株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年09月30日

エスプールは群馬銀行と環境情報開示支援サービスの業務連携を開始

■地域のカーボンニュートラル実現に貢献する取り組みを推進

 エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で環境経営支援サービスを提供するブルードットグリーンは9月30日、群馬銀行と業務連携し、環境情報開示に関するコンサルティングサービスの提供に取り組むと発表した。

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■背景および目的

 近年、脱炭素社会を実現する目標が世界各国で掲げられ、上場企業を中心に環境情報の開示要請も急速に高まっており、真摯に応えていくことが強く求められている。

 ブルードットグリーンではカーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして環境経営への取り組みをトータルでサポートしており、上場企業に求められるTCFDに基づいた気候関連財務情報(リスク・機会分析やCO₂排出量の指標等)の開示やCDP気候変動質問書への回答、また、LCA(ライフサイクルアセスメント)及びCFP(カーボンフットプリント)算定など、環境情報の開示支援を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:34 | プレスリリース

Lib Work、大分県内最大級の複合商業施設「パークプレイス大分」へ新規出店

 Lib Work<1431>(東証グロース)は9月30日、大分県内最大級の複合商業施設「パークプレイス大分」への定期建物賃貸借契約を締結し、出店を決定したと発表。所在地は大分県大分市公園通り西2丁目1番、契約先は株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークス、営業開始は2022年12月中旬オープン予定。

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 パークプレイス大分は、大分市自動車道と東九州自動車道が交わる大分米良ICインターチェンジに隣接し、大分県全体から集客が可能な好立地にある。敷地面積は約77,000坪と広大で、出店店舗数は160店舗、年間来場者数は950万人を超える大分県内最大級の商業施設である。また、森の中のオープンモールとして、「木々、水、風」が感じられる自然を随所に配し、家族連れで憩い楽しめる「パークエンターテイメント」を提供している施設である。

 同施設の主な来店客層は、同社のターゲット層である子育てファミリー層と合致しているため、多数の集客効果が期待できる。また、周辺環境は大型住宅地にスポーツ公園が一体となった公園都市で今後も宅地開発が進むと予想され、人口増加が期待できるエリアであることから、戸建て需要に対応する機会が多いと判断し、出店することとした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25 | プレスリリース

資格の学校TACがプロeスポーツチーム「忍ism Gaming」とスポンサー契約を締結

■好きなことに全力で取り組む新時代に、セカンドプランとして資格取得を提案

 公務員、公認会計士、日商簿記検定、税理士などの資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC<4319>(東証スタンダード)は9月30日、プロeスポーツチームである「忍ism Gaming」を運営する「忍ism」とスポンサー契約を締結したと発表。

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■スポンサー契約締結の背景と経緯

 TACは資格取得に向けた教育サービスを通じて、一人でも多くの顧客が自立した人生を歩めるよう”プロフェッション”としての人材の養成をテーマに取り組んできた。毎年20万人を超える受講生様に支えられながら、顧客の人生がより良いものになるよう、高品質な教材の開発・多彩な学習環境・実務家の講師を揃え、サービスを全国展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | プレスリリース

ソフトクリエイトHDの自社株買い、「満額」取得して完了、株主還元への積極さ示す

■上限いっぱいの12万株を買いつける、2022年8月3日から9月30日まで実施

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東証プライム)は9月30日の16時、取得上限株数12万株、取得総額5億円の枠内で実施してきた自己株式の市場買付及び取得(自社株買い)の終了を発表した。

 取得期間は2022年8月3日から同年9月30日までで、9月30日までの累計買付株数は12万株(上限いっぱい)、買付に要した総額は4億4226万6000円とした。自社株買いの中には、買付株数が上限を大きく下回る状況で終了するケースも見受けられるため、同社の上限いっぱいの取得は、株主還元に積極的な姿勢の証拠として好感されると思われる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:55 | IR企業情報

ケンコーマヨネーズの子会社はカロリー30%オフのポテトサラダ等3品を発売、定番人気商品を美味しさはそのままに健康志向に対応

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社「関東ダイエットクック」は、関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県等)のスーパーマーケットの惣菜売り場において、カロリーを従来品より30%以上カットした『カロリー30%オフ ポテトサラダ』『同 マカロニサラダ』『同 玉子マカロニサラダ』(参考店頭価格=198円・税別、内容量=123g)を、9月15日(木)から発売した。

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 ポテトサラダ、マカロニサラダ、玉子マカロニサラダは、いずれも売り場では安定した支持を得ている定番商品。今回、定番人気の商品に加えて、カロリーオフという新たな付加価値を持たせた商品を発売することで、より多くの方に楽しんでもらいたいと考えた。昨今の健康志向の高まりに応え、日々食事のカロリーを管理している方や、家族の健康を考えて食事を作っている方にも手に取ってもらいやすい商品となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | 新製品&新技術NOW

マーケットエンタープライズは神戸市とリユースプラットフォーム「おいくら」の事業連携を10月から本始動、不要品は捨てずにリユース

■10月は環境省3R推進月間 持続可能な循環型社会形成へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」は、兵庫県神戸市と連携し、2022年4月から地域社会における課題解決を目的とした実証実験を行った。5ヶ月の実験期間を経て、10月からリユース活動推進事業として「おいくら」が本格導入されることが決定した。

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■実証実験の経緯

 神戸市は、総合計画である神戸2025ビジョンに「海と山が育むグローバル貢献都市」というテーマを掲げ、SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みを進めている。このビジョンは第三者機関である株式会社格付投資センター(R&I)からもSDGsの達成に資するものと評価を得ており、2021年度に発行する全ての債権を国内の自治体では初めて「SDGs債」として起債するなど先駆的な取り組みで知られている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:58 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は484円安、北米景気敏感株の下げ目立ち終値で7月1日以来の2万6000円割れ

◆日経平均は2万5937円21銭(484円84銭安)、TOPIXは1835.94ポイント(32.86ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億2029万株

 9月30日(金)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)が一段ジリ安となり、ブリヂストン<5108>(東証プライム)は証券会社による目標株価の引き上げが伝えられたにもかかわらず一段軟調など、北米景気に敏感とされる銘柄の下げが目立ち、半導体関連株等も軟調に推移。前場堅調だった不動産株は三菱地所<8802>(東証プライム)が13時過ぎにかけて大きく値を消して再び持ち直すなど、値を保っているうちに手離したい意向もある様子。一方、アステラス製薬<4503>(東証プライム)は新薬候補の欧州で承認申請受理など好感されて堅調持続、日清食品HD<2897>(東証プライム)は「完全メシ」好調などで堅調。日経平均は461円安で始まり、13時半過ぎに616円46銭安(2万5805円59銭)まで下押したが、大引けにかけては、この下げを見て政府策定中の経済対策が強化されるとの見方もあり、大幅反落だが下げ幅を400円台に縮めた。終値での2万6000円割れは今年7月1日以来になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

サーキュレーションは福岡市とのタイアップ事業など好感され2日続伸基調

■人材難のスタートアップ企業に必要なプロ人材を派遣、と伝えられ注目再燃

 サーキュレーション<7379>(東証グロース)は9月30日の後場13時にかけて1900円(100円高)前後で推移し、年初来の安値圏から2日続伸基調の出直り相場となっている。高い専門性を有する人材の経験・知見を複数の企業でシェアする「プロシェアリング」サービスを行い、9月30日付の日本経済新聞「福岡市のスタートアップ、専門人材確保に苦慮」(九州経済面)と題した記事で、福岡市が支援に乗り出し、「専門人材を企業に紹介するサーキュレーションと組み、必要なプロ人材をスタートアップに派遣する事業を2021年度から始めた」と取り上げられたことなどが言われ、買い材料視されている。

 株価は7月決算を発表した翌日の9月14日から28日まで9日連続安となってきたが、業績は拡大の見込みとし、経常利益は2022年7月期に前期比16.3%増の5.28億円となったのに続き、今期・23年7月期は13.5%増の6.0億円の予想とするなど、売上高、各利益とも2ケタの伸び率で拡大する見込みとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

良品計画は今日500円以下の日用品を集めた新業態「無印良品500」の1号店をオープン、朝安のあと持ち直す

■1号店は「アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内)、来年2月末30店舗へ

 良品計画<7453>(東証プライム)は9月30日の後場寄り後に1238円(6円高)をつけ、朝寄り直後の1217円(15円安)を下値に切り返して堅調名相場となっている。同日午前、「500円以下の日用品を中心に集めた新業態『無印良品500』を開始」と発表し、徐々に期待の強まる相場となった。1号店として、同日午前10時に「無印良品500アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内4F、売場面積55坪)をオープンした。

 発表によると、新業態の「無印良品500」は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、店舗で販売する商品のうち約7割を500円以下の日用品・消耗品とした。洗剤、掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパー、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキー等のお菓子を販売(スキンケア用品やシャンプー等については、販売価格が500円以上の商品もある)。1号店は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売する。2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は442円安、NY株の大幅反落など受け自動車株など安い

◆日経平均は2万5979円75銭(442円30銭安)、TOPIXは1841.66ポイント(27.14ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1676万株

 9月30日(金)前場の東京株式市場は、ドイツの物価指標高騰を受けたEUの再利上げ観測やNY株の大幅反落を受け、自動車株が含まれる「輸送用機器」が東証の業種別指数(33業種)の値下がり率1位となり、「電機機器」は値下がり率3位となった。半面、住友不<8830>(東証プライム)などの不動産株は円安を受け海外から国内の不動産買い活発との報道などを受けて堅調に推移し、アステラス製薬<4503>(東証プライム)科研製薬<4521>(東証プライム)などの薬品株、食品株の一角が高い。日経平均は182円安で始まり次第安となり、前引け間際に493円04銭安(2万5929円01銭)まで下押した。


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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

理研ビタミンが年初来の高値に迫る、カルビーのポテトチップスにマイクロカプセル採用

■天然ビタミンAを有効なまま閉じ込め、狙った条件で放出

 理研ビタミン<4526>(東証プライム)は9月30日、ジリ高傾向となり、1789円(71円高)まで上げた後も堅調で年初来の高値1797円(2022年7月25日)に向けて出直っている。29日、同社の食品用マイクロカプセル「リケビーズ」がカルビー<2229>(東証プライム)のポテトチップス「スーパーポテト」新商品に採用と発表し、好感買いが先行している。カルビーが10月に発売するポテトチップスの新商品「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」に採用された。

 発表によると、同社は理化学研究所をルーツとし、天然ビタミンAの製造を祖業としている。ビタミンAは不安定な物質であるため、当社では極めて小さなカプセルに有効成分を閉じ込めるマイクロカプセル化技術を開発し、医薬品や健康食品などの有効成分の安定化に貢献してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

インフォマートは滋賀銀行に「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入、鮮度の高い業界・企業情報をスキマ時間に収集可能に

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は9月30日、同社が提供する営業・マーケティング向けの情報プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」が、滋賀県に本店を置く唯一の地方銀行かつ最大の金融機関である滋賀銀行に導入したと発表。

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(写真左から)営業統轄部 ソリューション営業室地域振興グループ調査役 中川 陽介氏、営業統轄部 ソリューション営業室地域振興グループ 大隅 雄太氏

【滋賀銀行 営業統轄部 中川氏、大隅氏より伺った導入理由・効果等】

■「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」導入前の課題

 新規営業の面談や、コンサルティング業務で使用する提案資料・融資案件の審査で使用する事業性評価シート等の作成の際には、その業界のトレンド、より踏み込んだ情報収集、個社の企業情報等が必要になる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | プレスリリース

ハブは「ネットケイバ・ドット・コム」とのタイアップ企画など好感され戻り高値を更新

■11月にはサッカー・ワールドカップもあり集客効果に期待強まる

 ハブ<3030>(東証プライム)は9月30日、再び上値を追い、10%高の665円(60円高)まで上げた後も640円前後で推移し、約3ヵ月半ぶりに戻り高値を更新している。11月に開催されるサッカー・ワールドカップ(カタール大会)での来店客増加が期待されている上、29日に、競馬情報ポータルサイト「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)と、netkeibaスーパープレミアム会員を対象としたタイアップ企画を発表、集客効果への期待が出ている。『HUB・82』の店舗で中央競馬のLIVE中継を放映し、何度でも使える飲食5%OFFクーポンを期間限定で配信するとした。

 サッカー・ワールドカップ(カタール大会)の開催日程は11月20日開幕、12月18日決勝戦と伝えられている。一方、「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)との共同企画は10月2日から12月25日まで(対象店舗は「HUB・82」全店)。期間が重なるため、お店にとっては効率のいい集客になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

アイフリークモバイル、CREPOS XRサポートプログラムがスタート

■XRアーティスト/クリエイターを目指す人のためのウェビナー開催、10月17日

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、クリエイターの“作る”を応援するプラットフォーム、 「CREPOS(クリポス)」において、XRアーティスト/クリエイターを目指す人のための支援企画「CREPOS XRサポートプログラム」をスタートしたと発表した。

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  また、アーティストのためのXRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」の運営などを手掛けるPsychic VR Lab(東京都新宿区)と連携し、XR領域のアーティスト/クリエイターを目指す人のためのウェビナーを10月17日(月)に開催するとした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 新製品&新技術NOW

C&R社、Web3事業・NFT事業のパートナーとしてDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(シンガポール)に追加出資

■「クリエイターの生涯価値向上」を図る事業開発で連携強化

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は、ブロックチェーン(注1)やNFT(注2)を活用したC&R社のWeb3(注3)事業パートナーとしての連携強化を図るため、GameFi(注4)プラットフォーム事業をグローバルで展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(シンガポール、以下DEA)への追加出資を決定した。C&R社が9月29日に発表した。

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【注1】ブロックチェーン(分散型台帳):ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、それを鎖(チェーン)のように連結してデータを保管するデータベース技術。

【注2】NFT:Non−Fungible Token(非代替性トークン)の略。ブロックチェーン技術を基に、唯一無二のものであることを証明できるデジタルデータ。

【注3】Web3:ブロックチェーンやNFTを活用し、個人間でデジタルデータの所有権や取引情報を分散管理する新しいインターネット。巨大な管理者を置かないため「分散型インターネット」や「非中央集権型のインターネット」とも称される。

【注4】GameFi:NFTゲーム。遊べば遊ぶほど稼げるゲーム(Play To Earn)のこと。

 C&R社は、2021年4月にDEAへの出資を公表し、DEAのGamefiプラットフォーム「PlayMining」に対して人気漫画『ブラックジャックによろしく』(著:佐藤秀峰氏)や『カイジ』(著:福本伸行氏)の主人公をNFTカード化して提供してきたほか、2023年春リリースに向けてNFTゲーム『HERO SPIRAL』の共同開発を進めてきた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | プレスリリース

インテリジェントウェイブは非常用食品をフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンへ寄贈

■フードバンクを通じ4800食を食の支援を必要としている方々へ提供

 インテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東証プライム)は9月29日、災害発生時用に備蓄していた非常用食品4800食分を、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンへ2022年9月26日に寄贈したと発表。寄贈品は、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて、生活困窮者や食料を必要としている施設、団体へ提供される。

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 IWIでは、社員の安全災害対策として非常用食品を常時備蓄している。しかし、当該食品は、有効期限が切れる前に、入替えを行うため廃棄する必要があった。農林水産省によれば、日本における令和2年度の食品ロス量は522万トンとされている。今回、IWIはこうした社会課題を鑑み、食品の廃棄を防ぎ、真に必要とされる人たちに有効に食料品を活用していただくために、フードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパンに寄贈することとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | プレスリリース

30日上場のグッピーズは2020円(公開価格1550円の30%高)で初値つける

■医療・介護・福祉業界に特化した人材サービスやインターネットサービスを提供

 9月30日新規上場となったグッピーズ<5127>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間に迫る午前9時56分に2020円(公開価格1550円の30%高)で売買が成立し初値をつけた。その後2120円まで上げて売買されている。

 「Goodな発想で、世界をHappyに。」をミッションに掲げ、医療・介護・福祉業界に特化した人材サービス事業と、スマートフォンを活用したヘルスケア事業の二つの事業セグメントを展開し、インターネットサービスを開発・提供している。設立は2000年9月。

 業績見通し(2022年8月期・個別、会社発表)は、売上高が18.04億円(前期比29.2%増)、営業利益は4.33億円(同42.3%増)、経常利益は4.48億円(同47.1%増)、当期純利益は3.07億円(同33.8%増)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 新規上場(IPO)銘柄

インフォマートはAmazonが提供する法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」とシステム連携

■購買から請求処理業務を効率化

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は9月27日、Amazonが提供する法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」とシステム連携すると発表。

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■連携の概要

 「Amazonビジネス」は、法人・個人事業主向け通販サービスである。オフィス向けの事務用品や消耗品等を多く取り扱い、ビジネスに必要な購買をサポートしている。

 今回の連携により、「Amazonビジネス」で発生した購買データを「BtoBプラットフォーム 請求書」で取得・処理することが可能になる。これにより、今までメールで届いていたPDFの請求書を会計システムに手入力する等の手間が削減され、経理業務のデジタル化が実現する。なお「Amazonビジネス」と電子請求書サービスの連携は、今回が日本初となる。

 同社は今後も、他社サービスとの連携を強化し、企業間取引のデジタル化によるバックオフィス業務効率化を図っていくとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | プレスリリース

カッパ・クリエイトは「社長ら逮捕へ」と伝えられたが朝安のあと大きく持ち直す、「悪材料出尽し」の見方

■昨年7月に告訴を発表済み、報道によって不透明感は晴れる

 カッパ・クリエイト<7421>(東証プライム)は9月30日、一段安で始まったが、取引開始直後の7%安(92円安の1312円)を下値に持ち直し、2.5%安(35円安の1369円)まで回復する場面を見せて出来高も増加している。同社の田辺公己社長について、「『かっぱ寿司』社長ら逮捕へ、はま寿司の秘密不正入手の疑い」(共同通信9月30日01時46分)などと伝えられ、嫌気売りが先行したものの、このところ続落模様だったこともあり、逮捕という具体的な報道が出回った段階で「悪材料出尽し」になるとの見方が出ているようだ。

 報道を総合すると、田辺社長は、はま寿司の親会社で役員を務め、カッパ・クリエイトに転職した。カッパ・クリエイトは2021年7月5日付で、「当社役員に対する競合会社からの告訴について」を発表し、「株式会社はま寿司(以下「同社」)より不正競争防止法に纏わる告訴がなされ」「元同僚より、同社内で共有されていた『はま寿司』の日次売上データ等を数回に亘って個人的に送付を受けていたという」などと開示していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 材料でみる株価

ウェルビーは放課後等デイサービス等企業の株式取得が好感され出直り強める

■株式会社ハピネスカムを子会社化、療育事業で群馬県に初進出

 ウェルビー<6556>(東証プライム)は9月30日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の793円(59円高)まで上げ、出直りを強めている。29日の17時、群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営している株式会社ハピネスカムズ(前橋市)の株式取得(子会社化)を発表し、期待が強まっている。進出地域の拡大と開設スピードの加速が実現とした。議決権所有割合100%を取得、株式譲渡実行日は2022年10月4日の予定。

 発表によると、同社の療育事業(就労移行支援、児童発達支援、放課後等デイサービスなど)は2014年に開始し、児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業を運営する事業所を全国に56拠点開設しているが、まだ群馬県には進出していなかった。障害児、障害者向けの支援は、今後ますます需要拡大が期待されるため、全国を対象に新規事業所開設のスピードアップを図っていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

アステラス製薬は欧州で経口非ホルモン治療薬の承認申請受理が好感され出直り継続

■株式市場の地合いが悪くディフェンシブ性のある銘柄を選別買い

 アステラス製薬<4503>(東証プライム)は9月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は1928.0円(23.0円高)まで上げ、下値圏から出直りを継続している。30日朝、経口の非ホルモン治療薬として開発中の『fezolinetant』について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)から販売承認申請を受理したと発表し、買い材料視されている。連結売上高への寄与は大きくないと見られるが、NYダウの大幅反落458ドル安など、株式市場の地合いが悪化しているため、ディフェンシブ性のある薬品株や食品株などを選別買いする様子がある。

 発表によると、fezolinetantは、承認された場合、閉経に伴うVMS(重度の血管運動神経症状、顔のほてり・のぼせ等)の頻度と重症度を軽減するファーストインクラスの非ホルモン治療薬となる。生活の質(Quality of Life:QOL)に大きな影響を及ぼすVMSを有する患者さんに非ホルモン療法という新たな治療選択肢を提供することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価

日経平均は182円安で始まる、NY株は急反落しダウ458ドル安、ドイツの消費者物価10%上昇し欧州再利上げの観測

 9月30日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が182円05銭安(2万6240円00銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも大きく反落し、ダウは458.13ドル安(2万9225.61ドル)となった。ドイツの9月の消費者物価指数速報値が前年同月比10.9%も上昇し、「1996年の調査開始以降で最高」(ロイターニュース)と伝えられ、EUの一段の利上げ観測が広がった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6175円となり、東京市場29日の現物(日経平均)終値を247円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

アステナホールディングスは調整一巡、23年11月期収益拡大期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そしてグループ中長期ビジョンでは定量的ターゲットとして30年11月期売上高1300億円以上、ROE13%以上を掲げている。22年11月期は為替の急激な円安進行、原材料価格や物流費の高騰などで減益予想だが、ファインケミカル事業と医薬事業の収益回復に向けて下期は事業戦略の再構築を図るとしている。積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは調整一巡、23年10月期収益拡大期待

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが、大きく下押す動きも見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIAN STARはモミ合い煮詰まり感、22年12月期営業黒字転換予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は大幅増収・営業黒字転換予想としている。中国・上海のロックダウンが解除されて稼働再開していることに加えて、第3四半期に販売用不動産の売却で引き渡しを完了している。なお9月22日に特別利益(損害賠償金31百万円)の計上を発表している。収益改善基調を期待したい。株価は安値圏でのモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析