新し、後場寄り後も10%高の1110円前後で強い相場となっている。同日付で、櫻坂46・日向坂46応援「公式」音楽アプリ『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』の運営サービスを株式会社アカツキ(東京都品川区)からアピリッツに移管することを発表し、買い材料視された。

 発表によると、『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)』は、櫻坂46・日向坂46を応援する「公式」音楽ゲームアプリで、櫻坂46・日向坂46の人気楽曲のライブ映像で、リズムゲームを楽しめる。さらに、アプリ限定の撮り下ろしメンバーフォトやムービーなども多数収録。ここでしか見れないコンテンツを楽しむことができる。アピリッツは、サービス開始以前より開発パートナーとして、共に『UNI’S ON AIR』の開発および運営を行ってきた実績があり、直近の数カ月間は共同運営体制でのサービス提供を行ってきたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04 | 材料でみる株価

オエノンHDが急反発、11月に本社ビル跡地再開発事業でロイヤルパークホテル開業

■前週末は安かったが下げ場面はすかさず拾われ逆張り買い旺盛

 オエノンホールディングス(オエノンHD)<2533>(東証プライム)は9月20日の後場、6%高に迫る281円(14円高)で始まり、前取引日の9月16日の7%安(19円安の267円)から急反発となっている。16日の下げについては、この日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号が影響したとの見方があるが、11月16日に三菱地所<8802>(東証プライム)グループと進めている合同酒精時代からの本社ビル跡地再開発事業によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する予定で、安定収益源としての期待などが根強いようだ。

 11月16日、三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区)と進めている再開発事業「(仮称)銀座6丁目ホテル計画」によるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業する。ロイヤルパークホテルでは、この開業を記念してグループ18ホテルで「ロイヤルパークホテルズ合同企画:ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー開業記念宿泊プラン」を用意するなどの取組を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は116円高、NY株高など受け一時339円高まで上げる

◆日経平均は2万7684円35銭(116円70銭高)、TOPIXは1946.97ポイント(8.41ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億3008万株

 9月20日(火)前場の東京株式市場は、NY株式が次回の金融政策決定会合FOMCを20、21日に控えながらも高かったことなどが好感され、トヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株や三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社株、鉄鋼、機械株などが上げ、値がさ半導体株や電子部品株などもしっかりとなった。また、南都銀行<8367>(東証プライム)が業績・配当予想の増額修正を受けて活況高となり、地銀株の上げが目立った。日経平均は221円高で始まり、直後の339円80銭高(2万7907円45銭)をピークにダレ模様となったが前引けも堅調で反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

加賀電子が上値を指向、SBI証券の新たな目標株価6200円など好感され2000年以降の最高値に迫る

■電子部品事業、EMS事業とも好調続くとし業績予想を上方修正

 加賀電子<8154>(東証プライム)は9月20日、再び上値を指向する相場となり、4255円(95円高)まで上げて9月12日につけた2000年以降の最高値4335円に迫っている。連続最高益を更新する見込みの業績動向、いぜん割安なPERなどが注目されている中で、SBI証券が9月15日付で「予想を引き上げる」と題したレポートを発表し、さらに注目度がアップする相場になっている。SBI証券は今回、目標株価を450円引き上げて6200円に見直した。

 SBI証券が9月15日付で発表した加賀電子の業績・株価に関するレポートでは、第1四半期決算(2022年4〜6月・連結)の連結営業利益98.2億円(前年同期比120.6%増)について、「社内計画営業利益5200百万円に対し、スポット販売で+1138百万円、販売数量・販売ミックスで+3000百万円、合計4138百万円の上振れはサプライズな決算」だったとし、半導体不足という事業環境のなかで、電子部品商社の老舗企業としての実力が発揮された決算であったと考える」とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 業績でみる株価

【株式市場特集】原油関連株はWTI価格の動きを見極めつつボトムアウト先取りも一考余地

 原油関連株は、FOMC後にWTI価格がどう動くか見極めつつ、ボトムアウトを先取りし早手回しの対処も一考余地が出てくるとするのが、当特集の問題提起である。

 ロングスパンに視野を広げると、注目材料となるのが、石油・天然ガスの開発権益の相次ぐ取得である。仮に今後、軍事情勢の変化からウクライナとロシアが停戦することにでもなれば、エネルギー安全保障関連の石油・天然ガス開発株として「停戦の配当」期待の買い物が入る可能性があるからで、ウクライナ・ロシアの軍事優劣をウオッチしつつ関連のエネルギー開発関連株までマークする余地が出てきそうだ。

■WTI価格下落も修正想定価格はキープして低PER・PBR、高配当利回り

 INPEXと同様に今期業績を上方修正した鉱業株、石油元売り株をあげると石油資源開発<1662>(東証プライム)、K&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)、出光興産<5019>(東証プライム)、富士石油<5017>(東証プライム)と続く。このうち石油資源開発は、CIF(運賃保険料込み)価格を期初予想の1バーレル=70ドルから90ドルへ、出光興産はドバイ原油を同じく100ドルから102ドルへ、富士石油もドバイ原油を同じく80ドルから90ドルへそれぞれ引き上げ、想定為替レートも円安方向に見直したことによる上方修正で、ドバイ原油は足元で91ドル台で推移している。

 投資採算的にも、富士石油のPER1.2倍を筆頭にいずれも3倍〜10倍、PBRは0.3倍から0.7倍と超割安でINPEXと同様に今期配当を増配した石油資源開発の年間配当利回りは5.9%とINPEXの3.9%を上回る。年初来高値から14%〜19%調整している出光興産や富士石油は、INPEXと同様に売られ過ぎを示唆している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 特集

【どう見るこの相場】『北半球の暖房需要期入り』もオンして原油関連株に早めボトムアウトを期待

 台風縦断なのに、妙に秋風が気に掛かる3連休明けである。きょう20日と21日にFRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公開市場委員会)が開催され、一部ダブって21日、22日には日本銀行の金融政策決定会合が開かれる。秋風は、どうもそこら吹いてくるらしい。両会合の結果発表次第ですでに調整していた日米株価が、さらにリスクオフとなるか織り込み済みとしてボトムアウトするか、サイコロの目の出たとこ勝負になり首筋とフトコロ具合が急に冷え込む場合もあるからで、秋相場から年末相場への方向性を決定付けることになる。

 なかでも重要ポイントは、FOMCでの金利引き上げ幅である。0.75%か1%か、さらに金融正常化策が年内にも打ち止めになるのか、それともさらに長期化するのかなど、米国景気のソフトランディング(景気減速)かハードランディング(景気悪化)かを左右する。季節の諺の「暑さ寒さも彼岸まで」の通りに秋分の日を挟んでせめて波乱相場が安定化してくれることが望ましいが、スンナリとは行ってくれない難しさと背中合わせである。

 調整していたのは株価ばかりではない。国債(長期金利)も為替も商品価格も総崩れである。米10年債国債利回りは、今年6月に消費者物価指数(CPI)が急上昇しインフレ加速を裏付けた「CPIショック」で急上昇(価格は下落)し、その後、ピークアウト(価格は上昇)したとして株価反騰をサポートした。しかし、東京市場の休場中の前日19日の朝方には、一時この10年債国債利回りが、3.51%と6月高値3.49%を上回っており、ピークアウトかボトムダウンかの重要分岐点に差し掛かっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | どう見るこの相場

DeNAは自社株買いの再開など好感され再び出直る

■取得株式総数1000万株(発行株数の8.44%)規模

 DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は1917円(46円高)まで上げて再び出直っている。前取引日の9月16日15時に自己株式取得(自社株買い)の再開を発表し、好感されている。2022年9月8日より一時中断すると9月5日付で発表していたが、きょう、9月20日から取得を再開するとした。

 中断していた要因は、株式会社アルムの子会社化に関して提出している有価証券届出書の効力発生に関する日程的なものとしていた。再開する自社株買いは、取得株式総数1000万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の8.44%)、取得総額150億円(上限)、取得期間は2022年7月1日から23年3月31日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

石原産業が出直り強める、村田製と積層セラミックコンデンサ用チタン酸バリウム製造の合弁会社

■IT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大の見通し

 石原産業<4028>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1079円(38円高)まで上げ、出直っている。前取引日の9月16日16時に村田製作所<6981>(東証プライム)とチタン酸バリウム製造のための合弁会社設立に向けた基本合意書の締結を発表し、注目が集まっている。チタン酸バリウムは積層セラミックコンデンサなどに使われ、積層セラミックコンデンサは急速なIT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大が見込まれるとした。村田製作所も高い。

 合弁会社設立日は2023年春頃(予定)とし、設立する合弁会社の詳細については正式に決定したところで速やかに公表するとしたが、注目度は高いようだ(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価

日経平均は221円高で始まる、NY株式は3指数とも3日ぶりに反発しダウは197ドル高

 9月20日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の221円03銭高(2万7788円68銭)で始まった。

 米国19日のNY株式は3指数とも3日ぶりに上げ、ダウは197.26ドル高(3万1019.68ドル)。朝方の一時263.05ドル安から切り返した。次回の金融政策決定会合(FOMC)は9月20、21日の予定。10年物国債の利回りは3.5%台に上昇し、3ヵ月ぶりに年初来の高値をつけ、2011年4月以来11年ぶりの高金利に進んだが、株価はハネ返す形になった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は27490円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を78円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

協立情報通信は調整一巡、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く年初来安値圏に回帰の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ハンズマンは上値試す、23年6月期は大阪松原店オープンに向けた準備費用で減益予想だが新たな成長ステージへ

 ハンズマン<7636>(東証スタンダード)は、九州エリアにおいてDIY用品を中心とするホームセンター(HC)を展開し、23年秋には関西エリア初出店となる大阪松原店(大阪府松原市)オープンを予定している。23年6月期の業績(非連結)は大阪松原店オープンに向けた準備費用の影響で減益予想だが、関西エリアへの店舗展開で新たな成長ステージを迎える。中長期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが売り一巡して底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。23年3月期は原材料価格高騰、さらに「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資といった成長投資の影響を考慮して減益予想としている。ただし主力の直動機器の需要は半導体業界向けを中心に高水準であり、物流停滞影響も緩和方向である。会社予想は保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

朝日ラバーは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れの可能性

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は原材料価格高騰などで減益予想としているが、生産性改善やコスト削減効果で第2四半期累計利益予想を上方修正している。通期も原材料価格高騰の販売価格への転嫁や原価改善効果などで上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが下値を切り上げている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは底放れの動き、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期黒字転換予想としている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。9月17日にはヤオコー<8279>が実施する「健康応援プロジェクト」の支援として店舗イベントや健康情報監修を開始した。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は安値圏でのモミ合い展開だったが、9月16日には急伸して動意づく形となった。そして底放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年09月19日

【注目銘柄】グッドスピードは3期ぶり復配の権利取りで割安修正の値幅効果に期待

 グッドスピード<7676>(東証グロース)は、今2022年9月期の配当を年間10円と2019年3月期以来、3期ぶりに復配することを予定しており、期末が接近しちるだけに下値での配当権利取りも一考余地がある。今2022年9月期の純利益が、連続の過去最高と予想され、グロース市場の低PERランキングにランクインしていることも、値幅効果期待を強めそうだ。

■自動車小売販売台数が続伸し中古車買取店、バイク販売店も上乗せ

 同社の配当は、新規株式公開(IPO)時の2019年9月期に年間10円として実施されたが、その後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による業績動向や財務基盤の安定化などを総合的に勘案して2020年9月期、2021年9月期と無配を継続してきた。この間、内部留保を充実し経営基盤の安定化を図り、足元の業績が計画通りに進捗し、当面の運転資金の確保にもメドがついたことから今2022年9月期に年間10円として3期ぶりの復配を予定している。

 復配のベースとなる今2022年9月期業績は、売り上げ600億円(前期比34.0%増)、営業利益10億円(同64.4%増)、経常利益7億7000万円(同72.8%増)、純利益4億6000万円(同20.5%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。復配とともに発表した今期第3四半期(2021年10月〜2022年6月期、3Q)業績は、前年同期比24.6%増収、68.6%営業増益、93.6%経常増益、4.1%純益減益で着地した。自動車販売事業で小売販売台数が1万835台(同17.2%増)と続伸し、中古車買取店やバイク販売店も順調に推移し、売り上げが372億7800万円(同24.6%増)となったことが寄与した。なお純利益は、前年同期に2輪車販売会社をM&Aしたことに伴い計上した特別利益1億1100万円が一巡して小幅減益となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 注目銘柄
2022年09月16日

クレスコがスポーツ庁の官民連携プロジェクトに参画、「歩く」ことで国民の健康増進を目指す

■「FUN+WALK PROJECT」、歩くことをもっと楽しく健康的なものに

 クレスコ<4674>(東証プライム)は9月16日、「歩く」を入口に、国民の健康増進を目指すスポーツ庁の官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECTiconOWindow」に参画したことを明らかにした。

 「FUN+WALK PROJECT」は、歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく、スポーツ庁の官民連携プロジェクトで、「歩く」を入口に、国民の健康増進を図ることを目的としている。

■ビジネスパーソン世代は約8割が「運動不足を感じる」状況

 スポーツ庁の「FUN+WALK PROJECT」ホームページによると、国民の成人の週1回以上のスポーツ実施率は全体で53.6%だが、20代から50代のスポーツ実施率は全体平均よりも低くなっている(令和元年度スポーツの実施状況等に関する世論調査)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は反落し308円安、建設、銀行株などは堅調で新規上場株は買い気配

◆日経平均は2万7567円65銭(308円26銭安)、TOPIXは1938.56ポイント(11.87ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は14億1756万株

 9月16日(金)後場の東京株式市場は、大成建<1801>(東証プライム)鹿島建設<1812>(東証プライム)が一段と強含むなど建設株が堅調で、新幹線の耐震化工事の前倒しなど材料視。ソニーG<6758>(東証プライム)などは安値もみ合いの半面、伊予銀行<8385>(東証プライム)などの地方銀も一段ジリ高となり銀行間決済システムへのフィンテック企業の接続認可など好感。マネーパートナーズG<8732>(東証プライム)は9月中間配当の発表など好感され一段ジリ高。個別物色の雰囲気が強く、日経平均は293円安で始まり、大引けまで小動き横ばいのまま前日比で反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | 今日のマーケット

日本タングステンは増配など好感され2020年以来の高値に進む

■受注動向などから年間配当を従来予想比40円増の120円に

 日本タングステン<6998>(東証スタンダード)は9月16日、9%高の2444円(203円高)まで上げて2020年10月以来の高値に進み、後場も13時には5%高の2350円(109円高)前後で推移している。15日の15時に「配当予想の修正(増配)」を発表し、好感されている。足元の受注動向などから、今期・2023年3月期の年間配当金を1株につき従来予想比40円増の120円の予定とした。

 同社では、株主への利益還元について、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目安に、新商品開発を推進するための設備・人財・研究などへの戦略的投資、中長期的な財務体質の強化等を勘案しつつ、安定的・継続的な配当に努めている。このたび、上記の配当方針のもと、9月中間配当の予想を1株当たり従来予想比20円増配の60円とし、期末配当予想も同20円増配の60円にすることとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 業績でみる株価

データ・アプリケーションがSDGsへの貢献の一環として『グリーンボンド』に投資

■日本郵政が発行、5年満期、グリーンファイナンスを支援

 データ・アプリケーション<3848>(東証スタンダード)は9月16日午前、サステナビリティに関する取り組みやSDGsへの貢献の一環として、『グリーンボンド』への投資を発表した。日本郵政<6178>(東証プライム)が発行するグリーンボンド(発行総額150億円、9月1日発行、5年満期)を購入した。

■これを手始めにSDGs経営を進め持続可能な社会の実現に貢献

 このたびの投資を始めとして、今後もSDGsの達成に貢献することを目指すSDGs経営を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく。

 同社はエンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexをはじめとしたミドルウェア製品の開発により、業務効率化や生産性向上といった、ユーザーの労働環境整備に貢献するとともに、社内ではテレワークの実施やフルフレックス制度の導入、業務フローにおけるペーパーレス化推進などにより、働きがいのある職場づくりを積極的に行っている。さらには、テクノスジャパン<3666>(東証プライム)との業務提携などにより、業務改革、システム改革を伴うデータ連携の全体最適化を図り、DXを支援している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は301円安、米欧の景気動向に見方分かれるが自社株買い銘柄は活況高

◆日経平均は2万7574円58銭(301円33銭安)、TOPIXは1937.68ポイント(12.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億4813万株

 9月16日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反落を受けて米国景気などへの見方が分かれ、欧州では株価、債券・通貨が下落する「トリプル安」が進むと伝えられ、日経平均は244円安で始まった後も重く、午前10時30分にかけて350円23銭安(2万7525円68銭)となった。同業買収の鳥貴族HD<3193>(東証プライム)が連日活況高など個別物色の様相。ただ、三井住友FG<8316>(東証プライム)などのメガバンクは米金利上昇や銀行間決済システムへのフィンテック企業の接続認可など好感され堅調。大成建設<1801>(東証プライム)などは新幹線の耐震化工事の前倒しなど材料視され高い。日経平均は前引けも下げ幅300円台だったが下げ渋った。

 新規上場のeWeLL(イーウェル)<5038>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げる展開となり、前引けは2975円の買い気配(公開価格1700円の75%高)。まだ初値はついていない。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

幸和製作所は自社株買いなど好感され一時ストップ高

■9月16日から2023年2月28日まで実施

 幸和製作所<7807>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、一時ストップ高の784円(100円高)まで上げ、前引けにかけても13%高の775円(91円高)前後で推移している。15日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表し、好感された。 

 自社株買いは、取得株式総数13万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.7%)、取得総額1億2150万円(各上限)。取得期間は2022年9月16日から23年2月28日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

アマテイが18%高、新商品の「木割れ最強釘」報道を受け大阪万博向け需要が膨れたとの見方

■今期は営業利益2.9倍など大幅回復を見込む

 アマテイ<5952>(東証スタンダード)は9月16日、急伸相場となり、取引開始後に18%高の147円(22円高)まで上げた後も強い相場を続け、午前11時にかけては15%高の144円前後で推移。今年2月10日以来、約7か月ぶりに年初来の高値を更新している。釘(クギ)製造の総合大手で、新商品の「木割れ最強釘」(杉対応)が9月15日の「神戸新聞NEXTひょうご経済プラス」に掲載されたとの発表などを受け、木材高騰、国産材の使用拡大、大阪万博に向けた需要増への期待が膨れたと見られている。

 第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は営業利益が収支均衡で経常利益、純利益は小幅赤字だったが、23年3月通期の予想は営業利益90百万円(前期比2.9倍)、純利益は黒字転換の40百万円の予想としている。(HC)
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