株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年10月25日

フライトHDのマルチ決済装置『Incredist Trinity』がソニー銀行『Sony Bank WALLET』の最新テレビCMに採用される

■テレビ朝日系列にて放映される予定

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)のマルチ決済装置『Incredist Trinity』(インクレディスト・トリニティ)がソニーグループ<6758>(東証プライム)のソニー銀行株式会社で発行している『Sony Bank WALLET』の最新のテレビCMに採用され、テレビ朝日系列にて放映される予定となった。

『Incredist Trinity』は、接触ICカード決済、非接触ICカード決済、磁気カード決済とも可能なマルチ決済装置で、バッテリー/LTE/オートカッター付きプリンター搭載の据置型モデル。また、シリーズの『Incredist Trinity Mini』(インクレディスト・トリニティ・ミニ)はバッテリーとLTEを搭載した決済専用アプリケーションプロセッサー。タブレットを活用したモバイル型から据置型まで、お店のニーズに合わせた多種多様な決済ソリューションがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34 | プレスリリース

アイリッジ、グループ会社のフィノバレーと佐世保市はデジタル商品券「させぼeコイン」を導入

■20%還元、10月24日開始

 アイリッジ<3917>(東証グロース)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーと長崎県佐世保市は、10月24日より、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用し、デジタル商品券の導入を開始すると発表した。

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 佐世保市では「コロナ禍において物価高騰等に直面する生活困窮者等への支援」として、地域経済の活性化と生活者支援につなげるためのプレミアム付商品券「させぼe振興券」の発行を決定した。「させぼe振興券」では紙の商品券に加え、スマートフォンアプリによるデジタルの商品券を発行し、非接触決済導入による買い物時の接触防止や利便性向上も目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22 | プレスリリース

アルコニックスは9月中間配当を前期比2円増の26円と決議

■3月期末配当は現段階で従来予想の26円を据え置く

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は10月25日の夕方、「剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ」を発表し、同日開催の取締役会において、2022年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)について1株につき26円(前期比2円の増配)とする決議を行ったと発表した。3月期末配当については、現段階では従来予想のまま1株につき26円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02 | IR企業情報

ファンデリー、日本唯一の種菌(M52号菌)で栽培した愛別産「ジャンボ舞茸」使用のJA上川中央コラボ商品を『旬をすぐに』で発売

■JA上川中央とのコラボメニュー第2弾

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、日本唯一の産地である北海道愛別産の「ジャンボ舞茸」を使用したJA上川中央とのコラボメニュー第2弾を10月25日(火)から『旬をすぐに』から発売すると発表。

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 『旬をすぐに』は、おいしさと安全性にこだわる旬の食材に加え、全国の特産物を使用し、国産食材100%の冷凍食品を製造・販売している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社グループのAI・クラウドサービス会社Idrasysが10月26日開催の『2022 Japan IT Week<秋>』に出展

■デモデータによるAI予測デモンストレーションを用意

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)のAI・クラウドサービス事業を行うグループ会社・株式会社Idrasys(以下Idrasys)は、10月26日(水)〜28日(金)に幕張メッセで行われる【Japan IT Week秋「第6回AI・業務自動化展<秋>」】に出展する。

 AI・業務自動化展は、AI(人工知能)や、RPA・チャットボットなど業務自動化ソリューションが一堂に出展する専門展になる。Idrasysのブースでは、AI予測に関する予測課題相談の中から一部をピックアップし、デモデータによるAI予測デモンストレーションを用意。Idrasys開発のAI予測プラットフォーム「Forecasting Experience」など、クライアントが課題としている来場者数予測や需要予測、業績予測、成約予測など、様々な予測に関する課題や要望に合わせたソリューションを紹介する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:35 | プレスリリース

建設技術研究所・関東バス・NTT東日本、杉並区荻窪地域でグリーンスローモビリティ・MaaSの実証実験を実施

■杉並区荻窪地域でグリーンスローモビリティ・MaaSの実証実験を実施

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)、関東バス、東日本電信電話(NTT東日本)東京事業部は10月25日、2022年11月3日(木・祝)〜11月13日(日)までの間に、杉並区荻窪地域(荻窪駅南側エリア)において、グリーンスローモビリティの実証運行を実施すると発表。また、スマートフォンアプリを活用したMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の実証実験を実施する。

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■誰もが気軽で快適に移動できる地域社会の実現に向けて

 杉並区は、今後の高齢化の進展等を見据え、誰もが気軽で快適に移動できる地域社会の実現に向けた取り組みを進めている。また、杉並区は現在策定作業を進めている地域公共交通計画の中で、MaaS等新モビリティサービスの導入を検討しており、昨年度は、区立(仮称)荻外荘公園の周辺でグリーンスローモビリティと次世代型電動いすの試乗会が実施された。今年度は、グリーンスローモビリティの実装に向けた実証運行が実施される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:03 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は2日続伸し275円高、後場は362円高まで上げ3日ぶりに2万7000円台を回復

◆日経平均は2万7250円28銭(275円38銭高)、TOPIXは1907.14ポイント(19.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億4008万株

 10月25日(火)後場の東京株式市場は、円相場が再び軟化して1ドル149円台に入り始めたことなどを受けて自動車株や電子部品、精密器機株などが水準を一段上げて始まり、前引けに小安くなったファナック<6954>(東証プライム)は再び小高くスタート。日本郵船<9101>(東証プライム)は中盤にかけて一段ジリ高など海運株も高い。24日に四半期決算を発表した不二家<2211>(東証プライム)も一段と上げた。日経平均は前引けを100円超上回る337円高で始まり、ほどなく362円90銭高(2万7337円80銭)まで上げ、その後も大引けまで上げ幅300円前後で推移し2日続伸。3取引日ぶりに終値で2万7000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

マーケットエンタープライズ、西宮市がリユースプラットフォーム「おいくら」を導入し不要品のリユース事業を開始

■捨てない暮らしで循環型社会形成 廃棄物処理に伴うコスト削減へ

 兵庫県西宮市(市長:石井 登志郎)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2022年11月1日から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなった。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。西宮市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。

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■背景・経緯

 西宮市では、「第3次西宮市環境基本計画」の中で望ましい環境像の達成に向けた環境目標の1つに「資源循環」を定め、循環型社会の構築に向けて2R(リデュース:発生抑制、リユース:再利用)と分別・リサイクルの推進による資源の有効活用や、廃棄物を少なくする取り組みを進めている。これらの取り組みの成果により、市全体の廃棄物の年間排出量は減少していたものの、更なる廃棄物の減量化と資源化の促進を急務として捉え、新たな取り組みを検討していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:36 | プレスリリース

マルハニチロはフィッシュソーセージの「宇宙食」に注目集まり後場も堅調に推移

■Pre(プレ)宇宙食として2022年6月に承認され23年以降に認証の見込み

 マルハニチロ<1333>(東証プライム)は10月25日、反発基調となり、前場に2350円(20円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場も2330円まで上げる場面を見せて小高い相場となっている。同日付で、宙飛行士の若田光一さんが10月上旬に飛び立った国際宇宙ステーションに同社の「Pre(ぷれ)宇宙日本食『フィッシュソーセージ』」が搭載されると発表し、注目を集めた。

 発表によると「Pre宇宙日本食」は、宇宙日本食認証を受けるためのプロセスの途中で、日本人宇宙飛行士のISS長期滞在が計画された際に、宇宙食をISSに輸送する宇宙機の打上げのタイミングによって、賞味期間が1.5年間に満たなくともISSでの喫食が可能なことが判明した場合に搭載される。今回ISSに搭載される「フィッシュソーセージ」は、Pre宇宙日本食として2022年6月に承認され、宇宙日本食として2023年以降に認証される見込み。宇宙食のフィッシュソーセージは、完全密封のシール製法により長期間おいしさを保つことができるようにした。1本(75g)で196kcalカロリー、400mgのカルシウムを摂取できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | 材料でみる株価

フェローテックHDが後場一段と強含む、PSSと合弁会社、バイオ事業への進出など好感

■PSSがストップ高買い気配のまま買えずフェローテックHDへの買い注文が増加

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(東証スタンダード)は10月25日の後場、一段と強含む場面を見せ、2562円(110円高)まで上げた後も堅調で3日続伸基調となっている。24日午後、プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)<7707>(東証グロース)とナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究・開発及び製品販売の合弁会社を設立と発表しており、好感買いが優勢になった。PSSは朝から買い気配のままストップ高に貼りついたままで値段がつかず、買えないため、代わりにフェローテックHDを買う動きが増えているようだ。

 発表によると、これにより、バイオ関連事業への進出の足掛かりとしていく所存。PSSが有する磁性体反応制御、PCR検査、免疫反応検査等自動化処理システム技術、および当該技術に関連する製品と、フェローテックHDが有する磁性流体・ペルチェ素子等の製造技術、および当該技術に関連する製品を融合し、ナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究・開発及び製品販売を行う合弁会社を設立する。出資比率はPSS51%、フェローテックHD49%。設立日は2022年10月31日(予定)。社名は株式会社PF・BioLine(ピーエフ・バイオライン)。所在地は千葉県松戸市。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | 材料でみる株価

マルハニチロのPre宇宙日本食「フィッシュソーセージ」が国際宇宙ステーション(ISS)に搭載

■Pre(プレ)宇宙日本食として「フィッシュソーセージ」が宇宙へ

 マルハニチロ<1333>(東証プライム)は、2022年10月6日(木)1時00分にクルードラゴン宇宙船運用5号機(Crew−5)で宇宙に向けて飛び立った、若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在に際して、Pre宇宙日本食「フィッシュソーセージ」がISSに搭載されると発表。

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 宇宙日本食とは、日本人宇宙飛行士の長期滞在の際の精神的なストレスをやわらげ、仕事の効率維持と向上につながることを目的に、日本の食品メーカーなどが開発し、基準を満たしている場合にJAXAが認証するもの。2007年から同社の缶詰製品「イワシのトマト煮」「サバの味噌煮」「サンマの蒲焼き」が認証を取得している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:49 | プレスリリース

ホンダはバッテリー交換ステーション「Honda Power Pack Exchanger e:」の販売を開始

■バッテリーシェアリング事業を行う株式会社Gachacoで国内第1号機の稼働開始

 ホンダ<7267>(東証プライム)は10月25日、バッテリー交換ステーション「Honda Power Pack Exchanger e:(パワーパックエクスチェンジャーイー)の販売を開始し、バッテリーシェアリング事業を行う株式会社Gachacoに納品された、日本で1台目となる量産機の稼働が始まったと発表。

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 ホンダは、2050年にホンダの関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指している。この目標の達成に欠かせないモビリティの電動化にあたっては、「短い航続距離、長い充電時間、高いバッテリーコスト」という3つの課題がある。そこでホンダは、バッテリーを交換式とし、シェアリングすることでこれらの課題を解消し、電動化の加速と再生可能エネルギーの活用拡大に貢献するべく取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | プレスリリース

伊勢化学が高値を更新、「北」核実験の場合に放射性物質の飛来など想定され注目強まる

■北朝鮮船の韓国船射撃報道を受け「核実験へ段階挑発か」との見方

 伊勢化学工業<4107>(東証スタンダード)は10月25日、後場も一段ジリ高傾向となり、13時にかけては10%高の5740円(530円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに2007年以来の高値を更新している。ヨウ素及びヨウ素化合物、電池材料に使用される金属化合物の生産や天然ガスの採取・販売を行い、放射性物質による被ばくを防ぐために使われることもあるヨウ素でも大手。24日未明、北朝鮮の船が南北境界付近で韓国船に射撃と伝えられ、さらに、複数のテレビや新聞が「北朝鮮、核実験へ段階挑発か」(日本経済新聞10月25日付朝刊)などと伝えたため、25日は被ばくを防ぐヨウ素が買い材料視されたとみられている。北風が強まるこの時期、核実験の規模・方法と風向きによっては日本まで放射性物質が飛来する可能性を懸念する様子がある。同じくヨウ素のK&Oエナジーグループ<1663>(東証プライム)も高値を更新している。

 報道によると、「韓国政府は北朝鮮が後ろ盾である中国の共産党大会の閉幕を待ったうえで、7回目の核実験を断行する可能性があると警戒してきた。共産党大会が22日に終わり、核実験の口実をつくるために韓国への挑発の段階を上げ始めたとの見方がある」(同)との見方が出ているようだ。また、24日には、ロシアがウクライナで放射性物質の拡散を狙って「汚い爆弾」を使用する可能性についても報道された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

インテリジェント ウェイブは映像・音声データなどのリアルタイム相関分析ソリューションなど注目され3日続伸基調

■25日提供開始と発表、連続最高益を見込む業績動向にも注目再燃

 インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は10月25日の後場寄り後に825円(20円高)をつけ、本日の現在高となり、3日続伸基調となっている。今期も連続最高益を見込む業績動向に加え、25日付で、「映像・音声データ、テキストデータ等をAll in Oneでリアルタイム相関分析できるソリューション『AIMD(エイムド)』を販売開始」と発表しており、注目と期待が強まった。2022年10月25日より提供を開始するとした。

 発表によると、AIMDは、映像や音声といったメディアデータのほか、センサーデータを含むテキストデータ、交通や気象情報等のオープンデータを組み合わせてAIで分析し、情報をリアルタイムで活用できる分析ソリューション。昨今は、映像データや音声データといったメディアデータの活用が注目を集めており、監視カメラ等の映像データをもとに情報を分析し、交通事故や交通違反を発見したり、人の流れを管理したり、といった活用がされている。AIMDは、このような映像・音声データ、テキストデータ等をAll in Oneでリアルタイム相関分析できるソリューションで、ハードウェアに組み込んだ状態で提供。そのため、ご利用者様の負荷をかけず、分析を開始することが可能だという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は226円高、自動車株や半導体株など牽引し業種別指数は全業種が高い

◆日経平均は2万7201円37銭(226円47銭高)、TOPIXは1903.54ポイント(16.35ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億1614万株

 10月25日(火)前場の東京株式市場は、NY株式市場でのダウ、NASDAQ大幅反発、SOX(米半導体株指数)続伸などを受け、自動車株や半導体関連株などが上げたほか、ここ一服していた空運株やJR各社などの訪日外国人関連株、石油株、証券株も高い。レーザーテック<6920>(東証プライム)は6日続伸基調となり、円安は逆風のニトリHD<9843>(東証プライム)ファーストリテ<9983>(東証プライム)も日銀の為替介入など好感され反発。日経平均は138円高で始まり、中盤に268円44銭高(2万7243円34銭)まで上げ、前引けも上げ幅200円台を保ち続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

エノモトは10月末の四半期決算発表に期待強まり8ヵ月半ぶり1700円台

■連続最高益を見込み『ヴァンフォーレ甲府』天皇杯優勝を機に興味持つ様子も

 エノモト<6928>(東証プライム)は10月25日、一段高となり、午前10時前に9%高の1780円(145円高)まで上げた後も8%高前後で推移し、今年2月4日以来、8ヵ月半ぶりの1700円台に進んでいる。LED⽤リードフレーム、パワー半導体用リードフレーム、スマートフォン用0.35mm以下狭ピッチコネクタなどを開発製造し、業績は今期も連結純利益などが連続最高を更新する見込み。第2四半期決算の発表を10月31日に予定し、業績の一段拡大などに期待する動きが強いと見られている。

 また、10月中旬には、同社がスポンサー契約を結ぶプロサッカーの『ヴァンフォーレ甲府』が「天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会」で優勝した。これを受けて同社に興味を持ち、先端技術や高業績などに注目する動きも出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17 | 業績でみる株価

トリケミカル研究所は半導体関連株の出直り活発化など受け3日続伸、再び増額修正の期待

■「最先端半導体向け中心に需要旺盛」(先の四半期決算)のため注目強い

 トリケミカル研究所<4369>(東証プライム)は10月25日、3日続伸基調となり、午前10時過ぎには2228円(97円高)まで上げ、今年9月20日以来、約2ヵ月ぶりに2200円台を回復している。化合物半導体の材料となる有機金属材料の研究開発と提供を行い、8月に発表した第2四半期決算が営業利益31%増加などと好調で、このところの米半導体株指数SOXの連日高、半導体関連株の出直り活発化などを受け、業績拡大期待が再燃している。

 8月に発表した第2四半期決算(2022年2〜7月・連結)は、「最先端半導体向けを中心に需要が旺盛」「円安に推移したことによる利益面でのプラス等」により、売上高が前年同期比22%増加し、営業利益は同31%増加。今1月期の予想を増額修正した。この今期予想の増額修正では、第2四半期の状況を受けて修正するが下半期の業績予想は期初想定を据え置くとした。下期の動向によっては再び増額修正を行う可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46 | 業績でみる株価

オルガノは2日連続大幅高、純利益の40%増額修正など好感され2ヵ月ぶりに2400円台を回復

■受注高は1700億円(期初計画比36.0%増)を見込む

 オルガノ<6368>(東証プライム)は10月25日、一段高となり、午前10時過ぎには9%高の2478円(209円高)まで上げ、今年8月26日以来、2ヵ月ぶりに2400円台を回復している。10月24日14時に第2四半期、および3月通期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、直後から上げピッチが強まった。今3月期の連結営業利益の予想は、5月に発表した予想を23.9%上回る145億円の見込みとした。

 今期は、海外の電子産業分野や国内の一般産業分野などを中心に期初の想定を上回る受注が見込まれるとし、受注高は1700億円(期初計画比36.0%増)を見込むとした。連結売上高は5月に発表した予想を12.0%上回る1400億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同40.2%上回る115億円の見込みとした。また、3月期末配当は従来予想の1株20円を同29円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価

レーザーテックが6日続伸、6期連続最高益で10月末の第1四半期決算発表に期待強まる

■米半導体株指数SOXの続伸基調も追い風

 レーザーテック<6920>(東証プライム)は10月25日、6日続伸基調で始まり、午前9時30分過ぎには2万495円(470円高)まで上げて連日、出直りを続けている。10月31日に第1四半期決算(2022年7〜9月)の発表を予定。前期(22年6月期)は売上高、利益、受注高、受注残高とも6期連続で過去最高を更新したこともあり、今期の推移に期待が強まっている。

 米半導体株指数SOXは6日続伸し、このところはダウ平均やNASDAQ指数が下げた日も強く連日上げている。オランダの半導体製造装置の世界的大手ASMLの四半期決算が好調で受注が急増したことなどを契機に半導体株への見直しが強まってきたとされ、日本の半導体株への波及効果も出てきたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 業績でみる株価

ヤマシタヘルスケアホールディングスは戻り試す、23年5月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、2030年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期第1四半期は一般消耗品分野や低侵襲治療分野が伸長して増収・大幅増益だった。通期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第1四半期が大幅増益で進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は第1四半期の大幅増益・高進捗率を好感して急反発している。週足チャートで見ると13週移動平均線を突破した。基調転換を確認した形であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは戻り試す、23年3月期増収増益予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。なお10月28日〜30日に開催される武蔵野美術大学教授山崎和彦氏の展覧会「The Smile Experience」に、新しい概念のキッチンテーブル「HIROMA」を展示協力する。23年3月期は増収増益予想としている。原材料価格高騰の影響を原価低減効果や下期の価格改定効果などでカバーする見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、その後は調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。22年11月には、梱包資材用途ミラブロック(発泡ポリエチレンビーズ成形品)シリーズの新製品として、バイオマス原料を配合したミラブロック−Bioの販売を開始する。23年3月期は原材料価格高騰の影響で営業・経常減益予想としている。ただし需要は堅調であり、高付加価値製品の販売増加や販売価格改定効果などを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値に接近する場面があったが、その後は徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は調整一巡、23年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。成長戦略としては電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期が大幅増益で進捗率も順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する場面があったが、その後は調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。なお10月28日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期予想は3回目の上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期第2四半期累計はリユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益だった。そして通期連結業績予想および配当予想を上方修正(いずれも2回目)し、中期経営計画の目標値も上方修正した。既存店が好調に推移し、23年2月期通期予想はさらに3回目の上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正や自己株式取得を評価して上場来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ベステラは反発の動き、23年1月期営業増益予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。10月14日には、クレーン測定ロボットの開発完了と、当ロボットを用いたシステムによるクレーンレール測定サービスの提供開始を発表している。23年1月期は前期に計上した一過性利益が剥落して経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して大幅増収、成長投資を吸収して小幅営業増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は低水準だったが、第4四半期の構成比が高い収益特性も勘案すれば通期会社予想の達成は可能だろう。老朽化プラント解体工事の増加など中期的に事業環境は良好であり、収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

村田製作所が続伸スタート、「4台同時に無線給電」の新技術などに注目集まる

■NY株式市場でも続伸し連日ジワリと出直る

 村田製作所<6981>(東証プライム)は10月25日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は7217円(186円高)まで上げ、連日ジワリと出直っている。NY株式市場で続伸した上、25日付で「Wi−Fi4/5とBluetooth5.2に対応した小型無線モジュール2製品を商品化」と発表。同日付の日本経済新聞朝刊では、「村田製作所など、無線給電を4台同時に『スマートヘルメット』で実証」と伝えられ、注目が集まっている。

 このうち、無線給電を4台同時に行う実証では、戸田建設<1860>(東証プライム)と開発したシステムに新技術を搭載し無線で充電できるようにしたという。(HC)
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日経平均は138円高で始まる、NY株はダウ417ドル高など3指数とも大幅高で2日続伸

 10月25日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が138円30銭高(2万7113円20銭)で始まった。円相場は1ドル148円80銭前後となっている。日銀は昨24日朝も「覆面介入」を行った模様。「適正価格」は1ドル150円前後との見方が出てきた。

 NY株式はダウ417.06ドル高(3万1499.62ドル)となるなど3指数とも大幅高で3日ぶりに反発。米次回の金融政策決定会合(FOMC)は11月1、2日の予定。その次は12月13、14日の予定。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7145円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を170円ほど上回った。(HC)
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