株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月11日

ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期予想を下方修正だが売り一巡

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム、ピックルスコーポレーションが株式移転で設立した持株会社、22年9月1日付で新規上場)は、漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期第2四半期累計は巣ごもり需要の反動減やインフレに伴う消費者の節約志向などの影響で大幅減益だった。そして通期予想を下方修正した。積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気して持株会社へ移行後の安値を更新したが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

日経平均は358円安で始まる、NY株は2日間でダウ724ドル安、為替は円安再燃

 10月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が358円99銭安(2万6757円12銭)で始まった。一方、円相場は前週末から80銭近い円安の1ドル145円60銭台で始まっている。

 NY株式は指数とも10日までで4日続落し、ダウは直近2日間で計724ドル安となり、10日は93.91ドル安(2万9202.88ドル)だった。雇用統計、FRB副議長の発言を受けた金利先物の上昇に加え、ロシアの攻撃活発化などが伝えられた。

7日に発表された9月の米雇用統計で失業率が市場予想より改善するなど労働需給の引き締まりが確認された

 10日のCME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6665円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を450円超下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2022年10月10日

シナネンHDグループのモビリティPLUSが10月10日スポーツの日から「ダイチャリ朝活キャンペーン」を実施

■対象者全員にクーポンをプレゼントする

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は7日、グループ会社のシナネンモビリティPLUSが、10月10日(月・祝)のスポーツの日に合わせ、指定の時間・場所で「ダイチャリ」をレンタルし、23区内の対象ステーションに車両を返却した人全員にクーポンをプレゼントする「ダイチャリ朝活キャンペーン」を実施すると発表した。期間は、10月10日(月)から31日(月)を予定。

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 モビリティPLUSは、一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を利用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営。自転車の貸し出し・返却拠点のステーションを約2,900か所展開する日本最大級のシェアサイクル事業者である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | プレスリリース
2022年10月08日

【注目銘柄】K&Oエナは原油価格反発にヨウ素関連の地政学リスク人気もオンしてなお上値余地

 K&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)は、OPEC(石油輸出国機構)加盟国に非加盟のロシアなどが加わるOPECプラスの閣僚級会合で、5日に11月からの原油減産幅を日量200万バーレルと決定され、1バーレル=76ドル台割れまで急落した原油先物(WTI)価格が、1バーレル=88ドル台と3週間ぶりの高値まで戻して先高観測が強いことから、今年8月に上方修正された同社の今2022年12月期業績の再上ぶれ期待を高め割安資源株買いが増勢となっている。ただ同業他社の鉱業株の上昇に比べて上げ幅は限定的であり、ウクライナの東部・南部で苦戦が続くロシアのプーチン大統領が、核兵器使用の暴挙に出るとの見方や、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮が、近く核実験を再開すると懸念されていることから、同社独自の被爆防止の安定ヨウ素剤の原料のヨウ素の世界的メーカーに位置する材料を内包しており、地政学リスク関連人気もオンしてなお上値余地が想定される。

■世界シェア5%超のヨウ素の価格上昇が今期業績の上方修正も牽引

 同社は、千葉県の南関東ガス田から国産資源の水溶性ガスを開発し製造・販売しているが、この開発ガスとともに汲み上げられる地下水(かん水)から副産物としてヨウ素を製造、世界シェアは5%超に達するヨウ素メジャーの位置にある。ヨウ素の使途は、レントゲン造影剤や液晶原料のほか、甲状腺への被爆を防ぐヨウ素安定剤の原料ともなっている。プーチン大統領の核使用威嚇外交に加え現地侵攻部隊への安定ヨウ素剤の配布が一部報道され、さらに北朝鮮の核実験再開観測からも、同社のヨウ素製品への地政学リスク関連の思惑が高まる展開が予想されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 注目銘柄
2022年10月07日

綿半HDの9月は、全店・既存店とも売上・客単価のプラスが継続

■ケース販売の商品・売場を拡充した酒・飲料が好調

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は7日、月次動向「小売事業の2022年9月度の月次業績」を発表した。月次売上(速報値)を見ると22年9月は全店が101.5%、既存店が100.6%だった。全店・既存店ともに前年同月比プラスが継続した。

 発表によると、9月度は、天候不順の影響で園芸・DIY用品が低調に推移したものの、ケース販売の商品・売場を拡充した酒・飲料が好調に推移。また、医薬品の取扱店舗を拡大したことで、売上・客単価ともに8月に続き前年を上回った。

 なお、9月30日に綿半グループ初の都市型スーパーセンター、「綿半スーパーセンター権堂店」がオープンした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:21 | IR企業情報

アイリッジがAWSアドバンストティア サービスパートナー認定を取得

■さらなる体制強化と顧客満足度向上が認められた

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、9月28日に、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワーク(APN)において「AWSアドバンストティア サービスパートナー」に認定されたと発表した。

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 「AWSアドバンストティアサービスパートナー」は、AWSを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築しているテクノロジー企業等を対象としたグローバルパートナープログラム。AWSに関する高い専門知識や技術力、支援体制を有し、顧客の事業拡大に貢献したパートナーが認定される。継続的に要件を満たしていることはもちろん、多くの顧客の成功を実証していることが求められる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:43 | プレスリリース

清水建設の世界最大級SEP船「BLUE WIND」が完成、洋上風力発電施設の建設市場に投入

■諸試験・オペレーション訓練を経て来年3月から稼働

 清水建設<1803>(東証プライム)が約500億円を投じ、ジャパン マリンユナイテッド(JMU)に建造を発注した世界最大級の搭載能力とクレーン性能を備えた自航式SEP船が完成した。

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■洋上風車の施工で卓越したパフォーマンスを発揮

 10月6日、停泊中の(株)JMUアムテック(兵庫県相生市相生)事業所で執り行われた命名式において、SEP船に「BLUE WIND」と命名し、船名を披露した。BLUE WINDは今後、約4カ月に及ぶ諸試験・オペレーション訓練を経て、5兆円超の市場規模となる洋上風力発電施設建設工事に投入され、洋上風車の施工で卓越したパフォーマンスを発揮することが期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:21 | プレスリリース

トーソーのカーテンレール「モノ16」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東証スタンダード)は10月7日、カーテンレール「モノ16」で、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したと発表。

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■審査員の評価

 「究極的にミニマルに、プリミティブに設えるカーテンレールである。削ぎ落としたポール型のデザインは、シンプル、ミニマル化の流れもあるが、新しいスタンダードなデザインとして普遍性を持った製品ではないかと評価している。物や情報があふれた時代となった今、選択肢を減らすことによってより選ばれやすくなり印象に残りやすくなることは必須だ。欧米をまねることでなく独自な日本のスタンダードを是非生み出していってほしい。」
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:41 | プレスリリース

トレジャー・ファクトリー、9月の全店売上は前年同月比20.7%増加

■8月の20.8%増加に続き高水準の伸びを継続

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月7日15時に9月の月次売上概況(単体)を発表し、全店売上は前年同月比20.7%増加し、8月の20.8%に続き高水準の伸びを継続した。既存店は同9.9%増加。新規出店は4、退店なし。

 気温が徐々に低下するにともない、秋冬衣料の売上が伸びたこと、冷蔵庫や洗濯機などの生活家電が好調に推移したこと、引き続き生活雑貨、ホビー用品、ブランド品なども好調に推移した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:34 | IR企業情報

マルマエが大幅増配、22年8月期の期末配当を前期比12円増の26円に

■8月決算は純利益2倍など好調、前回予想からは4円の増配

 マルマエ<6264>(東証プライム)は10月7日の15時、2022年8月期の決算と8月期末配当の増配を発表し、22年8月期の期末配当予想については、決算が好調であることから、株主への利益還元を促進するため、前回予想(22年2月9日発表)の1株当たり22円から4円増配し、1株当たり26円(前期比12円増配)の予定とした。

 年間配当については、2月中間配当を1株当たり22円(前期比12円の増配)を実施済みのため、期末配当と合わせて合計48円(前期比24円増配)の予定になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は195円安、5日ぶり反落だが「旅行支援」関連株など活況高

◆日経平均は2万7116円11銭(195円19銭安)、TOPIXは1906.80ポイント(15.67ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億1196万株

 10月7日(金)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)がストンと値を消して始まり、米雇用統計の発表を今夜に控え手掛けづらい様子。大手証券の一角の一部業務停止観測も影響。一方、JR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)、などは「全国旅行支援」や訪日観光客の上限撤廃への期待で上げ幅を保ち、KNT−CTホールディングス<9726>(東証スタンダード)エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)は一段と強含んだ。日経平均は197円安で始まり、大引けまで上下幅110円ほどの範囲で一進一退。昨6日までの4日続伸から5日ぶりの反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

オキサイドは後場一段と上げ戻り高値に迫る、米半導体産業への協力などに期待

■連続最高益の見込み、第2四半期決算発表は10月14日の予定

 オキサイド<6521>(東証グロース)は10月7日、後場一段と強含む相場となり、13時30分過ぎには7%高の6640円(440円高)まで上げ、今年8月につけた戻り高値6850円に迫っている。半導体の超微細化関連装置などを開発製造し、今週初にキヤノン<7751>(東証プライム)が半導体製造装置の新工場を建設と伝えられたことや、9月下旬に来日した米ハリス副大統領が「日本の半導体関連企業の幹部らと米駐日大使公邸(東京・港)で会合を開き、製造や研究開発で米国拠点への投資を呼びかけた」(日本経済新聞9月29日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。

 業績は今2月期も純利益など連続最高を更新する見込みで好調。第2四半期決算の発表を10月14日に予定し、一段の拡大期待が強まってきた様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:24 | 材料でみる株価

リプロセルは後場寄り後に一段と強含むが売買交錯、国立研究開発法人への採択など好感されるが戻り待ちの売りも

■昨6日は臨床用iPS細胞の提供に関する発表が好感され急伸

 リプロセル<4978>(東証グロース)は10月7日の後場寄り後に一段と強含んで259円(27円高)まで上げ、その後は売買交錯となっている。午前11時30分、前引けと同時に、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業に当社の研究開発事業が採択されたと発表し、買い材料視された。

 ただ、株価は、臨床用iPS細胞の提供に関する発表を受けて急伸した6日の高値264円を抜けずに売買交錯となっている。今年8月にも急伸相場を演じており、このとき高値圏で買った投資家から見れば、直近2日間の急伸は戻り売りの好機到来の形。このため、目先は戻り待ちの売りをこなす必要があるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 材料でみる株価

青山商事は9月のビジネスウェア事業27%増加など好感され2020年以来の高値に向けて出直る

■上期の速報が出そろい既存店は前年同期比23%の増加に

 青山商事<8219>(東証プライム)は10月7日、前場の中頃から一段と強含み、午前11時にかけて993円(23円高)まで上げ、後場も988円(18円高)スタート。再び出直りを強める相場になっている。午前10時30分に9月の月次動向「月次売上高前年比(速報)」を発表し、ビジネスウェア事業の9月の全店売上高が前年同月比27.4%増加と開示したことなどが好感されている。9月12日につけた2020年以来の高値1018円に向けて出直っている。

 発表によると、9月はフォーマルを中心に好調に推移し、全店売上高は前年同月比27.4%増加し、既存店売上高も同27.3%増加した。これにより、上期(4月から9月)の売上高は全店が前年同期比18.1%増加し、既存店は同22.6%の増加となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は161円安だが朝方の389円安から大きく持ち直す

◆日経平均は2万7149円76銭(161円54銭安)、TOPIXは1911.03ポイント(5.67ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億3998万株

 10月7日(金)前場の東京株式市場は、米雇用統計などを受けたNY株の2日続落などを受け、自動車、鉄鋼、海運株などが反落模様となり、日経平均は335円安で始まった。しかし、トヨタ<7203>(東証プライム)やソニーG<6758>(東証プライム)が朝寄り直後を安値として回復基調に転じ、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)などの鉄道株や空運株は10月11日開始の「全国旅行支援」や訪日観光客の上限撤廃などへの期待で高い。日経平均は朝寄り後の389円40銭安(2万6921円90銭)を下値に持ち直し、前引けは下げ幅100円台にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

レナサイエンスが急伸、AIによる乳がん検出モデル論文の掲載に注目集まり14%高

■東北大学との共同研究成果として科学誌への掲載を発表

 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は10月7日、午前11時頃から急伸商状となり、前引けにかけて14%高の380円(48円高)まで上げて再び大きく出直っている。同日午前、人工知能(AI)を用いた物体検出方法の一つであるシングルショットマルチボックス検出器(SSD)による、病理組織学的顕微鏡写真における乳がん検出モデルに関する論文が、科学誌「Journal of Pathology Informatics」に掲載されたと発表しており、これが買い材料視されたとみられている。

 発表によると、同社は、医学的あるいは社会的にも重要な課題を解決すべく取り組んでおり、特に少子高齢化の医療課題や、女性や小児の疾患の研究開発に注力している。このたび、女性疾患領域の研究開発について、共同研究先である東北大学大学院医学系研究科病理検査学分野・鈴木貴教授との共同研究成果として、上記の論文が同科学誌に掲載された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

アイリッジが4日続伸、デジタル地域通貨プラットフォームによる「いたばしPay」(東京都板橋区)発表から連日高い

■すでに世田谷区など導入し全国の自治体に広がる期待

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は10月7日、4日続伸基調となり、午前11時過ぎに8%高の831円(59円高)まで上げた後も820円台で推移し、連日出直りを強めている。10月4日、フィンテック事業を展開する連結子会社の(株)フィノバレー(東京都港区)と東京都の板橋区商店街振興組合連合会、板橋区商店街連合会が、板橋区の支援のもとで、2022年10月から、フィノバレー提供のデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用し、デジタル地域通貨「いたばしPay」の導入を開始すると発表。この日から連日高となっている。

 フィノバレーの「MoneyEasy」は、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムで、スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にした。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できる。

 これを用いた「せたがやPay」が2021年2月から東京都世田谷区で提供開始されているほか、「さるぼぼコイン」(岐阜県飛騨高山地域)、「アクアコイン」(千葉県木更津市)、「MINAコイン」(長崎県南島原市)、「カケハシコイン」(東京都江東区)、「ぎふ旅コイン」(岐阜県)、「ばんだいコイン」(福島県磐梯町)などがあり、さらに全国の自治体に広がる可能性が期待されている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

7日上場のキューブは2190円(公開価格の2.3%高)で初値のあと堅調に推移

■プレミアムラグジュアリーブランドMARK&LONAなどアパレル事業を展開

 10月7日新規上場となったキューブ<7112>(東証グロース)は、午前9時の取引開始と同時に2190円(公開価格2140円の2.3%高)で初値をつけ、その後2275円(同6.3%高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。

 プレミアムラグジュアリーブランドとしてのMARK&LONAをはじめとした衣料品等の企画販売事業を展開し、輸入代理店業務、ブランドコンサルタント業務、ライセンス業務なども行う。設立は1994年12月(キューブコーポレーション)。2004年6月に組織・商号を変更。

 業績見通し(2022年12月期・個別、会社発表)は、卸売上高についても、直近春夏向けの新商品の受注の増加を背景に大きく伸長すると見込んでおり、売上高を52.53億円(前期比34.7%増)とし、営業利益は8.49億円(同23.5%増)、当期純利益は5.64億円(同17.2%減)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | IR企業情報

乃村工藝社は時間とともに上げ幅拡大、商業施設の改装需要など好調の見方

■第2四半期累計の連結営業利益は13%増加

 乃村工藝社<9716>(東証プライム)は10月7日、時間とともに上げ幅を広げ、午前9時30分を過ぎては8%高の1022円(73円高)まで上げ、約4週間ぶりに戻り高値を更新している。6日の16時に発表した第2四半期決算(2022年3〜8月・累計、連結)が前年同期比で営業利益13.1%増、純利益14.8%増などとなり、商業施設の「脱コロナ」「リオープン」改装需要などが大方の市場予想を上回る出来だったとみられている。

 第2四半期累計の連結売上高は同8.6%増加し、「複合商業施設市場および余暇施設市場等において売上が増加」(決算短信)。首都圏で大型商業施設の新装や改装やテーマパーク施設、ホテルのリニューアルなどを取り込み好調に推移した。今2月期の予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 業績でみる株価

JR各社が高い、「全国旅行支援」10月11日開始など控え期待強まる、JR東日本、JR九州は2日続伸

■日経平均300円安に逆行高、入国者数の上限撤廃、赤字路線への対応も期待材料に

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は10月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は7699円(178円高)まで上げ、今年9月15日につけた戻り高値7777円に向けて出直りを続けている。「全国旅行支援」の10月11日開始や入国者数の上限撤廃などを控え、旅客回復への期待が再び強まる相場になっている。JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021>(東証プライム)も2日続伸基調で始まり、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は3日ぶりに反発している。

 また、JR各社には、買い材料として赤字路線の廃止に向けた動きもあるようだ。7日は、「国交相、鉄道・バス広域連携を支援」(日本経済新聞10月7日付朝刊)と伝えられた。赤字のローカル線を巡り明るい材料として注目されそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

日経平均は335円安で始まり反落模様、NY株は2日続落しダウは346ドル安

 10月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の335円38銭安(2万6975円92銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも2日続落し、ダウは346.93ドル安(2万9926.94ドル)。
新規失業保険申請件数はやや増加したが、この程度では利上げへのブレーキにならないとされた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7025円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を286円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

クリーク・アンド・リバー社の23年2月期2Q累計は2桁増益で過去最高と順調

(決算速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、10月6日の取引時間終了後に23年2月期第2四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して2桁増益となり、第2四半期累計として過去最高業績と順調だった。そして通期2桁増益予想を据え置いている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおコーポレートベンチャーキャピタルとして、子会社C&Rインキュベーション・ラボを設立した。株価は地合い悪化の影響で9月の上場来高値圏から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 決算発表記事情報

京写は調整一巡、23年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期が大幅増益で進捗率も順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、大きく下押す動きも見られない。低PBRも見直し材料であり調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。23年3月期は原材料価格高騰、さらに「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資といった成長投資の影響を考慮して減益予想としている。ただし主力の直動機器の需要は半導体業界向けを中心に高水準であり、物流停滞影響も緩和方向である。会社予想は保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、大きく下押す動きも見られない。低PBRも見直し材料であり調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバーは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れの可能性

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は原材料価格高騰などで減益予想としているが、生産性改善やコスト削減効果で第2四半期累計利益予想を上方修正している。通期も原材料価格高騰の販売価格への転嫁や原価改善効果などで上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く、地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお11月11日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト銘柄分析