■8月の月次動向、Jトラストロイヤル銀行(カンボジア)も同22%増加
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)が9月7日の夕方に発表した8月の月次動向「月次データ推移<速報値>」は、引き続き東南アジア金融事業のJトラスト銀行インドネシア(BJI)の伸びが目立ち、BJIの8月の銀行業における貸出金残高は前年同月の2.02倍の16兆3608億ルピアとなり、前月比では2.8%増加した。
BJIは、インドネシアで大規模都市開発を手掛ける現地資本などとタイアップした住宅ローンの提供や、日系建設機械メーカーとの提携による建機ローンの提供など、活発な事業展開を行っている。第2四半期(2021年1〜6月)は計画を前倒して黒字化し、連結決算に寄与した。
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2022年09月07日
Jトラストは引続き東南アジアでの好調が目立ちBJI(インドネシア)の貸出残高は前年同月の2.02倍に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:15
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は196円安、反落だが後場は底堅く円安恩恵株など高い
◆日経平均は2万7430円30銭(196円21銭安)、TOPIXは1915.65ポイント(10.93ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億1504万株
9月7日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)が徐々に下げ幅を縮める相場となり、東京エレク<8035>(東証プライム)は下げ止まり、日本製鉄<5401>(東証プライムは中盤から持ち直し始め、主力株に下げ一服感が見られた。1ドル144円への円安進行を受け、SUBARU<7270>(東証プライム)が一段と強含むなど円安感応度の大きい銘柄は堅調。、東京海上HD<8766>(東証プライム)は海外金利上昇など好感され一段ジリ高となった。日経平均は296円安で始まり、大引けまでなだらかに回復し、前日比では大幅反落だが持ち直し傾向となった。
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9月7日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)が徐々に下げ幅を縮める相場となり、東京エレク<8035>(東証プライム)は下げ止まり、日本製鉄<5401>(東証プライムは中盤から持ち直し始め、主力株に下げ一服感が見られた。1ドル144円への円安進行を受け、SUBARU<7270>(東証プライム)が一段と強含むなど円安感応度の大きい銘柄は堅調。、東京海上HD<8766>(東証プライム)は海外金利上昇など好感され一段ジリ高となった。日経平均は296円安で始まり、大引けまでなだらかに回復し、前日比では大幅反落だが持ち直し傾向となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
エンプラスは後場一段高、発行株数の26%超の消却効果などに期待強く出直り強める
■7月下旬に業績予想を大幅増額し好業績も買い要因に
エンプラス<6961>(東証プライム)は9月7日の後場、一段とジリ高傾向を強め、14時30分にかけて4295円(170円高)まで上げ、8月24日につけた年初来の高値4340円に向けて出直っている。8月31日付で、発行済株式総数の26.45%に相当する350万株の普通株式を消却したため、あらためて株式価値の向上を買う動きが出ているようだ。
7月下旬には業績予想の大幅な増額修正も発表し、連結営業利益は、第2四半期(2022年4〜9月・累計)の見通しを従来予想比70.0%増の34億円に、3月通期の見通しは同54.8%増の65.0億円に見直した。(HC)
エンプラス<6961>(東証プライム)は9月7日の後場、一段とジリ高傾向を強め、14時30分にかけて4295円(170円高)まで上げ、8月24日につけた年初来の高値4340円に向けて出直っている。8月31日付で、発行済株式総数の26.45%に相当する350万株の普通株式を消却したため、あらためて株式価値の向上を買う動きが出ているようだ。
7月下旬には業績予想の大幅な増額修正も発表し、連結営業利益は、第2四半期(2022年4〜9月・累計)の見通しを従来予想比70.0%増の34億円に、3月通期の見通しは同54.8%増の65.0億円に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40
| 材料でみる株価
ネオジャパンの『desknet‘sNEO』が「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の グループウェア部門で受賞
■「Good Service」・「お役立ち度 No.1」を受賞
ネオジャパン<3921>(東証プライム)のグループウェア『desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)』が、スマートキャンプ(東京都港区)が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の グループウェア部門において、「Good Service」および「お役立ち度 No.1」を受賞した。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)のグループウェア『desknet‘sNEO(デスクネッツ ネオ)』が、スマートキャンプ(東京都港区)が今最も評価されているSaaSを表彰する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2022」の グループウェア部門において、「Good Service」および「お役立ち度 No.1」を受賞した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28
| プレスリリース
JPホールディングスは後場一段と底堅い、7日は坂井社長の一問一答記事も注目され高値に迫る
■学研HDと提携し知育教材『もじかずランド』導入など多彩な戦略
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は9月7日の後場、一段と底堅い相場になり、日経平均などが比較的大幅に下げている中で14時にかけて267円(前日比変わらず)まで持ち直して推移。8月15日につけた年初来の高値278円に向けて出直りを強めている。最高益を更新する見込みの好業績に加え、7日は坂井徹社長の一問一答記事が同日付の日経MJ(流通新聞)に掲載され、あらためて注目されている。
記事によると、保育園の選び方などが変わってきた中で、学研ホールディングス(学研HD)<9470>(東証プライム)と提携して『もじかずランド』などの知育教材の導入をはじめ、独自に英語や体操などのプログラムも用意するほか、外部と連携してスイミングスクールなども始めた。また、発達障害の子どもの支援も進める考えを示した。保育業界の人手不足にも取り組んでいる。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は9月7日の後場、一段と底堅い相場になり、日経平均などが比較的大幅に下げている中で14時にかけて267円(前日比変わらず)まで持ち直して推移。8月15日につけた年初来の高値278円に向けて出直りを強めている。最高益を更新する見込みの好業績に加え、7日は坂井徹社長の一問一答記事が同日付の日経MJ(流通新聞)に掲載され、あらためて注目されている。
記事によると、保育園の選び方などが変わってきた中で、学研ホールディングス(学研HD)<9470>(東証プライム)と提携して『もじかずランド』などの知育教材の導入をはじめ、独自に英語や体操などのプログラムも用意するほか、外部と連携してスイミングスクールなども始めた。また、発達障害の子どもの支援も進める考えを示した。保育業界の人手不足にも取り組んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07
| 材料でみる株価
ジェイフロンティアはオンライン服薬指導・処方薬配送サービスの導入先拡大が好感され時間とともに上げ幅を拡大
■直近はツルハHDと京都の大手への提供を発表し注目強まる
ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)は9月7日、次第高となり、前引けにかけて11%高の2547円(256円高)まで上げ、後場も13時を過ぎて2520円(229円高)前後で強い相場が続いている。オンライン服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」について、7日付で、285店舗の調剤薬局を全国展開するマリーングループ(京都府)が導入すると発表。5日に発表したツルハホールディングス(ツルハHD)<3391>(東証プライム)のツルハの合計163店舗での導入に続いて買い材料視されている。
発表によると、ツルハの導入により、オンライン診療/服薬指導ツールによって当日中に処方薬が受け取れるサービスは北海道で初めてになるという。今期・2023年5月期の連結業績予想は、当初から各利益とも赤字の見込みとしており、7月の発表後、株価はむしろ堅調に推移している。(HC)
ジェイフロンティア<2934>(東証グロース)は9月7日、次第高となり、前引けにかけて11%高の2547円(256円高)まで上げ、後場も13時を過ぎて2520円(229円高)前後で強い相場が続いている。オンライン服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」について、7日付で、285店舗の調剤薬局を全国展開するマリーングループ(京都府)が導入すると発表。5日に発表したツルハホールディングス(ツルハHD)<3391>(東証プライム)のツルハの合計163店舗での導入に続いて買い材料視されている。
発表によると、ツルハの導入により、オンライン診療/服薬指導ツールによって当日中に処方薬が受け取れるサービスは北海道で初めてになるという。今期・2023年5月期の連結業績予想は、当初から各利益とも赤字の見込みとしており、7月の発表後、株価はむしろ堅調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は263円安、NY株安やロシアからのサイバー攻撃など影響、円安進み自動車などは高い
◆日経平均は2万7362円83銭(263円68銭安)、TOPIXは1911.79ポイント(1.93ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億6577万株
9月7日(水)前場の東京株式市場は、NASDAQの7日続落などNY株の下落に加え、ロシアのハッカー集団が日本政府へのサイバー攻撃声明と伝えられ、手控えムードが漂った。円相場は1998年以来の1ドル143円台の円安進行となり、値がさ半導体株や精密機器、海運株などが幅広く下落。一方、三井不<8801>(東証プライム)などは円安のため海外からの土地買い拡大期待などで堅調、ホンダ<7267>(東証プライム)などもしっかり。日経平均は80円安で始まり、午前10時30分頃に357円81銭安(2万7268円70銭)まで下押したが前引けは下げ幅200円台まで持ち直した。
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9月7日(水)前場の東京株式市場は、NASDAQの7日続落などNY株の下落に加え、ロシアのハッカー集団が日本政府へのサイバー攻撃声明と伝えられ、手控えムードが漂った。円相場は1998年以来の1ドル143円台の円安進行となり、値がさ半導体株や精密機器、海運株などが幅広く下落。一方、三井不<8801>(東証プライム)などは円安のため海外からの土地買い拡大期待などで堅調、ホンダ<7267>(東証プライム)などもしっかり。日経平均は80円安で始まり、午前10時30分頃に357円81銭安(2万7268円70銭)まで下押したが前引けは下げ幅200円台まで持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10
| 今日のマーケット
プレミアアンチエイジングは3日連続ストップ高、東大と共同開発の新スキンケア用剤を連日好感
■幹細胞培養上清液、今秋新ブランドで実用化とし期待衰えず
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は9月7日、取引開始から2時間超も買い気配を続け、午前11時過ぎにストップ高の3315円(500円高)で本日の始値をつけた。3日連続ストップ高。9月2日付で、子会社のプレミア・ウェルネスサイエンスと東京大学が「スキンケアに特化した独自の歯髄由来幹細胞培養上清液『ENGYステムS』の開発・実用化に成功」と発表し、以後、連日買い材料視されている。『ENGYステムS』は、今秋ローンチ予定となっている新ブランドで実用化される見通しとした。
発表によると、『ENGYステムS』はヒト成人歯髄由来の幹細胞培養上清液。研究過程で東京大学オリジナル培養法を開発し、スキンケアに有用な成分(タンパク質、エクソソーム)を豊富に含んだ独自の幹細胞培養上清液として『ENGYステムS』を開発した。(HC)
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は9月7日、取引開始から2時間超も買い気配を続け、午前11時過ぎにストップ高の3315円(500円高)で本日の始値をつけた。3日連続ストップ高。9月2日付で、子会社のプレミア・ウェルネスサイエンスと東京大学が「スキンケアに特化した独自の歯髄由来幹細胞培養上清液『ENGYステムS』の開発・実用化に成功」と発表し、以後、連日買い材料視されている。『ENGYステムS』は、今秋ローンチ予定となっている新ブランドで実用化される見通しとした。
発表によると、『ENGYステムS』はヒト成人歯髄由来の幹細胞培養上清液。研究過程で東京大学オリジナル培養法を開発し、スキンケアに有用な成分(タンパク質、エクソソーム)を豊富に含んだ独自の幹細胞培養上清液として『ENGYステムS』を開発した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 材料でみる株価
FFRIセキュリティなど活況高、ロシア系ハッカーが日本政府サイトにサイバー攻撃かと伝わり買い集中
■サイバー攻撃集団『キルネット』が犯行声明と伝えられる
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は9月7日、一時14%高の1336円(164円高)まで上げる場面を見せて今年3月につけた年初来の高値1445円に迫り、出来高も増加している。「日本政府サイトにサイバー攻撃か、ロシア系ハッカーが犯行声明」(日本経済新聞9月7日付朝刊)と伝えられ、注目が集まった。セキュアヴェイル<3042>(東証グロース)、ディー・ディー・エス<3782>(東証グロース)なども高い。
報道によると、「ロシアのウクライナ侵攻を支持するサイバー攻撃集団『キルネット』が6日、日本政府のサイトにサイバー攻撃をしかけた。通話アプリのテレグラムに犯行声明が投稿された」(同)という。(HC)
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は9月7日、一時14%高の1336円(164円高)まで上げる場面を見せて今年3月につけた年初来の高値1445円に迫り、出来高も増加している。「日本政府サイトにサイバー攻撃か、ロシア系ハッカーが犯行声明」(日本経済新聞9月7日付朝刊)と伝えられ、注目が集まった。セキュアヴェイル<3042>(東証グロース)、ディー・ディー・エス<3782>(東証グロース)なども高い。
報道によると、「ロシアのウクライナ侵攻を支持するサイバー攻撃集団『キルネット』が6日、日本政府のサイトにサイバー攻撃をしかけた。通話アプリのテレグラムに犯行声明が投稿された」(同)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
アルファが再び急反発、アマゾンの処方薬ネット販売など受け連想買いのもよう
■薬局向け受け渡しロッカーなど手掛けアマゾン拡大は追い風の見方
アルファ<4760>(東証スタンダード)は9月7日、再び急反発となり、ストップ高の1708円(300円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。日本で初めてコインロッカーを製造し設置(1964年)した日本最大手のコインロッカー専門メーカーで、2022年7月、イオン薬局に受け渡しロッカー「STLシリーズ」の採用を発表、直近は、「アマゾンが処方薬ネット販売、中小薬局と連携、来店不要、患者負担軽く」(日本経済新聞9月6日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて連想買いが活発化しているようだ。
株価が動意を強めたのは8月中旬からで、タイミングとしては、アイスタイル<3660>(東証プライム)に米アマゾンと三井物産<8031>(東証プライム)が出資と伝えられた頃から急伸商状となった。同社ホームページには、「アルファでは、アパート、マンション(賃貸・分譲)、戸建向けに暗証番号やICカードを使用し、セキュリティ性と利便性を両立した商品を取り扱っています」などとある。(HC)
アルファ<4760>(東証スタンダード)は9月7日、再び急反発となり、ストップ高の1708円(300円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。日本で初めてコインロッカーを製造し設置(1964年)した日本最大手のコインロッカー専門メーカーで、2022年7月、イオン薬局に受け渡しロッカー「STLシリーズ」の採用を発表、直近は、「アマゾンが処方薬ネット販売、中小薬局と連携、来店不要、患者負担軽く」(日本経済新聞9月6日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて連想買いが活発化しているようだ。
株価が動意を強めたのは8月中旬からで、タイミングとしては、アイスタイル<3660>(東証プライム)に米アマゾンと三井物産<8031>(東証プライム)が出資と伝えられた頃から急伸商状となった。同社ホームページには、「アルファでは、アパート、マンション(賃貸・分譲)、戸建向けに暗証番号やICカードを使用し、セキュリティ性と利便性を両立した商品を取り扱っています」などとある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 材料でみる株価
【注目銘柄】シグマ光機は2期連続の最高純益更新と成長投資計画を手掛かりに下値での割安株買いが続く
シグマ光機<7713>(東証スタンダード)は、今2023年5月期純利益が2期連続の過去最高更新と予想されていることと、今年8月18日に発表した成長投資計画を手掛かりに下値での割安株買いが続いている。テクニカル的にも、今年8月に直近高値1644円まで買い進まれる過程で25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、足元ではその25日線で下値を確認していることも、側面支援材料視されている。
■レーザ加工機・検査装置向けの組込み用途の光学素子や光学ユニット製品が続伸
同社の今5月期業績は、売り上げ106億8000万円(前期比3.1%増)、営業利益15億5000万円(同7.8%増)、経常利益17億円(同5.3%増)、純利益11億8500万円(同1.3%増)と見込まれ、純利益は、前期の4期ぶりの過去最高を連続更新する。電子部品・半導体業界の順調推移を受け、要素部品事業とシステム製品事業でレーザ加工機・検査装置向けの組込み用途の光学素子・薄膜製品や光学ユニット製品などが続伸することが寄与する。
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■レーザ加工機・検査装置向けの組込み用途の光学素子や光学ユニット製品が続伸
同社の今5月期業績は、売り上げ106億8000万円(前期比3.1%増)、営業利益15億5000万円(同7.8%増)、経常利益17億円(同5.3%増)、純利益11億8500万円(同1.3%増)と見込まれ、純利益は、前期の4期ぶりの過去最高を連続更新する。電子部品・半導体業界の順調推移を受け、要素部品事業とシステム製品事業でレーザ加工機・検査装置向けの組込み用途の光学素子・薄膜製品や光学ユニット製品などが続伸することが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| 注目銘柄
エンバイオHDが急伸、新浄化技術の商業利用に注目集まる
■子会社エンバイオ・エンジニアリングが開発した新技術を発表
エンバイオ・ホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東証グロース)は9月7日、買い気配のあと10%高の701円(99円高)で始まり、飛び出すような急伸の始まりとなっている。子会社エンバイオ・エンジニアリング(以下「EE」)が開発した浄化技術で「バイオオーグメンテーションによる塩素化エチレン類汚染土壌・地下水の浄化」の事業計画が経済産業大臣及び環境大臣による適合評価を受け、商業利用が可能になったと発表し、注目されている。
発表によると、本技術は、トリクロロエチレンを無害なエチレンに高速で脱塩素化し、より毒性の高い中間生成物であるジクロロエチレンやクロロエチレンを土壌・地下水中に蓄積しないという特長がある。今後は、コストの高い掘削除去工法を選択せざるを得ない塩素化エチレン類汚染土壌・地下水の現場に対し、効率的かつ低環境負荷、低コストである原位置浄化として、本工法を活用していく計画とした。(HC)
エンバイオ・ホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東証グロース)は9月7日、買い気配のあと10%高の701円(99円高)で始まり、飛び出すような急伸の始まりとなっている。子会社エンバイオ・エンジニアリング(以下「EE」)が開発した浄化技術で「バイオオーグメンテーションによる塩素化エチレン類汚染土壌・地下水の浄化」の事業計画が経済産業大臣及び環境大臣による適合評価を受け、商業利用が可能になったと発表し、注目されている。
発表によると、本技術は、トリクロロエチレンを無害なエチレンに高速で脱塩素化し、より毒性の高い中間生成物であるジクロロエチレンやクロロエチレンを土壌・地下水中に蓄積しないという特長がある。今後は、コストの高い掘削除去工法を選択せざるを得ない塩素化エチレン類汚染土壌・地下水の現場に対し、効率的かつ低環境負荷、低コストである原位置浄化として、本工法を活用していく計画とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
| 材料でみる株価
日経平均は80円安で始まる、NY株式はダウ173ドル安、NASDAQは7日続落
9月7日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が80円50銭安(2万7546円01銭)で始まった。
NY株式はダウ173.14ドル安(3万1145.30ドル)など3指数とも下落し、ダウとS&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は7日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7580円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を47円ほど下回った(HC)
NY株式はダウ173.14ドル安(3万1145.30ドル)など3指数とも下落し、ダウとS&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は7日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7580円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を47円ほど下回った(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08
| 今日のマーケット
アスカネットは23年4月期増収増益予想据え置き、1Q増収・大幅増益と順調
(決算速報)
アスカネット<2438>(東証グロース)は9月6日の取引時間終了後に23年4月期第1四半期業績(非連結)を発表した。特に写真集関連のフォトブック事業においてコロナ禍の影響が和らぎ、自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だった。通期の増収増益予想を据え置いた。人員拡充、積極的な研究開発活動の継続、原材料費や仕入価格の上昇、広告宣伝費の増加などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開だが調整一巡感を強めている。第1四半期の大幅増益を評価して出直りを期待したい。
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アスカネット<2438>(東証グロース)は9月6日の取引時間終了後に23年4月期第1四半期業績(非連結)を発表した。特に写真集関連のフォトブック事業においてコロナ禍の影響が和らぎ、自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だった。通期の増収増益予想を据え置いた。人員拡充、積極的な研究開発活動の継続、原材料費や仕入価格の上昇、広告宣伝費の増加などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開だが調整一巡感を強めている。第1四半期の大幅増益を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| 決算発表記事情報
建設技術研究所は高値更新、22年12月期は上振れの可能性
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが保守的だろう。第2四半期累計の進捗率は順調だった。第3四半期以降に人件費増加が見込まれるとしているが、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は短期的な自律調整が完了して高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテリジェントウェイブは上値試す、23年6月期大幅増益・連続増配予想
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。クレジットカード決済のフロント業務関連システム分野に強みを持ち、さらに新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。23年6月期は大幅増益・連続増配予想としている。積極的な先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して年初来高値を更新する場面があった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アルコニックスは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れの可能性
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期はコロナ禍や地政学リスクに起因する物流の混乱、原材料供給不足などによる生産・出荷の一時的な落ち込みなどを想定して減益予想としているが、第1四半期が半導体・電子部品関連の需要好調や市況・為替要因などで大幅増収増益だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服の形となったが、年初来安値圏に回帰する動きは見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25
| アナリスト水田雅展の銘柄分析