株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月14日

アステナHDの岩城製薬が新コンセプトの抗ウイルス薬開発を行うキノファーマに資本出資

■共同で尋常性疣贅(ゆうぜい)の治療薬に取組み軟膏剤の開発に成功

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は10月14日午後、連結子会社である岩城製薬株式会社(以下、「岩城製薬」)が、株式会社キノファーマ(東京都中央区日本橋、以下、「キノファーマ」)による第三者割当増資を引受けて出資を行ったと発表した。

■キノファーマが実施する第三者割当増資の引受け出資

 キノファーマは、宿主因子をターゲットとしウイルスの増殖を抑制する新しいコンセプトの抗ウイルス薬開発に取り組んでいる。岩城製薬とキノファーマは、2021年1月より共同で尋常性疣贅(ゆうぜい:いぼ)の治療薬開発を進め、ターゲットプロファイルを満たす軟膏剤の開発に成功し、その安全性を確認したことから、22年8月に共同開発・商業化契約を締結している。この契約に基づき、キノファーマが実施する第三者割当増資の引受けを行った。


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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は853円高、5日ぶりに反発し1週間ぶりに2万7000円台を回復

◆日経平均は2万7090円76銭(853円34銭高)、TOPIXは1898.19ポイント(43.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億1931万株

 10月14日(金)後場の東京株式市場は、円相場が少しづつ下値を試す動きとされ、トヨタ<7203>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)が取引開始後に一段と上げ、三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社株も一段高で始まった。日本製鉄<5401>(東証プライム)は13時頃にかけて一段ジリ高。旅行・リオープン効果への期待で三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)も一段と強含んだ。日経平均は後場寄り後に前場の高値を上回り942円74銭高(2万7180円16銭)まで上げたが、半導体株が前場の高値を抜けないなどで伸びきれず、大引けまで一進一退。しかし大幅高で5日ぶりに反発し、10月7日以来の2万7000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 今日のマーケット

JPホールディングスが後場一段と上げ3日ぶりに高値を更新、業績好調で自社株買いなど引き続き好感される

■自社株買いは発行株数の3%規模、今期末に記念配当

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は10月14日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて310円(10円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新した。保育園をはじめ、学童クラブ、児童館などの子育て支援施設を全国で運営する。10月6日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、7日に開始。業績は好調で、2022年3月期に続き23年3月期も連結純利益などが最高を更新する見込み。23年3月期の期末配当は創業30周年記念配当を加えて1株6円(前期比1円50銭増)を予定するため、引き続き魅力度の高い銘柄として注目されている。

 自己株式の取得(自社株買い)は、取得株式総数263万5500株(自己株式を除く発行済株式数に対する割合3.01%)、取得総額7億1158万5000円を各上限として、2022年10月7日から23年1月31日までの予定で、取引一任契約に基づく市場買付けにより実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52 | 材料でみる株価

【話題株】ビーマップは一時ストップ高、『戻り売り』残る様子だが「入退室みまもりシステム」などの期待材料に好反応

■9月には「こんぷりん証明写真サービス」などで急動意、材料株妙味強い

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は10月14日の後場、16%高の587円(82円高)で始まり、前場の一時ストップ高の605円(100円高)には及ばないが急伸商状となっている。エッジAI顔認証や体温検知などにより「大切なお子様をしっかり守る『入退室みまもりシステム』提供開始」と発表し、注目された。9月の急騰で買った投資家による「戻り売り」が残る様子だが、相当程度こなして動意を強めてきたとの見方が出ている。

 今年の株価をみると、2月に数年来の安値圏から四半期決算発表を契機に急伸して603円まで上げ、9月には「こんぷりん証明写真サービス」がファミリーマートでも利用可能になったとの発表などを受けて再び急伸し650円まで上げた。直近は、「こんぷりん」がNFT付きデジタルコンテンツのプリントへの対応を拡大との10月11日発表を受けて一時的に動意を強めたが伸びきれなかった。2月や9月の急騰場面で買った投資家による戻り売りに押されたと見られている。しかし、10月14日は改めて上値を指向する相場となり、戻り売りの圧迫は相当程度こなれてきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53 | 話題株

【株式市場】日経平均は903円高、NY急反発など受け10月7日以来の2万7000円台を回復

◆日経平均は2万7141円18銭(903円76銭高)、TOPIXは1902.46ポイント(47.85ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億6586万株

 10月14日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ827ドル高や円相場の1ドル147円台などを受け、トヨタ<7203>(東証プライム)ソニーG<6758>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)などが一斉高となり、三井物産<8031>(東証プライム)などの大手商社、住友鉱<5713>(東証プライム)などの資源株なども上げ、東証33業種別指数は全業種が高い。日経平均は361円高で始まり、さらに一本調子に上げて前引け間際に909円26銭高(2万7146円68銭)をつけた。5日ぶりの反発基調となり、10月7日以来の2万7000円台を回復した。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

QDレーザがストップ高、新開発のスマートグラスを18日公開とし注目集まる

■TDK、NTTと共同開発、「CEATEC2022」でと発表

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は10月14日の前場、次第に急伸少女となり、午前10時過ぎにストップ高の618円(100円高)で売買され、そのまま買い気配となった。13日付で、TDK<6762>(東証プライム)日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)と共同開発したフルカラーレーザ集積光源を搭載したスマートグラス(社内コード RETISSA display3:ローマ数字の「3」)を10月18日開幕の国際展「CEATEC(シーテック)2022」で公開すると発表しており、注目集中となった。

 「CEATEC(シーテック)2022」のTDKのブースで公開するとした。このスマートグラスは、超小型フルカラーレーザモジュールをメガネフレームに内蔵し、フラットミラーでレーザ網膜投影するもので、視力にかかわらずAR効果を実現する。QDレーザの「見える」の世界を拡張する領域の取り組みであり、今後はVRやメタバース社会の普及に向けて開発につなげていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

フライトHDが一段高、マイナンバーカードの「プラットフォーム事業者」で健康保険証や運転免許証との一体化政策に乗る

■河野D大臣の方針を受けソリューション開発などの事業拡大に期待

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は10月14日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、午前10時30分にかけて16%高の585円(82円高)まで上げ、今年6月につけた年初来の高値を約4ヵ月ぶりに更新している。マイナンバーカード活用に関する「プラットフォーム事業者」として主務大臣認定を取得と今年3月に発表済み。河野デジタル相が13日の記者会見で、マイナンバーカードと健康保険証や運転免許証を一体化する方針を示し、関連銘柄として期待と注目が強まっている。

 10月13日の正午にかけて、「河野太郎デジタル相は13日の記者会見で、現行の健康保険証を2024年秋をメドに廃止すると発表した。マイナンバーカードと一体にした『マイナ保険証』に切り替える。医療分野のデジタル化を急ぎ、マイナンバー制度の利便性を高める。(中略)マイナンバーカードと運転免許証の一体化の時期についても前倒しする考えを示した」(日経速報ニュース)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

上場3日目のソシオネクストが高値を更新、為替前提を1ドル125円とし直近実勢の147円から大幅な為替差益圏に

■発注者ごとに必要な機能の半導体を作るソリューションSoC事業を展開
 
 ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は10月14日、続伸基調となり、午前10時過ぎに4345円(150円高)まで上げて連日、上場来の高値を更新している。富士通<6702>(東証プライム)パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)の半導体事業統合会社で、10月12日、東証プライム市場に直接上場した。

 特定の発注者向けに必要な機能の一部又は全てを1つに実装した半導体チップ「カスタムSoC」を提供するソリューションSoC事業を行い、製造は外部に委託するファブレス経営。上場時の発表によると、この分野では世界2位になるという。

 業績見通し(2023年3月期・連結、会社発表)は、売上高が1700億円(前期比45.3%増)、営業利益が170億円(同100.9%増)、経常利益は170億円(同87.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は130億円(同73.8%増)。為替前提は下期を1ドル120円に設定、年間平均では1ドル125円とする。実勢は1ドル147円前後のため、大幅な為替差益圏になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 新規上場(IPO)銘柄

鎌倉新書が次第高、「納骨堂が経営悪化」のニュースを受け同社の事業に注目集まる

■生活スタイルの変化や価値観の多様化が需要を強める期待

 鎌倉新書<6184>(東証プライム)は10月14日、時間とともに強含んで反発基調となり、午前9時50分にかけて7%高の861円(56円高)まで上げて出直りを強めている。葬祭やお墓、「終活」セミナーなどの関連事業を行い、買い材料としては、「『遺骨を持って帰ってくれと・・・』納骨堂が経営悪化で競売に!突然の説明会が紛糾、一体何が?」(HTBニュース:北海道テレビ:2022年10月12日18:59)との報道があるようだ。首都圏でも13日朝に伝えられ、生活スタイルの変化や価値観の多様化が同社への需要を強める時代になってきたとの見方が出ている。

 9月下旬には、官民共同事業として、静岡県御殿場市と「終活」に係る包括連携協定書の締結を発表し、提携する自治体は170を超えて増えている。9月ゥ9日に発表した第2四半期連結決算(2022年2〜7月・累計)は、前年同期比で売上高が29.7%増加し、営業利益は13.6%増加するなど拡大傾向が続いている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

イオンファンタジーが出直り継続、第2四半期の黒字化(営業・経常利益)など連日好感

■ニトリなどイオングループ以外にも出店、海外はアセアン事業が最高益

 イオンファンタジー<4343>(東証プライム)は10月14日、3日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては8%高の3445円(255円高)まで上げ、出直りを続けている。10月5日に発表した第2四半期の連結決算(2022年3〜8月・累計)が営業・経常利益とも前年同期比で黒字化したことなどが連日好感されている。全体相場が日経平均700円高などと急反発のため買い余力が回復してきた面もある。

 第2四半期の連結決算(2022年3〜8月・累計)は、カプセルトイ専門店「TOYS SPOT PALO」の積極拡大や、ニトリHD<9843>(東証プライム)などイオングループ以外の施設への積極出店(モーリーファンタジーニトリモール枚方店)などが奏功し、売上高は前年同期比24.4%増加した。海外事業では、「アセアン事業」の営業利益が過去最高を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 業績でみる株価

日経平均700円高、NY株式の大幅反発を好感、NYダウは827ドル高

■NY株、S&P500、NASDAQは7日ぶりに反発

 10月14日朝の東京株式市場はNY株式の大幅反発を受けてほぼ全面高となり、日経平均は取引開始から30分を経過した午前9時30分に707円55銭高(2万6994円97銭)をつけ、上げ幅700円を超えた。

 NY株式はダウが827.87ドル高(3万38.72ドル)と大幅に反発し10月5日以来、約1週間ぶりに3万ドル台を回復した。S&P500種、NASDAQ総合指数も大幅高で7日ぶりに反発した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 今日のマーケット

ソニーGが続伸スタート、新会社・ソニー・ホンダモビリティの近未来型EV(電気自動車)に期待強まる

■NY株の大幅反発もあり下値圏から持ち直す

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は10月14日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は9638円(333円高)まで上げ、下値圏から反発している。NY株の大幅反発に加え、ホンダ<7267>(東証プライム)と合弁の電気自動車(EV)新会社・ソニー・ホンダモビリティが13日に自動運転の近未来型EVの計画を明らかにしたと伝えられ、期待が強まっている。

 近未来型EVは、自動運転のため運転席や助手席といった区別がなくなり、車内でゲーム、音楽などが楽しめ、サロンや居間のような自由な空間を設けることができるようになるという。クルマの内装にも革命を起こすことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 株式投資ニュース

日経平均は361円高で始まる、NY株はダウ827ドル高、3万ドル回復、3指数とも大幅反発

 10月14日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が361円90銭高(2万6599円32銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも急反発し、ダウは827.87ドル高(3万38.72ドル)と10月5日以来約1週間ぶりに3万ドルを回復した。S&P500種、NASDAQ総合指数も大幅高で7日ぶりに反発。

 9月の消費者物価指数は市場予想を上回ったとされ、ダウは取引開始後に549.91ドル安(2万8660.94ドル)まで急落したが、その後急反騰に転じた。ダウが一時2万9000ドルの大台を割り、10年国債利回りが4%の大台に乗ったあたりから潮目が変わったようで、これまでダウ先物などを売り建ててきた短期筋が買い戻しに転じたといった見方が出ている。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6790円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を553円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット

トーセは上値試す、23年8月期も大幅増益予想

(決算速報)
 トーセ<4728>(東証スタンダード)は10月13日の取引時間終了後に22年8月期連結業績を発表した。モバイルコンテンツ関連における運営売上減少などで全体としても減収だったが、複数の家庭用ゲームソフトの大型開発案件の進捗、前期発生した大規模改修費用の縮小、開発の効率化、新型コロナウイルス感染症に関する従業員への特別手当の減少などで大幅増益だった。そして23年8月期も家庭用ゲームソフト関連が牽引して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い形だが、一方では下値を切り上げている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は上値試す、22年12月期は上振れの可能性

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、第2四半期累計が順調だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から一旦反落したが、切り返しの動きを強めている。地合いが悪化する状況でも堅調な動きだ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は反発の動き、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れの可能性

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は医療用医薬品事業の海外の好調などが牽引して2桁増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だったが、9月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは売られ過ぎ感、23年3月期2桁増収増益予想、さらに上振れ余地

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期は導入企業数増加やクラウドサービス拡大などで2桁増収増益予想としている。ストック型収益を勘案すれば第1四半期の進捗率は概ね順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。DXの流れも背景として積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお10月20日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは上値試す、23年3月期は上振れの可能性、自己株式取得も好感

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する特性なども勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお10月6日に自己株式取得を発表している。株価は自己株式取得も好感して年初来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。23年4月期はフォトブック事業におけるコロナ禍影響緩和などで増収増益予想としている。人員拡充や研究開発活動などで小幅増益にとどまる予想としているが、第1四半期が自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だ。ただし大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析