株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月05日

マーチャント・バンカーズは自社株買いに積極姿勢、最初の2カ月間で上限株数の82%を取得

■8月12日から12月30日まで実施中、上限株数26万株

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は10月5日の15時30分に自己株式の取得状況を発表し、2022年8月12日から同年12月30日までの日程で実施中の自己株式の取得(自社株買い:上限株数26万株、上限金額6500万円)について、9月30日までの累計取得株式数が21万4200株と発表した。最初の2カ月間で上限株数の82%を取得したことになり、自社株買いに対する積極姿勢がうかがえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は128円高、3日続伸、後場は個別物色だが材料株など強い

◆日経平均は2万7120円53銭(128円32銭高)、TOPIXは1912.92ポイント(6.03ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億8570万株

 10月5日(水)後場の東京株式市場は、同業種でも高安が分かれる個別物色の展開となり、前引けにかけて軟化したソニーG<6758>(東証プライム)は臭香気分析システムなど材料視されて再び堅調になり、三陽商会<8011>(東証プライム)は秋冬物への期待などで一段高。HOYA<7741>(東証プライム)は円安効果への期待などで一段ジリ高。東邦チタニウム<5727>(東証プライム)など非鉄株の一角も一段ジリ高。日経平均は69円高で始まり、14時頃までほとんど横ばい小動きを続け、大引けは一段強含んで3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【注目銘柄】ノバックは連続の最高純利益が中間配当の権利取りを支援

 ノバック<5079>(東証スタンダード)は、4月期決算会社だが、この中間配当を60円、期末配当を60円として実施し、年間120円(前期実績100円)と連続増配を予定しており、中間期末が10月に接近していることから、先取りして配当権利取りの買い物が再燃している。今2023年4月期純利益が、過去最高を連続更新と見込まれ、合わせて今年3月31日に新規株式公開(IPO)された際の公開価格3000円、初値2630円のいずれをも下回っており、ファンダメンタルズ的に売られ過ぎとしてリカバリー期待の買い物も交錯している。

■前期の前倒し発注の反動で減収益転換も純利益は連続過去最高

 同社株は、今年4月に東証の市場区分が再編される前の最後のIPO株として東証第2部にIPOされた。IPO時の前2022年4月期業績は過去最高純利益が予想され、年間配当も100円(前々期実績20円)へ大幅増配が予定されていたが、IPO株人気の薄い東証第2部へのIPOで、業態も中堅ゼネコンのオールドエコノミーに属するハンデから初値は公開価格3000円を下回る2630円で形成し上場来高値2897円まで買い進まれたものの、配当権利落ちとともに上場来安値1945円まで売られた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:02 | 注目銘柄

すららネットは東京都教育委員会に「すらら」採用との発表を受け後場急伸しストップ高

■AI教材として「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業」に採択

 すららネット<3998>(東証グロース)は10月5日、13時頃から急伸し、ストップ高の982円(150円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。午後、オンライン学習システム「すらら」が東京都教育委員会の「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業」(TOKYO教育DX推進校)でAI教材として採択され、2022年9月から指定された都立高校5校で利用が開始されたと発表し、買い材料視されている。

 「すらら」は、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材。一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できるという。2020年12月現在、導入塾1000校、導入学校1000校、合計2000名以上の先生が導入中という。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50 | 材料でみる株価

アイリッジは「PyCon JP 2022」にGoldスポンサーとして協賛

■Pythonエンジニアのためのカンファレンス

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、10月14日(金)〜16日(日)に開催されるカンファレンス「PyCon JP 2022」に、Goldスポンサーとして協賛する。

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 アイリッジではファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の主たる開発言語として、また、マーケティング効果の高いO2O/OMOアプリのアプリサーバーの開発言語としてPythonを採用している。PyCon JPへは、Pythonista(Pythonエンジニア)やPythonコミュニティへの還元を目的として、2013年より協賛を行なっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:27 | プレスリリース

三光産業は後場もストップ高、廃食油など活用の新事業に注目と期待が集中

■特殊な精製技術を駆使し植物性工業用油や燃料を製造と4日発表

 三光産業<7922>(東証スタンダード)は10月5日、取引開始後から何度もストップ高の436円(80円高)で売買され、後場はストップ高買い気配で始まったまま13時を過ぎても売買が成立していない。4日付で、植物性工業用油および燃料を製造する新事業について発表しており、注目と期待が集中。今年1月につけた年初来の高値を9ヵ月ぶりに更新した。

 発表リリースによると、株式会社UT&S(名古屋市)と業務提携し、廃棄される廃食油および非食用の植物性バージンオイルから特殊な精製技術を駆使し、植物性工業用油および燃料を製造する。開始時期や製造拠点などについては触れていない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

加賀電子が2000年以降の最高値に接近、第1四半期は売上高41%増など世界的な半導体不足のなか部品調達力の強さ見せつける

■日米株価の持ち直しとともに再び注目が再燃する様子

 加賀電子<8154>(東証プライム)は10月5日の後場、一段と強含む相場となり、取引開始後に4315円(170円高)まで上げ、今年9月12日につけた2000年以降の最高値4335円に迫る相場となっている。世界的な半導体不足が言われる中で、第1四半期決算(2022年4〜6月)は連結売上高41%増、営業利益2倍超となるなどで部品調達力の強さを見せつけ、連結業績は連続最高を更新する見込み。今期予想PERは7倍前後で割安感も強く、日米株価の持ち直しとともに再び注目が再燃する様子となっている。

 次の四半期決算発表は11月8日を予定するが、SBI証券では9月中旬に加賀電子の業績予想を上方修正し、目標株価を450円引き上げて6200円に設定した。同社の事業セグメントは電子部品事業とEMS(受託製造)事業が主力で、EMS事業も好調持続の見込み。EMS事業の特色は機動的で小回りの利く受託生産とされるが、世界的な半導体不足の中で、部品調達の強さが下支えになっていると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は93円高、円高などで伸び悩むが33業種別指数は24業種が高い

◆日経平均は2万7085円97銭(93円76銭高)、TOPIXは1912.56ポイント(5.67ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億681万株

 10月5日(水)前場の東京株式市場は、NY株式が2日連続大幅高となった一方、円相場は介入警戒感などから徐々に円高方向に動き、自動車、半導体関連、機械、海運株の中に朝高の後値を消す銘柄がみられた。一方、INPEX<1605>(東証プライム)など資源株の一角は続伸し、東レ<3402>(東証プライム)など繊維製品株は値上げ期待などで堅調。キヤノン<7751>(東証プライム)は半導体製造装置の新工場などでしっかり。日経平均は219円高で始まり、直後の224円59銭高(2万7216円80銭)を上値に伸びきれなかったが、前引けも堅調で3日続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

ベイカレント・コンサルティングは10月末の株式10分割など好感され3日続伸

■全体相場の持ち直しとともに分割好感相場が再燃の見方

 ベイカレント・コンサルティング<6532>(東証プライム)は10月5日、3日続伸基調となり、4万1300円(700円高)まで上げた後も4万1000円前後で推移し、出直りを続けている。この10月末に1株にを10株に分割することを発表済みで、全体相場の持ち直しとともに分割好感相場が再燃したと見られている。クレディスイス証券は目標株価4万2000円で投資判断を開始したと伝えられた。

 9月21日、2022年10月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録又は記載された株主の所有する当社普通株式を、1株につき10株の割合をもって分割すると発表した。裁定投資金額が10分の1になるため、新たな投資家層の流入が見込める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 材料でみる株価

大東建託は9月の受注高26%増など好感され出直り継続、4月からの累計では37%増加

■目標株価引き上げも伝えられ2週間ぶりに1万4500円を回復、

 大東建託<1878>(東証プライム)は10月5日、続伸基調となり、午前10時過ぎに1万4580円(260円高)まで上げて出直りを強め、取引時間中としては約2週間ぶりに1万4500円台を回復している。4日に発表した9月の月次動向「月次業績速報」が全体に好調で、受注高は前年同月比26.2%増加したことなどが好感されている。証券会社による目標株価の引き上げも伝えられている。

 9月の建設事業:受注関連指標の受注高は前年同月比26.2%増加し656.27億円だった。これにより、4月から9月までの累計受注高は前年同期間比36.7%増の2513.0億円となった。また、不動産事業:仲介・管理指標では入居率、空室在庫とも健全水準域でほぼ横ばいを保った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 業績でみる株価

マーケットエンタープライズが出直り続伸、リユースプラットフォーム「おいくら」神戸市も本格導入し注目強まる

■東村山市なども導入、「捨てない暮らし」で循環型社会を形成

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は10月4日、続伸基調となって出直りを強め、取引開始後は7%高の1030円(70円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに1000円台を回復している。ネット型リユース事業をスマートフォンから農業機械などまで幅広く行い、神戸市のリユース活動推進事業に10月から同社のリユースプラットフォーム「おいくら」が本格導入と9月30日付で発表したことなどが買い材料視されている。

 本格導入前の実証期間中(2022年4月から8月)に神戸市ホームページ内の「大型ごみ」から「おいくら」に寄せられた買取り依頼は合計1788件(商品数の合計は3528点)となり、うち6割がソファやテーブル、イスなどの大型製品で、およそ2割が家電だったという。

 9月22日には、東京都東村山市との間でも不要品リユース事業の連携を10月1日スタートすると発表、導入・連携する自治体が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

メドレックスが急伸し23%高、『リドカイン』テープ剤を米追加試験後に承認申請の方針とし期待強まる

■DWTIと米国で共同開発中、2023年後半に承認取得を見込む

 メドレックス<4586>(東証グロース)は10月5日、急伸商状となり、取引開始後は23%高の124円(23円高)まで上げて急激な出直りとなっている。4日15時にデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(『リドカイン』テープ剤、商標名Lydolyte)について、FDA(アメリカ食品医薬品局)との間で追加実施する試験の内容詳細について合意し、2023年前半に追加試験を完了して承認申請を行うと発表。注目集中となっている。

 発表によると、承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるという。DWTIも3日続伸基調となり一段高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価

キヤノンが一段と出直って始まる、半導体装置の新工場建設と伝えられ好感される

■NY株高も好感、ダウは825ドル高となり2日連続大幅高

 キヤノン<7751>(東証プライム)は10月5日、一段と出直って始まり、取引開始後は3313.0円(32.0円高)まで上げ、取引時間中としては今年9月21日以来、約2週間ぶりに3300円台を回復している。半導体装置の新工場を建設すると同日付の日本掲載新聞朝刊が伝えており、NY株の2日連続大幅高とともに好感買いが先行している。

 報道によると、「栃木県に半導体装置の新工場を建設する。総投資額は500億円強で生産能力を現在の2倍に高めて2025年春の稼働を目指す。増産するのは半導体の中核工程である回路形成に使う露光装置」になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット

アイフリークモバイルは有信アクロスと連携した「知育アプリ提供サービス」を開始

■放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」で10月4日から

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、有信アクロス(大阪府吹田市)との間で、障がい児向け知育アプリ提供事業の取り組みの詳細を協議していたが、4日取り組みの具体的内容を発表した。同社は、取り組みに関する業務提携に向けた基本合意書を2月28日付で締結していた。(イラスト=タブレット端末にプリインストールするアプリの内容)

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 「知育アプリ提供サービス」は、有信アクロス社が全国219カ所(2022年3月末時点)でフランチャイズ展開する放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」において、同社グループの知育アプリをプリインストールしたタブレット端末サービスを提供するものである。同サービスの開始は10月4日を予定日としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | IR企業情報

日経平均は219円高で始まる、NY株はダウ825ドル高、3万ドル回復、3指数とも2日続けて大幅高

 10月5日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の219円11銭高(2万7211円32銭)で始まった。

 NY株式はダウ825.43ドル高(3万316.32ドル)など、3指数とも2日続けて大幅高。ダウは9月22日以来、8日ぶりに3万ドルの大台を回復した。昨3日のダウは765ドル高。3日の製造業景況感指数に続き、4日は労働省発表のJOLTS(雇用動態調査)求人件数が減少し、利上げピッチへの緩和期待が強まった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7170円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を180円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

エスプールは22年11月期3Q累計2桁増収増益と順調

(決算速報)
 エスプール<2471>(東証プライム)は、10月4日の取引時間終了後に22年11月期第3四半期累計連結業績を発表した。ビジネスソリューション事業の障がい者雇用支援サービスが牽引し、新規事業も寄与して2桁増収増益と順調だった。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いた。新規事業も含めたビジネスソリューション事業の拡大によって利益上振れを目指すとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | 決算発表記事情報

ティムコは下値固め完了、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収・黒字転換予想としている。第2四半期累計の利益が通期予想を超過達成していることに加えて、製品価格改定効果なども勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、大きく下押すことなく下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト銘柄分析

トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。なお10月26日〜28日開催の日本最大級の国際インテリア見本市「第41回JAPANTEX2022」に出展する。23年3月期は原材料価格高騰の影響や営業活動費用の増加などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト銘柄分析