株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年09月02日

巴工業が今10月期の業績・配当予想を増額修正し営業利益は従来予想を32%上回る見込みに

■化学工業製品など好調、期末配当は従来予想比3円増の28円に

 巴工業<6309>(東証プライム)は9月2日の夕方、今期・2022年10月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、売上高は従来予想を13.9%上回る451.50億円の見込みに見直し、営業利益は31.8%上回る31.50億円の見込みに、当期純利益は28.1%上回る25.10億円の見込みに見直した。

 遠心分離機などの機械製造販売事業では、海外向け案件が一部繰り延べとなる見込みから当初予想を小幅下回る見込みだが、化学工業製品販売事業では先般に当初予想を上回る見込みとなった。

 こうした業績推移を受け、今10月期末配当を、1株当たりで直近予想の25円00銭から3円増配し28円00銭の予定にすることとした。これにより、中間配当を含めた今10月期の年間配当金は、1株当たり53円(前期比3円増)となる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:54 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は10円安、3日続落だが後場は徐々に持ち直す

◆日経平均は2万7650円84銭(10円63銭安)、TOPIXは1930.17イント(5.32ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億3061万株

 9月2日(金)後場の東京株式市場は、前場活況高だった百貨店株が上げ一服からダレ模様に転じ、海運株も徐々に水面下となった一方、三井住友FG<8316>(東証プライム)などの大手銀行株が回復を強めて堅調転換し、米金利上昇など好感。東京海上HD<8766>(東証プライム)などの損保株は後場寄り後に一段強い動きとなり、自動運転の普及で商品開発に幅の見方。ニトリHD<9843>(東証プライム)は月次さえないが持ち直した。日経平均は45円安で始まり、前場の安値(90円73銭安の2万7570円74銭)に迫る場面があったが値を保ち、大引けにかけて下げ幅を縮小。3日続落だが小幅安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

クルーズが後場急伸、「GameFi分野に本格参入」rtyy目され一時21%高

■四半期決算発表後の下げを回復する水準では売買交錯に

 クルーズ<2138>(東証スタンダード)は8月2日お後場急伸商状となり、13時過ぎに21%高の847円(147円高)まで上げる場面を見せた。午後、「GameFi分野に本格参入」と発表し、注目が集まった。

 発表によると、100%子会社CROOZ Blockchain Lab株式会社(東京都渋谷区)が、当社グループで培ってきたゲーム事業に関する企画、運営などのノウハウをもとに、世界市場にむけてブロックチェーンゲームの企画・開発を行っていく。

 ただ、株価は8月初旬に四半期決算発表を契機として急落しており、2日は、子の急落前の水準で売買交錯となっている。目先は戻り待ちの売りをこなす必要があるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:35 | 材料でみる株価

大谷工業が3日連続ストップ高、「新たに建築における地震対策に参入」し注目集まる

■第1四半期の営業利益8倍、全体相場が重いなか業績でも選別

 大谷工業<5939>(東証スタンダード)は9月2日、後場も買い気配のままストップ高の7280円(100円高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま3日連続ストップ高となっている。6月に「新たに建築における地震対策関連事業に参入するに至りました」と発表しており、9月1日「防災の日」の前から「防災特集―倉庫各社が相次ぎ投資、災害に強い物流施設」(日経産業新聞8月31日付)、「耐震不足、全国に1100棟」(日本経済新聞9月2日朝刊)などと伝えられ、連想買いが流入したと見られている。

 業績も好調で、第1四半期決算(2022年4〜6月)は前年同期比で売上高が11.4%増加、営業利益は8.3倍だった。全体相場が米国の利上げピッチなどへの警戒感から重い中、銘柄選択の基本である業績に立ち返っても注目でき、小型軽量株のため値幅妙味もある点などが言われている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は110円高から値を消し57円安、百貨店株などは活況高

◆日経平均は2万7604円37銭(57円10銭安)、TOPIXは1926.05ポイント(9.44ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億735万株

 9月2日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始直後の110円09銭高(2万7772円37銭)を上値にダレ模様となり、中盤に90円73銭安(2万7570円74銭)まで軟化し、前引けも軟調となった。NY株式市場では、ダウとS&P500種は反発したが、半導体株指数とNASDAQ指数は続落。自動車株などは重かった。半面、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)などの百貨店株は8月の月次動向の大幅な伸びなどを受け活況高。王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やSOMPOホールディングス<8630>(東証プライム)などの損保もしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

ダイオーズは投資事業会社グループ企業によるMBOを受け買付価格1500円に向け急伸

■MBO成立後は上場を取りやめる予定

 ダイオーズ<4653>(東証プライム)は9月2日、取引開始後に15%高の1503円(193円高)まで上げ、午前11時を過ぎても1500円前後で売買されている。1日の23時50分過ぎ、投資事業会社グループの株式会社ボイジャー(東京都千代田区、水谷謙作代表取締役、公開買付者)によるダイオーズ株式への公開買付を発表し、買付価格(1株1500円)に向けて急伸した。同時に公開買付への賛同表明も発表した。MBO(マネジメント・バイアウト:対象者の役員との合意に基づいて行う公開買付)になる。MBO成立後は株式の上場を取りやめる予定とした。

 発表によると、公開買付者のボイジャーは、対象者株式を取得及び所有することを主たる目的として、2022年8月3日付で設立され、本書提出日現在、インテグラル株式会社がその発行済株式の全てを所有している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価

アイリッジが「iOSDC Japan 2022」にシルバースポンサーとして協賛

■9月10日(土)〜12日(月)に開催

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 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、9月10日(土)〜12日(月)に開催されるiOS関連技術者のためのオンラインカンファレンス「iOSDC Japan 2022」に、シルバースポンサー&Tシャツスポンサーとして協賛する。同社ではファン育成に特化したアプリマーケティングツール「FANSHIP」のSDK提供およびマーケティング効果の高いO2O/OMOアプリの受託開発においてiOSでの開発を行っており、「iOSDC Japan 2022」には2018年より協賛している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | プレスリリース

三越伊勢丹HDが3年ぶり高値など百貨店株が軒並み活況高、8月の月次売上高好調

■三越伊勢丹は前年同月比46.5%増加、大丸松坂屋は29.9%増加

 9月2日午前10時過ぎの東京株式市場では、百貨店株が軒並み活況高となっている。各社が1日に発表した8月の月次動向が軒並み2ケタの伸び率を示し、三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東証プライム)は5%高の1164円(58円高)まで上げて2019年以来の高値を約3ヵ月ぶりに更新。大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング<3086>(東証プライム)は4%高の1159円(43円高)、阪急阪神百貨店のエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>(東証プライム)は3.5%高の1022円(35円高)、高島屋<8233>(東証プライム)は3%高の1604円(46円高)、松屋<8237>(東証プライム)は取引開始後に3%高の904円(25円高)まで上げて出直りを強めている。

 三越伊勢丹HDが9月1日午後に発表した8月の「国内百貨店事業・売上速報」では、(株)三越伊勢丹の既存店売上高が前年同月比46.5%増加し、国内グループ百貨店と合計した国内百貨店の合計も同33.6%増加した。J.フロント リテイリングの大丸松坂屋百貨店合計(既存店)は、「ラグジュアリーブランド、宝飾品などの好調持続により」(発表リリースより)、前年同月比29.9%増加した。阪急阪神百貨店は全店合計が同42.6%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 今日のマーケット

イトーキの公式オンラインショップで在宅ワーク環境をアップデートする人気チェアのAR体験の提供を開始

■専用アプリのダウンロード不要でブラウザのみで利用可能

 イトーキ<7972>(東証プライム)は9月2日、在宅ワーク環境をアップデートする人気チェアを対象に、イトーキ公式オンラインショップでAR(拡張現実)が体験できるサービスを開始すると発表。専用アプリのダウンロード不要でブラウザのみで手軽に利用できる。

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■イトーキ公式オンラインショップ:https://shop.itoki.jp/

 在宅ワークの普及に伴い、自宅でもオフィスチェアを使用される方は増加している。しかしながら、オフィスチェアをオンライン購入する場合、在宅ワーク空間にチェアを置いた時のサイズ感や、デスクや他の家具とのバランスをイメージすることは容易ではない。そこでイトーキでは、株式会社x garden(クロスガーデン)のAR導入支援サービス「RITTAI」と、自社の持つインテリアCG制作技術を掛け合わせ、在宅ワーク空間にチェアを試し置きできるサービスを開始する。まずは在宅ワーク用家具として人気の高いチェアを中心とした提供となるが、今後さらに対象製品を拡大していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 新製品&新技術NOW

協和キリンが出直る、新薬・効能の承認相次ぎリンパ腫の大型薬候補にも期待

■直近はみずほ証券が目標株価を引き上げたと伝えられる

 協和キリン<4151>(東証プライム)は9月2日、再び出直って始まり、午前9時30分を過ぎては3170円(60円高)前後で推移し、7月の年初来高値の後も底堅い相場を続けている。8月に入り、「ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド」の国内承認取得、欧州で「CRYSVITA」の腫瘍性骨軟化症(TIO)への適応拡大、などを発表して注目され、9月1日には、みずほ証券が目標株価を190円引き上げて3750円に見直したと伝えられた。濾胞性リンパ腫/辺縁帯リンパ腫を対象に米国などで臨床試験が進む「ME−401ザンデリシブ」にも期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

ウエルシアHDはイオン九州との合弁事業が好感され続伸基調で始まる

■スーパーマーケットと調剤薬局を融合し新業態を展開

 ウエルシアホールディングス(ウエルシアHD)<3141>(東証プライム)は9月2日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は2995円(68円高)まで上げて出直りを継続している。1日の15時にイオン九州<2653>(東証スタンダード)と連名で合弁会社の設立を発表し、注目が集まっている。

 発表によると、両社は9月1日付で、生鮮・惣菜を含めたスーパーマーケット運営に関するイオン九州の知見と、調剤薬局の運営を含めたドラッグストア運営に関するウエルシアの知見を相互に共有し、両社の事業を発展的に融合し、双方にとって利益となる新業態の開発と運営を行うことを目的として、イオンウエルシア九州株式会社(本社福岡市)を設立した。資本金は4億5000万円、出資比率はイオン九州51%、ウエルシアHD49%。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は94円高で始まる、NY株はダウとS&P500が5日ぶりに反発しダウは145ドル高

 9月2日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の94円13銭高(2万7755円60銭)で始まった。

 NY株式はダウ平均とS&P500種が5日ぶりに反発し、ダウは145.99ドル高(3万1656.42ドル)。一方、NASDAQ総合指数は5日続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7785円となり、東京市場1日の現物(日経平均)終値を124円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット