■今般、売却により十分な利益を確保できる見通しが立ったため実施
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2022年10月7日付で、保有する販売用不動産の売却を決定し、大阪市中央区の共同住宅(鉄筋コンクリート造陸屋根10階建)の売買契約を締結した。同社が10月11日に発表した。
これにより、物件の売却による売上高並びに売却益120百万円程度(営業利益)を、2022年12月31日に終了する2023年3月期第3四半期に計上する。
22年10月3日付「販売用不動産の売却に関するお知らせ」で開示した、千葉県成田市所在の物件売却による売却益180百万円程度による23年3月期第2四半期(2022年4月1日〜9月30日)黒字化に続き、23年3月期第3四半期(2022年4月1日〜12月31日)において、今回の大阪市中央区所在の物件売却により、さらに利益を上乗せする。
売却先は大手住宅メーカーで、売却先及び売却価格については、売却先との守秘義務に基づく売却先の意向により、公表を控えるとした。
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2022年10月12日
マーチャント・バンカーズ、販売用不動産の売却により120百万円程度を第3四半期に計上、第2四半期の売却益に続き、さらに利益を上乗せ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12
| IR企業情報
トレジャー・ファクトリーが今2月期の連結業績予想と配当予想を増額修正、自社株買いも実施へ
■2月期末配当は15円(従来予想比5円増、前期比6円増)に
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月12日の15時に第2四半期の連結決算と今2月通期の連結業績予想、配当予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)などを発表した。
自社株買いは、取得株式総数12万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.08%)、取得総額200百万円を各上限として、2022年10月13日から同年10月20日まで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買付にて実施するとした。
第2四半期連結決算(2022年3〜8月・累計)は、リユースへの需要が引き続き強く推移し、既存店の売上も高い伸びを見せ、売上高が前年同期比19.5%増加し、営業利益、経常利益は10億円を超え、計画を大きく上回る進捗となった。
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トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月12日の15時に第2四半期の連結決算と今2月通期の連結業績予想、配当予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)などを発表した。
自社株買いは、取得株式総数12万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.08%)、取得総額200百万円を各上限として、2022年10月13日から同年10月20日まで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買付にて実施するとした。
第2四半期連結決算(2022年3〜8月・累計)は、リユースへの需要が引き続き強く推移し、既存店の売上も高い伸びを見せ、売上高が前年同期比19.5%増加し、営業利益、経常利益は10億円を超え、計画を大きく上回る進捗となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46
| IR企業情報
三菱重工業は防衛省向け3000トン型潜水艦「じんげい」の命名式・進水式を神戸造船所で実施
■現行潜水艦の後継に当たる「たいげい」型3番艦
三菱重工業<7011>(東証プライム)は10月12日、防衛省向け3000トン型潜水艦の命名式・進水式を、同社神戸造船所(神戸市兵庫区)で実施したと発表。令和2年10月に実施した同型1番艦「たいげい」の命名式・進水式に続くもの。
同艦は、海上自衛隊の現行潜水艦「そうりゅう」型の後継に当たる「たいげい」型の3番艦で、「じんげい」と命名された。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和5年度中に防衛省へ引き渡される予定。
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三菱重工業<7011>(東証プライム)は10月12日、防衛省向け3000トン型潜水艦の命名式・進水式を、同社神戸造船所(神戸市兵庫区)で実施したと発表。令和2年10月に実施した同型1番艦「たいげい」の命名式・進水式に続くもの。
同艦は、海上自衛隊の現行潜水艦「そうりゅう」型の後継に当たる「たいげい」型の3番艦で、「じんげい」と命名された。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和5年度中に防衛省へ引き渡される予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は4円安、3日続落だが観光・旅客関連株などは活況高
◆日経平均は2万6396円83銭(4円42銭安)、TOPIXは1869.00ポイント(2.24ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億6494万株
10月12日(水)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)が一段軟調に推移しソニーG<6758>(東証プライム)も小安いまま一進一退など、引き続き米国景気と相関度の高い銘柄が重く、半導体関連株は13時頃から持ち直したが軟調となった。一方、観光関連のJR東海<9022>(東証プライム)や京都ホテル<9723>(東証スタンダード)は13時から14時過ぎにかけて一段と上げ、空運、百貨店株もしっかり。日経平均は4円22銭安で始まり、13時過ぎに小高くなったが前場の高値(94円50銭高の2万6495円75銭)を抜けず、大引けは小幅安で3日続落となった。
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10月12日(水)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)が一段軟調に推移しソニーG<6758>(東証プライム)も小安いまま一進一退など、引き続き米国景気と相関度の高い銘柄が重く、半導体関連株は13時頃から持ち直したが軟調となった。一方、観光関連のJR東海<9022>(東証プライム)や京都ホテル<9723>(東証スタンダード)は13時から14時過ぎにかけて一段と上げ、空運、百貨店株もしっかり。日経平均は4円22銭安で始まり、13時過ぎに小高くなったが前場の高値(94円50銭高の2万6495円75銭)を抜けず、大引けは小幅安で3日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
【注目銘柄】買取王国は業績再上方修正に月次売上高の連続プラスがオン
買取王国<3181>(東証スタンダード)は、今年10月6日に今2023年2月期業績の再上方修正を発表したが、材料出尽くしとして利益確定売りに押されていた。ただその後7日に発表した今年9月の月次売上高が、連続2ケタのプラスとなり、単月として同社の過去最高となった7月の月次売上高の伸び率を上回ったことから改めて割安修正の買い物が再燃している。また今年4月の東証の市場区分再編で、同社の流通株式時価総額が、東証スタンダード市場の上場基準の10億円を下回り適合計画書を作成しスタンダード市場を選択したことも、株高政策推進への期待を高め側面支援材料視されている。
■リユース市場が活発化しフアッション、トレカなど取扱商材が好調
同社の今2月期業績は、今年7月に1回目の上方修正をされたが、その修正値を10月に再上方修正した。7月増額値より売り上げを7000万円、営業利益を5400万円、経常利益を5700万円、純利益を3500万円それぞれ引き上げ売り上げ55億7000万円(前期比12.5%増)、営業利益2億6700万円(同36.9%増)、経常利益2億9200万円(同33.3%増)、純利益1億7900万円(同46.7%増)と見込み、期初の減益転換予想が大幅続伸に変わった。中古品の買い取り・販売のリユース市場が活発化し、取扱商材のファッション、工具、貴金属、トレーディングカードなどが好調に推移し、既存店舗のリニューアルが順調に進んで集客効果を高めたことなどが寄与した。
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■リユース市場が活発化しフアッション、トレカなど取扱商材が好調
同社の今2月期業績は、今年7月に1回目の上方修正をされたが、その修正値を10月に再上方修正した。7月増額値より売り上げを7000万円、営業利益を5400万円、経常利益を5700万円、純利益を3500万円それぞれ引き上げ売り上げ55億7000万円(前期比12.5%増)、営業利益2億6700万円(同36.9%増)、経常利益2億9200万円(同33.3%増)、純利益1億7900万円(同46.7%増)と見込み、期初の減益転換予想が大幅続伸に変わった。中古品の買い取り・販売のリユース市場が活発化し、取扱商材のファッション、工具、貴金属、トレーディングカードなどが好調に推移し、既存店舗のリニューアルが順調に進んで集客効果を高めたことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:20
| 注目銘柄
綿半HDグループの綿半三原商店は10月限定で25cm超え『シャインマスカットのプレミアムパフェ』新発売
■シャインマスカットを贅沢に使用、10月限定
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)の子会社綿半三原商店(長野県安曇野市)お茶元胡蝶庵が運営する「和カフェ 茶夢(さむ)」は、季節限定「シャインマスカットのプレミアムパフェ」を10月より、期間限定で販売する。
プレミアムパフェは、目利きのバイヤーが厳選して仕入れた今が旬の長野県産シャインマスカットを使用しており、一日10食の限定販売になる。マスカット1房あたりの約半分にあたる17粒を盛付けし、パフェの高さは25cm以上に。見た目はまるで「シャインマスカットの花束」のように仕上げており、インスタ映え間違いなし。 みずみずしいシャインマスカットに自家製クリームとバニラアイスの相性は抜群で、中には赤ぶどう、ぶどうジュレ、レモンジュレと酸味が増していくことでさっぱりと食べられる。2人でシェアして食べてもOK。 販売期間中はパフェをインスタグラム・Twitterなど各種SNSへ投稿すると割引になるキャンペーンも行う予定としている。
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綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)の子会社綿半三原商店(長野県安曇野市)お茶元胡蝶庵が運営する「和カフェ 茶夢(さむ)」は、季節限定「シャインマスカットのプレミアムパフェ」を10月より、期間限定で販売する。
プレミアムパフェは、目利きのバイヤーが厳選して仕入れた今が旬の長野県産シャインマスカットを使用しており、一日10食の限定販売になる。マスカット1房あたりの約半分にあたる17粒を盛付けし、パフェの高さは25cm以上に。見た目はまるで「シャインマスカットの花束」のように仕上げており、インスタ映え間違いなし。 みずみずしいシャインマスカットに自家製クリームとバニラアイスの相性は抜群で、中には赤ぶどう、ぶどうジュレ、レモンジュレと酸味が増していくことでさっぱりと食べられる。2人でシェアして食べてもOK。 販売期間中はパフェをインスタグラム・Twitterなど各種SNSへ投稿すると割引になるキャンペーンも行う予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:13
| プレスリリース
ラクト・ジャパンは明日の第3四半期決算発表に期待強まり前後場ともジリ高傾向
■第2四半期までの利益進ちょく率6割、好決算を先取る買い
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は10月12日、前後場ともジリ高傾向を続け、後場も一段高。14時40分過ぎには2230円(89円高)まで上げて出直り幅を広げている。第3四半期の決算発表を明日・10月13日に予定しており、業績に期待する向きの先取り買いが広がったと見られている。
7月に発表済みの今11月期・第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、売上高が前年同期比32.6%増加し、営業利益は同22.0%増加、当期純利益も同19.4%増加した。11月通期の予想は据え置いたが、営業利益額をみると、第2四半期累計は18.67億円で、通期予想31.0億円の6割を確保した。(HC)
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は10月12日、前後場ともジリ高傾向を続け、後場も一段高。14時40分過ぎには2230円(89円高)まで上げて出直り幅を広げている。第3四半期の決算発表を明日・10月13日に予定しており、業績に期待する向きの先取り買いが広がったと見られている。
7月に発表済みの今11月期・第2四半期の連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)は、売上高が前年同期比32.6%増加し、営業利益は同22.0%増加、当期純利益も同19.4%増加した。11月通期の予想は据え置いたが、営業利益額をみると、第2四半期累計は18.67億円で、通期予想31.0億円の6割を確保した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:03
| 業績でみる株価
カーリットHDが業績予想を増額修正、後場急激に上値を追う
■化成品、電子材料など好調で営業利益は5割増に
カーリットホールディングス(カーリットHD)<4275>(東証プライム)は10月12日の14時に業績予想の増額修正を発表し、株価は急動意となり、それまでの5円安(657円)前後での推移から14時20分過ぎには680円(18円高)まで上げる場面を見せて出直り幅を広げている。化成品、電子材料、半導体用シリコンウェーハなど好調のため、第2四半期の連結業績予想(2022年4〜9月・累計)のうち、営業、経常利益は従来予想を50.0%上回る額に増額修正した。
第2四半期累計期間(2022年4〜9月)は、化学品事業部門における化成品分野・電子材料分野・セラミック材料分野および産業用部材事業部門における半導体用シリコンウェーハ等が好調で、価格改定の効果もあり、売上高は従来予想を2.4%上回る174億円の見込みに見直し、営業利益は同50.0%上回る10.5億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は同54.5%上回る8.5億円の見込みに見直した。通期の業績予想については、今後の原材料およびエネルギー価格高騰リスクが不透明であることを踏まえ、開示可能となった時点で速やかに実施するとした。(HC)
カーリットホールディングス(カーリットHD)<4275>(東証プライム)は10月12日の14時に業績予想の増額修正を発表し、株価は急動意となり、それまでの5円安(657円)前後での推移から14時20分過ぎには680円(18円高)まで上げる場面を見せて出直り幅を広げている。化成品、電子材料、半導体用シリコンウェーハなど好調のため、第2四半期の連結業績予想(2022年4〜9月・累計)のうち、営業、経常利益は従来予想を50.0%上回る額に増額修正した。
第2四半期累計期間(2022年4〜9月)は、化学品事業部門における化成品分野・電子材料分野・セラミック材料分野および産業用部材事業部門における半導体用シリコンウェーハ等が好調で、価格改定の効果もあり、売上高は従来予想を2.4%上回る174億円の見込みに見直し、営業利益は同50.0%上回る10.5億円の見込みに、親会社株主に帰属する四半期純利益は同54.5%上回る8.5億円の見込みに見直した。通期の業績予想については、今後の原材料およびエネルギー価格高騰リスクが不透明であることを踏まえ、開示可能となった時点で速やかに実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48
| 業績でみる株価
京都ホテルが後場一段高、全国旅行支援、入国上限撤廃などの「ど真ん中銘柄」として注目強まる
■第1四半期決算は営業赤字が5分の1近くまで改善
京都ホテル<9723>(東証スタンダード)は10月12日の後場寄り後に一段と強含み、7%高の798円(55円高)まで上げる場面を見せ、約1ヵ月ぶりに2019年以来の800円台に迫っている。ホテルとあって、11日に実施された全国旅行支援、訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁、短期滞在ビザの取得免除、などの施策が「ど真ん中」に入る銘柄として買い材料視されている。
第1四半期決算(2022年4〜6月)は売上高が前年同期の2.1倍となり、営業・経常・純利益はそろって赤字だったが、営業赤字は前年同期の5.96億円から5分の1近い1.31億円に改善した。第2四半期決算の発表は例年11月5〜9日頃になっている。(HC)
京都ホテル<9723>(東証スタンダード)は10月12日の後場寄り後に一段と強含み、7%高の798円(55円高)まで上げる場面を見せ、約1ヵ月ぶりに2019年以来の800円台に迫っている。ホテルとあって、11日に実施された全国旅行支援、訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁、短期滞在ビザの取得免除、などの施策が「ど真ん中」に入る銘柄として買い材料視されている。
第1四半期決算(2022年4〜6月)は売上高が前年同期の2.1倍となり、営業・経常・純利益はそろって赤字だったが、営業赤字は前年同期の5.96億円から5分の1近い1.31億円に改善した。第2四半期決算の発表は例年11月5〜9日頃になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 材料でみる株価
大黒屋HDが再び出直る、入国者数の上限撤廃など受け「大黒屋」の需要回復を見込む
■外国人の個人旅行客の入国解禁は追い風の見方
大黒屋ホールディングス(大黒屋HD)<6993>(東証スタンダード)は10月12日の前場、9%高の61円(5円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、取引時間中としては今年9月20日以来の60円台を回復した。ブランド中古品の「大黒屋」が訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁などを受けて回復する期待が出ている。
2022年2月に業績予想の修正を発表した際に、その要因として、「渡航制限も更に緩和された事から国内での利幅の取れる各店舗での国内外の個人顧客による需要の回復が見込めるものと想定していた」などとしていた。このため、10月11日に実施された入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁は追い風になるとして注目する様子がある。(HC)
大黒屋ホールディングス(大黒屋HD)<6993>(東証スタンダード)は10月12日の前場、9%高の61円(5円高)まで上げた後も7%高前後で推移し、取引時間中としては今年9月20日以来の60円台を回復した。ブランド中古品の「大黒屋」が訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁などを受けて回復する期待が出ている。
2022年2月に業績予想の修正を発表した際に、その要因として、「渡航制限も更に緩和された事から国内での利幅の取れる各店舗での国内外の個人顧客による需要の回復が見込めるものと想定していた」などとしていた。このため、10月11日に実施された入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁は追い風になるとして注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時94円高まで上げるが37円安、入国緩和・観光関連株など高い
◆日経平均は2万6364円25銭(37円00銭安)、TOPIXは1870.31ポイント(0.93ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億7431万株
10月12日(水)前場の東京株式市場は、NY株式のダウ小反発、S&P500とNASDAQの5日続落などが影響し、東京エレク<8035>(東証プライム)が続落ジリ安となり、自動車株も高い銘柄はトヨタ<7203>(東証プライム)程度。ソニーG<6758>(東証プライム)も軟調となった。一方、外国人の入国制限撤廃や全国旅行支援などが好感され日本航空<9201>(東証プライム)は7日続伸基調となり、JR各社も高い。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)は朝方の小反落を切り返して一段高。日経平均は48円安で始まり、中盤94円50銭高(2万6495円75銭)まで上げたが前引けは再び小安くなった。
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10月12日(水)前場の東京株式市場は、NY株式のダウ小反発、S&P500とNASDAQの5日続落などが影響し、東京エレク<8035>(東証プライム)が続落ジリ安となり、自動車株も高い銘柄はトヨタ<7203>(東証プライム)程度。ソニーG<6758>(東証プライム)も軟調となった。一方、外国人の入国制限撤廃や全国旅行支援などが好感され日本航空<9201>(東証プライム)は7日続伸基調となり、JR各社も高い。三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)は朝方の小反落を切り返して一段高。日経平均は48円安で始まり、中盤94円50銭高(2万6495円75銭)まで上げたが前引けは再び小安くなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
【話題株】トランスジェニックが一時急伸、故アントニオ猪木氏が罹患していた疾患などの研究に向けたマウス事業化に注目と期待集まる
■「高齢者の心不全のためあまり原因追求されてなかったが」広く公開
トランスジェニック<2342>(東証グロース)は10月12日、急動意となり、一時18%高の362円(55円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。10月11日付で「TTRエクソンヒト化マウス」の販売準備開始・事業化に関するリリースを発表し、その中で、「最近では、故アントニオ猪木氏が罹患していたこと等、注目されている疾患」の研究にも役立つ可能性について触れられ、注目と期待を強める動きがある。
発表によると、TTRと呼ばれる遺伝子の変異によって産生される変異タンパクがアミロイドとして臓器に沈着して起きる疾患として、進行性のため無治療の場合は10〜15年で死に至る難病である『家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)』があり、変異ではない正常なタンパクが心臓に沈着して心不全を起こす『老人性全身性アミロイドーシス(SSA)』がある。
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トランスジェニック<2342>(東証グロース)は10月12日、急動意となり、一時18%高の362円(55円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。10月11日付で「TTRエクソンヒト化マウス」の販売準備開始・事業化に関するリリースを発表し、その中で、「最近では、故アントニオ猪木氏が罹患していたこと等、注目されている疾患」の研究にも役立つ可能性について触れられ、注目と期待を強める動きがある。
発表によると、TTRと呼ばれる遺伝子の変異によって産生される変異タンパクがアミロイドとして臓器に沈着して起きる疾患として、進行性のため無治療の場合は10〜15年で死に至る難病である『家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)』があり、変異ではない正常なタンパクが心臓に沈着して心不全を起こす『老人性全身性アミロイドーシス(SSA)』がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
| 話題株
日本航空が7日続伸、ANAは4日続伸、外国人の入国者数の上限撤廃など連日好感
■短期滞在ビザの取得免除、全国旅行支援も追い風に
日本航空<9201>(東証プライム)は10月12日、一段と上げて始まり、午前9時30分過ぎに2830円(57円高)まで上げた後も2800円台で推移し、7日続伸基調となっている。ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は4日続伸基調。引き続き、訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁、短期滞在ビザの取得免除、全国旅行支援、などが買い材料視されている。
日本航空の2800円台は2020年2月以来になり、ANAホールディングスの2900円台は21年11月以来になる。入国者数の上限撤廃などの「水際対策」の緩和効果については、コロナ前の2019年の訪日外国人観光客数(インバウンド)が3188万人で消費額は4兆8000億円だったと伝えられている。旅行関連業界の中でも「空運」が最も直接的な回復効果を受けると見られている。(HC)
日本航空<9201>(東証プライム)は10月12日、一段と上げて始まり、午前9時30分過ぎに2830円(57円高)まで上げた後も2800円台で推移し、7日続伸基調となっている。ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は4日続伸基調。引き続き、訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁、短期滞在ビザの取得免除、全国旅行支援、などが買い材料視されている。
日本航空の2800円台は2020年2月以来になり、ANAホールディングスの2900円台は21年11月以来になる。入国者数の上限撤廃などの「水際対策」の緩和効果については、コロナ前の2019年の訪日外国人観光客数(インバウンド)が3188万人で消費額は4兆8000億円だったと伝えられている。旅行関連業界の中でも「空運」が最も直接的な回復効果を受けると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
| 材料でみる株価
円相場が日銀介入の水準を突破、1ドル146円台と伝えられる、円安進む
■10月12日朝、一時146円20銭台をつける
円相場が10月12日午前9時を過ぎて再び円安進行となり、一時146円20銭台をつけた。日銀が9月22日に行った円買い介入の水準は1ドル145円台後半と推測されている。昨11日からこの水準を割り込む値動きだったが、12日はこれを完全に突破する円安進行となった。
「鈴木俊一財務相は、11日の閣議後の記者会見で、1ドル=145円台後半で推移している足元の円相場の動向について『万が一、今後過度な変動があれば、適切な対応をとる』と述べた。『いまの為替の動向については強い緊張感をもって注視をしている』と語った」(日本経済新聞のサイト10月11日12:17)と伝えられている。
ただ、この円安について、今のところ米国なども同調する「協調介入」の様子は見られず、日銀による「単独介入」では効果が限定的との予想が出ている。(HC)
円相場が10月12日午前9時を過ぎて再び円安進行となり、一時146円20銭台をつけた。日銀が9月22日に行った円買い介入の水準は1ドル145円台後半と推測されている。昨11日からこの水準を割り込む値動きだったが、12日はこれを完全に突破する円安進行となった。
「鈴木俊一財務相は、11日の閣議後の記者会見で、1ドル=145円台後半で推移している足元の円相場の動向について『万が一、今後過度な変動があれば、適切な対応をとる』と述べた。『いまの為替の動向については強い緊張感をもって注視をしている』と語った」(日本経済新聞のサイト10月11日12:17)と伝えられている。
ただ、この円安について、今のところ米国なども同調する「協調介入」の様子は見られず、日銀による「単独介入」では効果が限定的との予想が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
| 今日のマーケット
12日東証プライム上場のソシオネクストは3835円(公開価格の5%高)で初値つく
■カスタムSoC半導体で世界2位、富士通、パナソニックが大株主
10月12日東証プライム市場に直接上場となったソシオネクスト<6526>(東証プライム)は、取引開始から9分を経過した午前9時9分に3835円(公開価格3650円の5%高)で売買が成立し初値をつけた。その後3850円まで上げて売買されている。
半導体のロジック分野で、自社のサービスや製品の差別化を求めるお客様に、先端テクノロジを用いて、個々のお客様に最適なカスタムSoC(特定の発注者向けに必要な機能の一部又は全てを1つに実装した半導体チップ)を提供する「ソリューションSoC」のビジネスモデルを展開している。設立は2014年9月。上位株主には富士通<6702>(東証プライム)(39.68%保有)、パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)(15.99%保有)が並ぶ。
発表によると、ソリューションSoCを含むカスタムSoCの市場規模は2021年時点で170億ドルであり、このうち自社製品にしかカスタムSoCを供給していない会社を除くと、市場規模は100億ドルで、当社グループは約8%、第2位のシェアとなった。
業績見通しの予想為替レートは、上期を1ドル130円に設定し、下期については現在の実勢よりは円高方向の1ドル120円に設定、年間平均では1ドル125円とする。(HC)
10月12日東証プライム市場に直接上場となったソシオネクスト<6526>(東証プライム)は、取引開始から9分を経過した午前9時9分に3835円(公開価格3650円の5%高)で売買が成立し初値をつけた。その後3850円まで上げて売買されている。
半導体のロジック分野で、自社のサービスや製品の差別化を求めるお客様に、先端テクノロジを用いて、個々のお客様に最適なカスタムSoC(特定の発注者向けに必要な機能の一部又は全てを1つに実装した半導体チップ)を提供する「ソリューションSoC」のビジネスモデルを展開している。設立は2014年9月。上位株主には富士通<6702>(東証プライム)(39.68%保有)、パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)(15.99%保有)が並ぶ。
発表によると、ソリューションSoCを含むカスタムSoCの市場規模は2021年時点で170億ドルであり、このうち自社製品にしかカスタムSoCを供給していない会社を除くと、市場規模は100億ドルで、当社グループは約8%、第2位のシェアとなった。
業績見通しの予想為替レートは、上期を1ドル130円に設定し、下期については現在の実勢よりは円高方向の1ドル120円に設定、年間平均では1ドル125円とする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
| 新規上場(IPO)銘柄
ソースネクストが昨年来の高値に迫る、「同時通訳ソフト」などに期待、AI通訳機9月もシェア1位に
■「POCKETALK(ポケトーク)」、訪日外国人の入国制限撤廃も好感
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は10月12日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は11%高の305円(31円高)まで上げ、今年9月13日につけた昨年来の高値318円に向けて出直りを続けている。7日に発表した「翻訳機2022年9月月次販売台数・金額シェア」で同社のAI通訳機『POCKETALK(ポケトーク)』シリーズの販売金額シェアが4年10か月連続1位だったと発表したことや、訪日外国人の入国制限撤廃、さらに、年内にも「同時通訳ソフト」を発売と一部で伝えられたこと、などが買い材料視されている。
発表によると、AI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」シリーズの2022年9月の翻訳機市場におけるベンダー別販売台数シェアが、94.8%(対前月比、0.9ポイント増)、販売金額シェアで、99.3%(対前月比、1.1ポイント増)とな。2017年の発売より4年10か月連続で、いずれも第1位を獲得したという。(HC)
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は10月12日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は11%高の305円(31円高)まで上げ、今年9月13日につけた昨年来の高値318円に向けて出直りを続けている。7日に発表した「翻訳機2022年9月月次販売台数・金額シェア」で同社のAI通訳機『POCKETALK(ポケトーク)』シリーズの販売金額シェアが4年10か月連続1位だったと発表したことや、訪日外国人の入国制限撤廃、さらに、年内にも「同時通訳ソフト」を発売と一部で伝えられたこと、などが買い材料視されている。
発表によると、AI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」シリーズの2022年9月の翻訳機市場におけるベンダー別販売台数シェアが、94.8%(対前月比、0.9ポイント増)、販売金額シェアで、99.3%(対前月比、1.1ポイント増)とな。2017年の発売より4年10か月連続で、いずれも第1位を獲得したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
日経平均は48円安で始まる、NY株はダウ5日ぶりに反発し36ドル高だがS&P500、NASDAQは5日続落
10月12日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が48円03銭安(2万6353円22銭)で始まった。
NY株式はダウが5日ぶりに反発し36.31ドル高(2万9239.19ドル)となったがS&P500種、NASDAQ総合指数は5日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6350円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値を51円下回った。(HC)
NY株式はダウが5日ぶりに反発し36.31ドル高(2万9239.19ドル)となったがS&P500種、NASDAQ総合指数は5日続落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6350円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値を51円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
フライトホールディングスは急反発の動き、マイナンバーカード関連
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期は増収・大幅増益予想としている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、サービスインに向けて22年10月よりパイロット運用を開始する。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、10月11日の取引時間中の「紙の健康保険証24年秋に原則廃止、マイナンバーカード事実上義務化へ」との報道を受けて急反発の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
エスプールは目先的な売り一巡、22年11月期3Q累計2桁増収増益と順調で通期上振れ余地
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期第3四半期累計の連結業績は、ビジネスソリューション事業の障がい者雇用支援サービスが牽引し、新規事業も寄与して2桁増収増益と順調だった。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いた。新規事業も含めたビジネスソリューション事業の拡大によって利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表を機に急落の形となったが、目先的な売り一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
マーケットエンタープライズは反発の動き、23年6月期収益回復基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速などにより、中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して地合いが悪化する中でも反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
【小倉正男の経済コラム】苦境のプーチン大統領 歴史は韻を踏むのか
■腐肉で始まった「戦艦ポチョムキンの反乱」
『戦艦ポチョムキン』(セルゲイ・エイゼンシュテイン監督=1925年制作公開)というサイレント映画がある。1905年、ロシア黒海艦隊の新鋭戦艦ポチョムキンで起こった水兵たちの反乱を描いている。
日露戦争(1904〜1905年)の日本海海戦でロシアバルチック艦隊は壊滅している。戦艦ポチョムキンの反乱事件は、その日本海海戦の1カ月後のことである。いわばロシアの敗色がいよいよ濃厚になってきた日露戦争末期に勃発している。
水兵たちの反乱は腐った肉をきっかけに起こっている。ウジ虫が湧いた肉でつくったボルシチに水兵たちは抗議したが、将校は水兵を処刑した。水兵たちはこれに怒って一斉蜂起したという出来事である。ロシアの第1次革命期を象徴する事件が、戦艦ポチョムキンの反乱といえる。
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『戦艦ポチョムキン』(セルゲイ・エイゼンシュテイン監督=1925年制作公開)というサイレント映画がある。1905年、ロシア黒海艦隊の新鋭戦艦ポチョムキンで起こった水兵たちの反乱を描いている。
日露戦争(1904〜1905年)の日本海海戦でロシアバルチック艦隊は壊滅している。戦艦ポチョムキンの反乱事件は、その日本海海戦の1カ月後のことである。いわばロシアの敗色がいよいよ濃厚になってきた日露戦争末期に勃発している。
水兵たちの反乱は腐った肉をきっかけに起こっている。ウジ虫が湧いた肉でつくったボルシチに水兵たちは抗議したが、将校は水兵を処刑した。水兵たちはこれに怒って一斉蜂起したという出来事である。ロシアの第1次革命期を象徴する事件が、戦艦ポチョムキンの反乱といえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| 小倉正男の経済コラム