株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年09月13日

「資格の学校」TACが『人生100年時代の実用講座』を11月から開講

■当初は「不動産」「知っておきたい知識シリーズ(株式投資等)」など6分野で

 「資格の学校」で有名なTAC<4319>(東証スタンダード)は、10月初旬に申し込み開始、11月初に開講の予定で、下記の通り、人生100年時代に役立つ「実用講座」を開講することとなった。当初は、複業(副業、起業、兼業)、不動産(マイホーム購入、賃貸経営等)、タックスプランニング(所得税、相続税等)、ライフデザイン(セカンドキャリア、子育て)、知っておきたい知識シリーズ(株式投資、介護等)、親子で学ぶシリーズ(算数、数学等)、の6分野で開講し、順次拡大する予定だ。

■実用講座開講の目的

 我が国における平均寿命は、経済発展や医療の発達により、1970年の男性69.31歳、女性74.66歳が、直近では男性81.64歳、女性87.74歳(厚生労働省『簡易生命表の概況』参考資料2『主な年齢の平均余命の年次推移』を参照)と、半世紀で男性がプラス12.33歳、女性はプラス13.08歳と飛躍的に延びた。今後もさらに延びていくことが予想されており、私たちは、より長く人生を過ごすことが出来るようになってきている。

 当社では、そのような人生100年時代と言われるこれからの社会において、より多くの人が豊かで心穏やかな人生を送れるようにしていきたいとの考えから、日々の生活において実際に役に立つ実用講座を開発し、皆さまに提供することとした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:03 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は72円高、4日続伸、新規上場のジャパニアスは好発進

◆日経平均は2万8614円63銭(72円52銭高)、TOPIXは1986.57ポイント(6.35ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億3159万株

 9月13日(火)後場の東京株式市場は、前場上げたJR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)が高値もみ合いに転じた一方、総じて軟調だった自動車株は徐々に値を戻しトヨタ自<7203>(東証プライム)は一時プラス圏に浮上、TDK<6762>(東証プライム)は13時頃にかけて一段と上げ、東京エレク<8035>(東証プライム)は終盤に尻上がりとなった。日経平均は44円高で始まり、14時半過ぎまで上げ幅40〜50円で推移したが、大引けは寄与度の大きい値がさ半導体関連株に支えられて一段と強含み4日続伸となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

シナネンHDグループのシナネンサイクルはイオン九州と自転車通販の相互店舗受け取りサービスを開始

■ダイシャリン通販自転車を九州のイオンバイクで受け取りが可能に

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証グロース)のグループ会社シナネンサイクルと、総合スーパーを展開するイオン九州(福岡県福岡市)は、相互の自転車通販サイトで販売した自転車を、相互の店舗で受け取れるサービスの実現に向けて、9月1日より取り組みを開始した。

sina1.jpg

 開始した新サービスは、インターネット通販で購入した自転車を近くの店舗で受け取ることが出来る。送料不要で余計なコストが発生せず、また、インターネット通販にありがちな、商品不具合や購入後のアフターサポートへの不安も解消されるサービスである。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:25 | プレスリリース

13日上場のジャパニアスは買い気配を上げ午後13時過ぎに2010円(公開価格の97%高)で初値つく

■AI・IoT・クラウドを中心に開発支援や受託開発を行う

 9月13日、新規上場となったジャパニアス<9558>(東証グロース)は、後場も買い気配をセリ上げ、13時13分に公開価格1020円を97%(990円)上回る2010円で初値をつけた。その後2.2倍の2229円まで上げる場面を見せて売買されている。

 AI・IoT・クラウドを中心に、「オンサイト型開発支援」や「受託開発」という形態で専門的な技術を提供する先端エンジニアリング事業を行い、特定企業に依存せず多くの顧客から受注を獲得し、安定した売上基盤を築く。また、全国主要都市を中心に9拠点を構え、地域ごとに注力すべき分野を明確化することで、生産性の向上につなげている。設立は1999年12月。

 業績見通し(2022年11月期・個別、会社発表)は、売上高81.53億円(前期比12.6%増)、営業利益5.39億円(同57.8%増)、当期純利益3.70億円(同34.1%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53 | 新規上場(IPO)銘柄

鈴与シンワートは「デジタル給与、来春にも」など買い材料とみられが2日連続ストップ高

■国際規格を取得した「電子給与明細」など提供し需要急増の思惑

 鈴与シンワート<9360>(東証スタンダード)は9月13日、2日連続ストップ高となり、朝の取引開始後まもなく2140円(400円高)で売買され、そのまま後場も買い気配を続けている。クラウドセキュリティ認証の国際規格『ISO/IEC27017』を取得した「S−PAYCIAL with電子給与明細」などを提供しており、「デジタル給与、来春にも、政府最終調整」(日本経済新聞9月11日付朝刊)と伝えられるなど、直近、電子給与に現実味が増してきたことを受け、投機資金の流入が強まったとみられている。2000円台は2021年9月22日以来約1年ぶりになる。

 報道によると、労働基準法は賃金の現金払いを原則とし、銀行・証券総合口座への振り込みも認めているが、これを年内に改正し、決済アプリへの入金も認める。23年4月以降に施行する見通し。「PayPay」「楽天ペイ」といったスマートフォン決済アプリ口座に入金できるようになり、銀行口座を持つハードルが高い労働者らの活用も想定するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18 | 材料でみる株価

【注目銘柄】ノーリツ鋼機は今期純益20倍増益、PER0.9倍を買い直す

 ノーリツ鋼機<7744>(東証プライム)は、1月4日につけた年初来高値2793円を意識する動きを強めている。今2022年12月期純利益が、前期比20倍増益と予想され、PER評価も0.9倍と1倍台の大手海運株より割安で東証全市場の低PERランキングのトップに位置していることが、再び買い手掛かりとなった。本業自体も好調で今期業績が上方修正され、配当も、前期よりは減配となるものの高水準が予定されていることも後押し材料視されている。

■子会社株式売却益に円安・ドル高進行による為替差益もオン

 同社の今2022年12月期純利益は、今年8月12日に上方修正され期初予想を49億円引き上げ1026億円(前期比20.05倍)とV字回復を見込み、2期ぶりに過去最高を大幅に更新する。医療データサービスの子会社・JMDC<4483>(東証プライム)の一部株式をオムロン<6645>(東証プライム)に譲渡し、株式売却益940億円を計上することが、直接の要因となる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:03 | 注目銘柄

スマレジは第1四半期の売上高33%増加など好感され一時20%高

■営業・経常利益は減だが「業績予想に含んでおり」通期で挽回の計画

 スマレジ<4431>(東証グロース)は9月13日の前場、急伸商状となり、午前10時過ぎに20%高1458円(246円高)まで上げた後も1400円前後で推移し、一段と出直りを強める格好で約2ヵ月ぶりに戻り高値を更新した。後場寄り後は1374円(162円高)で推移。12日の15時過ぎ、第1四半期決算(2022年5〜7月)と8月の月次登録店舗数推移などを発表し、前年同期比で売上高が33.6%増加したことなどが好感されている。

 第1四半期の営業利益、経常利益は減益だったが、5月に福岡市で同社初の路面店ショールーム営業を開始したこと、地方都市へのPR活動強化などにともなう人材拡充などが要因とし、「業績予想に含んでおり計画に基づいた投資」(決算短信)とした。「スマレジ」の登録店舗数は8月も堅調に伸びた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は47円高、旅行関連株など活況高、円安恩恵株は上げ一服

◆日経平均は2万8589円11銭(47円00銭高)、TOPIXは1984.97ポイント(4.75ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億8902万株

 9月13日(火)前場の東京株式市場は、NYダウやNASDAQ指数の4日続伸に対しシカゴ商品取引所の日経平均先物は安かったため気迷い感があり、日経平均は14円高で始まり午前10時前の117円65銭高(2万8659.76円)を上値に一進一退となった。為替がやや円高のためホンダ<7267>(東証プライム)などの自動車株が総じて軟調。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株は10時前を高値に一進一退。一方、JR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)旅工房<6548>(東証グロース)などは「GoTo」に代わる旅行支援を月内開始で調整と伝えられたことなどで急伸した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

東京日産コンピュータシステムが急伸商状、9月末の株主にカレンダーをやめQUOカード贈呈

■「お好きな商品をお選びいただけるQUOカードに品目を変更」

 東京日産コンピュータシステム<3316>(東証スタンダード)は9月13日、16%高の584円(83円高)まで上げた後8%高の542円(41円高)前後で推移し、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。12日の15時に株主優待制度について発表し、好感買い集中となった。2022年9月末日の株主名簿に記載または記録された株主を対象にQUOカード500円分(すべての株主に一律贈呈)を贈呈し、毎年9月末日の株主に優待を実施するとした。

 発表によると、これまでは、毎年9月末日の株主にカレンダーを贈呈してきたが、昨年より発送にかかるコストが大きく増加したことを受けて見直し、お好きな商品をお選びいただけるQUOカードに品目を変更し、株主優待制度として導入することとした。これまで毎年贈呈してきたカレンダーは取りやめる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

アスカネットが一段高、「マスターカード」の非接触クレジットカード決済システム開発に「ASKA3Dプレート」使用とされ注目集中

■2日連続急伸、22年末までにパイロットプログラムとして展開と

 アスカネット<2438>(東証グロース)は9月13日、2日続けて大幅高となり、取引開始後に18%高の1220円(183円高)まで上げたあとも110円高前後で推移し、急激な出直りとなっている。12日午前、空中結像を実現する「ASKA3Dプレート」の実用化について、北米地域におけるパートナー企業がクレジットカードの世界的大手Mastercard(マスターカード)社のタッチレス決済機能を組み合わせた非接触クレジットカード決済システムを共同開発していると発表し、12日は後場一気にストップ高まで上げ注目集中となった。1300円に接近すると戻り待ちの売り注文が増えるとの見方はあるが、同システムは、セキュリティなどの実装を経て2022年末までにパイロットプログラムとして特定の加盟店で展開予定としたため、先々も買い材料として注目できるとみられている。

 同社は、遺影写真加工などの「フューネラル事業」、記念写真アルバム制作などの「フォトブック事業」を2本柱に、第3の新事業として『空中ディスプレイ事業』を展開している。22年6月には「ASKA3Dプレート」を搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置されたと発表したほか、3月には、NTTドコモのリモート接客システム「TimeRep」と「ASKA3Dプレート」を組み合わせた「完全非接触型・空中リモート接客システム」が広島県庁に導入されたと発表。自治体としては全国で初めてとのことで、国内外で今後の展開が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 材料でみる株価

ツナググループHDは3期ぶり復配と新株予約権の取得(回収)など好感され出直り試す

■今9月期の配当予想を5円の予定と発表

 ツナググループ・ホールディングス(ツナググループHD)<6551>(東証スタンダード)は9月13日、朝寄り後に8%高の344円(26円高)まで上げたあと伸びきれないものの、再び出直りを試しながら出来高も膨れ活況高となっている。12日の15時、未定としていた2022年9月期の配当予想を5円の復配とすること、発行中の新株予約権の残存する全部を保有者より取得完了したこと、などを発表し、好感買いが先行した。

 配当は2019年9月期まで実施していたため、3期ぶりの復配になる。一方、新株予約権については、22年8月26日に「第5回新株予約権の行使停止指定、取得及び消却」を発表しており、9月12日時点で残存する本新株予約権の全部を保有者より取得と発表した。9月30日付で自己株式83,643株(消却前の発行済株式の総数に対する割合0.97%)を消却する予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

石垣食品が活況高、研究用の新型コロナウイルス抗原検査キットの販売事業に進出

■連続赤字の脱出、東証スタンダード上場維持基準の達成に向け新展開

 石垣食品<2901>(東証スタンダード)は9月13日、大きく出直って始まり、取引開始後は15%高に迫る165円(21円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。12日の16時、「研究用 新型コロナウイルス抗原検査キットの販売事業」を新たに開始すると発表。開始時期を2023年3月期、第2四半期とし、期待が高まった。

 発表によると、新たな商品は、法律(薬機法)で承認されておらず、体外診断用医薬品ではない。委託製造を基本としており、基礎研究や設備投資等の特別な支出は想定していない。連続赤字を脱して黒字化し、また、東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準に流通時価総額が抵触しているため、既存の枠にとらわれない事業戦略を展開することが欠かせないとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

巴工業は22年10月期3Q累計小幅営業・経常増益、通期2桁増益予想で再上振れの可能性

(決算速報)
 巴工業<6309>(東証プライム)は9月12日の取引時間終了後に22年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。機械製造販売事業が低調だったが、化学工業製品販売事業の好調が牽引し、全体として小幅営業・経常増益だった。通期予想は9月2日付で上方修正して2桁増益予想としている。機械製造販売事業では海外向けの一部案件が繰り延べとなるが、化学工業製品販売事業の好調が牽引する見込みだ。さらに再上振れの可能性もあり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当も上方修正して増配予想としている。株価は上方修正を好感して年初来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。06年の上場来高値も視野に入るだろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 決算発表記事情報

ASIAN STARはモミ合い煮詰まり感、22年12月期黒字転換予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期は黒字転換予想としている。中国・上海のロックダウンが解除されて段階的に稼働を再開していることに加えて、下期に収益不動産売却が見込まれるとしている。収益改善基調を期待したい。株価は年初来安値圏でのもみ合いが続いているが、徐々に下値を切り上げている。そしてモミ合い煮詰まり感も強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などを推進している。なお9月15日〜18日開催の「東京ゲームショウ2022」に出展し、ゲーミングチェアを多数展示する。22年12月期は上方修正して大幅増益予想としている。ワークプレイス事業においてオフィスのリニューアル商談が増加傾向であり、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から一旦反落したが、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は戻り試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが再上振れの可能性

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画では収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。23年3月期は営業利益横ばい予想(8月10日付で上方修正)としている。貴金属関連事業における先行き下振れリスクを考慮しているが保守的な印象が強い。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だったが下値固め完了して反発の動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックはモミ合い煮詰まり感、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価はモミ合い展開が続いているが徐々に下値を切り上げている。そしてモミ合い煮詰まり感を強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JR東日本が年初来の高値を更新、訪日観光客の拡大など買い材料視され赤字線を巡る議論にも期待

■東北・北海道新幹線の乗客数は体感的に大きく回復の様子

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月13日、続伸一段高で始まり、取引開始後は7430円(215円高)まで上げ、約6ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。政府が訪日外国人観光客の受け入れ拡大を検討していることや、赤字路線の公表を受けて赤字線の統廃合を巡る議論が進む可能性が出てきたことなどがあり、連日買い先行となった。東北・北海道新幹線の乗客数は、5月のゴールデンウイーク以降、体感的に大きく回復しているとの声があり、頻繁に利用する株式市場関係者は手応えを感じている様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は14円高で始まる、NY株式はダウ229ドル高など3指数とも4日続伸

 9月13日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が14円10銭高(2万8556円21銭)で始まった。

 NY株はダウ229.63ドル高(3万2381.34ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数とともに4日続伸。次回の金融政策会合(FOMC)は9月20、21日の予定で、まだ連騰を重ねる余地はあると見られている。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)日経平均先物は2万8330円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を212円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット