■低金利の円を売って高金利のドルを買う動きに歯止め掛からず
10月20日の東京外国為替市場で、16時30分過ぎ、円の対ドル相場が1ドル150円をつけた。日経電子版は、「150円台は1990年8月以来、32年ぶりとなる。日米金利差が広がるなか、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きに歯止めが掛からなくなっている。止まらない円安に対して、政府・日銀が大規模な円買い介入に踏み切るかが焦点だ」(日本経済新聞のWeb0月20日16:41)と伝えた。
■大台突破し「ノックアウトオプション」などによる円売り噴出も
円安の主因は、報道にあるように、米国の相次ぐ政策金利の引き上げに対し、日本の金融政策は現状維持を継続しているため、日米金利差が開いてドル買い・円売りがとまらないこととされている。大台でフシ目の150円を割ったことで、一定条件を突破すると損失または利益が急拡大する仕組み商品の「ノックアウトオプション」などによる円売りが噴出し、円安を加速しかねないとの見方が出ている。
日銀の黒田総裁も急激な円安には懸念を示しており、10月19日の参議院予算委員会で、「『最近の円安の進行は、急速かつ一方的なもので、このような円安の進行は、企業の事業計画策定を困難にするなど、先行きの不確実性を高め、わが国経済にとってマイナスであり、望ましくないと考えている』と述べました」(NHKニュースWEB10月19日11時16分)と伝えられた。
ただ、日本の金融政策は日銀が執り行っているため、日銀総裁が金融政策をそのままにして円安を心配するのは整合性がとれないのではないか、といった受け止め方も出ている。(HC)




2022年10月20日
円、一時150円台、「32年ぶり安値」と伝えられる、大台を割り需給悪化も
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22
| 今日のマーケット
クレスコ、大容量ファイル共有サービス「インテリジェントフォルダ」のiOSアプリをリリース
■オフィス外でも簡単・安全、リモートワークが一般化した現在の働き方に対応
クレスコ<4674>(東証プライム)は2022年10月17日に、大容量ファイル共有サービス「インテリジェントフォルダ」内にて無料で利用できるiPhone、iPad向けiOSアプリ『Intelligent Folder(以下、本アプリ)』をリリースした。「インテリジェントフォルダ」にユーザー登録されている方向けのアプリとなる。
「インテリジェントフォルダ」は、大容量のファイルを安全・迅速に共有できる国内向けのファイル共有サービス。リモートワークが一般化した現在の働き方に対応してリリースする本アプリはFace ID・Touch IDを使用しており、オフィス外でも簡単・安全にファイルの共有・閲覧が可能となっている。
◆「インテリジェントフォルダ」の詳細は、以下まで
<大容量ファイル共有サービス 「インテリジェントフォルダ」>
(HC)
クレスコ<4674>(東証プライム)は2022年10月17日に、大容量ファイル共有サービス「インテリジェントフォルダ」内にて無料で利用できるiPhone、iPad向けiOSアプリ『Intelligent Folder(以下、本アプリ)』をリリースした。「インテリジェントフォルダ」にユーザー登録されている方向けのアプリとなる。
「インテリジェントフォルダ」は、大容量のファイルを安全・迅速に共有できる国内向けのファイル共有サービス。リモートワークが一般化した現在の働き方に対応してリリースする本アプリはFace ID・Touch IDを使用しており、オフィス外でも簡単・安全にファイルの共有・閲覧が可能となっている。
◆「インテリジェントフォルダ」の詳細は、以下まで
<大容量ファイル共有サービス 「インテリジェントフォルダ」>
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50
| プレスリリース
【注目銘柄】三陽商会は年初来高値を更新、業績上方修正・増配を見直し信用好需給がオン
三陽商会<8011>(東証プライム)は、前日19日に36円高の1137円と4営業日続伸して引け、10月7日につけた年初来高値1114円を更新した。今年10月6日に発表した今2023年2月期業績の上方修正と増配・復配幅の拡大を手掛かりに割安株買いが増勢となった。また株価の急伸とともに高値で信用売り残が増加し、株不足で逆日歩のつく信用好取組となっており、売り方と買い方との攻防が激化することも、高値期待を高めている。
■百貨店、直営店の集客が回復し値引き販売の値引き率抑制が寄与
同社の今2月期業績は、期初予想より売り上げを6億円、営業利益を4億円、経常利益を6億1000万円、純利益を5億4000万円それぞれ引き上げ、売り上げ566億円(前期比46.4%増)、営業利益16億円(前期は10億5800万円の赤字)、経常利益17億5000万円(同7億3500万円の赤字)、純利益14億4000万円(前期比2.17倍)と見込み、営業利益、経常利益は7期ぶりの黒字転換幅を拡大させる。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動制限が緩和されて外出機会が増加し、百貨店や直営店の集客が回復、プロパー販売を強化した効果や値引き販売の値引き率を抑制したことが要因となった。
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■百貨店、直営店の集客が回復し値引き販売の値引き率抑制が寄与
同社の今2月期業績は、期初予想より売り上げを6億円、営業利益を4億円、経常利益を6億1000万円、純利益を5億4000万円それぞれ引き上げ、売り上げ566億円(前期比46.4%増)、営業利益16億円(前期は10億5800万円の赤字)、経常利益17億5000万円(同7億3500万円の赤字)、純利益14億4000万円(前期比2.17倍)と見込み、営業利益、経常利益は7期ぶりの黒字転換幅を拡大させる。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動制限が緩和されて外出機会が増加し、百貨店や直営店の集客が回復、プロパー販売を強化した効果や値引き販売の値引き率を抑制したことが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01
| 注目銘柄
【株式市場】日経平均は反落し250円安、後場は中国のコロナ隔離緩和観測などで持ち直す
◆日経平均は2万7006円96銭(250円42銭安)、TOPIXは1895.41ポイント(19.65ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億4453万株
10月20日(木)後場の東京株式市場は、一段の円安に警戒感があり、対ドルでの円安は逆風とされるソニーG<6758>(東証プライム)が一段軟調にスタート。景気の冷え込みはマイナスの日本製鉄<5401>(東証プライム)なども一段安で始まった。しかし、上海株が午後の取引からいきなり上伸し、中国が入国者のコロナ隔離期間を短縮と伝えられたことなどから日本航空<9201>(東証プライム)などが急激に上値を追い始め、上げ一服となっていた高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株も動意を強めた。半導体株もレーザーテック<6920>(東証プライム)などは高い。日経平均は336円安で始まり、直後の384円93銭安(2万6872円45銭)を下値に持ち直し、大引けは前日比で反落だが下げ幅を縮めた。
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10月20日(木)後場の東京株式市場は、一段の円安に警戒感があり、対ドルでの円安は逆風とされるソニーG<6758>(東証プライム)が一段軟調にスタート。景気の冷え込みはマイナスの日本製鉄<5401>(東証プライム)なども一段安で始まった。しかし、上海株が午後の取引からいきなり上伸し、中国が入国者のコロナ隔離期間を短縮と伝えられたことなどから日本航空<9201>(東証プライム)などが急激に上値を追い始め、上げ一服となっていた高島屋<8233>(東証プライム)などの百貨店株も動意を強めた。半導体株もレーザーテック<6920>(東証プライム)などは高い。日経平均は336円安で始まり、直後の384円93銭安(2万6872円45銭)を下値に持ち直し、大引けは前日比で反落だが下げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51
| 今日のマーケット
クリナップ、武蔵野美術大学 山ア和彦教授の展覧会に、システムバスルームやHIROMAを展示協力
クリナップ<7955>(東証プライム)は、武蔵野美術大学教授 山ア和彦氏の展覧会「The Smile Experience」に協力し、山ア氏が開発に携わった同社システムバスルームのパネル展示のほか、新しい概念のキッチンテーブル『HIROMA』を実物展示する。また、オープニングイベントでは、同社常務執行役員 藤原 亨が、祝辞を述べる。

山ア教授は、1979年に井上工業株式会社(当時/現・クリナップ(株))に入社。開発部門にて浴槽やシステムバスルームの企画・デザインに携わった。その縁から、同社は2018年から武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所(市ヶ谷キャンパス山ア研究室)と産学共同研究にて「キッチンの未来ビジョン」の共創をテーマに活動してきた。2021年7月に開設された、未来ビジョン実践に向けた研究母体「HIROMA VISION Lab.(ひろまビジョンラボ)」では、2019年2月に先行販売を開始した新しい概念のキッチンテーブル『HIROMA』をベースに、未来型キッチンのプロトタイプ製作や実証実験などに取り組んでいる。
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山ア教授は、1979年に井上工業株式会社(当時/現・クリナップ(株))に入社。開発部門にて浴槽やシステムバスルームの企画・デザインに携わった。その縁から、同社は2018年から武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所(市ヶ谷キャンパス山ア研究室)と産学共同研究にて「キッチンの未来ビジョン」の共創をテーマに活動してきた。2021年7月に開設された、未来ビジョン実践に向けた研究母体「HIROMA VISION Lab.(ひろまビジョンラボ)」では、2019年2月に先行販売を開始した新しい概念のキッチンテーブル『HIROMA』をベースに、未来型キッチンのプロトタイプ製作や実証実験などに取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:32
| 株式投資ニュース
フライトHDが後場一段と上げストップ高、マイナンバーカードの「プラットフォーム事業者」で注目強まる
■マイナンバーカードを健康保険証や運転免許証と一体化する政策に乗る
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は10月20日の後場一段と上げ、13時50分にかけてストップ高の755円(100円高、15.3%高)まで上げ、2021年1月以来の高値に進んだ。マイナンバーカードの運用に関する「プラットフォーム事業者」として主務大臣認定を取得と今年3月に発表済みで、政府がマイナンバーカードと健康保険証や運転免許証を一体化する方針を示したことを受け、関連銘柄の代表格として期待と注目が強まっている。
河野太郎デジタル相は10月13日の会見で、現行の健康保険証を2024年秋をメドに廃止すると発表し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に移行する方針を示した。また、運転免許証との一体化も進める方針を示した。(HC)
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は10月20日の後場一段と上げ、13時50分にかけてストップ高の755円(100円高、15.3%高)まで上げ、2021年1月以来の高値に進んだ。マイナンバーカードの運用に関する「プラットフォーム事業者」として主務大臣認定を取得と今年3月に発表済みで、政府がマイナンバーカードと健康保険証や運転免許証を一体化する方針を示したことを受け、関連銘柄の代表格として期待と注目が強まっている。
河野太郎デジタル相は10月13日の会見で、現行の健康保険証を2024年秋をメドに廃止すると発表し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に移行する方針を示した。また、運転免許証との一体化も進める方針を示した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
| 材料でみる株価
秩父鉄道が後場一段と強含み2018年以来の高値に進む、観光関連株の中で出遅れ感
■首都圏から手近な観光地域を抱え注目波及、今期黒字化を見込む
秩父鉄道<9012>(東証スタンダード)は10月20日の後場、一段と強含む相場となり、値上がり率は4%高だが2870円(120円高)まで上げて2018年以来の高値に進み、鉄道株が総じて上げ一服模様の中で強さが目立っている。長瀞(ながとろ)ライン下り、パワースポットとされる三峰神社など、首都圏から手近な観光地域を抱え、全国旅行支援や東京都の独自の観光支援策などを受けて出遅れ感が強まったと見られている。蒸気機関車の運行予定表などをみると12月初までが繁忙期になるようで、コロナ前だった18年の株価水準にどこまで迫ることができるか注目されている。
8月初に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、電力費、修繕費、減価償却費などの営業費用が増加し、売上高は前年同期比10.9%増だったものの、営業・経常・純利益は小幅赤字を継続した。ただ、今3月期の連結業績予想は売上高を前期比31.0%増の57億円とし、営業利益は前期の2.9億円の赤字に対し3.8億円の黒字を見込むなど、各利益とも大きく黒字化する見通しとしている。第2四半期の決算発表は11月12日頃のもよう。(HC)
秩父鉄道<9012>(東証スタンダード)は10月20日の後場、一段と強含む相場となり、値上がり率は4%高だが2870円(120円高)まで上げて2018年以来の高値に進み、鉄道株が総じて上げ一服模様の中で強さが目立っている。長瀞(ながとろ)ライン下り、パワースポットとされる三峰神社など、首都圏から手近な観光地域を抱え、全国旅行支援や東京都の独自の観光支援策などを受けて出遅れ感が強まったと見られている。蒸気機関車の運行予定表などをみると12月初までが繁忙期になるようで、コロナ前だった18年の株価水準にどこまで迫ることができるか注目されている。
8月初に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、電力費、修繕費、減価償却費などの営業費用が増加し、売上高は前年同期比10.9%増だったものの、営業・経常・純利益は小幅赤字を継続した。ただ、今3月期の連結業績予想は売上高を前期比31.0%増の57億円とし、営業利益は前期の2.9億円の赤字に対し3.8億円の黒字を見込むなど、各利益とも大きく黒字化する見通しとしている。第2四半期の決算発表は11月12日頃のもよう。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44
| 材料でみる株価
クリーク・アンド・リバー社、コミック配信サイト「kakaopage」で人気のCRE作品SMARTOON『ビギナーなのに強すぎる!』を日本・中国で配信
■10/20(木)「ピッコマ」で国内連載開始

プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の韓国のグループ会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd.(CRE)は、CREのSMARTOON作品『ビギナーなのに強すぎる!』(原作:一等宝くじ)を、10月3日(月)から中国「PODO漫画(PODO Manhwa)」で、日本国内では10月20日(木)から電子漫画・ノベル配信サービス「ピッコマ」において、それぞれ連載を開始した。
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プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の韓国のグループ会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co.,Ltd.(CRE)は、CREのSMARTOON作品『ビギナーなのに強すぎる!』(原作:一等宝くじ)を、10月3日(月)から中国「PODO漫画(PODO Manhwa)」で、日本国内では10月20日(木)から電子漫画・ノベル配信サービス「ピッコマ」において、それぞれ連載を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:13
| プレスリリース
アイリッジ、電子地域通貨アクアコインで利用者・加盟店への還元キャンペーンを実施
■物価高対策と利用額10億円達成記念で、10月20日から

アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、利用者と加盟店を対象とする還元キャンペーンを開始すると発表した。同キャンペーンは10月20日から実施するとしている。
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アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、利用者と加盟店を対象とする還元キャンペーンを開始すると発表した。同キャンペーンは10月20日から実施するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11
| プレスリリース
ウインテストは後場も20%高、大口受注を好感、8月に今期の売上げ予想など大幅減額修正しただけにインパクト大
■半導体検査装置など国内の複数企業から受注、「技術開発の成果」と
ウインテスト<6721>(東証スタンダード)は10月20日、急伸商状となり、午前10時40分にかけて28%高の124円(27円高)まで上げ、後場も13時を過ぎては23%高の120円(23円高)前後で推移し、昨年来の安値圏から急激に出直っている。20日朝、半導体検査装置他の受注(受注金額合計1億円)を発表し、好感買いが集中した。8月の第2四半期決算発表では、今12月期の連結売上高の予想を20億円の見込みから6.2億円の見込みに大幅減額修正したこともあり、今回の受注は投資家心理へのインパクトが大きいようだ。
発表によると、今回の受注は、「日本国内の複数のお客様より量産現場向け装置として、量産用半導体検査装置並びに検査装置オプション」を受注した。売上げ予定時期は2023年6月末、および12月末を予定。「技術開発の成果が認められたこと並びに日本及び現地営業努力の結果となり、2023年に向けたビジネスの展開が望める成果」とした。(HC)
ウインテスト<6721>(東証スタンダード)は10月20日、急伸商状となり、午前10時40分にかけて28%高の124円(27円高)まで上げ、後場も13時を過ぎては23%高の120円(23円高)前後で推移し、昨年来の安値圏から急激に出直っている。20日朝、半導体検査装置他の受注(受注金額合計1億円)を発表し、好感買いが集中した。8月の第2四半期決算発表では、今12月期の連結売上高の予想を20億円の見込みから6.2億円の見込みに大幅減額修正したこともあり、今回の受注は投資家心理へのインパクトが大きいようだ。
発表によると、今回の受注は、「日本国内の複数のお客様より量産現場向け装置として、量産用半導体検査装置並びに検査装置オプション」を受注した。売上げ予定時期は2023年6月末、および12月末を予定。「技術開発の成果が認められたこと並びに日本及び現地営業努力の結果となり、2023年に向けたビジネスの展開が望める成果」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 業績でみる株価
ビリングシステムは後場もストップ高続く、国民年金のスマホ納付システム受託、23年2月開始
■厚労省の公募を落札・受託、スマートフォン決済サービス「PayB」活用
ビリングシステム<3623>(東証グロース)は10月20日、急伸商状となり、朝の取引開始後にストップ高の1089円(150円高)で値がついた後買い気配を続け、後場も13時にかけてストップ高買い気配となっている。「国民年金スマホ納付、来年2月から、自営業者向け」(日本経済新聞10月20日付朝刊)との報道の中で、「ビリングシステムが専用アプリやシステムを構築した」と言及され、会社側も同日付で、「国民年金保険料のスマートフォン決済サービスによる納付業務の受託について」を発表し、注目集中となった。同社のスマートフォン決済サービス「PayB」による納付受託業務になるという。
発表によると、このたび、厚生労働省が公募入札していた「スマートフォンでのクレジットカード等決済代行アプリを利用した国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」、ならびに「第三者型前払式支払手段による国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」の2案件について落札し、2023年2月から取扱いを開始することとなった。(HC)
ビリングシステム<3623>(東証グロース)は10月20日、急伸商状となり、朝の取引開始後にストップ高の1089円(150円高)で値がついた後買い気配を続け、後場も13時にかけてストップ高買い気配となっている。「国民年金スマホ納付、来年2月から、自営業者向け」(日本経済新聞10月20日付朝刊)との報道の中で、「ビリングシステムが専用アプリやシステムを構築した」と言及され、会社側も同日付で、「国民年金保険料のスマートフォン決済サービスによる納付業務の受託について」を発表し、注目集中となった。同社のスマートフォン決済サービス「PayB」による納付受託業務になるという。
発表によると、このたび、厚生労働省が公募入札していた「スマートフォンでのクレジットカード等決済代行アプリを利用した国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」、ならびに「第三者型前払式支払手段による国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」の2案件について落札し、2023年2月から取扱いを開始することとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
| 株式投資ニュース
巴工業の株主優待、毎年10月31日現在の株主にワイン1本を贈呈
■今年の10月末期日の権利付最終日(株式の買付期限)は10月27日
巴工業<6309>(東証プライム)の株主優待制度は、毎年10月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象に、ワイン(当社関連会社取扱商品)1本を贈呈している。
「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、当社株式を保有していただける株主様の増加を図ることを目的として」株主優待制度を設けている。権利確定日は10月30日。権利付最終日(株式の買付期限)は、2022年は10月27日となっている。(HC)
巴工業<6309>(東証プライム)の株主優待制度は、毎年10月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主を対象に、ワイン(当社関連会社取扱商品)1本を贈呈している。
「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、当社株式を保有していただける株主様の増加を図ることを目的として」株主優待制度を設けている。権利確定日は10月30日。権利付最終日(株式の買付期限)は、2022年は10月27日となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は303円安、円一段安に警戒感、好業績株などは強い
◆日経平均は2万6954円15銭(303円23銭安)、TOPIXは1892.98ポイント(12.08ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は4億7266万株
10月20日(木)前場の東京株式市場は、円相場が前夜の海外市場から1ドル149円90銭台をつけて同150円目前となったことやNY株の反落などを受け、日経平均は275円安で始まった後もジリ貧となった。一説、海外勢が更なる円安を見越して日本株の持ち高を下げているとの観測があり、日経平均は午前10時半頃にかけて368円23銭安(2万6889円15銭)まで下押した。中で、日清製粉G本社<2002>(東証プライム)は営業益などを増額修正し純利益予想は減損計上により下方修正したものの構造改善への期待が出たとされて逆行高。日本光電工<6849>(東証プライム)は業績予想の増額修正など好感されて高値を更新。阪急阪神百貨店のエイチ・ツー・オーリテ<8242>(東証プライム)も高値を更新。日経平均は前引けにかけて持ち直し気味に転じた。
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10月20日(木)前場の東京株式市場は、円相場が前夜の海外市場から1ドル149円90銭台をつけて同150円目前となったことやNY株の反落などを受け、日経平均は275円安で始まった後もジリ貧となった。一説、海外勢が更なる円安を見越して日本株の持ち高を下げているとの観測があり、日経平均は午前10時半頃にかけて368円23銭安(2万6889円15銭)まで下押した。中で、日清製粉G本社<2002>(東証プライム)は営業益などを増額修正し純利益予想は減損計上により下方修正したものの構造改善への期待が出たとされて逆行高。日本光電工<6849>(東証プライム)は業績予想の増額修正など好感されて高値を更新。阪急阪神百貨店のエイチ・ツー・オーリテ<8242>(東証プライム)も高値を更新。日経平均は前引けにかけて持ち直し気味に転じた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 今日のマーケット
ニーズウェルが一段高、ピー・ビーシステムズとの提携を連日好感、中期計画の達成に向け積極展開
■22年10月からは新たに株式を取得した2社などと連結決算体制に移行
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は10月20日、一段高となって出直り幅を広げ、午前10時20分にかけて6%高の676円(37円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに670円台を回復している。17日付でピー・ビーシステムズ<4447>(東証グロース、福岡Qボード)との業務提携を発表したことなどが連日好感されている。ピー・ビーシステムズは3日連続ストップ高となっている。
発表によると、ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして、長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してきた。
2020年11月に公表した中期経営計画では、23年9月期までに売上高100億円、経常利益10億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでいる。22年10月からは、新たに株式を取得した2社を含む連結子会社3社と持分法適用会社1社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしている。(HC)
ニーズウェル<3992>(東証プライム)は10月20日、一段高となって出直り幅を広げ、午前10時20分にかけて6%高の676円(37円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに670円台を回復している。17日付でピー・ビーシステムズ<4447>(東証グロース、福岡Qボード)との業務提携を発表したことなどが連日好感されている。ピー・ビーシステムズは3日連続ストップ高となっている。
発表によると、ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして、長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してきた。
2020年11月に公表した中期経営計画では、23年9月期までに売上高100億円、経常利益10億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでいる。22年10月からは、新たに株式を取得した2社を含む連結子会社3社と持分法適用会社1社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
| 材料でみる株価
20日新規上場のビジネスコーチは買い気配のまま公開価格2070円の35%高(午前10時10分現在)
■ビジネスコーチングなど行い「リスキリング」(学び直し)関連銘柄
10月20日新規上場となったビジネスコーチ<9562>(東証グロース市場)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間を経過した午前10時10分過ぎには2798円(公開価格2070円の35%高)の買い気配となっており、まだ初値はついていない。
法人向けにビジネスコーチングや人事コンサルティング、資格取得講座などを提供。事業セグメントは「人材開発事業」になる。岸田首相が提唱する「リスキリング」(学び直し)関連銘柄とされている。
業績予想(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高が11.30億円(前期比12.9%増)、営業利益が2.17億円(同6.3%減)、当期純利益1.44億円(同7.8%減)。(HC)
10月20日新規上場となったビジネスコーチ<9562>(東証グロース市場)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間を経過した午前10時10分過ぎには2798円(公開価格2070円の35%高)の買い気配となっており、まだ初値はついていない。
法人向けにビジネスコーチングや人事コンサルティング、資格取得講座などを提供。事業セグメントは「人材開発事業」になる。岸田首相が提唱する「リスキリング」(学び直し)関連銘柄とされている。
業績予想(2022年9月期・個別、会社発表)は、売上高が11.30億円(前期比12.9%増)、営業利益が2.17億円(同6.3%減)、当期純利益1.44億円(同7.8%減)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
| 新規上場(IPO)銘柄
日本駐車場開発が一段高、「スキー場事業」と「テーマパーク事業」で訪日観光客の回復など期待
■9月初旬の決算発表を境に騰勢強め10月はほとんど連騰相場
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は10月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は262円(13円高)まで上げて2006年以来の高値に進んでいる。9月9日に7月決算などを発表し、翌取引日に大きく上げてから上昇ピッチを強め、10月に入ってからは安かった日がまだ4日しかなく、ほぼほぼ連騰相場となっている。駐車場事業のほかに「スキー場事業」と「テーマパーク事業」を行い、両事業の連結売上高に占める割合は42%。全国旅行支援や訪日外国人の入国規制撤廃、ビザなし入国緩和などを受け、冬のスキーシーズンに期待する動きが強いようだ。
スキー場事業について、7月決算では、「当ウィンターシーズン(21年12月から22年5月上旬)は3月の国内来場者数はコロナ前の2019年3月を超える水準までになるなど、回復傾向は鮮明」(決算短信)とした。駐車場、テーマパークの両事業は「過去最高の売上・営業利益を達成」(同)した。
今期・23年7月期の連結業績予想は売上高を11.9%増、営業利益は24.3%増とするなど、連続2ケタの伸び率を想定している。(HC)
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は10月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は262円(13円高)まで上げて2006年以来の高値に進んでいる。9月9日に7月決算などを発表し、翌取引日に大きく上げてから上昇ピッチを強め、10月に入ってからは安かった日がまだ4日しかなく、ほぼほぼ連騰相場となっている。駐車場事業のほかに「スキー場事業」と「テーマパーク事業」を行い、両事業の連結売上高に占める割合は42%。全国旅行支援や訪日外国人の入国規制撤廃、ビザなし入国緩和などを受け、冬のスキーシーズンに期待する動きが強いようだ。
スキー場事業について、7月決算では、「当ウィンターシーズン(21年12月から22年5月上旬)は3月の国内来場者数はコロナ前の2019年3月を超える水準までになるなど、回復傾向は鮮明」(決算短信)とした。駐車場、テーマパークの両事業は「過去最高の売上・営業利益を達成」(同)した。
今期・23年7月期の連結業績予想は売上高を11.9%増、営業利益は24.3%増とするなど、連続2ケタの伸び率を想定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 材料でみる株価
日清製粉G本社は全体安に逆行高、営業利益など増額修正、純利益を下方修正したが豪州製粉事業の改善など期待
■今3月期の営業利益は従来予想を10%上回る見込みに修正
日清製粉グループ本社(日清製粉G本社)<2002>(東証プライム)は10月20日、反発基調で始まり、取引開始後は1570円(42円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。19日の15時30分に業績予想(第2四半期、通期)の増額修正を発表し、今3月期の連結営業利益の見通しを従来予想比10.0%増の330億円の見込み(前期比12.1%増)などとし、好感買いが先行。純利益は減損損失の計上により185億円の赤字の見込みとしたが、日経平均の200円安に逆行高となっている。
今3月期の連結売上高の見通しは同2.6%増の見込みとした。純利益については、豪州製粉事業に係るのれんを含む固定資産の減損損失を第2四半期に計上する予定で、185億円の赤字の見込みとした。豪州製粉事業の事業計画について再検証を行ったとし、経営効率化への期待が出ている。(HC)
日清製粉グループ本社(日清製粉G本社)<2002>(東証プライム)は10月20日、反発基調で始まり、取引開始後は1570円(42円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。19日の15時30分に業績予想(第2四半期、通期)の増額修正を発表し、今3月期の連結営業利益の見通しを従来予想比10.0%増の330億円の見込み(前期比12.1%増)などとし、好感買いが先行。純利益は減損損失の計上により185億円の赤字の見込みとしたが、日経平均の200円安に逆行高となっている。
今3月期の連結売上高の見通しは同2.6%増の見込みとした。純利益については、豪州製粉事業に係るのれんを含む固定資産の減損損失を第2四半期に計上する予定で、185億円の赤字の見込みとした。豪州製粉事業の事業計画について再検証を行ったとし、経営効率化への期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
| 業績でみる株価
日経平均は275円安で始まる、NY株は3指数とも3日ぶりに反落しダウは99.99ドル安
10月20日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の275円63銭安(2万6981円75銭)で始まった。円相場は1ドル149円90銭に迫って始まり、同150円への円安に接近している。
NY株式は3指数とも3日ぶりに反落し、ダウは99.99ドル安(3万423.81ドル)。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7035円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を222円下回った。(HC)
NY株式は3指数とも3日ぶりに反落し、ダウは99.99ドル安(3万423.81ドル)。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7035円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を222円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
松田産業は調整一巡、23年3月期は再上振れの可能性
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。10月18日には貴金属リサイクル機能を有した工場を北九州市若松区向洋町に建設することが正式決定したと発表した。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。貴金属関連事業における先行き下振れリスクを考慮しているが保守的な印象が強い。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40
| アナリスト銘柄分析
カナモトは反発の動き、23年10月期収益拡大期待
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
| アナリスト銘柄分析
イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などを強化している。10月17日には「男性育休100%宣言」に賛同したと発表している。22年12月期は大幅増益予想としている。ワークプレイス事業ではオフィスのリニューアル商談が増加し、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
| アナリスト銘柄分析
ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。なお10月26日〜28日開催(幕張メッセ)の「第13回クラウド業務改革EXPO秋」に出展する。23年1月期は下期に認知度向上のための広告宣伝費を追加支出することも影響して減益予想としている。ただし需要は高水準であり、積極的な事業展開で24年1月期の収益拡大を期待したい。株価は下方修正を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト銘柄分析
アイリッジはモミ合い煮詰まり感、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して23年3月期大幅営業増益予想
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームMoneyEasyを利用した千葉県木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」においては、10月20日から利用者と加盟店を対象とする還元キャンペーンを開始する。23年3月期はデジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅営業増益(レンジ)予想としている。大型案件の増加に加えて、フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍くモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。なお11月11日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト銘柄分析