株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月04日

ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが下値を順調に切り上げている。戻り歩調に変化はなく、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長に向けて脱リサーチへの事業拡張など積極的な戦略投資を継続している。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月8日に23年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期は再上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。22年10月には4店舗の新規出店を予定している。23年2月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移して売上総利益率も改善基調である。通期会社予想は新規出店費用を吸収して再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して9月の上場来高値圏から一旦反落したが、指標面に割高感はなく、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月12日に23年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

伊藤忠商事は買い気配で始まる、通期の純利益、配当予想の増額修正と自社株買いなど好感

■3月期末配当は従来予想の130円を140円に

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)は10月4日、買い気配のあと5%高の3739.0円(177.0円高)円で始まり、取引時間中としては今年9月26日以来1週間ぶりに3700円台を回復した。

 朝8時30分、今3月期(2023年3月期)の連結純利益と配当予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、NYダウ765ドル高などとともに好感されている。今3月期の期末配当予想は、1株につき従来予想の130円から10円増の140円とし、「下限保証」するとした。

 今3月期の連結純利益の予想は、従来予想を14.3%(1000億円)上回る8000億円の見込みに見直した。引続き基礎収益が順調に積み上がっている状況等を踏まえた。

 また、自社株買いは、取得株式総数1100万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.7%)、取得総額350億円を各上限とし、2022年10月4日から23年1月31日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 業績でみる株価

日経平均は437円高で始まる、NY株はダウ765ドル高など3指数とも大幅反発

 10月4日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が437円70銭高(2万6653円49銭)で始まった。北鮮のミサイル発射報道は影響していない様子。

 NY株式は3指数とも大幅に上げ、ダウは765.38ドル高(2万9490.89ドル)。そろって3日ぶりに反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6595円となり、東京市場3日の現物(日経平均)終値を380円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】ブラスは上値試す、23年7月期(連結決算に移行)は実質大幅営業増益予想

 ブラス<2424>(東証プライム、名証プレミア)は、完全貸切ゲストハウス型のウエディング事業を東海地方中心に展開している。22年7月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益だった。各利益は過去最高だった。23年7月期(連結決算に移行)も施行件数の増加などで実質大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月13日の決算発表前に年初来高値を更新する場面があったが、決算発表後は地合い悪化も影響して反落の形となった。ただし利益確定売り一巡感を強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■完全貸切ゲストハウス型のウエディング事業を展開

 完全貸切型ゲストハウスで挙式・披露宴に関する企画・運営を行うウエディング事業を、東海地方中心に愛知・岐阜・三重・静岡・大阪・京都・千葉の各エリアに展開している。

 すべての店舗が「1チャペル、1パーティ会場、1オープンキッチン」で、ホームパーティのような「完全プライベート空間」スタイルを特徴としている。さらに、新規来店・打ち合わせから結婚式当日の対応まで1人のウエディングプランナーが担当する「ウエディングプランナー一貫制」を採用していることや、結婚式当日の料理を「オープンキッチンスタイル」で提供していることも特徴である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | 株式投資ニュース
2022年10月03日

【どう見るこの株】KHCは戻り試す、23年3月期増収増益予想

 KHC<1451>(東証スタンダード)は兵庫県を地盤として注文住宅建築請負などの住宅関連事業を展開している。23年3月期は増収増益予想としている。主力の住宅請負が好調であり、第1四半期が原価率改善も寄与して大幅増益と順調だったことを勘案すれば、通期予想の達成は可能だろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は9月初めに動意づいて年初来高値を更新する場面があった。その後は買いが続かず反落の形となったが、一方では着実に下値を切り上げている。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。

■兵庫県を地盤として住宅関連事業を展開

 兵庫県明石市を地盤として住宅関連事業を展開する持株会社である。1次取得層向けを中心とする注文住宅建築請負、分譲用土地(住宅請負に係る土地、建売住宅の土地)および分譲用建物(建売住宅の建物)の販売を展開している。なお親会社はJAG(旧日本アジアグループの事業を継承して21年11月に発足した企業集団)である。

 22年3月期の売上高の内訳は住宅請負が64億56百万円、分譲用土地が43億33百万円、分譲用建物が9億60百万円、その他が1億38百万円、売上総利益の内訳は住宅請負が15億03百万円、分譲用土地が2億73百万円、分譲用建物が2億円、その他(仲介手数料等)が1億36百万円だった。完成引き渡し数は住宅請負が250棟、分譲用土地が268区画、分譲用建物が51棟だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:05 | どう見るこの株

JPホールディングスグループ、全国各地をオンラインでつなぐ「郷土ダンスコンテスト」を開催

■こどもたちに地域の多様性や文化を学ぶ機会を提供、知的好奇心を養う

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業であるジェイキャストでは、積極的にデジタルコンテンツの利点を取り入れながら、保育園や学童クラブ・児童館などの子育て支援施設向けにこどもたちの興味や関心の芽を育てる英語・体操・リトミック・ダンスのオリジナルプログラムを開発・提供している。8月30日(火)に、ジェイキャストのダンスプログラムの一環として、グループ企業の日本保育サービスが運営する全国の「アスク」「GENKIDS」保育園をオンラインで繋ぎ、「郷土ダンスコンテスト」を開催した。

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 「郷土ダンスコンテスト」では、北海道から沖縄まで4園の園児や先生たちが、それぞれの郷土の踊りを披露した。踊りを通じて全国の友達と交流を深めたこどもたちにとって、地域の多様性や文化を学ぶ機会となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:52 | プレスリリース

アスカネットの自社株買いは9月末日までで上限株数20万株の92%を取得

■6月20日から10月31日まで実施中、積極姿勢がうかがわれる

 アスカネット<2438>(東証グロース)は10月3日の15時に「自己株式の取得状況」を発表し、取得上限株数20万株の枠内で2022年6月20日から10月31日までの日程で行っている自己株式の取得(自社株買い)について、9月30日までの累計取得株数は18万4400株に達したと開示した。上限株数20万株の92%を取得したことになり、広義の株主還元に積極的な姿勢が見て取れることになった。

 実施中の自社株買いの取得上限金額(取得価額の総額)は2.0億円。発表によると、9月30日までの取得に充てた金額は1億8487万800円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は278円高、年金など下期の運用買いの見方で大きく反発

◆日経平均は2万6215円79銭(278円58銭高)、TOPIXは1847.58ポイント(11.64ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億6934万株

 10月3日(月)後場の東京株式市場は、年金や保険などの運用資金が年度下期に入り買い出動したとの見方があり、トヨタ<7203>(東証プライム)ホンダ<7267>(東証プライム)が一段ジリ高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)も一段と強含み、日立製<6501>(東証プライム)信越化<4063>(東証プライム)は14時半頃から一段高。鉄鋼、海運、タイヤ株もしっかりとなった。日経平均は154円高で始まり、14時過ぎまで160円高(2万6100円前後)で横ばいのあと大引けにかけて一段と上げ、前週末比で反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

ケイアイスター不動産が後場一段堅調、「Gunosy執行役員が『元勤務先』で水増し請求」の報道の「元勤務先」と伝えられ注目再燃

■弁済など期待、ただ損害額は小さく報道を機に好業績など再評価の見方

 ケイアイスター不動産<3465>(東証プライム)は10月3日の後場、一段と強含む相場になり、14時にかけて4500円(130円高)まで上げて4日ぶりの反発基調となっている。「Gunosyの執行役員が元勤務先で水増し請求、背任容疑」(FNNプライムオンライン、Yahoo!ニュース10月3日午前11時16分配信)と伝えられ、その「元勤務先」がケイアイスター不動産とのことで損害額弁済への期待などが浮上している。Gunosy<6047>(東証プライム)の株価は軟調。

 もっとも、報道によると、「水増し請求は、合わせて21回・1億4000万円あまりにのぼり、このうちおよそ3100万円が水増し分だった」(同)とのこと。ケイアイスター不動産の連結売上高は2022年3月期で1844億円、純利益98億円のため、損害額は微々たるものといえる。この報道を契機に、今期・23年3月期も連続最高益を見込む好業績が改めて評価されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30 | 材料でみる株価

アイフリークモバイル、ITリテラシー絵本シリーズ 6作目 「たべろ!いきぬくために (フードテック)」が配信開始

■最新テクノロジーを駆使した世界

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 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、絵本アプリ「森のえほん館」で、永田浩一氏作の人気絵本作品「おしたらおしまい」のシリーズ6作目「たべろ!いきぬくために(フードテック)」を配信開始したと発表した。絵本アプリ「森のえほん館」は500冊以上の作品を収録している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22 | プレスリリース

信越化学は4日ぶりに反発基調、取引ある三益半導体の好決算や証券会社の目標株価、NXHDの半導体倉庫増設報道など好感される

■米副大統領が9月下旬に半導体企業幹部と会談とされ対米拡大期待も

 信越化学工業<4063>(東証プライム)は10月3日、朝の取引開始から堅調に推移し、前場は午前11時にかけて1万4930円(600円高)まで上げ、後場も13時30分を過ぎて1万4880円(550円高)前後で売買されている。米ハリス副大統領が9月28日に日本の半導体関連企業の幹部と会談するとロイター通信が27日に伝えたこと、同社と取引関係がある三益半導体工業<8155>(東証プライム)が30日に発表した第1四半期決算が大幅増益となったこと、10月3日になって三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を400円引き上げたと伝えられ、「NXHD(注:NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>(東証プライム))が国内外に半導体倉庫」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられたこと、などが買い材料視されている。

 また、3日は半導体関連株の上げが午前10時頃から目立っており、年金や保険などの運用資金が年度下期に入り買い出動したとの見方も出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00 | 材料でみる株価

Jトラストグローバル証券がフリーアナウンサーの高島彩さんを起用し新社名などを周知するテレビCMやコミュニケーション活動を開始

■Jトラストグループの証券会社、CMは10月3日からTV東京の番組で

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の連結子会社であるJトラストグローバル証券株式会社(本社:東京都新宿区)は、2022年10月1日付で、社名を「エイチ・エス証券株式会社」から「Jトラストグローバル証券株式会社(略称:JTG証券、英語表記:J Trust Global Securities Co.,Ltd.)」に変更した。

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 そして、新社名やJトラストグループを周知する一連のコミュニケーション活動を行う目的で、イメージキャラクターにフリーアナウンサーの高島彩さんを起用し、高島彩さんが出演するテレビCM(社名変更編)を10月3日からテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(月曜〜木曜は夜10時から、金曜は夜11時スタート)で開始する。

 また、Jトラストグローバル証券の公式WEBサイトでは、社名変更に合わせて開催するキャンペーン情報を公開している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は300円安から一転210円高まで上げ174円高、一説、日銀ETF買いの見方も

◆日経平均は2万6111円54銭(174円33銭高)、TOPIXは1840.71ポイント(4.77ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億6866万株

■午前10時頃から相場急転換、ネット証券のサイトが重くなる例も

 10月3日(月)前場の東京株式市場は、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株が朝寄りから小高く推移し、前週末のNYダウ500ドル安の割に堅調で、値がさ半導体株の一部も東京エレク<8035>(東証プライム)などは朝からほぼ堅調に推移。日経平均は158円安で始まり、ほどなく下げ幅を300円台に拡げたが、午前10時頃から急反発に転じ、11時にかけて一気に214円75銭高(2万6151円96銭)まで500円幅の急伸となった。一説、日銀のETF(上場投信)買いが入ったとの見方があった。相場急転換のためかネット証券のサイトが重くなる例もあったようだ。前引けもしっかりで前週末比反発基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット

And Doホールディングスのフィナンシャルドゥがリバースモーゲージ保証事業で埼玉縣信用金庫と提携

■今回の提携でリバースモーゲージ保証事業の金融機関提携数は40機関に

『ハウスドゥ』ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は10月3日、連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥが埼玉縣信用金庫(本店:埼玉県熊谷市、以下:同金庫)と提携し、同金庫が2022年10月3日から提供を開始する《さいしん》リバースモーゲージ「輝く人生」に対する不動産担保評価および債務保証を行うと発表した。今回の提携により、フィナンシャルドゥはリバースモーゲージ保証事業において全国40の金融機関との提携に至った。

 リバースモーゲージは、現在、シニア層の老後資金需要が拡大し、全国的にリバースモーゲージが改めて注目されている。その中でも、And Doホールディングスグループが提供するリバースモーゲージ保証事業は資金使途の制限が少なく、持ち家のリフォーム資金だけでなく生活資金にも対応しており、より幅広いお客さまにご利用いただくことが可能となっている。

 同金庫は埼玉県全域とその隣接エリアを事業区域とし、長期ビジョン「埼玉に生きる人誰もが生き生きと活躍できる社会の実現」を掲げ、その実現に向けた中期経営計画(2020−2022)の中で「職員がお客さま一人ひとりと向き合い、新しいソリューションを確実に届けていく3年間」と位置づけ、個人のお客さまに対しては人生のイベント別に商品を提案している。

 このたび、不動産売買のノウハウと全国約700店舗の不動産販売網を持つハウスドゥグループのフィナンシャルドゥが保証会社に加わり、適正かつ迅速な不動産担保評価に基づく債務保証を行うことで、同金庫が新たに取り組むリバースモーゲージを後押しすることとなった。

 今後もAnd Doホールディングスとフィナンシャルドゥは多くの金融機関との提携を実現させることで、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献していく方針だ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | プレスリリース

フォスター電機はNECの「イヤホン型ヒアラブル端末」が注目され続伸基調

■クラウド基盤を通じて生体認証機能など提供、共同開発と伝えられる

 フォスター電機<6794>(東証プライム)は10月3日、時間とともに強含んで2日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては774円(32円高)まで上げ、出直りを強めている。9月28日配信の日経速報ニュース)が「NEC、イヤホン型のヒアラブル端末で個人認証」と伝え、新端末は「フォスター電機と共同開発」(同)としたことなどが買い材料になっているようだ。10月から新発売と伝えられた。

 ニュースによると、NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)はイヤホン型のヒアラブル端末とクラウド基盤を通じて生体認証機能や装着者の見守り機能などを提供する法人向けサービスを10月から販売する。生体認証の1つである「耳音響認証」の機能を提供する点が特徴だ。フォスター電機と共同開発したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

三益半導体が逆行高、未定だった今期の業績予想を営業利益46%増などとし好感買い先行

■第1四半期決算は営業利益76%増加

 三益半導体工業<8155>(東証プライム)は10月3日、急反発で始まり、取引開始後は14%高の2185円(263円高)まで上げ、約3週間ぶりに2100円台を回復している。9月30日の15時に第1四半期決算と未定だった今期の業績・配当予想を発表し、好感買いが先行。TOPIXや日経平均が一段安の中で逆行高となっている。

 第1四半期(2022年6〜8月)決算は、売上高が前年同期比17.8%増加し、営業利益は同75.7%増加した。また、未定としていた今期・2023年5月期の業績予想は、売上高を前期比14.2%増の850億円、営業利益を同45.6%増の110億円、当期純利益は同46.3%増の75億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 業績でみる株価

ヤマシタヘルスケアホールディングスは23年5月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性

(決算速報)
 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、9月30日の取引時間終了後に23年5月期第1四半期連結業績を発表した。一般消耗品分野や低侵襲治療分野が伸長して増収・大幅増益だった。通期予想は据え置いて、コロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第1四半期が大幅増益で進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。なお、超音波を用いた医療用機器の開発・販売を行うマイクロソニックへの出資も発表している。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 決算発表記事情報

JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。なお9月30日には労働施策総合推進法に基づく中途採用比率を公表した。23年3月期は原材料価格高騰の影響で営業・経常減益予想としているが、需要は堅調であり、高付加価値製品の販売増加や販売価格改定効果などを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する展開だが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

トーセは上値試す、23年8月期も収益拡大基調

 トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、メタバース関連にも進出する方針としている。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフト大型開発案件の順調な進捗などで利益率が回復傾向であり、23年8月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお9月29日に、Webサイト内の「CSR/ESG」ページの名称を「サステナビリティ」ページに変更し、コンテンツを刷新したと発表している。株価は地合い悪化も影響して上げ一服の形となったが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお10月13日に22年8月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックは煮詰まり感、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は大幅増収、営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上値が重くモミ合い展開だ。ただし地合い悪化の状況でも大きく下押す動きは見られず煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

ベステラは売られ過ぎ感、23年1月期営業増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は、前期に計上した一過性利益が剥落して経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して大幅増収、成長投資を吸収して小幅営業増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は低水準だが、第4四半期の構成比が高い収益特性も勘案すれば通期会社予想の達成は可能だろう。老朽化プラント解体工事の増加など中期的に事業環境は良好であり、収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値更新の展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

日経平均は158円安で始まる、NYダウ500ドル安だがシカゴ日経先物は小幅安

 10月3日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続落模様の158円26銭安(2万5778円95銭)で始まった。

 前週末のNY株式は3指数とも2日続落となり、ダウは500.1ドル安(2万8725.51ドル)。終値で2020年11月以来の2冠9000ドルを割り込んだ。

 一方、CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5930円となり、東京市場9月30日の現物(日経平均)終値を7円ほど下回る程度にとどまった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット

【株式市場特集】景気遅行性のある倉庫株、マイナスベータ値の多い食品株、新型コロナウイルス感染症の「ウイズ・コロナ」関連株

 今週の当特集は、この「休むも相場」の第一案の一方で、リスクを最小化する投資スタンスへチャレンジする第二の選択肢として提案することとした。市場全般のインデックス(株価指数)と連動性を示すベータ値で低いベータ値を示している業種や銘柄への一時避難である。低ベータ値銘柄は、インデックスの急落するほど個々の株価の値動きは激しくなく下値抵抗力が強いことを示している。もちろん仮にインデックスが急騰したケースでは、低ベータ値銘柄の反発は限定的で高ベータ値銘柄に買い敗ける可能性もある。しかし、この10月相場は、取り敢えず下値耐性が高いことが優先され、低ベータ値業種・銘柄が相対優位性を発揮することになるはずだ。

 低ベータ値業種・銘柄には医薬品、食品、小売りなどのディフェンシブ株が多く、具体的なランンキングは日本経済新聞が計算・集計(推計期間3年)しており、この上位銘柄にはベータ値がマイナスで、インデックスとは逆相関し相場全般の下落時に逆に上昇する銘柄もランクされている。同ランキングから業績動向、投資採算的に割安となる銘柄を自分流にピックアップすると、景気遅行性のある倉庫株のほかマイナスベータ値の多い食品株、新型コロナウイルス感染症の「ウイズ・コロナ」関連株などが候補株として浮上することになり、広く網を張って対処して「休むも相場」の次に備えたい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 特集