株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年09月09日

ベステラが住宅解体市場で客と工事社を直接つなぐWEBマッチングプラットフォームを運営する(株)クラッソーネと資本業務提携し株式を12.5%取得

■製鉄、⽯油化学などの⼤規模解体に加え住宅解体市場にも取り組む

 ベステラ<1433>(東証プライム)は9月9日の15時30分、解体DX技術に関する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市)との資本業務提携を発表し、⽇本の産業構造において⽼朽化が進み解体更新時期を迎えるプラント解体市場並びに⺠間住宅解体市場に対して、安全かつ適切で効率的なサービスを協⼒して提供するとした。

 クラッソーネのC種優先株式666,666株(発⾏済株式総数に対する所有割合12.50%)を取得する。契約締結日は2022年9月9日。

 ベステラは、電⼒、製鉄、⽯油精製、⽯油化学などの⼤規模なプラント設備の解体⼯事を主たる事業とし、とりわけ、球形貯槽(ガスタンク)をりんごの⽪を剥いていくように切断していく「リンゴ⽪むき⼯法」などの複数の解体特許⼯法や、⻑年のプラント解体で蓄積された有害物質PCB含有の変圧器(トランス)などを無⽕気で解体するなど、独⾃のノウハウをもち、全国各地での多数の⼯事実績がある。

 一方、クラッソーネ社は、⺠間住宅解体市場に属し、「住宅解体市場のDX化による情報の非対称性解消」や「デジタル化が進んでいないという建設業界特有の課題を解消する」ためのデジタルプラットフォーム運営事業を展開している。

 空き家問題等の社会問題に対し、デジタルを利⽤して全国約1600社の専門⼯事会社と施主をマッチングする⼀括見積もりWEBマッチングプラットフォーム「クラッソーネ」(https://www.crassone.jp/)の提供を通じて、施主と⼯事会社を直接つなぐとともに、施主が安⼼して住宅解体を⾏うことができるようサポートし、空き家問題の解消と、ビジョンに掲げる「街の循環再⽣」への貢献を目指している。その事業内容が⾼く評価され、すでに全国34⾃治体(2022年9⽉9⽇現在)と空き家除去促進の連携協定を結んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:35 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は149円高、後場は強もみ合いだが鉄鋼・海運など景気敏感株が一段高

◆日経平均は2万8214円75銭(149円47銭高)、TOPIXは1965.53ポイント(7.91ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出に伴う売買が加わり12億2470万株

 9月9日(金)後場の東京株式市場は、英国の次期国王即位にともなう英語圏などでの経済刺激効果や岸田首相の経済対策への期待などから鉄鋼株や海運株が景気敏感株の顔を発揮し一段ジリ高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は全個体電池関連の報道もあり高値を更新。日本郵船<9101>(東証プライム)は終値で3日ぶりに1万円台を回復。高島屋<8233>(東証プライム)三井不<8801>(東証プライム)も中盤にかけ一段強調となった。日経平均は102円高で始まり、大引けにかけて150円高前後までジリ高傾向となり2日続伸の出直り相場となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

綿半HDグループの綿半キッズスクールが学童保育「Kids Duo」を今秋長野県に初開校

■今秋オープン予定の綿半スーパーセンター権堂店に

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社綿半キッズスクールは、今秋オープンする綿半スーパーセンター権堂店2階に長野県では初となる「Kids Duo 長野権堂」を開校する。

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 綿半キッズスクールは英語で預かる学童保育「Kids Duo」のFC教室を運営している。今回長野での開校は、同社にとって Kids Duo 一宮(愛知県一宮市)、Kids Duo 四谷(東京都新宿区)に続いて3スクール目である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | プレスリリース

そーせいグループは後場一段と強含む、微調整の結果マイルストン受領などの好材料を再び買いやすく

■通期業績予想は赤字だが第2四半期発表後に上げ懸念後退

 そーせいグループ<4565>(東証グロース)は9月9日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分過ぎには7%高の1816円(117円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに戻り高値を更新している。8月中旬にグループ会社の株式譲渡と100万米ドルのマイルストン受領などを発表し、数日後の8月26日に1816円まで上げて戻り高値を更新、その後は微調整となっていたが、調整の結果、過熱感(25日移動平均などからの乖離度など)が収まったとされ、再び買いが入ってきたと見られている。

 今12月期の業績見通しは4期ぶりの赤字予想としているが、株価は8月10日の第2四半期決算発表後に一段ジリ高基調をみせた。このため、業績面での懸念は後退し、出直り相場が継続しやすくなったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02 | 材料でみる株価

ステムリムが後場一段高、7月決算は赤字だったが大手証券「Buy」継続とされ安心感

■「社外協力者」へのストック・オプションも思惑材料視される

 ステムリム<4599>(東証グロース)は9月9日の後場一段と上げ、13時過ぎに13%高の1138円(131円高)まで上げて2020年以来の高値に進んでいる。昨8日に発表した2022年7月期決算(非連結)は営業、経常、純利益とも赤字拡大となり、今期の予想については現段階で記載しないとしたが、9日になって野村証券による投資判断が伝えられ、「Buy」継続、目標株価は240円引き上げて1240円と伝えられ、注目が強まっている。5日には、「社外協力者2名」に対するストック・オプション(新株予約権)の発行を発表し、思惑材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は154円高、NY株2日続伸など好感される

◆日経平均は2万8219円70銭(154円42銭高)、TOPIXは1964.69イント(7.07ポイント高)、出来高概算(東証プライム)はSQ算出に伴う売買が加わり7億3992万株

 9月9日(金)前場の東京株式市場は、米FRB議長発言にもかかわらずNYダウなどが2日続伸となり、自動車株や値がさ半導体株などが総じて堅調に推移し、海運株や鉄鋼株もしっかり。並行して、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)などの百貨店株が軒並み続伸し高値更新銘柄が続出し、「街角景気」改善に加え英エリザベス女王の逝去にともなう回顧展などへの期待が材料視され、住友不<8830>(東証プライム)などの不動産株も高い。日経平均は139円高で始まった後220円74銭高(2万8286円02銭)まで上げ、何度か大きくダレたが前引けは上げ幅150円台に持ち直した。

 先物、オプション各9月物のSQ値は2万8253円40銭(8日の日経平均終値比188円12銭高との試算値が伝えられた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

百貨店株が軒並み続伸し高値を更新、月次好調で「街角景気」回復、エリザベス女王の追悼展・回顧展への期待も

■三越伊勢丹HDと高島屋は4日続伸し2日連続高値

 9月9日午前11時頃の東京株式市場では、百貨店株が軒並み続伸基調となり、三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東証プライム)は1190円(12円高)まで上げて4日続伸基調のなか2019年以来の高値を2日連続更新し、高島屋<8233>(東証プライム)も1660円(25円高)まで上げて4日続伸基調のなか2018年以来の高値を2日連続更新。阪急阪神百貨店のエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>(東証プライム)は3日続伸となって2022年以来の高値を1か月半ぶりに更新している。松屋<8237>(東証プライム)J.フロント リテイリング<3086>(東証プライム)は3日続伸基調。

 各社が9月1日に発表した8月の月次動向が軒並み2ケタの伸び率を示し、直近の続伸基調の原動力となっている上、内閣府が8日発表した「街角景気」(景気ウオッチャー調査)は8月に3ヵ月ぶりの改善と伝えられ注目材視された。加えて、英エリザベス女王の逝去が伝えられ、追悼展・回顧展のような催事が活発化すると予想して注目する様子もある。8月の月次動向では、三越伊勢丹HDは主事業会社である(株)三越伊勢丹の既存店売上高が前年同月比46.5%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

クリーク・アンド・リバー社が上場来の高値を更新、「AR市場、26年に5兆円」などと伝えられ改めて期待強まる

■AR、VR、メタバースに積極的、業績も好調で好材料に素早く反応

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は9月9日、一段高となり、午前10時にかけては7%高の2622円(182円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を1ヵ月半ぶりに更新した。AR(拡張現実)、VR(仮想現実)分野への取り組みが積極的で、9月9日付の日本経済新聞が、「スマホ1台でVチューバー、ソニー、AR作成容易に――AR市場、26年に5兆円」などと伝えたことが契機になり、改めて期待が強まったとみられている。業績は好調で、連結当期利益などが連続最高を更新する見込み。株価も高値圏で推移してきたため、関連する株価材料への反応も良好のようだ。

 同社は、映像制作などのクリエイティブ業界向け人材派遣をはじめとする事業に加え、8月にワークショップ「自分だけのAR写真展をつくろう」を開催し、9月下旬には「次世代Webプロデューサー人材育成プロジェクト」の採用説明会をオンラインで開催と発表済み。株式市場では、AR、VR、メタバース関連事業をリードする銘柄と位置づける様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 材料でみる株価

トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、8月の売上概況20.8%増加など好感

■夏物衣料や生活雑貨、ブランド品など好調、SDGs意識も背景に

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は9月9日、一段と上げて始まり、午前9時30分にかけては5%高の1900円(96円高)まで上げ、株式分割を調整後の上場来高値を更新した。8日15時に発表した8月の月次売上概況(単体)が全店ベースで売上は前年同月比20.8%増加するなど好調で、あらためて業績の好調さが見直されている。SDGsの意識の高まりを受け、いわゆる「Z世代」(ジェネレーションZ)が積極的に利用しているとの見方が出ている。

 8日15時に8月の月次売上概況(単体)を発表し、8月の全店売上は前年比20.8%増加)、既存店は同11.1%増加した。夏物衣料の販売が好調であったことや、生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移。8月の概況がまとまったことにより、上期(2022年3〜8月)の概況がまとまり、上期の全店売上は前年同期比120.5%(20.5%増加)、既存店では同109.1%(9.1%増加)となった。上期の出店数は7店舗で、退店はゼロだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 業績でみる株価

ソースネクストが続伸、AI通訳アプリ世界26の国・地域での展開などに注目集まる

■AIによる写真編集ソフトも注目材料視

 ソースネクスト<4344>(東証プライム)は9月9日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の258円(14円高)まで上げて出直りを強めている。9月5日、AI通訳アプリ「ポケトーク」の世界26の国と地域での提供開始を発表し、海外展開の本格化に期待が強まっている。また、9月1日には、AIによる簡単操作で編集できる写真編集ソフトの最新版を発表し、こちらに期待する様子もある。

 今期の連結業績予想は期初から営業利益、経常利益、純利益とも赤字の見込みとしており、第1四半期決算を発表した8月10日の翌取引日は5%高(11円高の248円)と好反応をみせた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は139円高で始まる、NY株式はダウ193ドル高など3指数とも2日続伸

 9月9日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が139円43銭高(2万8204円71銭)で始まった。先物、オプション各9月物のSQ算出日に当たり、朝一番はこれに伴う現物株の売買注文が加わる。

 NY株式はダウ193.24ドル高(3万1774.52ドル)など3指数とも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8095円となり、東京市場8日の現物(日経平均)終値を30円ほど上回った(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット