■7月開始、9月16日時点で取得総額2億9996万9400円に
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は9月21日の15時、取得総額3億円、取得株式総数90万株の枠で2022年7月14日から実施してきた自己株式の取得(自社株買い)について、9月16日時点での取得総額が2億9996万9400円、取得株数67万6400株に達したと発表し、これをもって今回の自己株式の取得を終了するとした。自社株買いの予算3億円の99.9898%を買付に充当し、ほぼ満額執行したことになる。
今回の自社株買いは、22年7月14時から同年9月30日までの予定で、東京証券取引所における市場買付けによって実施してきた。(HC)




2022年09月21日
アステナHDは自社株買いをほぼ満額執行、予算3億円の99.99%を買付に充当し終了
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:45
| IR企業情報
And Doホールディングスが「ハウス・リースバック」で取得した不動産を流動化、今回は対象件数175件、譲渡価格28億2500万円
■保有資産の効率活用、財務健全化につながり収益拡大も図る
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は9月21日、同日開催の取締役会で、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB11号合同会社(一般社団法人ファンドドゥ11号、匿名組合出資、以下、HLB11号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議した。同日午後、And Doホールディングスが発表した。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な人々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、年々拡大し好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげている。
今回譲渡する信託受益権は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物で、平均・戸当り約1600万円、対象不動産件数は175件(予定)。譲渡価格は28億2500万円(予定)、帳簿価格は22億3400万円(予定)、譲渡益は5億9100万円(予定)。信託受益権譲渡日は2022年9月28日(予定)。
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は9月21日、同日開催の取締役会で、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB11号合同会社(一般社団法人ファンドドゥ11号、匿名組合出資、以下、HLB11号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議した。同日午後、And Doホールディングスが発表した。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な人々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、年々拡大し好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげている。
今回譲渡する信託受益権は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物で、平均・戸当り約1600万円、対象不動産件数は175件(予定)。譲渡価格は28億2500万円(予定)、帳簿価格は22億3400万円(予定)、譲渡益は5億9100万円(予定)。信託受益権譲渡日は2022年9月28日(予定)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:59
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は375円安、翌日に米・日・英の金融当局の発表があり様子見
◆日経平均は2万7313円13銭(375円29銭安)、TOPIXは1920.80ポイント(26.47ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億6875万株
9月21日(水)後場の東京株式市場は、日立製<6501>(東証プライム)や資生堂<4911>(東証プライム)が本日の安値で引けるなど、主力株の中に下げる銘柄がみられ、前場上げたメガバンク株も後場は軟調に推移。22日の未明・昼頃・夕方に各々、米・日・英の金融政策当局の発表があるため為替などへの影響が読みづらい模様だった。一方、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株は反発幅を広げ、地銀株は引き続き南都銀行<8367>(東証プライム)の業績予想の増額など好感され続伸。日経平均は359円安で始まり、大引けまで小動きのまま前日比で比較的大きな反落となった。
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9月21日(水)後場の東京株式市場は、日立製<6501>(東証プライム)や資生堂<4911>(東証プライム)が本日の安値で引けるなど、主力株の中に下げる銘柄がみられ、前場上げたメガバンク株も後場は軟調に推移。22日の未明・昼頃・夕方に各々、米・日・英の金融政策当局の発表があるため為替などへの影響が読みづらい模様だった。一方、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株は反発幅を広げ、地銀株は引き続き南都銀行<8367>(東証プライム)の業績予想の増額など好感され続伸。日経平均は359円安で始まり、大引けまで小動きのまま前日比で比較的大きな反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
【編集長の視点】トリケミカルは業績上方修正・連続最高純益を見直し下げ過ぎ修正
■戻り高値2920円を目指す
トリケミカル研究所<4369>(東証プライム)は、今年8月31日に発表した今2023年1月期業績の上方修正で、純利益が、前期の過去最高を大幅に連続更新することを見直し下げ過ぎ修正買いが再燃している。株価水準が、ファンダメンタルズ的に13.4倍と東証プライム市場平均をやや下回り、テクニカル的にも25日移動平均線から9%超もマイナスかい離していることが買い手掛かりとなっている。
■最先端半導体向けに絶縁膜材料の需要が旺盛で円安進行も寄与
同社の今2023年1月期業績は、同時発表の今期第2四半期(2022年2月〜6月期、2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて着地したのに合わせて上方修正された。売り上げを期初予想の据え置きとしたが、営業利益を2億2100万円、経常利益を9億1800万円、純利益を6億9300万円それぞれ引き上げ、売り上げ136億円(前期比17.5%増)、営業利益36億2100万円(同21.7%増)、経常利益66億4800万円(同25.6%増)、純利益51億9300万円(同26.8%増)と続伸を見込み、純利益は、前期の過去最高(40億9500万円)を大幅に連続更新する。最先端半導体向けに絶縁膜材料などの需要が旺盛で、韓国関係会社の業績も想定を上回り、為替レートが、1ドル=123.30円と期初想定の1ドル=110円より円安で推移したことなどが要因となった。
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トリケミカル研究所<4369>(東証プライム)は、今年8月31日に発表した今2023年1月期業績の上方修正で、純利益が、前期の過去最高を大幅に連続更新することを見直し下げ過ぎ修正買いが再燃している。株価水準が、ファンダメンタルズ的に13.4倍と東証プライム市場平均をやや下回り、テクニカル的にも25日移動平均線から9%超もマイナスかい離していることが買い手掛かりとなっている。
■最先端半導体向けに絶縁膜材料の需要が旺盛で円安進行も寄与
同社の今2023年1月期業績は、同時発表の今期第2四半期(2022年2月〜6月期、2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて着地したのに合わせて上方修正された。売り上げを期初予想の据え置きとしたが、営業利益を2億2100万円、経常利益を9億1800万円、純利益を6億9300万円それぞれ引き上げ、売り上げ136億円(前期比17.5%増)、営業利益36億2100万円(同21.7%増)、経常利益66億4800万円(同25.6%増)、純利益51億9300万円(同26.8%増)と続伸を見込み、純利益は、前期の過去最高(40億9500万円)を大幅に連続更新する。最先端半導体向けに絶縁膜材料などの需要が旺盛で、韓国関係会社の業績も想定を上回り、為替レートが、1ドル=123.30円と期初想定の1ドル=110円より円安で推移したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:09
| 編集長の視点
サイバーリンクスは後場戻し本日の現在高、和歌山大とブロックチェーンなど共同研究開発
■データサイエンス技術に続き協力関係を強化
サイバーリンクス<3683>(東証プライム)は9月21日の後場、次第に持ち直し、14時30分過ぎには1138円(5円安)まで戻して本日の現在高となっている。昼頃、「和歌山大学とブロックチェーン・DID(分散型ID)などの先進的技術の活用について、共同で研究開発に取り組むことに合意」と発表しており、注目されている。
発表によると、和歌山大学とサイバーリンクスは、2018年に連携協定を締結するなどしてこれまで協力関係を築いてきた。特にデータサイエンス教育の分野では、それぞれの持つ知見を提供し合うことで、実践的な教育プログラムを開発するなどの実績を上げている。これまでの協力関係を一層強化し、ブロックチェーンやDIDといったIT分野の先進的な基盤技術の活用について、共同で研究開発に取り組むこととした。令和5年度より和歌山大学内に「ブロックチェーンを利用したDID認証」に関する共同研究組織を設置する計画を進める。(HC)
サイバーリンクス<3683>(東証プライム)は9月21日の後場、次第に持ち直し、14時30分過ぎには1138円(5円安)まで戻して本日の現在高となっている。昼頃、「和歌山大学とブロックチェーン・DID(分散型ID)などの先進的技術の活用について、共同で研究開発に取り組むことに合意」と発表しており、注目されている。
発表によると、和歌山大学とサイバーリンクスは、2018年に連携協定を締結するなどしてこれまで協力関係を築いてきた。特にデータサイエンス教育の分野では、それぞれの持つ知見を提供し合うことで、実践的な教育プログラムを開発するなどの実績を上げている。これまでの協力関係を一層強化し、ブロックチェーンやDIDといったIT分野の先進的な基盤技術の活用について、共同で研究開発に取り組むこととした。令和5年度より和歌山大学内に「ブロックチェーンを利用したDID認証」に関する共同研究組織を設置する計画を進める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52
| 材料でみる株価
【話題株】近鉄グループHDは後場ジリジリ持ち直す、この秋は春日大社、興福寺の催事など追い風の期待
■『春日若宮』で20年に1度の正遷座祭、近鉄奈良駅が最寄りで連想が働く
近鉄グループホールディングス(近鉄グループHD)<9041>(東証プライム)は9月21日の後場、13時を過ぎて4790円(90円安)前後で推移し、前場の4765円(115円安)からジリジリ持ち直している。今期の業績を高益更新の見込みとしている上、10月は、近鉄奈良駅が最寄りの春日大社で20年に1度行われる『春日若宮』の正遷座祭が行われ、興福寺では五重の塔の10年がかりの大修理を前に最後の内部特別公開を開催しているため、同社グループにとって久々の追い風になるとの期待が出ている。、
春日大社の『春日若宮』正遷座祭は今年・2022年で43度目とされ、10月28日に行われる予定と伝えられている。これに併せ、数々の奉祝行事・儀式が行われ、初まいり、著名アーティストらによる有料無料の奉納コンサート、奉祝万灯篭などが催される予定だ。株式市場関係者の中には、この秋の観光シーズンは、コロナ禍からのリオープンと重なり、同社グループにとっても久々の追い風になるとの期待が出ている。(HC)
近鉄グループホールディングス(近鉄グループHD)<9041>(東証プライム)は9月21日の後場、13時を過ぎて4790円(90円安)前後で推移し、前場の4765円(115円安)からジリジリ持ち直している。今期の業績を高益更新の見込みとしている上、10月は、近鉄奈良駅が最寄りの春日大社で20年に1度行われる『春日若宮』の正遷座祭が行われ、興福寺では五重の塔の10年がかりの大修理を前に最後の内部特別公開を開催しているため、同社グループにとって久々の追い風になるとの期待が出ている。、
春日大社の『春日若宮』正遷座祭は今年・2022年で43度目とされ、10月28日に行われる予定と伝えられている。これに併せ、数々の奉祝行事・儀式が行われ、初まいり、著名アーティストらによる有料無料の奉納コンサート、奉祝万灯篭などが催される予定だ。株式市場関係者の中には、この秋の観光シーズンは、コロナ禍からのリオープンと重なり、同社グループにとっても久々の追い風になるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00
| 話題株
インバウンドテックは10月中旬の株式3分割が好感され後場もストップ高続く
■10月13日(木曜日)を基準日として実施へ
インバウンドテック<7031>(東証グロース)は9月21日の後場、買い気配のストップ高(705円高の5400円)で始まり、午前9時半前にストップ高で売買された後そのまま買い気配を続けて急伸商状となっている。20日15時に10月13日(木曜日)を基準日とする株式3分割を発表し、約4週間先の実施という短期性も好感の要因となっているようだ。
投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的とし、2022年10月13日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、3株の割合をもって分割するとした。(HC)
インバウンドテック<7031>(東証グロース)は9月21日の後場、買い気配のストップ高(705円高の5400円)で始まり、午前9時半前にストップ高で売買された後そのまま買い気配を続けて急伸商状となっている。20日15時に10月13日(木曜日)を基準日とする株式3分割を発表し、約4週間先の実施という短期性も好感の要因となっているようだ。
投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的とし、2022年10月13日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、3株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は379円安、NY反落影響し前場の値上がり業種は4業種にとどまる
◆日経平均は2万7308円66銭(379円76銭安)、TOPIXは1922.27ポイント(25.00ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億597万株
9月21日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ313ドル安や日本の8月の消費者物価指数2.8%高などを受けて手控えムードが漂い、日経平均は247円安で始まりジリ安基調となった。自動車、機械、半導体、電子部品株などが安く、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株も20日発表の基準地価が全用途とも値上がりしたにもかかわらず安い。一方、米金利上昇などを受け第一生命HD<8750>(東証プライム)などの保険株や三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株はしっかり。日経平均は午前11時にかけて390円92銭安(2万7297円50銭)まで下押したが、前引けにかけては下げ一巡となった。
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9月21日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ313ドル安や日本の8月の消費者物価指数2.8%高などを受けて手控えムードが漂い、日経平均は247円安で始まりジリ安基調となった。自動車、機械、半導体、電子部品株などが安く、三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株も20日発表の基準地価が全用途とも値上がりしたにもかかわらず安い。一方、米金利上昇などを受け第一生命HD<8750>(東証プライム)などの保険株や三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株はしっかり。日経平均は午前11時にかけて390円92銭安(2万7297円50銭)まで下押したが、前引けにかけては下げ一巡となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10
| 今日のマーケット
キャンバスは気配値のまま急伸ストップ高、膵臓がん新薬候補『CBP501』について開示し期待強まる
■米国での臨床第2相試験「ステージ2をスキップして第3相試験実施」も
キャンバス<4575>(東証グロース)は9月21日、気配値のままストップ高(21日は100円高の719円)に達し、昨20日の反発に続き一段高の2日続伸となっている。
20日の15時過ぎ、膵臓がん3次治療を対象とする新薬候補『CBP501』の米国で行われている臨床第2相試験について、「ステージ2をスキップして第3相試験実施」へと進む可能性などを発表し、注目集中となった。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)は9月21日、気配値のままストップ高(21日は100円高の719円)に達し、昨20日の反発に続き一段高の2日続伸となっている。
20日の15時過ぎ、膵臓がん3次治療を対象とする新薬候補『CBP501』の米国で行われている臨床第2相試験について、「ステージ2をスキップして第3相試験実施」へと進む可能性などを発表し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
| 材料でみる株価
モリテックスチールがストップ高、金属二次加工2社の完全子会社化を買い材料視
■「充電スタンドの拡充だけでなく」脱炭素の分野などで成長戦略を加速
モリテック スチール<5986>(東証スタンダード)は9月21日、時間とともに上げ幅を広げて急伸相場となり、午前10時過ぎにストップ高の346円(80円高)まで上げ、劇的な急反発となっている。20日16時30分、ステンレス鋼や鉄鋼二次製品などの加工・販売商社・中川産業株式会社(東大阪市)、金属の二次加工などを行う株式会社サンド(東大阪市)の株式取得(完全子会社化)を発表、買い材料視されている。
株式譲渡実行日は両社とも2022年10月19日(予定)。モリテック スチールは2020年に設立70周年を迎えたことを機に成長戦略を掲げており、充電スタンドの拡充だけでなく、脱炭素に貢献する製品の取組みを推進させ、2040年に事業の柱となる独自技術開発の展開を目指している。(HC)
モリテック スチール<5986>(東証スタンダード)は9月21日、時間とともに上げ幅を広げて急伸相場となり、午前10時過ぎにストップ高の346円(80円高)まで上げ、劇的な急反発となっている。20日16時30分、ステンレス鋼や鉄鋼二次製品などの加工・販売商社・中川産業株式会社(東大阪市)、金属の二次加工などを行う株式会社サンド(東大阪市)の株式取得(完全子会社化)を発表、買い材料視されている。
株式譲渡実行日は両社とも2022年10月19日(予定)。モリテック スチールは2020年に設立70周年を迎えたことを機に成長戦略を掲げており、充電スタンドの拡充だけでなく、脱炭素に貢献する製品の取組みを推進させ、2040年に事業の柱となる独自技術開発の展開を目指している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
| 材料でみる株価
インテリジェントウェイブが続伸基調、イスラエル発のサイバーセキュリティや防衛装備のサイバー対策などに注目集まる
■防衛関連需要の増加などに期待が広がる
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は9月21日、続伸基調となり、午前10時にかけては4%高の751円(31円高)まで上げて出直りを継続している。20日付で、在イスラエルの日本大使館が発行する「イスラエル経済月報(2022年8月)」に、同社が取り扱うセキュリティソリューションが掲載されたと発表し、改めて取り扱い品目の豊富さなどが注目されている上、21日は「防衛装備、調達基準厳しく、サイバー対策追加要求、来年度から、攻撃後の対応・復旧見極め」(日本経済新聞9月21日付朝刊)などと伝えられ、防衛関連需要の増加などに期待が広がっている。
同社発表によると、「イスラエル経済月報」には、「イスラエル発のセキュリティを日本で展開するインテリジェントウェイブの取組み」とのタイトルで、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ「Morphisec」、ファイル無害化ソリューション「Resec」、IoMT機器セキュリティプラットフォーム「Cynerio」などが紹介されているという。(HC)
インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は9月21日、続伸基調となり、午前10時にかけては4%高の751円(31円高)まで上げて出直りを継続している。20日付で、在イスラエルの日本大使館が発行する「イスラエル経済月報(2022年8月)」に、同社が取り扱うセキュリティソリューションが掲載されたと発表し、改めて取り扱い品目の豊富さなどが注目されている上、21日は「防衛装備、調達基準厳しく、サイバー対策追加要求、来年度から、攻撃後の対応・復旧見極め」(日本経済新聞9月21日付朝刊)などと伝えられ、防衛関連需要の増加などに期待が広がっている。
同社発表によると、「イスラエル経済月報」には、「イスラエル発のセキュリティを日本で展開するインテリジェントウェイブの取組み」とのタイトルで、攻撃を成立させないエンドポイントセキュリティ「Morphisec」、ファイル無害化ソリューション「Resec」、IoMT機器セキュリティプラットフォーム「Cynerio」などが紹介されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 材料でみる株価
日本駐車場開発が一段高、今期最高益予想と自社株買いなど連日好感
■米利上げ観測の中で相対的に影響の少ない銘柄と注目
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は9月21日、一段と強含んで始まり、取引開始後は200円(4円高)をつけて2018年以来の高値に進んでいる。引き続き、9月9日の16時前に発表した7月決算と自己株式の取得(自社株買い)などが好感されており、米国の利上げが日本時間の22日未明にも決まる状況の中で相対的に利上げの影響の少ない銘柄として注目されている。
前7月期の連結業績は売上高が前の期比10.4%増加し、営業利益は同40.4%増加するなど大幅に伸びた。今期・2023年7月期の予想は売上高を11.9%増、営業利益を24.4%増、純利益は同15.2%増とし、純利益は2015年7月期以来、8期ぶりに最高を更新することになる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.25%)、取得総額5億円を上限とし、2022年9月13日から同年11月30日まで実施するとした。(HC)
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は9月21日、一段と強含んで始まり、取引開始後は200円(4円高)をつけて2018年以来の高値に進んでいる。引き続き、9月9日の16時前に発表した7月決算と自己株式の取得(自社株買い)などが好感されており、米国の利上げが日本時間の22日未明にも決まる状況の中で相対的に利上げの影響の少ない銘柄として注目されている。
前7月期の連結業績は売上高が前の期比10.4%増加し、営業利益は同40.4%増加するなど大幅に伸びた。今期・2023年7月期の予想は売上高を11.9%増、営業利益を24.4%増、純利益は同15.2%増とし、純利益は2015年7月期以来、8期ぶりに最高を更新することになる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.25%)、取得総額5億円を上限とし、2022年9月13日から同年11月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 業績でみる株価
日本製鋼は9月中間配当の増配など好感され続伸基調で始まる、未定だった純利益の予想も開示
■中間配当は1株29円(前期比6.5円増)の予定に
日本製鋼所<5631>(東証プライム)は9月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高に迫る3195円(150円高)まで上げ、再び出直っている。20日の15時に今3月期の連結業績予想の修正と未定だった当期純利益の予想、配当予想を発表し、業績予想は減額したが第2四半期末(9月末・中間配当)の配当を1株29円(前期比6.5円増)としたことなどが好感されている。年間では1円増の58円の予定とした。
今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益については、製品の一部で判明した不適切行為が業績に与える影響を合理的に算定することが困難であったことから未定としていたが、140億円の見込み(前期比0.4%の増加)と発表した。(HC)
日本製鋼所<5631>(東証プライム)は9月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高に迫る3195円(150円高)まで上げ、再び出直っている。20日の15時に今3月期の連結業績予想の修正と未定だった当期純利益の予想、配当予想を発表し、業績予想は減額したが第2四半期末(9月末・中間配当)の配当を1株29円(前期比6.5円増)としたことなどが好感されている。年間では1円増の58円の予定とした。
今3月期の連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益については、製品の一部で判明した不適切行為が業績に与える影響を合理的に算定することが困難であったことから未定としていたが、140億円の見込み(前期比0.4%の増加)と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 業績でみる株価
日経平均は247円安で始まる、反落模様、NY株式はダウ313ドル安など3指数とも反落
9月21日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の247円58銭安(2万7440円84銭)で始まった。
NY株式はダウ313.45ドル安(3万0706.23ドル)など3指数とも反落。金融政策決定会合(米国時間20、21日)を前に10年国債利回りが3.6%台まで上昇。前日に11年ぶりの高利回りとなる3.5%台に乗っても上昇傾向が止まらなかった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7230円となり、東京市20日の現物(日経平均)終値を460円近く下回った。(HC)
NY株式はダウ313.45ドル安(3万0706.23ドル)など3指数とも反落。金融政策決定会合(米国時間20、21日)を前に10年国債利回りが3.6%台まで上昇。前日に11年ぶりの高利回りとなる3.5%台に乗っても上昇傾向が止まらなかった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7230円となり、東京市20日の現物(日経平均)終値を460円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
And Doホールディングスは戻り試す、23年6月期2桁増収増益予想
And Doホールディングス<3457>(東証プライム、旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)は、住まいのワンストップサービスを展開し、さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。23年6月期は2桁増収増益予想としている。住宅需要は堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。低PERや高配当利回りといった指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
| アナリスト銘柄分析
ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期減益予想だが保守的
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム、ピックルスコーポレーションが株式移転で設立した純粋持株会社、22年9月1日付で新規上場、ピックルスコーポレーションは22年8月30日付で上場廃止)は、漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は個人消費の不透明感や原燃料高の影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第1四半期の進捗率は順調であり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお9月27日に23年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
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エスプールは調整一巡、22年11月期2桁増収増益予想、さらに上振れ余地
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。9月20日には愛知県小牧市に全国35施設目となる障がい者雇用支援「わーくはぴねす農園」を開設した。22年11月期は主力事業が好調に推移して2桁増収増益予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお10月4日に21年11月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49
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ジェイエスエスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り一服の形となったが調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49
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フライトホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期は増収・大幅増益予想としている。第1四半期はサービス事業における前期の大型案件の反動で赤字だったが、Android携帯を決済端末として利用できる小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)も市場投入予定である。さらにキャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となったが、大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
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アスカネットは反発の動き、23年4月期小幅増益予想、1Q大幅増益と順調で通期上振れ余地
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。9月12日にはASKA3Dプレートの北米地域パートナー企業がMastercard社と、ASKA3Dプレートを使用した非接触型決済端末を共同開発中とリリースしている。23年4月期第1四半期はフォトブック事業においてコロナ禍の影響が和らぎ、自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だった。通期は小幅増益にとどまる予想としているが、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はMastercard社との共同開発も好感して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
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WOW WORLDは売り一巡、10月3日付で設立の持株会社WOW WORLD GROUPが新規上場予定
WOW WORLD<2352>(東証プライム)は自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。新たに設立する持株会社WOW WORLD GROUP<5128>が10月3日付で新規上場(WOW WORLDは9月29日付で上場廃止)予定である。23年3月期は先行投資や一過性費用の発生などで連結業績予想を下方修正(配当予想は据え置き)したが、積極的なリカバリ策や先行投資の成果で後半の挽回を期待したい。株価は下方修正を嫌気して年初来安値を更新したが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
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