株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年10月13日

シナネンHDグループのシナネンサイクルは千葉県内初出店の「ダイシャリン印西店」をプレオープン

■ビッグホップガーデンモール印西店内に10月13日からプレオープン

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)の子会社で、自転車の製造・卸売、自転車販売事業を展開するシナネンサイクルは、千葉県内初進出となる「ダイシャリン印西店」を、ビッグホップガーデンモール印西店内に、10月13日(木)よりプレオープンすると発表した。なお、今回の出店によりダイシャリンの店舗数は40店舗(関東エリア25店舗)となる(10月11日現在、パートナーショップ含む)。

sina1.jpg

 千葉県初出店となる「ダイシャリン印西店」は、150台以上を陳列可能な中型規模の店舗。関東エリアでは初となるアウトレット館併設の店舗となる。店内には、プライベートブランドや国産ブランドの新車に加え、「a.n.design works」や「COGHORN」、「EASTBOY」などのアウトレット自転車も大量に入荷する予定のため、お買得な商品を多数取り揃えることができるとしている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は159円安、4日続落、米経済指標の発表を控え大引け間際に一段軟化

◆日経平均は2万6237円42銭(159円41銭安)、TOPIXは1854.61ポイント(14.39ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億4287万株

 10月13日(木)後場の東京株式市場は、今夜判明する米国の9月消費者物価指数などを控えて動きづらいとされ、個別物色の展開となり、横浜ゴム<5101>(東証プライム)がインド新工場の夏稼働による業績寄与への期待などで一段高。セブン銀行<8410>(東証プライム)は月次動向など好感されて一段ジリ高となり3日続伸。ホンダ<7267>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)とのEV合弁会社トップの会見など好感され一段と強含んだ。住友鉱<5713>(東証プライム)も市況回復期待などで一段と強含んだ。日経平均は107円安で始まり、14時半を過ぎても横ばい推移だったが、大引け間際に下げて159円41銭安(2万6237円42銭)をつけ安値引け。4日続落となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズが千葉市に関東エリア6つ目の買取・物流拠点を開設、出張買取需要の高まりを受けリユース事業加速へ

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、グループ全体のリユース事業を加速させることを目的に、2022年10月13日(木)、千葉県千葉市に新たな拠点として「千葉リユースセンター(千葉県千葉市花見川区宮野木台4−1−40)」を開設したと発表。この拠点開設により、全国にある当社グループのリユースセンターは13拠点に。関東エリアのリユースセンターは全6拠点となる。

ma1.jpg

 マーケットエンタープライズグループでは、これまで、持続可能な社会の実現に向けて、リユースを中心に事業を展開しており、さらなる成長戦略として、買取能力の増強を思索していた。SDGsへの意識の高まりもあり、昨今ではリユースが浸透してきたが、物価高により生活者の節約思考が強まったこともあり、より一層、リユース需要は高まりを見せている。こうした背景から、2022年10月13日、リユース需要が旺盛な首都圏の買取能力の拡充を目的として、千葉県千葉市に千葉リユースセンターを開設することとなった。個人向けリユースにおける新拠点の開設は4年半ぶりで、全国にある同社グループのリユースセンターは13拠点に。関東エリアのリユースセンターは全6拠点となる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41 | プレスリリース

クリナップは「製造業で働くこと」をテーマに中学校で職業講話を実施

 クリナップ<7955>(東証プライム)は、福島県いわき市に生産拠点をおく企業として、いわき市内の中学校の総合学習に協力している。9月6日、いわき市立四倉中学校の体験講座「プロフェッショナルに学ぶ」(職業講話)への講師派遣依頼を受けて、3年生に「製造業で働くこと」をテーマに講話を行った。

kuri1.jpg

 この取り組みは、地域の事業者や様々な業種で働く方々からの講話を通し、中学生たちが「働く」ことの意義や目的について、しっかり学び、考え、将来の職業選択や社会に貢献する価値などを見出す機会として、昨年から四倉中学校にて実施されている。同社も講師派遣の要請を受け、協力している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:33 | プレスリリース

トーソーはフジテレビ系列の連続ドラマ「PICU小児集中治療室」へ美術協力

 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東証スタンダード)は10月13日、フジテレビ系列の連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に美術協力したと発表。

toso1.jpg

■協力製品
【舞台になる病院のセット】アルミブラインド ベネアル 25 TB−802
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07 | プレスリリース

フライトHDが後場一段高、マイナンバーカードの「プラットフォーム事業者」として注目強まる

■政府、マイナンバーカードと健康保険証や運転免許証を一体化

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は10月13日の後場、一段高の場面を見せ、12%高の539円(59円高)まで上げて今年6月につけた年初来の高値547円に迫る相場となった。マイナンバーカード活用に関するプラットフォーム事業者として主務大臣認定を取得と今年3月に発表済み。河野デジタル相が13日の記者会見で健康保険証や運転免許証をマイナンバーカードと一体化する方針を明らかにしたと伝えられ、関連銘柄として期待と注目が強まっている。

 10月13日の正午にかけて、「河野太郎デジタル相は13日の記者会見で、現行の健康保険証を2024年秋をメドに廃止すると発表した。マイナンバーカードと一体にした『マイナ保険証』に切り替える。医療分野のデジタル化を急ぎ、マイナンバー制度の利便性を高める。(中略)マイナンバーカードと運転免許証の一体化の時期についても前倒しする考えを示した」(日経速報ニュース)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:49 | 材料でみる株価

ロイヤルホテルが4日続伸、未定の今期業績予想などに期待強まり昨年来の高値を更新

■全国旅行支援、訪日外国人の入国上限撤廃など受け注目集まる

 ロイヤルホテル<9713>(東証スタンダード)は10月13日の後場、3%高の1362円(42円高)で始まり、前場1370円(50円高)まで上げて昨年来の高値を更新した後も堅調で4日続伸基調となっている。11日に実施された全国旅行支援、訪日外国人の入国者数の上限撤廃、外国人の個人旅行客の入国解禁、短期滞在ビザの取得免除、などが買い材料視されている。また、先の四半期決算発表で今3月期の業績予想について未定としたため、これが発表されれば一段高の要因になるといった期待も出ている。ホテル株は総じて高い。

 第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は8月4日に発表し、売上高は前年同期比95.5%増加、営業利益は10.88億円の赤字で、前年同期の25.71億円の赤字が3分の1近くまで大きく改善した。一方、3月通期の予想については、「未だに新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、当社業績に与える影響も不透明であることから、現時点で適正かつ合理的な算定が困難であるため未定」とし、「合理的に算定可能となった時点で速やかに公表」するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 業績でみる株価

ミズホメディーは「コロナ・インフル同時検査キット、増産要請、厚労省」など好感され後場も高い

■上期の段階で新型コロナ検査キット増産しインフルエンザ新キットを発売

 ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は10月13日の後場、2982円(82円高)で始まり、小幅だが飛び出すような出直り相場となっている。「コロナ・インフル同時検査キット、増産要請、厚労省、今冬流行備え、3500〜4000万回分確保へ」(日本経済新聞10月13日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。同社は、8月10日発表の第2四半期決算短信で、「(新型コロナウイルスの)遺伝子検査キット及び抗原キットの増産に注力」、「2022年1月、インフルエンザウイルス核酸キット『スマートジーンFluA,B』(中略)の発売を開始」としたため、関連銘柄として注目が集まったようだ。報道で触れられたデンカ<4061>(東証プライム)も高い。

 ミズホメディーの業績は好調で、第2四半期決算(2022年1〜6月・累計)は、営業利益と経常利益がともに前年同期比46.4%増加し、純利益は同39.5%増加した。そして、12月通期の予想を全体に増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 材料でみる株価

キャンバスは前場買い気配のままストップ高、膵臓がん3次治療に向けた臨床試験で好結果

■膵臓がん3次治療にはまだ承認された医薬品や治療法がない状況と

 キャンバス<4575>(東証グロース)は10月13日の前場、買い気配のままストップ高の722円(100円高)で推移し、急反発のまま値がつかなかった。12日の15時、新薬候補化合物『CBP501』について、「膵臓がん3次治療を対象とする臨床第2相試験3剤併⽤投与群で2例⽬の奏効(がんの縮⼩)が確認された」と発表し、期待が集中した。「3次治療のみを抜き出した数値として過去最も⾼いもの」になったという。

 発表によると、膵臓がん3次治療(効果の期待できる治療選択肢を既に2つ済ませた状態への次の治療)の領域には、現在までに承認された医薬品や治療がないという。こうした中で、「当社が膵臓がん3次治療を対象として⽶国で実施しているCBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併⽤投与群(CBP501+シスプラチン+ニボルマブ(オプジーボ))において、当該投与群で2例⽬となる部分奏効(治療前に⽐べて標的病変の⻑径の合計が30%以上縮⼩した状態が⼀定期間継続すること)が確認された」とした。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の11円高を上値に値を消し136円安、半導体関連株などしっかり

◆日経平均は2万6260円25銭(136円58銭安)、TOPIXは1856.22ポイント(12.78ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億1170万株

 10月13日(木)前場の東京株式市場は、米国がサウジアラビアとの友好関係を再検討と伝えられたことなどを受けてINPEX<1605>(東証プライム)などの資源株が上げ、信越化学<4063>(東証プライム)などの半導体関連株は河野デジタル相のDX化加速発言など好感とされ総じて堅調に推移。任天堂<7974>(東証プライム)は円安効果や株式10分割後の新たな投資家層への期待などで続伸基調となった。一方、前日まで上げた空運、百貨店などのリオープン・観光関連株は一服。日経平均は取引開始直後の11円48銭高(2万6408円31銭)を上値にジリ安となり、前引け間際に151円19銭安(2万6244円93銭)まで下押し、前引けも安かった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

サイゼリヤは朝方の6.5%安から切り返し2%高、7か月ぶりに2800円台を回復

■8月決算は予想に届かなかったが今期の大幅増益見通しに期待強まる

 サイゼリヤ<7581>(東証プライム)は10月13日、取引開始後の6%安(164円安の2580円)を下値に切り返し、午前10時過ぎには2%高(65円高の2809円)まで上げて約7か月ぶりに2800円台を回復している。12日の15時に8月決算を発表し、今年4月に発表した業績予想を全体に下回ったが、今期・2023年8月期の連結業績予想を営業利益75億円(前期の17.8倍)などとし、期待する投資家が少なくない相場になっている。なお、松谷秀治社長の12日夕方の決算発表会見を受け、「サイゼリヤが『値上げしません』宣言」(朝日新聞デジタル)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 業績でみる株価

東芝は9%高のあと売買交錯、現時価総額の3割増に近い額での買収観測が伝えられ思惑錯綜

■優先交渉権を持つ企業連合が買収額2兆8000億円を想定と伝わる

 東芝<6502>(東証プライム)は10月13日、飛び出すように大きく出直り、取引開始後に9%高の5616円(483円高)まで上げた後も7%高の5500円台で推移し、出来高も急増。今年6月の値段を回復している。現在の時価総額の3割増に近い額での買収観測が伝えられ、株高期待が強まっている。

 同社株は今朝、買い気配で始まり、「経営再建案を巡り優先交渉権を与えた企業連合が、東芝の買収額として2兆8000億円を想定していることが関係者の話で分かったと共同通信が12日に報じ、手掛かりになっている」(ロイターニュース10月13日9:10午前)。と伝えられた。さらに、「共同通信が12日夜、『東芝が経営再建案を巡り優先交渉権を与えた企業連合が、東芝の非上場化に向けた買収額として2兆8千億円を想定していることが12日、関係者の話で分かった』と報じた。(中略)東芝の12日時点の時価総額はおよそ2兆2000億円」(日経速報ニュース10月13日9:20)と伝えられ、思惑含みの売買が交錯している。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

トレジャー・ファクトリーが値上がり率1位で高値更新、業績・配当予想の増額修正と自社株買いなど好感され大活況

■2月期末配当は15円(従来予想比5円増、前期比6円増)に

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月13日、再び急伸し、午前10時にかけて20%高の1993円(328円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに実質的な上場来の高値を更新し、東証プライム市場の値上がり率トップに躍り出ている。12日の15時に発表した第2四半期の連結決算が予想を大幅に上回り、2月通期の連結業績予想、配当予想を増額修正したほか、中期経営計画の目標値も上方修正、自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感買い集中の様相を呈している。

 第2四半期連結決算(2022年3〜8月・累計)は、リユースへの需要が引き続き強く推移し、既存店の売上も高い伸びを見せたことなどを受け、売上高が前年同期比19.5%増加し、営業利益は同6.5倍、経常利益は同5.7倍となり、営業・経常利益とも初めて10億円の大台に乗った。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 業績でみる株価

久光製薬が急伸、第2四半期の経常利益3割増と自社株買いなど好感

■疼痛治療剤「ジクトルテープ」6月に効能追加承認も寄与開始

 久光製薬<4530>(東証プライム)は10月13日、急伸商状となって始まり、午前9時20分過ぎには13%高に迫る3765円(420円高)まで上げ、約6ヵ月ぶりに3700円台を回復している。12日の15時に発表した第2四半期決算(2022年3〜8月・累計)の連結経常利益が前年同期比29.7%増加し、自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感されている。6月に経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトルテープ」が効能追加承認(腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎)を取得し業績に寄与しはじめた。

 第2四半期連結決算(2022年3〜8月・累計)は、連結営業利益が売上原価の増加により前年同期比13.9%減となったが、経常利益は為替差益の増加などで同29.7%増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は同30.0%増加した。

 自社株買いは、取得株式総数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.51%)、取得総額100億円(各上限)、取得期間は2022年10月13日から23年2月28日までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 業績でみる株価

任天堂は続伸基調で始まる、新ゲーム関連のニュース多く株式10分割を経て新たな投資家層が参加の期待

■円安は追い風、中段もちあいゾーンから再び出直る

 任天堂<7974>(東証プライム)は10月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は6163円(138円高)まで上げ、中段もちあいゾーンから再び出直りを続けている。円安が追い風になる中で、9月に発売したゲームソフト「スプラトゥーン3(スプラ3)」の好調が伝えられ、10月13日(木)に『パイロットウイングス64』が配信タイトルとして追加されると発表済みで、人気化する期待が出ている。9月30日を基準日として1株を10株に分割したため、最低投資金額が10分の1になった。同社関連ニュースが豊富なため、新たな投資家層の参加が増えてきたとの見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 株式投資ニュース

日経平均は1円46銭高で始まり軟化、NY株はダウ28ドル安など3指数とも小幅安

 10月13日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が1円46銭高(2万6398円29銭)で始まった。その後小安くなっている。円相場は1ドル146円70銭前後となっている。

 NY株式は3指数とも小幅安となり、ダウは28.34ドル安(2万9210.85ドル)となり小反落。S&P500種とNASDAQ総合指数は6日続落だが小安い程度だった。卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったとされ、当局の利上げをアト押しする要因になったが、各指数はその割に底堅かった。。半導体株指数のSOXも小幅安。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6360円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を37円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

アステナホールディングスは22年11月期3Q累計減益、通期予想据え置き

(決算速報)
 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は10月12日の取引時間終了後に22年11月期第3四半期累計連結業績(収益認識会計基準適用のため前年同期比増減率は非記載)を発表した。旧基準で比較すると売上高は堅調だが、原材料価格高騰などの影響で減益だった。そして通期も減益予想(7月13日付で利益を下方修正)としているが、積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だ。目先的には第3四半期累計業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、通期減益予想を織り込み済みで下値限定的だろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 決算発表記事情報

ティムコは22年11月期3Q累計黒字転換、通期上振れの可能性

(決算速報)
 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、10月12日の取引時間終了後に22年11月期第3四半期累計業績を発表した。2桁増収で各利益は黒字転換した。フィッシング事業では屋外アクティビティとして注目された釣り需要に一服感が見られたが、アウトドア事業において22年4月以降に行動制限が発出されたかったことなどでコロナ禍の影響が和らいだ。そして通期の2桁増収・黒字転換予想を据え置いている。第3四半期累計の各利益は通期予想を超過達成しており、通期利益予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。収益改善基調を評価して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 決算発表記事情報

トレジャー・ファクトリーは23年2月期予想を2回目の上方修正、さらに3回目の上振れの可能性

(決算速報)
 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は10月12日の取引時間終了後に23年2月期第2四半期累計連結業績を発表した。リユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益だった。そして通期連結業績予想および配当予想を上方修正(いずれも2回目)した。通期予想はさらに3回目の上振れの可能性がありそうだ。中期経営計画の目標値も上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得も発表している。株価は9月の上場来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、好業績や自己株式取得を評価して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 決算発表記事情報

【編集長の視点】泉州電業は連続最高純益更新を手掛かりに株式分割の権利取りが交錯

■相場格言通りに「半値戻しは全値戻し」へ

 泉州電業<9824>(東証プライム)は、前日12日に60円安の5390円と変わらずを含めて3営業日続落して引けた。日経平均株価が、小幅ながら3営業日続落したことから、10月相場に入って5720円高値まで550円高していた同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ前場取引時間中には5510円と買われる場面もあり、同社が、今年10月1日を基準日に予定している株式分割の分割権利取りの買い物も交錯した。今2022年10月期の純利益が、今年6月の2回目の上方修正で大幅に過去最高を連続更新し、配当も連続増配幅の拡大が予定されていることもサポート材料視されている。

■分割、連続増配、2回の今期業績上方修正とトリプル好材料

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えるとともに、同社株式の流動性を高め投資家層の拡大を図ることを目的にして実施する。10月31日を基準日に1株を2株に分割する。

 一方、今2022年10月期業績は、今年3月、6月と2回上方修正され、6月には3月増額値より売り上げを80億円、営業利益、経常利益を各11億円、純利益を7億円引き上げ、売り上げ1080億円(前期比16.8%増)、営業利益64億円(同34.9%増)、経常利益67億円(同33.9%増)、純利益46億円(同28.4%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高(35億8300万円)を大幅に連続更新する。電線専門商社として半導体製造設備向けの需要が拡大し、自動車・工作機械向けの需要が回復、銅価格上昇に伴い建設・電販向けの売り上げが増加したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 編集長の視点