エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、広域行政BPOサービスを提供するエスプールグローカルは10月19日、佐賀県立会いのもと武雄市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設すると発表。

■BPOセンター開設の目的
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。このような中、同社では佐賀県立会いのもと武雄市と立地協定を締結し、全国15拠点目となるセンターを開設することになった。
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